こんにちは(^^♪
謎解き沢旅、お疲れさまでした。聞いたことあるような地名、山名に惹かれて、拝読しました。
北国街道沿いの余呉高原スキー場第2駐車場からスタートして、ベルク余呉スキー場跡の北側から大音波谷左俣の源頭へ下りるコースを選択した。
大音波谷左俣にスキー場から進入するって、なかなか発想できませんねぇ(^^♪
でも地形図を見ると100mほど下るだけで平流になりそうですね。
二俣に出た。さあここからは慎重にルートを探らねばと右俣をしばらく遡上したところでGPSを確認すると間違いに気が付いた。
3,4本の谷が北側から落ちてきてます。地形を頭に入れておかないと間違えそうです。
前方に異様な構造物が現れた。リフトの始点の鉄柱だ。右側の斜面は大きく削られて、稜線に向かってケーブルの外されたリフトが続いている。
3月に北の尾根を下ってきた地点ですね。雪で埋まっていたので、それほど荒廃感はなかったのですが、いまは完全露出のスッポンポンですね(>_<)
本当の二俣に到着した。右俣も広い谷で、なんでさっきの支流を右俣と思ったのか不思議なほどだ。
ここからがミッション本番ですね。リフト始点あたりでも結構の水量でしたから、二俣までは流れに棹さしてハイピッチ?
戻って半信半疑で昨年の谷に入る。するとすぐに左に分岐する支谷が現れた。地形図には谷の形はまったくなく、昨年はノーマークだった。と言うより気付いていなかったのかもしれない。
添付地図の軌跡でなんとかわかりました。等高線のわずかなユガミは現地に行かないと分かりませんね。でも、それを見つけて進路を開くことこそ、ゲームの醍醐味でしょう。(^^♪
ズルズルの斜面を這い上がって小尾根に乗ればひと安心だが、見下ろす谷はV字の急斜面が続いて、復帰するのが困難に思える。
最悪はこのまま稜線まで上がるつもりで進むと、わずかに傾斜が緩んだラインが見えた。これをトラバースすれば谷に復帰できそうだ。と言ってもホールドも乏しい急斜面であることに変わりはない。
一歩一歩慎重にステップを刻みながら前進する。ようやく谷芯が近付いてきた。なんとか復帰できたようである。
この辺りになると、もう私の手には負えません。(-_-)zzz
co750~850間が厳しそうだなあ。
不用意に足を置くとドスッという音と共に落ちてしまう。とは言え、50センチほどの落ち込みなので、ビックリする以外の実害はないのだ。
踏み抜きも楽しんでますね。謎解き完了目前の余裕でしょうか(^_-)
音波山の先で思わぬ出会いに遭遇した。目の前に何かいるなと思ったら、生まれて間もないと思われるバンビと目が合った。
ミッション完遂のボーナスですね♪
今朝生まれたばかりかも? 親はどこに行ったんでしょう。それとも両親に間違えられたのかも(^_-)
ダイラにバンビは現れないでしょうか? 楽しみなオフ会になりそうです。
~びわ爺