【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
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【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
【山域】伊吹山地/猫ヶ洞(ねこがぼら)
【ルート】R303八草トンネル東出口~土蔵岳南西尾根~土蔵岳~猫ヶ洞~県境尾根~ランチ場~jctピーク~土倉林道二股~金居原デポ地点
【天候】曇り時々青空、微風ところにより強風
【同行者】山日和(CL)、ひいちゃん、グー(伊勢山上住人)、kasaya、バーチャリ,BAKU、クロオ,kitayama-walk、シュークリム、わしたか、おど、副館長、ちーたろー、Kando1945、中野、みるく、biwaco(計17名。参加予定のokuは体調不良で欠席。敬称略)
すっかり日が落ちた集合地点。「お疲れさまでした~!」のあいさつで無事終了した…はずのスノー衆part3だったのに、思いもよらぬ矢が飛んできた。
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
「あ、あ、あれ、あの、それ…」二の句が継げぬとはこのことか、これまでなんとかピンチを逃れてきた悪運もこの場で尽き果てるとは…。
しかし、大義なき抵抗は悪あがきに過ぎず…か、と観念し、潔く上意に従うことで自分を納得させるbiwa爺でありました。
集合場所は木之本IC近くのスーパー駐車場に未明の6時。もちろん店のお客様などいるわけもなく、暗闇の中、怪しい車が次々にやってきて整列する様は何とも異様な光景だったろう。(などと、見ていたように書いているが、じつは私とKさんが10分遅れで到着して全員集結だったようだ)
とにかく今回は員数が多い! 過去28回のスノー衆の中でダントツの最多となる17名。野球なら9人、サッカーでも11人、それどころか15人のラグビーまで突破する大所帯なのだ。草津白根のように山の神を怒らせないよう、静かにお訪ねしないといけない。
明るくなってきた空は雲の動きが早い。北方は黒い雲に覆われたままだが、南の空は青さが増してくる。期待と不安を胸に、7台の車に分乗し登山口へ移動。うち2台は下山予定地近くにデポし、八草トンネルを抜けたスペースに駐車する。
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…! お許しさえ出ればこちらのメンバーを数人分けてあげたいくらい。(ひとりでは金糞までは無理やろな…)、とか思いながら旧道の登山口へ。
私事ながら、土蔵、猫ヶ洞、大ダワのエリアは初めてなのだ。国道に近いため比較的入りやすそうだが、他人の山レポを見ながら「近いうちに…」と地形図をコピーしておきながらズルズルと今になってしまっている。なので今回の企画には即エントリーさせてもらった。
今回のメンバーはユニークなお方が多い。というより、「スノー衆」には「ヘンな人」が参加要件になっているんでは?と思うくらいだけど。
Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。お会いすると、想定通りのキュートな方だったが、なぜか「急登」には四苦八苦されていた。
主要地点での記念撮影はH氏の担当…といつの間にか決まってしまったようだ。少し前までG氏とK氏を含め3者による撮影会が定番だったのに、カメラ倒壊、撮影者転倒事件が連続し、おのずと収斂されたのかもしれない。このH氏は某政令市の幹部である。しかし、その気さくさ、誠実さが滲む人となりに「官僚臭」はみじんも感じない。職場でも若い部下に親しまれておいでのようだが、さもありなん、手元の「防寒手ムレス」がピッタリお似合いである。
「エライさん」といえば、いつも往き帰りの車に同乗させてもらってる弁護士のKさんも、新年度から重責に就かれる。「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
と、こんなことばかり書いていたら、いつまでたっても山に登れない。一人ひとりが魅力あるキャラを備えておられ、それに触れられることも「スノー衆」の魅力なんだろう。
7:40
さて、国道を少し下った旧道との合流点付近から斜面に取り付き土蔵岳南東尾根をめざす。心配していた新雪は少なく下の雪も固まっていて歩きやすい。 と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。なんせ17人の大パーティーなのだ。パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
標高点885mからは傾斜も緩み、前方に姿を見せた土蔵岳や、その右奥の蕎麦粒山、谷を挟んだ対岸の涌谷山、さらに南方には金糞岳の雄姿を眺める余裕も出てきた。空は相変わらずキマグレ状態で、場所によって強い北西風が吹きつける。 10:20
稜線を登りきると土蔵岳。・885から約1時間。東に長い平らな山頂。端っこまで行って、蕎麦粒山などをカメラに収める。 ここから北西の尾根をいったん下り、登り返す。
11:30
猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。遠慮がちに木の枝にぶら下がる青いkitayamaプレートを見遣ってから北東に進む。今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。 しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。
12:25
いつものようにスノスコ隊がランチテーブル工事。「テーブルに雪を載せたらあかんで~!」とグーさんが叫ぶ。なんでも「鏡面仕上げ」にできなくなるかららしい。誰も聞いてないようなフリをしながら、それでもテーブル上は新雪のままだ。みんなやさしいね(^_-) きょうはファイアーマンのW氏がいないので火炎放射器の炎弾の心配はない。そういえば予報より晴れ間が多いのも、「雨男」W氏抜きのせいでは?と誰かが呟いていた。
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。定番の「ブラックサンダ―」はなぜか3度も通過し、後半の行動食にとポケットにストックする。そして本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
13:35
さて、ここからがリーダー推奨の秘蔵エリアらしい。標高点903mから少し下り、co1000mのJCT台地まで登り返す。(その鞍部に広葉樹記号がありますが、けっして私の○○記念碑ではありませんので、念のため(^_-))
このJCT台地を北西に進めば神又峰~左千方~三国岳へと続く。さっそく「来週にも神又峰へ」とオネダリしているお方もおられたようだが、この場にいるだけでそんな気持ちにもなってくる。
14:45
しかし、長居はできない。今回はアトラクションはないのかな?との声も聞かれたが、じつはこれからが核心部だったのかも知れない。 横山岳を近くに眺めながら南に延びる尾根を下る。土倉谷林道の最奥二股に降り立つのだ。標高差350m。最後の150mは特に急な崖下り。ほとんどがMSRのシュー。平地や登りにはめっぽう強いのだが、使い慣れていないと急下降は難儀する。スキーならどんな長尺でもこなせるNさんは、今日はなんと30インチのMSRアッセント。
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
16:50
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
土倉林道では鉱山跡の異景を畏敬の念をこめて見物。あとで資料を見たら、明治から昭和の高度成長期まで続いた銅山で、地元・金居原の貴重な雇用の場だったという。関心ある方、雪が融けたら一度訪ねてみるのも一趣あるかも。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
謝謝、再見! See you again~(^^♪
(※トップの集合写真は副館長さん提供)
~biwaco
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
biwa爺、レポ担ご苦労様~。文才あるじゃん!爪を隠していましたね。
参加予定のokuは体調不良で欠席。
okuちゃんの軽やかなラッセルを楽しみにしていたのに~。
あまりに軽やか過ぎて2番手もラッセルが必要ですが。
と、こんなことばかり書いていたら、いつまでたっても山に登れない。
洞吹さんが現れないですね~。正月太りが続いているとは思えないけど・・・・
急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ?
おどさんの軽快な先頭ラッセルに2番手グーは付いて行けず、そそくさと後方に退却しました。
山行最終盤のCa1000JPへ向けての急登もおどさんが的確なルート設定で軽々と。
グー「おどさん楽しそうですね~」
おど「こんな急登があと10回も出てきたら楽しいでしょうね」
グー「そんな山行はスノー衆向けじゃないです。山日和さんと2人で行ってください」
山日和「わたしも御免こうむります」
こんな会話をはるか下にbiwa爺の歩きを眺めながらしていました。
結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
グーは平坦なところだけ2回先頭に立ったよ。
ちょっと傾斜が出てきたら「交代」宣言。
「ええ?もうですか?」kasayaさんはグーの力量を知らないはずはないと思うけど。
今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線
三周の特徴ある形だけは分かりました。素晴らしい展望の山旅でしたね。
ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。
風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。
天気予報よりはるかにいい天気に、山日和さんの読みの的確さがスゴイ!!
ランチの後に通った所にもランチ適地がありましたが、隊列は止まらなかったですね。
「テーブルに雪を載せたらあかんで~!」とグーさんが叫ぶ。
テーブルはまっさら無垢の雪面が美しい。掘り出した雪を乗せてはダメです。
本命はMさん手作りのチョコレートタルト。
17人のメンバーに8個に切り分けたタルトが2枚。重たかったでしょうね。
1人は口に入らなかった勘定になるのだけど、グーは美味しく頂きました。
最後の150mは特に急な崖下り。
地形図通りの急傾斜。「こんな所を登りたくない」と叫んだら、ここをピストンした猛者がおられた。
いつもの「もう休憩しようよ」という、グー節が聞かれなくなって、スノー衆も静かになりました。
シューさんのGPSから流れる鳥のさえずりと女性の声に思わず振り向くグーでした。
おどさんの真後ろでなければグーも付いていけそうです。
山日和さん、おどさん、ありがとうございました。パート4広報を楽しみに待っています。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
biwako様、とっても楽しいレポありがとうございます。
山日和様、皆様、お世話になりました。
今回のメンバーはユニークなお方が多い。というより、「スノー衆」には「ヘンな人」が参加要件になっているんでは?と思うくらいだけど。
Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。お会いすると、想定通りのキュートな方だったが、なぜか「急登」には四苦八苦されていた。
登り始めに気持ち悪くなってしまい、早々に休憩をお願いしてしまいました。
でもおかげ様でマシになってよかったです(^^)
主要地点での記念撮影はH氏の担当…といつの間にか決まってしまったようだ。少し前までG氏とK氏を含め3者による撮影会が定番だったのに、カメラ倒壊、撮影者転倒事件が連続し、おのずと収斂されたのかもしれない。このH氏は某政令市の幹部である。しかし、その気さくさ、誠実さが滲む人となりに「官僚臭」はみじんも感じない。職場でも若い部下に親しまれておいでのようだが、さもありなん、手元の「防寒手ムレス」がピッタリお似合いである。
体力もあって凄い方ですが、お優しいですよね。
急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。なんせ17人の大パーティーなのだ。パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
私もずっと後ろに隠れていましたが、全く必要なかったようです(笑)
標高点885mからは傾斜も緩み、前方に姿を見せた土蔵岳や、その右奥の蕎麦粒山、谷を挟んだ対岸の涌谷山、さらに南方には金糞岳の雄姿を眺める余裕も出てきた。空は相変わらずキマグレ状態で、場所によって強い北西風が吹きつける。
時々風で顔が冷たかったです。
稜線を登りきると土蔵岳。・885から約1時間。東に長い平らな山頂。端っこまで行って、蕎麦粒山などをカメラに収める。P2180120.jpg
ここから北西の尾根をいったん下り、登り返す。
「どくらだけ」初登頂できて嬉しかったです。
猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。遠慮がちに木の枝にぶら下がる青いkitayamaプレートを見遣ってから北東に進む。今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
ここはホントに素敵な場所でしたね。
しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。
青空も出てきて素敵なランチ場でしたね。
まだまだ登りがあると聞いてガッカリでしたが・・・
しかし、長居はできない。今回はアトラクションはないのかな?との声も聞かれたが、じつはこれからが核心部だったのかも知れない。
長く長く感じた下りでした~
横山岳を近くに眺めながら南に延びる尾根を下る。土倉谷林道の最奥二股に降り立つのだ。標高差350m。最後の150mは特に急な崖下り。ほとんどがMSRのシュー。平地や登りにはめっぽう強いのだが、使い慣れていないと急下降は難儀する。スキーならどんな長尺でもこなせるNさんは、今日はなんと30インチのMSRアッセント。
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
せっかくのアトラクション。
怖くて滑れませんでしたが、動画を見ると跳び上がっておられますね!
