【江若国境】古い車でおにゅう峠~雨の降る前に林道調査

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Re: 【江若国境】古い車でおにゅう峠~雨の降る前に林道調査

by biwaco » 2022年7月23日(土) 23:06

satoさん、お返事ありがとうございます。
本来の山行レポが書けないので雑談レポでゴマカシております。
思い切れば山にも行けると思うのですが、怠惰な心情が雨や暑さの応援を得て、この身を引き留めてしまいます。
その手を振り払うように逃れて車を走らせたものの、久々の外出とあって忘れ物に気付いて2度も引き返してしまいました。

 >昨日は、猛烈な雨が各地を襲いましたね。悲しい事故も起きてしまいました。
自然は突然牙を剥く。ままならぬ自然を目にする度、呆然としてしまいます。


ホントの夏になるための洗礼なんでしょうかねえ。この時期の豪雨は年中行事になっていますが、こんなのが伝統行事にはなってほしくないです。

 >びわ爺さん、あれこれ思いを巡らせながら日々をお過ごしなのだろうなぁ、と思っておりました。

ご心配、お掛けして申し訳ありません。これも不徳の至りと観念しながらも、それでもシタタカに遊び心にムチ打ちながらの毎日です。

 >上根来から小入谷の林道調査にお出かけになられたのですね。

文字にすれば「調査」ですが、実態は山中彷徨か徘徊。それでも、未踏の山中に入ると心臓は躍り、脳髄にはドーパミンが噴出して、健康長寿にはオススメですね。♪これでいいのだ~ まさにバカボン爺であります。(^_-)

 >古代から御食国として都の食文化を支えてきた若狭。小浜から京都までも何本かの道があり、その中で、上根来~根来坂峠~小入谷~桑原~丹波峠~久多~オグロ坂峠~尾越~大見~花脊峠~鞍馬~洛中の針畑越えの道は、険しい山道でしたが最短距離のため、よく利用されていたそうです。

元気なら小浜から京都まで針畑越えの道を踏破してみたいもんです。今なら車えスイスイですが、昔の人は山越えのショッピングは大変だったでしょう。
奈良東大寺二月堂の「お水取り」に使われる「若狭井」は小浜の神宮寺と地下でつながっているとか? 修二会の神事に遅刻した遠敷明神が「香水」の奉納を約束した謂われが二月堂縁起絵巻にあるそうです。

 >赤い屋根の建物は牛舎。炭焼きや林業が生業として成り立たなくなり、村に産業をということで、500頭もの肉牛を飼育する畜産団地を作ったのですが、輸入牛肉の流通によって、1991年に廃業となったそうです。今は、雪室貯蔵として施設の再生を試みているそうです。

調査協力?ありがとうございます。
やはり牛舎でしたか。雪室貯蔵のプロジェクトはどうなったんでしょうね。「若狭天然氷」とブランド化してネット通販でもしたらヒットするかも(^_-)

 >「にゅう」という音の入った地名は、古代から赤色顔料、防腐剤、お薬などに使われてきた水銀の産出地であることが多いそうです。

「丹生」地名は多いですね。近くにも霊仙の谷や余呉の集落、川の名前などがあります。「丹(に)」=辰砂(水銀含有鉱物)なんですね。丹波、丹後なども関係あるのかな?
近江八幡名物の「赤こんにゃく」の赤色はベンガラ(酸化第二鉄)なので、毒性はないそうです。

 >中牧では山帰来をご覧になられたのですね。
お世話になっている巨木と水源の郷をまもる会の若い女性お二人が、水源の郷とお山の素晴らしさ、尊さを感じてほしい、そして、この地を訪れる方々に安らぎの場所を提供したいという熱い思いで、土日に山帰来を開放しています。


やはり週末に行かないとダメですね。(^_-)
ずっと前、生杉から芦生に行ったとき、ここでコーヒーをいただきました。

 >びわ爺さんとこの素敵な山域を味わいたくなりました。

こちらこそ、よろしく(^_-) 
テント泊でもして、おにゅう峠からの雲海、眺めてみたいですね。常神半島も見えるみたいです。(この日は曇天でダメでした)

