日 程: 11月15日
天 候: 晴れ
場 所: 釈迦嶺
http://maps.gsi.go.jp/#15/35.750792/136 ... c1j0l0u0f0
コース: 道谷林道入口(06:50)~△784.8~P584(09:45)~釈迦嶺(12:15)~道谷林道入口(15:20)
今回はめずらしく平日です。タイトルは釈迦嶺になっていますが、目的地は、釈迦嶺の南東、P584のあたり。
なぜって? 地形図を見ると、気になりませんか?
道谷までの道程は、横山ダムを過ぎてさらに徳山ダムも過ぎてさらにその先。
とはいえ、車でさっといけるというのは便利なもの。
徳山ダムを過ぎると車がちらほら。平日のこの時間なのでいぶかしく思いましたが、カメラを手にした面々。
もう少しすれば朝日が射します。ここは奥越でいえば九頭竜ダムと同じです。
トンネル工事現場を過ぎて、林道を進み、道谷林道入口に到着。周囲はほぼ落葉。
林道入口に駐車できる十分なスペースがあり、車を停めさせてもらって出発します。
少し進んだところで忘れ物。念のためにビニール袋を持っていきます。
林道を少し進んで折りやすそうなところから道谷に下降。
対岸に渡ったところの足元の倒木にはわずかながらナメコ。
数が少なかったのと歩き始めだったのでそのまま通過。
目の前に広がるヤブの薄い斜面を登っていくと檜の大木。
少し登ると若いブナが主体の森が広がっています。
さらに登っていくと、△784.8から東に延びる尾根。
このあたりは傾斜も緩くなり、もともとヤブもほとんどないので快適に足が進みます。
ただ、しばらく進んで、この西にある890mピークまではところどころヤブがうっとうしくなります。
ピークまで進んで見ると、期待していたとおり南からの獣道。
そのまま南の尾根に乗って下りますが、歩きやすいブナの尾根道が続きます。
南には千回沢山の北尾根と千回沢山。そこから右手に目を向けると、不動山、笹ヶ峰と笹ヶ峰の東尾根。
懐かしいなと思ってしまいます。
尾根が少し左に曲がるところで、右手にはブナの緩斜面が広がっています。
ここが800mあたり。そのまま南西に下っていきます。
1本のブナだけはまだ紅葉を残していました。
ヤブと獣道の入り混じった斜面を下っていくと、沢の音が聞こえてきます。
沢の対岸に目を向けると、樹林一色ではなく、草地も広がっているようです。
下まで降りると、穏やかな流れが現れます。
沢をまたいで少し進んだところが本日の訪問地。
草地のところに行ってみると、森林が伐採された跡のススキの原。
空き瓶も転がっていました。
少し進むと足元には小さいながらも明瞭な石組。ワサビ田でしょうか。
山手側はヤブの薄いの疎林が広がっています。
その疎林の中をP584方面に向かっていくと、足元には石組が延びて、緩やかな段々畑のようになっています。
このあたりの疎林は畑??の跡地?。昔の人はこんなところまで耕しに来ていたんですね。
前方のP584に立ち寄っておきます。
P584の西には、円状の凹地。炭焼き跡でしょうか、
畑跡地が森に帰りつつありますが、せいぜい樹齢50年弱だと思います。
P584に寄りますが、別になにかあるわけではありません。ただの小さなポコです。
ただ、前から少し気になっていたところを歩けてけっこう満足です。
ここで一息入れて釈迦嶺のルートを考えます。
その先は水線マークのない北西側の沢を少し歩いて650mあたりで左に折れて尾根を進みます。
沢のあたりは紅葉に覆われています。
獣道を適当に進みますが、途中からやぶっぽくなります。
950mあたりに来ると右手にはブナの林が広がっています。
前方はただのヤブ尾根の雰囲気。
ということで北側にトラバース気味に進みます。
東側に目を向けると、えーと、とりあえず奥美濃の山並ですね。
こちらの斜面は気持ちのいいブナが広がっています。
結果論ですが、そのまま沢を進むか、P584からまっすぐ北に進んで尾根を登るのが良かったと思います。
P980の尾根と合流するあたりで笹が出てきますが、獣道も出てきます。
そのまま進んでいくと釈迦嶺登山道といえそうなものに合流。
当初はP980~P790経由での下山を考えていたのですが、
気分が乗らず、西に進みます
P737経由の尾根を少し下りますが、たまげるようなブナの森って言うわけでもなさそうです。
じゃあ、ということで釈迦嶺登山道からそのまま下ることにします。
そのまま西に下って、旧林道に合流。
そこから駐車場所までが長かった。
道谷の林道まで来ると舗装はされていますが、道路の一部が崩落しているところもあります。
時々谷側に薄茶色に覆われた木がないか眺めつつ進みますが、持ってきたビニール袋は使わずじまいになりました。
長いとはいえ、それなりに紅葉に覆われた林道を歩いて駐車場所に到着です。
oku
【奥美濃】釈迦嶺
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【奥美濃】釈迦岳
こんばんは。
気になったので簡単に返信します。
釈迦岳になってますが釈迦嶺の間違いでは?
