【北ア】長次郎谷から劔岳
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【北ア】長次郎谷から劔岳
【 日 付 】2011年7月16日〜18日
【 山 域 】 北ア
【メンバー】 単独
【 天 候 】 晴れ・晴れ・薄日
【 ルート 】★7/16 富山IC~5:25地鉄立山駅駐車場〜7:53室堂8:00~雷鳥沢~10:20別山乗越10:45~剣沢雪渓~14:00真砂沢ロッジ(泊)
★7/17 5:30~6:10長次郎谷出合~7:50熊の岩8:15~9:50長次郎のコル~10:30劔岳11:10~(渋滞約1時間) 12:25平蔵コル~13:00前劔~14:35一服剱~15:10剣山荘(泊)
★7/18 6:35~8:10別山乗越8:45~10:25雷鳥荘10:45~11:05みくりが池温泉12:05~12:17室堂〜13:37地鉄立山駅
根がミーハーなもので2009年の映画「劔岳 点の記」の初登頂コース(長次郎谷左俣)狙ってました。
梅雨が早く明けて例年より雪が多く、これ以上の条件はないと、真砂沢ロッジに電話して「行けますかね?」と聞いてみたら、「大勢行ってる。天候は安定してるし雪渓の状態は問題ないよ。アイゼン、ピッケルは勿論、ヘルメットも持って来てね。」とのことだった。問題は5月以来3ヶ月ぶりの体力の方だ。
【1日め】
今日は室堂から別山乗越へ500mくらい登って、そのあと剣沢雪渓を真砂沢ロッジまで約900m下るリハビリコース。
室堂でバスを降りると快晴で暑い!別山乗越まで暑さにヒーヒー言いながら登り、少し休んでから、剣沢を下ってゆく。 剣沢小屋から10分くらい下ると剣沢の雪渓に入る。ここでもノーアイゼンで大丈夫で雪はたっぷりある。
でも途中からアイゼンの練習も?しながら、剣沢小屋から1時間くらいで平蔵谷の出合だ。
平蔵谷は上部のコルまで一直線の明るく開けた谷で、見上げると低く見えるが傾斜はかなりありそう。 さらに15分くらい下ると明日登る予定の長次郎谷出合である。後から下ってきたペアの人に「行けますかね?」と聞くと全然大丈夫ですよとの答だった。「で、あなた方はどちらに?」「僕らはこれから源次郎尾根を登ってビバークするんですよ。」とカラビナをガチャガチャ云わせていた。そんな人に大丈夫と言われてもなあ、俄には信じられん。 宿泊予定の真砂沢ロッジに2時には到着した。気温は28℃もあり暑く、掛け湯が嬉しい。
小さくて古い小屋(失礼!)だが、常連さんが小屋前で楽しそうに喋っていてコアなファンが多そうな小屋である。
親父さんがほとんど一人で切り回しているようで、経営が成り立っているのか心配になってしまう。
夕方までガスも出ず、ずっと稜線が眺められた。
【2日め】
いよいよ今日は長次郎谷を登る日である。昨日小屋の親父さんから何時出発と聞かれ、4時30分と答えたら、「遅いな。皆3時30分くらいに出てくよ。」(何で?)お言葉通り2時30分ころから「森のくまさん」のアラームは鳴るは、複数の人がヘッドランプは点けるは、がたがた用意するはで、結局3時30分くらいには起きてしまった。今日も天気は良さそうだ。
でお弁当をもらってコーヒーを頂いてから結局5時30分に出発した。10分くらい歩いてから小さな滝で雪渓が切れているところを巻いて、アイゼンを装着し長い雪渓歩きが始まる。谷に入るとき剣沢から下ってきたペアがいて、ほぼ一緒に登り勝手に写真のモデルになってもらった。しかし何という好天だろうか。雲ひとつない真っ青な空に岩と雪が映えて、脳天がくらくらする。山に登る人でこの情景に感動しない人がいるだろうか。
出合から傾斜30度くらいまでの雪渓をひたすら登って1時間30分ほどで標高2600m付近にある大きな横長の「熊の岩」に着く。ここで遅めの朝食とした。ここで谷は右俣、左俣に分かれる。左股は熊の岩のところで雪が溶けて細くなっており、今年は雪が多いので通れるようだが、普通はいったん右俣に入り熊の岩の上側を巻いて左俣に入り直す。急がば回れで右俣経由としてみた。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
長次郎谷は、左岸が八ツ峰、右岸は源次郎尾根で区切られていてどちらも岩登りの領域である。今日は最高のコンディションなので、どちらの尾根にもクライマーが見えていた。 とにかく長い谷を登り終え9時50分についにコルに到着。コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。劔岳頂上は以前に早月尾根から登頂していたし、多くの人で混雑していたが、深い満足と感動を覚えた。
下りは一般路別山尾根を初めてたどる。下りの岩場(カニのヨコバイ)で約1時間渋滞しうんざり、疲れきって剣山荘に宿を取ることにした。本当はもっと行きたかったがバテバテである。(このあたりがやはり久々の影響か)
剣山荘は大きくて新しい(畳を新調した香りがしていた。)素晴らしい小屋で、3名入れるシャワー室もあり、比較的空いていてのんびりと過ごすことができた。
【3日め】
今日は室堂まで下るだけなので、いつも以上にのんびりスタートである。台風6号が来ているので天候は下り坂。
朝はモルゲンロートが見られた。まず朝食前にコーヒーを沸かして、朝食後宿のBSテレビでW杯「なでしこJAPAN」の
PK戦をLIVE観戦した。アメリカの1本目をGK海掘さんが横っ飛びをしながら足で止めたときと、最後のキッカー熊谷さんが決めたときはは痺れた。剣山荘でこの感動を得られるとは。今回の山登りもついていた。
6時35分に出発、別山乗越まで登り返し、真砂沢で一緒だった人たち(男性1人と山ガール2人)と30分以上お喋り。
