【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653m)
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653m)
【日 時】 8月17日(土)
【地 図】 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html ... 6613389737
【同行者】 単独
【天 候】 晴れ
【ルート】 P(6:19)~権現山(7:39)~五合目(9:14)~八丁立(10:46)~西駒山荘(12:00)~将棊頭山(12:15/27)~茶臼山(13:16/52)~西駒山荘(14:42)~八丁立(15:36)~五合目(16:34)~権現山(17:35)~P(18:31)
将棊頭山と茶臼山に登るのなら、桂小場から登れば話は早い。しかし、それを敢えて権現づるねから?
権現づるねは歴史の道である。明治24年、ウエストンは木曽上松から木曽駒に登頂し、伊那への下山路に権現づるねを選んだ。しかし、昭和42年に駒ヶ岳ロープウェイが開通して以来、木曽駒ヶ岳への登山地図は様変わりした。
権現づるねは廃道と化した。それを復活させたのは地元の愛好家の尽力であったと伺った。
未踏の権現づるねと、同じく未踏の将棊頭山、茶臼山を絡めたのが今回の登山であった。単独行ゆえ、置き車もできない。権現づるねピストンでいくしかない。
伊那スキーリゾートのゲレンデトップに車を停めて歩き出す。キノコの笠やホトトギス咲く道を歩き、常輪寺からの登路を合わせれば、ほどなくして権現山である。
尊崇の対象であるイワクラと祠、ダケカンバ際立つ古木の山頂。ボーイスカウトや地元の西春近北小の登頂記念の立て札が目に入る。毎年春、六年生が権現山に登頂して校歌を歌う・・・とHPにあった。
その歌詞が心に響く。『駒・権現のすそひろく/小黒天竜おちあひて/清き流れのゆくところ/ながめはるけき春近や』『このうるはしき山川に/われら朝夕はぐくまれ・・・』
三角点広場を通過してからが俄然ササヤブっぽくなる。が、踏み跡はしっかりしている。コメツガやダケカンバが点在する山路を往く。
板沢の頭を経て五合目へ。コブを二つ通過すると谷地の道。ウソの歌声が聞こえてきた。その伴奏に主旋律を奏でる小鳥がいない。時折、ソプラノでオブリガードだけが入る。歌い手は誰だろう。センダイムシクイ、コマドリと主役を入れ替えながら歩くと、トトロの森に吸い込まれる。
こういう森は人によって評価はまちまちだろうが、私は嫌いではない。マイヅルソウが青い実を結び、カニコウモリの白花が今を盛りと幻想的に花開く。よく見ると、美しくも複雑な花弁で感心しきり。
急登に耐えていると下山される方にすれ違った。昨夜は小屋泊まりのご様子。勇次郎峠の記載のある分岐を過ぎると、ダケカンバの幼木帯。ナカカマドやコメツガを分けるうち、空が近くなったり遠くなったりを繰り返して八丁立の三角点だ。
ハイマツの中を歩くようになれば森林限界である。木曽駒エリアには既にガスが沸き立ち始めた。大パノラマというわけにはいかない。それでも心解き放たれて気分も高揚する。西駒山荘の奥に将棊頭山が鎮座している。登山者の姿が見える。
人工物のある将棊之頭から展望も約束された。足下にはイワツメクサやトウヤクリンドウなど清楚な高山植物がひっそりと咲き誇っている。西駒山荘に降り立った。
西南の分岐から将棊頭山に向かえば天水岩だ。干天続きでどうかと思うが、さすが干上がっていない摩訶不思議。
将棊頭山から下山する登山者とあいさつを交わしてすれ違った。山頂付近に動くものがある。よく見ればお猿さんではないか。山頂に立って木曽駒高原側を見下ろすと、すぐ先の露岩に猿が群れている。猿の間でも将棊頭山登山がブームとは知らなかった。
あかんあかん。猿の観察に来たのではない。馬の背の奥に木曽駒本峰がのぞく。伊那前岳や木曽前岳、麦草岳らの名だたる衛生峰は見栄えがする。
