「日付」2019年3月2日(土)
「天候」晴天
「山域」奥美濃
「メンバー」宮指路
「コースタイム」6:40神岳ダム~8:00林道終点~10:00JTCピーク烏帽子山稜線分岐~10:44高丸~12:55烏
帽子山~JTCピーク~15:00/・1114~椀戸谷右岸尾根~16:00JTCピーク~17:00林道終点~18:10神岳ダム
奥美濃の盟主と言われる高丸(黒壁)は夏は藪に覆われて来るものを阻む。と言って例年冬季は林道が雪で埋まってしまってアプローチは難しく、雪の少ないこのタイミングを狙った。
2年前の3月初めにトガスに行った時は林道を少し入ったところから雪が積もっていて車では中に入ることが出来ない状態だった。
今年は雪が少ないので恐らく行けるだろう行けるならいける所まで行ってみようと思い出かけた。
林道は一か所デブリはあったものの神岳ダムまで車で問題なく入れた。そこへ軽トラの方が声をかけてきた。「お宅も釣りですか?」「いえ山ですが」「こんな所から登れるんかの~」「行けるところまで行ってみます」
椀戸谷沿いの林道は入り口から少し荒れていたが10分ほど歩くと雪が出て来たのでスノーシューを履いた。帰りに尾根沿いを使うことも考えて下りられそうな場所をGPSにマークしておいた。
前方には烏帽子山方面のピークが望める。
椀戸谷林道は中腹で急に蛇行しているが登っている間は意外にそのことは感じなかった。林道は時々雪の切れ目があったり、デブリが出てきたりしたが林道終点までスノーシューで登った。
林道終点で休憩していると後ろから変な服装の夫婦が現れた。なんとジョギングスタイルなのである。聞けば高丸・烏帽子を考えているというので二度びっくり!!心の中で「いくらなんでもそれは無理でしょう」と思ったがその夫婦は休憩も取らずにサッサと行ってしまった。
私も後を付いていくが結構速い。取付きから少しの間は藪道だったが20分も経たずに藪は消えて急な雪の尾根道の登りが続く。
尾根の途中からふと見上げると高丸がその雄姿を現す。
・1114を過ぎると高丸の山容が徐々に大きくなってきて気持ちも昂る。
烏帽子山分岐点を越えたところで例の夫婦とすれ違った。いや~速い! 一時間も遅れを取ってしまった。
高丸への登りは最後に少し急になるがライトニングアッセントなら問題なく登って行けた。山頂直下は少しなだらかになり小さいコブを越えると高丸山頂に到着だ!標識もしっかり確認し、展望を楽しむ。
三周ヶ岳の方面を眺めると登山者がいたのでびっくり!声を掛けようと近づいたが三周ヶ岳方面を下りて行ってしまった。
振り返ると烏帽子山が良く見える。あそこに行きたい気持ちが徐々に高まる。
山頂からの下りは結構急だったのでスノースパイクに履き替えた。
JCTピークまで来て立ち止まり少し考えた。時間はまだ11時だ。これなら烏帽子まで行ける。
こんなチャンスは二度とないかもしれないと思い先に進んだ。
烏帽子山手前のピークでまたあの夫婦と行き会った。高丸や烏帽子山の急な下りをスニーカーで下ったのだと思うと信じられない。
前方には烏帽子山が大きく見えた。
烏帽子山手前の急なリッジを慎重に通過したがあの夫婦はここも金具等を使わずに通過したのかと驚くばかりだ!
その後、急な斜面を登って行くと二つ目のピーク烏帽子山に到着した。
ここからも展望は素晴らしく東南に目を向けると荒々しい雪庇の尾根とその先に蕎麦粒岳が鎮座していた。
さて下りはどうするか周回コースは二つあるが椀戸谷左岸尾根は厳しそうなので行くなら右岸尾根と決めた。
・1114JCTピークで少し立ち止まり考えたがなだらかな尾根に引き込まれるように足が先に進んだ。
この尾根はブナも多く気持ちの良い尾根だ。
しかしその先の三俣分岐で直進すべき尾根を間違えて右の尾根に入ってしまった。
やはり気持ち的に焦っていると自己分析し、下り始めてまだ20分なので戻るなら今だろうと決断し、引き返すことにした。
気持ち的には辛いが17時までに林道に下りれば遭難のリスクはなくなる。
・1114までの登り返しは長かったがここまで来れば後は下るだけだ。
やや日の陰った尾根には先行者のはっきりしたトレースがあったので安心して下れた。
17:00に林道終点に到着し、長い林道を歩いて駐車地に着いてみれば闇下寸前だった。
帰りに暗くなった夜叉龍神社に立ち寄って、参拝した。
宮指路
【奥美濃】高丸・烏帽子山 ~ジョギングスタイルの奇妙な夫婦に導かれて~
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【奥美濃】高丸・烏帽子山 ~ジョギングスタイルの奇妙な夫婦に導かれて~
宮指路さん、こんばんは。
高丸と烏帽子をまとめて制覇するとはすごいですね。時間的にもギリギリのところはあったみたいですけど。自分史に残るいい思い出になるでしょう。
高丸と烏帽子をまとめて制覇するとはすごいですね。時間的にもギリギリのところはあったみたいですけど。自分史に残るいい思い出になるでしょう。
私も今週行こうかと考えていたので情報をいただけ助かります。ダムまで入れるのは普通4月の半ば頃なので今年の異常気象は常識外れですね。
相手の了解を得たうえで記念写真を見たかったです。林道終点で休憩していると後ろから変な服装の夫婦が現れた。なんとジョギングスタイルなのである
