旭山ヘタレ山行
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
旭山ヘタレ山行
旭山・東山(鈴鹿茶屋川周辺) 2011年8月28日 (SUN) 曇り時々晴れ
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
つかもうと思った物を落とす。低い障害物につまずく。食べ物をこぼす。有名人の名前が喉から出ない・・・これらはたまにであるが、回数が増えてきた気がする。しかし、屈んで立ち上がったりする動作が苦痛になったのと、25000図が見えないのは確定。老眼鏡は買い物にも必携である。あと気付かない人が多いと思うが、高音が聞こえづらくなっている。耳チェックのサイトがいくつかあるので試してみるといいだろう。私は14000Hzが限界である。10代ならCDの限界値である20000Hz近くまで聞こえるのだ。
さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。何日行かなくても平気である。登山は運動なるや、遊戯なるや。もし登山の労多くしてその利益少なきことあらば、すなわちその労は徒労と言へり。趣味は損得勘定でなすものではないが、行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。もう一つは未踏のピークをつぶすこと。トンネルも抜けたことだし滋賀県側の見過ごしてきた低山の落ち穂拾いでもやろうと思う。 旭山の西にキトラという地名がある。キトラ(亀虎)古墳を思わせる意味深な地名である。山の神峠という名も風情がある。この付近を周回してみよう。
簡単にクルマで県境を越え、茨川林道に入る。例によって車は水溜りの洗礼を受けてワヤである。焼野の広い路肩に駐車する。峠谷出合はこの辺だろうと思い、河原に下りた。出合はなかった。どうももう少し下流らしい。しかし登山靴なので下れない。対岸の適当な斜面に取り付いて峠谷方向にトラバする。しかし現実は急斜面でトラバは困難。結局どんどん追い上げられてしまう。これはしんどい。暑さと湿度と急登がナマッた体をジワジワと責め苛む。油断すれば汗で濡れた顔面には容赦なく蜘蛛の巣がへばりつく。不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
10歩よろよろ登っては肩で息をする。休んでばかりで、カタツムリにさえ抜かれそうだ。しかも休むとヒルが寄ってくる。先ほど手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。やがて雑木林の上に明るい部分が見えた。稜線らしい。苦労はもう十分したが、まだ旭山の主稜線ということはないだろう。地図を見るとどうも・599の尾根らしい。しかし見えていてもちっとも着かない。しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。艱難辛苦の果てにようやく尾根へ這いあがった。
今までの苦労が嘘のように尾根の上は歩き易い。しかし二次林が茂って展望は全くなく、坂道になればやはりつらい。やがて黄色いプラスチックの巡視路標識があった。回り込むと鉄塔がドドーンと聳えている。今までずっと樹林に閉じ込められていた鬱屈が一気に晴れた。ガスが多めながら竜ヶ岳・藤原岳方面がよく見える。やれやれと荷物を放り出し、まず河馬のごとく水を飲む。それからヒルの点検。奇跡的に足はやられていなかった。
コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。まあ疲れていなければどうということもないのだろう。やがて三叉路があり、木の裏に素朴な彫りこみの地蔵さんが置いてあった。右折すると程なく旭山山頂だ。漂石を見てこの山が三角点峰であったことに気付く。旭山の命名は箕川、政所集落から見て朝日が登る山ということだろう。伊勢の国じゃ海から日が登って山に沈むのが常識だから、山から日が登ったら大騒ぎさ。ここは展望は何もないが少々の平坦地はあるので昼食にしよう。
食後はシートを敷いて横になる。そうしないと午後から歩けない気がする。情けないほど弱体化してしまったものだ。それにしても淋しい山だ。ここで寝ていてもどうせ誰も来ないだろう。 四周無人 我只是有。ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。映画「戦場のピアニスト」の冒頭、あるいは新しい方の「ベストキッド」で少女が弾いている曲だ。一時間ほどウトウトし、出発した。
地蔵さんまで戻って東山の尾根に入る。今までと同じ植林と雑木林の地味な尾根で、どこまで歩いても同じことだ。ただ東山に足跡を残すということだけに、ひたすら両足を動かしている。・774付近は尾根が広がって何処を歩くか迷う。地図では近いのに三倍くらい歩いても東山に着かない。しかもどのピークが東山か判断しかねる。GPSのお世話になろう。まあここだろうと思うピークに着く。来た甲斐もない場所だ。しかし地図を見ると北へ回り込んだ先にもう一つ790mがある。あとで違うと言われるのも癪なので、こいつも踏んづけに行く。キトラはやめた。・747がキトラ山になっているが、実際は東山も含めてピンポイントではなく周囲一帯を指すのだろう。・747も同じ風景であり、史跡などないことは明々白々である。
出発する前はあわよくば岳も登れるかと思ったが、もはやそれどころではない。疲れて下山さえも覚束ない帰宅困難者になりかけているのだ。よろよろと時間をかけて地蔵さんまで戻る。地蔵さんから鉄塔までに一度場所を失った。実際はルートの上にいたのだが距離感がおかしくなっているのだ。見覚えのない丘を越えると鉄塔はあった。小休止して山の神峠へ下りる。ヌタ場と巡視路標識があって、ここが峠だと判断する。しかし下山後確認したところ、そこから100m足らず西へ行ったところが本当の峠らしい。西尾本では絶賛されているが見逃してしまった。
しかし峠から茶屋川へ下りるにはここを通るのでルート上の問題ない。東へ下りる踏み跡に入った。95年のエアリアには破線ながらルートがある。最初は順調だったが峠谷源流で消えてしまった。あらま。仕方ないので沢下りとする。水流は少ないので問題はない・・・と言いたいところだが、やがて下降できない滝場の上に出た。左岸は渡り頃、落ち頃のいやらしい泥壁。長考1分27秒、やはり危険は避けて、しんどいが戻り気味の大高巻き。そしたらまた道らしきものが出てきたので辿る。しかしこれもやがて消えた。
ここは何処だ? コンパスを見るとあらぬ方向を指している。脳内コンパスと磁針との食い違いは心胆寒からしめるものがある。それが疑心暗鬼を呼び、もしかして反対側に下りているのではないかと言う妄想に取り付かれる。昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
ともかくこの急斜面のトラバースは敵わんので、嫌々ながら左手の尾根らしきところまで登る。何で下山しているのに登らないかんねん・・・と思うと無性に腹が立つ。どう考えたってこの尾根は往路に使った・599の尾根、すなわち焼野のトンネルの上へ出る尾根である。こんなことなら始めから鉄塔で左折しておればもう車に着くころだ。あほくさー。だから山なんかイヤなんだ。599まで平坦だった尾根は急に高度を下げる。案外早く沢音が聞こえてきた。トンネルの上に出てもしょうがないので、途中で右へ外してズルズルと滑り下り、川で汗を流して無事帰りついたとさ。あとでネットを検索すると政所や箕川から登った記事ばかりで、茶屋川から登ったものは見つけられなかった。さもあらん。
皆さん、私は山をやめたわけではありません。回数が減ったのです。
低山で四苦八苦するヘタレになってしまいましたが、今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
ドウジョよろしく。
ハリマオ
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
つかもうと思った物を落とす。低い障害物につまずく。食べ物をこぼす。有名人の名前が喉から出ない・・・これらはたまにであるが、回数が増えてきた気がする。しかし、屈んで立ち上がったりする動作が苦痛になったのと、25000図が見えないのは確定。老眼鏡は買い物にも必携である。あと気付かない人が多いと思うが、高音が聞こえづらくなっている。耳チェックのサイトがいくつかあるので試してみるといいだろう。私は14000Hzが限界である。10代ならCDの限界値である20000Hz近くまで聞こえるのだ。
さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。何日行かなくても平気である。登山は運動なるや、遊戯なるや。もし登山の労多くしてその利益少なきことあらば、すなわちその労は徒労と言へり。趣味は損得勘定でなすものではないが、行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。もう一つは未踏のピークをつぶすこと。トンネルも抜けたことだし滋賀県側の見過ごしてきた低山の落ち穂拾いでもやろうと思う。 旭山の西にキトラという地名がある。キトラ(亀虎)古墳を思わせる意味深な地名である。山の神峠という名も風情がある。この付近を周回してみよう。
簡単にクルマで県境を越え、茨川林道に入る。例によって車は水溜りの洗礼を受けてワヤである。焼野の広い路肩に駐車する。峠谷出合はこの辺だろうと思い、河原に下りた。出合はなかった。どうももう少し下流らしい。しかし登山靴なので下れない。対岸の適当な斜面に取り付いて峠谷方向にトラバする。しかし現実は急斜面でトラバは困難。結局どんどん追い上げられてしまう。これはしんどい。暑さと湿度と急登がナマッた体をジワジワと責め苛む。油断すれば汗で濡れた顔面には容赦なく蜘蛛の巣がへばりつく。不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
10歩よろよろ登っては肩で息をする。休んでばかりで、カタツムリにさえ抜かれそうだ。しかも休むとヒルが寄ってくる。先ほど手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。やがて雑木林の上に明るい部分が見えた。稜線らしい。苦労はもう十分したが、まだ旭山の主稜線ということはないだろう。地図を見るとどうも・599の尾根らしい。しかし見えていてもちっとも着かない。しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。艱難辛苦の果てにようやく尾根へ這いあがった。
今までの苦労が嘘のように尾根の上は歩き易い。しかし二次林が茂って展望は全くなく、坂道になればやはりつらい。やがて黄色いプラスチックの巡視路標識があった。回り込むと鉄塔がドドーンと聳えている。今までずっと樹林に閉じ込められていた鬱屈が一気に晴れた。ガスが多めながら竜ヶ岳・藤原岳方面がよく見える。やれやれと荷物を放り出し、まず河馬のごとく水を飲む。それからヒルの点検。奇跡的に足はやられていなかった。
コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。まあ疲れていなければどうということもないのだろう。やがて三叉路があり、木の裏に素朴な彫りこみの地蔵さんが置いてあった。右折すると程なく旭山山頂だ。漂石を見てこの山が三角点峰であったことに気付く。旭山の命名は箕川、政所集落から見て朝日が登る山ということだろう。伊勢の国じゃ海から日が登って山に沈むのが常識だから、山から日が登ったら大騒ぎさ。ここは展望は何もないが少々の平坦地はあるので昼食にしよう。
食後はシートを敷いて横になる。そうしないと午後から歩けない気がする。情けないほど弱体化してしまったものだ。それにしても淋しい山だ。ここで寝ていてもどうせ誰も来ないだろう。 四周無人 我只是有。ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。映画「戦場のピアニスト」の冒頭、あるいは新しい方の「ベストキッド」で少女が弾いている曲だ。一時間ほどウトウトし、出発した。
地蔵さんまで戻って東山の尾根に入る。今までと同じ植林と雑木林の地味な尾根で、どこまで歩いても同じことだ。ただ東山に足跡を残すということだけに、ひたすら両足を動かしている。・774付近は尾根が広がって何処を歩くか迷う。地図では近いのに三倍くらい歩いても東山に着かない。しかもどのピークが東山か判断しかねる。GPSのお世話になろう。まあここだろうと思うピークに着く。来た甲斐もない場所だ。しかし地図を見ると北へ回り込んだ先にもう一つ790mがある。あとで違うと言われるのも癪なので、こいつも踏んづけに行く。キトラはやめた。・747がキトラ山になっているが、実際は東山も含めてピンポイントではなく周囲一帯を指すのだろう。・747も同じ風景であり、史跡などないことは明々白々である。
出発する前はあわよくば岳も登れるかと思ったが、もはやそれどころではない。疲れて下山さえも覚束ない帰宅困難者になりかけているのだ。よろよろと時間をかけて地蔵さんまで戻る。地蔵さんから鉄塔までに一度場所を失った。実際はルートの上にいたのだが距離感がおかしくなっているのだ。見覚えのない丘を越えると鉄塔はあった。小休止して山の神峠へ下りる。ヌタ場と巡視路標識があって、ここが峠だと判断する。しかし下山後確認したところ、そこから100m足らず西へ行ったところが本当の峠らしい。西尾本では絶賛されているが見逃してしまった。
しかし峠から茶屋川へ下りるにはここを通るのでルート上の問題ない。東へ下りる踏み跡に入った。95年のエアリアには破線ながらルートがある。最初は順調だったが峠谷源流で消えてしまった。あらま。仕方ないので沢下りとする。水流は少ないので問題はない・・・と言いたいところだが、やがて下降できない滝場の上に出た。左岸は渡り頃、落ち頃のいやらしい泥壁。長考1分27秒、やはり危険は避けて、しんどいが戻り気味の大高巻き。そしたらまた道らしきものが出てきたので辿る。しかしこれもやがて消えた。
ここは何処だ? コンパスを見るとあらぬ方向を指している。脳内コンパスと磁針との食い違いは心胆寒からしめるものがある。それが疑心暗鬼を呼び、もしかして反対側に下りているのではないかと言う妄想に取り付かれる。昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
ともかくこの急斜面のトラバースは敵わんので、嫌々ながら左手の尾根らしきところまで登る。何で下山しているのに登らないかんねん・・・と思うと無性に腹が立つ。どう考えたってこの尾根は往路に使った・599の尾根、すなわち焼野のトンネルの上へ出る尾根である。こんなことなら始めから鉄塔で左折しておればもう車に着くころだ。あほくさー。だから山なんかイヤなんだ。599まで平坦だった尾根は急に高度を下げる。案外早く沢音が聞こえてきた。トンネルの上に出てもしょうがないので、途中で右へ外してズルズルと滑り下り、川で汗を流して無事帰りついたとさ。あとでネットを検索すると政所や箕川から登った記事ばかりで、茶屋川から登ったものは見つけられなかった。さもあらん。
皆さん、私は山をやめたわけではありません。回数が減ったのです。
低山で四苦八苦するヘタレになってしまいましたが、今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
ドウジョよろしく。
ハリマオ
Re: 旭山ヘタレ山行
コレはどうもハリマオさんじゃアアりま戦火、戦火は収まりませんね。
ようけ字がかいて有るから、チョッとパスするね、眠いの。あさにまた精査してレスしますね。
ドジョウですか、ハヤリに早いはさすがですね。
日本国のドジョウ総理大臣が誕生しましたね、なんや管や言いながら今度はエエでしょうか。
ドジョウって腹でも息するんだってね。ドジョウ踊りもあるんだって知りました。
ドジョウは子供のころに水を落とした田んぼの水溜りで捕らえたもんですよ、ドジョウ汁は美味しかったなあ。
シマドジョウなんかは踊り食いでしたよ、喉とおるときはコチョバイかったです。
[attachment=0]釣りする人.JPG[/attachment]
またマオちゃんのウンチクが聴けるワン、捕まったドジョウにドウジョウします 拝
さし当たって、ヨロシク。 緑水
ようけ字がかいて有るから、チョッとパスするね、眠いの。あさにまた精査してレスしますね。
ハリマオ さんが書きました: 旭山・東山(鈴鹿茶屋川周辺) 2011年8月28日 (SUN) 曇り時々晴れ
皆さん、私は山をやめたわけではありません。回数が減ったのです。
低山で四苦八苦するヘタレになってしまいましたが、今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
ドウジョよろしく。
ドジョウですか、ハヤリに早いはさすがですね。
日本国のドジョウ総理大臣が誕生しましたね、なんや管や言いながら今度はエエでしょうか。
ドジョウって腹でも息するんだってね。ドジョウ踊りもあるんだって知りました。
ドジョウは子供のころに水を落とした田んぼの水溜りで捕らえたもんですよ、ドジョウ汁は美味しかったなあ。
シマドジョウなんかは踊り食いでしたよ、喉とおるときはコチョバイかったです。
[attachment=0]釣りする人.JPG[/attachment]
またマオちゃんのウンチクが聴けるワン、捕まったドジョウにドウジョウします 拝
さし当たって、ヨロシク。 緑水
-
- 記事: 2231
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 旭山ヘタレ山行
ハリさん、こんばんは~。
山域には関心が無いので、本当はレスしない方がいいのかとも思うけど、
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。
まあ、ドーってコト無い、順当な書き出しです。
小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
ココイラは、ハリさんらしいひねりですね。
不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。
ヒルが手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
こんなことなら○○れば。あほくさー。だから山なんかイヤなんだ。
ココイラが主題なのかな?
ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律
ショパンのノクターン第20番
ちょっとソコイラの山男とは一味違うぞ!と見せびらかし、
艱難辛苦 四周無人 我只是有 明々白々 心胆寒からしめる
大学入試の問題になりそうな、教養の深さもちらりのぞかせ、
まあここだろうと思うピークに着く。来た甲斐もない場所だ。
あとで違うと言われるのも癪なので、こいつも踏んづけに行く。
長考1分27秒
すわ遭難か・・・そうなんか?
ハリ節を謳いあげる。
文筆業で金を稼いでいる人は、さすが名文。読ませてくれます。
次回作も期待しています~。
グー(伊勢山上住人)
山域には関心が無いので、本当はレスしない方がいいのかとも思うけど、
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。
まあ、ドーってコト無い、順当な書き出しです。
小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
ココイラは、ハリさんらしいひねりですね。
不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。
ヒルが手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
こんなことなら○○れば。あほくさー。だから山なんかイヤなんだ。
ココイラが主題なのかな?
ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律
ショパンのノクターン第20番
ちょっとソコイラの山男とは一味違うぞ!と見せびらかし、
艱難辛苦 四周無人 我只是有 明々白々 心胆寒からしめる
大学入試の問題になりそうな、教養の深さもちらりのぞかせ、
まあここだろうと思うピークに着く。来た甲斐もない場所だ。
あとで違うと言われるのも癪なので、こいつも踏んづけに行く。
長考1分27秒
すわ遭難か・・・そうなんか?
