【台高】帝釈山から木梶山
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
【台高】帝釈山から木梶山
先週は木梶林道から入ったので、あちこち崩れてアプローチが悪いが今週は千秋林道側から入ってみよう、どうせ橋が落ちてるので車では奥に入れないから青田の発電所において帝釈山のある未踏の尾根を辿りあわよくば明神平を経由して檜塚、千秋峰と周回できないだろうかと出かけた。
【 日 付 】2011年10月23日
【 山 域 】北部台高
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ時々くもり
【 ルート 】青田発電所横7:00-帝釈山8:35-岳山9:30-梅尾10:40-木梶山11:30-吊り尾根 昼食11:50~12:15-木梶山分岐12:30-千秋林道13:40-材木集積場14:20-青田発電所横15:00
ガスにけむる飯盛山を眺めながら蓮入り、青田発電所の横の千秋林道入り口の広場に車をとめる。
寒いかもと長袖シャツを着て、上着も突っ込み出発、黙々と登ると朝日に照らされてすぐに汗が滴りはじめる、なんだこの暑さは(^^;、今日は水もそうは要らないだろうと少なめに持ってきたのがくやまれる。長袖シャツを脱ぎ半袖Tシャツになった。
気が付けば標高600mまで上がってきていた、ここは林道の終点でも有り、発電所のパプライン上端でも有る、見下ろせば一気に下る長いパイプが二本。(何処から上がったのかなんて野暮なことは聞かないで )
ここからパイプラインは林道に沿って菅谷の取水ダムに向かう、林道はコンクリ舗装だがこの中にパイプラインが埋められているのであろう、宮川の第三発電所の送水管は上端からトンネルの中をまっすぐに通されているがここは道に沿っているのだ。
林道の崖に沿って登るように植林地に入る、檜と杉の混じった林を直登りしていく、やはりこの稜線は植林帯が続くのだろうなと半分諦めみたいなものを持っていたが 770αピークに登り着くと南面は広い広葉樹林帯が広がっていた、ピークには石仏が一体、石に囲まれて祀られている、わりばしさんがUPしてたのはこれだろうか?、わりばしさんはどこから登って来たのだろうなどと考える。 自然林帯に入ってトラバースしながら稜線沿いに進む、見下ろす山腹は自然林がずっと続いてる様だ、多いのはミズナラかコナラか判らないけどナラの木が多い、あちこち歩いてみたい様な所であった。自然林は有っても稜線に僅かだろうと思ってただけにうれしかった。シイタケでも生えていそうな所でゆっくりキノコ探しでもしたいが先が長いので長居はできない、また改めてこようと稜線に上がった。上がったピークがP845、ここには大日如来、八大竜王の石碑と、一体の石仏が点々と散在して祀られていた。山名プレートもないので気づかなかったが帰ってわりばしさんのレポを見直したらここが帝釈山だったのだ(^^;で石仏は帝釈天かと思ったら弥勒菩薩だって、なんでやねん。
P845を過ぎると南面下に等高線の開いたコバ地がある様だ、地形図を眺めて気になっていたのだけどおそらく植林なのだろうと思っていたが現地を見ると自然林も有るようなので降りてみる、途中には太い山桜が数本植林境に残されていた。コバ地には林道が上がってきていてここからの赤テープも稜線に伸びている。せっかく降りたが自然林はわずかで平地は植林が広がっていたのだった。
緩やかな稜線を進むとカラマツ(たぶん)帯が出て来る、きっと植林なのであろうけど珍しい、赤ゾレ山にも僅かがカラマツが植えられてるが、台高でカラマツを植林した時期があったのであろう。太めのブナが出て来ると三角点のある岳山(998m)に到着、ここにはフクロウの絵のプレートもしっかり残り他にもいくつかのプレートがさがっていた。ここで小休止するが殆ど景色は見えず、檜塚方面も見えているようだが馬駈け場からの尾根も降りているのでよく判別できないのだ。
太いミズナラを眺めながらすすむ左手には菅谷右又源頭部の穏やかな谷が上がってきている、ここには綺麗に色付いたもみじが数本、目を楽しませてくれた。 その先には林道が標高差20m程まで最接近するところが有る、ここが初めて木梶山に登った林道からの登山口になる所である、もう10年近くになってきたが見覚えの有る風景である。
いくつかピークを越すとP1118梅尾であった。伐採地からはR166のループ橋が眺められる、この稜線上では唯一と言ってもいいような展望の利く場所である。 シロヤシオも見られるようになると木梶山に到着、フクロウの切り取られたプレートを撮影いていたら釣り尾根方向から単独男性がやってきたが木梶林道に下る様で素道りしていった。私も吊り尾根に向かい昼食とする。ガスで寒いので長袖のシャツを羽織る。かなり木々は色付いてきているが、ガスが景色を見え隠れさせている、食事をしているうちにガスが取れだしゼイノ谷の彩りも見られたのはラッキーだった、今年はカマツカの実付きが良いようで紅葉の悪さを補ってくれてるようだ。 ここですでに12時を回ってしまった、とても予定通りには回れない、県境まで出て木屋谷本谷でも下ろうかの案も無理そうだ、速攻エスケープルートを下る事にした。馬駈け林道に入ると再び暑くなってきたので長袖を脱ぐ、ザックにしまうのが面倒なのでキノコを入れた袋との間に架けた。馬駈け林道を末端まで下り千秋林道にいったん出た、ここから万歳橋を回ると遠回りなので、尾根通しで下るショートカット尾根を下ってみることに、末端は菅谷取水ダムのそばの木材集積広場に落ちるのだが、なんか降りにくそうな記憶が有るが何とかなるだろうと下って行く。この辺りも作業道が張り巡らされ何度となくであって、時には道をたどりながら尾根を追うがやがて傾斜が急になって来たので右手を見ると下に作業小屋が見えたのでそちらに向かって降りた、植林小屋だろうか?小屋の裏には2本の銀杏の木、オスメスなのだろう片方の木には銀杏がたわわになっている、採って行こうかと思ったが実が小さいのでやめた。
作業小屋の横には石積の上に居住家屋が一棟有った、これは民家かもしれない、もしかしてこれは木地師の家だろうか?。前の道を下るとすぐに千秋林道のヘアピン部分に出た、チエーンを掛けて立ち入り禁止にしてある所だった。 予定の木材広場には降りられなかったけど、現地を見ると降りにくそうだったので結果オーライかな。
千秋林道はつづ田原橋が落ちているので通りたくないので、菅谷ダムから送水管林道を通って帰ろうかとも思ったがそのまま下った。つづ田原橋はすでに測量のマーキングがされ復旧にかかるようだ、谷の滝にもロープが付けられ下りやすく奈っていた、工事関係者が設置したのだろうか?、すでにここまでの土砂は除去されていた、土砂が被っただけで意外に路面に被害は無かったのだなと思った。車に戻るまでの2ケ所に通行止めのバリがしてありました。
車に戻りザックを下すと、シャツが無い!山のごみとなったのでした。おしまい。
【 日 付 】2011年10月23日