        ~びわ爺

Re: 【江若国境】古い車でおにゅう峠~雨の降る前に林道調査

by biwaco » 2022年7月23日(土) 22:58

アオバ*トさん、レスありがとうございます。
リアル山行ができなくて、こんな雑談レポでお赦しをお願いしております。

 >オフ会以来どうされていらっしゃるのかなと思っておりました。

オフ会後、山のお誘い貰いながら気づいたのが1カ月後って(-_-)zzz
体力や気力の衰えどころか、ボケ力ばかりが進行してるようで、行く末が怖くなってしまいます。

 >「上根来」から、ん?「山帰来」?なんか聞いたことあるな、と思ったら、私も、ここ歩いてました。

十数年前、木地山から百里ヶ岳へ行ったとき、「根来坂峠」の記載を見てその麓に「上根来」の集落名を発見しました。その時は「根来衆(忍者)の里?」と思ったのですが、今回の調査ドライブでも「宿題」は忘れたままで、とんだ無駄足になってしまったかも。
ところで、「山帰来」って、どっかで聞いたwordと思いweb検索したら「サルトリイバラ」の別名でした。いつも里山のヤブでトゲトゲバリアに悩まされるアレですね(^_-)
でも花言葉は「不屈の精神」「元気になる」だとか。今の私には嬉しい応援歌でした。「…精神」は無理ですが、ぜひ「不屈の体力」が身についてほしいもんです。

 >集落の案内板の絵地図、楽しそうですよね。ここを起点にくるりと周るのもいいですね。小栗にも登れます。
 >上根来から山帰来まで歩いた時は、前の日、今は無き廃校の上根来小学校の芝生の上でテント張りました。


上根来起点の周回、いつか実現したいものです。でも、この絵地図の所要時間、登りか、下りか?わかりませんね。道は良さそうなので、距離でだいたいは判断できますが。(笑)
小学校跡ってどのあたりかな? 絵図に「山の家」があるけど…。
テント泊といえば、おにゅう峠の峠地蔵前に幕張して、朝の雲海と日本海を眺めるのも憧れるなあ~(^^♪

 >根来坂から百里ヶ岳の間は、ブナも多くて美しかったと思います。山が黄金色に色づくころ、歩いてひとまわりできたら、いいですね。

そうですね、やはり紅葉の季節が最適でしょう(^^♪
ナメコなど実利?もあればもっと最高。

 >イチゴ谷山、P909あたりも渋くて好きなところです。

京都北山、芦生、江越国境…分類はいろいろですが、歩いたのはほとんど「点」状態。yamaneko先生や山日和さんらのレポに誘引されて出掛けてはいますが、「糸」から「網」にするは、どうやら残る余生では日数不足のようです。(^_-)

      ~びわ爺

Re: 【江若国境】古い車でおにゅう峠~雨の降る前に林道調査

by sato » 2022年7月20日(水) 18:05

びわ爺さま

こんにちは。
昨日は、猛烈な雨が各地を襲いましたね。悲しい事故も起きてしまいました。
自然は突然牙を剥く。ままならぬ自然を目にする度、呆然としてしまいます。

びわ爺さん、あれこれ思いを巡らせながら日々をお過ごしなのだろうなぁ、と思っておりました。
自然そのものであるからだ。ご病気治療の中、ままならぬ思いをお感じになる日もあるのでは、と。
雑談コーナーを開いた時、うれしかったです。上根来から小入谷の林道調査にお出かけになられたのですね。
心の底から大満足とはいえなくても、いろいろな景色をご覧になりながら、今はこれでいいのだ、
楽しもうと前を向くびわ爺さんを感じました。
最近、うつうつとした気分の日が多かったのですが、力をいただきました。
負け惜しみは、いい面もあると思います!
受け入れた先で、出会った風景や思いは、より深い何かがあるのではと思います。
(自分自身に言っています笑)