ハリ節を謳いあげる。
文筆業で金を稼いでいる人は、さすが名文。読ませてくれます。
次回作も期待しています~。
グー(伊勢山上住人)
Re: 旭山ヘタレ山行
ハリマオさん、久しぶりです。
と言って人のこと言えんですが・・・私も少しブランクがありまして
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
つかもうと思った物を落とす。低い障害物につまずく。食べ物をこぼす。有名人の名前が喉から出ない・・・これらはたまにであるが、回数が増えてきた気がする。
とうとう労害ですか。人のこと言えんですワ
趣味は損得勘定でなすものではないが、行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。もう一つは未踏のピークをつぶすこと。
私の動機は百名山を踏破する為の体力作りですがそろそろタイムリミットです。
簡単にクルマで県境を越え、茨川林道に入る。例によって車は水溜りの洗礼を受けてワヤである。焼野の広い路肩に駐車する。峠谷出合はこの辺だろうと思い、河原に下りた。
トンネルの開通で茨川も何と近くなったことでしょう
10歩よろよろ登っては肩で息をする。休んでばかりで、カタツムリにさえ抜かれそうだ。しかも休むとヒルが寄ってくる。先ほど手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
この時期、鈴鹿でヒルを心配せず歩けるのは御在所くらいですかね。しかも山ガールに会えますヨ
今までの苦労が嘘のように尾根の上は歩き易い。しかし二次林が茂って展望は全くなく、坂道になればやはりつらい。やがて黄色いプラスチックの巡視路標識があった。回り込むと鉄塔がドドーンと聳えている。今までずっと樹林に閉じ込められていた鬱屈が一気に晴れた。ガスが多めながら竜ヶ岳・藤原岳方面がよく見える。
コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。まあ疲れていなければどうということもないのだろう。やがて三叉路があり、木の裏に素朴な彫りこみの地蔵さんが置いてあった。右折すると程なく旭山山頂だ。
フムフムちゃ~んと登ってきた道のことは良く覚えていますね。私なんぞほとんど忘れてしまってレポになりません
仕方ないので沢下りとする。水流は少ないので問題はない・・・と言いたいところだが、やがて下降できない滝場の上に出た。左岸は渡り頃、落ち頃のいやらしい泥壁。長考1分27秒、やはり危険は避けて、しんどいが戻り気味の大高巻き。
単独だから無理はできないですね~。落ちて骨折でもしたら一週間飲まず食わずでちょうどよいダイエットになるもです。
ここは何処だ? コンパスを見るとあらぬ方向を指している。脳内コンパスと磁針との食い違いは心胆寒からしめるものがある。それが疑心暗鬼を呼び、もしかして反対側に下りているのではないかと言う妄想に取り付かれる。昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
Biwaさんの二の舞になりそうですね。ツエルト持参でしたか?
宮指路
と言って人のこと言えんですが・・・私も少しブランクがありまして
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
つかもうと思った物を落とす。低い障害物につまずく。食べ物をこぼす。有名人の名前が喉から出ない・・・これらはたまにであるが、回数が増えてきた気がする。
とうとう労害ですか。人のこと言えんですワ
趣味は損得勘定でなすものではないが、行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。もう一つは未踏のピークをつぶすこと。
私の動機は百名山を踏破する為の体力作りですがそろそろタイムリミットです。
簡単にクルマで県境を越え、茨川林道に入る。例によって車は水溜りの洗礼を受けてワヤである。焼野の広い路肩に駐車する。峠谷出合はこの辺だろうと思い、河原に下りた。
トンネルの開通で茨川も何と近くなったことでしょう
10歩よろよろ登っては肩で息をする。休んでばかりで、カタツムリにさえ抜かれそうだ。しかも休むとヒルが寄ってくる。先ほど手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
この時期、鈴鹿でヒルを心配せず歩けるのは御在所くらいですかね。しかも山ガールに会えますヨ
今までの苦労が嘘のように尾根の上は歩き易い。しかし二次林が茂って展望は全くなく、坂道になればやはりつらい。やがて黄色いプラスチックの巡視路標識があった。回り込むと鉄塔がドドーンと聳えている。今までずっと樹林に閉じ込められていた鬱屈が一気に晴れた。ガスが多めながら竜ヶ岳・藤原岳方面がよく見える。
コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。まあ疲れていなければどうということもないのだろう。やがて三叉路があり、木の裏に素朴な彫りこみの地蔵さんが置いてあった。右折すると程なく旭山山頂だ。
フムフムちゃ~んと登ってきた道のことは良く覚えていますね。私なんぞほとんど忘れてしまってレポになりません
仕方ないので沢下りとする。水流は少ないので問題はない・・・と言いたいところだが、やがて下降できない滝場の上に出た。左岸は渡り頃、落ち頃のいやらしい泥壁。長考1分27秒、やはり危険は避けて、しんどいが戻り気味の大高巻き。
単独だから無理はできないですね~。落ちて骨折でもしたら一週間飲まず食わずでちょうどよいダイエットになるもです。
ここは何処だ? コンパスを見るとあらぬ方向を指している。脳内コンパスと磁針との食い違いは心胆寒からしめるものがある。それが疑心暗鬼を呼び、もしかして反対側に下りているのではないかと言う妄想に取り付かれる。昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
Biwaさんの二の舞になりそうですね。ツエルト持参でしたか?
宮指路
Re: 旭山ヘタレ山行
播磨路さん、お久しぶりでございます。
明日から2学期。なんとか夏休みの宿題、間にあいましたか~(^_-)
それにしても、文芸春秋の短編特集にでも応募したら良さそうな佳作じゃありませんか!
ピーナツ齧りながらビール片手にマウスをググって一気に読了しましたです。
えっ? どこの山だった? エーと…?
小さいどころか厚かましい爺イが住みついていることは、もう絶望に近い秋近しの昨今でございます。
旭山に山ノ神峠。こりゃ、私んとこのエリアやないですか。と言いながら、まだ行ってないんです。灯台下暗しってヤツです。
でもここのレポ、誰かのがあったような? わりばしさん?カモさん?いやS.Wさんだったか…?
レス入れたと思うけれどだれのレポだったか思い出さんなあ…(これも蠟化現象のせい?)
さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。…行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。もう一つは未踏のピークをつぶすこと。トンネルも抜けたことだし滋賀県側の見過ごしてきた低山の落ち穂拾いでもやろうと思う。
食欲が落ちてるからって、落ち穂拾って糒(ほしい)にでもするんですかいな?
揚げ餅でも食べればモチベーションも上がるでしょうに。
簡単にクルマで県境を越え、茨川林道に入る。例によって車は水溜りの洗礼を受けてワヤである。焼野の広い路肩に駐車する。峠谷出合はこの辺だろうと思い、河原に下りた。出合はなかった。どうももう少し下流らしい。しかし登山靴なので下れない。対岸の適当な斜面に取り付いて峠谷方向にトラバする。しかし現実は急斜面でトラバは困難。結局どんどん追い上げられてしまう。これはしんどい。暑さと湿度と急登がナマッた体をジワジワと責め苛む。油断すれば汗で濡れた顔面には容赦なく蜘蛛の巣がへばりつく。不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
ホンマ、やだやだ、なんで山なんかにやってきたんやろ?しかもこんなヤブ山…
なんぼ頑張っても誰も褒めてくれへんのになあ(--〆)
………
ふ、ふ、ふ、ふ…(^_-) ここにもヤブ菌患者が一人。
10歩よろよろ登っては肩で息をする。休んでばかりで、カタツムリにさえ抜かれそうだ。しかも休むとヒルが寄ってくる。先ほど手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。やがて雑木林の上に明るい部分が見えた。稜線らしい。苦労はもう十分したが、まだ旭山の主稜線ということはないだろう。地図を見るとどうも・599の尾根らしい。しかし見えていてもちっとも着かない。しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。艱難辛苦の果てにようやく尾根へ這いあがった。
旭山動物園もキトラ古墳も、こんなところにはありませんで、ダンナ…(@_@;)
コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。まあ疲れていなければどうということもないのだろう。やがて三叉路があり、木の裏に素朴な彫りこみの地蔵さんが置いてあった。右折すると程なく旭山山頂だ。漂石を見てこの山が三角点峰であったことに気付く。旭山の命名は箕川、政所集落から見て朝日が登る山ということだろう。伊勢の国じゃ海から日が登って山に沈むのが常識だから、山から日が登ったら大騒ぎさ。
爺の生まれは日本海の傍なんで、お日さまは海に沈むもんだと思って育ちました。
ほら、歌にもあるでしょう。
♪ギンギンギラギラ 夕日が沈む
♪みんなのお顔も真っ赤っか
♪ギンギンギラギラ 日が沈む…
食後はシートを敷いて横になる。そうしないと午後から歩けない気がする。情けないほど弱体化してしまったものだ。それにしても淋しい山だ。ここで寝ていてもどうせ誰も来ないだろう。 四周無人 我只是有。ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。映画「戦場のピアニスト」の冒頭、あるいは新しい方の「ベストキッド」で少女が弾いている曲だ。一時間ほどウトウトし、出発した。
ショパンでなくて、ハチかアブの羽音じゃないんですか? 四面騒然なれど不惑泰然 老躯安眠
地蔵さんまで戻って東山の尾根に入る。今までと同じ植林と雑木林の地味な尾根で、どこまで歩いても同じことだ。ただ東山に足跡を残すということだけに、ひたすら両足を動かしている。・774付近は尾根が広がって何処を歩くか迷う。地図では近いのに三倍くらい歩いても東山に着かない。しかもどのピークが東山か判断しかねる。GPSのお世話になろう。まあここだろうと思うピークに着く。来た甲斐もない場所だ。しかし地図を見ると北へ回り込んだ先にもう一つ790mがある。あとで違うと言われるのも癪なので、こいつも踏んづけに行く。キトラはやめた。・747がキトラ山になっているが、実際は東山も含めてピンポイントではなく周囲一帯を指すのだろう。・747も同じ風景であり、史跡などないことは明々白々である。
ボーイング747は御巣鷹山に突っ込みました。大変だった捜索の様子が「クライマーズ・ハイ」 でも描かれてました。
しかし峠から茶屋川へ下りるにはここを通るのでルート上の問題ない。東へ下りる踏み跡に入った。95年のエアリアには破線ながらルートがある。最初は順調だったが峠谷源流で消えてしまった。あらま。仕方ないので沢下りとする。水流は少ないので問題はない・・・と言いたいところだが、やがて下降できない滝場の上に出た。左岸は渡り頃、落ち頃のいやらしい泥壁。長考1分27秒、やはり危険は避けて、しんどいが戻り気味の大高巻き。そしたらまた道らしきものが出てきたので辿る。しかしこれもやがて消えた。
2001年のエアリアにも破線路はありますけど尾根を荒谷へ乗越してますね。
ここは何処だ? コンパスを見るとあらぬ方向を指している。脳内コンパスと磁針との食い違いは心胆寒からしめるものがある。それが疑心暗鬼を呼び、もしかして反対側に下りているのではないかと言う妄想に取り付かれる。昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
そうなんでしたか!さすがの播磨路さまも観念なさりましたか…(@_@;)
ともかくこの急斜面のトラバースは敵わんので、嫌々ながら左手の尾根らしきところまで登る。何で下山しているのに登らないかんねん・・・と思うと無性に腹が立つ。どう考えたってこの尾根は往路に使った・599の尾根、すなわち焼野のトンネルの上へ出る尾根である。こんなことなら始めから鉄塔で左折しておればもう車に着くころだ。あほくさー。だから山なんかイヤなんだ。599まで平坦だった尾根は急に高度を下げる。案外早く沢音が聞こえてきた。トンネルの上に出てもしょうがないので、途中で右へ外してズルズルと滑り下り、川で汗を流して無事帰りついたとさ。あとでネットを検索すると政所や箕川から登った記事ばかりで、茶屋川から登ったものは見つけられなかった。さもあらん。
政所から山ノ神峠を越えて又川~白谷越えで伊勢へ向かうのが由緒正しい古道だと聞きました。
焼野あたりでウロウロと遊んでたら日が暮れます。(@_@;)
皆さん、私は山をやめたわけではありません。回数が減ったのです。
低山で四苦八苦するヘタレになってしまいましたが、今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
ドウジョよろしく。
ドジョウも土壌さえ整えば天をも極めるとか。
ヘタレもウンコタレも泥臭く、汗臭く、ヤブ臭く、生きて参りましょうぞ。!(^^)!
~biwaco
明日から2学期。なんとか夏休みの宿題、間にあいましたか~(^_-)
それにしても、文芸春秋の短編特集にでも応募したら良さそうな佳作じゃありませんか!
ピーナツ齧りながらビール片手にマウスをググって一気に読了しましたです。
えっ? どこの山だった? エーと…?
小さいどころか厚かましい爺イが住みついていることは、もう絶望に近い秋近しの昨今でございます。
旭山に山ノ神峠。こりゃ、私んとこのエリアやないですか。と言いながら、まだ行ってないんです。灯台下暗しってヤツです。
でもここのレポ、誰かのがあったような? わりばしさん?カモさん?いやS.Wさんだったか…?
レス入れたと思うけれどだれのレポだったか思い出さんなあ…(これも蠟化現象のせい?)
さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。…行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。もう一つは未踏のピークをつぶすこと。トンネルも抜けたことだし滋賀県側の見過ごしてきた低山の落ち穂拾いでもやろうと思う。
食欲が落ちてるからって、落ち穂拾って糒(ほしい)にでもするんですかいな?
揚げ餅でも食べればモチベーションも上がるでしょうに。
簡単にクルマで県境を越え、茨川林道に入る。例によって車は水溜りの洗礼を受けてワヤである。焼野の広い路肩に駐車する。峠谷出合はこの辺だろうと思い、河原に下りた。出合はなかった。どうももう少し下流らしい。しかし登山靴なので下れない。対岸の適当な斜面に取り付いて峠谷方向にトラバする。しかし現実は急斜面でトラバは困難。結局どんどん追い上げられてしまう。これはしんどい。暑さと湿度と急登がナマッた体をジワジワと責め苛む。油断すれば汗で濡れた顔面には容赦なく蜘蛛の巣がへばりつく。不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
ホンマ、やだやだ、なんで山なんかにやってきたんやろ?しかもこんなヤブ山…
なんぼ頑張っても誰も褒めてくれへんのになあ(--〆)
………
ふ、ふ、ふ、ふ…(^_-) ここにもヤブ菌患者が一人。
10歩よろよろ登っては肩で息をする。休んでばかりで、カタツムリにさえ抜かれそうだ。しかも休むとヒルが寄ってくる。先ほど手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。やがて雑木林の上に明るい部分が見えた。稜線らしい。苦労はもう十分したが、まだ旭山の主稜線ということはないだろう。地図を見るとどうも・599の尾根らしい。しかし見えていてもちっとも着かない。しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。艱難辛苦の果てにようやく尾根へ這いあがった。
旭山動物園もキトラ古墳も、こんなところにはありませんで、ダンナ…(@_@;)
コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。まあ疲れていなければどうということもないのだろう。やがて三叉路があり、木の裏に素朴な彫りこみの地蔵さんが置いてあった。右折すると程なく旭山山頂だ。漂石を見てこの山が三角点峰であったことに気付く。旭山の命名は箕川、政所集落から見て朝日が登る山ということだろう。伊勢の国じゃ海から日が登って山に沈むのが常識だから、山から日が登ったら大騒ぎさ。
爺の生まれは日本海の傍なんで、お日さまは海に沈むもんだと思って育ちました。
ほら、歌にもあるでしょう。
♪ギンギンギラギラ 夕日が沈む
♪みんなのお顔も真っ赤っか
♪ギンギンギラギラ 日が沈む…
食後はシートを敷いて横になる。そうしないと午後から歩けない気がする。情けないほど弱体化してしまったものだ。それにしても淋しい山だ。ここで寝ていてもどうせ誰も来ないだろう。 四周無人 我只是有。ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。映画「戦場のピアニスト」の冒頭、あるいは新しい方の「ベストキッド」で少女が弾いている曲だ。一時間ほどウトウトし、出発した。
ショパンでなくて、ハチかアブの羽音じゃないんですか? 四面騒然なれど不惑泰然 老躯安眠
地蔵さんまで戻って東山の尾根に入る。今までと同じ植林と雑木林の地味な尾根で、どこまで歩いても同じことだ。ただ東山に足跡を残すということだけに、ひたすら両足を動かしている。・774付近は尾根が広がって何処を歩くか迷う。地図では近いのに三倍くらい歩いても東山に着かない。しかもどのピークが東山か判断しかねる。GPSのお世話になろう。まあここだろうと思うピークに着く。来た甲斐もない場所だ。しかし地図を見ると北へ回り込んだ先にもう一つ790mがある。あとで違うと言われるのも癪なので、こいつも踏んづけに行く。キトラはやめた。・747がキトラ山になっているが、実際は東山も含めてピンポイントではなく周囲一帯を指すのだろう。・747も同じ風景であり、史跡などないことは明々白々である。
ボーイング747は御巣鷹山に突っ込みました。大変だった捜索の様子が「クライマーズ・ハイ」 でも描かれてました。
しかし峠から茶屋川へ下りるにはここを通るのでルート上の問題ない。東へ下りる踏み跡に入った。95年のエアリアには破線ながらルートがある。最初は順調だったが峠谷源流で消えてしまった。あらま。仕方ないので沢下りとする。水流は少ないので問題はない・・・と言いたいところだが、やがて下降できない滝場の上に出た。左岸は渡り頃、落ち頃のいやらしい泥壁。長考1分27秒、やはり危険は避けて、しんどいが戻り気味の大高巻き。そしたらまた道らしきものが出てきたので辿る。しかしこれもやがて消えた。
2001年のエアリアにも破線路はありますけど尾根を荒谷へ乗越してますね。
ここは何処だ? コンパスを見るとあらぬ方向を指している。脳内コンパスと磁針との食い違いは心胆寒からしめるものがある。それが疑心暗鬼を呼び、もしかして反対側に下りているのではないかと言う妄想に取り付かれる。昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
そうなんでしたか!さすがの播磨路さまも観念なさりましたか…(@_@;)
ともかくこの急斜面のトラバースは敵わんので、嫌々ながら左手の尾根らしきところまで登る。何で下山しているのに登らないかんねん・・・と思うと無性に腹が立つ。どう考えたってこの尾根は往路に使った・599の尾根、すなわち焼野のトンネルの上へ出る尾根である。こんなことなら始めから鉄塔で左折しておればもう車に着くころだ。あほくさー。だから山なんかイヤなんだ。599まで平坦だった尾根は急に高度を下げる。案外早く沢音が聞こえてきた。トンネルの上に出てもしょうがないので、途中で右へ外してズルズルと滑り下り、川で汗を流して無事帰りついたとさ。あとでネットを検索すると政所や箕川から登った記事ばかりで、茶屋川から登ったものは見つけられなかった。さもあらん。
政所から山ノ神峠を越えて又川~白谷越えで伊勢へ向かうのが由緒正しい古道だと聞きました。
焼野あたりでウロウロと遊んでたら日が暮れます。(@_@;)
皆さん、私は山をやめたわけではありません。回数が減ったのです。
低山で四苦八苦するヘタレになってしまいましたが、今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
ドウジョよろしく。
ドジョウも土壌さえ整えば天をも極めるとか。
ヘタレもウンコタレも泥臭く、汗臭く、ヤブ臭く、生きて参りましょうぞ。!(^^)!
