山日和さん、こんにちは
正月前後約一週間も家でダラ~としていると体が訛ってしまいますね。
私もそう思い4日に孫田尾根に行った時も10時出発で最初から山頂は諦めていました。
巡視路は昨年から柵が設置されるようになったんだと思います。
巡視路は以前はほとんど使われなかったルートですが今やメインルートになってしまいました。
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子向井山のあたりでようやく雪が現われた。と言っても10センチ程度で、背中のスノーシューを降ろすほど ではない。
通常だったら鉄塔あたりから雪が増えてきます。多い時期は登り始めのジグザク道から履いたこともあります。
白瀬峠から頭陀ヶ平は急登になりますね。いつも上まで上がるのに難儀します。
登る先に霧氷が見えるとテンションが上がります。私もその勢いで御池まで上がりました。
> 雪は徐々に増え、50センチは超えているだろう。風が雪面に描き出した風紋が陽光にキラキラと輝いて美しい。
確かにこの尾根の上では綺麗なシュラカブが見えますね。
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鉄塔まで上がると下界と養老山地の山々の大展望が広がった。そこから一段上がると県境稜線への最後の登りとなる。斜面の手前には、雪原の中に霧氷を纏った木々がポツリポツリと立っている。
登り切ったと思ったらもうひと登りがあるんですよね
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県境稜線に到達すると、これから晴れてくるだろうという期待は見事に裏切られ、一面ガスで覆われて視界はゼロになってしまった。正面に見えるはずの御池テーブルランドの姿もまったく見えない。
御池が見えなかったのは残念ですが、綺麗なテーブルランドが見えると悔しいですよね
> 支尾根に入らないように方向を定めて藤原岳方面へ進んだ。
> ショートカットルートでダイレクトに天狗岩を目指す。ここは一昨年素晴らしい雪原と霧氷の森に包まれたところだが、今日は鈍色の空とグレーの霧氷に覆われたモノトーンの世界だ。
ここは確かに綺麗な霧氷を見ることができるポイントです。
> 藤原山荘の北側ピークの北端からの尾根に乗る。
> 「お藤の鼻筋」と呼ばれるこの尾根は一昨年初めて歩いたのだが、尾根芯はスキー場のような無木立の雪原が続く。
お藤の鼻筋は以前使ったことがあります。広くなった所597から聖法寺ルートに降りられますね。
> このまま聖宝寺道を下山すれば楽勝だったが、以前2度歩いている597m標高点経由の尾根を下山路に選んだ。
> 末端が急なのはよくわかっているつもりだったが、手前で杣道風の踏み跡を辿ったために思わぬ苦労をしてし
> まった。スパッツをドロドロにしてようやく林道に着地。最後に大汗をかいてしまった。
素直に聖法寺ルートを下りれば良かったのにとんだ災難したね。
宮指路