山日和さん、こんばんは~。
今日はあそこでお会いするとは驚きました笑
このルートを後追いしたら追いついてしまった感じですね(あ、今日は比べようもないですね)。
> 湯尾(ゆのお)峠は源平の時代、南北朝時代、戦国時代に戦いの舞台となった由緒ある峠であり、北陸道の通
>る交通の要衝でもあった。
いい雰囲気ですよね(さいきんニワカ歴男なので)。
>藤倉山はパスして高頭山への稜線に踏み出す。まったく期待していなかった尾根だったが、意外にも豊かなブ
>ナ林の続くゆったりとした尾根だった。
>634m標高点の先、北から広い谷が上がって来るあたりの微妙な起伏が美しい。薄く氷を張った小さな池もあり、
>思わぬ拾いものをした思いである。林床はユズリハのヤブで少々鬱陶しいが、これが全部雪に埋もれてしまえば
>素晴らしい場所になるだろう。積雪期に訪れたい場所がまた一つ増えてしまった。
あそこの谷の源頭はなかなかでした。
あれでご飯三杯はいけます笑
>ほとんどアップダウンのない稜線を進むとやたら広い道に変わり、右から林道が迫ってきた。ここに限らず、
>福井県の山は林道に蹂躙されているところが多い。尾根芯を進むこともできるが、省エネで林道を歩くと尾根芯
>イコール林道という箇所に出た。ここが灰坂峠のはずだが、峠の風情も何もあったものではない。
地形図の林道の伸び具合でてっきり植林ばかりだと思ってましたが、ホノケまで素晴らしいブナ林が続いてましたね。
林道がなければ言うことなしですが、逆に植林してないのならなんのための林道なんでしょうかね...
> 小広い、いかにも山頂らしい山頂からは日本海と内陸側の福井平野、日野山、さらに越美国境の山々を一望す
ることができる。最近北陸自動車道の南条SAに隣接して「山海里」という道の駅ができたが、ここの眺めはまさ
に山海里である。
林道からすぐ登れるし面白くなさそうとホノケほうちして初登でしたが、
金曜は真っ白に冠雪した白山がばっちり見え、なかなかの展望でした。
ちなみに道の駅行かれました?店によっては22時まで(LO 21時)やってますし花はすで食べそびれたときはいいかもしれませんね。
山んバーという酒を出してるバーもありました(山姥はいませんでした
)。
量少なめでちょっとお高めですが。
>その答えは空から降ってきた。何百羽という小さな鳥が飛んできたかと思うと一斉に着地。そしてまた飛び去っ
>て行く。これか。鳥の名前は知らないが、あまりの数の多さに圧倒されて、ちょっと恐いぐらいだった。
たぶんですがアトリではないでしょうか。冬鳥でたまに数千羽の群れになって新聞に載ったりする鳥です。
>肝心の尾根の様子は、このまま快適に末端まで、と行くはずもなく、ヤブっぽいところもあればとんでもなく
>快適な道レベルのところもあるという状態だった。
あのツンデレ感はなんなんでしょうね笑
金曜は雪もなく暖かかったせいか、5,60匹のダニと格闘してました。
虫よけスプレー必須ですね。
> 藤倉山周辺の山稜にも風力発電の危機が迫っている。耳川源流域といい、栃ノ木峠・鉢伏山周辺といい、一旦
見直しとなったものの銀杏峰・部子山といい、福井県はいったいどうなっているのだろう。
太陽光発電による自然破壊はようやく世間に認知されてきましたが、風力も大きな問題が起きないと政治家は動かないでしょうね。
ブナ林が元に戻る時間、風車の撤去費用など考えると、どこが「再生」エネルギーなんでしょうね。
わしたか