今日は薄曇りだがあまり暑くないのがいいし、眺望は非常に遠くまで見える。白山や妙高、能登半島がはっきり見えていた。次に雷鳥荘で入浴しようとしたが11時からとのことで入れず、仕方なく?ビール休憩。(本当は雷鳥荘、みくりが池と連闘(連湯?)するつもりだったが)
そしてみくりが池温泉で入浴し、またお湯を沸かしてコーヒータイム。よろよろ歩いて室堂に到着した。
六右衛門(YaS)
【 山 域 】 北ア
【メンバー】 単独
【 天 候 】 晴れ・晴れ・薄日
【 ルート 】★7/16 富山IC~5:25地鉄立山駅駐車場〜7:53室堂8:00~雷鳥沢~10:20別山乗越10:45~剣沢雪渓~14:00真砂沢ロッジ(泊)
★7/17 5:30~6:10長次郎谷出合~7:50熊の岩8:15~9:50長次郎のコル~10:30劔岳11:10~(渋滞約1時間) 12:25平蔵コル~13:00前劔~14:35一服剱~15:10剣山荘(泊)
★7/18 6:35~8:10別山乗越8:45~10:25雷鳥荘10:45~11:05みくりが池温泉12:05~12:17室堂〜13:37地鉄立山駅
根がミーハーなもので2009年の映画「劔岳 点の記」の初登頂コース(長次郎谷左俣)狙ってました。
梅雨が早く明けて例年より雪が多く、これ以上の条件はないと、真砂沢ロッジに電話して「行けますかね?」と聞いてみたら、「大勢行ってる。天候は安定してるし雪渓の状態は問題ないよ。アイゼン、ピッケルは勿論、ヘルメットも持って来てね。」とのことだった。問題は5月以来3ヶ月ぶりの体力の方だ。
【1日め】
今日は室堂から別山乗越へ500mくらい登って、そのあと剣沢雪渓を真砂沢ロッジまで約900m下るリハビリコース。
室堂でバスを降りると快晴で暑い!別山乗越まで暑さにヒーヒー言いながら登り、少し休んでから、剣沢を下ってゆく。 剣沢小屋から10分くらい下ると剣沢の雪渓に入る。ここでもノーアイゼンで大丈夫で雪はたっぷりある。
でも途中からアイゼンの練習も?しながら、剣沢小屋から1時間くらいで平蔵谷の出合だ。
平蔵谷は上部のコルまで一直線の明るく開けた谷で、見上げると低く見えるが傾斜はかなりありそう。 さらに15分くらい下ると明日登る予定の長次郎谷出合である。後から下ってきたペアの人に「行けますかね?」と聞くと全然大丈夫ですよとの答だった。「で、あなた方はどちらに?」「僕らはこれから源次郎尾根を登ってビバークするんですよ。」とカラビナをガチャガチャ云わせていた。そんな人に大丈夫と言われてもなあ、俄には信じられん。 宿泊予定の真砂沢ロッジに2時には到着した。気温は28℃もあり暑く、掛け湯が嬉しい。
小さくて古い小屋(失礼!)だが、常連さんが小屋前で楽しそうに喋っていてコアなファンが多そうな小屋である。
親父さんがほとんど一人で切り回しているようで、経営が成り立っているのか心配になってしまう。
夕方までガスも出ず、ずっと稜線が眺められた。
【2日め】
いよいよ今日は長次郎谷を登る日である。昨日小屋の親父さんから何時出発と聞かれ、4時30分と答えたら、「遅いな。皆3時30分くらいに出てくよ。」(何で?)お言葉通り2時30分ころから「森のくまさん」のアラームは鳴るは、複数の人がヘッドランプは点けるは、がたがた用意するはで、結局3時30分くらいには起きてしまった。今日も天気は良さそうだ。
でお弁当をもらってコーヒーを頂いてから結局5時30分に出発した。10分くらい歩いてから小さな滝で雪渓が切れているところを巻いて、アイゼンを装着し長い雪渓歩きが始まる。谷に入るとき剣沢から下ってきたペアがいて、ほぼ一緒に登り勝手に写真のモデルになってもらった。しかし何という好天だろうか。雲ひとつない真っ青な空に岩と雪が映えて、脳天がくらくらする。山に登る人でこの情景に感動しない人がいるだろうか。
出合から傾斜30度くらいまでの雪渓をひたすら登って1時間30分ほどで標高2600m付近にある大きな横長の「熊の岩」に着く。ここで遅めの朝食とした。ここで谷は右俣、左俣に分かれる。左股は熊の岩のところで雪が溶けて細くなっており、今年は雪が多いので通れるようだが、普通はいったん右俣に入り熊の岩の上側を巻いて左俣に入り直す。急がば回れで右俣経由としてみた。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
長次郎谷は、左岸が八ツ峰、右岸は源次郎尾根で区切られていてどちらも岩登りの領域である。今日は最高のコンディションなので、どちらの尾根にもクライマーが見えていた。 とにかく長い谷を登り終え9時50分についにコルに到着。コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。劔岳頂上は以前に早月尾根から登頂していたし、多くの人で混雑していたが、深い満足と感動を覚えた。
下りは一般路別山尾根を初めてたどる。下りの岩場(カニのヨコバイ)で約1時間渋滞しうんざり、疲れきって剣山荘に宿を取ることにした。本当はもっと行きたかったがバテバテである。(このあたりがやはり久々の影響か)
剣山荘は大きくて新しい(畳を新調した香りがしていた。)素晴らしい小屋で、3名入れるシャワー室もあり、比較的空いていてのんびりと過ごすことができた。
【3日め】
今日は室堂まで下るだけなので、いつも以上にのんびりスタートである。台風6号が来ているので天候は下り坂。
朝はモルゲンロートが見られた。まず朝食前にコーヒーを沸かして、朝食後宿のBSテレビでW杯「なでしこJAPAN」の
PK戦をLIVE観戦した。アメリカの1本目をGK海掘さんが横っ飛びをしながら足で止めたときと、最後のキッカー熊谷さんが決めたときはは痺れた。剣山荘でこの感動を得られるとは。今回の山登りもついていた。
