おはようございます、biwacoさん。
JCTピーク---13:50湧谷山---14:50坂内スキー場駐車場
このルートは通ったことないなあ…。スキー場跡に駐車場所あるんですね?
堰堤工事もあって除雪されていて20台近く置けると思います。
ただし、平日は工事関係で一部使うかもしれません。
坂内道の駅でトイレをすますと中野さんにバッタリと出会う。山スキーをしに湧谷山に登るとのこと。
嗅覚かテレパシーか? それともポケモン聖地か!
ポケモン聖地かもしれませんね。
衰退気味ですから・・・
- 土倉方面
大谷川の渡渉用に厚手のビニール袋を持ってきた。場所を探していると、大きな岩が等間隔で並んでおりここを歩いて難なく渡渉。
以前、仮橋(板)が架かっていましたが、その台石かも?
台石かもしれませんね。
やけにきれいに上が平らな石が並んでいました。
ここからP1075までは、雪庇が崩れはじめているものの尾根も広くスノーシューで雪庇上を快適に歩ける。尾根が広がった部分は二重山稜になっていて心が包み込まれる癒しの空間だ。
昨夏、ホハレ峠からの尾根で蕎麦粒山ピストンしましたが、JCT(1000m)からは頭までのササの中の掘割道で、雪が被さったらどうなるんやろ?と思いながら・1075ピークに向かいました。
雪のおかげで快適なスノーシュー散歩です。
このあたりは雪庇も広いので問題なしでした。
コルまで下り、その先を見ると雪庇が昇り竜のように山を駆け上がっている。
雪がない時期はヤブっぽい踏み跡を登ります。急ですがなんとか進めました。
シャクナゲが出てきたりと大変です。
顔を見せてくれた道は、ヤブの中の道って感じでした。
雪庇の尾根をいくつかやり過ごすと、これまで見えてなかった小蕎麦粒が眼下に見える。この先に続く雪庇の先が蕎麦粒山の山頂のようだ。案の定、山頂は雪庇の斜面になっていた。
ここまで来れば傾斜も緩みあと少し。昨夏はガスで何も見えませんでしたが…(゜o゜)
この時期、頂上付近には平らな所が無く斜面しかありません。
展望は最高ですが・・
この日もJCTピークに着いた時には頂上だけガスっていました。
門入の人達が医者にかかるためにはホハレ峠を越えて道の駅のある坂内村の広瀬まで行ったようだ。養蚕の盛んな時代には、ホハレ峠から川上に出て広瀬浅又から金糞岳の鳥越峠を越えて高山まで一日かけて繭を運んだそうだ。
蕎麦粒山と金糞岳、峠を越える人々の目印だったんでしょうか?
門入からはホハレ、鳥越、または八草の大峠を越えて近江の国へ向かったんですね。坂内はその中間点で、休憩地点だったのでしょう。
そうでしょうね。
廣瀬ゆきえさんが一宮の紡績工場に働きに行くときもこの道を通り汽車に乗りました。
地図を見ていてホハレ峠の位置に違和感があったのですが、旧ホハレ峠とは場所が違いますね。
雪庇を歩くよりもヤブ道を歩いている方が多いぐらいだ。おまけにあまり歩かれていないようでヤブもひどい。
一応踏み跡はありました。JCTから間違って左に進み、坂内へ下りかけましたけど。
その踏み跡をスノーシューでバシバシ歩かせてもらいました。
このあたりの雪庇は歩けない状態が多かったです。
- 能郷白山方面
湧谷山までは長い道のりだが、展望は良く全部見えている。蕎麦粒山・五蛇池山・黒津山の3ショットや着実に近づいてくる湧谷山に励まされながら歩いていく。
5,6回はアップダウンがありますね。私にはランチ抜きで2時間くらいかなあ…。
湧谷山~丁字山、そのうち行ってみよう! もちろん蕎麦粒山はパスしてですが(^_-)
展望がきくとアップダウンも気にならないのですが・・
堰堤工事で除雪が早いので、このあたりは狙い目かもしれません。