ガラガラした斜面を冬道を使い、行者岩に向かった。胸突ノ頭付近に届くと分水嶺の表示がある。霞む御岳を眺めながら行者岩の岩塊が近づいてくるのを待った。
一旦、鞍部に降りてから登り返すと本日のゴール地点、茶臼山である。さっそく祠にお参りだよ。ここは格別だ。いつだったか、苦労して登った大棚入山が眼下にある。あの日、茶臼山を、そして将棊頭山を見上げて「いつかきっと!」とコブシを固めたものだ。
そうこうするうち、一人の登山者が現れた。「まさか茶臼のてっぺんで人に会うとは思いもしませんでしたよ。」彼は福島Bで木曽駒と宝剣を登頂してきたと言う。日焼けして精悍な彼は「朝3時半発なんです!」と言うから私のような軟弱者とは大違いである。
「そりゃ、朝の展望は富士山含めて最高でした」とよだれの垂れそうな一言まで頂戴する。昨年夏、家族で木曽駒から富士山拝んだからまぁいいや・・・と心の中で一人自分を慰める。
伊那側からガスがにわかにがわき上がってきた。長居は無用だ。日没6時39分。茶臼の山頂を辞するに、ほどよい時間である。
トラバース道は足に優しいばかりか、目にも優しい。ウサギギク、クルマユリ、ハクサンフウロ、ニッコウキスゲ、モミジカラマツ・・・と華麗な花々。その数、枚挙にいとまない。
西駒山荘から権現づるねに取り付くと、伊那盆地を覆っていたガスがさっと霧散した。天竜川が盆地を貫流し、三峰川の扇状地形が美しい。おまけに権現山のポコンが見えたから微妙な心理に陥る。権現山まではあまりに距離がありすぎるからだ。
そうは言っても、救助ヘリを要請するわけにはいかない。ゴージャスな山岳展望に憩い、花を愛で、森を楽しみ、ヤブを分け、小鳥のさえずりに和み、筋肉痛と戦いながら完結するのも自分流の登山なのだから。
ふ~さん
【地 図】 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html ... 6613389737
【同行者】 単独
【天 候】 晴れ
【ルート】 P(6:19)~権現山(7:39)~五合目(9:14)~八丁立(10:46)~西駒山荘(12:00)~将棊頭山(12:15/27)~茶臼山(13:16/52)~西駒山荘(14:42)~八丁立(15:36)~五合目(16:34)~権現山(17:35)~P(18:31)
将棊頭山と茶臼山に登るのなら、桂小場から登れば話は早い。しかし、それを敢えて権現づるねから?
権現づるねは歴史の道である。明治24年、ウエストンは木曽上松から木曽駒に登頂し、伊那への下山路に権現づるねを選んだ。しかし、昭和42年に駒ヶ岳ロープウェイが開通して以来、木曽駒ヶ岳への登山地図は様変わりした。
権現づるねは廃道と化した。それを復活させたのは地元の愛好家の尽力であったと伺った。
未踏の権現づるねと、同じく未踏の将棊頭山、茶臼山を絡めたのが今回の登山であった。単独行ゆえ、置き車もできない。権現づるねピストンでいくしかない。
伊那スキーリゾートのゲレンデトップに車を停めて歩き出す。キノコの笠やホトトギス咲く道を歩き、常輪寺からの登路を合わせれば、ほどなくして権現山である。
尊崇の対象であるイワクラと祠、ダケカンバ際立つ古木の山頂。ボーイスカウトや地元の西春近北小の登頂記念の立て札が目に入る。毎年春、六年生が権現山に登頂して校歌を歌う・・・とHPにあった。
その歌詞が心に響く。『駒・権現のすそひろく/小黒天竜おちあひて/清き流れのゆくところ/ながめはるけき春近や』『このうるはしき山川に/われら朝夕はぐくまれ・・・』
三角点広場を通過してからが俄然ササヤブっぽくなる。が、踏み跡はしっかりしている。コメツガやダケカンバが点在する山路を往く。
板沢の頭を経て五合目へ。コブを二つ通過すると谷地の道。ウソの歌声が聞こえてきた。その伴奏に主旋律を奏でる小鳥がいない。時折、ソプラノでオブリガードだけが入る。歌い手は誰だろう。センダイムシクイ、コマドリと主役を入れ替えながら歩くと、トトロの森に吸い込まれる。