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
謝謝、再見! See you again~(^^♪
またよろしくお願い致します~~
~biwaco
ちーたろー
山日和様、皆様、お世話になりました。
今回のメンバーはユニークなお方が多い。というより、「スノー衆」には「ヘンな人」が参加要件になっているんでは?と思うくらいだけど。
Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。お会いすると、想定通りのキュートな方だったが、なぜか「急登」には四苦八苦されていた。
登り始めに気持ち悪くなってしまい、早々に休憩をお願いしてしまいました。
でもおかげ様でマシになってよかったです(^^)
主要地点での記念撮影はH氏の担当…といつの間にか決まってしまったようだ。少し前までG氏とK氏を含め3者による撮影会が定番だったのに、カメラ倒壊、撮影者転倒事件が連続し、おのずと収斂されたのかもしれない。このH氏は某政令市の幹部である。しかし、その気さくさ、誠実さが滲む人となりに「官僚臭」はみじんも感じない。職場でも若い部下に親しまれておいでのようだが、さもありなん、手元の「防寒手ムレス」がピッタリお似合いである。
体力もあって凄い方ですが、お優しいですよね。
急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。なんせ17人の大パーティーなのだ。パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
私もずっと後ろに隠れていましたが、全く必要なかったようです(笑)
標高点885mからは傾斜も緩み、前方に姿を見せた土蔵岳や、その右奥の蕎麦粒山、谷を挟んだ対岸の涌谷山、さらに南方には金糞岳の雄姿を眺める余裕も出てきた。空は相変わらずキマグレ状態で、場所によって強い北西風が吹きつける。
時々風で顔が冷たかったです。
稜線を登りきると土蔵岳。・885から約1時間。東に長い平らな山頂。端っこまで行って、蕎麦粒山などをカメラに収める。P2180120.jpg
ここから北西の尾根をいったん下り、登り返す。
「どくらだけ」初登頂できて嬉しかったです。
猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。遠慮がちに木の枝にぶら下がる青いkitayamaプレートを見遣ってから北東に進む。今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
ここはホントに素敵な場所でしたね。
しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。
青空も出てきて素敵なランチ場でしたね。
まだまだ登りがあると聞いてガッカリでしたが・・・
しかし、長居はできない。今回はアトラクションはないのかな?との声も聞かれたが、じつはこれからが核心部だったのかも知れない。
長く長く感じた下りでした~
横山岳を近くに眺めながら南に延びる尾根を下る。土倉谷林道の最奥二股に降り立つのだ。標高差350m。最後の150mは特に急な崖下り。ほとんどがMSRのシュー。平地や登りにはめっぽう強いのだが、使い慣れていないと急下降は難儀する。スキーならどんな長尺でもこなせるNさんは、今日はなんと30インチのMSRアッセント。
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
せっかくのアトラクション。
怖くて滑れませんでしたが、動画を見ると跳び上がっておられますね!
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
謝謝、再見! See you again~(^^♪
またよろしくお願い致します~~
~biwaco
ちーたろー
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
biwacoさん、こんばんは。レポ担どうもです。
すっかり日が落ちた集合地点。「お疲れさまでした~!」のあいさつで無事終了した…はずのスノー衆part3だったのに、思いもよらぬ矢が飛んできた。
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
へっへっへ~。奇襲攻撃で驚いたでしょう。実は最初から決めてたんです。
とにかく今回は員数が多い! 過去28回のスノー衆の中でダントツの最多となる17名。
それも1名ドタキャンしてですからねえ。梨丸夫妻の翌週限定エントリーを入れればなんと20名です。
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…!
いやー、なかなかできそうな妙齢?の女性でしたね。山頂まではとても無理だと思いますが。
今回のメンバーはユニークなお方が多い。というより、「スノー衆」には「ヘンな人」が参加要件になっているんでは?と思うくらいだけど。
リーダーがこんなにまともなのに、なんでこれほど変な人たちが集まるのでしょう~
お会いすると、想定通りのキュートな方だったが、なぜか「急登」には四苦八苦されていた。
みなさんの評価も急騰していたようです。
「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
法の網をくぐるのも得意?
心配していた新雪は少なく下の雪も固まっていて歩きやすい。
と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。
その通りですよ。2番手でもヒイヒイ言ってましたから。
パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
全員で回すはずだったんですが、おどさんの意欲にお任せでしたね。
猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。
らしいと言えばらしい山頂です。土蔵にしても神又峰やトガスにしてもそんな感じです。
今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
ここへ行かないと猫ヶ洞へ来た意味がありません。
まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。
このあたりが当初からのランチ予定地でした。風がなかったとしても猫ヶ洞から前進するつもりでしたよ。まだ先が長いですからね。
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。定番の「ブラックサンダ―」はなぜか3度も通過し、後半の行動食にとポケットにストックする。そして本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
やぶオフを彷彿させるスイーツにはビックリでしたね。ありがたいことです。
さて、ここからがリーダー推奨の秘蔵エリアらしい。標高点903mから少し下り、co1000mのJCT台地まで登り返す。(その鞍部に広葉樹記号がありますが、けっして私の○○記念碑ではありませんので、念のため(^_-))
今回のスノー衆はここを歩くために計画したようなものです。ほとんどの人は猫ヶ洞ピストンか大ダワ経由をプラスするだけでしょう。このゆったりしたブナ林の台地は出色だと思います。
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
ちょっと早過ぎたかなと後悔しました。もう少しスノーシューのままで進んだ方が楽だったかも。
土倉林道では鉱山跡の異景を畏敬の念をこめて見物。あとで資料を見たら、明治から昭和の高度成長期まで続いた銅山で、地元・金居原の貴重な雇用の場だったという。関心ある方、雪が融けたら一度訪ねてみるのも一趣あるかも。
あの下り立った二俣の右俣を進むと鉱山跡です。最後に見た遺構は選鉱場跡ですね。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
さてさて、いつどこになりますやら。
山日和
すっかり日が落ちた集合地点。「お疲れさまでした~!」のあいさつで無事終了した…はずのスノー衆part3だったのに、思いもよらぬ矢が飛んできた。
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
へっへっへ~。奇襲攻撃で驚いたでしょう。実は最初から決めてたんです。
とにかく今回は員数が多い! 過去28回のスノー衆の中でダントツの最多となる17名。
それも1名ドタキャンしてですからねえ。梨丸夫妻の翌週限定エントリーを入れればなんと20名です。
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…!
いやー、なかなかできそうな妙齢?の女性でしたね。山頂まではとても無理だと思いますが。
今回のメンバーはユニークなお方が多い。というより、「スノー衆」には「ヘンな人」が参加要件になっているんでは?と思うくらいだけど。
リーダーがこんなにまともなのに、なんでこれほど変な人たちが集まるのでしょう~
お会いすると、想定通りのキュートな方だったが、なぜか「急登」には四苦八苦されていた。
みなさんの評価も急騰していたようです。
「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
法の網をくぐるのも得意?
心配していた新雪は少なく下の雪も固まっていて歩きやすい。
と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。
その通りですよ。2番手でもヒイヒイ言ってましたから。
パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
全員で回すはずだったんですが、おどさんの意欲にお任せでしたね。
猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。
らしいと言えばらしい山頂です。土蔵にしても神又峰やトガスにしてもそんな感じです。
今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
ここへ行かないと猫ヶ洞へ来た意味がありません。
まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。
このあたりが当初からのランチ予定地でした。風がなかったとしても猫ヶ洞から前進するつもりでしたよ。まだ先が長いですからね。
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。定番の「ブラックサンダ―」はなぜか3度も通過し、後半の行動食にとポケットにストックする。そして本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
やぶオフを彷彿させるスイーツにはビックリでしたね。ありがたいことです。
さて、ここからがリーダー推奨の秘蔵エリアらしい。標高点903mから少し下り、co1000mのJCT台地まで登り返す。(その鞍部に広葉樹記号がありますが、けっして私の○○記念碑ではありませんので、念のため(^_-))
今回のスノー衆はここを歩くために計画したようなものです。ほとんどの人は猫ヶ洞ピストンか大ダワ経由をプラスするだけでしょう。このゆったりしたブナ林の台地は出色だと思います。
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
ちょっと早過ぎたかなと後悔しました。もう少しスノーシューのままで進んだ方が楽だったかも。
土倉林道では鉱山跡の異景を畏敬の念をこめて見物。あとで資料を見たら、明治から昭和の高度成長期まで続いた銅山で、地元・金居原の貴重な雇用の場だったという。関心ある方、雪が融けたら一度訪ねてみるのも一趣あるかも。
あの下り立った二俣の右俣を進むと鉱山跡です。最後に見た遺構は選鉱場跡ですね。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
さてさて、いつどこになりますやら。
山日和
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
biwacoさん レポご苦労様でした。
山日和さん 極上の山旅ありがとうございました。
集合場所は木之本IC近くのスーパー駐車場に未明の6時。もちろん店のお客様などいるわけもなく、暗闇の中、怪しい車が次々にやってきて整列する様は何とも異様な光景だったろう。(などと、見ていたように書いているが、じつは私とKさんが10分遅れで到着して全員集結だったようだ)
夜は集合場所近くで泊まりましたが雪が降りだしてどうなるか心配していましたが
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…! お許しさえ出ればこちらのメンバーを数人分けてあげたいくらい。(ひとりでは金糞までは無理やろな…)、とか思いながら旧道の登山口へ。
山頂まで行けたでしょうかね気になりますね
私事ながら、土蔵、猫ヶ洞、大ダワのエリアは初めてなのだ。国道に近いため比較的入りやすそうだが、他人の山レポを見ながら「近いうちに…」と地形図をコピーしておきながらズルズルと今になってしまっている。なので今回の企画には即エントリーさせてもらった。
昨年彼女と猫ヶ洞、ピストンでしたが
Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。お会いすると、想定通りのキュートな方だったが、なぜか「急登」には四苦八苦されていた。
いえいえ山名は結構難しいですよ
主要地点での記念撮影はH氏の担当…といつの間にか決まってしまったようだ。少し前までG氏とK氏を含め3者による撮影会が定番だったのに、カメラ倒壊、撮影者転倒事件が連続し、おのずと収斂されたのかもしれない。このH氏は某政令市の幹部である。しかし、その気さくさ、誠実さが滲む人となりに「官僚臭」はみじんも感じない。職場でも若い部下に親しまれておいでのようだが、さもありなん、手元の「防寒手ムレス」がピッタリお似合いである。
この場を借りておれいを
皆さん写真ありがとうございました。
「エライさん」といえば、いつも往き帰りの車に同乗させてもらってる弁護士のKさんも、新年度から重責に就かれる。「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
まだ大事な山が5座残っているのでは
と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。なんせ17人の大パーティーなのだ。パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
おどさん ラッセルありがとうございました。
凄い体力が有りますね
[猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。遠慮がちに木の枝にぶら下がる青いkitayamaプレートを見遣ってから北東に進む。今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない
雪の江美国堺 の神々しい山並み 惜しみなく見せてくれましたね
しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。
絶景の展望を楽しみながらの稜線漫歩でした。