兔夢
気になったので簡単に返信します。
釈迦岳になってますが釈迦嶺の間違いでは?
兔夢
Re: 【奥美濃】釈迦岳
okuさん こんばんは
タイトルは釈迦岳になっていますが、目的地は、釈迦岳の南東、P584のあたり。
これは兎夢さんが指摘されているように、釈迦岳は釈迦嶺の間違いですよね。
なぜって? 地形図を見ると、気になりませんか?
う~ん。
このへんの地形図はよく見てるつもりだけど、584mP周辺は気にしてなかった……
言われてみると、ジワジワと気になってきますね。
林道を少し進んで折りやすそうなところから道谷に下降。
目の前に広がるヤブの薄い斜面を登っていくと檜の大木。
少し登ると若いブナが主体の森が広がっています。
さらに登っていくと、△784.8から東に延びる尾根。
このあたりは傾斜も緩くなり、もともとヤブもほとんどないので快適に足が進みます。
そんな快適な尾根があるんですか。
釈迦嶺の周りは藪だらけ、のイメージなんですが……
いやいや、字面だけ見て真に受けると痛い目に合いそう。
ただ、しばらく進んで、
この西にある890mピークまではところどころヤブがうっとうしくなります。
やっぱり、一筋縄ではいかないね。
ピークまで進んで見ると、期待していたとおり南からの獣道。
そのまま南の尾根に乗って下りますが、歩きやすいブナの尾根道が続きます。
ん???
またまた、そうなの?
沢をまたいで少し進んだところが本日の訪問地。
草地のところに行ってみると、森林が伐採された跡のススキの原。
空き瓶も転がっていました。
少し進むと足元には小さいながらも明瞭な石組。ワサビ田でしょうか。
山手側はヤブの薄いの疎林が広がっています。
その疎林の中をP584方面に向かっていくと、
足元には石組が延びて、緩やかな段々畑のようになっています。
このあたりの疎林は畑??の跡地?。
昔の人はこんなところまで耕しに来ていたんですね。
こんなところに山暮らしの痕跡があるなんて、意表を突いてきますね。
当時の人は、いったいどちらから入ってきたのでしょう。
前方のP584に立ち寄っておきます。
P584の西には、円状の凹地。炭焼き跡でしょうか、
畑跡地が森に帰りつつありますが、せいぜい樹齢50年弱だと思います。
P584に寄りますが、別になにかあるわけではありません。ただの小さなポコです。
ただ、前から少し気になっていたところを歩けてけっこう満足です。
ここまで来たら、とにかくこのポコははずせませんね。
その先は水線マークのない北西側の沢を少し歩いて
650mあたりで左に折れて尾根を進みます。
950mあたりに来ると右手にはブナの林が広がっています。
前方はただのヤブ尾根の雰囲気。ということで北側にトラバース気味に進みます。
東側に目を向けると、えーと、とりあえず奥美濃の山並ですね。
こちらの斜面は気持ちのいいブナが広がっています。
P980の尾根と合流するあたりで笹が出てきますが、獣道も出てきます。
そのまま進んでいくと釈迦岳登山道といえそうなものに合流。
もう自由奔放の山歩きですね。
当初はP980~P790経由での下山を考えていたのですが、気分が乗らず、西に進みます
P737経由の尾根を少し下りますが、たまげるようなブナの森って言うわけでもなさそうです。
じゃあ、ということで釈迦岳登山道からそのまま下ることにします。
そのまま西に下って、旧林道に合流。
最後はノーマルルート?で下山ということになりましたか。
そこから駐車場所までが長かった。
道谷の林道まで来ると舗装はされていますが、道路の一部が崩落しているところもあります。
長いとはいえ、それなりに紅葉に覆われた林道を歩いて駐車場所に到着です。
長い林道歩きですが、今がちょうどいい紅葉具合だったですか?