6時35分に出発、別山乗越まで登り返し、真砂沢で一緒だった人たち(男性1人と山ガール2人)と30分以上お喋り。
今日は薄曇りだがあまり暑くないのがいいし、眺望は非常に遠くまで見える。白山や妙高、能登半島がはっきり見えていた。次に雷鳥荘で入浴しようとしたが11時からとのことで入れず、仕方なく?ビール休憩。(本当は雷鳥荘、みくりが池と連闘(連湯?)するつもりだったが)
そしてみくりが池温泉で入浴し、またお湯を沸かしてコーヒータイム。よろよろ歩いて室堂に到着した。
六右衛門(YaS)
Re: 【北ア】長次郎谷から劔岳
六右衛門さん、こんばんは。
お久しぶりですね~。
【 ルート 】★7/16 富山IC~5:25地鉄立山駅駐車場〜7:53室堂8:00~雷鳥沢~10:20別山乗越10:45~剣沢雪渓~14:00真砂沢ロッジ(泊)
★7/17 5:30~6:10長次郎谷出合~7:50熊の岩8:15~9:50長次郎のコル~10:30劔岳11:10~(渋滞約1時間) 12:25平蔵コル~13:00前劔~14:35一服剱~15:10剣山荘(泊)
★7/18 6:35~8:10別山乗越8:45~10:25雷鳥荘10:45~11:05みくりが池温泉12:05~12:17室堂〜13:37地鉄立山駅
白山のちっちゃな雪渓でチマチマやってるぽぽんたとはスケールが違いますなあ~。
今日は室堂から別山乗越へ500mくらい登って、そのあと剣沢雪渓を真砂沢ロッジまで約900m下るリハビリコース。
室堂でバスを降りると快晴で暑い!別山乗越まで暑さにヒーヒー言いながら登り、少し休んでから、剣沢を下ってゆく。 剣沢小屋から10分くらい下ると剣沢の雪渓に入る。ここでもノーアイゼンで大丈夫で雪はたっぷりある。
ウオーミングアップにはちょうどいいかな。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
長次郎谷は、左岸が八ツ峰、右岸は源次郎尾根で区切られていてどちらも岩登りの領域である。今日は最高のコンディションなので、どちらの尾根にもクライマーが見えていた。
とても賑やかなところでしょうね。
とにかく長い谷を登り終え9時50分についにコルに到着。コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。劔岳頂上は以前に早月尾根から登頂していたし、多くの人で混雑していたが、深い満足と感動を覚えた。
剣は二十歳の頃に一度登ったきりなんです、本峰から三ノ窓を経て三ノ窓雪渓と・・・
その頃でも稜線はしっかりと道がついていましたから、今じゃあ完璧な道になってるかな。
剣の特に北方稜線は中高年に大人気と聞きますからね。
下りは一般路別山尾根を初めてたどる。下りの岩場(カニのヨコバイ)で約1時間渋滞しうんざり、疲れきって剣山荘に宿を取ることにした。
これを聞くとうんざりですね、お盆はどうなるんでしょう。
やっぱり点の記の影響?
剣山荘は大きくて新しい(畳を新調した香りがしていた。)素晴らしい小屋で、3名入れるシャワー室もあり、比較的空いていてのんびりと過ごすことができた。
へぇ~、たんぽぽが行ったら今浦島になっちゃいそうです。
そしてみくりが池温泉で入浴し、またお湯を沸かしてコーヒータイム。よろよろ歩いて室堂に到着した。
余裕の山行でしたね、お疲れさまでした~
たんぽぽは以前から西仙人へ入りたいと思ってるんです。
誰か落石の見張りしてくれる人いないかなあ・・・
お久しぶりですね~。
【 ルート 】★7/16 富山IC~5:25地鉄立山駅駐車場〜7:53室堂8:00~雷鳥沢~10:20別山乗越10:45~剣沢雪渓~14:00真砂沢ロッジ(泊)
★7/17 5:30~6:10長次郎谷出合~7:50熊の岩8:15~9:50長次郎のコル~10:30劔岳11:10~(渋滞約1時間) 12:25平蔵コル~13:00前劔~14:35一服剱~15:10剣山荘(泊)
★7/18 6:35~8:10別山乗越8:45~10:25雷鳥荘10:45~11:05みくりが池温泉12:05~12:17室堂〜13:37地鉄立山駅
白山のちっちゃな雪渓でチマチマやってるぽぽんたとはスケールが違いますなあ~。
今日は室堂から別山乗越へ500mくらい登って、そのあと剣沢雪渓を真砂沢ロッジまで約900m下るリハビリコース。
室堂でバスを降りると快晴で暑い!別山乗越まで暑さにヒーヒー言いながら登り、少し休んでから、剣沢を下ってゆく。 剣沢小屋から10分くらい下ると剣沢の雪渓に入る。ここでもノーアイゼンで大丈夫で雪はたっぷりある。
ウオーミングアップにはちょうどいいかな。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
長次郎谷は、左岸が八ツ峰、右岸は源次郎尾根で区切られていてどちらも岩登りの領域である。今日は最高のコンディションなので、どちらの尾根にもクライマーが見えていた。
とても賑やかなところでしょうね。
とにかく長い谷を登り終え9時50分についにコルに到着。コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。劔岳頂上は以前に早月尾根から登頂していたし、多くの人で混雑していたが、深い満足と感動を覚えた。
剣は二十歳の頃に一度登ったきりなんです、本峰から三ノ窓を経て三ノ窓雪渓と・・・
その頃でも稜線はしっかりと道がついていましたから、今じゃあ完璧な道になってるかな。
剣の特に北方稜線は中高年に大人気と聞きますからね。
下りは一般路別山尾根を初めてたどる。下りの岩場(カニのヨコバイ)で約1時間渋滞しうんざり、疲れきって剣山荘に宿を取ることにした。
これを聞くとうんざりですね、お盆はどうなるんでしょう。
やっぱり点の記の影響?
