山日和導師さま、こんばんは~
神出鬼没、今回は大峰の沢でしたか。
Fbでも目にはしてましたが、ここであらためて読んでオドロキ! こんなイレギュラー体験レポを私なんぞがアップしたら、各方面よりお叱りに、嘲りに、ちょっとだけ心配のタシナメで久々にヤブが大炎上してたかも(@_@。
ま、導師様レベルにだけ許される「反面教師」例題レポといったところでしょうか?
お盆の怪談ものにもまして暑さを忘れさせてくれる夏の夜の霊感、冷汗、冷感話でありますね(^_-)
今日、遡行するのは茶屋谷。地形図には茶屋ン谷と表記されている。
勝負塚山…行ったことはもちろんないけど、聞いたことはある名前。大峰の市販マップを開けてみました。
上多古川の上流に「茶屋谷」発見! 表記は「茶屋ノ谷」だ。地図がちょっと古いから微妙にちがうのかも?
この辺り、山上ヶ岳や稲村ヶ岳くらいしか行ったことないけど、赤点線のルートがやたらに多い!もうちょっと気力と体力があれば覗いてみたいところ。だけど、ミノホドをわきまえてレポをガイドにバーチャル遡行や登山で楽しむだけにしときましょう。
水溜まりになにやら大量の白っぽいものが浮いているように見えた。
アップ画像がないので(見とうないけど)、それ、誰かの木曽駒レポでも見たヤツかも(@_@。渡渉点の木橋がソイツに占領されてたとか…。山には怪しいヤツラがいろいろいてますねえ(-_-)
元来た谷を戻るのも芸がない。せめてショートカットルートで勝負塚山に登って下山するか。
これこれ! いつも私が失敗するのが、この安易な方針変更。もちろん、先を読んでのことでしょうが、その読みが甘かったら…(@_@。
とは言え、ビールとメシの後の350mの登りはキツイ。
でしょー! やっぱり。
谷筋の2mほどの落差を下るのにロープにぶら下がるような格好になってしまい、5m以上振られてしまった。ロープは離さなかったので事無きを得たが、岩壁に腕や肩を打ち付けて痛い思いをしてしまう。何事もズボラは厳禁である。
ここからがレポの核心部(@_@。
教訓は「面倒くさがらず手抜きしない!」「何事も思い込まないこと」。なにより大事無きを得て幸いでした。
~暑さ凌ぎはアスファルト路面より冷たいアワワがいい、びわ爺