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ガスにけむる飯盛山を眺めながら蓮入り、青田発電所の横の千秋林道入り口の広場に車をとめる。
寒いかもと長袖シャツを着て、上着も突っ込み出発、黙々と登ると朝日に照らされてすぐに汗が滴りはじめる、なんだこの暑さは(^^;、今日は水もそうは要らないだろうと少なめに持ってきたのがくやまれる。長袖シャツを脱ぎ半袖Tシャツになった。
気が付けば標高600mまで上がってきていた、ここは林道の終点でも有り、発電所のパプライン上端でも有る、見下ろせば一気に下る長いパイプが二本。(何処から上がったのかなんて野暮なことは聞かないで )
ここからパイプラインは林道に沿って菅谷の取水ダムに向かう、林道はコンクリ舗装だがこの中にパイプラインが埋められているのであろう、宮川の第三発電所の送水管は上端からトンネルの中をまっすぐに通されているがここは道に沿っているのだ。
林道の崖に沿って登るように植林地に入る、檜と杉の混じった林を直登りしていく、やはりこの稜線は植林帯が続くのだろうなと半分諦めみたいなものを持っていたが 770αピークに登り着くと南面は広い広葉樹林帯が広がっていた、ピークには石仏が一体、石に囲まれて祀られている、わりばしさんがUPしてたのはこれだろうか?、わりばしさんはどこから登って来たのだろうなどと考える。 自然林帯に入ってトラバースしながら稜線沿いに進む、見下ろす山腹は自然林がずっと続いてる様だ、多いのはミズナラかコナラか判らないけどナラの木が多い、あちこち歩いてみたい様な所であった。自然林は有っても稜線に僅かだろうと思ってただけにうれしかった。シイタケでも生えていそうな所でゆっくりキノコ探しでもしたいが先が長いので長居はできない、また改めてこようと稜線に上がった。上がったピークがP845、ここには大日如来、八大竜王の石碑と、一体の石仏が点々と散在して祀られていた。山名プレートもないので気づかなかったが帰ってわりばしさんのレポを見直したらここが帝釈山だったのだ(^^;で石仏は帝釈天かと思ったら弥勒菩薩だって、なんでやねん。
P845を過ぎると南面下に等高線の開いたコバ地がある様だ、地形図を眺めて気になっていたのだけどおそらく植林なのだろうと思っていたが現地を見ると自然林も有るようなので降りてみる、途中には太い山桜が数本植林境に残されていた。コバ地には林道が上がってきていてここからの赤テープも稜線に伸びている。せっかく降りたが自然林はわずかで平地は植林が広がっていたのだった。
緩やかな稜線を進むとカラマツ(たぶん)帯が出て来る、きっと植林なのであろうけど珍しい、赤ゾレ山にも僅かがカラマツが植えられてるが、台高でカラマツを植林した時期があったのであろう。太めのブナが出て来ると三角点のある岳山(998m)に到着、ここにはフクロウの絵のプレートもしっかり残り他にもいくつかのプレートがさがっていた。ここで小休止するが殆ど景色は見えず、檜塚方面も見えているようだが馬駈け場からの尾根も降りているのでよく判別できないのだ。
太いミズナラを眺めながらすすむ左手には菅谷右又源頭部の穏やかな谷が上がってきている、ここには綺麗に色付いたもみじが数本、目を楽しませてくれた。 その先には林道が標高差20m程まで最接近するところが有る、ここが初めて木梶山に登った林道からの登山口になる所である、もう10年近くになってきたが見覚えの有る風景である。
いくつかピークを越すとP1118梅尾であった。伐採地からはR166のループ橋が眺められる、この稜線上では唯一と言ってもいいような展望の利く場所である。 シロヤシオも見られるようになると木梶山に到着、フクロウの切り取られたプレートを撮影いていたら釣り尾根方向から単独男性がやってきたが木梶林道に下る様で素道りしていった。私も吊り尾根に向かい昼食とする。ガスで寒いので長袖のシャツを羽織る。かなり木々は色付いてきているが、ガスが景色を見え隠れさせている、食事をしているうちにガスが取れだしゼイノ谷の彩りも見られたのはラッキーだった、今年はカマツカの実付きが良いようで紅葉の悪さを補ってくれてるようだ。 ここですでに12時を回ってしまった、とても予定通りには回れない、県境まで出て木屋谷本谷でも下ろうかの案も無理そうだ、速攻エスケープルートを下る事にした。馬駈け林道に入ると再び暑くなってきたので長袖を脱ぐ、ザックにしまうのが面倒なのでキノコを入れた袋との間に架けた。馬駈け林道を末端まで下り千秋林道にいったん出た、ここから万歳橋を回ると遠回りなので、尾根通しで下るショートカット尾根を下ってみることに、末端は菅谷取水ダムのそばの木材集積広場に落ちるのだが、なんか降りにくそうな記憶が有るが何とかなるだろうと下って行く。この辺りも作業道が張り巡らされ何度となくであって、時には道をたどりながら尾根を追うがやがて傾斜が急になって来たので右手を見ると下に作業小屋が見えたのでそちらに向かって降りた、植林小屋だろうか?小屋の裏には2本の銀杏の木、オスメスなのだろう片方の木には銀杏がたわわになっている、採って行こうかと思ったが実が小さいのでやめた。
作業小屋の横には石積の上に居住家屋が一棟有った、これは民家かもしれない、もしかしてこれは木地師の家だろうか?。前の道を下るとすぐに千秋林道のヘアピン部分に出た、チエーンを掛けて立ち入り禁止にしてある所だった。 予定の木材広場には降りられなかったけど、現地を見ると降りにくそうだったので結果オーライかな。
千秋林道はつづ田原橋が落ちているので通りたくないので、菅谷ダムから送水管林道を通って帰ろうかとも思ったがそのまま下った。つづ田原橋はすでに測量のマーキングがされ復旧にかかるようだ、谷の滝にもロープが付けられ下りやすく奈っていた、工事関係者が設置したのだろうか?、すでにここまでの土砂は除去されていた、土砂が被っただけで意外に路面に被害は無かったのだなと思った。車に戻るまでの2ケ所に通行止めのバリがしてありました。
車に戻りザックを下すと、シャツが無い!山のごみとなったのでした。おしまい。
Trail Walker
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- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【台高】帝釈山から木梶山
Trail Walker さん、こんばんは。 ちょっと空気が変わりましたね。
青田の発電所において帝釈山のある未踏の尾根を辿りあわよくば明神平を経由して檜塚、千秋峰と周回できないだろうか
美しい周回ですね。サイボーグTWさんならやってのけるでしょう。
【 ルート 】青田発電所横7:00
出発が遅過ぎますやんか。日の出までに帝釈山までは登っておかなきゃ。
昼食11:50~12:15
短いですね~。 まあ、15分よりかは長いけど。
青田発電所横15:00
門限が早くなったの?
