【越後】なんじゃこの天気は!! 越後駒ヶ岳 途中退散

フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】 
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。

返信する


答えを正確に入力してください。答えられるかどうかでスパムボットか否かを判定します。

BBCode: OFF
スマイリー: OFF

トピックのレビュー
   

展開ビュー トピックのレビュー: 【越後】なんじゃこの天気は!! 越後駒ヶ岳 途中退散

Re: 【越後】なんじゃこの天気は!! 越後駒ヶ岳 途中退散

by 副館長 » 2021年5月07日(金) 20:47

Kasayaさん、お誘いありがとうありがとうございました。天気予報を見て諦めていましたが、予想外に充実した登山が楽しめました!

遠路はるばるごくろうさまでした。
遠いので、誘いに乗るかどうか考えましたが、約400㎞。東京より少し遠いぐらいで、案外近いなと思い、行くことにしました。

いつもなら中止の提案があるのに。今回はないので気合が入っているのかなと思ってました。
宿が取ってあるので、行かなければ仕方がないでしょう。Kasayaさんの顔を見て、酒を飲もうと思っていましたよ。

まともlに歩いたらロングコースでしたね。でもこの日のペースならもっと早く往復で来た感じでした。
そんなにハイペースで歩いたわけではありません。エアリアマップのコースタイムが遅すぎるように思います。

薮尾根へ取り付いたのは反省です。でも雪がもっとあれば藪も関係なかったのかも。
それにしても銀山平は雪が多かったですね。雪解けの水が流れる川も趣があってまた近く行ってみたいと思いました。

銀山平は、開拓されていない上高地みたいでしたね。標高が低いのに雪が凄くて驚きました。

登り始めは黒い雲が垂れ込めていたので、雨が降るのは時間の問題と思っていたので、この青空と好天は望外の喜びでした。
「望外」とは、藤井聡太語録ですね。

歩き始めたときは道行山くらいかと思ってましたが、これは登頂できるかもしれないと思い始めたところです。
道行山から先が気持ち良かったですね。百名山なので、登頂したかったのは事実です。

やはり天候が崩れてきたかと納得です。
頂上付近は雲に覆われたりしていたので、ここだけのガスかなと思いましたが、降ってきて、これはダメかなと思いました。

避難小屋まで頑張る案もありましたが、この後の天気の崩れを振り返れば、撤退ポイントはベストのタイミングでした。
行くなら登頂、やめるなら今、と思っていました。避難小屋に行っても仕方がないので。行きたい気持ちもありましたが、結果的にはいかなくて良かった、断念したのはベストタイミングでした。

其方からは遠いでしょうが宇都宮からは3時間で行けます。白山に行くより時間的には短いので近くまた再訪したいところです。
道路が空いていたせいもありますが、帰り道で食事を摂っても、一宮まで6時間かかりませんでした。案外近いです。とはいえ、たどり着くのに1日みなければいけません。
頻繁には行けませんが、また誘ってください。そういうことがないと、なかなか踏ん切りがつかないです。

副館長

Re: 【越後】なんじゃこの天気は!! 越後駒ヶ岳 途中退散

by Kasaya » 2021年5月06日(木) 20:33

副館長 こんばんは
アップが早いですね。


宇都宮に引っ越したKasayaさんから、越後駒ヶ岳に登らないかと誘われ、5月2日、もう1人の山友KN氏と向かった。
遠路はるばるごくろうさまでした。

前日、Kasayaさんがホテルを予約してくれていたが、現地の天気予報は雨で、午後は雷雨と最悪。家からの日帰り登山なら中止を決めていたところだ。朝から雨だったらどこを観光しようかと、テンションは下がっていたが、朝の時点では曇り空だった。
いつもなら中止の提案があるのに。今回はないので気合が入っているのかなと思ってました。

登山口の枝折峠にはまだアプローチできず、やっと入れるようになった銀山平から歩く。往復のコースタイムは12時間30分のロングルートだ。天気のせいか、登山者らしき人は全くいない。山中でも誰にも会わなかった。
まともlに歩いたらロングコースでしたね。でもこの日のペースならもっと早く往復で来た感じでした。