JPから烏帽子は割合近くに見えるけど歩いてみると結構遠いと思います。行くと決めたら行くしかありませんね。JCTピークまで来て立ち止まり少し考えた。時間はまだ11時だ。これなら烏帽子まで行ける。
ほんと、龍神様が守ってくれたのかな。17:00に林道終点に到着し、長い林道を歩いて駐車地に着いてみれば闇下寸前だった。
帰りに暗くなった夜叉龍神社に立ち寄って、参拝した。
Re: 【奥美濃】高丸・烏帽子山 ~ジョギングスタイルの奇妙な夫婦に導かれて~
宮指路さん こんにちは。
「日付」2019年3月2日(土)
「天候」晴天
「山域」奥美濃
「メンバー」宮指路
「コースタイム」6:40神岳ダム~8:00林道終点~10:00JTCピーク烏帽子山稜線分岐~10:44高丸~12:55烏
帽子山~JTCピーク~15:00/・1114~椀戸谷右岸尾根~16:00JTCピーク~17:00林道終点~18:10神岳ダム
高丸、烏帽子 サクッ!?と登られたのですね~
奥美濃の盟主と言われる高丸(黒壁)は夏は藪に覆われて来るものを阻む。と言って例年冬季は林道が雪で埋まってしまってアプローチは難しく、雪の少ないこのタイミングを狙った。
バッチリのタイミングでしたね。
いい時にチャレンジするのも登山の実力のうち
今年は雪が少ないので恐らく行けるだろう行けるならいける所まで行ってみようと思い出かけた。
林道は一か所デブリはあったものの神岳ダムまで車で問題なく入れた。そこへ軽トラの方が声をかけてきた。「お宅も釣りですか?」
ダムまで行ける!!エエ情報ですね。
できたら3日か4日にUPしてほしかったなぁ~
実は不肖Sも快晴予報の5日、高丸考えてたんですが・・・ビビって近くに行きました。
それはそれでよかったんですが、今週末はゲレスキーですので来週の好天日ではもうおそいかな~?
呼んでますね~ 高ちゃん、エボちゃん
ルートを考えるに 椀戸谷左岸の林道から南北の尾根を辿り、林道を越えてP932から烏帽子 西方のca1230
帰りは、P1114~928~941~869の尾根で右岸林道へ などとあくまで机上で辿ってました。
椀戸谷の林道を詰めて、P1114から東、東南への尾根へ取り付き、この往復が一番効率的なんでしょうねぇ?
高丸への登りは最後に少し急になるがライトニングアッセントなら問題なく登って行けた。山頂直下は少しなだらかになり小さいコブを越えると高丸山頂に到着だ!標識もしっかり確認し、展望を楽しむ。
アイピケは必要なかったですか?
山頂からの下りは結構急だったのでスノースパイクに履き替えた。
これにストックで不安なく歩けましたですか?
JCTピークまで来て立ち止まり少し考えた。時間はまだ11時だ。これなら烏帽子まで行ける。
こんなチャンスは二度とないかもしれないと思い先に進んだ。
まさしく好機到来 さすが逃しませんでしたね。
烏帽子山手前のピークでまたあの夫婦と行き会った。高丸や烏帽子山の急な下りをスニーカーで下ったのだと思うと信じられない。
烏帽子山手前の急なリッジを慎重に通過したがあの夫婦はここも金具等を使わずに通過したのかと驚くばかりだ!
スニーカーで高丸、烏帽子 そこそこ急なはずでは・・
やはり気持ち的に焦っていると自己分析し、下り始めてまだ20分なので戻るなら今だろうと決断し、引き返すことにした。
気持ち的には辛いが17時までに林道に下りれば遭難のリスクはなくなる。
・1114までの登り返しは長かったがここまで来れば後は下るだけだ。
やや日の陰った尾根には先行者のはっきりしたトレースがあったので安心して下れた。
17:00に林道終点に到着し、長い林道を歩いて駐車地に着いてみれば闇下寸前だった。
P1114から登った南東尾根を林道へと下ったんですね。?
林道は危険箇所なしですか?
いろいろ質問ばかりすみません。今季はもう無理かもしれませんが、再検討します。
では また 奥深き重畳たる雪稜で
SHIGEKI
「日付」2019年3月2日(土)
「天候」晴天
「山域」奥美濃
「メンバー」宮指路
「コースタイム」6:40神岳ダム~8:00林道終点~10:00JTCピーク烏帽子山稜線分岐~10:44高丸~12:55烏
帽子山~JTCピーク~15:00/・1114~椀戸谷右岸尾根~16:00JTCピーク~17:00林道終点~18:10神岳ダム
高丸、烏帽子 サクッ!?と登られたのですね~
奥美濃の盟主と言われる高丸(黒壁)は夏は藪に覆われて来るものを阻む。と言って例年冬季は林道が雪で埋まってしまってアプローチは難しく、雪の少ないこのタイミングを狙った。
バッチリのタイミングでしたね。
いい時にチャレンジするのも登山の実力のうち
今年は雪が少ないので恐らく行けるだろう行けるならいける所まで行ってみようと思い出かけた。
林道は一か所デブリはあったものの神岳ダムまで車で問題なく入れた。そこへ軽トラの方が声をかけてきた。「お宅も釣りですか?」
ダムまで行ける!!エエ情報ですね。
できたら3日か4日にUPしてほしかったなぁ~
実は不肖Sも快晴予報の5日、高丸考えてたんですが・・・ビビって近くに行きました。
それはそれでよかったんですが、今週末はゲレスキーですので来週の好天日ではもうおそいかな~?