黙々と登ると朝日に照らされてすぐに汗が滴りはじめる、なんだこの暑さは、
でしたね~。夏日の出会い清掃。日焼けして山の神に叱られました。
(何処から上がったのかなんて野暮なことは聞かないで )
聞くのは野暮なんですか? なんとも理解できていないグーですねん。
見下ろす山腹は自然林がずっと続いてる様だ、あちこち歩いてみたい様な所であった。
そーなん? 行ってみようかな?
P845を過ぎると南面下に等高線の開いたコバ地がある様だ、地形図を眺めて気になっていた
気になりますです。
せっかく降りたが自然林はわずかで平地は植林が広がっていたのだった。
アリガトサンです。行かずに済みました。
釣り尾根方向から単独男性がやってきたが素道りしていった。
そっけない人ですね。大阪芸人が嫌いなんだろうか?
食事をしているうちにガスが取れだしゼイノ谷の彩りも見られたのはラッキーだった、
かなり色付いていますね。 ソワソワ。
ここですでに12時を回ってしまった、とても予定通りには回れない、
なんか、15時間計画の時とは違って、気合が入っていませんね~。
長袖を脱ぐ、ザックにしまうのが面倒なのでキノコを入れた袋との間に架けた。
そんなトコに挟み込んだら落とすよ。
車に戻りザックを下すと、シャツが無い!山のごみとなったのでした。おしまい。
そら、やっぱり~。
グー(伊勢山上住人)
青田の発電所において帝釈山のある未踏の尾根を辿りあわよくば明神平を経由して檜塚、千秋峰と周回できないだろうか
美しい周回ですね。サイボーグTWさんならやってのけるでしょう。
【 ルート 】青田発電所横7:00
出発が遅過ぎますやんか。日の出までに帝釈山までは登っておかなきゃ。
昼食11:50~12:15
短いですね~。 まあ、15分よりかは長いけど。
青田発電所横15:00
門限が早くなったの?
黙々と登ると朝日に照らされてすぐに汗が滴りはじめる、なんだこの暑さは、
でしたね~。夏日の出会い清掃。日焼けして山の神に叱られました。
(何処から上がったのかなんて野暮なことは聞かないで )
聞くのは野暮なんですか? なんとも理解できていないグーですねん。
見下ろす山腹は自然林がずっと続いてる様だ、あちこち歩いてみたい様な所であった。
そーなん? 行ってみようかな?
P845を過ぎると南面下に等高線の開いたコバ地がある様だ、地形図を眺めて気になっていた
気になりますです。
せっかく降りたが自然林はわずかで平地は植林が広がっていたのだった。
アリガトサンです。行かずに済みました。
釣り尾根方向から単独男性がやってきたが素道りしていった。
そっけない人ですね。大阪芸人が嫌いなんだろうか?
食事をしているうちにガスが取れだしゼイノ谷の彩りも見られたのはラッキーだった、
かなり色付いていますね。 ソワソワ。
ここですでに12時を回ってしまった、とても予定通りには回れない、
なんか、15時間計画の時とは違って、気合が入っていませんね~。
長袖を脱ぐ、ザックにしまうのが面倒なのでキノコを入れた袋との間に架けた。
そんなトコに挟み込んだら落とすよ。
車に戻りザックを下すと、シャツが無い!山のごみとなったのでした。おしまい。
そら、やっぱり~。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】帝釈山から木梶山
コピー部の色付けができず読みにくいかもしれません、スミマセンm(_ _)m
【 日 付 】2011年10月23日
【 山 域 】北部台高
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ時々くもり
【 ルート 】青田発電所横7:00-帝釈山8:35-岳山9:30-梅尾10:40-木梶山11:30-吊り尾根 昼食11:50~12:15-木梶山分岐12:30-千秋林道13:40-材木集積場14:20-青田発電所横15:00
Trail Walkersさん、こんばんわ。なかなか渋いところ歩かれましたね。
私の別荘??からドアツゥドアのルートです。
私はこの日休みが取れたというか、風邪で寝込んでいる中、秋の恒例行事、名古屋でのバンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル・インジャパン2011で一日フィルム漬けでした。
気が付けば標高600mまで上がってきていた、ここは林道の終点でも有り、発電所のパプライン上端でも有る、見下ろせば一気に下る長いパイプが二本。(何処から上がったのかなんて野暮なことは聞かないで )
誰でも一度は登りたくなるものです。
わたしは実は上部林道から上は行ったことありません。
P845を過ぎると南面下に等高線の開いたコバ地がある様だ、地形図を眺めて気になっていたのだけどおそらく植林なのだろうと思っていたが現地を見ると自然林も有るようなので降りてみる、途中には太い山桜が数本植林境に残されていた。コバ地には林道が上がってきていてここからの赤テープも稜線に伸びている。せっかく降りたが自然林はわずかで平地は植林が広がっていたのだった。
エアリアマップで『上平』となっているところですね。みなさんは『ウワダイラ』もしくは『オアダイラ』と呼んでいるみたいです。
緩やかな稜線を進むとカラマツ(たぶん)帯が出て来る、きっと植林なのであろうけど珍しい、赤ゾレ山にも僅かがカラマツが植えられてるが、台高でカラマツを植林した時期があったのであろう。
今度おじやんに聞いてみます。このへんでは山に一番詳しい人を敬意を込めて「おじやん」と呼びます。
この辺りも作業道が張り巡らされ何度となくであって、時には道をたどりながら尾根を追うがやがて傾斜が急になって来たので右手を見ると下に作業小屋が見えたのでそちらに向かって降りた、植林小屋だろうか?小屋の裏には2本の銀杏の木、オスメスなのだろう片方の木には銀杏がたわわになっている、採って行こうかと思ったが実が小さいのでやめた。
作業小屋の横には石積の上に居住家屋が一棟有った、これは民家かもしれない、もしかしてこれは木地師の家だろうか?。前の道を下るとすぐに千秋林道のヘアピン部分に出た、チエーンを掛けて立ち入り禁止にしてある所だった。
おそらくエアリアマップの「千秋社造林事務所」だと思われます。居住家屋は確かその昔、千秋社のエライサンが来たときに使う迎賓館だった気が・・・。現在70才近い人のお母さん(故人)がまだ若い頃、千秋社所長の奥さんの話し相手として青田からここまで遊びに来たことがあるとのことでした。