地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。
強風でどうなるか心配していましたが
流石が山日和さんです。
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。定番の「ブラックサンダ―」はなぜか3度も通過し、後半の行動食にとポケットにストックする。そして本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
皆さんご馳走様でした。
チョコレートタルト重たいのにね
このJCT台地を北西に進めば神又峰~左千方~三国岳へと続く。さっそく「来週にも神又峰へ」とオネダリしているお方もおられたようだが、この場にいるだけでそんな気持ちにもなってくる。
あの激下りパスですね
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
シューを履いていた方が楽だったかもね
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
山日和さんを始め皆さんお世話になりありがとうございました。
Part4楽しみに待ってます (^^)/
バーチャリ
山日和さん 極上の山旅ありがとうございました。
集合場所は木之本IC近くのスーパー駐車場に未明の6時。もちろん店のお客様などいるわけもなく、暗闇の中、怪しい車が次々にやってきて整列する様は何とも異様な光景だったろう。(などと、見ていたように書いているが、じつは私とKさんが10分遅れで到着して全員集結だったようだ)
夜は集合場所近くで泊まりましたが雪が降りだしてどうなるか心配していましたが
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…! お許しさえ出ればこちらのメンバーを数人分けてあげたいくらい。(ひとりでは金糞までは無理やろな…)、とか思いながら旧道の登山口へ。
山頂まで行けたでしょうかね気になりますね
私事ながら、土蔵、猫ヶ洞、大ダワのエリアは初めてなのだ。国道に近いため比較的入りやすそうだが、他人の山レポを見ながら「近いうちに…」と地形図をコピーしておきながらズルズルと今になってしまっている。なので今回の企画には即エントリーさせてもらった。
昨年彼女と猫ヶ洞、ピストンでしたが
Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。お会いすると、想定通りのキュートな方だったが、なぜか「急登」には四苦八苦されていた。
いえいえ山名は結構難しいですよ
主要地点での記念撮影はH氏の担当…といつの間にか決まってしまったようだ。少し前までG氏とK氏を含め3者による撮影会が定番だったのに、カメラ倒壊、撮影者転倒事件が連続し、おのずと収斂されたのかもしれない。このH氏は某政令市の幹部である。しかし、その気さくさ、誠実さが滲む人となりに「官僚臭」はみじんも感じない。職場でも若い部下に親しまれておいでのようだが、さもありなん、手元の「防寒手ムレス」がピッタリお似合いである。
この場を借りておれいを
皆さん写真ありがとうございました。
「エライさん」といえば、いつも往き帰りの車に同乗させてもらってる弁護士のKさんも、新年度から重責に就かれる。「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
まだ大事な山が5座残っているのでは
と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。なんせ17人の大パーティーなのだ。パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
おどさん ラッセルありがとうございました。
凄い体力が有りますね
[猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。遠慮がちに木の枝にぶら下がる青いkitayamaプレートを見遣ってから北東に進む。今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない
雪の江美国堺 の神々しい山並み 惜しみなく見せてくれましたね
しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。
絶景の展望を楽しみながらの稜線漫歩でした。
地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。
強風でどうなるか心配していましたが
流石が山日和さんです。
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。定番の「ブラックサンダ―」はなぜか3度も通過し、後半の行動食にとポケットにストックする。そして本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
皆さんご馳走様でした。
チョコレートタルト重たいのにね
このJCT台地を北西に進めば神又峰~左千方~三国岳へと続く。さっそく「来週にも神又峰へ」とオネダリしているお方もおられたようだが、この場にいるだけでそんな気持ちにもなってくる。
あの激下りパスですね
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
シューを履いていた方が楽だったかもね
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
山日和さんを始め皆さんお世話になりありがとうございました。
Part4楽しみに待ってます (^^)/
バーチャリ
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
biwacoさん、こんばんは
すごく読み応えのある素晴らしいレポですね。お疲れ様でした。
私がkasayaさんに「あれ?レポ担は?」と小さな声で言いました。自分で声をあげるのには危険を感じたので
頂上あたりでランチと思っていたので、このあと、空腹が効いてきました。
副館長
すごく読み応えのある素晴らしいレポですね。お疲れ様でした。
白羽の矢が立ったらお終いですね。その前にすばやく去らないと。すっかり日が落ちた集合地点。「お疲れさまでした~!」のあいさつで無事終了した…はずのスノー衆part3だったのに、思いもよらぬ矢が飛んできた。
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
「あ、あ、あれ、あの、それ…」二の句が継げぬとはこのことか、これまでなんとかピンチを逃れてきた悪運もこの場で尽き果てるとは…。
しかし、大義なき抵抗は悪あがきに過ぎず…か、と観念し、潔く上意に従うことで自分を納得させるbiwa爺でありました。
私がkasayaさんに「あれ?レポ担は?」と小さな声で言いました。自分で声をあげるのには危険を感じたので
ここに1日車を置いておくのに皆さんは罪の意識はないんでしょうか。私はかなり気になっていました。自分の車は出すことになったので良かったいのですが。集合場所は木之本IC近くのスーパー駐車場に未明の6時。もちろん店のお客様などいるわけもなく、暗闇の中、怪しい車が次々にやってきて整列する様は何とも異様な光景だったろう。
それは無理です。「ランチまだ~!」さんも参加でしたし。とにかく今回は員数が多い! 過去28回のスノー衆の中でダントツの最多となる17名。野球なら9人、サッカーでも11人、それどころか15人のラグビーまで突破する大所帯なのだ。草津白根のように山の神を怒らせないよう、静かにお訪ねしないといけない。
何が普通なのか、このメンバーに入ると分からなくなってきます。今回のメンバーはユニークなお方が多い。というより、「スノー衆」には「ヘンな人」が参加要件になっているんでは?と思うくらいだけど。
ユニークさでは、最高レベルですね。それもCさんの魅力です。Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。お会いすると、想定通りのキュートな方だったが、なぜか「急登」には四苦八苦されていた。
私のことですか?私は、某都市の“患部”です。主要地点での記念撮影はH氏の担当…といつの間にか決まってしまったようだ。少し前までG氏とK氏を含め3者による撮影会が定番だったのに、カメラ倒壊、撮影者転倒事件が連続し、おのずと収斂されたのかもしれない。このH氏は某政令市の幹部である。しかし、その気さくさ、誠実さが滲む人となりに「官僚臭」はみじんも感じない。職場でも若い部下に親しまれておいでのようだが、さもありなん、手元の「防寒手ムレス」がピッタリお似合いである。
なんと嬉しいお言葉!「体力もあって凄い方ですが、お優しいですよね。」(ちーたろーさん)
替え玉がいるんじゃないでしょうか。「エライさん」といえば、いつも往き帰りの車に同乗させてもらってる弁護士のKさんも、新年度から重責に就かれる。「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
私は1~2分しかラッセルしませんでした。おどさん、山日和さん、クロオさん、kitayamaさん、そしてグーさんがやってくれました。おどさんが半分ぐらいされたんじゃないでしょうか。急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。なんせ17人の大パーティーなのだ。パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
ど暗くはなかったですね。稜線を登りきると土蔵岳。・885から約1時間。東に長い平らな山頂。端っこまで行って、蕎麦粒山などをカメラに収める。
頂上はまあまあでしたが、展望地は良かったです。頂上に上がるところの雪庇登りが醍醐味でした。雪庇がぐちゃぐちゃに。猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。遠慮がちに木の枝にぶら下がる青いkitayamaプレートを見遣ってから北東に進む。今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
頂上あたりでランチと思っていたので、このあと、空腹が効いてきました。
ロングコースのせいか、ランチタイムが遅めでしたね。でもその割にはゆっくり時間を取っていました。しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。
手作りホールケーキ2つを壊さず担ぎ上げたmさんには感謝!脱帽!でした。そして本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
なかなかいい尾根でした。140mほどの登り返しでは、またおどさんが大活躍。さて、ここからがリーダー推奨の秘蔵エリアらしい。標高点903mから少し下り、co1000mのJCT台地まで登り返す。
このJCT台地を北西に進めば神又峰~左千方~三国岳へと続く。さっそく「来週にも神又峰へ」とオネダリしているお方もおられたようだが、この場にいるだけでそんな気持ちにもなってくる。
私はスノーシューを脱ぎませんでした。この下りがまた楽しかったです。最後の150mは特に急な崖下り。ほとんどがMSRのシュー。平地や登りにはめっぽう強いのだが、使い慣れていないと急下降は難儀する。スキーならどんな長尺でもこなせるNさんは、今日はなんと30インチのMSRアッセント。
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
もう闇下でした。最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
これは、文化財じゃないんでしょうか。十分資格ありと思いました。土倉林道では鉱山跡の異景を畏敬の念をこめて見物。あとで資料を見たら、明治から昭和の高度成長期まで続いた銅山で、地元・金居原の貴重な雇用の場だったという。関心ある方、雪が融けたら一度訪ねてみるのも一趣あるかも。
3月は休日の仕事が続くので、参加できないかな。まだわからないけど…、また一緒に登りたいですね…。さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
副館長
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
グーさん、真っ先のお返事、恐縮至極でございます<m(__)m>
とにもかくにも、「ミッション イン ポッシブル」を遂行するのに必死の2日間で、あとはダウンヒルネのピョンチャンポンでございます。(意味不明?)
新雪はカップですくってお湯にもできましたし♪
それともだれか、チョコ荒れるギーがおられる?
ではまた~
~biwa爺
とにもかくにも、「ミッション イン ポッシブル」を遂行するのに必死の2日間で、あとはダウンヒルネのピョンチャンポンでございます。(意味不明?)
お誉めの言葉と素直に受け止めたい脳無鷹であります(^_-)biwa爺、レポ担ご苦労様~。文才あるじゃん!爪を隠していましたね。
okuちゃんは雪よりヤブのほうが好きそうですね(^_-)okuちゃんの軽やかなラッセルを楽しみにしていたのに~。
あまりに軽やか過ぎて2番手もラッセルが必要ですが。
どうすいてしまわれたんでありましょうね? あの、どーでもエージャナイカ節が楽しみなんですがねえ…(゜o゜)洞吹さんが現れないですね~。正月太りが続いているとは思えないけど・・・・
いつの間にか、ずっと爺の近くにおられたような…(^_-)おどさんの軽快な先頭ラッセルに2番手グーは付いて行けず、そそくさと後方に退却しました。
爺には神又峰の天上人の戯れにしか聞こえませぬ。おど「こんな急登があと10回も出てきたら楽しいでしょうね」
グー「そんな山行はスノー衆向けじゃないです。山日和さんと2人で行ってください」
山日和「わたしも御免こうむります」
こんな会話をはるか下にbiwa爺の歩きを眺めながらしていました。
雲のベールもはがれて全容を見せてくれましたね。やはり山は晴れが一番!(^^)!三周の特徴ある形だけは分かりました。素晴らしい展望の山旅でしたね。
そうですね。たとえ掘り出し物があっても…(^_-)テーブルはまっさら無垢の雪面が美しい。掘り出した雪を乗せてはダメです。
新雪はカップですくってお湯にもできましたし♪
ご本人が犠牲になられた?
17人のメンバーに8個に切り分けたタルトが2枚。重たかったでしょうね。
1人は口に入らなかった勘定になるのだけど、グーは美味しく頂きました。
それともだれか、チョコ荒れるギーがおられる?
まあ、へんな人の集まりですから…ネ地形図通りの急傾斜。「こんな所を登りたくない」と叫んだら、ここをピストンした猛者がおられた。
グーさんの真後ろから付いていけるよう頑張ります(^_-)おどさんの真後ろでなければグーも付いていけそうです。
山日和さん、おどさん、ありがとうございました。パート4広報を楽しみに待っています。
ではまた~
~biwa爺
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
キュート好きななちーたろーさん、こんばんは(^_-)
楽しい山行を演出いただき、ありがとうございました。
いきなりの急登でしたが、この先どうなる事か?と、ドグラダケの神に手を合わせました。
おどさんが10人分踏んでくれたみたいですよ。グーさん情報によれば…(^_-)
仕事のウサも晴れて、天下でも取った気分になれましたか?