こういう森は人によって評価はまちまちだろうが、私は嫌いではない。マイヅルソウが青い実を結び、カニコウモリの白花が今を盛りと幻想的に花開く。よく見ると、美しくも複雑な花弁で感心しきり。
急登に耐えていると下山される方にすれ違った。昨夜は小屋泊まりのご様子。勇次郎峠の記載のある分岐を過ぎると、ダケカンバの幼木帯。ナカカマドやコメツガを分けるうち、空が近くなったり遠くなったりを繰り返して八丁立の三角点だ。
ハイマツの中を歩くようになれば森林限界である。木曽駒エリアには既にガスが沸き立ち始めた。大パノラマというわけにはいかない。それでも心解き放たれて気分も高揚する。西駒山荘の奥に将棊頭山が鎮座している。登山者の姿が見える。
人工物のある将棊之頭から展望も約束された。足下にはイワツメクサやトウヤクリンドウなど清楚な高山植物がひっそりと咲き誇っている。西駒山荘に降り立った。
西南の分岐から将棊頭山に向かえば天水岩だ。干天続きでどうかと思うが、さすが干上がっていない摩訶不思議。
将棊頭山から下山する登山者とあいさつを交わしてすれ違った。山頂付近に動くものがある。よく見ればお猿さんではないか。山頂に立って木曽駒高原側を見下ろすと、すぐ先の露岩に猿が群れている。猿の間でも将棊頭山登山がブームとは知らなかった。
あかんあかん。猿の観察に来たのではない。馬の背の奥に木曽駒本峰がのぞく。伊那前岳や木曽前岳、麦草岳らの名だたる衛生峰は見栄えがする。
ガラガラした斜面を冬道を使い、行者岩に向かった。胸突ノ頭付近に届くと分水嶺の表示がある。霞む御岳を眺めながら行者岩の岩塊が近づいてくるのを待った。
一旦、鞍部に降りてから登り返すと本日のゴール地点、茶臼山である。さっそく祠にお参りだよ。ここは格別だ。いつだったか、苦労して登った大棚入山が眼下にある。あの日、茶臼山を、そして将棊頭山を見上げて「いつかきっと!」とコブシを固めたものだ。
そうこうするうち、一人の登山者が現れた。「まさか茶臼のてっぺんで人に会うとは思いもしませんでしたよ。」彼は福島Bで木曽駒と宝剣を登頂してきたと言う。日焼けして精悍な彼は「朝3時半発なんです!」と言うから私のような軟弱者とは大違いである。
「そりゃ、朝の展望は富士山含めて最高でした」とよだれの垂れそうな一言まで頂戴する。昨年夏、家族で木曽駒から富士山拝んだからまぁいいや・・・と心の中で一人自分を慰める。
伊那側からガスがにわかにがわき上がってきた。長居は無用だ。日没6時39分。茶臼の山頂を辞するに、ほどよい時間である。
トラバース道は足に優しいばかりか、目にも優しい。ウサギギク、クルマユリ、ハクサンフウロ、ニッコウキスゲ、モミジカラマツ・・・と華麗な花々。その数、枚挙にいとまない。
西駒山荘から権現づるねに取り付くと、伊那盆地を覆っていたガスがさっと霧散した。天竜川が盆地を貫流し、三峰川の扇状地形が美しい。おまけに権現山のポコンが見えたから微妙な心理に陥る。権現山まではあまりに距離がありすぎるからだ。
そうは言っても、救助ヘリを要請するわけにはいかない。ゴージャスな山岳展望に憩い、花を愛で、森を楽しみ、ヤブを分け、小鳥のさえずりに和み、筋肉痛と戦いながら完結するのも自分流の登山なのだから。
ふ~さん
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
ふ~さん、こんにちは。
どこから行ったのかと思ったら、権現づるねでしたか。
ここは小黒川遡行の下山路として考えましたが、当時はまだ状況がよくわからなかったので、結局桂小場へ下りました。
未踏の権現づるねと、同じく未踏の将棊頭山、茶臼山を絡めたのが今回の登山であった。単独行ゆえ、置き車もできない。権現づるねピストンでいくしかない。
まあ、ふ~さんらしいわ。
板沢の頭を経て五合目へ。コブを二つ通過すると谷地の道。ウソの歌声が聞こえてきた。
ホントの歌声じゃなかったの?