ちなみにここから少し奥にトラバースすると、千秋社の御神木(トチ)があります。つい最近までは、12月の山の神の日には千秋社の人が集まっていた気がします。・・・このトチは下の林道の橋から見ることができます。
千秋林道はつづ田原橋が落ちているので通りたくないので、菅谷ダムから送水管林道を通って帰ろうかとも思ったがそのまま下った。つづ田原橋はすでに測量のマーキングがされ復旧にかかるようだ、谷の滝にもロープが付けられ下りやすく奈っていた、工事関係者が設置したのだろうか?、すでにここまでの土砂は除去されていた、土砂が被っただけで意外に路面に被害は無かったのだなと思った。車に戻るまでの2ケ所に通行止めのバリがしてありました。
貴重な情報ありがとうございます。
車に戻りザックを下すと、シャツが無い!山のごみとなったのでした。おしまい。
見つけたら証拠写真でも撮っておきます。
腰が楽になってきたらと思ったら、タチの悪い風邪と、秋のベストシーズンが容赦なく足早に過ぎていきます。
オフ会は風邪を見ながらでしょうか・・・・。気持ちは満々なんですが・・・。
小休止するが殆ど景色は見えず、檜塚方面も見えているようだが馬駈け場からの尾根も降りているのでよく判別できないのだ。
太いミズナラを眺めながらすすむ左手には菅谷右又源頭部の穏やかな谷が上がってきている、ここには綺麗に色付いたもみじが数本、目を楽しませてくれた。 その先には林道が標高差20m程まで最接近するところが有る、ここが初めて木梶山に登った林道からの登山口になる所である、もう10年近くになってきたが見覚えの有る風景である。
いくつかピークを越すとP1118梅尾であった。伐採地からはR166のループ橋が眺められる、この稜線上では唯一と言ってもいいような展望の利く場所である。 シロヤシオも見られるようになると木梶山に到着、フクロウの切り取られたプレートを撮影いていたら釣り尾根方向から単独男性がやってきたが木梶林道に下る様で素道りしていった。私も吊り尾根に向かい昼食とする。ガスで寒いので長袖のシャツを羽織る。かなり木々は色付いてきているが、ガスが景色を見え隠れさせている、食事をしているうちにガスが取れだしゼイノ谷の彩りも見られたのはラッキーだった、今年はカマツカの実付きが良いようで紅葉の悪さを補ってくれてるようだ。 ここですでに12時を回ってしまった、とても予定通りには回れない、県境まで出て木屋谷本谷でも下ろうかの案も無理そうだ、速攻エスケープルートを下る事にした。馬駈け林道に入ると再び暑くなってきたので長袖を脱ぐ、ザックにしまうのが面倒なのでキノコを入れた袋との間に架けた。馬駈け林道を末端まで下り千秋林道にいったん出た、ここから万歳橋を回ると遠回りなので、尾根通しで下るショートカット尾根を下ってみることに、末端は菅谷取水ダムのそばの木材集積広場に落ちるのだが、なんか降りにくそうな記憶が有るが何とかなるだろうと下って行く。この辺りも作業道が張り巡らされ何度となくであって、時には道をたどりながら尾根を追うがやがて傾斜が急になって来たので右手を見ると下に作業小屋が見えたのでそちらに向かって降りた、植林小屋だろうか?小屋の裏には2本の銀杏の木、オスメスなのだろう片方の木には銀杏がたわわになっている、採って行こうかと思ったが実が小さいのでやめた。
作業小屋の横には石積の上に居住家屋が一棟有った、これは民家かもしれない、もしかしてこれは木地師の家だろうか?。前の道を下るとすぐに千秋林道のヘアピン部分に出た、チエーンを掛けて立ち入り禁止にしてある所だった。 予定の木材広場には降りられなかったけど、現地を見ると降りにくそうだったので結果オーライかな。
千秋林道はつづ田原橋が落ちているので通りたくないので、菅谷ダムから送水管林道を通って帰ろうかとも思ったがそのまま下った。つづ田原橋はすでに測量のマーキングがされ復旧にかかるようだ、谷の滝にもロープが付けられ下りやすく奈っていた、工事関係者が設置したのだろうか?、すでにここまでの土砂は除去されていた、土砂が被っただけで意外に路面に被害は無かったのだなと思った。車に戻るまでの2ケ所に通行止めのバリがしてありました。
車に戻りザックを下すと、シャツが無い!山のごみとなったのでした。おしまい。
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【 日 付 】2011年10月23日
【 山 域 】北部台高
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ時々くもり
【 ルート 】青田発電所横7:00-帝釈山8:35-岳山9:30-梅尾10:40-木梶山11:30-吊り尾根 昼食11:50~12:15-木梶山分岐12:30-千秋林道13:40-材木集積場14:20-青田発電所横15:00
Trail Walkersさん、こんばんわ。なかなか渋いところ歩かれましたね。
私の別荘??からドアツゥドアのルートです。
私はこの日休みが取れたというか、風邪で寝込んでいる中、秋の恒例行事、名古屋でのバンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル・インジャパン2011で一日フィルム漬けでした。
気が付けば標高600mまで上がってきていた、ここは林道の終点でも有り、発電所のパプライン上端でも有る、見下ろせば一気に下る長いパイプが二本。(何処から上がったのかなんて野暮なことは聞かないで )
誰でも一度は登りたくなるものです。
わたしは実は上部林道から上は行ったことありません。
P845を過ぎると南面下に等高線の開いたコバ地がある様だ、地形図を眺めて気になっていたのだけどおそらく植林なのだろうと思っていたが現地を見ると自然林も有るようなので降りてみる、途中には太い山桜が数本植林境に残されていた。コバ地には林道が上がってきていてここからの赤テープも稜線に伸びている。せっかく降りたが自然林はわずかで平地は植林が広がっていたのだった。
エアリアマップで『上平』となっているところですね。みなさんは『ウワダイラ』もしくは『オアダイラ』と呼んでいるみたいです。
緩やかな稜線を進むとカラマツ(たぶん)帯が出て来る、きっと植林なのであろうけど珍しい、赤ゾレ山にも僅かがカラマツが植えられてるが、台高でカラマツを植林した時期があったのであろう。
今度おじやんに聞いてみます。このへんでは山に一番詳しい人を敬意を込めて「おじやん」と呼びます。
