【四国】床鍋谷から東赤石山 ~ 雷雨と閉鎖前の小屋で涼しぃ~
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
【四国】床鍋谷から東赤石山 ~ 雷雨と閉鎖前の小屋で涼しぃ~
【日時】2019/07/29、30
【天 候】曇りのち晴れ2日とも雷雨
【コース】
7/29 P 6:53-斜漠9m8:45-岩屑の滝2条7m12:50/13:20-2段40mの滝14:55/15:15-権現越17:20-赤石山荘19:10
7/30 赤石山荘8:50-東赤石山9:48/10:10-瀬場谷13:46-車道15:00-P15:16
四国は島国でありその山地は、中央部を東西に貫く四国山地だけだろうと勝手に思い込んでいたが、実際は高峰が連なる
険しい山脈が幾重にも重なっている。
今回の目的地の床鍋谷は、石鎚山脈から北東部に出た支脈の法皇山脈の一角で西赤石山、東赤石山など東へ延びた
稜線から南方へと流下する谷である。
四国の谷ではメジャーでかつ初級であるらしい。
せっかくなので、ゆっくり渓を歩いて山中で夜を過ごすべく、近くにあった赤石山荘に予約電話を入れたところ、
今夏で営業は終了するとのことだった。
前夜は「別子山森林公園揺らぎの森」で天ノ川を眺めながら杯を重ね、早朝、床鍋へと向かった。
集落の車道から直ぐに入渓するとナメのウェーブが続くなかなかの渓相だ。
しばらくで大堰堤 本来この上から渓へ入るのだろう。
下部で2条に分かれた美しい斜漠を右から登ると小滝が連続した。
気持ちよく登っていけるが、少し暗い感じがいなめない。 ちょっとしたゴルジュの連漠を越えるとやっと陽が射してきて、段々ナメと浅い釜がグリーンに輝く。 さらに、ナメと小滝が次々に現れ、半シャワーで快適に登っていく。 幅の広い岩屑の2条7mの滝前で一本立てる。
四国ネイティブアメゴは口元しか見せてくれなかった。 まだまだある小滝をいくつか越えると鉄橋が渡っている。巡視路だ。
その先は、ナメの連続であの「2段40mの滝」がお待ちかねだ。
2段目のルーファイ中、ポツリポツリと滴が落ちてきた。滝の落水ではない。
遠くで空が鳴っている。雲行きも怪しくなってきた。
何とか1段目の登り終える頃には、土砂降りの雷雨となった。 1段目下の大岩に雨宿とし、ゆっくり流れを見ていた。
1段目の落水は少し多くなったが大したことはない。そのまま傘を差して佇む。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。 逃げ出した左岸の尾根は、針葉樹のは葉っぱでブカブカ、石楠花の薄いヤブだった。
しかも、浅い枯れ谷は立派な水量の沢と化している。
1時間30分右往左往して、これも沢と化した登山道に出て権現越の稜線に立った。
稜線に立ったとは言え、ここから赤石山荘まではまだまだ遠かった。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
続く
Re: 【四国】床鍋谷から東赤石山 ~ 雷雨と閉鎖前の小屋で涼しぃ~
shigekiさん,おはようございます。暑い日が続きますね。
きっとどこかへ行っているんだろうなと思っていたら,四国まで遠征でしたか。フットワーク軽いですねえ。
今回の目的地の床鍋谷は、石鎚山脈から北東部に出た支脈の法皇山脈の一角で西赤石山、東赤石山など東へ延びた
稜線から南方へと流下する谷である。
四国の谷ではメジャーでかつ初級であるらしい。
わたし,沢登りを始める以前にこの辺りを歩いたことがあります。赤石山荘にも行ったことがありますが,その時はもう晩秋で閉鎖されていたと思います。
今だったら絶対沢に入っているんでしょうけどね。もったいないことをしました。
集落の車道から直ぐに入渓するとナメのウェーブが続くなかなかの渓相だ。
しばらくで大堰堤 本来この上から渓へ入るのだろう。
下部で2条に分かれた美しい斜漠を右から登ると小滝が連続した。
いいですね。癒しの沢ですね。
大勢でワイワイ言いながら遡行するのも楽しいですけど,癒しの沢は単独で入って,渓や森と一体化するのが一番いいですね。