呼んでますね~ 高ちゃん、エボちゃん
ルートを考えるに 椀戸谷左岸の林道から南北の尾根を辿り、林道を越えてP932から烏帽子 西方のca1230
帰りは、P1114~928~941~869の尾根で右岸林道へ などとあくまで机上で辿ってました。
椀戸谷の林道を詰めて、P1114から東、東南への尾根へ取り付き、この往復が一番効率的なんでしょうねぇ?
高丸への登りは最後に少し急になるがライトニングアッセントなら問題なく登って行けた。山頂直下は少しなだらかになり小さいコブを越えると高丸山頂に到着だ!標識もしっかり確認し、展望を楽しむ。
アイピケは必要なかったですか?
山頂からの下りは結構急だったのでスノースパイクに履き替えた。
これにストックで不安なく歩けましたですか?
JCTピークまで来て立ち止まり少し考えた。時間はまだ11時だ。これなら烏帽子まで行ける。
こんなチャンスは二度とないかもしれないと思い先に進んだ。
まさしく好機到来 さすが逃しませんでしたね。
烏帽子山手前のピークでまたあの夫婦と行き会った。高丸や烏帽子山の急な下りをスニーカーで下ったのだと思うと信じられない。
烏帽子山手前の急なリッジを慎重に通過したがあの夫婦はここも金具等を使わずに通過したのかと驚くばかりだ!
スニーカーで高丸、烏帽子 そこそこ急なはずでは・・
やはり気持ち的に焦っていると自己分析し、下り始めてまだ20分なので戻るなら今だろうと決断し、引き返すことにした。
気持ち的には辛いが17時までに林道に下りれば遭難のリスクはなくなる。
・1114までの登り返しは長かったがここまで来れば後は下るだけだ。
やや日の陰った尾根には先行者のはっきりしたトレースがあったので安心して下れた。
17:00に林道終点に到着し、長い林道を歩いて駐車地に着いてみれば闇下寸前だった。
P1114から登った南東尾根を林道へと下ったんですね。?
林道は危険箇所なしですか?
いろいろ質問ばかりすみません。今季はもう無理かもしれませんが、再検討します。
では また 奥深き重畳たる雪稜で
SHIGEKI
Re: 【奥美濃】高丸・烏帽子山 ~ジョギングスタイルの奇妙な夫婦に導かれて~
skywalkさん、こんばんは。
高丸と烏帽子をまとめて制覇するとはすごいですね。時間的にもギリギリのところはあったみたいですけど。自分史に残るいい思い出になるでしょう。
たまたま雪の条件が良く、ツボ足でも登れるくらいでしたから高丸に早く着けました。
予定では高丸まで行ければ良しとしていましたが先行者に導かれて行ってしまいました。
私も今週行こうかと考えていたので情報をいただけ助かります。ダムまで入れるのは普通4月の半ば頃なので今年の異常気象は常識外れですね。
貴殿なら当然周回狙いですね。ダムまで入れたのはラッキーでした。林道はその先まで車で行けそうでした。
残念ながら記念写真はなしです。
JPから烏帽子は割合近くに見えるけど歩いてみると結構遠いと思います。行くと決めたら行くしかありませんね。
やはり先行者が居たお蔭で負けじ魂が沸々と
17:00に林道終点に到着し、長い林道を歩いて駐車地に着いてみれば闇下寸前だった。
帰りに暗くなった夜叉龍神社に立ち寄って、参拝した。
[/quote]
ほんと、龍神様が守ってくれたのかな。
[/quote]
きっとそうですね。先行者も竜神様の化身だったかもです。
宮指路
高丸と烏帽子をまとめて制覇するとはすごいですね。時間的にもギリギリのところはあったみたいですけど。自分史に残るいい思い出になるでしょう。
たまたま雪の条件が良く、ツボ足でも登れるくらいでしたから高丸に早く着けました。
予定では高丸まで行ければ良しとしていましたが先行者に導かれて行ってしまいました。
私も今週行こうかと考えていたので情報をいただけ助かります。ダムまで入れるのは普通4月の半ば頃なので今年の異常気象は常識外れですね。
貴殿なら当然周回狙いですね。ダムまで入れたのはラッキーでした。林道はその先まで車で行けそうでした。
相手の了解を得たうえで記念写真を見たかったです。林道終点で休憩していると後ろから変な服装の夫婦が現れた。なんとジョギングスタイルなのである
残念ながら記念写真はなしです。
JPから烏帽子は割合近くに見えるけど歩いてみると結構遠いと思います。行くと決めたら行くしかありませんね。
やはり先行者が居たお蔭で負けじ魂が沸々と
17:00に林道終点に到着し、長い林道を歩いて駐車地に着いてみれば闇下寸前だった。
帰りに暗くなった夜叉龍神社に立ち寄って、参拝した。
[/quote]
ほんと、龍神様が守ってくれたのかな。
[/quote]
きっとそうですね。先行者も竜神様の化身だったかもです。
宮指路
Re: 【奥美濃】高丸・烏帽子山 ~ジョギングスタイルの奇妙な夫婦に導かれて~
宮指路さま
おほようございます。
ぽつ、ぽつと綴らせていただいておりますsatoと申します。
高丸、烏帽子山、奇妙な夫婦というタイトルの文字を目にしてドキリとしました。
私達夫婦も少し前(2月24日)に高丸~烏帽子山を周回し、高丸山頂で男性(グループでしたが)にお会いしたのです。
本文を拝見し、やっぱり別の方だったと確認できました。(私達もジョキング姿ではありませんし(笑))。
私達は椀戸谷林道がくねっと曲がったところから尾根に取りつき△941・6mに出ました。
林道を少し歩いたところで現れたデブリで、夫はツボ足で越えたのですが、カチカチの斜面に私は左足に不安を覚えアイゼンを履きました。