この辺りも作業道が張り巡らされ何度となくであって、時には道をたどりながら尾根を追うがやがて傾斜が急になって来たので右手を見ると下に作業小屋が見えたのでそちらに向かって降りた、植林小屋だろうか?小屋の裏には2本の銀杏の木、オスメスなのだろう片方の木には銀杏がたわわになっている、採って行こうかと思ったが実が小さいのでやめた。
作業小屋の横には石積の上に居住家屋が一棟有った、これは民家かもしれない、もしかしてこれは木地師の家だろうか?。前の道を下るとすぐに千秋林道のヘアピン部分に出た、チエーンを掛けて立ち入り禁止にしてある所だった。
おそらくエアリアマップの「千秋社造林事務所」だと思われます。居住家屋は確かその昔、千秋社のエライサンが来たときに使う迎賓館だった気が・・・。現在70才近い人のお母さん(故人)がまだ若い頃、千秋社所長の奥さんの話し相手として青田からここまで遊びに来たことがあるとのことでした。
ちなみにここから少し奥にトラバースすると、千秋社の御神木(トチ)があります。つい最近までは、12月の山の神の日には千秋社の人が集まっていた気がします。・・・このトチは下の林道の橋から見ることができます。
千秋林道はつづ田原橋が落ちているので通りたくないので、菅谷ダムから送水管林道を通って帰ろうかとも思ったがそのまま下った。つづ田原橋はすでに測量のマーキングがされ復旧にかかるようだ、谷の滝にもロープが付けられ下りやすく奈っていた、工事関係者が設置したのだろうか?、すでにここまでの土砂は除去されていた、土砂が被っただけで意外に路面に被害は無かったのだなと思った。車に戻るまでの2ケ所に通行止めのバリがしてありました。
貴重な情報ありがとうございます。
車に戻りザックを下すと、シャツが無い!山のごみとなったのでした。おしまい。
見つけたら証拠写真でも撮っておきます。
腰が楽になってきたらと思ったら、タチの悪い風邪と、秋のベストシーズンが容赦なく足早に過ぎていきます。
オフ会は風邪を見ながらでしょうか・・・・。気持ちは満々なんですが・・・。
小休止するが殆ど景色は見えず、檜塚方面も見えているようだが馬駈け場からの尾根も降りているのでよく判別できないのだ。
太いミズナラを眺めながらすすむ左手には菅谷右又源頭部の穏やかな谷が上がってきている、ここには綺麗に色付いたもみじが数本、目を楽しませてくれた。 その先には林道が標高差20m程まで最接近するところが有る、ここが初めて木梶山に登った林道からの登山口になる所である、もう10年近くになってきたが見覚えの有る風景である。
いくつかピークを越すとP1118梅尾であった。伐採地からはR166のループ橋が眺められる、この稜線上では唯一と言ってもいいような展望の利く場所である。 シロヤシオも見られるようになると木梶山に到着、フクロウの切り取られたプレートを撮影いていたら釣り尾根方向から単独男性がやってきたが木梶林道に下る様で素道りしていった。私も吊り尾根に向かい昼食とする。ガスで寒いので長袖のシャツを羽織る。かなり木々は色付いてきているが、ガスが景色を見え隠れさせている、食事をしているうちにガスが取れだしゼイノ谷の彩りも見られたのはラッキーだった、今年はカマツカの実付きが良いようで紅葉の悪さを補ってくれてるようだ。 ここですでに12時を回ってしまった、とても予定通りには回れない、県境まで出て木屋谷本谷でも下ろうかの案も無理そうだ、速攻エスケープルートを下る事にした。馬駈け林道に入ると再び暑くなってきたので長袖を脱ぐ、ザックにしまうのが面倒なのでキノコを入れた袋との間に架けた。馬駈け林道を末端まで下り千秋林道にいったん出た、ここから万歳橋を回ると遠回りなので、尾根通しで下るショートカット尾根を下ってみることに、末端は菅谷取水ダムのそばの木材集積広場に落ちるのだが、なんか降りにくそうな記憶が有るが何とかなるだろうと下って行く。この辺りも作業道が張り巡らされ何度となくであって、時には道をたどりながら尾根を追うがやがて傾斜が急になって来たので右手を見ると下に作業小屋が見えたのでそちらに向かって降りた、植林小屋だろうか?小屋の裏には2本の銀杏の木、オスメスなのだろう片方の木には銀杏がたわわになっている、採って行こうかと思ったが実が小さいのでやめた。
作業小屋の横には石積の上に居住家屋が一棟有った、これは民家かもしれない、もしかしてこれは木地師の家だろうか?。前の道を下るとすぐに千秋林道のヘアピン部分に出た、チエーンを掛けて立ち入り禁止にしてある所だった。 予定の木材広場には降りられなかったけど、現地を見ると降りにくそうだったので結果オーライかな。
千秋林道はつづ田原橋が落ちているので通りたくないので、菅谷ダムから送水管林道を通って帰ろうかとも思ったがそのまま下った。つづ田原橋はすでに測量のマーキングがされ復旧にかかるようだ、谷の滝にもロープが付けられ下りやすく奈っていた、工事関係者が設置したのだろうか?、すでにここまでの土砂は除去されていた、土砂が被っただけで意外に路面に被害は無かったのだなと思った。車に戻るまでの2ケ所に通行止めのバリがしてありました。
車に戻りザックを下すと、シャツが無い!山のごみとなったのでした。おしまい。
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【台高】帝釈山から木梶山
グ-さん、こんばんは。
かしわもしめじも出てこないしね
誘導尋問だな、その手には乗らないぞ・・・。
P845を過ぎると南面下に等高線の開いたコバ地がある様だ、地形図を眺めて気になっていた
芸能人がいて驚いたのでしょうきっと
やっぱり予見できますか?私もそう思ったのですが・・落とせば判るかなと、まったく学べて無いですね、まぁポケットに大事なもの入れて無くて良かったです、よく携帯電話胸ポケットに入れるんであわてましたよ。=TW=
グ~さん空気が読めるんですねぇ さぶっ!ちょっと空気が変わりましたね。
美しくやるなら池杉山、トガ尾でしょうね、これかなり気合入れないと駄目ね。美しい周回ですね。サイボーグTWさんならやってのけるでしょう。
あわてず、あせらずどこでも降りてこれる所ですから、木が抜けてました出発が遅過ぎますやんか。日の出までに帝釈山までは登っておかなきゃ。
短いですね~。 まあ、15分よりかは長いけど。
かしわもしめじも出てこないしね
出会いに行って叱られたら割に合わないなぁ、もしかして出会い系?でしたね~。夏日の出会い清掃。日焼けして山の神に叱られました。
聞くのは野暮なんですか? なんとも理解できていないグーですねん。
誘導尋問だな、その手には乗らないぞ・・・。
水源涵養保護林ですね。 二次林です。そーなん? 行ってみようかな?