ただ「それなり」というのが気になりますが。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
タイトルは釈迦岳になっていますが、目的地は、釈迦岳の南東、P584のあたり。
これは兎夢さんが指摘されているように、釈迦岳は釈迦嶺の間違いですよね。
なぜって? 地形図を見ると、気になりませんか?
う~ん。
このへんの地形図はよく見てるつもりだけど、584mP周辺は気にしてなかった……
言われてみると、ジワジワと気になってきますね。
林道を少し進んで折りやすそうなところから道谷に下降。
目の前に広がるヤブの薄い斜面を登っていくと檜の大木。
少し登ると若いブナが主体の森が広がっています。
さらに登っていくと、△784.8から東に延びる尾根。
このあたりは傾斜も緩くなり、もともとヤブもほとんどないので快適に足が進みます。
そんな快適な尾根があるんですか。
釈迦嶺の周りは藪だらけ、のイメージなんですが……
いやいや、字面だけ見て真に受けると痛い目に合いそう。
ただ、しばらく進んで、
この西にある890mピークまではところどころヤブがうっとうしくなります。
やっぱり、一筋縄ではいかないね。
ピークまで進んで見ると、期待していたとおり南からの獣道。
そのまま南の尾根に乗って下りますが、歩きやすいブナの尾根道が続きます。
ん???
またまた、そうなの?
沢をまたいで少し進んだところが本日の訪問地。
草地のところに行ってみると、森林が伐採された跡のススキの原。
空き瓶も転がっていました。
少し進むと足元には小さいながらも明瞭な石組。ワサビ田でしょうか。
山手側はヤブの薄いの疎林が広がっています。
その疎林の中をP584方面に向かっていくと、
足元には石組が延びて、緩やかな段々畑のようになっています。
このあたりの疎林は畑??の跡地?。
昔の人はこんなところまで耕しに来ていたんですね。
こんなところに山暮らしの痕跡があるなんて、意表を突いてきますね。
当時の人は、いったいどちらから入ってきたのでしょう。
前方のP584に立ち寄っておきます。
P584の西には、円状の凹地。炭焼き跡でしょうか、
畑跡地が森に帰りつつありますが、せいぜい樹齢50年弱だと思います。
P584に寄りますが、別になにかあるわけではありません。ただの小さなポコです。
ただ、前から少し気になっていたところを歩けてけっこう満足です。
ここまで来たら、とにかくこのポコははずせませんね。
その先は水線マークのない北西側の沢を少し歩いて
650mあたりで左に折れて尾根を進みます。
950mあたりに来ると右手にはブナの林が広がっています。
前方はただのヤブ尾根の雰囲気。ということで北側にトラバース気味に進みます。
東側に目を向けると、えーと、とりあえず奥美濃の山並ですね。
こちらの斜面は気持ちのいいブナが広がっています。
P980の尾根と合流するあたりで笹が出てきますが、獣道も出てきます。
そのまま進んでいくと釈迦岳登山道といえそうなものに合流。
もう自由奔放の山歩きですね。
当初はP980~P790経由での下山を考えていたのですが、気分が乗らず、西に進みます
P737経由の尾根を少し下りますが、たまげるようなブナの森って言うわけでもなさそうです。
じゃあ、ということで釈迦岳登山道からそのまま下ることにします。
そのまま西に下って、旧林道に合流。
最後はノーマルルート?で下山ということになりましたか。
そこから駐車場所までが長かった。
道谷の林道まで来ると舗装はされていますが、道路の一部が崩落しているところもあります。
長いとはいえ、それなりに紅葉に覆われた林道を歩いて駐車場所に到着です。
長い林道歩きですが、今がちょうどいい紅葉具合だったですか?