その時無意識にピッケルも出したのですが、草地の法面をよじ登るときに役立ちました。
がけマーク辺りは普通に歩けました。
椀戸谷右岸尾根は素晴らしいブナ林が続く素敵な尾根ですね。
高丸、烏帽子山の山頂には見覚えのある形のプレートがかかっていました。Aさん(ですよね?)はいつ訪れたのだろうと思いました。
椀戸谷左岸尾根は、932m手前(だったと思います)の尾根が一番狭くなっている箇所で大きな松の木が倒れ尾根をふさいでいました。
最後の荒れ果てた林道歩きが疲れました。
宮指路さんのレポを拝見し、蕎麦粒山でお会いした時を思い出しました。
今回は残念でした。
またどこかの山でお会いできる日を楽しみに山に出かけます。
sato
おほようございます。
ぽつ、ぽつと綴らせていただいておりますsatoと申します。
高丸、烏帽子山、奇妙な夫婦というタイトルの文字を目にしてドキリとしました。
私達夫婦も少し前(2月24日)に高丸~烏帽子山を周回し、高丸山頂で男性(グループでしたが)にお会いしたのです。
本文を拝見し、やっぱり別の方だったと確認できました。(私達もジョキング姿ではありませんし(笑))。
私達は椀戸谷林道がくねっと曲がったところから尾根に取りつき△941・6mに出ました。
林道を少し歩いたところで現れたデブリで、夫はツボ足で越えたのですが、カチカチの斜面に私は左足に不安を覚えアイゼンを履きました。
その時無意識にピッケルも出したのですが、草地の法面をよじ登るときに役立ちました。
がけマーク辺りは普通に歩けました。
椀戸谷右岸尾根は素晴らしいブナ林が続く素敵な尾根ですね。
高丸、烏帽子山の山頂には見覚えのある形のプレートがかかっていました。Aさん(ですよね?)はいつ訪れたのだろうと思いました。
椀戸谷左岸尾根は、932m手前(だったと思います)の尾根が一番狭くなっている箇所で大きな松の木が倒れ尾根をふさいでいました。
最後の荒れ果てた林道歩きが疲れました。
宮指路さんのレポを拝見し、蕎麦粒山でお会いした時を思い出しました。
今回は残念でした。
またどこかの山でお会いできる日を楽しみに山に出かけます。
sato
Re: 【奥美濃】高丸・烏帽子山 ~ジョギングスタイルの奇妙な夫婦に導かれて~
ダンディーなSHIGEKIさん、こんばんは
高丸、烏帽子 サクッ!?と登られたのですね~
サクッという訳には行きませんでした。サクッと言うからには15時までに下山しないと・・・
バッチリのタイミングでしたね。
いい時にチャレンジするのも登山の実力のうち
いえいえ、単に運が良かっただけです。
ダムまで行ける!!エエ情報ですね。
できたら3日か4日にUPしてほしかったなぁ~
実は不肖Sも快晴予報の5日、高丸考えてたんですが・・・ビビって近くに行きました。
それはそれでよかったんですが、今週末はゲレスキーですので来週の好天日ではもうおそいかな~?
呼んでますね~ 高ちゃん、エボちゃん
この寡雪ですから恐らく行けるのではと思いましたがな
ルートを考えるに 椀戸谷左岸の林道から南北の尾根を辿り、林道を越えてP932から烏帽子 西方のca1230
帰りは、P1114~928~941~869の尾根で右岸林道へ などとあくまで机上で辿ってました。
椀戸谷の林道を詰めて、P1114から東、東南への尾根へ取り付き、この往復が一番効率的なんでしょうねぇ?
尾根の下から攻めると藪が煩いし、帰りも左岸尾根の下がどうなっているか一人では不安でした。
アイピケは必要なかったですか?
必要ないです。
山頂からの下りは結構急だったのでスノースパイクに履き替えた。
これにストックで不安なく歩けましたですか?
高丸、烏帽子の下りはストックで問題ないです。スニーカーで下る人もいたのですから
JCTピークまで来て立ち止まり少し考えた。時間はまだ11時だ。これなら烏帽子まで行ける。
こんなチャンスは二度とないかもしれないと思い先に進んだ。
まさしく好機到来 さすが逃しませんでしたね。
高丸11:00でしたので行くしかありませんでした。
烏帽子山手前のピークでまたあの夫婦と行き会った。高丸や烏帽子山の急な下りをスニーカーで下ったのだと思うと信じられない。
烏帽子山手前の急なリッジを慎重に通過したがあの夫婦はここも金具等を使わずに通過したのかと驚くばかりだ!
スニーカーで高丸、烏帽子 そこそこ急なはずでは・・
彼女はスーパーウーマンでした。
P1114から登った南東尾根を林道へと下ったんですね。?
林道は危険箇所なしですか?
いろいろ質問ばかりすみません。今季はもう無理かもしれませんが、再検討します。
林道にはデブリが2箇所ありましたがスノーシューで問題ありませんでした。
[/quote]
本日、久しぶりに寒波到来です。来週でもまだ行けると思いますので機会がありましたら挑戦してみて下さい。
宮指路
高丸、烏帽子 サクッ!?と登られたのですね~
サクッという訳には行きませんでした。サクッと言うからには15時までに下山しないと・・・
バッチリのタイミングでしたね。
いい時にチャレンジするのも登山の実力のうち
いえいえ、単に運が良かっただけです。
ダムまで行ける!!エエ情報ですね。
できたら3日か4日にUPしてほしかったなぁ~
実は不肖Sも快晴予報の5日、高丸考えてたんですが・・・ビビって近くに行きました。
それはそれでよかったんですが、今週末はゲレスキーですので来週の好天日ではもうおそいかな~?