~biwaco
レスの続き・旭山ヘタレ山行
マオちゃん再度おはようさんです。台風が直撃の感じだ伊勢湾台風コース成りません様に。
天災は みんなで分かち日本民 人災いらぬ 原発汚染
ヤッパね、緑チャン1998年版では先にも書いたけど荒谷左股から降りてるよ、キット古道は残ってるだろう。
イカ・前レスに続きますワン。で!結局ナンヤッタン。
皆がアルプスだ北海ドーみちのくに遠征ダーに自虐レポでドウジョウですたね。
ご自愛くださいです。
緑水
天災は みんなで分かち日本民 人災いらぬ 原発汚染
アラやめちゃってるがな、名札はないですか?テープも。いまここ辺りに入る人いないのかなあ。老人って言葉好きだなあ、老すれば いろんなものが見えてくる チャンとしたかも今なら判るハリマオ さんが書きました: 旭山・東山(鈴鹿茶屋川周辺) 2011年8月28日 (SUN) 曇り時々晴れ
小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
順調に馬齢を重ねてるですがナ、安心してくださいね。古希が峠でここら下りでっせ、勝負はネこれからよ。つかもうと思った物を落とす。低い障害物につまずく。食べ物をこぼす。有名人の名前が喉から出ない・・・これらはたまにであるが、
回数が増えてきた気がする。
老化現象?関係ないね。興味のもんだいだろうな。興味ないものナンもせんでも平気だよな。さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。
何日行かなくても平気である。
衰心現象だ思うよ、強く元気な人のかたわらに行きましょう。
登山は運動なるや、遊戯なるや。
もし登山の労多くしてその利益少なきことあらば、すなわちその労は徒労と言へり。
好きなコトに利益を求めるですか?満足感じゃないのかな。損得で物事見るのは先生お偉方の習性だよな。
今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。
コレ大事だね、緑チャンはいまこお言う状態に有るよ。
一応概略すること済ませて、またもとの遊び場戻った、わずかの間に齢感じるなあ。体力維持には御在所山が適地だよね。
筋力系はこれでヨシ、心肺系は合唱だよ。長生きの人は音楽系言いますもんね。
早寝早起き、一日の始まりをちゃんとする、で自他ぶるの食事目覚めて吾栽培プシューも好いね。
もう一つは未踏のピークをつぶすこと。
これ好い目標があるじゃないですか、ガイドブック書いた方なのに未踏ピークあるのは許せんなあおもうよ。
・・・・・・・・☆・本題ですな・☆・・・・・・・・・
峠谷から上がる心算だったんですか、緑チャンもこのコース歩いてるけれど崖ッチョで上がれなかった感じ。峠谷出合はこの辺だろうと思い、河原に下りた。
その上の谷荒谷から・599鞍部を越えて峠谷に降りてるよね。
そく帰れば好いに、で!黄和田から岳~旭に転戦すればスンナリ。来なけりゃよかった。
巡視路をノタノ坂へ穏やかな好い尾根道ですよ、次回のテーマかなですね(^^)コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。
娘さんがピアノ弾かれてたんですね、その音律が脳内に響くとは 立派なおジイちゃんだね。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。
ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。映画「戦場のピアニスト」の冒頭、
緑ちゃんも娘たちが弾きこなせなかったピアノ、桃ちゃん演奏ができるように脳裏に聞こえてきますよ(^^)
娘にハヨ孫の顔見せろ好いたいね、10年は元気でるよ。
キトラから政所に降りる尾根がある。ここにはモミかカヤの巨木が並んでるよ。ただ東山に足跡を残すということだけに、ひたすら両足を動かしている。
それと中島さんの書いた鉱山跡もある、ピーク踏むだけの筋力所作は若いときの楽しみ方、ジジイなれば脳のほうの興味のほうが好い思うなあ。
キトラはやめた。・747がキトラ山になっているが、実際は東山も含めてピンポイントではなく周囲一帯を指すのだろう。
ヤッパね、緑チャン1998年版では先にも書いたけど荒谷左股から降りてるよ、キット古道は残ってるだろう。
イカ・前レスに続きますワン。で!結局ナンヤッタン。
皆がアルプスだ北海ドーみちのくに遠征ダーに自虐レポでドウジョウですたね。
ご自愛くださいです。
緑水
Re: 旭山ヘタレ山行
>コレはどうもハリマオさんじゃアアりま戦火、戦火は収まりませんね。
戦火は戦果をあげるまで収まりません。人間の業ですね。
緑水さんごぶさたです。久しぶりなんで投稿の仕方も忘れて、探しましたですよ。
一度パソが不調でセットアップしたのでパスワードも消えたし、忘れてしまいました。
葉里麻呂からハリマオに新登録でおます。
>>今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
>日本国のドジョウ総理大臣が誕生しましたね、なんや管や言いながら今度はエエでしょうか。
一度祭壇に祀りあげておいて、こんどは皆で引きずりおろしにかかる。野党だけでなく、身内まで足を引っ張るのです。
日本は妙な国ですね。国民そっちのけで抗争に明け暮れるのが彼らの仕事のようです。
外国はあきれていますね。また一年もつかどうか。
職人は一人前になるのに10年掛かる。名人と言われるには数十年。
一年やそこらの素人総理が海千山千の役人に対抗できるはずもなし。
>ドジョウは子供のころに水を落とした田んぼの水溜りで捕らえたもんですよ、ドジョウ汁は美味しかったなあ。
>シマドジョウなんかは踊り食いでしたよ、喉とおるときはコチョバイかったです。
踊り食いはしたことないですが、昔は田んぼの水路にいくらでもいましたね。
めだか、たなご、どぜう、げんごろう、たがめ、いもり・・・全部姿を消しました。
> 天災は みんなで分かち日本民 人災いらぬ 原発汚染
私がテレビで一番印象に残っているのが、七夕に「お外で遊べますように」と書いた福島の女の子の短冊です。
これを見てハンマーで頭を叩かれたような衝撃でした。
育ち盛りの子供の当り前の権利を奪ってしまったバカな大人たち。
ドジョウ総理にはドジョウ汚染対策をシッカリやってもらわねば。
>>小さな老人が・・・
>順調に馬齢を重ねてるですがナ、安心してくださいね。古希が峠でここら下りでっせ、勝負はネこれからよ。
うーむ。馬齢は謙譲語ですから、人じゃなくて自分のことを言うときですがな。
わざとユーモアで書かれた奈良、べつにええですが。わたしゃ馬齢やろが犬齢やろが亀へんです。
>>もし登山の労多くしてその利益少なきことあらば、すなわちその労は徒労と言へり。
>好きなコトに利益を求めるですか?満足感じゃないのかな。損得で物事見るのは先生お偉方の習性だよな。
そうですね。利益を生む労働を仕事といい、勘定に合わんのを趣味、道楽と言う。
>筋力系はこれでヨシ、心肺系は合唱だよ。長生きの人は音楽系言いますもんね。
そいつは良いご趣味でございますね。音楽を聞いたり歌ったりすると、脳から長生き物質の分泌が指令されるのでしょう。
> 毎日たくさん採れるのよ、これも世話したご褒美だね
いい艶のなすびですねえ。ゴーヤは苦手ですがオクラは大好きです。
>ガイドブック書いた方なのに未踏ピークあるのは許せんなあおもうよ。
多少はうしろめたいですが、別に未踏の山の記事は書いておりませんのでご容赦を。
それに旭山は「三重県の山」じゃないしー。
>峠谷から上がる心算だったんですか、緑チャンもこのコース歩いてるけれど崖ッチョで上がれなかった感じ。
>その上の谷荒谷から・599鞍部を越えて峠谷に降りてるよね。
95年エアリアには谷沿いと599越の2本破線があります。廃道化の注意書きも。
というか40年も前に西尾さんが廃道と書いちょりますね。
初めからトンネル尾根使えば一番安全で楽な感じです。
>巡視路をノタノ坂へ穏やかな好い尾根道ですよ、次回のテーマかなですね(^^)
あんまり意欲が湧くコースでもないですが、気が向けば行ってみます。
>>ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章 ショパンのノクターン第20番(遺作)
>娘さんがピアノ弾かれてたんですね、その音律が脳内に響くとは 立派なおジイちゃんだね。
確かに娘はピアノを習っていましたが、月光の第三楽章なんて超絶技巧はとてもとても・・・
http://www.youtube.com/watch?v=zucBfXpCA6s
(この動画すごいでしょ。この指使い見ていると陶酔します)
娘の先生(若くてキレイな人でした)がトラブルに巻き込まれて消えてしもたんです。怖ろしい世の中です。
それでピアノはやめてくれたんで、貧乏な私は助かったわけですが。
> ● ピアノと交換、お古が来たよ、一っずつ習おうかな
これは電子ピアノですね。練習して下さい。指先使うと脳が活発になるとか。
>キトラから政所に降りる尾根がある。ここにはモミかカヤの巨木が並んでるよ。
モミの大木はたくさんありましたね。八風や福王山も多い。
>アラやめちゃってるがな、名札はないですか?テープも。いまここ辺りに入る人いないのかなあ。
ネットで見たら東山には名札があるようですが、気付かなかったです。
>で!結局ナンヤッタン。
>皆がアルプスだ北海ドーみちのくに遠征ダーに自虐レポでドウジョウですたね。
ドジョウが金魚のまねをしてもダメなのです。
カネも暇もやる気もある金魚にはなれまへん。今後も泥臭い鈴鹿で生きていくしかないでしょう。
ところであの新総理、オッサンくさい容貌ですが、私より年下ですがな。あーあ。
ハリマオ
戦火は戦果をあげるまで収まりません。人間の業ですね。
緑水さんごぶさたです。久しぶりなんで投稿の仕方も忘れて、探しましたですよ。
一度パソが不調でセットアップしたのでパスワードも消えたし、忘れてしまいました。
葉里麻呂からハリマオに新登録でおます。
>>今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
>日本国のドジョウ総理大臣が誕生しましたね、なんや管や言いながら今度はエエでしょうか。
一度祭壇に祀りあげておいて、こんどは皆で引きずりおろしにかかる。野党だけでなく、身内まで足を引っ張るのです。
日本は妙な国ですね。国民そっちのけで抗争に明け暮れるのが彼らの仕事のようです。
外国はあきれていますね。また一年もつかどうか。
職人は一人前になるのに10年掛かる。名人と言われるには数十年。
一年やそこらの素人総理が海千山千の役人に対抗できるはずもなし。
>ドジョウは子供のころに水を落とした田んぼの水溜りで捕らえたもんですよ、ドジョウ汁は美味しかったなあ。
>シマドジョウなんかは踊り食いでしたよ、喉とおるときはコチョバイかったです。
踊り食いはしたことないですが、昔は田んぼの水路にいくらでもいましたね。
めだか、たなご、どぜう、げんごろう、たがめ、いもり・・・全部姿を消しました。
> 天災は みんなで分かち日本民 人災いらぬ 原発汚染
私がテレビで一番印象に残っているのが、七夕に「お外で遊べますように」と書いた福島の女の子の短冊です。
これを見てハンマーで頭を叩かれたような衝撃でした。
育ち盛りの子供の当り前の権利を奪ってしまったバカな大人たち。
ドジョウ総理にはドジョウ汚染対策をシッカリやってもらわねば。
>>小さな老人が・・・
>順調に馬齢を重ねてるですがナ、安心してくださいね。古希が峠でここら下りでっせ、勝負はネこれからよ。
うーむ。馬齢は謙譲語ですから、人じゃなくて自分のことを言うときですがな。
わざとユーモアで書かれた奈良、べつにええですが。わたしゃ馬齢やろが犬齢やろが亀へんです。
>>もし登山の労多くしてその利益少なきことあらば、すなわちその労は徒労と言へり。
>好きなコトに利益を求めるですか?満足感じゃないのかな。損得で物事見るのは先生お偉方の習性だよな。
そうですね。利益を生む労働を仕事といい、勘定に合わんのを趣味、道楽と言う。
>筋力系はこれでヨシ、心肺系は合唱だよ。長生きの人は音楽系言いますもんね。
そいつは良いご趣味でございますね。音楽を聞いたり歌ったりすると、脳から長生き物質の分泌が指令されるのでしょう。
> 毎日たくさん採れるのよ、これも世話したご褒美だね
いい艶のなすびですねえ。ゴーヤは苦手ですがオクラは大好きです。
>ガイドブック書いた方なのに未踏ピークあるのは許せんなあおもうよ。
多少はうしろめたいですが、別に未踏の山の記事は書いておりませんのでご容赦を。
それに旭山は「三重県の山」じゃないしー。
>峠谷から上がる心算だったんですか、緑チャンもこのコース歩いてるけれど崖ッチョで上がれなかった感じ。
>その上の谷荒谷から・599鞍部を越えて峠谷に降りてるよね。
95年エアリアには谷沿いと599越の2本破線があります。廃道化の注意書きも。
というか40年も前に西尾さんが廃道と書いちょりますね。
初めからトンネル尾根使えば一番安全で楽な感じです。
>巡視路をノタノ坂へ穏やかな好い尾根道ですよ、次回のテーマかなですね(^^)
あんまり意欲が湧くコースでもないですが、気が向けば行ってみます。
>>ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章 ショパンのノクターン第20番(遺作)
>娘さんがピアノ弾かれてたんですね、その音律が脳内に響くとは 立派なおジイちゃんだね。
確かに娘はピアノを習っていましたが、月光の第三楽章なんて超絶技巧はとてもとても・・・
http://www.youtube.com/watch?v=zucBfXpCA6s
(この動画すごいでしょ。この指使い見ていると陶酔します)
娘の先生(若くてキレイな人でした)がトラブルに巻き込まれて消えてしもたんです。怖ろしい世の中です。
それでピアノはやめてくれたんで、貧乏な私は助かったわけですが。
> ● ピアノと交換、お古が来たよ、一っずつ習おうかな
これは電子ピアノですね。練習して下さい。指先使うと脳が活発になるとか。
>キトラから政所に降りる尾根がある。ここにはモミかカヤの巨木が並んでるよ。
モミの大木はたくさんありましたね。八風や福王山も多い。
>アラやめちゃってるがな、名札はないですか?テープも。いまここ辺りに入る人いないのかなあ。
ネットで見たら東山には名札があるようですが、気付かなかったです。
>で!結局ナンヤッタン。
>皆がアルプスだ北海ドーみちのくに遠征ダーに自虐レポでドウジョウですたね。
ドジョウが金魚のまねをしてもダメなのです。
カネも暇もやる気もある金魚にはなれまへん。今後も泥臭い鈴鹿で生きていくしかないでしょう。
ところであの新総理、オッサンくさい容貌ですが、私より年下ですがな。あーあ。
ハリマオ
Re: 旭山ヘタレ山行
ハリさん ご無沙汰ですね、 て言う当方も夏の渓帰りにちょこっと覗く程度ですが・・・・・。
焼野からですか ここは、その昔 ワタイの星見スポット 。
星見は登山より、しんどいでっせ~ 何せ 夜中に上ばっか見てなアカンねんから。
眠いし、首痛いし・・・・。
いつぞや、 この近くで スルメ焼いたりして、生け捕りした つちのこ は、繁殖しましたかいなぁ?。
あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
この言葉、何度ものたまわれましたなぁ。
それだけ、山が好きなんやわなぁ。
鈴鹿の仙人になって、某山中に起居して、山ガにキャーとか言われる日ももうすぐですかね。
ワタイの鈴鹿、回帰はまだ少し先ですわ。
比良で鍛錬中でごわす。
では また どこか 鈴鹿の稜線で
SHIGEKI
焼野からですか ここは、その昔 ワタイの星見スポット 。
星見は登山より、しんどいでっせ~ 何せ 夜中に上ばっか見てなアカンねんから。
眠いし、首痛いし・・・・。
いつぞや、 この近くで スルメ焼いたりして、生け捕りした つちのこ は、繁殖しましたかいなぁ?。
あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
この言葉、何度ものたまわれましたなぁ。
それだけ、山が好きなんやわなぁ。
鈴鹿の仙人になって、某山中に起居して、山ガにキャーとか言われる日ももうすぐですかね。
ワタイの鈴鹿、回帰はまだ少し先ですわ。
比良で鍛錬中でごわす。
では また どこか 鈴鹿の稜線で
SHIGEKI
Re: 旭山ヘタレ山行
グーさん、ご無沙汰です
>山域には関心が無いので、本当はレスしない方がいいのかとも思うけど、
何をおっしゃいますやら。言いたいことは発散した方が体によろしいですよ。
小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
>ココイラは、ハリさんらしいひねりですね。
ひねりというか単なる事実ですが。グーさんも小さな老人飼ってるでしょ。
首のシワとか・・・(^◇^)
不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。
ヒルが手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
こんなことなら○○れば。あほくさー。だから山なんかイヤなんだ。
>ココイラが主題なのかな?
