satoさん こんばんは。
標題の「やわらかな弧を描き穏やかな輝きを放つ谷で・・・・」なこと言うてるばやいですかいな!!??
実は、不肖Sも
ある年のヤブオフ、 右頬に絆創膏を貼って参加せざるを得なかったことがありました。
「どうしたん?」と聞かれて 次の通り仕方なく事実を吐露しました。
滝を登っていてグィッとハングした岩から顔を出したら、目の前でマムシがとぐろを巻いていた。
こうした状況は、三浦雄一郎の若き頃の冒険話で読んだことがあり 想定内
マムシの習性として目が悪いので熱に反応して攻撃する つまり、ヌッと出した汗まみれの
我が顔目がけて素早い攻撃を仕掛けてきました。が、予測しているのでボクシングでパンチをかわすように
左へ顔を振った。ところが、その左側に岩が出っ張っていてヘルメットを打ち付けかわしたはずの顔は
半分しか動いていない。そこへマムシの攻撃 ・・・・右の頬をかみつかれた
てな説明をしたことがありました。
当然、ヤブの皆さんはお忘れでしょうが・・・
マムシと言えば 昔 田舎の我が実家では 祖父も父もマムシを見かけたら、捕まえてマムシ酒を
造ってました。我が家の蔵には3本ほどそのマムシの入った一升瓶があり、悪さをしたらそこへ閉じ込められ、
マムシと一緒に寝た物でした。
それにしても、すご~い体験をされましたね~
ポイズンリムーバーは使わなかったんですね、不肖Sもいつも持ってますが、その効用はどうなのかな?
全快されて何よりです。
マムシの咬まれてもなお、動じることなく自然を愛する文章を書かれる度量に敬服いたします。
ヤンゲン谷は山日和さんが絶賛されていたその右?岸尾根を歩いた時に溯行しました。
出だしのチョックストーン滝が印象に残ってます。
ヤブオフでのマムシ体験談よろしくです。
では また マムシ談義で盛り上がる上高地で
SHIGEKI