こういう森は人によって評価はまちまちだろうが、私は嫌いではない。マイヅルソウが青い実を結び、カニコウモリの白花が今を盛りと幻想的に花開く。よく見ると、美しくも複雑な花弁で感心しきり。
子供の頃「花弁が濡れる時」という洋画がありました。なんちゅうタイトルや。(無関係)
ハイマツの中を歩くようになれば森林限界である。木曽駒エリアには既にガスが沸き立ち始めた。大パノラマというわけにはいかない。それでも心解き放たれて気分も高揚する。西駒山荘の奥に将棊頭山が鎮座している。登山者の姿が見える。
森林限界を超えると気分が違いますよね。やっぱり高い山はいいわ。
人工物のある将棊之頭から展望も約束された。足下にはイワツメクサやトウヤクリンドウなど清楚な高山植物がひっそりと咲き誇っている。西駒山荘に降り立った。
西駒山荘と言えば、前述の遡行の時「アルプスで一番安いビール」といううたい文句のビールを売ってました。確か400円でしたわ。(^^♪
将棊頭山から下山する登山者とあいさつを交わしてすれ違った。山頂付近に動くものがある。よく見ればお猿さんではないか。山頂に立って木曽駒高原側を見下ろすと、すぐ先の露岩に猿が群れている。猿の間でも将棊頭山登山がブームとは知らなかった。
猿の間でもブームなぐらいだから、ふ~さんが登るのも不思議はないですねえ。
一旦、鞍部に降りてから登り返すと本日のゴール地点、茶臼山である。さっそく祠にお参りだよ。ここは格別だ。いつだったか、苦労して登った大棚入山が眼下にある。あの日、茶臼山を、そして将棊頭山を見上げて「いつかきっと!」とコブシを固めたものだ。
そうこうするうち、一人の登山者が現れた。「まさか茶臼のてっぺんで人に会うとは思いもしませんでしたよ。」彼は福島Bで木曽駒と宝剣を登頂してきたと言う。日焼けして精悍な彼は「朝3時半発なんです!」と言うから私のような軟弱者とは大違いである。
宝剣はともかく、福島Bからの周回は私もずっと温めているコース。足が動くうちにやらないとなあ。
トラバース道は足に優しいばかりか、目にも優しい。ウサギギク、クルマユリ、ハクサンフウロ、ニッコウキスゲ、モミジカラマツ・・・と華麗な花々。その数、枚挙にいとまない。
今年は一度も高山植物を拝んでませんわ・・・(:_;)
西駒山荘から権現づるねに取り付くと、伊那盆地を覆っていたガスがさっと霧散した。天竜川が盆地を貫流し、三峰川の扇状地形が美しい。おまけに権現山のポコンが見えたから微妙な心理に陥る。権現山まではあまりに距離がありすぎるからだ。
しかしこの下山も遠いねえ。目的地に向かってる時はいいけど。
そうは言っても、救助ヘリを要請するわけにはいかない。ゴージャスな山岳展望に憩い、花を愛で、森を楽しみ、ヤブを分け、小鳥のさえずりに和み、筋肉痛と戦いながら完結するのも自分流の登山なのだから。
「闇を彷徨いながら」ってのが抜けてるんでは?
山日和
どこから行ったのかと思ったら、権現づるねでしたか。
ここは小黒川遡行の下山路として考えましたが、当時はまだ状況がよくわからなかったので、結局桂小場へ下りました。
未踏の権現づるねと、同じく未踏の将棊頭山、茶臼山を絡めたのが今回の登山であった。単独行ゆえ、置き車もできない。権現づるねピストンでいくしかない。
まあ、ふ~さんらしいわ。
板沢の頭を経て五合目へ。コブを二つ通過すると谷地の道。ウソの歌声が聞こえてきた。
ホントの歌声じゃなかったの?