もっといいのは沢泊で焚き火しながらまったりすること。この味を覚えるともう抜けられないです。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。
おお,これはすごいですね。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
無事に到着できてよかったです。
続編を楽しみにしています。
きっとどこかへ行っているんだろうなと思っていたら,四国まで遠征でしたか。フットワーク軽いですねえ。
今回の目的地の床鍋谷は、石鎚山脈から北東部に出た支脈の法皇山脈の一角で西赤石山、東赤石山など東へ延びた
稜線から南方へと流下する谷である。
四国の谷ではメジャーでかつ初級であるらしい。
わたし,沢登りを始める以前にこの辺りを歩いたことがあります。赤石山荘にも行ったことがありますが,その時はもう晩秋で閉鎖されていたと思います。
今だったら絶対沢に入っているんでしょうけどね。もったいないことをしました。
集落の車道から直ぐに入渓するとナメのウェーブが続くなかなかの渓相だ。
しばらくで大堰堤 本来この上から渓へ入るのだろう。
下部で2条に分かれた美しい斜漠を右から登ると小滝が連続した。
いいですね。癒しの沢ですね。
大勢でワイワイ言いながら遡行するのも楽しいですけど,癒しの沢は単独で入って,渓や森と一体化するのが一番いいですね。
もっといいのは沢泊で焚き火しながらまったりすること。この味を覚えるともう抜けられないです。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。
おお,これはすごいですね。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
無事に到着できてよかったです。
続編を楽しみにしています。
@シュークリーム@
Re: 【四国】床鍋谷から東赤石山 ~ 雷雨と閉鎖前の小屋で涼しぃ~
シュークリームさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
shigekiさん,おはようございます。暑い日が続きますね。
きっとどこかへ行っているんだろうなと思っていたら,四国まで遠征でしたか。フットワーク軽いですねえ。
山を下りてくるまでこの暑さを知りませんでした
ホンマ 殺人的酷暑ですね 暑さに弱くバテ気味ですわ。
車の運転は、冷房の中、音楽聴きながらなので快適ですね。
わたし,沢登りを始める以前にこの辺りを歩いたことがあります。赤石山荘にも行ったことがありますが,
その時はもう晩秋で閉鎖されていたと思います。
今だったら絶対沢に入っているんでしょうけどね。もったいないことをしました。
赤石山荘にお泊まりでしたか~
なかなか味のある小屋でした。 最後の年だそうです。
今からでも行ってくださいよ~
床鍋谷遡行、瀬場谷下降?!沢三昧できますよ
いいですね。癒しの沢ですね。
大勢でワイワイ言いながら遡行するのも楽しいですけど,癒しの沢は単独で入って,渓や森と一体化するのが一番いいですね。
もっといいのは沢泊で焚き火しながらまったりすること。この味を覚えるともう抜けられないです。
沢には癒やしを一番求めています、そして静けさ、渓との一体感・・・・
最近、実は 続けて沢泊2回しており、焚火を楽しんでました。
水と炎に癒やされて地球に寝る・・みたいな
中毒ですね、焚火のできる静かな沢+α ??で十分です。
無事に到着できてよかったです。
続編を楽しみにしています。
ありがとうございます。
翌日も雷に追われて山を降っただけですが、画像を並べてみます。
では また ゾロアスターの神前で
SHIGEKI
コメントありがとうございます。
shigekiさん,おはようございます。暑い日が続きますね。
きっとどこかへ行っているんだろうなと思っていたら,四国まで遠征でしたか。フットワーク軽いですねえ。
山を下りてくるまでこの暑さを知りませんでした