さすがグーさんです。主題は見逃しませんね。
山なんてむさ苦しい趣味はやめて、もっとスマートな生き方をしたいものです。
ましかし、イヤよイヤよも好きのうち・・・なんて言葉もありますから。
本当のところは当人にも分からないシュールレアリスムの世界なのです。
ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律
ショパンのノクターン第20番
>ちょっとソコイラの山男とは一味違うぞ!と見せびらかし、
いやいや、私は突飛なことを言っている訳ではありません。
クラシックと山は合うのです。アルプスの山小屋でもクラシックの演奏会やってるでしょ。
近頃懐古趣味に陥りまして、映画より昔買ったLPを聞き直していることが多いです。
グーさん、山を歩いているとき頭の中であるメロディーに取り付かれることはありませんか?
これはスイッチを切ろうと思っても切れないのです。
艱難辛苦 四周無人 我只是有 明々白々 心胆寒からしめる
>大学入試の問題になりそうな、教養の深さもちらりのぞかせ、
そうでしょうか? 漢文以外はありふれた言葉に思いますが・・・
ま、教養なんてものは隠そうと思っても隠しきれるもんではありませんからな・・・がっはっは
すわ遭難か・・・そうなんか?
>ハリ節を謳いあげる。
こういうの好きなんです。
>文筆業で金を稼いでいる人は、さすが名文。読ませてくれます。
>次回作も期待しています~。
有難うございました。購読料はツケでいいです。
年末に集金に伺いますから、台風に流されないようにね(^◇^)
ハリマオ
>山域には関心が無いので、本当はレスしない方がいいのかとも思うけど、
何をおっしゃいますやら。言いたいことは発散した方が体によろしいですよ。
小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
>ココイラは、ハリさんらしいひねりですね。
ひねりというか単なる事実ですが。グーさんも小さな老人飼ってるでしょ。
首のシワとか・・・(^◇^)
不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。
ヒルが手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
こんなことなら○○れば。あほくさー。だから山なんかイヤなんだ。
>ココイラが主題なのかな?
さすがグーさんです。主題は見逃しませんね。
山なんてむさ苦しい趣味はやめて、もっとスマートな生き方をしたいものです。
ましかし、イヤよイヤよも好きのうち・・・なんて言葉もありますから。
本当のところは当人にも分からないシュールレアリスムの世界なのです。
ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律
ショパンのノクターン第20番
>ちょっとソコイラの山男とは一味違うぞ!と見せびらかし、
いやいや、私は突飛なことを言っている訳ではありません。
クラシックと山は合うのです。アルプスの山小屋でもクラシックの演奏会やってるでしょ。
近頃懐古趣味に陥りまして、映画より昔買ったLPを聞き直していることが多いです。
グーさん、山を歩いているとき頭の中であるメロディーに取り付かれることはありませんか?
これはスイッチを切ろうと思っても切れないのです。
艱難辛苦 四周無人 我只是有 明々白々 心胆寒からしめる
>大学入試の問題になりそうな、教養の深さもちらりのぞかせ、
そうでしょうか? 漢文以外はありふれた言葉に思いますが・・・
ま、教養なんてものは隠そうと思っても隠しきれるもんではありませんからな・・・がっはっは
すわ遭難か・・・そうなんか?
>ハリ節を謳いあげる。
こういうの好きなんです。
>文筆業で金を稼いでいる人は、さすが名文。読ませてくれます。
>次回作も期待しています~。
有難うございました。購読料はツケでいいです。
年末に集金に伺いますから、台風に流されないようにね(^◇^)
ハリマオ
Re: 旭山ヘタレ山行
ハリさん、ご無沙汰~。
箱を開けると、白い煙が舞い立ち、あっという間に、白髪のおじいちゃんに~。っていうほどは、時間過ぎてへんけど。
もう、山は止めたんかいな~っと思ってたわ。
って、私も、レスもレポも長い間してへんから、人のこと言えんけど。
[quote="ハリマオ"] 旭山・東山(鈴鹿茶屋川周辺) 2011年8月28日 (SUN) 曇り時々晴れ
は~、この日に鈴鹿の尾根歩いたん?
山ご無沙汰してたのに、蒸し暑い日に歩いたなんて、凄いじゃないの~。
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
書き出しから、何か笑っちゃうのよね~。
はりさんったら~。
あと気付かない人が多いと思うが、高音が聞こえづらくなっている。耳チェックのサイトがいくつかあるので試してみるといいだろう。私は14000Hzが限界である。10代ならCDの限界値である20000Hz近くまで聞こえるのだ。
あら~、よく知ってるのね。
ストレスによる難聴は、低音域が聞こえなくなるけど、老人性の難聴は、高音域が聞こえなくなるって。
私、以前にストレスで、立ちくらみや眩暈、すごい耳鳴りがした時、病院に行ったら、ストレスによる難聴にもなっていると診断されたの。その時に知ったんやけど。
ハリさんも、寄る年波には叶わないのね~。万年青年のはずなんやけど~。(ヨイショ!)
さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。何日行かなくても平気である。登山は運動なるや、遊戯なるや。もし登山の労多くしてその利益少なきことあらば、すなわちその労は徒労と言へり。趣味は損得勘定でなすものではないが、行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。
えらい意味づけが必要なんやね~。
なんやかんや言っても、健康と汗のために行こうとする気力があるんやから、やっぱ、心はまだ青年かも~。
もう一つは未踏のピークをつぶすこと。トンネルも抜けたことだし滋賀県側の見過ごしてきた低山の落ち穂拾いでもやろうと思う。 旭山の西にキトラという地名がある。キトラ(亀虎)古墳を思わせる意味深な地名である。山の神峠という名も風情がある。この付近を周回してみよう。
おお~、ちゃんと山屋の目的もあるんや~。
なんやかんや言いながら、未踏の山に行こうとしてるやん。(*^_^*)
この辺りの山、私も一度だけ、SハイのIさんの山行で行ったことあるけど、ほんまに地味な山やね。
出合はなかった。どうももう少し下流らしい。しかし登山靴なので下れない。対岸の適当な斜面に取り付いて峠谷方向にトラバする。しかし現実は急斜面でトラバは困難。結局どんどん追い上げられてしまう。これはしんどい。暑さと湿度と急登がナマッた体をジワジワと責め苛む。油断すれば汗で濡れた顔面には容赦なく蜘蛛の巣がへばりつく。不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
あのね~。自ら好んで来てるんですけど~。
何で、この季節、沢にしないのかいなぁ。
10歩よろよろ登っては肩で息をする。休んでばかりで、カタツムリにさえ抜かれそうだ。しかも休むとヒルが寄ってくる。先ほど手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。やがて雑木林の上に明るい部分が見えた。稜線らしい。苦労はもう十分したが、まだ旭山の主稜線ということはないだろう。地図を見るとどうも・599の尾根らしい。しかし見えていてもちっとも着かない。しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。艱難辛苦の果てにようやく尾根へ這いあがった。
ベートーベン ピアノソナタ月光がこんなところで、引用されるんかいな~。
倒れんといてや~。
楽章はちがえども月光といえば、昔、私の詩につけてくれた曲が、月光の第一楽章だったよね~。
大好きな曲だったので嬉しかったなぁ。心が静けさに包まれるね。
なんだか、とっても懐かしく思い出しました。ので、勝手にペタンと貼り付けちゃお。
http://www.cty-net.ne.jp/~toyo-k/uta/mk2/buna.htm
今までの苦労が嘘のように尾根の上は歩き易い。しかし二次林が茂って展望は全くなく、坂道になればやはりつらい。やがて黄色いプラスチックの巡視路標識があった。回り込むと鉄塔がドドーンと聳えている。今までずっと樹林に閉じ込められていた鬱屈が一気に晴れた。ガスが多めながら竜ヶ岳・藤原岳方面がよく見える。やれやれと荷物を放り出し、まず河馬のごとく水を飲む。それからヒルの点検。奇跡的に足はやられていなかった。
普段は、嫌な鉄塔も、展望が開くと嬉しかったりしてね。
ちゃんと景色が待っててくれたんや。
コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。まあ疲れていなければどうということもないのだろう。やがて三叉路があり、木の裏に素朴な彫りこみの地蔵さんが置いてあった。右折すると程なく旭山山頂だ。漂石を見てこの山が三角点峰であったことに気付く。旭山の命名は箕川、政所集落から見て朝日が登る山ということだろう。伊勢の国じゃ海から日が登って山に沈むのが常識だから、山から日が登ったら大騒ぎさ。ここは展望は何もないが少々の平坦地はあるので昼食にしよう。
旭山って命名がいいね。
ほんまに地味な山が続くね。でも、植林される以前はどんな風情やったんやろと思っちゃうね。
食後はシートを敷いて横になる。そうしないと午後から歩けない気がする。情けないほど弱体化してしまったものだ。それにしても淋しい山だ。ここで寝ていてもどうせ誰も来ないだろう。 四周無人 我只是有。ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。映画「戦場のピアニスト」の冒頭、あるいは新しい方の「ベストキッド」で少女が弾いている曲だ。一時間ほどウトウトし、出発した。
その映画は見たことがないけど、ショパンのノクターンもとっても好きな曲だわ。
そんな曲が頭の中というか心の中を流れていきながら、お昼寝するっていうのも、ある意味贅沢な時間じゃないの~。
出発する前はあわよくば岳も登れるかと思ったが、もはやそれどころではない。疲れて下山さえも覚束ない帰宅困難者になりかけているのだ。よろよろと時間をかけて地蔵さんまで戻る。小休止して山の神峠へ下りる。ヌタ場と巡視路標識があって、ここが峠だと判断する。しかし下山後確認したところ、そこから100m足らず西へ行ったところが本当の峠らしい。西尾本では絶賛されているが見逃してしまった。
今も絶賛されている峠の姿が残ってるんやろか。
そうだといいのにな。
ここは何処だ? コンパスを見るとあらぬ方向を指している。脳内コンパスと磁針との食い違いは心胆寒からしめるものがある。それが疑心暗鬼を呼び、もしかして反対側に下りているのではないかと言う妄想に取り付かれる。昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
あらまぁ~。どうしたことかいなぁ~。
ちょっと山休んでる間に、脳内コンパスは、ドーナツ型のLP版になっちゃって、磁針が狂っちゃったの?
案外早く沢音が聞こえてきた。トンネルの上に出てもしょうがないので、途中で右へ外してズルズルと滑り下り、川で汗を流して無事帰りついたとさ。あとでネットを検索すると政所や箕川から登った記事ばかりで、茶屋川から登ったものは見つけられなかった。さもあらん。
Sハイで行った時も、確か政所からやったと思うわ~。
皆さん、私は山をやめたわけではありません。回数が減ったのです。
低山で四苦八苦するヘタレになってしまいましたが、今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
ドウジョよろしく。
ほんまにも~。
これからは、紅葉の秋に季節のハリを回していくよ~。
神出鬼没で、山、頻繁に徘徊してくだされ~。
(けど、家に帰るの忘れたらあかんで~。)(*^_^*)
☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆
箱を開けると、白い煙が舞い立ち、あっという間に、白髪のおじいちゃんに~。っていうほどは、時間過ぎてへんけど。
もう、山は止めたんかいな~っと思ってたわ。
って、私も、レスもレポも長い間してへんから、人のこと言えんけど。
[quote="ハリマオ"] 旭山・東山(鈴鹿茶屋川周辺) 2011年8月28日 (SUN) 曇り時々晴れ
は~、この日に鈴鹿の尾根歩いたん?
山ご無沙汰してたのに、蒸し暑い日に歩いたなんて、凄いじゃないの~。
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
書き出しから、何か笑っちゃうのよね~。
はりさんったら~。
あと気付かない人が多いと思うが、高音が聞こえづらくなっている。耳チェックのサイトがいくつかあるので試してみるといいだろう。私は14000Hzが限界である。10代ならCDの限界値である20000Hz近くまで聞こえるのだ。
あら~、よく知ってるのね。
ストレスによる難聴は、低音域が聞こえなくなるけど、老人性の難聴は、高音域が聞こえなくなるって。
私、以前にストレスで、立ちくらみや眩暈、すごい耳鳴りがした時、病院に行ったら、ストレスによる難聴にもなっていると診断されたの。その時に知ったんやけど。
ハリさんも、寄る年波には叶わないのね~。万年青年のはずなんやけど~。(ヨイショ!)
さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。何日行かなくても平気である。登山は運動なるや、遊戯なるや。もし登山の労多くしてその利益少なきことあらば、すなわちその労は徒労と言へり。趣味は損得勘定でなすものではないが、行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。
えらい意味づけが必要なんやね~。
なんやかんや言っても、健康と汗のために行こうとする気力があるんやから、やっぱ、心はまだ青年かも~。
もう一つは未踏のピークをつぶすこと。トンネルも抜けたことだし滋賀県側の見過ごしてきた低山の落ち穂拾いでもやろうと思う。 旭山の西にキトラという地名がある。キトラ(亀虎)古墳を思わせる意味深な地名である。山の神峠という名も風情がある。この付近を周回してみよう。
おお~、ちゃんと山屋の目的もあるんや~。
なんやかんや言いながら、未踏の山に行こうとしてるやん。(*^_^*)
この辺りの山、私も一度だけ、SハイのIさんの山行で行ったことあるけど、ほんまに地味な山やね。
出合はなかった。どうももう少し下流らしい。しかし登山靴なので下れない。対岸の適当な斜面に取り付いて峠谷方向にトラバする。しかし現実は急斜面でトラバは困難。結局どんどん追い上げられてしまう。これはしんどい。暑さと湿度と急登がナマッた体をジワジワと責め苛む。油断すれば汗で濡れた顔面には容赦なく蜘蛛の巣がへばりつく。不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
あのね~。自ら好んで来てるんですけど~。
何で、この季節、沢にしないのかいなぁ。
10歩よろよろ登っては肩で息をする。休んでばかりで、カタツムリにさえ抜かれそうだ。しかも休むとヒルが寄ってくる。先ほど手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。やがて雑木林の上に明るい部分が見えた。稜線らしい。苦労はもう十分したが、まだ旭山の主稜線ということはないだろう。地図を見るとどうも・599の尾根らしい。しかし見えていてもちっとも着かない。しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。艱難辛苦の果てにようやく尾根へ這いあがった。
ベートーベン ピアノソナタ月光がこんなところで、引用されるんかいな~。
倒れんといてや~。
楽章はちがえども月光といえば、昔、私の詩につけてくれた曲が、月光の第一楽章だったよね~。
大好きな曲だったので嬉しかったなぁ。心が静けさに包まれるね。
なんだか、とっても懐かしく思い出しました。ので、勝手にペタンと貼り付けちゃお。
http://www.cty-net.ne.jp/~toyo-k/uta/mk2/buna.htm
今までの苦労が嘘のように尾根の上は歩き易い。しかし二次林が茂って展望は全くなく、坂道になればやはりつらい。やがて黄色いプラスチックの巡視路標識があった。回り込むと鉄塔がドドーンと聳えている。今までずっと樹林に閉じ込められていた鬱屈が一気に晴れた。ガスが多めながら竜ヶ岳・藤原岳方面がよく見える。やれやれと荷物を放り出し、まず河馬のごとく水を飲む。それからヒルの点検。奇跡的に足はやられていなかった。
普段は、嫌な鉄塔も、展望が開くと嬉しかったりしてね。
ちゃんと景色が待っててくれたんや。
コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。まあ疲れていなければどうということもないのだろう。やがて三叉路があり、木の裏に素朴な彫りこみの地蔵さんが置いてあった。右折すると程なく旭山山頂だ。漂石を見てこの山が三角点峰であったことに気付く。旭山の命名は箕川、政所集落から見て朝日が登る山ということだろう。伊勢の国じゃ海から日が登って山に沈むのが常識だから、山から日が登ったら大騒ぎさ。ここは展望は何もないが少々の平坦地はあるので昼食にしよう。
旭山って命名がいいね。
ほんまに地味な山が続くね。でも、植林される以前はどんな風情やったんやろと思っちゃうね。
食後はシートを敷いて横になる。そうしないと午後から歩けない気がする。情けないほど弱体化してしまったものだ。それにしても淋しい山だ。ここで寝ていてもどうせ誰も来ないだろう。 四周無人 我只是有。ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。映画「戦場のピアニスト」の冒頭、あるいは新しい方の「ベストキッド」で少女が弾いている曲だ。一時間ほどウトウトし、出発した。
その映画は見たことがないけど、ショパンのノクターンもとっても好きな曲だわ。
そんな曲が頭の中というか心の中を流れていきながら、お昼寝するっていうのも、ある意味贅沢な時間じゃないの~。
出発する前はあわよくば岳も登れるかと思ったが、もはやそれどころではない。疲れて下山さえも覚束ない帰宅困難者になりかけているのだ。よろよろと時間をかけて地蔵さんまで戻る。小休止して山の神峠へ下りる。ヌタ場と巡視路標識があって、ここが峠だと判断する。しかし下山後確認したところ、そこから100m足らず西へ行ったところが本当の峠らしい。西尾本では絶賛されているが見逃してしまった。
今も絶賛されている峠の姿が残ってるんやろか。
そうだといいのにな。
ここは何処だ? コンパスを見るとあらぬ方向を指している。脳内コンパスと磁針との食い違いは心胆寒からしめるものがある。それが疑心暗鬼を呼び、もしかして反対側に下りているのではないかと言う妄想に取り付かれる。昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
あらまぁ~。どうしたことかいなぁ~。
ちょっと山休んでる間に、脳内コンパスは、ドーナツ型のLP版になっちゃって、磁針が狂っちゃったの?
