【 日 付 】2022年6月4日(土)
【 山 域 】大峰山、台高山地
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】6:55行者還トンネル東→7:40一ノ垰→8:30聖宝ノ宿跡→9:20弥山→9:45-55八経ヶ岳頂上→12:20行者還トンネル東
13:35ビジターセンター駐車場→14:10日出ヶ岳→15:15大蛇嵓→15:50シオカラ谷→16:20駐車場
梅雨前の貴重な好天の6月4日、未踏の百名山、奈良の八経ヶ岳に登ることにした。昔は百名山などと言うものに興味はなかったが、数えてみると生きているうちに踏破できるかどうかという微妙な残り具合で、挑戦魂がくすぶり始めたのだ。車で登山口まで片道3時間半かかるので、どうせ行くなら併せて大台ケ原にも行っておきたい。一応、車中泊の準備も積み込んだ。(しかし、使わなかった)
登山開始は7時前。登山口の国道309号は行者還トンネルとその西側が閉鎖されており、トンネル東口からである。最短ルートの
トンネル西口登山口が閉鎖なので、行かれる方はご注意ください!
登山道は百名山らしく整っている。やぶこぎネットを見るような人には、こんなルートの説明は必要ないでしょう。途中、一ノ垰という気持ちの良いところを通るが、ここはトンネル西口からの登山者は通らないんだな、と思った。
弥山の登りでは稲村ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳がよく見える。
山頂からは山上ヶ岳などは弥山の裏になるが、360度の展望である。
下山したのは12時20分頃。コースタイムよりも大幅に早く、それではと、このまま大台ケ原に行くことにした。靴を履き替えてすぐに車で走る。
大台ケ原のビジターセンターに着くと、登山靴に替え、飲み物など入れ替えて駐車場を13時35分に出発。最高峰の日出ヶ岳に行くが、観光地として整備されており、30分ほどで登頂。
そこから正木ヶ原、千石ヶ原、大蛇嵓、シオカラ谷と回って16時20分に駐車場に戻った。
綺麗で素晴らしいところだが、登山なら大杉谷などから登らないと物足りない。今回は、とりあえず、未踏の百名山の頂に立つことが目的なので、良しとしよう。
これで、百名山の残りは30座となった。
やぶこぎにアップするようなネタではありませんが、ご笑読ください。