ホンマ 殺人的酷暑ですね 暑さに弱くバテ気味ですわ。
車の運転は、冷房の中、音楽聴きながらなので快適ですね。
わたし,沢登りを始める以前にこの辺りを歩いたことがあります。赤石山荘にも行ったことがありますが,
その時はもう晩秋で閉鎖されていたと思います。
今だったら絶対沢に入っているんでしょうけどね。もったいないことをしました。
赤石山荘にお泊まりでしたか~
なかなか味のある小屋でした。 最後の年だそうです。
今からでも行ってくださいよ~
床鍋谷遡行、瀬場谷下降?!沢三昧できますよ
いいですね。癒しの沢ですね。
大勢でワイワイ言いながら遡行するのも楽しいですけど,癒しの沢は単独で入って,渓や森と一体化するのが一番いいですね。
もっといいのは沢泊で焚き火しながらまったりすること。この味を覚えるともう抜けられないです。
沢には癒やしを一番求めています、そして静けさ、渓との一体感・・・・
最近、実は 続けて沢泊2回しており、焚火を楽しんでました。
水と炎に癒やされて地球に寝る・・みたいな
中毒ですね、焚火のできる静かな沢+α ??で十分です。
無事に到着できてよかったです。
続編を楽しみにしています。
ありがとうございます。
翌日も雷に追われて山を降っただけですが、画像を並べてみます。
では また ゾロアスターの神前で
SHIGEKI
Re: 【四国】床鍋谷から東赤石山 ~ 雷雨と閉鎖前の小屋で涼しぃ~
おはようございます、SHIGEKIさん。
ちょっとしたゴルジュの連漠を越えるとやっと陽が射してきて、段々ナメと浅い釜がグリーンに輝く。
さらに、ナメと小滝が次々に現れ、半シャワーで快適に登っていく。
幅の広い岩屑の2条7mの滝前で一本立てる。
四国ネイティブアメゴは口元しか見せてくれなかった。
いい感じじゃないですか。
四国の沢は観光旅行で見たぐらいで行ってないなあ。
まだまだある小滝をいくつか越えると鉄橋が渡っている。巡視路だ。
その先は、ナメの連続であの「2段40mの滝」がお待ちかねだ。
ここが核心部ですね。
1段目下の大岩に雨宿とし、ゆっくり流れを見ていた。
1段目の落水は少し多くなったが大したことはない。そのまま傘を差して佇む。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。
あらまあ厳しい所で大変ですね。
逃げ出した左岸の尾根は、針葉樹のは葉っぱでブカブカ、石楠花の薄いヤブだった。
しかも、浅い枯れ谷は立派な水量の沢と化している。
1時間30分右往左往して、これも沢と化した登山道に出て権現越の稜線に立った。
登山道があって良かったですね。
あると無しでは大違いです。
稜線に立ったとは言え、ここから赤石山荘まではまだまだ遠かった。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
閉める前の山荘で心安らいだでしょう。
至福の時間ですね。
うらやましい。
わりばし
ちょっとしたゴルジュの連漠を越えるとやっと陽が射してきて、段々ナメと浅い釜がグリーンに輝く。
さらに、ナメと小滝が次々に現れ、半シャワーで快適に登っていく。
幅の広い岩屑の2条7mの滝前で一本立てる。
四国ネイティブアメゴは口元しか見せてくれなかった。
いい感じじゃないですか。
四国の沢は観光旅行で見たぐらいで行ってないなあ。
まだまだある小滝をいくつか越えると鉄橋が渡っている。巡視路だ。
その先は、ナメの連続であの「2段40mの滝」がお待ちかねだ。
ここが核心部ですね。
1段目下の大岩に雨宿とし、ゆっくり流れを見ていた。
1段目の落水は少し多くなったが大したことはない。そのまま傘を差して佇む。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。
あらまあ厳しい所で大変ですね。
逃げ出した左岸の尾根は、針葉樹のは葉っぱでブカブカ、石楠花の薄いヤブだった。
しかも、浅い枯れ谷は立派な水量の沢と化している。
1時間30分右往左往して、これも沢と化した登山道に出て権現越の稜線に立った。
登山道があって良かったですね。