案外早く沢音が聞こえてきた。トンネルの上に出てもしょうがないので、途中で右へ外してズルズルと滑り下り、川で汗を流して無事帰りついたとさ。あとでネットを検索すると政所や箕川から登った記事ばかりで、茶屋川から登ったものは見つけられなかった。さもあらん。
Sハイで行った時も、確か政所からやったと思うわ~。
皆さん、私は山をやめたわけではありません。回数が減ったのです。
低山で四苦八苦するヘタレになってしまいましたが、今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
ドウジョよろしく。
ほんまにも~。
これからは、紅葉の秋に季節のハリを回していくよ~。
神出鬼没で、山、頻繁に徘徊してくだされ~。
(けど、家に帰るの忘れたらあかんで~。)(*^_^*)
☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆
最後に編集したユーザー とっちゃん [ 2011年9月02日(金) 22:03 ], 累計 2 回
Re: 旭山ヘタレ山行
宮指路さん こんにちは
>ハリマオさん、久しぶりです。
>と言って人のこと言えんですが・・・私も少しブランクがありまして
宮指路さん、充電していたのですか。私は放電していました。
>とうとう労害ですか。人のこと言えんですワ
まあ、みんな同じような歳だから、煮たり酔ったりでしょう。
>>今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。もう一つは未踏のピークをつぶすこと。
>私の動機は百名山を踏破する為の体力作りですがそろそろタイムリミットです。
ほう、兄いの目標は百迷山ですか。定年後ですか?
>トンネルの開通で茨川も何と近くなったことでしょう
調子狂いますわ。ここほんとに茶屋川だろうな・・・と、疑いたくなります。
>この時期、鈴鹿でヒルを心配せず歩けるのは御在所くらいですかね。しかも山ガールに会えますヨ
あなた動機が不純なんだわ~♪
>フムフムちゃ~んと登ってきた道のことは良く覚えていますね。私なんぞほとんど忘れてしまってレポになりません
そろそろ服に住所と名前、縫い付けた方がよろしござんすよ。
>>左岸は渡り頃、落ち頃のいやらしい泥壁。長考1分27秒、やはり危険は避けて、しんどいが戻り気味の大高巻き。
>単独だから無理はできないですね~。落ちて骨折でもしたら一週間飲まず食わずでちょうどよいダイエットになるもです。
疲れていても安全だけは忘れたらいけませんね。特に単独のばやいは。
>>すわ遭難か・・・そうなんか?
>Biwaさんの二の舞になりそうですね。ツエルト持参でしたか?
ビワさん、遭難しかけたんですか?
夏はツエルト持ちません。カッパで代用しても死にゃせん。
ハリマオ
>ハリマオさん、久しぶりです。
>と言って人のこと言えんですが・・・私も少しブランクがありまして
宮指路さん、充電していたのですか。私は放電していました。
>とうとう労害ですか。人のこと言えんですワ
まあ、みんな同じような歳だから、煮たり酔ったりでしょう。
>>今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。汗をかきに行こう。もう一つは未踏のピークをつぶすこと。
>私の動機は百名山を踏破する為の体力作りですがそろそろタイムリミットです。
ほう、兄いの目標は百迷山ですか。定年後ですか?
>トンネルの開通で茨川も何と近くなったことでしょう
調子狂いますわ。ここほんとに茶屋川だろうな・・・と、疑いたくなります。
>この時期、鈴鹿でヒルを心配せず歩けるのは御在所くらいですかね。しかも山ガールに会えますヨ
あなた動機が不純なんだわ~♪
>フムフムちゃ~んと登ってきた道のことは良く覚えていますね。私なんぞほとんど忘れてしまってレポになりません
そろそろ服に住所と名前、縫い付けた方がよろしござんすよ。
>>左岸は渡り頃、落ち頃のいやらしい泥壁。長考1分27秒、やはり危険は避けて、しんどいが戻り気味の大高巻き。
>単独だから無理はできないですね~。落ちて骨折でもしたら一週間飲まず食わずでちょうどよいダイエットになるもです。
疲れていても安全だけは忘れたらいけませんね。特に単独のばやいは。
>>すわ遭難か・・・そうなんか?
>Biwaさんの二の舞になりそうですね。ツエルト持参でしたか?
ビワさん、遭難しかけたんですか?
夏はツエルト持ちません。カッパで代用しても死にゃせん。
ハリマオ
Re: 旭山ヘタレ山行
>播磨路さん、お久しぶりでございます。
髭のじさま、お久しゅうございます。
そういや爺は5月頃ワシが生きているかどうか掲示板に確かめにきていただきましたね。
かたじけない。
>ピーナツ齧りながらビール片手にマウスをググって一気に読了しましたです。
有難うございます。私はちっこい字が苦手になって、なかなか皆様のレポ読めませんのよ。
年下のくせに何言うとるって? すんません。もちょっと気力出してみますわ。
>でもここのレポ、誰かのがあったような? わりばしさん?カモさん?いやS.Wさんだったか…?
そうですか。読んでみたいなあ。
>>不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
>ホンマ、やだやだ、なんで山なんかにやってきたんやろ?しかもこんなヤブ山>なんぼ頑張っても誰も褒めてくれへんのになあ(--〆)
>ふ、ふ、ふ、ふ…(^_-) ここにもヤブ菌患者が一人。
私は決してヤブを漕ぐのが好きなわではありません。
道を探す能力に欠けるので結果的にヤブだの急斜面だのに捕まってしまうのです。
>旭山動物園もキトラ古墳も、こんなところにはありませんで、ダンナ…(@_@;)
北海道の旭山動物園・・・なるほど。じゃあお隣の東山は東山動物園やんか。
旭山動物園はアムールトラが人気で、東山動物園は亀の種類が多い。
ずばりキトラ(亀虎)じゃあーりませんか!
爺のお陰で素晴らしくもアホらしいことに気付きました。
まさか東近江の寂しい山中で名古屋と旭川が繋がり、キトラの由来まで!
この大発見は爺とワシだけの秘密やで。内緒やで!
>>伊勢の国じゃ海から日が登って山に沈むのが常識だから、山から日が登ったら大騒ぎさ。
>爺の生まれは日本海の傍なんで、お日さまは海に沈むもんだと思って育ちました。
富士山のどちらが裏か表か、山梨県民と静岡県民が争うようなもので、不毛ですね。
>ほら、歌にもあるでしょう。
>♪ギンギンギラギラ 夕日が沈む
ギラギラが海の反射である証拠はあるのでしょうか。
私は夕日自体がギンギンギラギラなのかと思っていましたが。
>ショパンでなくて、ハチかアブの羽音じゃないんですか? 四面騒然なれど不惑泰然 老躯安眠
そういう実際の音ではなく、脳内で勝手に鳴るやつです。
なかなか鳴り止まないとノイローゼになりそうです。
>> ・747も同じ風景であり、史跡などないことは明々白々である。
>ボーイング747は御巣鷹山に突っ込みました。大変だった捜索の様子が「クライマーズ・ハイ」 でも描かれてました。
Biwacoさんは連想好きですねえ。暴飲愚747までは思いつきませんでした。
で、どうせなら何故747へ突っ込まなかったのかと・・・そんな酷いことは私はよういいませんが。
クライマーズハイは私も見ました。岩登りのドラマと思って騙されました。
>2001年のエアリアにも破線路はありますけど尾根を荒谷へ乗越してますね。
そうですね。古い地図には谷通しのもあります。
>政所から山ノ神峠を越えて又川~白谷越えで伊勢へ向かうのが由緒正しい古道だと聞きました。
>焼野あたりでウロウロと遊んでたら日が暮れます。(@_@;)
目的は違えど、焼野は私とSHIGEKIさんの遊び場なのです。
>>今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
>>ドウジョよろしく。
>ドジョウも土壌さえ整えば天をも極めるとか。
今年はドジョウが流行語になりそうです。柳川鍋復権で洞吹さんも柳川雑炊と改名するでしょう。
ハリマオ
髭のじさま、お久しゅうございます。
そういや爺は5月頃ワシが生きているかどうか掲示板に確かめにきていただきましたね。
かたじけない。
>ピーナツ齧りながらビール片手にマウスをググって一気に読了しましたです。
有難うございます。私はちっこい字が苦手になって、なかなか皆様のレポ読めませんのよ。
年下のくせに何言うとるって? すんません。もちょっと気力出してみますわ。
>でもここのレポ、誰かのがあったような? わりばしさん?カモさん?いやS.Wさんだったか…?
そうですか。読んでみたいなあ。
>>不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
>ホンマ、やだやだ、なんで山なんかにやってきたんやろ?しかもこんなヤブ山>なんぼ頑張っても誰も褒めてくれへんのになあ(--〆)
>ふ、ふ、ふ、ふ…(^_-) ここにもヤブ菌患者が一人。
私は決してヤブを漕ぐのが好きなわではありません。
道を探す能力に欠けるので結果的にヤブだの急斜面だのに捕まってしまうのです。
>旭山動物園もキトラ古墳も、こんなところにはありませんで、ダンナ…(@_@;)
北海道の旭山動物園・・・なるほど。じゃあお隣の東山は東山動物園やんか。
旭山動物園はアムールトラが人気で、東山動物園は亀の種類が多い。
ずばりキトラ(亀虎)じゃあーりませんか!
爺のお陰で素晴らしくもアホらしいことに気付きました。
まさか東近江の寂しい山中で名古屋と旭川が繋がり、キトラの由来まで!
この大発見は爺とワシだけの秘密やで。内緒やで!
>>伊勢の国じゃ海から日が登って山に沈むのが常識だから、山から日が登ったら大騒ぎさ。
>爺の生まれは日本海の傍なんで、お日さまは海に沈むもんだと思って育ちました。
富士山のどちらが裏か表か、山梨県民と静岡県民が争うようなもので、不毛ですね。
>ほら、歌にもあるでしょう。
>♪ギンギンギラギラ 夕日が沈む
ギラギラが海の反射である証拠はあるのでしょうか。
私は夕日自体がギンギンギラギラなのかと思っていましたが。
>ショパンでなくて、ハチかアブの羽音じゃないんですか? 四面騒然なれど不惑泰然 老躯安眠
そういう実際の音ではなく、脳内で勝手に鳴るやつです。
なかなか鳴り止まないとノイローゼになりそうです。
>> ・747も同じ風景であり、史跡などないことは明々白々である。
>ボーイング747は御巣鷹山に突っ込みました。大変だった捜索の様子が「クライマーズ・ハイ」 でも描かれてました。
Biwacoさんは連想好きですねえ。暴飲愚747までは思いつきませんでした。
で、どうせなら何故747へ突っ込まなかったのかと・・・そんな酷いことは私はよういいませんが。
クライマーズハイは私も見ました。岩登りのドラマと思って騙されました。
>2001年のエアリアにも破線路はありますけど尾根を荒谷へ乗越してますね。
そうですね。古い地図には谷通しのもあります。
>政所から山ノ神峠を越えて又川~白谷越えで伊勢へ向かうのが由緒正しい古道だと聞きました。
>焼野あたりでウロウロと遊んでたら日が暮れます。(@_@;)
目的は違えど、焼野は私とSHIGEKIさんの遊び場なのです。
>>今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
>>ドウジョよろしく。
>ドジョウも土壌さえ整えば天をも極めるとか。
今年はドジョウが流行語になりそうです。柳川鍋復権で洞吹さんも柳川雑炊と改名するでしょう。
ハリマオ
Re: 旭山ヘタレ山行
SHIGEKIはん お久しぶりです
>ハリさん ご無沙汰ですね、 て言う当方も夏の渓帰りにちょこっと覗く程度ですが・・・・・。
そらもう、いつも気張っていたら倒れます。気が向いたらやればいいですね。
> 焼野からですか ここは、その昔 ワタイの星見スポット 。
そういや最近見ていませんが、シゲキさんのHPはSUZUKA&STARでしたね。
私も星は少し興味あります。NHKの宇宙関連番組は見ていますよ。途中で寝てまうけど。
先日もオリオン座ベテルギウスの超新星爆発がどーたらこーたらというやつ見ました。
15分ぐらい見ると寝てしまうので巻き戻し、また寝るちゅう具合で三日かけて見ました。
この星は数十光年と近い(めちゃ遠いがな)ので超新星爆発における宇宙線が地球に影響を与える可能性があるとか。
2012年の人類滅亡はこれやね、たぶん。
> 星見は登山より、しんどいでっせ~ 何せ 夜中に上ばっか見てなアカンねんから。
> 眠いし、首痛いし・・・・。
自宅に口径10mくらいの反射望遠鏡作りなはれ。
> いつぞや、 この近くで スルメ焼いたりして、生け捕りした つちのこ は、繁殖しましたかいなぁ?。
あれは宇宙人が放った偵察用ロボットの可能性が高いです。
最近見なくなったのは目的を果たして回収されたものと思われます。
なぜロボットがスルメ好きだったのか、今も謎ですが。
>>あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
>この言葉、何度ものたまわれましたなぁ。
>それだけ、山が好きなんやわなぁ。
どうなんでしょう。深層心理なんてものは当人にも分らないものですからね。
>鈴鹿の仙人になって、某山中に起居して、山ガにキャーとか言われる日ももうすぐですかね。
そのキャーは悲鳴でしょうか?
>ワタイの鈴鹿、回帰はまだ少し先ですわ。
>比良で鍛錬中でごわす。
比良ですか。比良はええとこですね。行ったことないけど・・・
シゲキさんもHPにSUZUKAの看板掲げているからには、いつか回帰せねばね。
釣りはフナに始まりフナに終わるといいます。私は年中フナばかり釣ってますが。
> では また どこか 鈴鹿の稜線で
どこかでって、命があればですわな。
来年はガンマ線がオゾン層を破壊して地球に降り注ぎますぞ。
原発は前座だったわけです。今からシェルター作らねば。
ハリマオ
>ハリさん ご無沙汰ですね、 て言う当方も夏の渓帰りにちょこっと覗く程度ですが・・・・・。
そらもう、いつも気張っていたら倒れます。気が向いたらやればいいですね。
> 焼野からですか ここは、その昔 ワタイの星見スポット 。
そういや最近見ていませんが、シゲキさんのHPはSUZUKA&STARでしたね。
私も星は少し興味あります。NHKの宇宙関連番組は見ていますよ。途中で寝てまうけど。
先日もオリオン座ベテルギウスの超新星爆発がどーたらこーたらというやつ見ました。
15分ぐらい見ると寝てしまうので巻き戻し、また寝るちゅう具合で三日かけて見ました。
この星は数十光年と近い(めちゃ遠いがな)ので超新星爆発における宇宙線が地球に影響を与える可能性があるとか。
2012年の人類滅亡はこれやね、たぶん。
> 星見は登山より、しんどいでっせ~ 何せ 夜中に上ばっか見てなアカンねんから。
> 眠いし、首痛いし・・・・。
自宅に口径10mくらいの反射望遠鏡作りなはれ。
> いつぞや、 この近くで スルメ焼いたりして、生け捕りした つちのこ は、繁殖しましたかいなぁ?。
あれは宇宙人が放った偵察用ロボットの可能性が高いです。
最近見なくなったのは目的を果たして回収されたものと思われます。
なぜロボットがスルメ好きだったのか、今も謎ですが。
>>あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
>この言葉、何度ものたまわれましたなぁ。
>それだけ、山が好きなんやわなぁ。
どうなんでしょう。深層心理なんてものは当人にも分らないものですからね。
>鈴鹿の仙人になって、某山中に起居して、山ガにキャーとか言われる日ももうすぐですかね。
そのキャーは悲鳴でしょうか?
>ワタイの鈴鹿、回帰はまだ少し先ですわ。
>比良で鍛錬中でごわす。
比良ですか。比良はええとこですね。行ったことないけど・・・
シゲキさんもHPにSUZUKAの看板掲げているからには、いつか回帰せねばね。
釣りはフナに始まりフナに終わるといいます。私は年中フナばかり釣ってますが。
> では また どこか 鈴鹿の稜線で
どこかでって、命があればですわな。
来年はガンマ線がオゾン層を破壊して地球に降り注ぎますぞ。
原発は前座だったわけです。今からシェルター作らねば。
ハリマオ
Re: 旭山ヘタレ山行
ハリマオさん、おはようさん。ちょっとお久しぶりです。
わしの場合、才能がストレッチしすぎて伸びきってしまい、切れる寸前なのが難点ですがね。じゃが、ハリマオさんも、成長するスピードが10倍違ってきたら困っちゃいますよね。老人力も10倍アップやし。
でも、素朴な疑問なんですけど、葬送行進曲も遺作と呼ばれてますね。夜想曲の第20番は、ショパンが20歳の頃の作曲とされているのに、どうして「遺作」なんだろう。
四神、十二支像、漆喰の壁画も素晴らしかったのですが、それにしても仰天の天文図でした。
それでは、いつか腐臭漂う秋の山でお会いしましょう!