P845を過ぎると南面下に等高線の開いたコバ地がある様だ、地形図を眺めて気になっていた
ここは車で行けそうですよ。気になりますです。
せっかく降りたが自然林はわずかで平地は植林が広がっていたのだった。
アリガトサンです。行かずに済みました。
そっけない人ですね。大阪芸人が嫌いなんだろうか?
芸能人がいて驚いたのでしょうきっと
新聞に御在所が載ってたけど、山頂は最盛期みたいだね、この辺りは遅いのかな?、鈴鹿で行きたい所有るんだけどなぁ、紅葉待っててくれるかなぁ。かなり色付いていますね。 ソワソワ。
そんなトコに挟み込んだら落とすよ
そら、やっぱり~。
やっぱり予見できますか?私もそう思ったのですが・・落とせば判るかなと、まったく学べて無いですね、まぁポケットに大事なもの入れて無くて良かったです、よく携帯電話胸ポケットに入れるんであわてましたよ。=TW=
Trail Walker
Re: 【台高】帝釈山から木梶山
とれヲさん、こんばんは。
寒いかもと長袖シャツを着て、上着も突っ込み出発、黙々と登ると朝日に照らされてすぐに汗が滴りはじめる、なんだこの暑さは(^^;
朝日に照らされる、また非合法ルートですか。
鉄製構築物を見るとふらふら行ってしまう『鉄フェチ』のサガでもおありのようで。
ここからパイプラインは林道に沿って菅谷の取水ダムに向かう、林道はコンクリ舗装だがこの中にパイプラインが埋められているのであろう、宮川の第三発電所の送水管は上端からトンネルの中をまっすぐに通されているがここは道に沿っているのだ。
パイプラインが道に沿っているのではなくて、パイプラインをつくって道になったのじゃないの?
地形図に道が描かれてないでしょ。
やはりこの稜線は植林帯が続くのだろうなと半分諦めみたいなものを持っていたが 770αピークに登り着くと南面は広い広葉樹林帯が広がっていた、
この尾根ルートをとると、突如として自然林が広がって感動します。
山名プレートもないので気づかなかったが帰ってわりばしさんのレポを見直したらここが帝釈山だったのだ(^^;
えっ?、帰ってから気づいた!?
P845を過ぎると南面下に等高線の開いたコバ地がある様だ、地形図を眺めて気になっていたのだけどおそらく植林なのだろうと思っていたが現地を見ると自然林も有るようなので降りてみる
地形図見ると期待するんだけど、上平。植林ですね。
緩やかな稜線を進むとカラマツ(たぶん)帯が出て来る、きっと植林なのであろうけど珍しい
結構ありますよね、カラマツ植林。一番大規模なものは、ナメラ山から岩屋口山にある稜線北側。他にも口迷岳あたりとか、ナンノキ平の南西あたりとか・・・。黄葉がきれいです。
その先には林道が標高差20m程まで最接近するところが有る、ここが初めて木梶山に登った林道からの登山口になる所である
こんなところから、木梶山ですかい?林道をノコノコでもなく、えんえんと歩いて木梶山?
今年はカマツカの実付きが良いようで紅葉の悪さを補ってくれてるようだ。
檜塚・ヒキウス平周辺のカマツカは見事なもんですヨ~。しかし紅葉をおぎなってくれてはいないけど(^^;。
速攻エスケープルートを下る事にした。馬駈け林道に入る
カツラ谷あたりの大規模崩壊地は見たのかなぁ?
作業小屋の横には石積の上に居住家屋が一棟有った、これは民家かもしれない、もしかしてこれは木地師の家だろうか?
ん?とれヲさんこの界隈何年ウロウロ入ってますのや?
ふつう、ここは挨拶しとかなアカン場所でしょう。千秋社事務所跡で、民家はH氏のお家でしょ。
zipp
Re: 【台高】帝釈山から木梶山
雨子庵さん、こんばんは。
エアリアマップで『上平』となっているところですね。みなさんは『ウワダイラ』もしくは『オアダイラ』と呼んでいるみたいです。
「ウワダイラ」ですね。漢字で書かれていても実際はどう発音するのかとわからないことが多く、貴重です。
「オアダイラ」というのは、口語の「ウワダイラ」が変化したのかな。
ちなみにここから少し奥にトラバースすると、千秋社の御神木(トチ)があります。つい最近までは、12月の山の神の日には千秋社の人が集まっていた気がします。・・・このトチは下の林道の橋から見ることができます。
御神木noteに書かれてた樹ですね。
この千秋社の山ノ神のトチを探してたんですが、いまだに遇えていないんです。
「奥にトラバース」「このトチは下の林道の橋から見ることができます」で、なんとか探り当てそうです。
菅谷側なんだろうか?と思ってました。感謝!