こういう森は人によって評価はまちまちだろうが、私は嫌いではない。マイヅルソウが青い実を結び、カニコウモリの白花が今を盛りと幻想的に花開く。よく見ると、美しくも複雑な花弁で感心しきり。
子供の頃「花弁が濡れる時」という洋画がありました。なんちゅうタイトルや。(無関係)
ハイマツの中を歩くようになれば森林限界である。木曽駒エリアには既にガスが沸き立ち始めた。大パノラマというわけにはいかない。それでも心解き放たれて気分も高揚する。西駒山荘の奥に将棊頭山が鎮座している。登山者の姿が見える。
森林限界を超えると気分が違いますよね。やっぱり高い山はいいわ。
人工物のある将棊之頭から展望も約束された。足下にはイワツメクサやトウヤクリンドウなど清楚な高山植物がひっそりと咲き誇っている。西駒山荘に降り立った。
西駒山荘と言えば、前述の遡行の時「アルプスで一番安いビール」といううたい文句のビールを売ってました。確か400円でしたわ。(^^♪
将棊頭山から下山する登山者とあいさつを交わしてすれ違った。山頂付近に動くものがある。よく見ればお猿さんではないか。山頂に立って木曽駒高原側を見下ろすと、すぐ先の露岩に猿が群れている。猿の間でも将棊頭山登山がブームとは知らなかった。
猿の間でもブームなぐらいだから、ふ~さんが登るのも不思議はないですねえ。
一旦、鞍部に降りてから登り返すと本日のゴール地点、茶臼山である。さっそく祠にお参りだよ。ここは格別だ。いつだったか、苦労して登った大棚入山が眼下にある。あの日、茶臼山を、そして将棊頭山を見上げて「いつかきっと!」とコブシを固めたものだ。
そうこうするうち、一人の登山者が現れた。「まさか茶臼のてっぺんで人に会うとは思いもしませんでしたよ。」彼は福島Bで木曽駒と宝剣を登頂してきたと言う。日焼けして精悍な彼は「朝3時半発なんです!」と言うから私のような軟弱者とは大違いである。
宝剣はともかく、福島Bからの周回は私もずっと温めているコース。足が動くうちにやらないとなあ。
トラバース道は足に優しいばかりか、目にも優しい。ウサギギク、クルマユリ、ハクサンフウロ、ニッコウキスゲ、モミジカラマツ・・・と華麗な花々。その数、枚挙にいとまない。
今年は一度も高山植物を拝んでませんわ・・・(:_;)
西駒山荘から権現づるねに取り付くと、伊那盆地を覆っていたガスがさっと霧散した。天竜川が盆地を貫流し、三峰川の扇状地形が美しい。おまけに権現山のポコンが見えたから微妙な心理に陥る。権現山まではあまりに距離がありすぎるからだ。
しかしこの下山も遠いねえ。目的地に向かってる時はいいけど。
そうは言っても、救助ヘリを要請するわけにはいかない。ゴージャスな山岳展望に憩い、花を愛で、森を楽しみ、ヤブを分け、小鳥のさえずりに和み、筋肉痛と戦いながら完結するのも自分流の登山なのだから。
「闇を彷徨いながら」ってのが抜けてるんでは?
山日和
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
ふ~しゃま、こんばんは。
今日は突然秋が訪れてしまいましたね、山は寒いだろうなあ~
【ルート】 P(6:19)~権現山(7:39)~五合目(9:14)~八丁立(10:46)~西駒山荘(12:00)~将棊頭山(12:15/27)~茶臼山(13:16/52)~西駒山荘(14:42)~八丁立(15:36)~五合目(16:34)~権現山(17:35)~P(18:31)
ほよよ~、ラルゴやね~
連日の灼熱地獄にもへこたれず、さすがはふ~しゃまや!
ベニテングタケ
カワイきのこちゃ~ん。
ひとかじりすればふ~しゃんパワー炸裂!
あっという間に将棋頭まで行っちゃうでしょうに。
あっ、そうそう、青い実はツバメオモトでしょうね。
たんぽぽしゃんはどうせ青い実ならクロマメかヤマブドウがいいなあ~
口いっぱいに頬張れば元気百倍やあ!