ふ~さん
私に漂ってきたのは、かの懐かしき腐臭でした。私以外に、こんな腐臭を発する人がいるのだろうかと、訝しく思い、ヤブコギネットをあけて見たところ、そこには何とハリマオさんの名前があったのです。朝な夕な秋の気配が漂ってきた。
私同様、貴殿も長い間、DLリストに名前を連ねてましたね。我ら偕老同穴のちぎりを結んだ結んだ身、「百歳、千歳を経るといえども、かならず変ずることなかれ」ですわよ。(意味不明)自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
わしも、まぁ、ちょいと心の修行のようなもんですわ。いくら徳の高いわしのような者でも、常に鍛錬修養の日々(^_^;)趣味は損得勘定でなすものではないが、行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。
ファーストリテイリン〇(ユニク〇)の柳井正CEOが、「困難な目標を達成しようと努力するからこそ、能力はストレッチするんじゃないですか。目標がある人とない人とでは、成長するスピードが10倍ぐらい違うと思います。それなのに、ほとんどの人が目標を立てていない。」と言っているそうです。暑さと湿度と急登がナマッた体をジワジワと責め苛む。油断すれば汗で濡れた顔面には容赦なく蜘蛛の巣がへばりつく。不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
わしの場合、才能がストレッチしすぎて伸びきってしまい、切れる寸前なのが難点ですがね。じゃが、ハリマオさんも、成長するスピードが10倍違ってきたら困っちゃいますよね。老人力も10倍アップやし。
だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
あ~いけませぬ。負のスパイラルじゃござんせんか。こういう考え方もある・・・クモの巣やヒルのいない山に登れば良い。やぶこぎ好きなら輝山もいいだろう。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
まだ「月光」で良かったじゃないですか。ここで鳴り響いた音楽が、不協和音と変拍子のかたまりのようなストラビンスキーの「春の祭典」だったら、たまんない。しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。
脳みそはやられていませんでしたか?それからヒルの点検。奇跡的に足はやられていなかった。
ショパンの葬送行進曲じゃなくて良かったですね。ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。映画「戦場のピアニスト」の冒頭、あるいは新しい方の「ベストキッド」で少女が弾いている曲だ。
でも、素朴な疑問なんですけど、葬送行進曲も遺作と呼ばれてますね。夜想曲の第20番は、ショパンが20歳の頃の作曲とされているのに、どうして「遺作」なんだろう。
明日香村にある埋蔵文化財展示室で、ボランティア解説員さんが『キトラ古墳』のビデオを流してくれたことがあります。「長いですから途中で席を立ってもいいですよ。」と言われたものの、私はこれに釘付け。結局、女房子供ほったらかしで、最後のエンドロールが出るまで見てしまいました。旭山の西にキトラという地名がある。キトラ(亀虎)古墳を思わせる意味深な地名である。
四神、十二支像、漆喰の壁画も素晴らしかったのですが、それにしても仰天の天文図でした。
すんません、思わずスルーするーところでした。ハリさん、一世一代のギャグだったというのに(-_-;)すわ遭難か・・・そうなんか?
ありゃーまた負のスパイラル。体質改善が急務のようですな。もっとも、ドジョウ改良剤を投入しても、うちの畑のように全く即効性はありませんけどね。だから山なんかイヤなんだ。
ご心配なく。ハリさんが泥臭い山なら、ワシのはしょんべん臭い山ですからね。皆さん、私は山をやめたわけではありません。回数が減ったのです。
低山で四苦八苦するヘタレになってしまいましたが、今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
ドウジョよろしく。
それでは、いつか腐臭漂う秋の山でお会いしましょう!
ふ~さん
Re: 旭山ヘタレ山行
とっちゃん ごぶさた
もう、山は止めたんかいな~っと思ってたわ。
バイオリズムがありますからね。他のことに気が向いている間は登らんわさ。
って、私も、レスもレポも長い間してへんから、人のこと言えんけど。
それでいいんやないの? マイペースで
は~、この日に鈴鹿の尾根歩いたん?
山ご無沙汰してたのに、蒸し暑い日に歩いたなんて、凄いじゃないの~。
もう夏も終わりで差ほど暑くないやろ、それに低山だから楽勝やろと思てたんですわ。
それがもう全然体力ないから、旭山ってエベレストより高いんかと思いましたがな。
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
書き出しから、何か笑っちゃうのよね~。
ここ笑うとこじゃないよ
あと気付かない人が多いと思うが、高音が聞こえづらくなっている。耳チェックのサイトがいくつかあるので試してみるといいだろう。私は14000Hzが限界である。10代ならCDの限界値である20000Hz近くまで聞こえるのだ。
あら~、よく知ってるのね。
ストレスによる難聴は、低音域が聞こえなくなるけど、老人性の難聴は、高音域が聞こえなくなるって。
良く知ってるって・・・オーディオに関心がある人なら常識やがな。
これは難聴というより老眼と同じ誰でもなる老化現象ですね。
深夜のコンビニでは駐車場にたむろする若者除けに高周波を流しているとか。
17000Hz程度だから、中高年には全く聞こえないのよ。
この辺りの山、私も一度だけ、SハイのIさんの山行で行ったことあるけど、ほんまに地味な山やね。
植林が多い、ヒルが多い、展望がない、蒸し暑い・・・素晴らしい山です。
何で、この季節、沢にしないのかいなぁ。
沢は誘われた時以外積極的に行く気にはならんのよねえ。
靴が余分に要る、着替えも要る、場所によっては装備も要る、ザック防水せないかん・・・
めんどくさがりの私にはハードルが高い。防水カメラも持ってないし。
しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。
ベートーベン ピアノソナタ月光がこんなところで、引用されるんかいな~。
月光仮面で育った世代やからね。
楽章はちがえども月光といえば、昔、私の詩につけてくれた曲が、月光の第一楽章だったよね~。
大好きな曲だったので嬉しかったなぁ。心が静けさに包まれるね。
そんなこともありましたな。あの頃楽しかったねえ。
そまおちゃん死んじゃってつまらん。
普段は、嫌な鉄塔も、展望が開くと嬉しかったりしてね。
ホントは自然破壊なんだけど、あそこまで樹林に埋もれていると鉄塔切り開きがオアシスに思えるね。
ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。映画「戦場のピアニスト」の冒頭、あるいは新しい方の「ベストキッド」で少女が弾いている曲だ。
その映画は見たことがないけど、ショパンのノクターンもとっても好きな曲だわ。
そうでしょ。たぶん、誰でも聞いたことがあると思う。
子どもの発表会なんかでもよく使われるし。
ピアノもいいけど、どちらかと言えばバイオリン編曲が好きです。
しかし下山後確認したところ、そこから100m足らず西へ行ったところが本当の峠らしい。西尾本では絶賛されているが見逃してしまった。
今も絶賛されている峠の姿が残ってるんやろか。そうだといいのにな。
なんか鉄塔が建っているらしいよ。
ちょっと山休んでる間に、脳内コンパスは、ドーナツ型のLP版になっちゃって、磁針が狂っちゃったの?
あの付近はよくUFOが着陸するので磁場が狂っていると思われます。
これからは、紅葉の秋に季節のハリを回していくよ~。
神出鬼没で、山、頻繁に徘徊してくだされ~。
(けど、家に帰るの忘れたらあかんで~。)(*^_^*)
住所を書いた名札を縫い付けることにします。
ハリマオ
もう、山は止めたんかいな~っと思ってたわ。
バイオリズムがありますからね。他のことに気が向いている間は登らんわさ。
って、私も、レスもレポも長い間してへんから、人のこと言えんけど。
それでいいんやないの? マイペースで
は~、この日に鈴鹿の尾根歩いたん?
山ご無沙汰してたのに、蒸し暑い日に歩いたなんて、凄いじゃないの~。
もう夏も終わりで差ほど暑くないやろ、それに低山だから楽勝やろと思てたんですわ。
それがもう全然体力ないから、旭山ってエベレストより高いんかと思いましたがな。
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
書き出しから、何か笑っちゃうのよね~。
ここ笑うとこじゃないよ
あと気付かない人が多いと思うが、高音が聞こえづらくなっている。耳チェックのサイトがいくつかあるので試してみるといいだろう。私は14000Hzが限界である。10代ならCDの限界値である20000Hz近くまで聞こえるのだ。
あら~、よく知ってるのね。
ストレスによる難聴は、低音域が聞こえなくなるけど、老人性の難聴は、高音域が聞こえなくなるって。
良く知ってるって・・・オーディオに関心がある人なら常識やがな。
これは難聴というより老眼と同じ誰でもなる老化現象ですね。
深夜のコンビニでは駐車場にたむろする若者除けに高周波を流しているとか。
17000Hz程度だから、中高年には全く聞こえないのよ。
この辺りの山、私も一度だけ、SハイのIさんの山行で行ったことあるけど、ほんまに地味な山やね。
植林が多い、ヒルが多い、展望がない、蒸し暑い・・・素晴らしい山です。
何で、この季節、沢にしないのかいなぁ。
沢は誘われた時以外積極的に行く気にはならんのよねえ。
靴が余分に要る、着替えも要る、場所によっては装備も要る、ザック防水せないかん・・・
めんどくさがりの私にはハードルが高い。防水カメラも持ってないし。
しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。
ベートーベン ピアノソナタ月光がこんなところで、引用されるんかいな~。
月光仮面で育った世代やからね。
楽章はちがえども月光といえば、昔、私の詩につけてくれた曲が、月光の第一楽章だったよね~。
大好きな曲だったので嬉しかったなぁ。心が静けさに包まれるね。
そんなこともありましたな。あの頃楽しかったねえ。
そまおちゃん死んじゃってつまらん。
普段は、嫌な鉄塔も、展望が開くと嬉しかったりしてね。
ホントは自然破壊なんだけど、あそこまで樹林に埋もれていると鉄塔切り開きがオアシスに思えるね。
ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。映画「戦場のピアニスト」の冒頭、あるいは新しい方の「ベストキッド」で少女が弾いている曲だ。
その映画は見たことがないけど、ショパンのノクターンもとっても好きな曲だわ。
そうでしょ。たぶん、誰でも聞いたことがあると思う。
子どもの発表会なんかでもよく使われるし。
ピアノもいいけど、どちらかと言えばバイオリン編曲が好きです。
しかし下山後確認したところ、そこから100m足らず西へ行ったところが本当の峠らしい。西尾本では絶賛されているが見逃してしまった。
今も絶賛されている峠の姿が残ってるんやろか。そうだといいのにな。
なんか鉄塔が建っているらしいよ。
ちょっと山休んでる間に、脳内コンパスは、ドーナツ型のLP版になっちゃって、磁針が狂っちゃったの?
あの付近はよくUFOが着陸するので磁場が狂っていると思われます。
これからは、紅葉の秋に季節のハリを回していくよ~。
神出鬼没で、山、頻繁に徘徊してくだされ~。
(けど、家に帰るの忘れたらあかんで~。)(*^_^*)
住所を書いた名札を縫い付けることにします。
ハリマオ
Re: 旭山ヘタレ山行
ハリマオさん、おはようさん。ちょっとお久しぶりです。
これはふ~さん、3年ぐらいご無沙汰してる気がしますわ。
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。
私に漂ってきたのは、かの懐かしき腐臭でした。私以外に、こんな腐臭を発する人がいるのだろうかと、訝しく思い、ヤブコギネットをあけて見たところ、そこには何とハリマオさんの名前があったのです。
そやろ、そやろ。2ちゃんでは 「久々に香ばしいヤツが湧いてきたな」 というのです。
そのうえナウシカのように旭山界隈の腐海の森をさ迷って、腐臭に磨きが掛かりました。
腐~さんの発する笑気ガスにも耐えられますよ。
私同様、貴殿も長い間、DLリストに名前を連ねてましたね。
ふ~さんも休んでましたの?
私は故障じゃなく衰弱してたんです。気力も体力も。
我ら偕老同穴のちぎりを結んだ結んだ身、「百歳、千歳を経るといえども、かならず変ずることなかれ」ですわよ。(意味不明)
たしかにカス仲間ではありますが、同穴の契りまではかわしておらんうーたん。
同穴はむしろ同じ穴に潜ったつうさんかも知れません。
趣味は損得勘定でなすものではないが、行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。
わしも、まぁ、ちょいと心の修行のようなもんですわ。いくら徳の高いわしのような者でも、常に鍛錬修養の日々(^_^;)
ほう、ふ~さんのような高徳の士でもさらに高みを目指しますか。
でもそれが欲というものですぜ。
ドラゴンズの和田は去年あれだけ打ちながら、更に上を目指してフォームを改造しました。
案の定、結果はあのザマさ。欲の掻き過ぎは身を滅ぼす・・・ご注意を。
ファーストリテイリン〇(ユニク〇)の柳井正CEOが、「困難な目標を達成しようと努力するからこそ、能力はストレッチするんじゃないですか。目標がある人とない人とでは、成長するスピードが10倍ぐらい違うと思います。
柳井さんも自分と同じ能力を他人に求めちゃいけません。
世の中はグータラも役立たずもいてこそ成り立つのです。
全員柳井さんになったら、困るのは当の本人でしょう。
湯に黒でせっせと散財するような情弱な人達のお陰で彼は金持ちになれたのです。
あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
あ~いけませぬ。負のスパイラルじゃござんせんか。こういう考え方もある・・・クモの巣やヒルのいない山に登れば良い。やぶこぎ好きなら輝山もいいだろう。
なかなか良いアイデアですが、輝山なんぞ、二度と登るかい <`~´>
しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。
まだ「月光」で良かったじゃないですか。ここで鳴り響いた音楽が、不協和音と変拍子のかたまりのようなストラビンスキーの「春の祭典」だったら、たまんない。
不整脈を発症して死ぬかもね。
30年ほど前、45回転の超高音質盤という「春の祭典」を買いました。
しかし、これは失敗でした。音質以前に内容が解らん。
高音質で騒音を聞いてもねえ(^◇^)
それからヒルの点検。奇跡的に足はやられていなかった。
脳みそはやられていませんでしたか?
そういや鼻の穴からまるまる太った奴が出てきましたわ。脳を吸われたのでしょうか?
でも、素朴な疑問なんですけど、葬送行進曲も遺作と呼ばれてますね。夜想曲の第20番は、ショパンが20歳の頃の作曲とされているのに、どうして「遺作」なんだろう。
ほう、「知の巨人」と言われるふ~さんでもわからんことがありますか。「痴の巨人」でしたかな。
ショパン20歳の作品とは知りませんでした。天才は早熟ですね。
ふ~さんは早○ぎみだそうですが。
で遺作の件ですが、たぶん「辞世の句」みたいなものとは違うと思ふ。
存命中に正式に発表されず、亡くなってから楽譜が発見されたという意味やろね。
だとすれば作曲した年齢は関係ないし、遺作が何作もあることも合点がいく。
作品番号やタイトルを付けて整理をしたのは後世の人ですからね。
旭山の西にキトラという地名がある。キトラ(亀虎)古墳を思わせる意味深な地名である。
明日香村にある埋蔵文化財展示室で、ボランティア解説員さんが『キトラ古墳』のビデオを流してくれたことがあります。「長いですから途中で席を立ってもいいですよ。」と言われたものの、私はこれに釘付け。結局、女房子供ほったらかしで、最後のエンドロールが出るまで見てしまいました。
よく寝なかったですねえ。私なら席を立つ以前に寝てしまうと思います。
四神、十二支像、漆喰の壁画も素晴らしかったのですが、それにしても仰天の天文図でした。
その天文図にあるオリオンのベテルギウスの超新星爆発でもうすぐ人類は滅びるんですぜ。
そこまでキトラに興味がおありなら、鈴鹿のキトラの秘密をお教えしましょう。
コピペするのも面倒なのでbiwacoさんへのレスをお読みください。
さらに付け加えれば幼稚園の遠足で東山動物園へ行ったとき、カメの絵を描いたのは私一人でしたな。えっへん。
みんなゾウやキリンを描いてましたわ。
すわ遭難か・・・そうなんか?
すんません、思わずスルーするーところでした。ハリさん、一世一代のギャグだったというのに(-_-;)
これをスルーしちゃ、ショートケーキのイチゴを捨てるようなもんです。
よくぞ書いてくれました。
それでは、いつか腐臭漂う秋の山でお会いしましょう!
短い夏も終わりましたね。この夏は電力会社も苦労したことでしょう。
停電させれば苦情の嵐、さりとて余裕かませば原発なんぞ要らないことがバレてしまう。
お客様の節電と我社の努力でギリギリ足りていますという綱渡りの演出が必要でしたから。
ハリマオ
これはふ~さん、3年ぐらいご無沙汰してる気がしますわ。
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。
私に漂ってきたのは、かの懐かしき腐臭でした。私以外に、こんな腐臭を発する人がいるのだろうかと、訝しく思い、ヤブコギネットをあけて見たところ、そこには何とハリマオさんの名前があったのです。
そやろ、そやろ。2ちゃんでは 「久々に香ばしいヤツが湧いてきたな」 というのです。
そのうえナウシカのように旭山界隈の腐海の森をさ迷って、腐臭に磨きが掛かりました。
腐~さんの発する笑気ガスにも耐えられますよ。
私同様、貴殿も長い間、DLリストに名前を連ねてましたね。
ふ~さんも休んでましたの?
