土倉庄三郎100回忌は晴れやかでした

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雨子庵
記事: 491
登録日時: 2011年10月12日(水) 19:40
お住まい: 名古屋(ときどき青田(飯高))

土倉庄三郎100回忌は晴れやかでした

投稿記事 by 雨子庵 »

ちょっとヤブネタではないですが、大台ケ原つながりということで、先日紹介した『土倉庄三郎100回忌法要』の顛末を・・・。

午前中は奈良県川上村の龍泉寺というところで100回忌法要。
りっぱなお寺でした。すぐ下にある公会堂(町の集会場)もデカイ
りっぱなお寺でした。すぐ下にある公会堂(町の集会場)もデカイ
この写真が一番有名ですね
この写真が一番有名ですね
読経、焼香、お墓参りと、飛び込みで参加させていただきました。
墓は本人の希望で控えめなんだそう。花が無ければわかりません
墓は本人の希望で控えめなんだそう。花が無ければわかりません
軽い気持ちで参加したのですが、(おそらく)村中の方はモチロン、日本女子大の理事長やら、(吉野の)如意輪寺のお坊さんとか、キチンとゆかりのある人たちが正装でご参加されてました。ちなみに私とpiccoloさんは思いっきり普段着、ケルトちゃんはちゃんとそれなりの恰好でした。
村の一大行事がヒシヒシと伝わってきました。

そんななか、トラの威を十二分にからせていただき(先輩が来賓だったので)ちゃっかり来賓室に通されお茶までいただきました。その時の湯呑が『庄三郎が還暦の際村中に配ったもの(110年以上前のもの)』と聞き、持つ手もチト緊張。
「この湯呑は・・・」と軽く説明され緊張。とにかくお茶が美味しかった
「この湯呑は・・・」と軽く説明され緊張。とにかくお茶が美味しかった

オヒルを挟んで『やまぶきホール』というところで講演会。こっちは少々政治色強いが、かなり大がかり。350人収容のホールに入りきらず100人ほどはロビーで聞いたとか。我々は特に早く行き、開場前に特別に開けてもらい『特等席』をゲットしたものの、後から詰め込まれた人たちで『まあまあの席』に。
「同志社」は「アサがきた」、「日本女子大」は「八重の桜」と昨今のNHKとかなりリンクした人物なのですが、私がドラマを見ていないので会場の人たちと同時には笑えなかったけど楽しかったです。
開場は熱気ムンムン
開場は熱気ムンムン
講演会後は今日一日中疲れ切ったであろう先輩の本を買わせていただき、サインもゲット。
ありがたく購入。雨子庵で読むにはピッタリ
ありがたく購入。雨子庵で読むにはピッタリ
ムフフ、サインもゲット。
ムフフ、サインもゲット。
先輩曰く『俺は林業のことは分かるんだが、大台ケ原(大杉谷)の土倉道は全部踏破していない。これらに興味ある人はいないだろうか?』

わりばしさん、出番じゃないですか :mrgreen:

あめちゃん
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わりばし
記事: 1753
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 土倉庄三郎100回忌は晴れやかでした

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、雨子庵さん。

軽い気持ちで参加したのですが、(おそらく)村中の方はモチロン、日本女子大の理事長やら、(吉野の)如意輪寺のお坊さんとか、キチンとゆかりのある人たちが正装でご参加されてました。ちなみに私とpiccoloさんは思いっきり普段着、ケルトちゃんはちゃんとそれなりの恰好でした。
村の一大行事がヒシヒシと伝わってきました。

piccoloさんにケルトさんも参加してくれたのですか。
良かったですね。

そんななか、トラの威を十二分にからせていただき(先輩が来賓だったので)ちゃっかり来賓室に通されお茶までいただきました。その時の湯呑が『庄三郎が還暦の際村中に配ったもの(110年以上前のもの)』と聞き、持つ手もチト緊張。

お宝がたくさんありそうです。

「同志社」は「アサがきた」、「日本女子大」は「八重の桜」と昨今のNHKとかなりリンクした人物なのですが、私がドラマを見ていないので会場の人たちと同時には笑えなかったけど楽しかったです。

な~んだ。現役女子大生とはリンクしてないんだ。 :mrgreen:
私が持っている冊子
私が持っている冊子
先輩曰く『俺は林業のことは分かるんだが、大台ケ原(大杉谷)の土倉道は全部踏破していない。これらに興味ある人はいないだろうか?』

わりばしさん、出番じゃないですか :mrgreen:

土倉古道って
「川上村上多古ー入之波ー筏場ー大台辻ー西谷橋ー粟谷小屋ー沖見峠ー花抜峠ー紀北町船津」で良かったですね。
他に何か土倉古道の情報があればおしえてください。

                               わりばし

ケルト
記事: 41
登録日時: 2012年3月13日(火) 23:28

Re: 土倉庄三郎100回忌は晴れやかでした

投稿記事 by ケルト »

あめちゃん、日曜日はお疲れ様でした。

土倉庄三郎翁没後100年式典に参加出来て本当に良かったですね。
先輩で田中敦夫さん著書「森と近代日本動かした山林王 土倉庄三郎の生涯」を先に熟読していたので講演の内容もよりよく分かり、感銘することばかりで有意義な時間を過ごせました。

NHK朝の連ドラ「あさが来た」がらみで、今年3月友達と大阪の土佐堀にある大同生命本社ビルを訪れ「あさが来た展」で土倉庄三郎さんとの交流があったことを知り俄然、土倉庄三郎さんのことを知りたいと本を読み、田中敦夫さんのブログで今年は没後100年だということで何かイベントするはずだと思っていたので絶対に参加したいと思ってました。

「あさが来た」を放送していたタイミングもよかったのかも。
ドラマ上は土倉庄三郎さんらしき人は出てこなかったけど原作の「土佐堀川」には出ています。

吉野の桜や国道169号線があるのも、台高・大峰の山が楽しめているのも土倉庄三郎さんのおかげですもんね。
いつか五社峠を歩いてみたいし、樹齢400年杉(歴史の証人)も見に行きたいな。

ベルーガちゃんにヨロシクお伝え下さい(*^^*)
ケルト
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