銀山平は標高800mもないのに、いきなりの豪雪である。やっぱり新潟県は違う。トレースは消えている。道行山へは、登山道の隣の尾根に取り付いたが、藪が出ていて、引き返した。道行新道の雪はかなり溶けて、イワウチワやカタクリが咲き始めていた。
薮尾根へ取り付いたのは反省です。でも雪がもっとあれば藪も関係なかったのかも。
それにしても銀山平は雪が多かったですね。雪解けの水が流れる川も趣があってまた近く行ってみたいと思いました。


すると、青空が覗きはじめ、道行山からは、大展望。そこから先は、風もなくて暖かい、素晴らしい尾根歩きとなった。天気予報は雨だったのに、
なんじゃこの天気は!!
登り始めは黒い雲が垂れ込めていたので、雨が降るのは時間の問題と思っていたので、この青空と好天は望外の喜びでした。

中ノ岳始め、迫力ある素晴らしい展望の下、順調に進み、昼には登頂できそうなペースだった。
歩き始めたときは道行山くらいかと思ってましたが、これは登頂できるかもしれないと思い始めたところです。

ところが、急にガスに覆われ、標高1700mあたりでみぞれが降り始めた。さっきまで晴れていたのに、
なんじゃこの天気は!!
やはり天候が崩れてきたかと納得です。

レインウェアーを着ながら何となく「これでは登っても何も見えないな。下山してもいいけどな」と言うと、2人とも「そうだな。そうしよう」と即座に賛成。早く下りたかったようだ。
避難小屋まで頑張る案もありましたが、この後の天気の崩れを振り返れば、撤退ポイントはベストのタイミングでした。

雨の予報の中で、予想外の絶景が楽しめて、登頂しなくても満足の登山だった。越後の山は、迫力があって、魅力的だった。遠いので簡単には行けないが。
其方からは遠いでしょうが宇都宮からは3時間で行けます。白山に行くより時間的には短いので近くまた再訪したいところです。
kasaya

【越後】なんじゃこの天気は!! 越後駒ヶ岳 途中退散

by 副館長 » 2021年5月04日(火) 19:41

【 日 付 】2021年5月2日
【 山 域 】越後
【メンバー】Kasayaさん、NK氏、副館長
【 天 候 】曇りのち晴れのち雨
【 ルート 】5:30銀山平→(道行新道経由)→8:25道行山→10:45標高1700m地点→(往路を戻る、途中ランチ)→14:20銀山平

宇都宮に引っ越したKasayaさんから、越後駒ヶ岳に登らないかと誘われ、5月2日、もう1人の山友KN氏と向かった。
前日、Kasayaさんがホテルを予約してくれていたが、現地の天気予報は雨で、午後は雷雨と最悪。家からの日帰り登山なら中止を決めていたところだ。朝から雨だったらどこを観光しようかと、テンションは下がっていたが、朝の時点では曇り空だった。
登山口の枝折峠にはまだアプローチできず、やっと入れるようになった銀山平から歩く。往復のコースタイムは12時間30分のロングルートだ。天気のせいか、登山者らしき人は全くいない。山中でも誰にも会わなかった。
銀山平は標高800mもないのに、いきなりの豪雪である。やっぱり新潟県は違う。トレースは消えている。道行山へは、登山道の隣の尾根に取り付いたが、藪が出ていて、引き返した。道行新道の雪はかなり溶けて、イワウチワやカタクリが咲き始めていた。
P5020115.JPG
P5020068.JPG
すると、青空が覗きはじめ、道行山からは、大展望。そこから先は、風もなくて暖かい、素晴らしい尾根歩きとなった。天気予報は雨だったのに、
なんじゃこの天気は!!
中ノ岳始め、迫力ある素晴らしい展望の下、順調に進み、昼には登頂できそうなペースだった。
P5020024.JPG
P5020085.JPG
P5020072.JPG
P5020099.JPG
P5020093.JPG
P5020089.JPG
ところが、急にガスに覆われ、標高1700mあたりでみぞれが降り始めた。さっきまで晴れていたのに、
なんじゃこの天気は!!
レインウェアーを着ながら何となく「これでは登っても何も見えないな。下山してもいいけどな」と言うと、2人とも「そうだな。そうしよう」と即座に賛成。早く下りたかったようだ。
下山を始めると、雨は徐々に本降りになり、銀山平ではザーザー降りで強風の嵐のようになって、無理しなくて良かったと思った。
雨の予報の中で、予想外の絶景が楽しめて、登頂しなくても満足の登山だった。越後の山は、迫力があって、魅力的だった。遠いので簡単には行けないが。

ページトップ