剣山荘は大きくて新しい(畳を新調した香りがしていた。)素晴らしい小屋で、3名入れるシャワー室もあり、比較的空いていてのんびりと過ごすことができた。
へぇ~、たんぽぽが行ったら今浦島になっちゃいそうです。
そしてみくりが池温泉で入浴し、またお湯を沸かしてコーヒータイム。よろよろ歩いて室堂に到着した。
余裕の山行でしたね、お疲れさまでした~
たんぽぽは以前から西仙人へ入りたいと思ってるんです。
誰か落石の見張りしてくれる人いないかなあ・・・
Re: 【北ア】長次郎谷から劔岳
六右衛門さん、こんばんは。
根がミーハーなもので2009年の映画「劔岳 点の記」の初登頂コース(長次郎谷左俣)狙ってました。
私は剱は未踏で、登るなら長次郎谷からとずっと思ってました。ところが「点の記」でブレイクしてしまい、モチが下がってしまったんです。
でも近いうちに行ってみたいと思います。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
長次郎谷は、左岸が八ツ峰、右岸は源次郎尾根で区切られていてどちらも岩登りの領域である。今日は最高のコンディションなので、どちらの尾根にもクライマーが見えていた。
いい眺めなんでしょうねえ。
とにかく長い谷を登り終え9時50分についにコルに到着。コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。
やっぱり歩く人が増えたんでしょうね。もう道になってますか。
下りは一般路別山尾根を初めてたどる。下りの岩場(カニのヨコバイ)で約1時間渋滞しうんざり、
夏のアルプスに足が向かない最大の理由がこれです。誰もいなかったら毎週でも行きたいぐらい。
剣山荘は大きくて新しい(畳を新調した香りがしていた。)素晴らしい小屋で、3名入れるシャワー室もあり、比較的空いていてのんびりと過ごすことができた。
ここは結構穴場なんですよね。風呂も入れるし。なんで知ってるのかというと、10数年前に剱を目指してここに泊まったんですが、翌日の悪天候で断念したのでした。それ以来剱は遠い・・・
朝はモルゲンロートが見られた。まず朝食前にコーヒーを沸かして、朝食後宿のBSテレビでW杯「なでしこJAPAN」の
PK戦をLIVE観戦した。アメリカの1本目をGK海掘さんが横っ飛びをしながら足で止めたときと、最後のキッカー熊谷さんが決めたときはは痺れた。剣山荘でこの感動を得られるとは。今回の山登りもついていた。
山小屋でなでしこジャパンの快挙を見られるとはラッキーでしたね。
(本当は雷鳥荘、みくりが池と連闘(連湯?)するつもりだったが)
山の上でも温泉三昧ですか。いいですね~。どちらも別の時に入ったことありますが。
お疲れさまでした。(^^)
根がミーハーなもので2009年の映画「劔岳 点の記」の初登頂コース(長次郎谷左俣)狙ってました。
私は剱は未踏で、登るなら長次郎谷からとずっと思ってました。ところが「点の記」でブレイクしてしまい、モチが下がってしまったんです。
でも近いうちに行ってみたいと思います。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
長次郎谷は、左岸が八ツ峰、右岸は源次郎尾根で区切られていてどちらも岩登りの領域である。今日は最高のコンディションなので、どちらの尾根にもクライマーが見えていた。
いい眺めなんでしょうねえ。
とにかく長い谷を登り終え9時50分についにコルに到着。コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。
やっぱり歩く人が増えたんでしょうね。もう道になってますか。
下りは一般路別山尾根を初めてたどる。下りの岩場(カニのヨコバイ)で約1時間渋滞しうんざり、
夏のアルプスに足が向かない最大の理由がこれです。誰もいなかったら毎週でも行きたいぐらい。
剣山荘は大きくて新しい(畳を新調した香りがしていた。)素晴らしい小屋で、3名入れるシャワー室もあり、比較的空いていてのんびりと過ごすことができた。
ここは結構穴場なんですよね。風呂も入れるし。なんで知ってるのかというと、10数年前に剱を目指してここに泊まったんですが、翌日の悪天候で断念したのでした。それ以来剱は遠い・・・
朝はモルゲンロートが見られた。まず朝食前にコーヒーを沸かして、朝食後宿のBSテレビでW杯「なでしこJAPAN」の
PK戦をLIVE観戦した。アメリカの1本目をGK海掘さんが横っ飛びをしながら足で止めたときと、最後のキッカー熊谷さんが決めたときはは痺れた。剣山荘でこの感動を得られるとは。今回の山登りもついていた。
山小屋でなでしこジャパンの快挙を見られるとはラッキーでしたね。
(本当は雷鳥荘、みくりが池と連闘(連湯?)するつもりだったが)
山の上でも温泉三昧ですか。いいですね~。どちらも別の時に入ったことありますが。
お疲れさまでした。(^^)
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【北ア】長次郎谷から劔岳
ミーハー六右衛門さん、おはよ~さん。
腰痛爆弾を抱えながら、またまたやってくれちゃいましたね~。
【 天 候 】 晴れ・晴れ・薄日
あれ? 午後の雷・夕立も無かったの?
問題は5月以来3ヶ月ぶりの体力の方だ。
普通の人は、月に2回は歩いて、自分の体調を確かめると思うのだけど、六右衛門さんはいきなりなんだよな~。
カラビナをガチャガチャ云わせていた。そんな人に大丈夫と言われてもなあ、俄には信じられん。
ですね。人の能力レベルは、人それぞれですモンね。
宿泊予定の真砂沢ロッジに2時には到着した。気温は28℃もあり暑く、掛け湯が嬉しい。
雪があるのに28℃ですか? 暑い!!