呼んでますね~ 高ちゃん、エボちゃん
この寡雪ですから恐らく行けるのではと思いましたがな
ルートを考えるに 椀戸谷左岸の林道から南北の尾根を辿り、林道を越えてP932から烏帽子 西方のca1230
帰りは、P1114~928~941~869の尾根で右岸林道へ などとあくまで机上で辿ってました。
椀戸谷の林道を詰めて、P1114から東、東南への尾根へ取り付き、この往復が一番効率的なんでしょうねぇ?
尾根の下から攻めると藪が煩いし、帰りも左岸尾根の下がどうなっているか一人では不安でした。
アイピケは必要なかったですか?
必要ないです。
山頂からの下りは結構急だったのでスノースパイクに履き替えた。
これにストックで不安なく歩けましたですか?
高丸、烏帽子の下りはストックで問題ないです。スニーカーで下る人もいたのですから
JCTピークまで来て立ち止まり少し考えた。時間はまだ11時だ。これなら烏帽子まで行ける。
こんなチャンスは二度とないかもしれないと思い先に進んだ。
まさしく好機到来 さすが逃しませんでしたね。
高丸11:00でしたので行くしかありませんでした。
烏帽子山手前のピークでまたあの夫婦と行き会った。高丸や烏帽子山の急な下りをスニーカーで下ったのだと思うと信じられない。
烏帽子山手前の急なリッジを慎重に通過したがあの夫婦はここも金具等を使わずに通過したのかと驚くばかりだ!
スニーカーで高丸、烏帽子 そこそこ急なはずでは・・
彼女はスーパーウーマンでした。
P1114から登った南東尾根を林道へと下ったんですね。?
林道は危険箇所なしですか?
いろいろ質問ばかりすみません。今季はもう無理かもしれませんが、再検討します。
林道にはデブリが2箇所ありましたがスノーシューで問題ありませんでした。
[/quote]
本日、久しぶりに寒波到来です。来週でもまだ行けると思いますので機会がありましたら挑戦してみて下さい。
宮指路
Re: 【奥美濃】高丸・烏帽子山 ~ジョギングスタイルの奇妙な夫婦に導かれて~
satoさん、こんばんは
高丸、烏帽子山、奇妙な夫婦というタイトルの文字を目にしてドキリとしました。
私達夫婦も少し前(2月24日)に高丸~烏帽子山を周回し、高丸山頂で男性(グループでしたが)にお会いしたのです。
一週間違いでしたね~。もしこの日に行っていたなら又ぶっちぎりで抜かれていましたね。
でもsato達なら奇妙な夫婦とは書きませんよ。(#^.^#)
本文を拝見し、やっぱり別の方だったと確認できました。(私達もジョキング姿ではありませんし(笑))。
そのご夫婦はトレランスタイルではないし、マラソン体型でもないので不思議な方々でした。
私達は椀戸谷林道がくねっと曲がったところから尾根に取りつき△941・6mに出ました。
私も途中から取り付けそうな場所を探していましたがなかなか良いポイントがありませんでした。
林道を少し歩いたところで現れたデブリで、夫はツボ足で越えたのですが、カチカチの斜面に私は左足に不安を覚えアイゼンを履きました。
その時無意識にピッケルも出したのですが、
その一週間後ですので少しは歩きやすくなっていたでしょうが、あの夫婦はスニーカーで通過したようです。
女性の方は手ぶらでした。
椀戸谷右岸尾根は素晴らしいブナ林が続く素敵な尾根ですね。
帰りにここを下るつもりで少し歩きましたがブナが多い気持ちの良い尾根でした。
高丸、烏帽子山の山頂には見覚えのある形のプレートがかかっていました。
Aさん(ですよね?)はいつ訪れたのだろうと思いました。
Aさんなら2014年のレポがあるので5年前ですね。
椀戸谷左岸尾根は、932m手前(だったと思います)の尾根が一番狭くなっている箇所で大きな松の木が倒れ尾根をふさいでいました。
最後の荒れ果てた林道歩きが疲れました。
帰りは左岸尾根を歩かれたようですね。私は勘違いをしていて烏帽子山から伸びている尾根を眺めていましたが雪庇が厳しそうなので止めました。こちらに行ったら大変なことになっていました。
宮指路さんのレポを拝見し、蕎麦粒山でお会いした時を思い出しました。
あの時は行も帰りもお会いしましたね。お話している内に美濃俣丸で会った方と分かりました。
又、どこかで会えますように
宮指路
高丸、烏帽子山、奇妙な夫婦というタイトルの文字を目にしてドキリとしました。
私達夫婦も少し前(2月24日)に高丸~烏帽子山を周回し、高丸山頂で男性(グループでしたが)にお会いしたのです。
一週間違いでしたね~。もしこの日に行っていたなら又ぶっちぎりで抜かれていましたね。
でもsato達なら奇妙な夫婦とは書きませんよ。(#^.^#)
本文を拝見し、やっぱり別の方だったと確認できました。(私達もジョキング姿ではありませんし(笑))。
そのご夫婦はトレランスタイルではないし、マラソン体型でもないので不思議な方々でした。
私達は椀戸谷林道がくねっと曲がったところから尾根に取りつき△941・6mに出ました。
私も途中から取り付けそうな場所を探していましたがなかなか良いポイントがありませんでした。
林道を少し歩いたところで現れたデブリで、夫はツボ足で越えたのですが、カチカチの斜面に私は左足に不安を覚えアイゼンを履きました。
その時無意識にピッケルも出したのですが、
その一週間後ですので少しは歩きやすくなっていたでしょうが、あの夫婦はスニーカーで通過したようです。
女性の方は手ぶらでした。