上根来は、小浜から20数㎞の距離なのですが、随分山奥に来たなぁと感じます。
中ノ畑から上根来までの九十九折れの道が山深さを感じさせます。
古代から御食国として都の食文化を支えてきた若狭。
小浜から京都までも何本かの道があり、その中で、
上根来~根来坂峠~小入谷~桑原~丹波峠~久多~オグロ坂峠~尾越~大見~花脊峠~鞍馬~洛中の針畑越えの道は、
険しい山道でしたが最短距離のため、よく利用されていたそうです。

針畑川上流の中牧や生杉の村人は、少し前の時代まで、根来坂を歩き小浜に買い物に出かけたそうです。
今はひっそりとした上根来の集落は、昔は活気があったのでしょうね。
赤い屋根の建物は牛舎。炭焼きや林業が生業として成り立たなくなり、
村に産業をということで、500頭もの肉牛を飼育する畜産団地を作ったのですが、
輸入牛肉の流通によって、1991年に廃業となったそうです。今は、雪室貯蔵として施設の再生を試みているそうです。
何だったっけ?(ここ数年物忘れが加速しています汗)忘れてしまったので、調べなおしました。

車で行けるおにゅう峠は、晴れた秋の早朝は雲海見物を楽しむ方々でにぎわっているそうです。
若狭側の遠敷、近江側の小入谷。どちらも「おにゅう」と発音しますね。
「にゅう」という音の入った地名は、古代から赤色顔料、防腐剤、お薬などに使われてきた水銀の産出地であることが多いそうです。
山は鉱物の産出地。大倉谷左岸尾根の百里新道は、かつてマンガンを運んだ道と、オフ会の時、山猫さんからお聞きしました。
清々しいブナの尾根には、そんな歴史も詰まっているのですね。

中牧では山帰来をご覧になられたのですね。
お世話になっている巨木と水源の郷をまもる会の若い女性お二人が、水源の郷とお山の素晴らしさ、尊さを感じてほしい、
そして、この地を訪れる方々に安らぎの場所を提供したいという熱い思いで、土日に山帰来を開放しています。
頭が下がります。コーヒーとケーキも販売しています。
お隣のルネッサンスでは、サバのへしこやなれずし、こんにゃく等購入できます。
私は、なれずしは大の苦手で分かりませんが、へしこ、こんにゃくはお値段も良心的で絶品です。

平良のイチゴ谷山から南の稜線が数年前に整備されました。小川に立派な看板が立っています。

すみません。案内のコメントになってしまいました。
びわ爺さんのおかげで、なじみの地の素晴らしさ、奥深さをあらためて感じました。ありがとうございます。
びわ爺さんとこの素敵な山域を味わいたくなりました。またBBコンビのお仲間に入れてください!

sato

Re: 【江若国境】古い車でおにゅう峠~雨の降る前に林道調査

by アオバ*ト » 2022年7月19日(火) 23:58

  びわ爺さま、こんばんは。

 オフ会以来どうされていらっしゃるのかなと思っておりました。

>自宅9:10~小浜東市場~上根来11:20~おにゅう峠12:00~12:15小入谷(山帰来)13:15~梅ノ木~14:50自宅
暑くても小浜までドライブに出かけようと思えるのなら、
きっとお元気ということですね。良かったです。

 びわ爺さまのドライブレポ、よくよく読ませて頂いたら、
「上根来」から、ん?「山帰来」?なんか聞いたことあるな、と思ったら、私も、ここ歩いてました。
ずっと林道を歩いたわけではないですが、出発点(上根来集落)とゴール(朽木生杉山帰来)、びわ爺さまと同じでした。
びわ爺さまとは、同じこと考える確率高いかもです。