ホンマ、ランチ後の登りは苦痛でした(ーー;)
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
いつもながら、お尻滑りが一番楽しかったです(^_-)
次はどこでしょうね? 猫のヒタイから見えてた山かもしれないですね~(^_-)
~biwaco
楽しい山行を演出いただき、ありがとうございました。
登り始めに気持ち悪くなってしまい、早々に休憩をお願いしてしまいました。
でもおかげ様でマシになってよかったです(^^)
いきなりの急登でしたが、この先どうなる事か?と、ドグラダケの神に手を合わせました。
私もずっと後ろに隠れていましたが、全く必要なかったようです(笑)
おどさんが10人分踏んでくれたみたいですよ。グーさん情報によれば…(^_-)
山頂プレートにルビ打っておけばよかったね(^_-)「どくらだけ」初登頂できて嬉しかったです。
ここはホントに素敵な場所でしたね。
仕事のウサも晴れて、天下でも取った気分になれましたか?
青空も出てきて素敵なランチ場でしたね。
まだまだ登りがあると聞いてガッカリでしたが・・・
ホンマ、ランチ後の登りは苦痛でした(ーー;)
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
せっかくのアトラクション。
怖くて滑れませんでしたが、動画を見ると跳び上がっておられますね!
いつもながら、お尻滑りが一番楽しかったです(^_-)
またよろしくお願い致します~~
次はどこでしょうね? 猫のヒタイから見えてた山かもしれないですね~(^_-)
~biwaco
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
どうも~♪ レスをありがとうございます。
指令に従って、すべてを優先してキーを叩きました。(^_-)
即日アップはムリでもPBは出せたんでは?(と自己満足!)
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
まるでパシュート準決勝の高木美帆まがいの即修正能力でした!
(「まって、まって」と叫んだのはkasayaさんだったんですね(゜o゜))
とにかく今回は員数が多い! 過去28回のスノー衆の中でダントツの最多となる17名。
そのうち自分がいちばんヘンなんだってことに気づいても、もう抜け出せない…(゜o゜)
おそるべし! スノー衆の世界(@_@;)
「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
心配していた新雪は少なく下の雪も固まっていて歩きやすい。
と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。
パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
リーダーから、おどさんに感謝をこめて適正な報酬をお贈りください<m(__)m>
今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
あったのはセッピの下の落とし穴でしたね(^_-)
ところでこのあと、予定地図にあった谷へは降りなかったですね?
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。
でも、今度は腰にきましたけど…(゜o゜)
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。
あまり早く発表しないでね。先駆けする怪盗タフネスが何人かいそうなんで(^_-)
~biwa爺
指令に従って、すべてを優先してキーを叩きました。(^_-)
即日アップはムリでもPBは出せたんでは?(と自己満足!)
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
あのタイミングは今から考えてもオドロキですわ(@_@;)へっへっへ~。奇襲攻撃で驚いたでしょう。実は最初から決めてたんです。
まるでパシュート準決勝の高木美帆まがいの即修正能力でした!
(「まって、まって」と叫んだのはkasayaさんだったんですね(゜o゜))
とにかく今回は員数が多い! 過去28回のスノー衆の中でダントツの最多となる17名。
いよいよ2部制にしないと。私、下位リーグ入りに手を上げますから~(^_-)それも1名ドタキャンしてですからねえ。梨丸夫妻の翌週限定エントリーを入れればなんと20名です。
人はみな、わが身に持ち合わせていないものに憧れるもんです。リーダーがこんなにまともなのに、なんでこれほど変な人たちが集まるのでしょう~
そのうち自分がいちばんヘンなんだってことに気づいても、もう抜け出せない…(゜o゜)
おそるべし! スノー衆の世界(@_@;)
「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
「快刀乱麻を断つ」といいますが、きっと網抜け上手の怪盗ランナーなんでしょうね(^_-)法の網をくぐるのも得意?
心配していた新雪は少なく下の雪も固まっていて歩きやすい。
と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。
ひいちゃんは余裕のユウコだったようで~(^_-)その通りですよ。2番手でもヒイヒイ言ってましたから。
パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
やはり、適材適所! 仕事への意欲を遮ってはいけません。全員で回すはずだったんですが、おどさんの意欲にお任せでしたね。
リーダーから、おどさんに感謝をこめて適正な報酬をお贈りください<m(__)m>
今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
じつは秘密の猫型ホラ穴もあるんでは?と思っておりましたが…。ここへ行かないと猫ヶ洞へ来た意味がありません。
あったのはセッピの下の落とし穴でしたね(^_-)
つぎはなんかお返ししないと…、とは思うのですが、担ぎあげる自信が…(@_@;)やぶオフを彷彿させるスイーツにはビックリでしたね。ありがたいことです。
数年前、リッカ谷から神又峰へ行った時、前方の稜線を眺めてヨダレを垂らしておりました。今回のスノー衆はここを歩くために計画したようなものです。ほとんどの人は猫ヶ洞ピストンか大ダワ経由をプラスするだけでしょう。このゆったりしたブナ林の台地は出色だと思います。
ところでこのあと、予定地図にあった谷へは降りなかったですね?
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。
いいえ、いいえ、もう膝が限界でしたんで、助かりました。ちょっと早過ぎたかなと後悔しました。もう少しスノーシューのままで進んだ方が楽だったかも。
でも、今度は腰にきましたけど…(゜o゜)
世界遺産に登録してもらわないと~(^_-)あの下り立った二俣の右俣を進むと鉱山跡です。最後に見た遺構は選鉱場跡ですね。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。
それを想像するのも楽しみの一つですね。さてさて、いつどこになりますやら。
あまり早く発表しないでね。先駆けする怪盗タフネスが何人かいそうなんで(^_-)
~biwa爺
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
バーチャリちゃん、こんにちは
疲れはとれましたか? あ、疲れてない? お見それいたしました(^_-)
爺はレポに追われてクタクタですわ…。
集合場所は木之本IC近くのスーパー駐車場に未明の6時。もちろん店のお客様などいるわけもなく、暗闇の中、怪しい車が次々にやってきて整列する様は何とも異様な光景だったろう。(などと、見ていたように書いているが、じつは私とKさんが10分遅れで到着して全員集結だったようだ)
今度はお近くの深南部辺りにしてもらいましょうか? といってもそれでは雪がない?
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…! お許しさえ出ればこちらのメンバーを数人分けてあげたいくらい。(ひとりでは金糞までは無理やろな…)、とか思いながら旧道の登山口へ。
「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。
地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。
このJCT台地を北西に進めば神又峰~左千方~三国岳へと続く。さっそく「来週にも神又峰へ」とオネダリしているお方もおられたようだが、この場にいるだけでそんな気持ちにもなってくる。
菅並の県道の雪がなくなってからならリッカ谷から行けますよ(^^♪
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。
PART4、しっかり準備して、またご一緒しましょう。寒い車中泊で風邪など召されませんように~(^_-)
~biwa爺
疲れはとれましたか? あ、疲れてない? お見それいたしました(^_-)
爺はレポに追われてクタクタですわ…。
集合場所は木之本IC近くのスーパー駐車場に未明の6時。もちろん店のお客様などいるわけもなく、暗闇の中、怪しい車が次々にやってきて整列する様は何とも異様な光景だったろう。(などと、見ていたように書いているが、じつは私とKさんが10分遅れで到着して全員集結だったようだ)
いつも車中泊、遠いから大変ですね(゜o゜)夜は集合場所近くで泊まりましたが雪が降りだしてどうなるか心配していましたが
今度はお近くの深南部辺りにしてもらいましょうか? といってもそれでは雪がない?
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…! お許しさえ出ればこちらのメンバーを数人分けてあげたいくらい。(ひとりでは金糞までは無理やろな…)、とか思いながら旧道の登山口へ。
一人じゃとても無理でしょう。ラッセルナイトを連れて行かないと(^_-)山頂まで行けたでしょうかね気になりますね
町の名前も難しい。敦賀は「アツガ」ですから…(^_-)いえいえ山名は結構難しいですよ
「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
わたしなど5万座は残ってますけど。まだ大事な山が5座残っているのでは
急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。
もつべきは、やはりパワフルな若き友ですね(^_-)
おどさん ラッセルありがとうございました。
凄い体力が有りますね
ここで雪中泊したくなりませんでしたか(^_-)雪の江美国堺 の神々しい山並み 惜しみなく見せてくれましたね
地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。
今回はあめちゃんもわりばしさんもいないので天候の心配は無用でした。(^_-)強風でどうなるか心配していましたが
流石が山日和さんです。
このJCT台地を北西に進めば神又峰~左千方~三国岳へと続く。さっそく「来週にも神又峰へ」とオネダリしているお方もおられたようだが、この場にいるだけでそんな気持ちにもなってくる。
となると、神又峰へはどこから入りますか?あの激下りパスですね
菅並の県道の雪がなくなってからならリッカ谷から行けますよ(^^♪
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。
いいや、履いたままならとんだシュー態を晒すところでした(@_@;)
シューを履いていた方が楽だったかもね
PART4、しっかり準備して、またご一緒しましょう。寒い車中泊で風邪など召されませんように~(^_-)
~biwa爺
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
副館長さん、お疲れさまでした。
早速の写真提供ありがとうです。!(^^)!
みなさんから画像アップが続き、アリガタヤ悲鳴! 確認するのが大変だ~ってことで、一枚だけ戴きました。<m(__)m>
kasayaさんの声を聞いて、ふとリーダーに目をやったのが間違いのもとでした(@_@;)
あそこは瞬殺で隠れないといけない場面でした…と、今頃反省。
H堂さんは滋賀県密着のお店なんで、私(小口消費者の滋賀県民!)に免じてお許し下さるでしょう。(^_-)
取り柄のない普通人の爺は、なんだか居づらくなってきましたけど…(゜o゜)
「”患部”って、どんなお仕事?」とか聞かれるかも(^_-)
通過点というのではもったいない気もしました。
でもヤブオフとなると人数が今回の倍以上ですから、大変だ(@_@;)
ではまた、春を待つ雪のヤブ山で~♪
~biwa爺
早速の写真提供ありがとうです。!(^^)!
みなさんから画像アップが続き、アリガタヤ悲鳴! 確認するのが大変だ~ってことで、一枚だけ戴きました。<m(__)m>
アク抜き、面取り、下拵えなしの突貫料理なもんで、歯応えあり過ぎで噛みちぎれないかと心配なんですけど…(゜o゜)biwacoさん、こんばんは
すごく読み応えのある素晴らしいレポですね。お疲れ様でした。
すっかり日が落ちた集合地点。「お疲れさまでした~!」のあいさつで無事終了した…はずのスノー衆part3だったのに、思いもよらぬ矢が飛んできた。
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
さすがの管理者スキル!(^_-)白羽の矢が立ったらお終いですね。その前にすばやく去らないと。
私がkasayaさんに「あれ?レポ担は?」と小さな声で言いました。自分で声をあげるのには危険を感じたので
kasayaさんの声を聞いて、ふとリーダーに目をやったのが間違いのもとでした(@_@;)
あそこは瞬殺で隠れないといけない場面でした…と、今頃反省。
集合場所は木之本IC近くのスーパー駐車場に未明の6時。もちろん店のお客様などいるわけもなく、暗闇の中、怪しい車が次々にやってきて整列する様は何とも異様な光景だったろう。
17-7-3=7台の無断駐車ですね(^_-)ここに1日車を置いておくのに皆さんは罪の意識はないんでしょうか。私はかなり気になっていました。自分の車は出すことになったので良かったいのですが。
H堂さんは滋賀県密着のお店なんで、私(小口消費者の滋賀県民!)に免じてお許し下さるでしょう。(^_-)
とにかく今回は員数が多い! 過去28回のスノー衆の中でダントツの最多となる17名。野球なら9人、サッカーでも11人、それどころか15人のラグビーまで突破する大所帯なのだ。草津白根のように山の神を怒らせないよう、静かにお訪ねしないといけない。
今回は、なぜかその定番「叫び」が聞こえなかったような…(゜o゜)それは無理です。「ランチまだ~!」さんも参加でしたし。
今回のメンバーはユニークなお方が多い。というより、「スノー衆」には「ヘンな人」が参加要件になっているんでは?と思うくらいだけど。
もうすっかりキャリアですね(^_-)何が普通なのか、このメンバーに入ると分からなくなってきます。
取り柄のない普通人の爺は、なんだか居づらくなってきましたけど…(゜o゜)
Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。
次はどんな天然wordが飛び出すか、興味津々です(^_-)ユニークさでは、最高レベルですね。それもCさんの魅力です。
このH氏は某政令市の幹部である。しかし、その気さくさ、誠実さが滲む人となりに「官僚臭」はみじんも感じない。職場でも若い部下に親しまれておいでのようだが、さもありなん、手元の「防寒手ムレス」がピッタリお似合いである。
辞令「テムレス普及室長を兼ねる」私のことですか?私は、某都市の“患部”です。
「体力もあって凄い方ですが、お優しいですよね。」(ちーたろーさん)
今度会った時の「お言葉」にご意しましょう。なんと嬉しいお言葉!