あると無しでは大違いです。
稜線に立ったとは言え、ここから赤石山荘まではまだまだ遠かった。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
閉める前の山荘で心安らいだでしょう。
至福の時間ですね。
うらやましい。
わりばし
Re: 【四国】床鍋谷から東赤石山 ~ 雷雨と閉鎖前の小屋で涼しぃ~
SHIGEKIさん、こんばんは。ついに四国まで遠征ですか。裏山C限りです。
今回の目的地の床鍋谷は、石鎚山脈から北東部に出た支脈の法皇山脈の一角で西赤石山、東赤石山など東へ延びた
稜線から南方へと流下する谷である。
四国の谷ではメジャーでかつ初級であるらしい。
「関西起点沢登りルート100」に載ってますね。
いいなとは思うけど、足が動きません。
ちょっとしたゴルジュの連漠を越えるとやっと陽が射してきて、段々ナメと浅い釜がグリーンに輝く。
さらに、ナメと小滝が次々に現れ、半シャワーで快適に登っていく。
なかなかいい感じですね~。
その先は、ナメの連続であの「2段40mの滝」がお待ちかねだ。
2段目のルーファイ中、ポツリポツリと滴が落ちてきた。滝の落水ではない。
遠くで空が鳴っている。雲行きも怪しくなってきた。
何とか1段目の登り終える頃には、土砂降りの雷雨となった。
クライマックスで招かざる客がやってきましたか。
1段目下の大岩に雨宿とし、ゆっくり流れを見ていた。
1段目の落水は少し多くなったが大したことはない。そのまま傘を差して佇む。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。
傘さして谷を歩けるんですか?
しかし谷の増水は恐い!!
逃げ出した左岸の尾根は、針葉樹のは葉っぱでブカブカ、石楠花の薄いヤブだった。
しかも、浅い枯れ谷は立派な水量の沢と化している。
1時間30分右往左往して、これも沢と化した登山道に出て権現越の稜線に立った。
なんとか脱出しましたね。これでひと安心というところですね。
稜線に立ったとは言え、ここから赤石山荘まではまだまだ遠かった。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
小屋泊りで正解でしたね。ところで続きは?
山日和
今回の目的地の床鍋谷は、石鎚山脈から北東部に出た支脈の法皇山脈の一角で西赤石山、東赤石山など東へ延びた
稜線から南方へと流下する谷である。
四国の谷ではメジャーでかつ初級であるらしい。
「関西起点沢登りルート100」に載ってますね。
いいなとは思うけど、足が動きません。
ちょっとしたゴルジュの連漠を越えるとやっと陽が射してきて、段々ナメと浅い釜がグリーンに輝く。
さらに、ナメと小滝が次々に現れ、半シャワーで快適に登っていく。
なかなかいい感じですね~。
その先は、ナメの連続であの「2段40mの滝」がお待ちかねだ。
2段目のルーファイ中、ポツリポツリと滴が落ちてきた。滝の落水ではない。
遠くで空が鳴っている。雲行きも怪しくなってきた。
何とか1段目の登り終える頃には、土砂降りの雷雨となった。
クライマックスで招かざる客がやってきましたか。
1段目下の大岩に雨宿とし、ゆっくり流れを見ていた。
1段目の落水は少し多くなったが大したことはない。そのまま傘を差して佇む。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。
傘さして谷を歩けるんですか?
しかし谷の増水は恐い!!
逃げ出した左岸の尾根は、針葉樹のは葉っぱでブカブカ、石楠花の薄いヤブだった。
しかも、浅い枯れ谷は立派な水量の沢と化している。
1時間30分右往左往して、これも沢と化した登山道に出て権現越の稜線に立った。
なんとか脱出しましたね。これでひと安心というところですね。
稜線に立ったとは言え、ここから赤石山荘まではまだまだ遠かった。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
小屋泊りで正解でしたね。ところで続きは?