椀戸谷右岸尾根は素晴らしいブナ林が続く素敵な尾根ですね。
帰りにここを下るつもりで少し歩きましたがブナが多い気持ちの良い尾根でした。
高丸、烏帽子山の山頂には見覚えのある形のプレートがかかっていました。
Aさん(ですよね?)はいつ訪れたのだろうと思いました。
Aさんなら2014年のレポがあるので5年前ですね。
椀戸谷左岸尾根は、932m手前(だったと思います)の尾根が一番狭くなっている箇所で大きな松の木が倒れ尾根をふさいでいました。
最後の荒れ果てた林道歩きが疲れました。
帰りは左岸尾根を歩かれたようですね。私は勘違いをしていて烏帽子山から伸びている尾根を眺めていましたが雪庇が厳しそうなので止めました。こちらに行ったら大変なことになっていました。
宮指路さんのレポを拝見し、蕎麦粒山でお会いした時を思い出しました。
あの時は行も帰りもお会いしましたね。お話している内に美濃俣丸で会った方と分かりました。
又、どこかで会えますように
宮指路
Re: 【奥美濃】高丸・烏帽子山 ~ジョギングスタイルの奇妙な夫婦に導かれて~
宮指路さん、こんばんは。
林道は一か所デブリはあったものの神岳ダムまで車で問題なく入れた。
今年の雪なら十分入れたでしょうね。川上から歩くとなると非常に厳しいです。
チャンスですね。
林道終点で休憩していると後ろから変な服装の夫婦が現れた。なんとジョギングスタイルなのである。聞けば高丸・烏帽子を考えているというので二度びっくり!!心の中で「いくらなんでもそれは無理でしょう」と思ったがその夫婦は休憩も取らずにサッサと行ってしまった。
いろんな人がいるもんですねえ。相当の猛者なんでしょうか。知らずにここへ来るとは思えません。
・1114を過ぎると高丸の山容が徐々に大きくなってきて気持ちも昂る。
ジャンクションへの尾根は展望も良く、爽快な雪尾根歩きが楽しめますね。
迫力ある高丸の姿も心が躍ります。
烏帽子山分岐点を越えたところで例の夫婦とすれ違った。いや~速い! 一時間も遅れを取ってしまった。
半分走ってるんでしょう。
高丸への登りは最後に少し急になるがライトニングアッセントなら問題なく登って行けた。山頂直下は少しなだらかになり小さいコブを越えると高丸山頂に到着だ!標識もしっかり確認し、展望を楽しむ。
脱がずに行けましたか。いい雪質だったんですね。ちょっと腐ってるとズルズル滑って始末に負えないところです。
三周ヶ岳の方面を眺めると登山者がいたのでびっくり!声を掛けようと近づいたが三周ヶ岳方面を下りて行ってしまった。
夜叉ヶ池経由の登山者ですね。こっちは林道歩きを省略できないので大変です。自転車を使ったのかもしれません。
JCTピークまで来て立ち止まり少し考えた。時間はまだ11時だ。これなら烏帽子まで行ける。
こんなチャンスは二度とないかもしれないと思い先に進んだ。
時間を考えれば行くしかないですね。ここからの烏帽子は意外に近いです。登りも山頂直下の急登だけだしね。
烏帽子山手前のピークでまたあの夫婦と行き会った。高丸や烏帽子山の急な下りをスニーカーで下ったのだと思うと信じられない。
驚くしかありません。
その後、急な斜面を登って行くと二つ目のピーク烏帽子山に到着した。
ここからも展望は素晴らしく東南に目を向けると荒々しい雪庇の尾根とその先に蕎麦粒岳が鎮座していた。
高丸と違って狭い山頂ですが、その分高度感タップリのいい山頂です。
さて下りはどうするか周回コースは二つあるが椀戸谷左岸尾根は厳しそうなので行くなら右岸尾根と決めた。
・1114JCTピークで少し立ち止まり考えたがなだらかな尾根に引き込まれるように足が先に進んだ。
この尾根はブナも多く気持ちの良い尾根だ。
しかしその先の三俣分岐で直進すべき尾根を間違えて右の尾根に入ってしまった。
最初にFBで見た時よくわからなかったんですが、結局高丸とのJPまで戻ったんですね。
1114mから南尾根を下ろうとして池ノ又谷へ落ちる尾根に入ってしまったわけですか。
この南尾根は何回か歩いてますが、実にいいブナ林がありますね。
末端まで行けば椀戸谷の出合ですが、最後がちと厳しいです。(スノー衆でもアトラクションやりました)
やはり気持ち的に焦っていると自己分析し、下り始めてまだ20分なので戻るなら今だろうと決断し、引き返すことにした。
気持ち的には辛いが17時までに林道に下りれば遭難のリスクはなくなる。
・1114までの登り返しは長かったがここまで来れば後は下るだけだ。
それが一番ですね。こういう状況の時は確実性が何より優先されます。
やや日の陰った尾根には先行者のはっきりしたトレースがあったので安心して下れた。
17:00に林道終点に到着し、長い林道を歩いて駐車地に着いてみれば闇下寸前だった。
帰りに暗くなった夜叉龍神社に立ち寄って、参拝した。
暗くなる前に林道に立ってればひと安心ですね。お疲れさまでした。
山日和
林道は一か所デブリはあったものの神岳ダムまで車で問題なく入れた。
今年の雪なら十分入れたでしょうね。川上から歩くとなると非常に厳しいです。
チャンスですね。
林道終点で休憩していると後ろから変な服装の夫婦が現れた。なんとジョギングスタイルなのである。聞けば高丸・烏帽子を考えているというので二度びっくり!!心の中で「いくらなんでもそれは無理でしょう」と思ったがその夫婦は休憩も取らずにサッサと行ってしまった。
