冬季の上平寺ルートから登った事なかったから 行ってみた 。アイゼン&ピッケルなら普通に行けるだろうが、スノーシューではどうだろう ダメそうなら途中でアイゼンにチェンジするまでだ。
【 日 付 】2022年 1月 28日
【 山 域 】 伊吹
【 天 候 】 小雪のち晴れ
【 ルート 】 上平寺登山口 7:50 京極氏遺跡 8:50 弥高山 9:30 伊吹山 11:47 6合目避難小屋 12:43
弥高山 14:30 上平寺登山口 15:50
駐車場は除雪されておらず、仕方ないので、公民館の駐車場に停めさせて頂く。
道路には雪はなく、伊吹神社の参道も除雪されている。
スタートからスノーシュー履こうかと思ったが、ザックに取付たし、歩くところも狭いし ツボ足スタートとなった。
登山口から雪は繋がってるが 踏み固められて ツボでも問題ない。 直登のトレースが付いてるが、気分的にダラダラ歩きたかったので夏道のつづら折れを歩くが、夏道のトレースも無くなった。ここでスノーシューを履き 直登する。
雪は緩み気味でスノーシューでも時折踏み抜く、京極氏屋敷跡地を過ぎると 標高も上がるからか 雪質も変わって歩き易い。
弥高山までくると 傾斜も緩くなり快適な稜線歩きと共に伊吹山がドーンと見えるはずだが、ガスが掛かり全く見えない
テンション下がるが、先を進む。
しばらくすると ガスが取れ、蒼い空と真っ白な山頂が、これは素晴らしい
これから歩く稜線の雪庇もハッキリ見える なんとも言え無い良い眺めだ 来て良かったと思える瞬間である。
山頂直下まで来て ガスってたら引き返す気満々だったのに、ガスが取れたら そんな事は頭から消え去っていた(笑)
この雰囲気、何処かに似ている そういえば藤原岳の孫太尾根に似ている。当然ながらスケール感は こっちのが大きく まるでアルプスに来てるかのような錯覚を起こす。
そろそろ最後の登りだ、風が強いのかあまり雪もついてなく雪と岩のミックスが増えてきた。スノーシューをアイゼン代わりに 1歩1歩確実に登る 爪がよく効いてズルっと滑ることもないので安心感がある。高度感も斜度もキツいので、多少の恐怖感はあるが、なんとか登り切ると そこには森林限界を思わせるような 真っ白な雪原が広がっていた。
さっきまでの疲れはどこへいったのか(笑) 身体がスーッと軽くなった、雪は固く締まり非常に歩き易い フェンスまでのちょっとの時間 雄大な景色を楽しむ。 ちょっと上に出てるフェンスを跨ぐと もうそこは観光地、平日だがそれなりに 上野道から登って来られた方がみえる。
残念ながら、比良、高島、湖北の山々はガスであまり良くみえなかった。鈴鹿も御池、藤原が薄ら ここでガスにまかれないだけ良かった
あとは下山だ、来た道は激下りなので、アイゼンに履き替えて上野道を途中まで降りてすぐに中尾根方向へトラバース気味に行くつもりが… ガスガスで視界が悪く全く前がみえん
小屋の下からも戻る道あったなと 小屋まで下りた。
ここまで来るとガスはとれたが、ここまで下ると上平寺尾根へ戻るのが大変
雪ある時に行く所ではない、なんとか行けるところを進み 無事にルートに戻る事が出来たが、もう二度と来ないだろう。
腹も減ったので 弥高山で軽く食べ あとは駐車場までダラダラ歩く、朝はあれだけ締まってた雪も ゆるゆるになってズボズボハマるが、スノーシューは履く気になれず担いだままだった。
しのやん
冬季の上平寺ルートから登った事なかったから 行ってみた 。アイゼン&ピッケルなら普通に行けるだろうが、スノーシューではどうだろう ダメそうなら途中でアイゼンにチェンジするまでだ。
【 日 付 】2022年 1月 28日
【 山 域 】 伊吹
【 天 候 】 小雪のち晴れ
【 ルート 】 上平寺登山口 7:50 京極氏遺跡 8:50 弥高山 9:30 伊吹山 11:47 6合目避難小屋 12:43
弥高山 14:30 上平寺登山口 15:50
駐車場は除雪されておらず、仕方ないので、公民館の駐車場に停めさせて頂く。
道路には雪はなく、伊吹神社の参道も除雪されている。
スタートからスノーシュー履こうかと思ったが、ザックに取付たし、歩くところも狭いし ツボ足スタートとなった。
登山口から雪は繋がってるが 踏み固められて ツボでも問題ない。 直登のトレースが付いてるが、気分的にダラダラ歩きたかったので夏道のつづら折れを歩くが、夏道のトレースも無くなった。ここでスノーシューを履き 直登する。
雪は緩み気味でスノーシューでも時折踏み抜く、京極氏屋敷跡地を過ぎると 標高も上がるからか 雪質も変わって歩き易い。
弥高山までくると 傾斜も緩くなり快適な稜線歩きと共に伊吹山がドーンと見えるはずだが、ガスが掛かり全く見えない😓 テンション下がるが、先を進む。
しばらくすると ガスが取れ、蒼い空と真っ白な山頂が、これは素晴らしい✨
これから歩く稜線の雪庇もハッキリ見える なんとも言え無い良い眺めだ 来て良かったと思える瞬間である。
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山頂直下まで来て ガスってたら引き返す気満々だったのに、ガスが取れたら そんな事は頭から消え去っていた(笑)
この雰囲気、何処かに似ている そういえば藤原岳の孫太尾根に似ている。当然ながらスケール感は こっちのが大きく まるでアルプスに来てるかのような錯覚を起こす。
そろそろ最後の登りだ、風が強いのかあまり雪もついてなく雪と岩のミックスが増えてきた。スノーシューをアイゼン代わりに 1歩1歩確実に登る 爪がよく効いてズルっと滑ることもないので安心感がある。高度感も斜度もキツいので、多少の恐怖感はあるが、なんとか登り切ると そこには森林限界を思わせるような 真っ白な雪原が広がっていた。
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さっきまでの疲れはどこへいったのか(笑) 身体がスーッと軽くなった、雪は固く締まり非常に歩き易い フェンスまでのちょっとの時間 雄大な景色を楽しむ。 ちょっと上に出てるフェンスを跨ぐと もうそこは観光地、平日だがそれなりに 上野道から登って来られた方がみえる。
残念ながら、比良、高島、湖北の山々はガスであまり良くみえなかった。鈴鹿も御池、藤原が薄ら ここでガスにまかれないだけ良かった😁
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あとは下山だ、来た道は激下りなので、アイゼンに履き替えて上野道を途中まで降りてすぐに中尾根方向へトラバース気味に行くつもりが… ガスガスで視界が悪く全く前がみえん😣 小屋の下からも戻る道あったなと 小屋まで下りた。
ここまで来るとガスはとれたが、ここまで下ると上平寺尾根へ戻るのが大変😵 雪ある時に行く所ではない、なんとか行けるところを進み 無事にルートに戻る事が出来たが、もう二度と来ないだろう。
腹も減ったので 弥高山で軽く食べ あとは駐車場までダラダラ歩く、朝はあれだけ締まってた雪も ゆるゆるになってズボズボハマるが、スノーシューは履く気になれず担いだままだった。
しのやん