ただ「それなり」というのが気になりますが。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【奥美濃】釈迦岳
兔夢さん こんばんは
>釈迦岳になってますが釈迦嶺の間違いでは?
あっ!!!!!!
ばれないうちにこそっと修正しておきます。
ありがとうございました(^^;
>釈迦岳になってますが釈迦嶺の間違いでは?
あっ!!!!!!
ばれないうちにこそっと修正しておきます。
ありがとうございました(^^;
Re: 【奥美濃】釈迦岳
洞吹さん こんばんは
>これは兎夢さんが指摘されているように、釈迦岳は釈迦嶺の間違いですよね。
さっき、こっそり修正しました♪
>う~ん。
>このへんの地形図はよく見てるつもりだけど、584mP周辺は気にしてなかった……
>言われてみると、ジワジワと気になってきますね。
南向きの緩斜面で、水もありそう。谷あいなので強風がそのままくることもなさそうで、人里からも離れている。
林道もこっちの斜面には侵食していない、ということは、人知れず、、、とか妄想していました。
林道を少し進んで折りやすそうなところから道谷に下降。
目の前に広がるヤブの薄い斜面を登っていくと檜の大木。
少し登ると若いブナが主体の森が広がっています。
さらに登っていくと、△784.8から東に延びる尾根。
このあたりは傾斜も緩くなり、もともとヤブもほとんどないので快適に足が進みます。
>そんな快適な尾根があるんですか。
>釈迦嶺の周りは藪だらけ、のイメージなんですが……
>いやいや、字面だけ見て真に受けると痛い目に合いそう。
三角点あたりまではよかったのですが、
>やっぱり、一筋縄ではいかないね。
890mあたりはヤブばっかりでした。
ピークまで進んで見ると、期待していたとおり南からの獣道。
そのまま南の尾根に乗って下りますが、歩きやすいブナの尾根道が続きます。
>ん???
>またまた、そうなの?
南尾根は間違いなく快適です。
>こんなところに山暮らしの痕跡があるなんて、意表を突いてきますね。
>当時の人は、いったいどちらから入ってきたのでしょう。
驚きでした。そもそもこんな奥地でこんな場所、どうやって見つけたの???
前方のP584に立ち寄っておきます。
P584の西には、円状の凹地。炭焼き跡でしょうか、
畑跡地が森に帰りつつありますが、せいぜい樹齢50年弱だと思います。
P584に寄りますが、別になにかあるわけではありません。ただの小さなポコです。
ただ、前から少し気になっていたところを歩けてけっこう満足です。
>ここまで来たら、とにかくこのポコははずせませんね。
眼下に緩斜面が広がっています。
樹林があるので、脳内補正必要ですが。
その先は水線マークのない北西側の沢を少し歩いて
650mあたりで左に折れて尾根を進みます。
950mあたりに来ると右手にはブナの林が広がっています。
前方はただのヤブ尾根の雰囲気。ということで北側にトラバース気味に進みます。
東側に目を向けると、えーと、とりあえず奥美濃の山並ですね。
こちらの斜面は気持ちのいいブナが広がっています。
P980の尾根と合流するあたりで笹が出てきますが、獣道も出てきます。
そのまま進んでいくと釈迦岳登山道といえそうなものに合流。
>もう自由奔放の山歩きですね。
実際には、楽そうなところを探して歩いただけです。
当初はP980~P790経由での下山を考えていたのですが、気分が乗らず、西に進みます
P737経由の尾根を少し下りますが、たまげるようなブナの森って言うわけでもなさそうです。
じゃあ、ということで釈迦岳登山道からそのまま下ることにします。
そのまま西に下って、旧林道に合流。
>最後はノーマルルート?で下山ということになりましたか。
笹に覆われていたのでどのコースが歩きやすいのかが。。
そこから駐車場所までが長かった。
道谷の林道まで来ると舗装はされていますが、道路の一部が崩落しているところもあります。
長いとはいえ、それなりに紅葉に覆われた林道を歩いて駐車場所に到着です。
>長い林道歩きですが、今がちょうどいい紅葉具合だったですか?