>木地山峠や百里ヶ岳へのイラスト案内板なども。駐車場もあるので、ここを起点に尾根道を周回するのもいいかな?
 集落の案内板の絵地図、楽しそうですよね。ここを起点にくるりと周るのもいいですね。小栗にも登れます。
私はいちばん最初は草川さんの本がきっかけで、根来坂から無性に上根来の集落に下って行ってみたかったです。
同じ頃、小栗も知人から教えてもらって、どんなふうに周れば全部歩けるかなって地図を眺めては考えてました。
上根来から山帰来まで歩いた時は、前の日、今は無き廃校の上根来小学校の芝生の上でテント張りました。
W1024Q75_W1920Q75_P1040175.JPG
>少し進むと工場のような赤い屋根の建物が出現。地形図にも、それらしい記載がある。
平日なのに人はいないが、現役のようなリアル感がある。木材の集約・加工場だろうか? 
牛舎かと思ったが、牛などの姿はない。

集落の奥の建物は、私もかつては牛舎だったと教えてもらいました。
今は何か別のことに使われていると聞いたような気もしますが、忘れてしまいました。

>おにゅう峠には石碑と地蔵尊の祠がある。峠と百里ヶ岳の標高差は100mも無い。ピストンしてみようか?
 根来坂から百里ヶ岳の間は、ブナも多くて美しかったと思います。
山が黄金色に色づくころ、歩いてひとまわりできたら、いいですね。

>針畑川に沿って、三国岳への登山口になる古屋~桑原を過ぎ、平良集落へ。
平良谷右岸尾根のイチゴ谷山への取付き点を確認したかったが、気づいたら通り過ぎてしまった。

 イチゴ谷山、P909あたりも渋くて好きなところです。

追記:尾鷲道レポにコメントありがとうございました。
お返事、も少しお待ち下さいね。


   アオバ*ト

【江若国境】古い車でおにゅう峠~雨の降る前に林道調査

by biwaco » 2022年7月14日(木) 16:04

念のため。このレポは山行ではありません。いつ行けるかわからない山行のための予備調査レポ(手抜きですがw)。
もし興味があればご覧ください。


【日付】2022年7月11日(月)
【山域】江若国境
【ルート】上根来~おにゅう峠~小入谷(全区間車移動)
【天候】晴れ、山間部曇り
【メンバー】単独
【コースタイム】自宅9:10~小浜東市場~上根来11:20~おにゅう峠12:00~12:15小入谷(山帰来)13:15~梅ノ木~14:50自宅


5月末の「ヤブオフ」以来、山とはご無沙汰だ。暑さや雨模様もあるけれど、それよりマインド面の低迷が大きいみたい。治療中の体力を考えるとハードな山行は無理だ。日帰りの低山なら…と思っても、この暑さでは食指が動かない。ならばやさしい沢遊びでも?と思ってみたが、単独では心許ない。そんなこんなで家に籠って、気がついたらもう1ヶ月以上になる。
今年の梅雨は第2波があった。コロナの第7波にお天気も刺激されたんかも?
週明けの火曜日からは当分雨模様のようなので、唯一傘マークの無い11日に決行してみる。とはいっても山行ではない。