それと、このヤブコギの掲示板で分からないところがあれば、Q&A掲示板を読まれ、わからないことは尋ねられたら誰かが返信すると思いますよ。
zipp
Re: 【台高】帝釈山から木梶山
おはようございます、TrailWalkerさん。
気が付けば標高600mまで上がってきていた、ここは林道の終点でも有り、発電所のパプライン上端でも有る、見下ろせば一気に下る長いパイプが二本。(何処から上がったのかなんて野暮なことは聞かないで )
パイプ好きですね。
細くて長い物にひかれるのですか?
ここからパイプラインは林道に沿って菅谷の取水ダムに向かう、林道はコンクリ舗装だがこの中にパイプラインが埋められているのであろう、宮川の第三発電所の送水管は上端からトンネルの中をまっすぐに通されているがここは道に沿っているのだ。
林道の崖に沿って登るように植林地に入る、檜と杉の混じった林を直登りしていく、やはりこの稜線は植林帯が続くのだろうなと半分諦めみたいなものを持っていたが 770αピークに登り着くと南面は広い広葉樹林帯が広がっていた、ピークには石仏が一体、石に囲まれて祀られている、わりばしさんがUPしてたのはこれだろうか?、わりばしさんはどこから登って来たのだろうなどと考える。
帝釈山の弥勒菩薩はもっとやさしげで、いい顔をしています。
自然林帯に入ってトラバースしながら稜線沿いに進む、見下ろす山腹は自然林がずっと続いてる様だ、多いのはミズナラかコナラか判らないけどナラの木が多い、あちこち歩いてみたい様な所であった。自然林は有っても稜線に僅かだろうと思ってただけにうれしかった。シイタケでも生えていそうな所でゆっくりキノコ探しでもしたいが先が長いので長居はできない、また改めてこようと稜線に上がった。上がったピークがP845、ここには大日如来、八大竜王の石碑と、一体の石仏が点々と散在して祀られていた。山名プレートもないので気づかなかったが帰ってわりばしさんのレポを見直したらここが帝釈山だったのだ(^^;で石仏は帝釈天かと思ったら弥勒菩薩だって、なんでやねん。
弥勒菩薩は寛政7年(1797年)と彫ってあります。
飢饉のあったあたりだから、中栃村の人たちがすがる思いで建立したのでしょうね。
近くにある座禅岩は見に行かなかったんですか?
作業小屋の横には石積の上に居住家屋が一棟有った、これは民家かもしれない、もしかしてこれは木地師の家だろうか?。前の道を下るとすぐに千秋林道のヘアピン部分に出た、チエーンを掛けて立ち入り禁止にしてある所だった。
はずれでしたね。
千秋社の山ノ神を車止めて探したのですが、わからなかったなあ。
わりばし
気が付けば標高600mまで上がってきていた、ここは林道の終点でも有り、発電所のパプライン上端でも有る、見下ろせば一気に下る長いパイプが二本。(何処から上がったのかなんて野暮なことは聞かないで )
パイプ好きですね。
細くて長い物にひかれるのですか?
ここからパイプラインは林道に沿って菅谷の取水ダムに向かう、林道はコンクリ舗装だがこの中にパイプラインが埋められているのであろう、宮川の第三発電所の送水管は上端からトンネルの中をまっすぐに通されているがここは道に沿っているのだ。
林道の崖に沿って登るように植林地に入る、檜と杉の混じった林を直登りしていく、やはりこの稜線は植林帯が続くのだろうなと半分諦めみたいなものを持っていたが 770αピークに登り着くと南面は広い広葉樹林帯が広がっていた、ピークには石仏が一体、石に囲まれて祀られている、わりばしさんがUPしてたのはこれだろうか?、わりばしさんはどこから登って来たのだろうなどと考える。
帝釈山の弥勒菩薩はもっとやさしげで、いい顔をしています。
自然林帯に入ってトラバースしながら稜線沿いに進む、見下ろす山腹は自然林がずっと続いてる様だ、多いのはミズナラかコナラか判らないけどナラの木が多い、あちこち歩いてみたい様な所であった。自然林は有っても稜線に僅かだろうと思ってただけにうれしかった。シイタケでも生えていそうな所でゆっくりキノコ探しでもしたいが先が長いので長居はできない、また改めてこようと稜線に上がった。上がったピークがP845、ここには大日如来、八大竜王の石碑と、一体の石仏が点々と散在して祀られていた。山名プレートもないので気づかなかったが帰ってわりばしさんのレポを見直したらここが帝釈山だったのだ(^^;で石仏は帝釈天かと思ったら弥勒菩薩だって、なんでやねん。
弥勒菩薩は寛政7年(1797年)と彫ってあります。
飢饉のあったあたりだから、中栃村の人たちがすがる思いで建立したのでしょうね。
近くにある座禅岩は見に行かなかったんですか?