西駒山荘から権現づるねに取り付くと、伊那盆地を覆っていたガスがさっと霧散した。天竜川が盆地を貫流し、三峰川の扇状地形が美しい。おまけに権現山のポコンが見えたから微妙な心理に陥る。権現山まではあまりに距離がありすぎるからだ。
天下無敵のふ~しゃんにしては弱気な発言じゃないですか。
今回は御御足の具合でもよくなかったのでしょうか?
アタイは酷暑続きでオツムの具合が益々おかしくなっております。
そうは言っても、救助ヘリを要請するわけにはいかない。ゴージャスな山岳展望に憩い、花を愛で、森を楽しみ、ヤブを分け、小鳥のさえずりに和み、筋肉痛と戦いながら完結するのも自分流の登山なのだから。
無事ご帰還、お疲れさまでした。
今日は突然秋が訪れてしまいましたね、山は寒いだろうなあ~
【ルート】 P(6:19)~権現山(7:39)~五合目(9:14)~八丁立(10:46)~西駒山荘(12:00)~将棊頭山(12:15/27)~茶臼山(13:16/52)~西駒山荘(14:42)~八丁立(15:36)~五合目(16:34)~権現山(17:35)~P(18:31)
ほよよ~、ラルゴやね~
連日の灼熱地獄にもへこたれず、さすがはふ~しゃまや!
ベニテングタケ
カワイきのこちゃ~ん。
ひとかじりすればふ~しゃんパワー炸裂!
あっという間に将棋頭まで行っちゃうでしょうに。
あっ、そうそう、青い実はツバメオモトでしょうね。
たんぽぽしゃんはどうせ青い実ならクロマメかヤマブドウがいいなあ~
口いっぱいに頬張れば元気百倍やあ!
西駒山荘から権現づるねに取り付くと、伊那盆地を覆っていたガスがさっと霧散した。天竜川が盆地を貫流し、三峰川の扇状地形が美しい。おまけに権現山のポコンが見えたから微妙な心理に陥る。権現山まではあまりに距離がありすぎるからだ。
天下無敵のふ~しゃんにしては弱気な発言じゃないですか。
今回は御御足の具合でもよくなかったのでしょうか?
アタイは酷暑続きでオツムの具合が益々おかしくなっております。
そうは言っても、救助ヘリを要請するわけにはいかない。ゴージャスな山岳展望に憩い、花を愛で、森を楽しみ、ヤブを分け、小鳥のさえずりに和み、筋肉痛と戦いながら完結するのも自分流の登山なのだから。
無事ご帰還、お疲れさまでした。
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
山日和さん、おはようございます。
元気で悪事をはたらいてみえのことと思います。
あ、そうそう。西駒山荘は建て替えのため休止中なんです。
それで、余計に今回のコースはひっそりした感じがしました。
もっとも、日程に余裕がないと、高山へのアプローチは難しかったりする。
山日和さんの場合は冥界を彷徨いながらでしょうか (^O^)
ふ~さん
元気で悪事をはたらいてみえのことと思います。
小黒川遡行ですか。意欲的ですね。同じくらい意欲的に健全な社会生活を送って頂けると、世のためなんですが^^;ふ~さん、こんにちは。
どこから行ったのかと思ったら、権現づるねでしここは小黒川遡行の下山路として考えましたが、当時はまだ状況がよくわからなかったので、結局桂小場へ下りました。
効率性をよそに「えいやっ」って決めるとこですか?(/_;)まあ、ふ~さんらしいわ。 :lol:
ローレライの歌声のような怪しさはなかったですよ。ホントの歌声じゃなかったの?