山日和
Re: 【四国】床鍋谷から東赤石山 ~ 雷雨と閉鎖前の小屋で涼しぃ~
わりばしさん おはようございます。
resをありがとうございます。
お盆帰省でネット環境ない田舎に滞在してまして、お返事遅れました。
ちなみに、田舎は県内ですが、クーラーいらず、涼しくてよく眠れました。
いい感じじゃないですか。
四国の沢は観光旅行で見たぐらいで行ってないなあ。
そうなんです。小さな?島のイメージがありますが、山は峻立していて谷も深いのです。
まだまだある小滝をいくつか越えると鉄橋が渡っている。巡視路だ。
その先は、ナメの連続であの「2段40mの滝」がお待ちかねだ。
ここが核心部ですね。
まぁ そうですね。この日は雷にやられました。
雷さんに「歩くの遅すぎやろ~」って怒鳴られているようでした。
1段目下の大岩に雨宿とし、ゆっくり流れを見ていた。
1段目の落水は少し多くなったが大したことはない。そのまま傘を差して佇む。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。
あらまあ厳しい所で大変ですね。
いわゆる鉄砲水 ではなかったと思うんですが、増水し出すと早いですね。
怖さを再認識しました。
逃げ出した左岸の尾根は、針葉樹のは葉っぱでブカブカ、石楠花の薄いヤブだった。
しかも、浅い枯れ谷は立派な水量の沢と化している。
1時間30分右往左往して、これも沢と化した登山道に出て権現越の稜線に立った。
登山道があって良かったですね。
あると無しでは大違いです。
登山道に出て、正直 ほっとしましたね。
それからも長かったんですが・・・・
稜線に立ったとは言え、ここから赤石山荘まではまだまだ遠かった。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
閉める前の山荘で心安らいだでしょう。
至福の時間ですね。
うらやましい。
この山荘!古いのですが、なかなかおもしろかったです。
張ってあるポスターとか台所とか・・・・・
SHIGEKI
resをありがとうございます。
お盆帰省でネット環境ない田舎に滞在してまして、お返事遅れました。
ちなみに、田舎は県内ですが、クーラーいらず、涼しくてよく眠れました。
いい感じじゃないですか。
四国の沢は観光旅行で見たぐらいで行ってないなあ。
そうなんです。小さな?島のイメージがありますが、山は峻立していて谷も深いのです。
まだまだある小滝をいくつか越えると鉄橋が渡っている。巡視路だ。
その先は、ナメの連続であの「2段40mの滝」がお待ちかねだ。
ここが核心部ですね。
まぁ そうですね。この日は雷にやられました。
雷さんに「歩くの遅すぎやろ~」って怒鳴られているようでした。
1段目下の大岩に雨宿とし、ゆっくり流れを見ていた。
1段目の落水は少し多くなったが大したことはない。そのまま傘を差して佇む。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。
あらまあ厳しい所で大変ですね。
いわゆる鉄砲水 ではなかったと思うんですが、増水し出すと早いですね。
怖さを再認識しました。
逃げ出した左岸の尾根は、針葉樹のは葉っぱでブカブカ、石楠花の薄いヤブだった。
しかも、浅い枯れ谷は立派な水量の沢と化している。
1時間30分右往左往して、これも沢と化した登山道に出て権現越の稜線に立った。
登山道があって良かったですね。
あると無しでは大違いです。
登山道に出て、正直 ほっとしましたね。
それからも長かったんですが・・・・
稜線に立ったとは言え、ここから赤石山荘まではまだまだ遠かった。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
閉める前の山荘で心安らいだでしょう。
至福の時間ですね。
うらやましい。
この山荘!古いのですが、なかなかおもしろかったです。
張ってあるポスターとか台所とか・・・・・
SHIGEKI
Re: 【四国】床鍋谷から東赤石山 ~ 雷雨と閉鎖前の小屋で涼しぃ~
山日和さん こんばんは。
resをありがとうございます。
SHIGEKIさん、こんばんは。ついに四国まで遠征ですか。裏山C限りです。
2年ぶりの四国です。前回はとてもマイナーな安井谷でしたが、今回は、四国では
メジャーで歩きやすい谷としました。
「関西起点沢登りルート100」に載ってますね。
いいなとは思うけど、足が動きません。
無人小屋と絡めて行きたいと、2年前から機会をうかがってました。
小屋の管理人に電話したら、「この夏でやめる」とのことだったので、貴重な梅雨明けに
決行しました。
ちょっとしたゴルジュの連漠を越えるとやっと陽が射してきて、段々ナメと浅い釜がグリーンに輝く。
さらに、ナメと小滝が次々に現れ、半シャワーで快適に登っていく。
[/q_yab]
なかなかいい感じですね~。
最初に植林がありますが、その後は適度な滝が連続して、とてもいい渓です。
その先は、ナメの連続であの「2段40mの滝」がお待ちかねだ。
2段目のルーファイ中、ポツリポツリと滴が落ちてきた。滝の落水ではない。
遠くで空が鳴っている。雲行きも怪しくなってきた。
何とか1段目の登り終える頃には、土砂降りの雷雨となった。
クライマックスで招かざる客がやってきましたか。
そうなんですわ~ 見せ場のいい画像が撮れませんでした。
明るく蒼天を突く40mの滝 をイメージしてましたが、それどころではありませんでした。
1段目下の大岩に雨宿とし、ゆっくり流れを見ていた。
1段目の落水は少し多くなったが大したことはない。そのまま傘を差して佇む。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。
傘さして谷を歩けるんですか?