何という好天だろうか。雲ひとつない真っ青な空に岩と雪が映えて、脳天がくらくらする。山に登る人でこの情景に感動しない人がいるだろうか。
うらやましいなぁ~。 高山病限界高度2450mのグーには、指をくわえているしかアリマセン。
劔岳頂上は以前に早月尾根から登頂していたし、多くの人で混雑していたが、深い満足と感動を覚えた。
標高2450m以下で、そんな感動を得られるトコを教えてくださいな。
台風6号が来ているので天候は下り坂。
こんな日に、紀伊半島南東斜面を徘徊しているアホがいました。
W杯「なでしこJAPAN」のPK戦をLIVE観戦した。痺れた。剣山荘でこの感動を得られるとは。今回の山登りもついていた。
運・つきを引き寄せるのは、六右衛門さんの得意技ですモンね。
仕方なく?ビール休憩。(本当は雷鳥荘、みくりが池と連闘(連湯?)するつもりだったが)
そしてみくりが池温泉で入浴し、またお湯を沸かしてコーヒータイム。よろよろ歩いて室堂に到着した。
贅沢な山旅ですね~。お天気に恵まれ、おめでと~!!
グー(伊勢山上住人)
腰痛爆弾を抱えながら、またまたやってくれちゃいましたね~。
【 天 候 】 晴れ・晴れ・薄日
あれ? 午後の雷・夕立も無かったの?
問題は5月以来3ヶ月ぶりの体力の方だ。
普通の人は、月に2回は歩いて、自分の体調を確かめると思うのだけど、六右衛門さんはいきなりなんだよな~。
カラビナをガチャガチャ云わせていた。そんな人に大丈夫と言われてもなあ、俄には信じられん。
ですね。人の能力レベルは、人それぞれですモンね。
宿泊予定の真砂沢ロッジに2時には到着した。気温は28℃もあり暑く、掛け湯が嬉しい。
雪があるのに28℃ですか? 暑い!!
何という好天だろうか。雲ひとつない真っ青な空に岩と雪が映えて、脳天がくらくらする。山に登る人でこの情景に感動しない人がいるだろうか。
うらやましいなぁ~。 高山病限界高度2450mのグーには、指をくわえているしかアリマセン。
劔岳頂上は以前に早月尾根から登頂していたし、多くの人で混雑していたが、深い満足と感動を覚えた。
標高2450m以下で、そんな感動を得られるトコを教えてくださいな。
台風6号が来ているので天候は下り坂。
こんな日に、紀伊半島南東斜面を徘徊しているアホがいました。
W杯「なでしこJAPAN」のPK戦をLIVE観戦した。痺れた。剣山荘でこの感動を得られるとは。今回の山登りもついていた。
運・つきを引き寄せるのは、六右衛門さんの得意技ですモンね。
仕方なく?ビール休憩。(本当は雷鳥荘、みくりが池と連闘(連湯?)するつもりだったが)
そしてみくりが池温泉で入浴し、またお湯を沸かしてコーヒータイム。よろよろ歩いて室堂に到着した。
贅沢な山旅ですね~。お天気に恵まれ、おめでと~!!
グー(伊勢山上住人)
Re: 【北ア】長次郎谷から劔岳
オハヨウございます、好いレポートですね感慨深く読ませてもらいました。
剣岳は娘が4年生のとき別山尾根からの登頂、小さい女の子連れて皆さんビックリ。
二度目は馬場島でゴロツイテ、早月尾根からのピストン。
三度目、ハシゴ乗り越しから真砂沢でキャンプ、長次郎雪渓からとあの頃は意欲的だったなあ。
長次郎雪渓からはモウいけないかなあ思ってた、でも写真見ると皆さん登ってるんですね。
今年は残雪も豊富だし、好いお天気に恵まれ余裕の楽しい歩きでしたようでよかったですね。
好いレポありがとさんでした。また行きたくなったところが復活だワン六右衛門(YaS) さんが書きました: 根がミーハーなもので2009年の映画「劔岳 点の記」の初登頂コース(長次郎谷左俣)狙ってました。
ミーハーが好いです、人が行く所、見たところ あたいも行くがエネになりですな。今夏は白山かな
剣沢を下ってゆく。 剣沢小屋から10分くらい下ると剣沢の雪渓に入る。ここでもノーアイゼンで大丈夫で雪はたっぷりある。
夏うちココで遊ぶ人もいるんだろうなあ、岩やスキー楽しみながらね。
でお弁当をもらってコーヒーを頂いてから結局5時30分に出発した。10分くらい歩いてから小さな滝で雪渓が切れているところを巻いて、アイゼンを装着し長い雪渓歩きが始まる。
小屋どまりだと据え膳ダモンネ、いまは満足できる食事でしょう。朝からタップリ食べれるのは好いんですよね。
出合から傾斜30度くらいまでの雪渓をひたすら登って1時間30分ほどで標高2600m付近にある大きな横長の「熊の岩」に着く。ここで遅めの朝食とした。
そうなんだ、朝ごはんの弁当なんだ。夕食が早いから朝3時でもお腹すくんでわないかな。
緑ちゃんは普段も3時起きですから、山小屋で何時が朝食ですか。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
少しの距離ならいいけど、長い登りだと振り返れば急斜面で怖い感じしますでしょうか。
途中クラストしてる斜面やなるとヤダネ、最近はそんな感じに成ります。
コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。劔岳頂上は以前に早月尾根から登頂していたし、多くの人で混雑していたが、深い満足と感動を覚えた。
この稜線歩きは、やったよの満足感だろうなあ。刺激になるよなあ
剣山荘は大きくて新しい(畳を新調した香りがしていた。)素晴らしい小屋で、3名入れるシャワー室もあり、比較的空いていてのんびりと過ごすことができた。
娘との時はテントだったなあ、今度は小屋で余裕で遊ぼうか。団体とかち合わなければ好いんだよね。
まず朝食前にコーヒーを沸かして、朝食後宿のBSテレビでW杯「なでしこJAPAN」の
PK戦をLIVE観戦した。アメリカの1本目をGK海掘さんが横っ飛びをしながら足で止めたときと、最後のキッカー熊谷さんが決めたときはは痺れた。剣山荘でこの感動を得られるとは。今回の山登りもついていた。
実況で観戦されてたですか、一本めが勝負でしたね後は神様つきで楽勝の舞でしたもんね。5人目の人にも蹴られてあげれば好いのになあ思いました。
緑水
Re: 【北ア】長次郎谷から劔岳
たんぽぽさん こんばんは。レスありがとうございます。
白山のちっちゃな雪渓でチマチマやってるぽぽんたとはスケールが違いますなあ~。
⇒いえいえ大カンクラ雪渓は宿題です。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
長次郎谷は、左岸が八ツ峰、右岸は源次郎尾根で区切られていてどちらも岩登りの領域である。今日は最高のコンディションなので、どちらの尾根にもクライマーが見えていた。
とても賑やかなところでしょうね。
⇒あちこちで楽しそうに叫んでましたよ。
とにかく長い谷を登り終え9時50分についにコルに到着。コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。劔岳頂上は以前に早月尾根から登頂していたし、多くの人で混雑していたが、深い満足と感動を覚えた。
剣は二十歳の頃に一度登ったきりなんです、本峰から三ノ窓を経て三ノ窓雪渓と・・・
その頃でも稜線はしっかりと道がついていましたから、今じゃあ完璧な道になってるかな。
剣の特に北方稜線は中高年に大人気と聞きますからね。
⇒ご存知と思いますが三ノ窓雪渓からですと本峰までかなり難しいと思います。長次郎のコルからは特に難しいところはありません。
でもその登高は気分最高です。
下りは一般路別山尾根を初めてたどる。下りの岩場(カニのヨコバイ)で約1時間渋滞しうんざり、疲れきって剣山荘に宿を取ることにした。
これを聞くとうんざりですね、お盆はどうなるんでしょう。
やっぱり点の記の影響?