作業小屋の横には石積の上に居住家屋が一棟有った、これは民家かもしれない、もしかしてこれは木地師の家だろうか?。前の道を下るとすぐに千秋林道のヘアピン部分に出た、チエーンを掛けて立ち入り禁止にしてある所だった。
はずれでしたね。
千秋社の山ノ神を車止めて探したのですが、わからなかったなあ。
わりばし
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【台高】帝釈山から木梶山
雨子庵さんこんばんは。
雨子庵さん居ないかなと見てました。
別荘には居られなかったのですね。バンフ・・・すみません世間知らず、何なのかな?と調べたら凄いのが有るんですね、迫力の映像ですね、見てるのが怖いようなのも・・・一日楽しまれましたね。
「かみひら」かなと見てましたがそういう読み方をするのですね、エリアマップではこの平よりかなり西に書いて有るように思いますが、この辺り一帯をそう呼ぶのかな?。
zippさんのレス見るとあちこちにあるみたいですね、おじやんなにか情報持ってたらまた教えてください 、でも「おじやん」が敬意がこもってるとは・・・・
Trail Walkersさん、こんばんわ。なかなか渋いところ歩かれましたね。
私の別荘??からドアツゥドアのルートです。
雨子庵さん居ないかなと見てました。
私はこの日休みが取れたというか、風邪で寝込んでいる中、秋の恒例行事、名古屋でのバンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル・インジャパン2011で一日フィルム漬けでした。
別荘には居られなかったのですね。バンフ・・・すみません世間知らず、何なのかな?と調べたら凄いのが有るんですね、迫力の映像ですね、見てるのが怖いようなのも・・・一日楽しまれましたね。
雨子庵さんも登られてましたか 、同罪ですね誰でも一度は登りたくなるものです。
お~それは意外です、そこに庵を構えてるのですから、毎日悠々生活、周辺の山を歩き倒してるのかな~なんて私なりの勝手な想像をしてました。わたしは実は上部林道から上は行ったことありません。
エアリアマップで『上平』となっているところですね。みなさんは『ウワダイラ』もしくは『オアダイラ』と呼んでいるみたいです。
「かみひら」かなと見てましたがそういう読み方をするのですね、エリアマップではこの平よりかなり西に書いて有るように思いますが、この辺り一帯をそう呼ぶのかな?。
今度おじやんに聞いてみます。このへんでは山に一番詳しい人を敬意を込めて「おじやん」と呼びます。
zippさんのレス見るとあちこちにあるみたいですね、おじやんなにか情報持ってたらまた教えてください 、でも「おじやん」が敬意がこもってるとは・・・・
あ~この話どこかで聞いたことがあるなぁ~と思ったら雨子庵さんの御神木のノートで読んだんだ、千秋社の事務所ってこんなところに有ったのですね。でもこれは(旧)ですよね、現役の事務所も有るのでしょうか?おそらくエアリアマップの「千秋社造林事務所」だと思われます。居住家屋は確かその昔、千秋社のエライサンが来たときに使う迎賓館だった気が・・・。現在70才近い人のお母さん(故人)がまだ若い頃、千秋社所長の奥さんの話し相手として青田からここまで遊びに来たことがあるとのことでした。
ちなみにここから少し奥にトラバースすると、千秋社の御神木(トチ)があります。つい最近までは、12月の山の神の日には千秋社の人が集まっていた気がします。・・・このトチは下の林道の橋から見ることができます。
早く治るといいですね、気持ちで吹き飛ばしましょう。急に寒くなったんで体が付いていかないや =TW=腰が楽になってきたらと思ったら、タチの悪い風邪と、秋のベストシーズンが容赦なく足早に過ぎていきます。
オフ会は風邪を見ながらでしょうか・・・・。気持ちは満々なんですが・・・。
Trail Walker
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【台高】帝釈山から木梶山
zippさんこんばんは。
これは肯定だなぁ
zippさんは少し千秋林道を歩いてから取り付いたのでしたよね、どこから上がったのでしょ?
岳山の方から見えてましたが、木の間からなのでどのあたりなのかよくわかりませんでした、なんせ尾根が重なり合って見えるのですが遠近感がわかんない。
あいさつってシト居らんでしょ、非合法の道路には入りゃしませんし~、今度大カツラの木探してみよう、zippさんより先にね =TW=
まぁ不定も肯定もしませんが・・・。朝日に照らされる、また非合法ルートですか。
鉄製構築物を見るとふらふら行ってしまう『鉄フェチ』のサガでもおありのようで。
これは肯定だなぁ
歩いてみたい完璧な水平道ですね、わずか下がってるのだろうけど。電子国土みたらしっかり道が描かれてましたよ、微妙に水路とずれてますが。パイプラインが道に沿っているのではなくて、パイプラインをつくって道になったのじゃないの?
地形図に道が描かれてないでしょ。
この尾根ルートをとると、突如として自然林が広がって感動します。
zippさんは少し千秋林道を歩いてから取り付いたのでしたよね、どこから上がったのでしょ?
ハイ!地形図しか見てなかったので、三角点の有る所が帝釈山だと思い込んでました(^^;着いたら「岳山」だって山名プレートもないので気づかなかったが帰ってわりばしさんのレポを見直したらここが帝釈山だったのだ(^^;
えっ?、帰ってから気づいた!?
ちょっとエアリアの表示と場所がちがいますね。地形図見ると期待するんだけど、上平。植林ですね。
なんだ沢山あるんですね、ナメラ山から岩屋口山も辿ってるけど全く気付いてないや。結構ありますよね、カラマツ植林。一番大規模なものは、ナメラ山から岩屋口山にある稜線北側。他にも口迷岳あたりとか、ナンノキ平の南西あたりとか・・・。黄葉がきれいです。
福井本に忠実に上がったのです。このときは馬駈けの分岐まで車で入りました、でも林道長かったなぁ。こんなところから、木梶山ですかい?林道をノコノコでもなく、えんえんと歩いて木梶山?
そうですか、いろどりいいですよ~牛殺し!檜塚・ヒキウス平周辺のカマツカは見事なもんですヨ~。しかし紅葉をおぎなってくれてはいないけど(^^;。
カツラ谷あたりの大規模崩壊地は見たのかなぁ?
岳山の方から見えてましたが、木の間からなのでどのあたりなのかよくわかりませんでした、なんせ尾根が重なり合って見えるのですが遠近感がわかんない。
お~我が道を行くTWですから、そんなこと知りまへんがな、ここが千秋社の事務所でしたか、ここで醤油でも作ってたのだろうか?ん?とれヲさんこの界隈何年ウロウロ入ってますのや?
ふつう、ここは挨拶しとかなアカン場所でしょう。千秋社事務所跡で、民家はH氏のお家でしょ。
[/color]
あいさつってシト居らんでしょ、非合法の道路には入りゃしませんし~、今度大カツラの木探してみよう、zippさんより先にね =TW=
Trail Walker
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【台高】帝釈山から木梶山
朝型人間のわりばしさんこんばんは
角度を変えると顔の表情も変わりますね。
わりばしさんも進入してたのですか、知らなかったのは私だけね =TW=
太くて硬いものがすきですねぇ、何言わせるんや~!パイプ好きですね。
細くて長い物にひかれるのですか?
よく見るとわりばしさんに似てないですか?この弥勒菩薩さま。(わりばしさん画象の)帝釈山の弥勒菩薩はもっとやさしげで、いい顔をしています。
角度を変えると顔の表情も変わりますね。
どのあたりに集落が有ったのですか?尾根伝いに行った私には判りませんでした。下調べもおこたってました(^^;弥勒菩薩は寛政7年(1797年)と彫ってあります。
飢饉のあったあたりだから、中栃村の人たちがすがる思いで建立したのでしょうね。
近くにある座禅岩は見に行かなかったんですか?
はずれでしたね。
千秋社の山ノ神を車止めて探したのですが、わからなかったなあ。
わりばしさんも進入してたのですか、知らなかったのは私だけね =TW=
Trail Walker