>ただ「それなり」というのが気になりますが。
雲が出ていたのと、落葉や杉の植林が入り混じっていたので「それなり」です。
写真みたいな感じが続いていれば、もっといい感じでしたが。
>よい山旅を!
ありがとうございます。
oku
>これは兎夢さんが指摘されているように、釈迦岳は釈迦嶺の間違いですよね。
さっき、こっそり修正しました♪
>う~ん。
>このへんの地形図はよく見てるつもりだけど、584mP周辺は気にしてなかった……
>言われてみると、ジワジワと気になってきますね。
南向きの緩斜面で、水もありそう。谷あいなので強風がそのままくることもなさそうで、人里からも離れている。
林道もこっちの斜面には侵食していない、ということは、人知れず、、、とか妄想していました。
林道を少し進んで折りやすそうなところから道谷に下降。
目の前に広がるヤブの薄い斜面を登っていくと檜の大木。
少し登ると若いブナが主体の森が広がっています。
さらに登っていくと、△784.8から東に延びる尾根。
このあたりは傾斜も緩くなり、もともとヤブもほとんどないので快適に足が進みます。
>そんな快適な尾根があるんですか。
>釈迦嶺の周りは藪だらけ、のイメージなんですが……
>いやいや、字面だけ見て真に受けると痛い目に合いそう。
三角点あたりまではよかったのですが、
>やっぱり、一筋縄ではいかないね。
890mあたりはヤブばっかりでした。
ピークまで進んで見ると、期待していたとおり南からの獣道。
そのまま南の尾根に乗って下りますが、歩きやすいブナの尾根道が続きます。
>ん???
>またまた、そうなの?
南尾根は間違いなく快適です。
>こんなところに山暮らしの痕跡があるなんて、意表を突いてきますね。
>当時の人は、いったいどちらから入ってきたのでしょう。
驚きでした。そもそもこんな奥地でこんな場所、どうやって見つけたの???
前方のP584に立ち寄っておきます。
P584の西には、円状の凹地。炭焼き跡でしょうか、
畑跡地が森に帰りつつありますが、せいぜい樹齢50年弱だと思います。
P584に寄りますが、別になにかあるわけではありません。ただの小さなポコです。
ただ、前から少し気になっていたところを歩けてけっこう満足です。
>ここまで来たら、とにかくこのポコははずせませんね。
眼下に緩斜面が広がっています。
樹林があるので、脳内補正必要ですが。
その先は水線マークのない北西側の沢を少し歩いて
650mあたりで左に折れて尾根を進みます。
950mあたりに来ると右手にはブナの林が広がっています。
前方はただのヤブ尾根の雰囲気。ということで北側にトラバース気味に進みます。
東側に目を向けると、えーと、とりあえず奥美濃の山並ですね。
こちらの斜面は気持ちのいいブナが広がっています。
P980の尾根と合流するあたりで笹が出てきますが、獣道も出てきます。
そのまま進んでいくと釈迦岳登山道といえそうなものに合流。
>もう自由奔放の山歩きですね。
実際には、楽そうなところを探して歩いただけです。
当初はP980~P790経由での下山を考えていたのですが、気分が乗らず、西に進みます
P737経由の尾根を少し下りますが、たまげるようなブナの森って言うわけでもなさそうです。
じゃあ、ということで釈迦岳登山道からそのまま下ることにします。
そのまま西に下って、旧林道に合流。
>最後はノーマルルート?で下山ということになりましたか。
笹に覆われていたのでどのコースが歩きやすいのかが。。
そこから駐車場所までが長かった。
道谷の林道まで来ると舗装はされていますが、道路の一部が崩落しているところもあります。
長いとはいえ、それなりに紅葉に覆われた林道を歩いて駐車場所に到着です。
>長い林道歩きですが、今がちょうどいい紅葉具合だったですか?