⇒渋滞中食事してました。早月尾根に下るのがいいと思いますが、下ってからの足の便が悪いのが玉にキズ。
たんぽぽは以前から西仙人へ入りたいと思ってるんです。
誰か落石の見張りしてくれる人いないかなあ・・・[/quote]
⇒池ノ平山あたりまでは楽勝らしいです。稜線は???ですが。
六右衛門(YaS)
白山のちっちゃな雪渓でチマチマやってるぽぽんたとはスケールが違いますなあ~。
⇒いえいえ大カンクラ雪渓は宿題です。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
長次郎谷は、左岸が八ツ峰、右岸は源次郎尾根で区切られていてどちらも岩登りの領域である。今日は最高のコンディションなので、どちらの尾根にもクライマーが見えていた。
とても賑やかなところでしょうね。
⇒あちこちで楽しそうに叫んでましたよ。
とにかく長い谷を登り終え9時50分についにコルに到着。コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。劔岳頂上は以前に早月尾根から登頂していたし、多くの人で混雑していたが、深い満足と感動を覚えた。
剣は二十歳の頃に一度登ったきりなんです、本峰から三ノ窓を経て三ノ窓雪渓と・・・
その頃でも稜線はしっかりと道がついていましたから、今じゃあ完璧な道になってるかな。
剣の特に北方稜線は中高年に大人気と聞きますからね。
⇒ご存知と思いますが三ノ窓雪渓からですと本峰までかなり難しいと思います。長次郎のコルからは特に難しいところはありません。
でもその登高は気分最高です。
下りは一般路別山尾根を初めてたどる。下りの岩場(カニのヨコバイ)で約1時間渋滞しうんざり、疲れきって剣山荘に宿を取ることにした。
これを聞くとうんざりですね、お盆はどうなるんでしょう。
やっぱり点の記の影響?
⇒渋滞中食事してました。早月尾根に下るのがいいと思いますが、下ってからの足の便が悪いのが玉にキズ。
たんぽぽは以前から西仙人へ入りたいと思ってるんです。
誰か落石の見張りしてくれる人いないかなあ・・・[/quote]
⇒池ノ平山あたりまでは楽勝らしいです。稜線は???ですが。
六右衛門(YaS)
Re: 【北ア】長次郎谷から劔岳
山日和さん レスありがとうございます。
私は剱は未踏で、登るなら長次郎谷からとずっと思ってました。ところが「点の記」でブレイクしてしまい、モチが下がってしまったんです。
でも近いうちに行ってみたいと思います。
★長次郎谷だけ言うと時期・コンディションを選ぶのが大切だと思います。今回ラッキーでした。
とにかく長い谷を登り終え9時50分についにコルに到着。コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。
やっぱり歩く人が増えたんでしょうね。もう道になってますか。
★なってます。道でない所を好むグーさんには物足らないと思いますが。
下りは一般路別山尾根を初めてたどる。下りの岩場(カニのヨコバイ)で約1時間渋滞しうんざり、
夏のアルプスに足が向かない最大の理由がこれです。誰もいなかったら毎週でも行きたいぐらい。
★私も車以外で渋滞したのは上高地のバスターミナル以来です。(なんで止まるの?さっさと行けよ〜!)
剣山荘は大きくて新しい(畳を新調した香りがしていた。)素晴らしい小屋で、3名入れるシャワー室もあり、比較的空いていてのんびりと過ごすことができた。
ここは結構穴場なんですよね。風呂も入れるし。なんで知ってるのかというと、10数年前に剱を目指してここに泊まったんですが、翌日の悪天候で断念したのでした。それ以来剱は遠い・・・
★知りませんでしが剣山荘は穴場です。また別山尾根から登るより長次郎谷からの方が遥かに気分高揚です。
六右衛門(YaS)
私は剱は未踏で、登るなら長次郎谷からとずっと思ってました。ところが「点の記」でブレイクしてしまい、モチが下がってしまったんです。
でも近いうちに行ってみたいと思います。
★長次郎谷だけ言うと時期・コンディションを選ぶのが大切だと思います。今回ラッキーでした。
とにかく長い谷を登り終え9時50分についにコルに到着。コルの手前で雪渓がシュルントで切れてきていたが、少し回りこめば何とか繋がっていた。アイゼンを片付けてここからは稜線だ。ルートは見つけにくいというほどでなく、危険なところもなく、一部はほとんど道になっていて約25分で劔岳本峰頂上に到着した。
やっぱり歩く人が増えたんでしょうね。もう道になってますか。
★なってます。道でない所を好むグーさんには物足らないと思いますが。
下りは一般路別山尾根を初めてたどる。下りの岩場(カニのヨコバイ)で約1時間渋滞しうんざり、
夏のアルプスに足が向かない最大の理由がこれです。誰もいなかったら毎週でも行きたいぐらい。
★私も車以外で渋滞したのは上高地のバスターミナル以来です。(なんで止まるの?さっさと行けよ〜!)