いろんな人がいるもんですねえ。相当の猛者なんでしょうか。知らずにここへ来るとは思えません。
・1114を過ぎると高丸の山容が徐々に大きくなってきて気持ちも昂る。
ジャンクションへの尾根は展望も良く、爽快な雪尾根歩きが楽しめますね。
迫力ある高丸の姿も心が躍ります。
烏帽子山分岐点を越えたところで例の夫婦とすれ違った。いや~速い! 一時間も遅れを取ってしまった。
半分走ってるんでしょう。
高丸への登りは最後に少し急になるがライトニングアッセントなら問題なく登って行けた。山頂直下は少しなだらかになり小さいコブを越えると高丸山頂に到着だ!標識もしっかり確認し、展望を楽しむ。
脱がずに行けましたか。いい雪質だったんですね。ちょっと腐ってるとズルズル滑って始末に負えないところです。
三周ヶ岳の方面を眺めると登山者がいたのでびっくり!声を掛けようと近づいたが三周ヶ岳方面を下りて行ってしまった。
夜叉ヶ池経由の登山者ですね。こっちは林道歩きを省略できないので大変です。自転車を使ったのかもしれません。
JCTピークまで来て立ち止まり少し考えた。時間はまだ11時だ。これなら烏帽子まで行ける。
こんなチャンスは二度とないかもしれないと思い先に進んだ。
時間を考えれば行くしかないですね。ここからの烏帽子は意外に近いです。登りも山頂直下の急登だけだしね。
烏帽子山手前のピークでまたあの夫婦と行き会った。高丸や烏帽子山の急な下りをスニーカーで下ったのだと思うと信じられない。
驚くしかありません。
その後、急な斜面を登って行くと二つ目のピーク烏帽子山に到着した。
ここからも展望は素晴らしく東南に目を向けると荒々しい雪庇の尾根とその先に蕎麦粒岳が鎮座していた。
高丸と違って狭い山頂ですが、その分高度感タップリのいい山頂です。
さて下りはどうするか周回コースは二つあるが椀戸谷左岸尾根は厳しそうなので行くなら右岸尾根と決めた。
・1114JCTピークで少し立ち止まり考えたがなだらかな尾根に引き込まれるように足が先に進んだ。
この尾根はブナも多く気持ちの良い尾根だ。
しかしその先の三俣分岐で直進すべき尾根を間違えて右の尾根に入ってしまった。
最初にFBで見た時よくわからなかったんですが、結局高丸とのJPまで戻ったんですね。
1114mから南尾根を下ろうとして池ノ又谷へ落ちる尾根に入ってしまったわけですか。
この南尾根は何回か歩いてますが、実にいいブナ林がありますね。
末端まで行けば椀戸谷の出合ですが、最後がちと厳しいです。(スノー衆でもアトラクションやりました)
やはり気持ち的に焦っていると自己分析し、下り始めてまだ20分なので戻るなら今だろうと決断し、引き返すことにした。
気持ち的には辛いが17時までに林道に下りれば遭難のリスクはなくなる。
・1114までの登り返しは長かったがここまで来れば後は下るだけだ。
それが一番ですね。こういう状況の時は確実性が何より優先されます。
やや日の陰った尾根には先行者のはっきりしたトレースがあったので安心して下れた。
17:00に林道終点に到着し、長い林道を歩いて駐車地に着いてみれば闇下寸前だった。
帰りに暗くなった夜叉龍神社に立ち寄って、参拝した。
暗くなる前に林道に立ってればひと安心ですね。お疲れさまでした。
山日和
Re: 【奥美濃】高丸・烏帽子山 ~ジョギングスタイルの奇妙な夫婦に導かれて~
山日和 さん、こんばんは。
高丸は前から狙っていました。しかし私の足では到底無理だろうと思っていましたが、一か八か行ってみました。
雪が少ないと言うことも後押ししてくれました。
林道終点で休憩していると後ろから変な服装の夫婦が現れた。なんとジョギングスタイルなのである。聞けば高丸・烏帽子を考えているというので二度びっくり!!心の中で「いくらなんでもそれは無理でしょう」と思ったがその夫婦は休憩も取らずにサッサと行ってしまった。
いろんな人がいるもんですねえ。相当の猛者なんでしょうか。知らずにここへ来るとは思えません。
スパッツもしていないので足はビショビショのハズですがまさか最初から高丸と烏帽子に行くと言われるので二度ビックリですわ
ジャンクションへの尾根は展望も良く、爽快な雪尾根歩きが楽しめますね。
迫力ある高丸の姿も心が躍ります。
ピークが段々近づいて来ると興奮しますね。
烏帽子山分岐点を越えたところで例の夫婦とすれ違った。いや~速い! 一時間も遅れを取ってしまった。
半分走ってるんでしょう。
お連れの方は棒切れをストック代わりにしていたので普通に少々速めに登っていたのでしょう。
高丸山頂は一部急でしたが何とかそのまま登れました。おどさんのブログが参考になりました。
三周ヶ岳の方面を眺めると登山者がいたのでびっくり!声を掛けようと近づいたが三周ヶ岳方面を下りて行ってしまった。
夜叉ヶ池経由の登山者ですね。こっちは林道歩きを省略できないので大変です。自転車を使ったのかもしれません。
広野ダムから来たとも考えられませんか?ヤブメンかとも思いましたが違ったようです。
時間を考えれば行くしかないですね。ここからの烏帽子は意外に近いです。登りも山頂直下の急登だけだしね。
最初は予定していませんでしたが先行していた夫婦がさっさと登ってしまったので負けじ魂が出てしまいました。
烏帽子山手前のピークでまたあの夫婦と行き会った。高丸や烏帽子山の急な下りをスニーカーで下ったのだと思うと信じられない。
驚くしかありません。
足はビショビショで冷たい筈ですがどこからあんなバイタリティが出るのか不思議です。