「”患部”って、どんなお仕事?」とか聞かれるかも(^_-)
「いつも往き帰りの車に同乗させてもらってる弁護士のKさんも、新年度から重責に就かれる。「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。
信長や家康、黄門さまにも影武者ってのが…。そういえば、伊賀や甲賀の忍者とも親しくされていたような(゜o゜)替え玉がいるんじゃないでしょうか。
稜線を登りきると土蔵岳。・885から約1時間。東に長い平らな山頂。端っこまで行って、蕎麦粒山などをカメラに収める。
ドックラしょ!と登りついたらドウゾーと迎えられましたね。ど暗くはなかったですね。
通過点というのではもったいない気もしました。
林道での闇下は許容範囲内のようなので、ランチはお昼を大きく回ることが多いですね。ロングコースのせいか、ランチタイムが遅めでしたね。でもその割にはゆっくり時間を取っていました。
いつもはスキー板を担いで登られるので、比べたらケーキくらいへっちゃらなんでしょうか?手作りホールケーキ2つを壊さず担ぎ上げたmさんには感謝!脱帽!でした。
でもヤブオフとなると人数が今回の倍以上ですから、大変だ(@_@;)
最後の150mは特に急な崖下り。ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。
日頃のランニングで鍛えた足は、さすがにヤワじゃないですね。筋肉か筋スジの一本でも分けてほしいなあ…(゜o゜)私はスノーシューを脱ぎませんでした。この下りがまた楽しかったです。
土倉林道では鉱山跡の異景を畏敬の念をこめて見物。あとで資料を見たら、明治から昭和の高度成長期まで続いた銅山で、地元・金居原の貴重な雇用の場だったという。
マジで石見銀山に匹敵する経済遺産ですよね。滋賀県はなぜ雪の中にほおっておくんやろ…(@_@;)これは、文化財じゃないんでしょうか。十分資格ありと思いました。
kitaさんに学んで影武者を用意して下さい。(^_-)3月は休日の仕事が続くので、参加できないかな。まだわからないけど…、また一緒に登りたいですね…。
ではまた、春を待つ雪のヤブ山で~♪
~biwa爺
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
びわ爺、こんちです。
最近ブログの更新がないのでヤブレポも遅くなるかと思っていたら、案外早くに上がってきましたね。やっぱびわ爺も山日和大魔王の圧力には弱いと見える。
でも、さすがのびわ爺節は健在で、楽しく読ませてもらいました。
きっとレポ返でひ〜ふ〜いってるだろうから、レスはなるべく短めにしますね。どうなるかわからんけど。
しかし、大義なき抵抗は悪あがきに過ぎず…か、と観念し、潔く上意に従うことで自分を納得させるbiwa爺でありました。
最近びわ爺のレポが少ないからちょうどいいんじゃないですか。私のレポは見飽きたとグーさんに言われてますし。
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…! お許しさえ出ればこちらのメンバーを数人分けてあげたいくらい。(ひとりでは金糞までは無理やろな…)、とか思いながら旧道の登山口へ。
この女性には2週間前に鈴北岳で会いました。神出鬼没ですね。
Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。
私、去年七七頭ガ岳を「チチトガタケ」と呼んでkitaさんに笑われましたけど、それ以上ですね。
「エライさん」といえば、いつも往き帰りの車に同乗させてもらってる弁護士のKさんも、新年度から重責に就かれる。「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
まあ、1年間は我慢してもらわないとね。
いつものようにスノスコ隊がランチテーブル工事。「テーブルに雪を載せたらあかんで~!」とグーさんが叫ぶ。なんでも「鏡面仕上げ」にできなくなるかららしい。誰も聞いてないようなフリをしながら、それでもテーブル上は新雪のままだ。みんなやさしいね(^_-)
グーさんのいつものようわからん指令ですね。
みんな大人ですから、とりあえずは顔を立てとこうと・・・
きょうはファイアーマンのW氏がいないので火炎放射器の炎弾の心配はない。そういえば予報より晴れ間が多いのも、「雨男」W氏抜きのせいでは?と誰かが呟いていた。
フィアーマンも今年は顔を出したのは1回だけですね。その1回の時がラッセル地獄のパート2ですから、「嵐を呼ぶ男」は健在です。
だんだん忙しくなってきているのかな?
このJCT台地を北西に進めば神又峰~左千方~三国岳へと続く。さっそく「来週にも神又峰へ」とオネダリしているお方もおられたようだが、この場にいるだけでそんな気持ちにもなってくる。
びわ爺のビバーク記念碑の峰々ですね。
最近、涙涙の笹ヶ峰でのビバーク記録読ませてもらいました。面白かったです。
今度、あっち行ってみようと思っています。麓でテント泊して連チャンもいいよね。
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
あの急斜面のスノーシュー下りが楽しいのに。あれでようやくスノー衆に来たなあと実感できます。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
今度はどこ連れて行ってもらえるんだろう。
ワクワク
ところで、最近リッカ谷とかあっちの方のびわ爺の記録読ませてもらいました。
無雪期の藪山はやっぱ沢沿いに行くのが一番ですね。
今年は藪山の沢経由登頂を目指そうかと思っているところです。
またどっかの藪山で。
最近ブログの更新がないのでヤブレポも遅くなるかと思っていたら、案外早くに上がってきましたね。やっぱびわ爺も山日和大魔王の圧力には弱いと見える。
でも、さすがのびわ爺節は健在で、楽しく読ませてもらいました。
きっとレポ返でひ〜ふ〜いってるだろうから、レスはなるべく短めにしますね。どうなるかわからんけど。
しかし、大義なき抵抗は悪あがきに過ぎず…か、と観念し、潔く上意に従うことで自分を納得させるbiwa爺でありました。
最近びわ爺のレポが少ないからちょうどいいんじゃないですか。私のレポは見飽きたとグーさんに言われてますし。
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…! お許しさえ出ればこちらのメンバーを数人分けてあげたいくらい。(ひとりでは金糞までは無理やろな…)、とか思いながら旧道の登山口へ。
この女性には2週間前に鈴北岳で会いました。神出鬼没ですね。
Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。
私、去年七七頭ガ岳を「チチトガタケ」と呼んでkitaさんに笑われましたけど、それ以上ですね。
「エライさん」といえば、いつも往き帰りの車に同乗させてもらってる弁護士のKさんも、新年度から重責に就かれる。「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
まあ、1年間は我慢してもらわないとね。
いつものようにスノスコ隊がランチテーブル工事。「テーブルに雪を載せたらあかんで~!」とグーさんが叫ぶ。なんでも「鏡面仕上げ」にできなくなるかららしい。誰も聞いてないようなフリをしながら、それでもテーブル上は新雪のままだ。みんなやさしいね(^_-)
グーさんのいつものようわからん指令ですね。
みんな大人ですから、とりあえずは顔を立てとこうと・・・
きょうはファイアーマンのW氏がいないので火炎放射器の炎弾の心配はない。そういえば予報より晴れ間が多いのも、「雨男」W氏抜きのせいでは?と誰かが呟いていた。
フィアーマンも今年は顔を出したのは1回だけですね。その1回の時がラッセル地獄のパート2ですから、「嵐を呼ぶ男」は健在です。
だんだん忙しくなってきているのかな?
このJCT台地を北西に進めば神又峰~左千方~三国岳へと続く。さっそく「来週にも神又峰へ」とオネダリしているお方もおられたようだが、この場にいるだけでそんな気持ちにもなってくる。
びわ爺のビバーク記念碑の峰々ですね。
最近、涙涙の笹ヶ峰でのビバーク記録読ませてもらいました。面白かったです。
今度、あっち行ってみようと思っています。麓でテント泊して連チャンもいいよね。
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
あの急斜面のスノーシュー下りが楽しいのに。あれでようやくスノー衆に来たなあと実感できます。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
今度はどこ連れて行ってもらえるんだろう。
ワクワク
ところで、最近リッカ谷とかあっちの方のびわ爺の記録読ませてもらいました。
無雪期の藪山はやっぱ沢沿いに行くのが一番ですね。
今年は藪山の沢経由登頂を目指そうかと思っているところです。
またどっかの藪山で。
@シュークリーム@
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
その節は、大変お世話になりました。
Biwacoさん、楽しいレポ有難うございます。
スノーシューで雪山に行くの(は、もうかれこれ7年ぶり?でしょうか。
中野のビッグサイズスノーシューもようやく日の目を見ました。
私の12年前の年代物もなんとかそれなりに使えましたが、クライミングサポートが錆付いていて自分で下げれない~
アップダウン地形に仕方ないからないまま登ったらめちゃ疲れました。
下りは皆さまお待たせしてしまいすいません。ツボ足ずぼずぼ、最後は滑り台でした。
長距離の山は超久しぶりで何とか日没までに帰れてほっ。
激登りも激下りもほぼ直でこなすスノー衆の皆さま、凄い!の一言でした。
大人数も迫力ありました~。まるでハイキングオフのような連隊もブナ林に癒されました。
デザートはこの時期限定のチョコ、バレンタイン用のチョコで作ったから濃厚過ぎな味になってました。
疲れた体には丁度よいカロリーだったと思っておきます。
次回は春かな?
引用しようと思ったのに、失敗してしまいました。
ごめんなさい。
みるく
Biwacoさん、楽しいレポ有難うございます。
スノーシューで雪山に行くの(は、もうかれこれ7年ぶり?でしょうか。
中野のビッグサイズスノーシューもようやく日の目を見ました。
私の12年前の年代物もなんとかそれなりに使えましたが、クライミングサポートが錆付いていて自分で下げれない~
アップダウン地形に仕方ないからないまま登ったらめちゃ疲れました。
下りは皆さまお待たせしてしまいすいません。ツボ足ずぼずぼ、最後は滑り台でした。
長距離の山は超久しぶりで何とか日没までに帰れてほっ。
激登りも激下りもほぼ直でこなすスノー衆の皆さま、凄い!の一言でした。
大人数も迫力ありました~。まるでハイキングオフのような連隊もブナ林に癒されました。
デザートはこの時期限定のチョコ、バレンタイン用のチョコで作ったから濃厚過ぎな味になってました。
疲れた体には丁度よいカロリーだったと思っておきます。
次回は春かな?