剣山荘は大きくて新しい(畳を新調した香りがしていた。)素晴らしい小屋で、3名入れるシャワー室もあり、比較的空いていてのんびりと過ごすことができた。
ここは結構穴場なんですよね。風呂も入れるし。なんで知ってるのかというと、10数年前に剱を目指してここに泊まったんですが、翌日の悪天候で断念したのでした。それ以来剱は遠い・・・
★知りませんでしが剣山荘は穴場です。また別山尾根から登るより長次郎谷からの方が遥かに気分高揚です。
六右衛門(YaS)
Re: 【北ア】長次郎谷から劔岳
グーさん お久しぶりですー。
腰痛爆弾を抱えながら、またまたやってくれちゃいましたね~。
★それほどでも。
【 天 候 】 晴れ・晴れ・薄日
あれ? 午後の雷・夕立も無かったの?
★ありません。ずーっと晴れです。日焼けです。
問題は5月以来3ヶ月ぶりの体力の方だ。
普通の人は、月に2回は歩いて、自分の体調を確かめると思うのだけど、六右衛門さんはいきなりなんだよな~。
★やはり今回は厳しかったです。真砂沢から劔頂上までは1250m程度なんですが・・・・
カラビナをガチャガチャ云わせていた。そんな人に大丈夫と言われてもなあ、俄には信じられん。
ですね。人の能力レベルは、人それぞれですモンね。
★です。
何という好天だろうか。雲ひとつない真っ青な空に岩と雪が映えて、脳天がくらくらする。山に登る人でこの情景に感動しない人がいるだろうか。
うらやましいなぁ~。 高山病限界高度2450mのグーには、指をくわえているしかアリマセン。
★高度順応してくださいよ。ナズナさんに連れていってもらったらどうでしょう?
六右衛門(YaS)
腰痛爆弾を抱えながら、またまたやってくれちゃいましたね~。
★それほどでも。
【 天 候 】 晴れ・晴れ・薄日
あれ? 午後の雷・夕立も無かったの?
★ありません。ずーっと晴れです。日焼けです。
問題は5月以来3ヶ月ぶりの体力の方だ。
普通の人は、月に2回は歩いて、自分の体調を確かめると思うのだけど、六右衛門さんはいきなりなんだよな~。
★やはり今回は厳しかったです。真砂沢から劔頂上までは1250m程度なんですが・・・・
カラビナをガチャガチャ云わせていた。そんな人に大丈夫と言われてもなあ、俄には信じられん。
ですね。人の能力レベルは、人それぞれですモンね。
★です。
何という好天だろうか。雲ひとつない真っ青な空に岩と雪が映えて、脳天がくらくらする。山に登る人でこの情景に感動しない人がいるだろうか。
うらやましいなぁ~。 高山病限界高度2450mのグーには、指をくわえているしかアリマセン。
★高度順応してくださいよ。ナズナさんに連れていってもらったらどうでしょう?
六右衛門(YaS)
Re: 【北ア】長次郎谷から劔岳
緑水さん こんばんは。
オハヨウございます、好いレポートですね感慨深く読ませてもらいました。
★良いレポートと言われると恥ずかしいです。
剣岳は娘が4年生のとき別山尾根からの登頂、小さい女の子連れて皆さんビックリ。
二度目は馬場島でゴロツイテ、早月尾根からのピストン。
三度目、ハシゴ乗り越しから真砂沢でキャンプ、長次郎雪渓からとあの頃は意欲的だったなあ。
★ハシゴ谷乗越から来た人は暑さで死んでました。
長次郎雪渓からはモウいけないかなあ思ってた、でも写真見ると皆さん登ってるんですね。
今年は残雪も豊富だし、好いお天気に恵まれ余裕の楽しい歩きでしたようでよかったですね。
★たくさん登られてます。途中から八ツ峰に行く人もいますが・・・
小屋どまりだと据え膳ダモンネ、いまは満足できる食事でしょう。朝からタップリ食べれるのは好いんですよね。
★夕食はカレーでした。
そうなんだ、朝ごはんの弁当なんだ。夕食が早いから朝3時でもお腹すくんでわないかな。
緑ちゃんは普段も3時起きですから、山小屋で何時が朝食ですか。
★朝飯前に熊の岩まで登りました。山小屋の食事は5時からということでしたが、おやじさんがアバウトで、5時30分時点でまだ
出来ておらず、コーヒーでも飲んでてねと言ってました。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
少しの距離ならいいけど、長い登りだと振り返れば急斜面で怖い感じしますでしょうか。
途中クラストしてる斜面やなるとヤダネ、最近はそんな感じに成ります。
★振り返ると落ち込んでましたが怖い感じはしませんでした。またクラストしてませんでした。
まず朝食前にコーヒーを沸かして、朝食後宿のBSテレビでW杯「なでしこJAPAN」の
PK戦をLIVE観戦した。アメリカの1本目をGK海掘さんが横っ飛びをしながら足で止めたときと、最後のキッカー熊谷さんが決めたときはは痺れた。剣山荘でこの感動を得られるとは。今回の山登りもついていた。
実況で観戦されてたですか、一本めが勝負でしたね後は神様つきで楽勝の舞でしたもんね。5人目の人にも蹴られてあげれば好いのになあ思いました。
★そう思います。1本目を止められて米は焦ったという感じでした。
好いレポありがとさんでした。また行きたくなったところが復活だワン
★是非お出かけください。雪の状態で難易度が大きく変わると思います。
六右衛門(YaS)
オハヨウございます、好いレポートですね感慨深く読ませてもらいました。
★良いレポートと言われると恥ずかしいです。
剣岳は娘が4年生のとき別山尾根からの登頂、小さい女の子連れて皆さんビックリ。