朝の空は晴れている。朝食後、今からでも車での道路調査なら大丈夫だろう。9時過ぎに家を出る。
行先は表記に。湖西道路を北上し、今津からR303で若狭入り。小浜東市場から県道のトンネルをくぐり、遠敷(おにゅう)川沿いに南下する。
このあたり、山日和さんやokuちゃんなら奥庭、前庭のアスレチック広場なんだろうが、私には初めてのワンダーランド(のはず)なのだ。沢を攻めるにも尾根をめぐるにも、アプローチが曖昧では話にならない。車で入れる林道くらい現調しっとかないと。
県道の標識に従って、中ノ畑から九十九折れの道を登り上根来(ねごり)へ。ここまで立派な舗装道路で、なんの問題も無い。
上根来の「助太郎」
上根来の「助太郎」
坂を登りきると「助太郎」という名前の休憩所があるが、営業は週末だけみたいだ。木地山峠や百里ヶ岳へのイラスト案内板なども。駐車場もあるので、ここを起点に尾根道を周回するのもいいかな?
怪しい工場跡?
怪しい工場跡?
舗装路はさらに伸びている。少し進むと工場のような赤い屋根の建物が出現。地形図にも、それらしい記載がある。平日なのに人はいないが、現役のようなリアル感がある。木材の集約・加工場だろうか? 牛舎かと思ったが、牛などの姿はない。上根来の主産業と関係ありそうだが、勉強不足で分からない。(リサート減点)
ここから遠敷川左俣に沿って進む。やや道幅が狭くなるが、ただ崖下の路面に散らばる落石が増えだし、避けながらの運転になる。こんなところでパンクだけは勘弁願いたい。
百里ヶ岳への登山口
百里ヶ岳への登山口
ヘアピンを右ターンし隣りの支尾根へ。その先端は上根来集落からの登山路と合流している。標高も600mを越え、右側(西)の眺望も開ける。が、脇見はダメ!安全運転に努める。
co650m辺りに尾根への入り口があるが、車道は県境のおにゅう峠へ続く。
このエリアの道、カーナビには入力されていないので、スマホアプリの地形図で確認しながらの走行。
おにゅう峠の地蔵尊
おにゅう峠の地蔵尊
おにゅう峠には石碑と地蔵尊の祠がある。峠と百里ヶ岳の標高差は100mも無い。ピストンしてみようか? などと考えが頭をよぎるが、空模様は極めて怪しい。午後は確実に雨予報の通り、黒っぽい雲が覆い始めている。

若狭側の遠敷川、近江側の小入谷。どちらも「おにゅう」と読む。その昔は若狭の海産物を鞍馬~京都へ運んだ貴重な「鯖街道」だったのだ。上根来からの登山路には根来坂、針畑越とともに「鯖街道」の標示があちこち見られる。
県境を横切る峠からは滋賀県域となる。地形図に県道を示す黄色に塗られているのは小入谷から先。若狭側も県道は中ノ畑までなので、おにゅう峠を挟む中ノ畑~小入谷間は「林道小入谷線」(高島トレイルマップ)というらしい。峠の名前が平仮名なのはなぜかと思ったが、両県に配慮したものかもしれない。ところで福井、滋賀両県に跨るこの林道の所管はどこになるのだろう?

山帰来(平日閉店)
山帰来(平日閉店)
そんなことを考えながら下ると小入谷の集落、芦生の入り口「生杉」への分岐には交流施設「山帰来」が建つ。ここも平日は閉館。
駐車場に車を停めて昼食にする。店が開いておれば鯖寿司やナレ寿司が食べられたのだが、今津のコンビニで買っておいた冷麺でガマン。いや、保冷剤のおかげで冷たくて、おいしく戴けた。満足なり♪
生杉の登山者用トイレ
生杉の登山者用トイレ
生杉には休憩舎とトイレがある。京大研究林域への規制が厳しくなってから入林者は少なくなっただろう。様子を見てこよう。
整備が心配された休憩舎は健在で、お姉さま方3人がお話し中。畏れ多くて声もかけられず、隣棟の男子トイレに入ろうとすると、なぜか床が水浸しだった。

「山帰来」へ引き返し、右折して久多方面へ。ここからは県道。さすがにもう落石を気にしなくて済む。針畑川に沿って、三国岳への登山口になる古屋~桑原を過ぎ、平良集落へ。平良谷右岸尾根のイチゴ谷山への取付き点を確認したかったが、気づいたら通り過ぎてしまった。
川合からR367分岐の梅ノ木はすぐだ。安曇川の橋を渡る手前は防護壁が張られ、以前はよく待ち合わせに使った駐車スペースは無い。

歩けば1日がかりでも無理な距離も車ならすんなり! 当たり前とはいえ、体を考えればこういう楽しみ方もアリかな? と思うことにする。(かなり負け惜しみだが…)
さて、”居直り梅雨”の晴れ間のひととき、次はどこに行ってみようかなァ?

        ~びわ爺

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