引用しようと思ったのに、失敗してしまいました。
ごめんなさい。
みるく
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
biwacoさん こんばんは
ゆっくりしていたら皆さんのレスがいっぱい出てきてほとんど書き込むこともなくなってきました
【同行者】山日和(CL)、ひいちゃん、グー(伊勢山上住人)、kasaya、バーチャリ,BAKU、クロオ,kitayama-walk、シュークリム、わしたか、おど、副館長、ちーたろー、Kando1945、中野、みるく、biwaco(計17名。参加予定のokuは体調不良で欠席。敬称略)
凄い人数ですね。これだけの人で計画通り行けたのはリーダの統率力と皆さんのチームワークでしょうか
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
レポ担は誰かなと思っていたら指名なしで終わりそうになって副館長が小声でつぶやいたのでそれを増幅して
しゃべってしまいました。
「あ、あ、あれ、あの、それ…」二の句が継げぬとはこのことか、これまでなんとかピンチを逃れてきた悪運もこの場で尽き果てるとは…。
しかし、大義なき抵抗は悪あがきに過ぎず…か、と観念し、潔く上意に従うことで自分を納得させるbiwa爺でありました。
順番ですから。
私事ながら、土蔵、猫ヶ洞、大ダワのエリアは初めてなのだ。国道に近いため比較的入りやすそうだが、他人の山レポを見ながら「近いうちに…」と地形図をコピーしておきながらズルズルと今になってしまっている。なので今回の企画には即エントリーさせてもらった。
登りやすいエリアですね。私もスノー衆以外でも何回か登りました。
と、こんなことばかり書いていたら、いつまでたっても山に登れない。一人ひとりが魅力あるキャラを備えておられ、それに触れられることも「スノー衆」の魅力なんだろう。
出だしが長いのは洞吹さんの様で面白いです。
いつものようにスノスコ隊がランチテーブル工事。「テーブルに雪を載せたらあかんで~!」とグーさんが叫ぶ。なんでも「鏡面仕上げ」にできなくなるかららしい。誰も聞いてないようなフリをしながら、それでもテーブル上は新雪のままだ。みんなやさしいね(^_-)
私もスコップを取り出しましたが何故か柄がありません。車に忘れたかと思いましたが在りませんでした。
どこで落としたのかなあ
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。定番の「ブラックサンダ―」はなぜか3度も通過し、後半の行動食にとポケットにストックする。そして本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
最近豊富ですね。感謝です。
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
思ったより長い林道でした。
お疲れ様でした。
kasaya
ゆっくりしていたら皆さんのレスがいっぱい出てきてほとんど書き込むこともなくなってきました
【同行者】山日和(CL)、ひいちゃん、グー(伊勢山上住人)、kasaya、バーチャリ,BAKU、クロオ,kitayama-walk、シュークリム、わしたか、おど、副館長、ちーたろー、Kando1945、中野、みるく、biwaco(計17名。参加予定のokuは体調不良で欠席。敬称略)
凄い人数ですね。これだけの人で計画通り行けたのはリーダの統率力と皆さんのチームワークでしょうか
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
レポ担は誰かなと思っていたら指名なしで終わりそうになって副館長が小声でつぶやいたのでそれを増幅して
しゃべってしまいました。
「あ、あ、あれ、あの、それ…」二の句が継げぬとはこのことか、これまでなんとかピンチを逃れてきた悪運もこの場で尽き果てるとは…。
しかし、大義なき抵抗は悪あがきに過ぎず…か、と観念し、潔く上意に従うことで自分を納得させるbiwa爺でありました。
順番ですから。
私事ながら、土蔵、猫ヶ洞、大ダワのエリアは初めてなのだ。国道に近いため比較的入りやすそうだが、他人の山レポを見ながら「近いうちに…」と地形図をコピーしておきながらズルズルと今になってしまっている。なので今回の企画には即エントリーさせてもらった。
登りやすいエリアですね。私もスノー衆以外でも何回か登りました。
と、こんなことばかり書いていたら、いつまでたっても山に登れない。一人ひとりが魅力あるキャラを備えておられ、それに触れられることも「スノー衆」の魅力なんだろう。
出だしが長いのは洞吹さんの様で面白いです。
いつものようにスノスコ隊がランチテーブル工事。「テーブルに雪を載せたらあかんで~!」とグーさんが叫ぶ。なんでも「鏡面仕上げ」にできなくなるかららしい。誰も聞いてないようなフリをしながら、それでもテーブル上は新雪のままだ。みんなやさしいね(^_-)
私もスコップを取り出しましたが何故か柄がありません。車に忘れたかと思いましたが在りませんでした。
どこで落としたのかなあ
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。定番の「ブラックサンダ―」はなぜか3度も通過し、後半の行動食にとポケットにストックする。そして本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
最近豊富ですね。感謝です。
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
思ったより長い林道でした。
お疲れ様でした。
kasaya
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
シュークリ先生、こんにちわです。
今日は何処へお出かけでしたでしょう?
なんんだか爺の頭の中みたいに、はっきりせんお天気でした。(゜o゜)
行かれる時はぜひご一報を!
ただし初めての時は雪で林道が埋もれていて、最後のクネクネの手前でリターンでした(^_-)
爺でも行けそうなところがあれば、ぜひ連れてって下さいマセ~<m(__)m>
~biwa爺
今日は何処へお出かけでしたでしょう?
なんんだか爺の頭の中みたいに、はっきりせんお天気でした。(゜o゜)
ありがとうございます。大魔王導師に首根っこ抑えられ、お尻つつかれて、なんとかレポート提出間に合いました。びわ爺、こんちです。
最近ブログの更新がないのでヤブレポも遅くなるかと思っていたら、案外早くに上がってきましたね。やっぱびわ爺も山日和大魔王の圧力には弱いと見える。
でも、さすがのびわ爺節は健在で、楽しく読ませてもらいました。
ひ~ふ~どころか、み~よ~いつ~む~ななや~、菜那ちゃんみたいに速く滑りたい(^^♪きっとレポ返でひ〜ふ〜いってるだろうから、レスはなるべく短めにしますね。どうなるかわからんけど。
レス専からロム専になりかけてますから~(ーー;)最近びわ爺のレポが少ないからちょうどいいんじゃないですか。私のレポは見飽きたとグーさんに言われてますし。
ガスから出没したあの雪女さんでしたか(@_@。シューさんに取り付いてない?この女性には2週間前に鈴北岳で会いました。神出鬼没ですね。
父と違ったけ? なにを妄想してるんですか(゜o゜)私、去年七七頭ガ岳を「チチトガタケ」と呼んでkitaさんに笑われましたけど、それ以上ですね。
「そだねー」とでも言っときましょう(^^♪グーさんのいつものようわからん指令ですね。
みんな大人ですから、とりあえずは顔を立てとこうと・・・
♪おいらが燃やせば嵐を呼ぶぜ~\(◎o◎)/!フィアーマンも今年は顔を出したのは1回だけですね。その1回の時がラッセル地獄のパート2ですから、「嵐を呼ぶ男」は健在です。
知らぬが仏の夢暴行動でした(ーー;)びわ爺のビバーク記念碑の峰々ですね。
最近、涙涙の笹ヶ峰でのビバーク記録読ませてもらいました。面白かったです。
今度、あっち行ってみようと思っています。麓でテント泊して連チャンもいいよね。
行かれる時はぜひご一報を!
もうすぐ御沙汰があるかもね(^^♪今度はどこ連れて行ってもらえるんだろう。
ワクワク
リッカ谷は林道が県境まで伸びているので沢装備は無用でした。ところで、最近リッカ谷とかあっちの方のびわ爺の記録読ませてもらいました。
無雪期の藪山はやっぱ沢沿いに行くのが一番ですね。
今年は藪山の沢経由登頂を目指そうかと思っているところです。
またどっかの藪山で。
ただし初めての時は雪で林道が埋もれていて、最後のクネクネの手前でリターンでした(^_-)
爺でも行けそうなところがあれば、ぜひ連れてって下さいマセ~<m(__)m>
~biwa爺
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
こんにちは、みるくさん~(^^♪
でも、そう言ってもらえればうれしいな(^^♪
次は551をタップリ振りかけておきましょう。(^_-)
中野さんの超ロングシュー、30インチときいてアングリでした。あれでラストの激下りは至難の苦行だったでしょう。
~biwa爺
お世話?したかな(?_?)その節は、大変お世話になりました。
Biwacoさん、楽しいレポ有難うございます。
でも、そう言ってもらえればうれしいな(^^♪
リフター金具のテンションバネがやたら硬かったですね(ーー;)スノーシューで雪山に行くの(は、もうかれこれ7年ぶり?でしょうか。
中野のビッグサイズスノーシューもようやく日の目を見ました。
私の12年前の年代物もなんとかそれなりに使えましたが、クライミングサポートが錆付いていて自分で下げれない~
アップダウン地形に仕方ないからないまま登ったらめちゃ疲れました。
次は551をタップリ振りかけておきましょう。(^_-)
中野さんの超ロングシュー、30インチときいてアングリでした。あれでラストの激下りは至難の苦行だったでしょう。
もう、しっかり日没でしたけど…(゜o゜)下りは皆さまお待たせしてしまいすいません。ツボ足ずぼずぼ、最後は滑り台でした。
長距離の山は超久しぶりで何とか日没までに帰れてほっ。
ほんまにスゴイ変態…いや、編隊ですね、まったく(^_-)激登りも激下りもほぼ直でこなすスノー衆の皆さま、凄い!の一言でした。
大人数も迫力ありました~。まるでハイキングオフのような連隊もブナ林に癒されました。
みるくさんのミルクチョコ! 毎度毎度、戴いてばかりで、ほんとうにごちそうさまです。!(^^)!デザートはこの時期限定のチョコ、バレンタイン用のチョコで作ったから濃厚過ぎな味になってました。
疲れた体には丁度よいカロリーだったと思っておきます。
いいんよう~(^^♪引用しようと思ったのに、失敗してしまいました。
ごめんなさい。
~biwa爺
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
kasayaさん、こんばんは(^_-)
早くも1週間たってしまいました。
ロトでも買ってみようかな?
柄のないスコップと掛けて「雪崩に巻き込まれた遭難者」と解く。ココロは、「とてもスクエません」
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
1週間でやっと回復したかな。
次回に向け、体力蓄積に精を出します。またご一緒しましょう。(^_-)
~biwa爺
早くも1週間たってしまいました。
ほんとですね~(^_-) 出発地点で出会った単独者には、どこのツアーか?と思われたでしょうね。凄い人数ですね。これだけの人で計画通り行けたのはリーダの統率力と皆さんのチームワークでしょうか
仕掛け人はkasayaさん、あなたでしたか! 哀れな老人に白羽の矢がグサリ…(゜o゜)レポ担は誰かなと思っていたら指名なしで終わりそうになって副館長が小声でつぶやいたのでそれを増幅して
しゃべってしまいました。
ロトでも買ってみようかな?