その後、急な斜面を登って行くと二つ目のピーク烏帽子山に到着した。
ここからも展望は素晴らしく東南に目を向けると荒々しい雪庇の尾根とその先に蕎麦粒岳が鎮座していた。
高丸と違って狭い山頂ですが、その分高度感タップリのいい山頂です。
烏帽子に着いた時は感無量でした。
最初にFBで見た時よくわからなかったんですが、結局高丸とのJPまで戻ったんですね。
そうです。
1114mから南尾根を下ろうとして池ノ又谷へ落ちる尾根に入ってしまったわけですか。
この南尾根は何回か歩いてますが、実にいいブナ林がありますね。
下ったのは20分くらいでしたが、気持ちの良いブナ林に引き込まれてしまいました。
末端まで行けば椀戸谷の出合ですが、最後がちと厳しいです。(スノー衆でもアトラクションやりました)
そこまで行くと厳しそうだったのでその手前で椀戸谷林道に下りる予定でしたが行ってみないと分からないので冒険は止めました。
やはり気持ち的に焦っていると自己分析し、下り始めてまだ20分なので戻るなら今だろうと決断し、引き返すことにした。
気持ち的には辛いが17時までに林道に下りれば遭難のリスクはなくなる。
・1114までの登り返しは長かったがここまで来れば後は下るだけだ。
それが一番ですね。こういう状況の時は確実性が何より優先されます。
どのみち突っ込んでも暗くなりかける時間だったので安全を選択しました。
そのまま登り返せば17時までには林道終点に着けると踏んで、ほぼ予定通りでした。
最後に夜叉龍神社にお参りしましたがどこからか「お帰りなさい」という声が聞こえたような気がしました。
宮指路
高丸は前から狙っていました。しかし私の足では到底無理だろうと思っていましたが、一か八か行ってみました。
雪が少ないと言うことも後押ししてくれました。
林道終点で休憩していると後ろから変な服装の夫婦が現れた。なんとジョギングスタイルなのである。聞けば高丸・烏帽子を考えているというので二度びっくり!!心の中で「いくらなんでもそれは無理でしょう」と思ったがその夫婦は休憩も取らずにサッサと行ってしまった。
いろんな人がいるもんですねえ。相当の猛者なんでしょうか。知らずにここへ来るとは思えません。
スパッツもしていないので足はビショビショのハズですがまさか最初から高丸と烏帽子に行くと言われるので二度ビックリですわ
ジャンクションへの尾根は展望も良く、爽快な雪尾根歩きが楽しめますね。
迫力ある高丸の姿も心が躍ります。
ピークが段々近づいて来ると興奮しますね。
烏帽子山分岐点を越えたところで例の夫婦とすれ違った。いや~速い! 一時間も遅れを取ってしまった。
半分走ってるんでしょう。
お連れの方は棒切れをストック代わりにしていたので普通に少々速めに登っていたのでしょう。
高丸山頂は一部急でしたが何とかそのまま登れました。おどさんのブログが参考になりました。
三周ヶ岳の方面を眺めると登山者がいたのでびっくり!声を掛けようと近づいたが三周ヶ岳方面を下りて行ってしまった。
夜叉ヶ池経由の登山者ですね。こっちは林道歩きを省略できないので大変です。自転車を使ったのかもしれません。
広野ダムから来たとも考えられませんか?ヤブメンかとも思いましたが違ったようです。
時間を考えれば行くしかないですね。ここからの烏帽子は意外に近いです。登りも山頂直下の急登だけだしね。
最初は予定していませんでしたが先行していた夫婦がさっさと登ってしまったので負けじ魂が出てしまいました。
烏帽子山手前のピークでまたあの夫婦と行き会った。高丸や烏帽子山の急な下りをスニーカーで下ったのだと思うと信じられない。
驚くしかありません。
足はビショビショで冷たい筈ですがどこからあんなバイタリティが出るのか不思議です。
その後、急な斜面を登って行くと二つ目のピーク烏帽子山に到着した。
ここからも展望は素晴らしく東南に目を向けると荒々しい雪庇の尾根とその先に蕎麦粒岳が鎮座していた。
高丸と違って狭い山頂ですが、その分高度感タップリのいい山頂です。
烏帽子に着いた時は感無量でした。
最初にFBで見た時よくわからなかったんですが、結局高丸とのJPまで戻ったんですね。
そうです。
1114mから南尾根を下ろうとして池ノ又谷へ落ちる尾根に入ってしまったわけですか。
この南尾根は何回か歩いてますが、実にいいブナ林がありますね。
下ったのは20分くらいでしたが、気持ちの良いブナ林に引き込まれてしまいました。
末端まで行けば椀戸谷の出合ですが、最後がちと厳しいです。(スノー衆でもアトラクションやりました)
そこまで行くと厳しそうだったのでその手前で椀戸谷林道に下りる予定でしたが行ってみないと分からないので冒険は止めました。
やはり気持ち的に焦っていると自己分析し、下り始めてまだ20分なので戻るなら今だろうと決断し、引き返すことにした。
気持ち的には辛いが17時までに林道に下りれば遭難のリスクはなくなる。
・1114までの登り返しは長かったがここまで来れば後は下るだけだ。
それが一番ですね。こういう状況の時は確実性が何より優先されます。
どのみち突っ込んでも暗くなりかける時間だったので安全を選択しました。
そのまま登り返せば17時までには林道終点に着けると踏んで、ほぼ予定通りでした。
最後に夜叉龍神社にお参りしましたがどこからか「お帰りなさい」という声が聞こえたような気がしました。
宮指路