>ただ「それなり」というのが気になりますが。
雲が出ていたのと、落葉や杉の植林が入り混じっていたので「それなり」です。
写真みたいな感じが続いていれば、もっといい感じでしたが。
>よい山旅を!
ありがとうございます。
oku
Re: 【奥美濃】釈迦嶺
okuちゃん、こんばんは。
今度はちゃんと返信しますね。
目的地は、釈迦嶺の南東、P584のあたり。
なぜって? 地形図を見ると、気になりませんか?
赤谷を遡行した時にこの辺り、気になっていました。
しかし、谷側からはどの辺りがそうなのかはっきりわかりませんでした。
少し登ると若いブナが主体の森が広がっています。
さらに登っていくと、△784.8から東に延びる尾根。
このあたりは傾斜も緩くなり、もともとヤブもほとんどないので快適に足が進みます。
道谷の林道からもこの辺りの尾根筋が気になります。
歩けるのかなあ、と思ってましたが良さげな感じなんですね。
この西にある890mピークまではところどころヤブがうっとうしくなります。
そうか、やっぱりね。その後から山頂まではどうなんだろ?
草地のところに行ってみると、森林が伐採された跡のススキの原。
空き瓶も転がっていました。
人のニオイがするところなんですね。釣り人も泊まってたりして。
少し進むと足元には小さいながらも明瞭な石組。ワサビ田でしょうか。
山手側はヤブの薄いの疎林が広がっています。
その疎林の中をP584方面に向かっていくと、足元には石組が延びて、緩やかな段々畑のようになっています。
このあたりの疎林は畑??の跡地?。昔の人はこんなところまで耕しに来ていたんですね。
昔の人は丈夫で働き者ですからね。とんでもないところまで入っていたりしますよね。
数年前、川浦谷の西ケ洞から大ヤマタを遡行したとき、大ヤマタの大滝を越えてしばらく行ったところに石垣がありました。どこから入ってもとんでもない山奥です。人の営みって凄いです。
前から少し気になっていたところを歩けてけっこう満足です。
この気持ち、よくわかります。
そこから駐車場所までが長かった。
そりゃ長いですね(^^;
道路の一部が崩落しているところもあります。
車は通れそうでしたか?
持ってきたビニール袋は使わずじまいになりました。
お湿りがないのでキノコたちも出にくいのでしょうね。
お疲れさまでした。
P584は機会があったら寄ってみようかな。その時は多分沢からかな。
兔夢
今度はちゃんと返信しますね。
目的地は、釈迦嶺の南東、P584のあたり。
なぜって? 地形図を見ると、気になりませんか?
赤谷を遡行した時にこの辺り、気になっていました。
しかし、谷側からはどの辺りがそうなのかはっきりわかりませんでした。
少し登ると若いブナが主体の森が広がっています。
さらに登っていくと、△784.8から東に延びる尾根。
このあたりは傾斜も緩くなり、もともとヤブもほとんどないので快適に足が進みます。
道谷の林道からもこの辺りの尾根筋が気になります。
歩けるのかなあ、と思ってましたが良さげな感じなんですね。
この西にある890mピークまではところどころヤブがうっとうしくなります。
そうか、やっぱりね。その後から山頂まではどうなんだろ?
草地のところに行ってみると、森林が伐採された跡のススキの原。
空き瓶も転がっていました。
人のニオイがするところなんですね。釣り人も泊まってたりして。
少し進むと足元には小さいながらも明瞭な石組。ワサビ田でしょうか。
山手側はヤブの薄いの疎林が広がっています。
その疎林の中をP584方面に向かっていくと、足元には石組が延びて、緩やかな段々畑のようになっています。
このあたりの疎林は畑??の跡地?。昔の人はこんなところまで耕しに来ていたんですね。
昔の人は丈夫で働き者ですからね。とんでもないところまで入っていたりしますよね。
数年前、川浦谷の西ケ洞から大ヤマタを遡行したとき、大ヤマタの大滝を越えてしばらく行ったところに石垣がありました。どこから入ってもとんでもない山奥です。人の営みって凄いです。
前から少し気になっていたところを歩けてけっこう満足です。
この気持ち、よくわかります。
そこから駐車場所までが長かった。
そりゃ長いですね(^^;
道路の一部が崩落しているところもあります。
車は通れそうでしたか?