雪の様子を見て…と思ってるうちに、ヤブにトオセンボされてしまいます。登りやすいエリアですね。私もスノー衆以外でも何回か登りました。
洞吹さ~~~~~ん(゜o゜) 顔出して~~~~~!出だしが長いのは洞吹さんの様で面白いです。
途中で抜け落ちた? あとで見つかりましたか(゜o゜)私もスコップを取り出しましたが何故か柄がありません。車に忘れたかと思いましたが在りませんでした。
どこで落としたのかなあ
柄のないスコップと掛けて「雪崩に巻き込まれた遭難者」と解く。ココロは、「とてもスクエません」
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
今度は近江名産のなれ寿司でも? とても臭くて食べられない!とブーイングかも(^_-)最近豊富ですね。感謝です。
惰性で足を動かすしかありませんでした(@_@。思ったより長い林道でした。
お疲れ様でした。
1週間でやっと回復したかな。
次回に向け、体力蓄積に精を出します。またご一緒しましょう。(^_-)
~biwa爺
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
biwacoさん、こんばんは
すっかり日が落ちた集合地点。「お疲れさまでした~!」のあいさつで無事終了した…はずのスノー衆part3だったのに、思いもよらぬ矢が飛んできた。
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
ほんと、間髪いれずでした。
レポートお疲れ様でした。
さて、国道を少し下った旧道との合流点付近から斜面に取り付き土蔵岳南東尾根をめざす。心配していた新雪は少なく下の雪も固まっていて歩きやすい。
新雪の下に硬い雪があり、スノーシューがそれほど沈まず、かつ新雪がサラサラで軽く、歩きやすかったです。
と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。なんせ17人の大パーティーなのだ。パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
パート2では、きちんと整列して順番にラッセル担当しましたが、今回は、適当に先頭を変わっていたと思います。
稜線を登りきると土蔵岳。・885から約1時間。東に長い平らな山頂。端っこまで行って、蕎麦粒山などをカメラに収める。
土蔵岳は、山頂に着くと、単なる稜線上に思えるのですが、北の稜線から振り返ると山の形をしています。
猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。遠慮がちに木の枝にぶら下がる青いkitayamaプレートを見遣ってから北東に進む。今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
猫ヶ洞の山頂も、単なる稜線上に思えます。
北東の展望地、とてもいいところです。トガスの北のテラス同様、山頂だけ踏んで、帰ったらつまらない山になってしまいそうです。
しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。
この稜線も気持ちのいい稜線でした。
南側も、北側も、雄大な展望でした。
さて、ここからがリーダー推奨の秘蔵エリアらしい。標高点903mから少し下り、co1000mのJCT台地まで登り返す。
予定ルートは少し手前で右に曲がり、JCTピークへ少し傾斜の緩いところを上がるルートでしたが、真っ直ぐ進んでしまいました。
横山岳を近くに眺めながら南に延びる尾根を下る。土倉谷林道の最奥二股に降り立つのだ。標高差350m。最後の150mは特に急な崖下り。ほとんどがMSRのシュー。平地や登りにはめっぽう強いのだが、使い慣れていないと急下降は難儀する。
今回は、雪がそこそこあり、適当な柔らかさだったので、スノーシューでも比較的楽に下降できました。
急下降斜面の雪が少なかったり、ガリガリに固まっていると、スノーシューは下降しづらいです。
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
雪明り、というほど暗くなかったと思います。
デポ地に着いたら、暗くなりました。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
パート4楽しみです。
クロオ
すっかり日が落ちた集合地点。「お疲れさまでした~!」のあいさつで無事終了した…はずのスノー衆part3だったのに、思いもよらぬ矢が飛んできた。
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
ほんと、間髪いれずでした。
レポートお疲れ様でした。
さて、国道を少し下った旧道との合流点付近から斜面に取り付き土蔵岳南東尾根をめざす。心配していた新雪は少なく下の雪も固まっていて歩きやすい。
新雪の下に硬い雪があり、スノーシューがそれほど沈まず、かつ新雪がサラサラで軽く、歩きやすかったです。
と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。なんせ17人の大パーティーなのだ。パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
パート2では、きちんと整列して順番にラッセル担当しましたが、今回は、適当に先頭を変わっていたと思います。
稜線を登りきると土蔵岳。・885から約1時間。東に長い平らな山頂。端っこまで行って、蕎麦粒山などをカメラに収める。
土蔵岳は、山頂に着くと、単なる稜線上に思えるのですが、北の稜線から振り返ると山の形をしています。
猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。遠慮がちに木の枝にぶら下がる青いkitayamaプレートを見遣ってから北東に進む。今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
猫ヶ洞の山頂も、単なる稜線上に思えます。
北東の展望地、とてもいいところです。トガスの北のテラス同様、山頂だけ踏んで、帰ったらつまらない山になってしまいそうです。
しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。
この稜線も気持ちのいい稜線でした。
南側も、北側も、雄大な展望でした。
さて、ここからがリーダー推奨の秘蔵エリアらしい。標高点903mから少し下り、co1000mのJCT台地まで登り返す。
予定ルートは少し手前で右に曲がり、JCTピークへ少し傾斜の緩いところを上がるルートでしたが、真っ直ぐ進んでしまいました。
横山岳を近くに眺めながら南に延びる尾根を下る。土倉谷林道の最奥二股に降り立つのだ。標高差350m。最後の150mは特に急な崖下り。ほとんどがMSRのシュー。平地や登りにはめっぽう強いのだが、使い慣れていないと急下降は難儀する。
今回は、雪がそこそこあり、適当な柔らかさだったので、スノーシューでも比較的楽に下降できました。
急下降斜面の雪が少なかったり、ガリガリに固まっていると、スノーシューは下降しづらいです。
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
雪明り、というほど暗くなかったと思います。
デポ地に着いたら、暗くなりました。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
パート4楽しみです。
クロオ
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
クロオさん、動画レスありがとうございます。
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。
さて、ここからがリーダー推奨の秘蔵エリアらしい。標高点903mから少し下り、co1000mのJCT台地まで登り返す。
横山岳を近くに眺めながら南に延びる尾根を下る。土倉谷林道の最奥二股に降り立つのだ。標高差350m。最後の150mは特に急な崖下り。
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。
~biwa爺
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
今後は導師サマから見えない位置取りを厳守します(^_-)ほんと、間髪いれずでした。
レポートお疲れ様でした。
それで想定外に早く山頂に着いたんでしょうね(^_-)パート2では、きちんと整列して順番にラッセル担当しましたが、今回は、適当に先頭を変わっていたと思います。
ドグラ山(^^♪
土蔵岳は、山頂に着くと、単なる稜線上に思えるのですが、北の稜線から振り返ると山の形をしています。
せっかく苦労して登ってきたんですから、いいとこ総ゲットしないと(^^♪猫ヶ洞の山頂も、単なる稜線上に思えます。
北東の展望地、とてもいいところです。トガスの北のテラス同様、山頂だけ踏んで、帰ったらつまらない山になってしまいそうです。
しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。
予想通り、ブナの森も、見晴らしがいい稜線も、堪能できました。この稜線も気持ちのいい稜線でした。
南側も、北側も、雄大な展望でした。
さて、ここからがリーダー推奨の秘蔵エリアらしい。標高点903mから少し下り、co1000mのJCT台地まで登り返す。
あの予定図の「寄り道」はなんだったんでしょうね? 今回唯一最大のミステリーでした。予定ルートは少し手前で右に曲がり、JCTピークへ少し傾斜の緩いところを上がるルートでしたが、真っ直ぐ進んでしまいました。
横山岳を近くに眺めながら南に延びる尾根を下る。土倉谷林道の最奥二股に降り立つのだ。標高差350m。最後の150mは特に急な崖下り。
みなさん、シュー履いたままよく下れるなあ…と驚いております。今回は、雪がそこそこあり、適当な柔らかさだったので、スノーシューでも比較的楽に下降できました。
急下降斜面の雪が少なかったり、ガリガリに固まっていると、スノーシューは下降しづらいです。
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。
国道を走るヘッドライトの光がやたら眩しく感じました。(@_@。雪明り、というほど暗くなかったと思います。
デポ地に着いたら、暗くなりました。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。
日程が合えば、ぜひよろしく~パート4楽しみです。
~biwa爺
Re: 【伊吹山地/猫ヶ洞】スノー衆2018PART3「雪の江美国境にネコの穴を探す」
b]【日付】2018年2月18日(日)
【山域】伊吹山地/猫ヶ洞(ねこがぼら)[/b]
【ルート】R303八草トンネル東出口~土蔵岳南西尾根~土蔵岳~猫ヶ洞~県境尾根~ランチ場~jctピーク~土倉林道二股~金居原デポ地点
【天候】曇り時々青空、微風ところにより強風
【同行者】山日和(CL)、ひいちゃん、グー(伊勢山上住人)、kasaya、バーチャリ,BAKU、クロオ,kitayama-walk、シュークリム、わしたか、おど、副館長、ちーたろー、Kando1945、中野、みるく、biwaco(計17名。参加予定のokuは体調不良で欠席。敬称略)
すっかり日が落ちた集合地点。「お疲れさまでした~!」のあいさつで無事終了した…はずのスノー衆part3だったのに、思いもよらぬ矢が飛んできた。
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
「あ、あ、あれ、あの、それ…」二の句が継げぬとはこのことか、これまでなんとかピンチを逃れてきた悪運もこの場で尽き果てるとは…。
しかし、大義なき抵抗は悪あがきに過ぎず…か、と観念し、潔く上意に従うことで自分を納得させるbiwa爺でありました。
とにかく今回は員数が多い! 過去28回のスノー衆の中でダントツの最多となる17名。野球なら9人、サッカーでも11人、それどころか15人のラグビーまで突破する大所帯なのだ。草津白根のように山の神を怒らせないよう、静かにお訪ねしないといけない。
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…! お許しさえ出ればこちらのメンバーを数人分けてあげたいくらい。(ひとりでは金糞までは無理やろな…)、とか思いながら旧道の登山口へ。
Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。お会いすると、想定通りのキュートな方だったが、なぜか「急登」には四苦八苦されていた。
「エライさん」といえば、いつも往き帰りの車に同乗させてもらってる弁護士のKさんも、新年度から重責に就かれる。「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
と、こんなことばかり書いていたら、いつまでたっても山に登れない。一人ひとりが魅力あるキャラを備えておられ、それに触れられることも「スノー衆」の魅力なんだろう。
7:40
さて、国道を少し下った旧道との合流点付近から斜面に取り付き土蔵岳南東尾根をめざす。心配していた新雪は少なく下の雪も固まっていて歩きやすい。
と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。なんせ17人の大パーティーなのだ。パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
10:20
ここから北西の尾根をいったん下り、登り返す。
11:30
猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。遠慮がちに木の枝にぶら下がる青いkitayamaプレートを見遣ってから北東に進む。今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
12:25
いつものようにスノスコ隊がランチテーブル工事。「テーブルに雪を載せたらあかんで~!」とグーさんが叫ぶ。なんでも「鏡面仕上げ」にできなくなるかららしい。誰も聞いてないようなフリをしながら、それでもテーブル上は新雪のままだ。みんなやさしいね(^_-)
きょうはファイアーマンのW氏がいないので火炎放射器の炎弾の心配はない。そういえば予報より晴れ間が多いのも、「雨男」W氏抜きのせいでは?と誰かが呟いていた。
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。定番の「ブラックサンダ―」はなぜか3度も通過し、後半の行動食にとポケットにストックする。そして本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
さて、ここからがリーダー推奨の秘蔵エリアらしい。標高点903mから少し下り、co1000mのJCT台地まで登り返す。(その鞍部に広葉樹記号がありますが、けっして私の○○記念碑ではありませんので、念のため(^_-))
このJCT台地を北西に進めば神又峰~左千方~三国岳へと続く。さっそく「来週にも神又峰へ」とオネダリしているお方もおられたようだが、この場にいるだけでそんな気持ちにもなってくる。
しかし、長居はできない。今回はアトラクションはないのかな?との声も聞かれたが、じつはこれからが核心部だったのかも知れない。
横山岳を近くに眺めながら南に延びる尾根を下る。土倉谷林道の最奥二股に降り立つのだ。標高差350m。最後の150mは特に急な崖下り。ほとんどがMSRのシュー。平地や登りにはめっぽう強いのだが、使い慣れていないと急下降は難儀する。スキーならどんな長尺でもこなせるNさんは、今日はなんと30インチのMSRアッセント。
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
土倉林道では鉱山跡の異景を畏敬の念をこめて見物。あとで資料を見たら、明治から昭和の高度成長期まで続いた銅山で、地元・金居原の貴重な雇用の場だったという。関心ある方、雪が融けたら一度訪ねてみるのも一趣あるかも。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
謝謝、再見! See you again~(^^♪
【山域】伊吹山地/猫ヶ洞(ねこがぼら)[/b]
【ルート】R303八草トンネル東出口~土蔵岳南西尾根~土蔵岳~猫ヶ洞~県境尾根~ランチ場~jctピーク~土倉林道二股~金居原デポ地点
【天候】曇り時々青空、微風ところにより強風
【同行者】山日和(CL)、ひいちゃん、グー(伊勢山上住人)、kasaya、バーチャリ,BAKU、クロオ,kitayama-walk、シュークリム、わしたか、おど、副館長、ちーたろー、Kando1945、中野、みるく、biwaco(計17名。参加予定のokuは体調不良で欠席。敬称略)
すっかり日が落ちた集合地点。「お疲れさまでした~!」のあいさつで無事終了した…はずのスノー衆part3だったのに、思いもよらぬ矢が飛んできた。
「あ、今回のレポ坦は?」の問いかけに、間髪いれずリーダーの口をついたのは「biwacoさん」!