私は故障じゃなく衰弱してたんです。気力も体力も。
我ら偕老同穴のちぎりを結んだ結んだ身、「百歳、千歳を経るといえども、かならず変ずることなかれ」ですわよ。(意味不明)
たしかにカス仲間ではありますが、同穴の契りまではかわしておらんうーたん。
同穴はむしろ同じ穴に潜ったつうさんかも知れません。
趣味は損得勘定でなすものではないが、行きたくなくても行くには動機がいる。今のところこれは健康のため、体の鍛錬が主となる。
わしも、まぁ、ちょいと心の修行のようなもんですわ。いくら徳の高いわしのような者でも、常に鍛錬修養の日々(^_^;)
ほう、ふ~さんのような高徳の士でもさらに高みを目指しますか。
でもそれが欲というものですぜ。
ドラゴンズの和田は去年あれだけ打ちながら、更に上を目指してフォームを改造しました。
案の定、結果はあのザマさ。欲の掻き過ぎは身を滅ぼす・・・ご注意を。
ファーストリテイリン〇(ユニク〇)の柳井正CEOが、「困難な目標を達成しようと努力するからこそ、能力はストレッチするんじゃないですか。目標がある人とない人とでは、成長するスピードが10倍ぐらい違うと思います。
柳井さんも自分と同じ能力を他人に求めちゃいけません。
世の中はグータラも役立たずもいてこそ成り立つのです。
全員柳井さんになったら、困るのは当の本人でしょう。
湯に黒でせっせと散財するような情弱な人達のお陰で彼は金持ちになれたのです。
あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
あ~いけませぬ。負のスパイラルじゃござんせんか。こういう考え方もある・・・クモの巣やヒルのいない山に登れば良い。やぶこぎ好きなら輝山もいいだろう。
なかなか良いアイデアですが、輝山なんぞ、二度と登るかい <`~´>
しんどくて動悸が早鐘を打つ。ベートベン ピアノソナタ「月光」第3楽章の激しい旋律が頭の中で鳴り響いている。
まだ「月光」で良かったじゃないですか。ここで鳴り響いた音楽が、不協和音と変拍子のかたまりのようなストラビンスキーの「春の祭典」だったら、たまんない。
不整脈を発症して死ぬかもね。
30年ほど前、45回転の超高音質盤という「春の祭典」を買いました。
しかし、これは失敗でした。音質以前に内容が解らん。
高音質で騒音を聞いてもねえ(^◇^)
それからヒルの点検。奇跡的に足はやられていなかった。
脳みそはやられていませんでしたか?
そういや鼻の穴からまるまる太った奴が出てきましたわ。脳を吸われたのでしょうか?
でも、素朴な疑問なんですけど、葬送行進曲も遺作と呼ばれてますね。夜想曲の第20番は、ショパンが20歳の頃の作曲とされているのに、どうして「遺作」なんだろう。
ほう、「知の巨人」と言われるふ~さんでもわからんことがありますか。「痴の巨人」でしたかな。
ショパン20歳の作品とは知りませんでした。天才は早熟ですね。
ふ~さんは早○ぎみだそうですが。
で遺作の件ですが、たぶん「辞世の句」みたいなものとは違うと思ふ。
存命中に正式に発表されず、亡くなってから楽譜が発見されたという意味やろね。
だとすれば作曲した年齢は関係ないし、遺作が何作もあることも合点がいく。
作品番号やタイトルを付けて整理をしたのは後世の人ですからね。
旭山の西にキトラという地名がある。キトラ(亀虎)古墳を思わせる意味深な地名である。
明日香村にある埋蔵文化財展示室で、ボランティア解説員さんが『キトラ古墳』のビデオを流してくれたことがあります。「長いですから途中で席を立ってもいいですよ。」と言われたものの、私はこれに釘付け。結局、女房子供ほったらかしで、最後のエンドロールが出るまで見てしまいました。
よく寝なかったですねえ。私なら席を立つ以前に寝てしまうと思います。
四神、十二支像、漆喰の壁画も素晴らしかったのですが、それにしても仰天の天文図でした。
その天文図にあるオリオンのベテルギウスの超新星爆発でもうすぐ人類は滅びるんですぜ。
そこまでキトラに興味がおありなら、鈴鹿のキトラの秘密をお教えしましょう。
コピペするのも面倒なのでbiwacoさんへのレスをお読みください。
さらに付け加えれば幼稚園の遠足で東山動物園へ行ったとき、カメの絵を描いたのは私一人でしたな。えっへん。
みんなゾウやキリンを描いてましたわ。
すわ遭難か・・・そうなんか?
すんません、思わずスルーするーところでした。ハリさん、一世一代のギャグだったというのに(-_-;)
これをスルーしちゃ、ショートケーキのイチゴを捨てるようなもんです。
よくぞ書いてくれました。
それでは、いつか腐臭漂う秋の山でお会いしましょう!
短い夏も終わりましたね。この夏は電力会社も苦労したことでしょう。
停電させれば苦情の嵐、さりとて余裕かませば原発なんぞ要らないことがバレてしまう。
お客様の節電と我社の努力でギリギリ足りていますという綱渡りの演出が必要でしたから。
ハリマオ
Re: 旭山ヘタレ山行
ふ~さんさん、マオ玉ちゃん おはようさんです。
風わ収まったけど、雨がじゃんじゃん降ってるよ。
長いこと顔?じゃない文見せなかった反動か全開ですね。ホーラムだから好い事だおもいます。ハリマオ さんが書きました:ハリマオさん、おはようさん。ちょっとお久しぶりです。
これはふ~さん、3年ぐらいご無沙汰してる気がしますわ。
マオちゃんは好いこと言うなあ、気がつくのが遅いだけのもあるよね。目標がある人とない人とでは、成長するスピードが10倍ぐらい違うと思います。
柳井さんも自分と同じ能力を他人に求めちゃいけません。
世の中はグータラも役立たずもいてこそ成り立つのです。
湯に黒でせっせと散財するような情弱な人達のお陰で彼は金持ちになれたのです。
まだ「月光」で良かったじゃないですか。ここで鳴り響いた音楽が、不協和音と変拍子のかたまりのようなストラビンスキーの「春の祭典」だったら、たまんない。
この分からんことを示唆してくれる ふ~さんは参考になるよね。即コピペだよポン
淫照りの話は面白いなあ、いままでだとナニがってでしたが、パソ神社に聞けば即わかりますよね。ハリマオ さんが書きました: 「知の巨人」と言われるふ~さんでもわからんことがありますか。「痴の巨人」でしたかな。
http://player.video.search.yahoo.co.jp/ ... e0704葬送行進曲
http://www.youtube.com/watch?v=EH6dTu6IDt0春の祭典
緑ちゃん昨日はお外に出られず、繕い物しながら交響曲聴いてましたよ。
http://www.youtube.com/watch?v=s9VIziZr ... elated歓喜の歌
http://www.youtube.com/watch?v=OqoNfDDh ... ted世界に一つの花
すごいね人の生き方わ、いろいろ勉強になりますワン。
生き方を指導するそれが先生なんだろうな。
[attachment=0]出来上がり.JPG[/attachment]
今日も雨だ、ナにしようかなあ。久しぶりに旧友に連絡しようかな。
良いご指導を願いますね。
緑水
Re: 旭山ヘタレ山行
ふ~さん、こんにちは~
おウチは風に飛ばされてませんか?
まだ「月光」で良かったじゃないですか。ここで鳴り響いた音楽が、不協和音と変拍子のかたまりのようなストラビンスキーの「春の祭典」だったら、たまんない。
へぇ~、ふ~さんもクラシックのこと書くんだあ。
えっ、これくらいは一般常識やって?
春の祭典ってふ~さんの山行スタイル、いや生き方にピッタシやね~
乙女達の踊り、誘拐、大地への口づけ 、選ばれし生贄の乙女etc・・・
ふ~さんが悦びそうなワードに溢れてるね!
ぽぽんたはペトルーシュカお化けの方が好みですわ。
スラブ系女性とデートがしたいぽぽんた
おウチは風に飛ばされてませんか?
まだ「月光」で良かったじゃないですか。ここで鳴り響いた音楽が、不協和音と変拍子のかたまりのようなストラビンスキーの「春の祭典」だったら、たまんない。
へぇ~、ふ~さんもクラシックのこと書くんだあ。
えっ、これくらいは一般常識やって?
春の祭典ってふ~さんの山行スタイル、いや生き方にピッタシやね~
乙女達の踊り、誘拐、大地への口づけ 、選ばれし生贄の乙女etc・・・
ふ~さんが悦びそうなワードに溢れてるね!
ぽぽんたはペトルーシュカお化けの方が好みですわ。
スラブ系女性とデートがしたいぽぽんた
Re: 旭山ヘタレ山行
ハリマオさん こんばんは
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
おお、なんと哀れな御方じゃ……と思いつつも、ワシも小老人チェックしてみよ。
つかもうと思った物を落とす。低い障害物につまずく。食べ物をこぼす。
これはないですよ。
ハリさん、これアブナイで。
血管、詰まりかけてるんと違うの。
有名人の名前が喉から出ない
これはあるな。
タレントの顔は頭に浮かんでるんだけど、名前が出てこない。
見事に出てこない。
言われれば、ああそうだったと思うんだけど。
屈んで立ち上がったりする動作が苦痛になった
苦痛はないけど、動作ごとに意味のない「よいしょ」が口に出ます。
次いこう。「よいしょ」っと。
25000図が見えないのは確定。老眼鏡は買い物にも必携である。
うわー、可哀そう。
ワシ、老眼鏡いらんで。
気付かない人が多いと思うが、高音が聞こえづらくなっている。耳チェックのサイトがいくつかあるので試してみるといいだろう。私は14000Hzが限界である。10代ならCDの限界値である20000Hz近くまで聞こえるのだ。
これはわかりませんね。
こんどヒマなときやってみます。
でも、そうだとしたら、最近、厳選して大枚をはたいて買った
再生帯域5Hz~30000Hzの高級インナーイヤホンは意味ないじゃん。
さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。何日行かなくても平気である。
これ、ワシ、ぴったし。
ハリさんは「老化現象と関係あるかないか知らない」と無責任なこと言ってるけど、ワシは、関係ないと思う。
暑さと関係してると思うね。
トンネルも抜けたことだし滋賀県側の見過ごしてきた低山の落ち穂拾いでもやろうと思う。
ハリさんは経済的に、東近江市になにも落としては行かなかったでしょうが、
それは論外として、石榑トンネル完成の経済効果は、多大なものがあるように思います。
簡単にクルマで県境を越え、茨川林道に入る。例によって車は水溜りの洗礼を受けてワヤである。
手軽に滋賀県側に来られるようになりましたね。
あのね、クルマがワヤって、元からでしょ。
水溜りの洗礼のおかげで洗車できるんだから、有り難く思わないと。
これはしんどい。暑さと湿度と急登がナマッた体をジワジワと責め苛む。油断すれば汗で濡れた顔面には容赦なく蜘蛛の巣がへばりつく。不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
ご愁傷さま。
と言っても、これを否定はしませんよ。
ワシもそんな気分になることありますから。
たまにですけどね。
10歩よろよろ登っては肩で息をする。休んでばかりで、カタツムリにさえ抜かれそうだ。しかも休むとヒルが寄ってくる。先ほど手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
自虐的山行文学の極致ですね。
はいはい、よくわかりました。
ワシもヒルはいやですし。
コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。まあ疲れていなければどうということもないのだろう。やがて三叉路があり、木の裏に素朴な彫りこみの地蔵さんが置いてあった。右折すると程なく旭山山頂だ。漂石を見てこの山が三角点峰であったことに気付く。ここは展望は何もないが少々の平坦地はあるので昼食にしよう。
ここは、まあ、見事なほど何もない山頂でしたね。
周囲からちっとも高くないし。
しかし、ここに石が漂っていたのなら、なかなか珍しいものをご覧になったと思います。
きっと、極限状態になるとあらわれる幻視というやつでしょうな。
それで、お昼ご飯はなんですか。
食後はシートを敷いて横になる。そうしないと午後から歩けない気がする。情けないほど弱体化してしまったものだ。それにしても淋しい山だ。ここで寝ていてもどうせ誰も来ないだろう。 四周無人 我只是有。ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。
幻視に続いて、とうとう幻聴まで聞こえてきましたか。
ナンマンダブ。
地蔵さんまで戻って東山の尾根に入る。今までと同じ植林と雑木林の地味な尾根で、どこまで歩いても同じことだ。ただ東山に足跡を残すということだけに、ひたすら両足を動かしている。まあここだろうと思うピークに着く。来た甲斐もない場所だ。しかし地図を見ると北へ回り込んだ先にもう一つ790mがある。あとで違うと言われるのも癪なので、こいつも踏んづけに行く。キトラはやめた。・747がキトラ山になっているが、実際は東山も含めてピンポイントではなく周囲一帯を指すのだろう。・747も同じ風景であり、史跡などないことは明々白々である。
ここいらは、箕川から尾根伝いに歩いたことがありますが、そんなにボロクソに言うほど変なところでもないと思いますけど。
やはり、精神状態がふつうではないのか?
ここは何処だ? コンパスを見るとあらぬ方向を指している。脳内コンパスと磁針との食い違いは心胆寒からしめるものがある。それが疑心暗鬼を呼び、もしかして反対側に下りているのではないかと言う妄想に取り付かれる。昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
さては「播磨屋遭難狂言紀行」発刊に向けての取材でしたんか。
物書きはたいへんですね。
釈迦に説法かも知れませんが、ここは慎重にやってくださいよ。
ヘタに下ると、崖から川に落ちるか、焼野のトンネル入口の上で往生しますからね。
あとでネットを検索すると政所や箕川から登った記事ばかりで、茶屋川から登ったものは見つけられなかった。さもあらん。
そりゃそうだ。
旭山に行くのに、焼野から登るのは「物好き」以外のなにものでもありませんがな。
物好きのワシが、まだ繋がっていない「旭山~ヒキノ」間の踏破用に企画しているくらいなものでしょう。
皆さん、私は山をやめたわけではありません。回数が減ったのです。
低山で四苦八苦するヘタレになってしまいましたが、今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
ドウジョよろしく。
上に同じく、ワシも山をやめたわけではありません。
暑いのが苦手なだけです。
涼しくなって汗をかかなくなったら、復活いたす所存でございます。
播磨屋の泥船に便乗して、ゾウスイもよろしく。
よい山旅を!
柳川雑炊(ぞうすい)
朝な夕な秋の気配が漂ってきた。小さな秋は風情があるが、自分の中に小さな老人が現れてきたことは物の哀れを思う。
おお、なんと哀れな御方じゃ……と思いつつも、ワシも小老人チェックしてみよ。
つかもうと思った物を落とす。低い障害物につまずく。食べ物をこぼす。
これはないですよ。
ハリさん、これアブナイで。
血管、詰まりかけてるんと違うの。
有名人の名前が喉から出ない
これはあるな。
タレントの顔は頭に浮かんでるんだけど、名前が出てこない。
見事に出てこない。
言われれば、ああそうだったと思うんだけど。
屈んで立ち上がったりする動作が苦痛になった
苦痛はないけど、動作ごとに意味のない「よいしょ」が口に出ます。
次いこう。「よいしょ」っと。
25000図が見えないのは確定。老眼鏡は買い物にも必携である。
うわー、可哀そう。
ワシ、老眼鏡いらんで。
気付かない人が多いと思うが、高音が聞こえづらくなっている。耳チェックのサイトがいくつかあるので試してみるといいだろう。私は14000Hzが限界である。10代ならCDの限界値である20000Hz近くまで聞こえるのだ。
これはわかりませんね。
こんどヒマなときやってみます。
でも、そうだとしたら、最近、厳選して大枚をはたいて買った
再生帯域5Hz~30000Hzの高級インナーイヤホンは意味ないじゃん。
さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。何日行かなくても平気である。
これ、ワシ、ぴったし。
ハリさんは「老化現象と関係あるかないか知らない」と無責任なこと言ってるけど、ワシは、関係ないと思う。
暑さと関係してると思うね。
トンネルも抜けたことだし滋賀県側の見過ごしてきた低山の落ち穂拾いでもやろうと思う。
ハリさんは経済的に、東近江市になにも落としては行かなかったでしょうが、
それは論外として、石榑トンネル完成の経済効果は、多大なものがあるように思います。
簡単にクルマで県境を越え、茨川林道に入る。例によって車は水溜りの洗礼を受けてワヤである。
手軽に滋賀県側に来られるようになりましたね。
あのね、クルマがワヤって、元からでしょ。
水溜りの洗礼のおかげで洗車できるんだから、有り難く思わないと。
これはしんどい。暑さと湿度と急登がナマッた体をジワジワと責め苛む。油断すれば汗で濡れた顔面には容赦なく蜘蛛の巣がへばりつく。不快指数も最高潮だ。あーあ、だから登山なんてイヤなんだ。来なけりゃよかった。
ご愁傷さま。
と言っても、これを否定はしませんよ。
ワシもそんな気分になることありますから。
たまにですけどね。
10歩よろよろ登っては肩で息をする。休んでばかりで、カタツムリにさえ抜かれそうだ。しかも休むとヒルが寄ってくる。先ほど手に食いついていた。あーあ、だから山なんてイヤなのさ。
自虐的山行文学の極致ですね。
はいはい、よくわかりました。
ワシもヒルはいやですし。
コンパスを見て旭山方面へ進む。道はあるが分かりにくい。何度かアップダウンがあり、しんどい。まあ疲れていなければどうということもないのだろう。やがて三叉路があり、木の裏に素朴な彫りこみの地蔵さんが置いてあった。右折すると程なく旭山山頂だ。漂石を見てこの山が三角点峰であったことに気付く。ここは展望は何もないが少々の平坦地はあるので昼食にしよう。
ここは、まあ、見事なほど何もない山頂でしたね。
周囲からちっとも高くないし。
しかし、ここに石が漂っていたのなら、なかなか珍しいものをご覧になったと思います。
きっと、極限状態になるとあらわれる幻視というやつでしょうな。
それで、お昼ご飯はなんですか。
食後はシートを敷いて横になる。そうしないと午後から歩けない気がする。情けないほど弱体化してしまったものだ。それにしても淋しい山だ。ここで寝ていてもどうせ誰も来ないだろう。 四周無人 我只是有。ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。
幻視に続いて、とうとう幻聴まで聞こえてきましたか。
ナンマンダブ。
地蔵さんまで戻って東山の尾根に入る。今までと同じ植林と雑木林の地味な尾根で、どこまで歩いても同じことだ。ただ東山に足跡を残すということだけに、ひたすら両足を動かしている。まあここだろうと思うピークに着く。来た甲斐もない場所だ。しかし地図を見ると北へ回り込んだ先にもう一つ790mがある。あとで違うと言われるのも癪なので、こいつも踏んづけに行く。キトラはやめた。・747がキトラ山になっているが、実際は東山も含めてピンポイントではなく周囲一帯を指すのだろう。・747も同じ風景であり、史跡などないことは明々白々である。
ここいらは、箕川から尾根伝いに歩いたことがありますが、そんなにボロクソに言うほど変なところでもないと思いますけど。
やはり、精神状態がふつうではないのか?