子供の頃、親の目を盗んで映画館に忍び込んだのしょうか。子供の頃「花弁が濡れる時」という洋画がありました。なんちゅうタイトルや。(無関係)
魂が解き放たれる(鼻たれる?)ような高揚感がありますね。森林限界を超えると気分が違いますよね。やっぱり高い山はいいわ。
それはすごい。飯豊の山小屋では缶で1000円はするのでは?西駒山荘と言えば、前述の遡行の時「アルプスで一番安いビール」といううたい文句のビールを売ってました。確か400円でしたわ。(^^♪
あ、そうそう。西駒山荘は建て替えのため休止中なんです。
それで、余計に今回のコースはひっそりした感じがしました。
わしゃ、猿以下かい。(-_-) 否定はできんのがつらいけど。猿の間でもブームなぐらいだから、ふ~さんが登るのも不思議はないですねえ。
口は動くけど、足の衰えはいかんともしがたい? 全盛期の山日和さんに限って、そんなことはないでしょ。言うならば脳みその衰えを憂えたほうがよろしおますよ。宝剣はともかく、福島Bからの周回は私もずっと温めているコース。足が動くうちにやらないとなあ。
まぁ、沢に浸ってると涼しいですからね。(今年は特に林道のアプローチで焦げちゃうけど)今年は一度も高山植物を拝んでませんわ・・・(:_;)
もっとも、日程に余裕がないと、高山へのアプローチは難しかったりする。
気が遠くなりそうでした。考えてもみれば当たり前ですね。登りに5時間以上かけてるんだし。しかしこの下山も遠いねえ。目的地に向かってる時はいいけど。
「闇を彷徨いながら」ってのが抜けてるんでは? :mrgreen:
山日和さんの場合は冥界を彷徨いながらでしょうか (^O^)
ふ~さん
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
こんばんは、たんぽぽさん。ふ~しゃま、こんばんは。
今日は突然秋が訪れてしまいましたね、山は寒いだろうなあ~
久しぶりじゃないですか。
国外追放になったとか、留置所にいるとか、いろんな説がありましたよ。
コルトとは言いませんが、これくらいはラルゴでも何でもなかったんですがね。ほよよ~、ラルゴやね~
連日の灼熱地獄にもへこたれず、さすがはふ~しゃまや!
さすがに行動が12時間を越えるとこたえます。
経年劣化は脳みそだけではすまないようです。
猛毒というのに異説ありますね。ベニテングタケ
カワイきのこちゃ~ん。
ひとかじりすればふ~しゃんパワー炸裂!
あっという間に将棋頭まで行っちゃうでしょうに。
私は、脳みそがしびれるくらいが一番健全なんですが、良識人としては、公序良俗を乱す発言は避けたいと思います。
さすがでしょう?
お教えいただき、おおきにです。あっ、そうそう、青い実はツバメオモトでしょうね。
たんぽぽしゃんはどうせ青い実ならクロマメかヤマブドウがいいなあ~
口いっぱいに頬張れば元気百倍やあ!
しかし、山日和氏の「濡れた花弁」やら、たんぽぽ氏の「青い果実」やら、やぶ界はなんだかなぁ。
まともなのは私くらいしかいないんじゃないかな。
あまり、おつきあいしたくないですね。
白山百四丈や南ア地蔵岳の古傷が、やたら自己アピールするので困りものです。天下無敵のふ~しゃんにしては弱気な発言じゃないですか。
今回は御御足の具合でもよくなかったのでしょうか?
アタイは酷暑続きでオツムの具合が益々おかしくなっております。
やぶこぎの鉄人アルピニストたちがうらやまし~
西駒山荘まで、わざわざ救助ヘリで迎えに来てくださって、心より感謝致します。無事ご帰還、お疲れさまでした。
ん?意味不明??