二度目は馬場島でゴロツイテ、早月尾根からのピストン。
三度目、ハシゴ乗り越しから真砂沢でキャンプ、長次郎雪渓からとあの頃は意欲的だったなあ。
★ハシゴ谷乗越から来た人は暑さで死んでました。
長次郎雪渓からはモウいけないかなあ思ってた、でも写真見ると皆さん登ってるんですね。
今年は残雪も豊富だし、好いお天気に恵まれ余裕の楽しい歩きでしたようでよかったですね。
★たくさん登られてます。途中から八ツ峰に行く人もいますが・・・
小屋どまりだと据え膳ダモンネ、いまは満足できる食事でしょう。朝からタップリ食べれるのは好いんですよね。
★夕食はカレーでした。
そうなんだ、朝ごはんの弁当なんだ。夕食が早いから朝3時でもお腹すくんでわないかな。
緑ちゃんは普段も3時起きですから、山小屋で何時が朝食ですか。
★朝飯前に熊の岩まで登りました。山小屋の食事は5時からということでしたが、おやじさんがアバウトで、5時30分時点でまだ
出来ておらず、コーヒーでも飲んでてねと言ってました。
熊の岩を巻いてからはコルに向かって一気の直登である。傾斜は少し強くなり30~40度くらいか。
少しの距離ならいいけど、長い登りだと振り返れば急斜面で怖い感じしますでしょうか。
途中クラストしてる斜面やなるとヤダネ、最近はそんな感じに成ります。
★振り返ると落ち込んでましたが怖い感じはしませんでした。またクラストしてませんでした。
まず朝食前にコーヒーを沸かして、朝食後宿のBSテレビでW杯「なでしこJAPAN」の
PK戦をLIVE観戦した。アメリカの1本目をGK海掘さんが横っ飛びをしながら足で止めたときと、最後のキッカー熊谷さんが決めたときはは痺れた。剣山荘でこの感動を得られるとは。今回の山登りもついていた。
実況で観戦されてたですか、一本めが勝負でしたね後は神様つきで楽勝の舞でしたもんね。5人目の人にも蹴られてあげれば好いのになあ思いました。
★そう思います。1本目を止められて米は焦ったという感じでした。
好いレポありがとさんでした。また行きたくなったところが復活だワン
★是非お出かけください。雪の状態で難易度が大きく変わると思います。
六右衛門(YaS)
Re: 【北ア】長次郎谷から劔岳
六右衛門(YaS)
さん、こんばんは~。
この三連休は、お天気が良くって、アルプスを思いっきり楽しめましたね~。
私達は山仲間4人で、この日、剣沢~源次郎尾根~剣岳~別山尾根~剣沢でした。
長次郎谷を団体で登っていかれる3パーティを、尾根から見ていましたが、熊の岩より上部は、苦しそうに見えましたが、そうでもなかったのでしょうか?。
快晴の日だったので雪渓歩きと青空を存分に楽しまれたようで、よかったですね。
また、どこかでお出会いするかもですね。
単独とのこと、お気をつけて山を楽しんでくださいね。
☆~~とっちゃん(都津茶女)~~☆
さん、こんばんは~。
この三連休は、お天気が良くって、アルプスを思いっきり楽しめましたね~。
私達は山仲間4人で、この日、剣沢~源次郎尾根~剣岳~別山尾根~剣沢でした。
長次郎谷を団体で登っていかれる3パーティを、尾根から見ていましたが、熊の岩より上部は、苦しそうに見えましたが、そうでもなかったのでしょうか?。
快晴の日だったので雪渓歩きと青空を存分に楽しまれたようで、よかったですね。
また、どこかでお出会いするかもですね。
単独とのこと、お気をつけて山を楽しんでくださいね。
☆~~とっちゃん(都津茶女)~~☆
Re: 【北ア】長次郎谷から劔岳
とっちゃん(都津茶女)さま こんばんは。
この三連休は、お天気が良くって、アルプスを思いっきり楽しめましたね~。
私達は山仲間4人で、この日、剣沢~源次郎尾根~剣岳~別山尾根~剣沢でした。
★ニアミスですね。源次郎尾根は私には無理ですが天気が良くて良かったです。
長次郎谷を団体で登っていかれる3パーティを、尾根から見ていましたが、熊の岩より上部は、苦しそうに見えましたが、そうでもなかったのでしょうか?。
★そうですね。熊の岩から上は少し傾斜がきつくなるのと、疲れが出てくる頃なのと見えてるのになかなか近づかないので・・・・
快晴の日だったので雪渓歩きと青空を存分に楽しまれたようで、よかったですね。
★天気が良すぎて皮がめくれてきました。
また、どこかでお出会いするかもですね。
単独とのこと、お気をつけて山を楽しんでくださいね。
★ですね。お会いしたいです。でも前穂の北尾根とか登っておられるので、ニアミスくらいでしょうか?
六右衛門(YaS)
この三連休は、お天気が良くって、アルプスを思いっきり楽しめましたね~。
私達は山仲間4人で、この日、剣沢~源次郎尾根~剣岳~別山尾根~剣沢でした。
★ニアミスですね。源次郎尾根は私には無理ですが天気が良くて良かったです。
長次郎谷を団体で登っていかれる3パーティを、尾根から見ていましたが、熊の岩より上部は、苦しそうに見えましたが、そうでもなかったのでしょうか?。
★そうですね。熊の岩から上は少し傾斜がきつくなるのと、疲れが出てくる頃なのと見えてるのになかなか近づかないので・・・・
快晴の日だったので雪渓歩きと青空を存分に楽しまれたようで、よかったですね。
★天気が良すぎて皮がめくれてきました。
また、どこかでお出会いするかもですね。
単独とのこと、お気をつけて山を楽しんでくださいね。
★ですね。お会いしたいです。でも前穂の北尾根とか登っておられるので、ニアミスくらいでしょうか?
六右衛門(YaS)