ここは何処だ? コンパスを見るとあらぬ方向を指している。脳内コンパスと磁針との食い違いは心胆寒からしめるものがある。それが疑心暗鬼を呼び、もしかして反対側に下りているのではないかと言う妄想に取り付かれる。昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
さては「播磨屋遭難狂言紀行」発刊に向けての取材でしたんか。
物書きはたいへんですね。
釈迦に説法かも知れませんが、ここは慎重にやってくださいよ。
ヘタに下ると、崖から川に落ちるか、焼野のトンネル入口の上で往生しますからね。
あとでネットを検索すると政所や箕川から登った記事ばかりで、茶屋川から登ったものは見つけられなかった。さもあらん。
そりゃそうだ。
旭山に行くのに、焼野から登るのは「物好き」以外のなにものでもありませんがな。
物好きのワシが、まだ繋がっていない「旭山~ヒキノ」間の踏破用に企画しているくらいなものでしょう。
皆さん、私は山をやめたわけではありません。回数が減ったのです。
低山で四苦八苦するヘタレになってしまいましたが、今後もドジョウのように泥臭い山で地道に汗をかいてまいる所存でございます。
ドウジョよろしく。
上に同じく、ワシも山をやめたわけではありません。
暑いのが苦手なだけです。
涼しくなって汗をかかなくなったら、復活いたす所存でございます。
播磨屋の泥船に便乗して、ゾウスイもよろしく。
よい山旅を!
柳川雑炊(ぞうすい)
Re: 旭山ヘタレ山行
柳川さん こんばんは
おお、なんと哀れな御方じゃ……と思いつつも、ワシも小老人チェックしてみよ。
洞吹さんは数えるとかチェックするとか好きですね。そういう仕事ですか?
つかもうと思った物を落とす。低い障害物につまずく。食べ物をこぼす。
これはないですよ。ハリさん、これアブナイで。
血管、詰まりかけてるんと違うの。
老化現象を幾つか挙げたら「わしもそうや」という賛同者が現れるかと思いきや、だれも同調してくれない。
良く考えたら、老化じゃなくて脳梗塞の前兆のような気がしてきますた。たしかにアブナイ。
有名人の名前が喉から出ない
これはあるな。タレントの顔は頭に浮かんでるんだけど、名前が出てこない。
見事に出てこない。言われれば、ああそうだったと思うんだけど。
三択やろが百択やろが選ぶのなら正解できますが、ゼロから思い出すキッカケがつかめないもどかしさ。
屈んで立ち上がったりする動作が苦痛になった
苦痛はないけど、動作ごとに意味のない「よいしょ」が口に出ます。
これも賛同を得られなかったですね。
私は跨げない倒木があると、くぐるより遠巻きします。
25000図が見えないのは確定。老眼鏡は買い物にも必携である。
うわー、可哀そう。ワシ、老眼鏡いらんで。
うっそー! わしより年上なのに、ショックやわあ。
私はもう5年前から必要です。だいたい周囲の人もそうですが。
洞吹さん、何か特殊なもの食ってませんか。
私は14000Hzが限界である。10代ならCDの限界値である20000Hz近くまで聞こえるのだ。
これはわかりませんね。こんどヒマなときやってみます。
http://masudayoshihiro.jp/software/mamimi.php
ここのがいちばん細かくチェックできます。
たった14000で限界が来るのでイアフォンかパソの性能が低いかもと疑いました。
で、試しに娘にやらせたら17000まで正解しよる。トホホでしたわ。
でも、そうだとしたら、最近、厳選して大枚をはたいて買った
再生帯域5Hz~30000Hzの高級インナーイヤホンは意味ないじゃん。
カナル型イアホンを厳選するとは洞吹さんもかなりのコダワリ派ですね。
私もパソコンで音楽聴くときはソニーのやつを愛用しています。
スピーカーでもスーパーツイータで50000Hzぐらいまで再生できる機種もあります。
あほらし・・・コウモリにでも聞かすんか?と思いますわ。
しかし耳で聞こえなくても超音波は脳に感じるという専門家もいます。
ハイパーソニック効果でググって下さい。
私は否定的ですがね。オーディオはオカルトがまかり通る宗教のような世界です。
そこがボッタクリ業者の温床になります。
イワシの頭も信心から・・・騙されても信じていれば幸せなのかも。
さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。何日行かなくても平気である。
これ、ワシ、ぴったし。
ハリさんは「老化現象と関係あるかないか知らない」と無責任なこと言ってるけど、ワシは、関係ないと思う。
暑さと関係してると思うね。
仰せのとおり。老化とは無関係でしょうね。暑さもあるけど、関心の問題ですわ。
トンネルも抜けたことだし滋賀県側の見過ごしてきた低山の落ち穂拾いでもやろうと思う。
ハリさんは経済的に、東近江市になにも落としては行かなかったでしょうが、
うーむ。ワシのおしっこで植林が成長すれば経済効果がないとも言えんですが・・・
簡単にクルマで県境を越え、茨川林道に入る。例によって車は水溜りの洗礼を受けてワヤである。
あのね、クルマがワヤって、元からでしょ。
水溜りの洗礼のおかげで洗車できるんだから、有り難く思わないと。
あのね、自分がそうだからって、人も同じだと思うのは短絡ですよ。
都市伝説では洞吹号は元の塗装が何色だったか判別できないとか・・・
漂石を見てこの山が三角点峰であったことに気付く。ここは展望は何もないが少々の平坦地はあるので昼食にしよう。
ここは、まあ、見事なほど何もない山頂でしたね。周囲からちっとも高くないし。
しかし、ここに石が漂っていたのなら、なかなか珍しいものをご覧になったと思います。
きっと、極限状態になるとあらわれる幻視というやつでしょうな。
最初洞吹さんが何を言ってるのか分かりませんでした。立派な三角点があるのに。
この人老眼ではないかも知れないが、オツムが危ないなと・・・
良く見たら誤字の指摘でしたか。こりゃ、すんまへん。
しかし石が空中を漂っているさまを想像すると、なかなかロマンじゃおまへんか。
それで、お昼ご飯はなんですか。
そんなしょもないことに関心がおありですか?
あの日はカップヌードルBigとお握りでしたかな。基本的にいつもコンビニお手軽昼食です。
時々無性にカップヌードルの味が恋しくなるのです。味付けはノーマルのやつね。
ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。
幻視に続いて、とうとう幻聴まで聞こえてきましたか。ナンマンダブ。
洞吹さんじゃなかったっけ。山を登っているときに勝手に頭の中で音楽がなって止まらないときがある・・・って書いていたのは。
思い出せないけど曲名まで書いてあったような。その現象ですがな。
地蔵さんまで戻って東山の尾根に入る。今までと同じ植林と雑木林の地味な尾根で、どこまで歩いても同じことだ。
ここいらは、箕川から尾根伝いに歩いたことがありますが、そんなにボロクソに言うほど変なところでもないと思いますけど。
やはり、精神状態がふつうではないのか?
そういやそうですな。鈴鹿の低山はだいたい何処もあんな感じですね。
疲れを山に責任転嫁したようで、山に謝らねばなりません。
昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
さては「播磨屋遭難狂言紀行」発刊に向けての取材でしたんか。
まあ私の書いたものが、どこまで本気で何処まで冗談なのか読み手次第ですわ。
嘘の中に真実があり、真実に見えるような虚構がある。そんなタイソなもんかって?
釈迦に説法かも知れませんが、ここは慎重にやってくださいよ。
ヘタに下ると、崖から川に落ちるか、焼野のトンネル入口の上で往生しますからね。
困ってトンネルの上から懸垂下降し、出てきた車に激突し、ロープにぶら下がったまま死ぬという
前代未聞の交通事故で笑われないように、早めに川へ下りたんですわ。
あとでネットを検索すると政所や箕川から登った記事ばかりで、茶屋川から登ったものは見つけられなかった。さもあらん。
そりゃそうだ。
旭山に行くのに、焼野から登るのは「物好き」以外のなにものでもありませんがな。
もの好きちゅうより、ワシは車で行く距離を節約しただけなんですが。
物好きのワシが、まだ繋がっていない「旭山~ヒキノ」間の踏破用に企画しているくらいなものでしょう。
あまりそそられるコースではありませんが、やるなら秋でしょうかね。
置き車が要りそうですが、その節は一声かけて頂ければ参上します。
車置いとけば、ノタノ坂~岳でもやれるかな。
涼しくなって汗をかかなくなったら、復活いたす所存でございます。
播磨屋の泥船に便乗して、ゾウスイもよろしく。
柳川雑炊(ぞうすい)
人様へのレスにチョコっと書いたことを発見されましたね。
さすが老眼知らずの目利きですな。
よい雑炊を
ハリマオ
おお、なんと哀れな御方じゃ……と思いつつも、ワシも小老人チェックしてみよ。
洞吹さんは数えるとかチェックするとか好きですね。そういう仕事ですか?
つかもうと思った物を落とす。低い障害物につまずく。食べ物をこぼす。
これはないですよ。ハリさん、これアブナイで。
血管、詰まりかけてるんと違うの。
老化現象を幾つか挙げたら「わしもそうや」という賛同者が現れるかと思いきや、だれも同調してくれない。
良く考えたら、老化じゃなくて脳梗塞の前兆のような気がしてきますた。たしかにアブナイ。
有名人の名前が喉から出ない
これはあるな。タレントの顔は頭に浮かんでるんだけど、名前が出てこない。
見事に出てこない。言われれば、ああそうだったと思うんだけど。
三択やろが百択やろが選ぶのなら正解できますが、ゼロから思い出すキッカケがつかめないもどかしさ。
屈んで立ち上がったりする動作が苦痛になった
苦痛はないけど、動作ごとに意味のない「よいしょ」が口に出ます。
これも賛同を得られなかったですね。
私は跨げない倒木があると、くぐるより遠巻きします。
25000図が見えないのは確定。老眼鏡は買い物にも必携である。
うわー、可哀そう。ワシ、老眼鏡いらんで。
うっそー! わしより年上なのに、ショックやわあ。
私はもう5年前から必要です。だいたい周囲の人もそうですが。
洞吹さん、何か特殊なもの食ってませんか。
私は14000Hzが限界である。10代ならCDの限界値である20000Hz近くまで聞こえるのだ。
これはわかりませんね。こんどヒマなときやってみます。
http://masudayoshihiro.jp/software/mamimi.php
ここのがいちばん細かくチェックできます。
たった14000で限界が来るのでイアフォンかパソの性能が低いかもと疑いました。
で、試しに娘にやらせたら17000まで正解しよる。トホホでしたわ。
でも、そうだとしたら、最近、厳選して大枚をはたいて買った
再生帯域5Hz~30000Hzの高級インナーイヤホンは意味ないじゃん。
カナル型イアホンを厳選するとは洞吹さんもかなりのコダワリ派ですね。
私もパソコンで音楽聴くときはソニーのやつを愛用しています。
スピーカーでもスーパーツイータで50000Hzぐらいまで再生できる機種もあります。
あほらし・・・コウモリにでも聞かすんか?と思いますわ。
しかし耳で聞こえなくても超音波は脳に感じるという専門家もいます。
ハイパーソニック効果でググって下さい。
私は否定的ですがね。オーディオはオカルトがまかり通る宗教のような世界です。
そこがボッタクリ業者の温床になります。
イワシの頭も信心から・・・騙されても信じていれば幸せなのかも。
さて、これは老化現象と関係あるかないか知らないが、山に対する飢餓感がなくなってきた。何日行かなくても平気である。
これ、ワシ、ぴったし。
ハリさんは「老化現象と関係あるかないか知らない」と無責任なこと言ってるけど、ワシは、関係ないと思う。
暑さと関係してると思うね。
仰せのとおり。老化とは無関係でしょうね。暑さもあるけど、関心の問題ですわ。
トンネルも抜けたことだし滋賀県側の見過ごしてきた低山の落ち穂拾いでもやろうと思う。
ハリさんは経済的に、東近江市になにも落としては行かなかったでしょうが、
うーむ。ワシのおしっこで植林が成長すれば経済効果がないとも言えんですが・・・
簡単にクルマで県境を越え、茨川林道に入る。例によって車は水溜りの洗礼を受けてワヤである。
あのね、クルマがワヤって、元からでしょ。
水溜りの洗礼のおかげで洗車できるんだから、有り難く思わないと。
あのね、自分がそうだからって、人も同じだと思うのは短絡ですよ。
都市伝説では洞吹号は元の塗装が何色だったか判別できないとか・・・
漂石を見てこの山が三角点峰であったことに気付く。ここは展望は何もないが少々の平坦地はあるので昼食にしよう。
ここは、まあ、見事なほど何もない山頂でしたね。周囲からちっとも高くないし。
しかし、ここに石が漂っていたのなら、なかなか珍しいものをご覧になったと思います。
きっと、極限状態になるとあらわれる幻視というやつでしょうな。
最初洞吹さんが何を言ってるのか分かりませんでした。立派な三角点があるのに。
この人老眼ではないかも知れないが、オツムが危ないなと・・・
良く見たら誤字の指摘でしたか。こりゃ、すんまへん。
しかし石が空中を漂っているさまを想像すると、なかなかロマンじゃおまへんか。
それで、お昼ご飯はなんですか。
そんなしょもないことに関心がおありですか?
あの日はカップヌードルBigとお握りでしたかな。基本的にいつもコンビニお手軽昼食です。
時々無性にカップヌードルの味が恋しくなるのです。味付けはノーマルのやつね。
ショパンのノクターン第20番(遺作)が聞こえる。
幻視に続いて、とうとう幻聴まで聞こえてきましたか。ナンマンダブ。
洞吹さんじゃなかったっけ。山を登っているときに勝手に頭の中で音楽がなって止まらないときがある・・・って書いていたのは。
思い出せないけど曲名まで書いてあったような。その現象ですがな。
地蔵さんまで戻って東山の尾根に入る。今までと同じ植林と雑木林の地味な尾根で、どこまで歩いても同じことだ。
ここいらは、箕川から尾根伝いに歩いたことがありますが、そんなにボロクソに言うほど変なところでもないと思いますけど。
やはり、精神状態がふつうではないのか?
そういやそうですな。鈴鹿の低山はだいたい何処もあんな感じですね。
疲れを山に責任転嫁したようで、山に謝らねばなりません。
昼寝し過ぎて時間も押している。密林でGPSも役に立たない。もう体力も底を尽きかけている。すわ遭難か・・・そうなんか?
さては「播磨屋遭難狂言紀行」発刊に向けての取材でしたんか。
まあ私の書いたものが、どこまで本気で何処まで冗談なのか読み手次第ですわ。
嘘の中に真実があり、真実に見えるような虚構がある。そんなタイソなもんかって?
釈迦に説法かも知れませんが、ここは慎重にやってくださいよ。
ヘタに下ると、崖から川に落ちるか、焼野のトンネル入口の上で往生しますからね。
困ってトンネルの上から懸垂下降し、出てきた車に激突し、ロープにぶら下がったまま死ぬという
前代未聞の交通事故で笑われないように、早めに川へ下りたんですわ。
あとでネットを検索すると政所や箕川から登った記事ばかりで、茶屋川から登ったものは見つけられなかった。さもあらん。
そりゃそうだ。
旭山に行くのに、焼野から登るのは「物好き」以外のなにものでもありませんがな。
もの好きちゅうより、ワシは車で行く距離を節約しただけなんですが。
物好きのワシが、まだ繋がっていない「旭山~ヒキノ」間の踏破用に企画しているくらいなものでしょう。
あまりそそられるコースではありませんが、やるなら秋でしょうかね。
置き車が要りそうですが、その節は一声かけて頂ければ参上します。
車置いとけば、ノタノ坂~岳でもやれるかな。
涼しくなって汗をかかなくなったら、復活いたす所存でございます。
播磨屋の泥船に便乗して、ゾウスイもよろしく。
柳川雑炊(ぞうすい)
人様へのレスにチョコっと書いたことを発見されましたね。
さすが老眼知らずの目利きですな。
よい雑炊を
ハリマオ