「あ、あ、あれ、あの、それ…」二の句が継げぬとはこのことか、これまでなんとかピンチを逃れてきた悪運もこの場で尽き果てるとは…。
しかし、大義なき抵抗は悪あがきに過ぎず…か、と観念し、潔く上意に従うことで自分を納得させるbiwa爺でありました。
集合場所は木之本IC近くのスーパー駐車場に未明の6時。もちろん店のお客様などいるわけもなく、暗闇の中、怪しい車が次々にやってきて整列する様は何とも異様な光景だったろう。(などと、見ていたように書いているが、じつは私とKさんが10分遅れで到着して全員集結だったようだ)早速のご報告ありがとうございました。
どこか洞吹さんを思い出す雰囲気の文章、お元気にされているのでしょうかね?
また、お会いしたいですね。
とにかく今回は員数が多い! 過去28回のスノー衆の中でダントツの最多となる17名。野球なら9人、サッカーでも11人、それどころか15人のラグビーまで突破する大所帯なのだ。草津白根のように山の神を怒らせないよう、静かにお訪ねしないといけない。
明るくなってきた空は雲の動きが早い。北方は黒い雲に覆われたままだが、南の空は青さが増してくる。期待と不安を胸に、7台の車に分乗し登山口へ移動。うち2台は下山予定地近くにデポし、八草トンネルを抜けたスペースに駐車する。もう28回もの回数になるのですね、いつもありがとうございます。
足が何とかここまで回復し、5年ぶりのお久しぶりの方、初めましての方々にお会いしてなんか違和感なく故郷に戻れた気持ちになりました。
そんなみなさん、ありがとうございました。
準備していると坂内側から単独者が登ってきた。ありゃ、女性だ! どうやら金糞岳の北尾根に入るようだ。たった一人で…! お許しさえ出ればこちらのメンバーを数人分けてあげたいくらい。(ひとりでは金糞までは無理やろな…)、とか思いながら旧道の登山口へ。
私事ながら、土蔵、猫ヶ洞、大ダワのエリアは初めてなのだ。国道に近いため比較的入りやすそうだが、他人の山レポを見ながら「近いうちに…」と地形図をコピーしておきながらズルズルと今になってしまっている。なので今回の企画には即エントリーさせてもらった。この女性なれてはるんでしょうね。
ごく普通に躊躇なく歩いて行かれました。
今回のメンバーはユニークなお方が多い。というより、「スノー衆」には「ヘンな人」が参加要件になっているんでは?と思うくらいだけど。鉱山跡は覚えていたものの記憶うっすらはるか彼方でした。
Cさんは土蔵岳を「ドグラダケ」と読むとマジで思ってたという。なんだか毒キノコでも生えそうな感じだが、昭和中期まで銅鉱山(水俣病で有名なあの会社の前身が経営)で栄えた山なので、それもありなん?と思ってしまう。この方、三重嶽を「ミエゴク」と読んではばからない天然の達人である。お会いすると、想定通りのキュートな方だったが、なぜか「急登」には四苦八苦されていた。
主要地点での記念撮影はH氏の担当…といつの間にか決まってしまったようだ。少し前までG氏とK氏を含め3者による撮影会が定番だったのに、カメラ倒壊、撮影者転倒事件が連続し、おのずと収斂されたのかもしれない。このH氏は某政令市の幹部である。しかし、その気さくさ、誠実さが滲む人となりに「官僚臭」はみじんも感じない。職場でも若い部下に親しまれておいでのようだが、さもありなん、手元の「防寒手ムレス」がピッタリお似合いである。私は至って普通のヒトですよ。
Cさんは男性群の人気者でしたね。キュートで急登とは 笑
「エライさん」といえば、いつも往き帰りの車に同乗させてもらってる弁護士のKさんも、新年度から重責に就かれる。「もう山には行けないですね」とヒヤかすと、「手はいろいろありますから…」と意味深なことをおっしゃる。さすが百戦錬磨は山歩きだけではなさそうだ。
と、こんなことばかり書いていたら、いつまでたっても山に登れない。一人ひとりが魅力あるキャラを備えておられ、それに触れられることも「スノー衆」の魅力なんだろう。
7:40
さて、国道を少し下った旧道との合流点付近から斜面に取り付き土蔵岳南東尾根をめざす。心配していた新雪は少なく下の雪も固まっていて歩きやすい。
と思っていたのは最後尾を死守していた私だから言えることかもしれない。急斜面の雪を踏み固めながらの先頭はだれやろ? 寡黙で口より足が先に出るおどさんを筆頭に、クロオさん、kitayamaさん、わしたかさん、副館長さんらがラッセルチームとなって牽引してくれてるはず。なんせ17人の大パーティーなのだ。パシュートのようにいつか先頭が回ってくるかもと思ってはいたのだが、結局ラッセルの機会には恵まれなかったことが心残りではある(^_-)
標高点885mからは傾斜も緩み、前方に姿を見せた土蔵岳や、その右奥の蕎麦粒山、谷を挟んだ対岸の涌谷山、さらに南方には金糞岳の雄姿を眺める余裕も出てきた。空は相変わらずキマグレ状態で、場所によって強い北西風が吹きつける。やっと出発。
ラッセルは全員の順番で出来ない人はすぐに後ろに回って貰ってって事でしたが、一度も順番は来なくて大助かりでした。
ラッセルに励んでくださったみなさまありがとうございました。
10:20
稜線を登りきると土蔵岳。・885から約1時間。東に長い平らな山頂。端っこまで行って、蕎麦粒山などをカメラに収める。P2180120.jpgやはり一番はじめにお目見えしたのは金糞岳でしたね。右手に良い形で見せてくれました。
ここから北西の尾根をいったん下り、登り返す。
11:30
猫ヶ洞の山頂はなんでもないところだった。遠慮がちに木の枝にぶら下がる青いkitayamaプレートを見遣ってから北東に進む。今日の主要目的地である展望地からは北側の眺望が抜群。三周ヶ岳から高丸(黒壁)~烏帽子岳の稜線、蕎麦粒山~黒津~天狗山などのラインナップにタメ息が止まらない。
しばしの眺望タイムのあと、ランチ場に向かう。引き返して猫ヶ洞山頂から県境尾根を西へ。まだかまだかと下り続け、このまま下ってしまうのか?と思いだしたころ、ブナに囲まれた窪地のようなエリアにやってきた。地形図で県境線が逆S字に曲がっている辺り。風もない、日差しにも恵まれ、想定外のランチ日和。スタート時には、これだけの大所帯でどこまで行けるのか読めなかったが、案ずるより行うが易し! ここまでは順調な進行だろう。土蔵からは意外と早く到着した猫ケ洞。ネームプレートを左に見ながらあっさりとより素晴らしい眺望地に連れて行って貰いました。
教えた頂いた高丸、烏帽子がここぞと背比べしていて左に目をやれば花房、小津権現となんともスター達のお出ましに感激ひとしお。
いいね、いいねと写真タイムの長いこと。幸せ感満載でした。
12:25
いつものようにスノスコ隊がランチテーブル工事。「テーブルに雪を載せたらあかんで~!」とグーさんが叫ぶ。なんでも「鏡面仕上げ」にできなくなるかららしい。誰も聞いてないようなフリをしながら、それでもテーブル上は新雪のままだ。みんなやさしいね(^_-)
きょうはファイアーマンのW氏がいないので火炎放射器の炎弾の心配はない。そういえば予報より晴れ間が多いのも、「雨男」W氏抜きのせいでは?と誰かが呟いていた。
火炎の代わりに次々と回ってきたのはチョコや生ハムなどの差し入れ物資。定番の「ブラックサンダ―」はなぜか3度も通過し、後半の行動食にとポケットにストックする。そして本命はMさん手作りのチョコレートタルト(でよかった?)。ここはけっして避難所ではないのだが、有りがたい心づくしの支援に感謝、感謝。
13:35風のない所まで降りて適地のでのスノスコテーブル作り、Gさんのこだわり鏡面仕上げの素晴らしい特大テーブル完成。
ぐるりと囲んでみなさんお好きな火を使ったお食事タイム。
その後あれこれ美味しい物を回して頂き、最後はMさんのお手製金粉散らしたチョコタルトを2ホール。
濃厚でなめらかなチョコの甘さにつかれも吹き飛びました。
ごちそうさまでしたでの一言では申し訳ないほど、ありがとうございました。
さて、ここからがリーダー推奨の秘蔵エリアらしい。標高点903mから少し下り、co1000mのJCT台地まで登り返す。(その鞍部に広葉樹記号がありますが、けっして私の○○記念碑ではありませんので、念のため(^_-))
このJCT台地を北西に進めば神又峰~左千方~三国岳へと続く。さっそく「来週にも神又峰へ」とオネダリしているお方もおられたようだが、この場にいるだけでそんな気持ちにもなってくる。
14:45三国から見た左千方はこのジャンクションから行くのね。
ひときわ真っ白く見えるその場所にいつかいつかと思いながらもう行けることはないだろうなぁ。
しかし、長居はできない。今回はアトラクションはないのかな?との声も聞かれたが、じつはこれからが核心部だったのかも知れない。
横山岳を近くに眺めながら南に延びる尾根を下る。土倉谷林道の最奥二股に降り立つのだ。標高差350m。最後の150mは特に急な崖下り。ほとんどがMSRのシュー。平地や登りにはめっぽう強いのだが、使い慣れていないと急下降は難儀する。スキーならどんな長尺でもこなせるNさんは、今日はなんと30インチのMSRアッセント。
ヤブも出てきた後半、見かねたリーダーから壺足OKのサインが出てシュー隊と壺足隊に分かれる。待ってました!とシューを脱いだのはいいのだが、踏み跡を歩こうとするとズボッ! 抜こうとすると反対の足がズボッ! それでもシュー隊の後ろからソロリソロリとついて行けばなんとか下れそうだ。
16:50そんな夢を見ている暇はなくいよいよあの地形図の詰まったところへ。
きつい下りありますよねの言葉に、雪がついてるからなんてことないって仰る場所へ。
つぼ足許可を頂き歩くも股まで潜り抜けずにあがくこと数度、最後は滑らないシリセードで着地でした 笑
最後の急斜面は無理やり、強引なシリセードを繰り返し、辺りに闇が迫る二股へ降り立つ。もう一度シューを履き直し、雪明かりを頼りに、長い長い林道を1時間。もうイヤ…と思ったころ左手に見え始めた国道の高架に力づけられて、なんとかデポ地点に到着。
土倉林道では鉱山跡の異景を畏敬の念をこめて見物。あとで資料を見たら、明治から昭和の高度成長期まで続いた銅山で、地元・金居原の貴重な雇用の場だったという。関心ある方、雪が融けたら一度訪ねてみるのも一趣あるかも。
さて、3月にもPart4が…? というウワサが流れていた。次はいずこで…。それまでせいぜい徳を積み、好天、微風の雪原で再会を喜び合いたいものである。
謝謝、再見! See you again~(^^♪
本当に素晴らしい周回をご一緒させて頂きありがとうございました。
これもみなさんのラッセルのお陰でこれだけの幸せを頂けました。
心から感謝!
またどこかでお会いできますように。
ありがとうございました。
☆ひい