しかし谷の増水は恐い!!
傘さして、雨宿りしてました。
逃げられる尾根があったので焦りはありませんでしたが、渓の増水の怖さを再認識しました。
ゴルジュの中だとアウトですね。
なんとか脱出しましたね。これでひと安心というところですね。
樹林の尾根へ逃げられるのが分かってましたので、体力と時間との闘いでした。
稜線に立ったとは言え、ここから赤石山荘まではまだまだ遠かった。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
小屋泊りで正解でしたね。ところで続きは?
懐かしさ満開の小屋でした。
田舎のお盆行事で飛んでしまいました・・・
SHIGEKI
resをありがとうございます。
SHIGEKIさん、こんばんは。ついに四国まで遠征ですか。裏山C限りです。
2年ぶりの四国です。前回はとてもマイナーな安井谷でしたが、今回は、四国では
メジャーで歩きやすい谷としました。
「関西起点沢登りルート100」に載ってますね。
いいなとは思うけど、足が動きません。
無人小屋と絡めて行きたいと、2年前から機会をうかがってました。
小屋の管理人に電話したら、「この夏でやめる」とのことだったので、貴重な梅雨明けに
決行しました。
ちょっとしたゴルジュの連漠を越えるとやっと陽が射してきて、段々ナメと浅い釜がグリーンに輝く。
さらに、ナメと小滝が次々に現れ、半シャワーで快適に登っていく。
[/q_yab]
なかなかいい感じですね~。
最初に植林がありますが、その後は適度な滝が連続して、とてもいい渓です。
その先は、ナメの連続であの「2段40mの滝」がお待ちかねだ。
2段目のルーファイ中、ポツリポツリと滴が落ちてきた。滝の落水ではない。
遠くで空が鳴っている。雲行きも怪しくなってきた。
何とか1段目の登り終える頃には、土砂降りの雷雨となった。
クライマックスで招かざる客がやってきましたか。
そうなんですわ~ 見せ場のいい画像が撮れませんでした。
明るく蒼天を突く40mの滝 をイメージしてましたが、それどころではありませんでした。
1段目下の大岩に雨宿とし、ゆっくり流れを見ていた。
1段目の落水は少し多くなったが大したことはない。そのまま傘を差して佇む。
すると、3分もしないうちに目印としていた釜の石が水没してしまい、見上げる滝の水は恐ろしい位の勢いとなっていた。
雷は山を轟き、滝の大岩をも砕け散らせるような大音響だ。大水も怖いが大岩が火花を散らしながら転がってきそうだ。
傘さして谷を歩けるんですか?
しかし谷の増水は恐い!!
傘さして、雨宿りしてました。
逃げられる尾根があったので焦りはありませんでしたが、渓の増水の怖さを再認識しました。
ゴルジュの中だとアウトですね。
なんとか脱出しましたね。これでひと安心というところですね。
樹林の尾根へ逃げられるのが分かってましたので、体力と時間との闘いでした。
稜線に立ったとは言え、ここから赤石山荘まではまだまだ遠かった。
夕焼けの最終場面を迎えた山荘に到着し、湧水シャワーを浴びて真っ暗な広間でまずは祝杯を挙げた。
小屋泊りで正解でしたね。ところで続きは?
懐かしさ満開の小屋でした。
田舎のお盆行事で飛んでしまいました・・・
SHIGEKI