持ってきたビニール袋は使わずじまいになりました。
お湿りがないのでキノコたちも出にくいのでしょうね。
お疲れさまでした。
P584は機会があったら寄ってみようかな。その時は多分沢からかな。
兔夢
Re: 【奥美濃】釈迦嶺
兔夢さん こんばんは
赤谷を遡行した時にこの辺り、気になっていました。
しかし、谷側からはどの辺りがそうなのかはっきりわかりませんでした。
赤谷からでしたらただの坂の上ですしね。
歩けるのかなあ、と思ってましたが良さげな感じなんですね。
そうか、やっぱりね。その後から山頂まではどうなんだろ?
よさげなところもありました。
山頂からP980まではブナと笹と鹿道
P980から890までは、半分ぐらいは笹とかのヤブかなぁっていう感じです。
人のニオイがするところなんですね。釣り人も泊まってたりして。
泊まっていてもおかしくないですね。あの人たち、変なところで(失礼)行動範囲広いですしね。
昔の人は丈夫で働き者ですからね。とんでもないところまで入っていたりしますよね。
数年前、川浦谷の西ケ洞から大ヤマタを遡行したとき、大ヤマタの大滝を越えてしばらく行ったところに石垣がありました。どこから入ってもとんでもない山奥です。人の営みって凄いです。
正直驚きました。先を越された、見たいな。
この気持ち、よくわかります。
ROMの方え、 同病相哀れむではありません。 (^^;
>そこから駐車場所までが長かった。
そりゃ長いですね(^^;
尾根を下ればよかったと少し後悔でした。
>道路の一部が崩落しているところもあります。
車は通れそうでしたか?
ある程度奥まで入れそうです。二輪車があれば一番ですが。
お湿りがないのでキノコたちも出にくいのでしょうね。
はじめの沢沿いだけでした。
お疲れさまでした。
P584は機会があったら寄ってみようかな。その時は多分沢からかな。
ありがとうございます。
北側の斜面は、林道から眺めていても谷深そうですし
滝場が連続しているところもありました。
oku
赤谷を遡行した時にこの辺り、気になっていました。
しかし、谷側からはどの辺りがそうなのかはっきりわかりませんでした。
赤谷からでしたらただの坂の上ですしね。
歩けるのかなあ、と思ってましたが良さげな感じなんですね。
そうか、やっぱりね。その後から山頂まではどうなんだろ?
よさげなところもありました。
山頂からP980まではブナと笹と鹿道
P980から890までは、半分ぐらいは笹とかのヤブかなぁっていう感じです。
人のニオイがするところなんですね。釣り人も泊まってたりして。
泊まっていてもおかしくないですね。あの人たち、変なところで(失礼)行動範囲広いですしね。
昔の人は丈夫で働き者ですからね。とんでもないところまで入っていたりしますよね。
数年前、川浦谷の西ケ洞から大ヤマタを遡行したとき、大ヤマタの大滝を越えてしばらく行ったところに石垣がありました。どこから入ってもとんでもない山奥です。人の営みって凄いです。
正直驚きました。先を越された、見たいな。
この気持ち、よくわかります。
ROMの方え、 同病相哀れむではありません。 (^^;
>そこから駐車場所までが長かった。
そりゃ長いですね(^^;
尾根を下ればよかったと少し後悔でした。
>道路の一部が崩落しているところもあります。
車は通れそうでしたか?
ある程度奥まで入れそうです。二輪車があれば一番ですが。
お湿りがないのでキノコたちも出にくいのでしょうね。
はじめの沢沿いだけでした。
お疲れさまでした。
P584は機会があったら寄ってみようかな。その時は多分沢からかな。
ありがとうございます。
北側の斜面は、林道から眺めていても谷深そうですし
滝場が連続しているところもありました。
oku