ふ~さん
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
ふ~さん こんばんは
権現づるねは歴史の道である。
明治24年、ウエストンは木曽上松から木曽駒に登頂し、伊那への下山路に権現づるねを選んだ。
しかし、昭和42年に駒ヶ岳ロープウェイが開通して以来、木曽駒ヶ岳への登山地図は様変わりした。
権現づるねは廃道と化した。それを復活させたのは地元の愛好家の尽力であったと伺った。
そうなんですねえ。
ウエストンが歩いた道だというので、権現づるね、ワシもちょっとだけ行ってみたことがあるのです。
7年前の夏でした。
単独行ゆえ、置き車もできない。権現づるねピストンでいくしかない。
伊那スキーリゾートのゲレンデトップに車を停めて歩き出す。
キノコの笠やホトトギス咲く道を歩き、常輪寺からの登路を合わせれば、ほどなくして権現山である。
ワシはスキー場のボトムの横あたりから歩きました。
暑いのでチンタラ歩きです。
ゆっくり歩いて権現山に着きました。
楠雀山此処迄寺の住職さんは、ここまでで終了。
三角点の先の、誰もこない登山道の真ん中に店を広げて、ビール飲んで帰ってきました。
三角点広場を通過してからが俄然ササヤブっぽくなる。が、踏み跡はしっかりしている。
コメツガやダケカンバが点在する山路を往く。
空が近くなったり遠くなったりを繰り返して八丁立の三角点だ。
西駒山荘に降り立った。
将棊頭山から下山する登山者とあいさつを交わしてすれ違った。
一旦、鞍部に降りてから登り返すと本日のゴール地点、茶臼山である。
こんなところまで日帰りしようなんぞ、考えたこともありません。
そうこうするうち、一人の登山者が現れた。
「まさか茶臼のてっぺんで人に会うとは思いもしませんでしたよ。」彼は福島Bで木曽駒と宝剣を登頂してきたと言う。
日焼けして精悍な彼は「朝3時半発なんです!」と言うから私のような軟弱者とは大違いである。
ふ~さんが軟弱者だったら、ワシはヘタレもんです。
ゴージャスな山岳展望に憩い、花を愛で、森を楽しみ、ヤブを分け、小鳥のさえずりに和み、
筋肉痛と戦いながら完結するのも自分流の登山なのだから。
気迫が素晴らしいですね。
見習わないといかんなあ。
ワシが自分流の登山をすると、いつも「本日はここまで!」になってしまうのとは大違いです。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
権現づるねは歴史の道である。
明治24年、ウエストンは木曽上松から木曽駒に登頂し、伊那への下山路に権現づるねを選んだ。
しかし、昭和42年に駒ヶ岳ロープウェイが開通して以来、木曽駒ヶ岳への登山地図は様変わりした。
権現づるねは廃道と化した。それを復活させたのは地元の愛好家の尽力であったと伺った。
そうなんですねえ。
ウエストンが歩いた道だというので、権現づるね、ワシもちょっとだけ行ってみたことがあるのです。
7年前の夏でした。
単独行ゆえ、置き車もできない。権現づるねピストンでいくしかない。
伊那スキーリゾートのゲレンデトップに車を停めて歩き出す。
キノコの笠やホトトギス咲く道を歩き、常輪寺からの登路を合わせれば、ほどなくして権現山である。
ワシはスキー場のボトムの横あたりから歩きました。
暑いのでチンタラ歩きです。
ゆっくり歩いて権現山に着きました。
楠雀山此処迄寺の住職さんは、ここまでで終了。
三角点の先の、誰もこない登山道の真ん中に店を広げて、ビール飲んで帰ってきました。
三角点広場を通過してからが俄然ササヤブっぽくなる。が、踏み跡はしっかりしている。
コメツガやダケカンバが点在する山路を往く。
空が近くなったり遠くなったりを繰り返して八丁立の三角点だ。
西駒山荘に降り立った。
将棊頭山から下山する登山者とあいさつを交わしてすれ違った。
一旦、鞍部に降りてから登り返すと本日のゴール地点、茶臼山である。
こんなところまで日帰りしようなんぞ、考えたこともありません。
そうこうするうち、一人の登山者が現れた。
「まさか茶臼のてっぺんで人に会うとは思いもしませんでしたよ。」彼は福島Bで木曽駒と宝剣を登頂してきたと言う。
日焼けして精悍な彼は「朝3時半発なんです!」と言うから私のような軟弱者とは大違いである。
ふ~さんが軟弱者だったら、ワシはヘタレもんです。
ゴージャスな山岳展望に憩い、花を愛で、森を楽しみ、ヤブを分け、小鳥のさえずりに和み、
筋肉痛と戦いながら完結するのも自分流の登山なのだから。
気迫が素晴らしいですね。
見習わないといかんなあ。
ワシが自分流の登山をすると、いつも「本日はここまで!」になってしまうのとは大違いです。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
ふ~さん こんばんは。
権現 はようある名称やけど 「づるね」って何ね?
"]【日 時】 8月17日(土)
【地 図】 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html ... 6613389737
【同行者】 単独
【天 候】 晴れ
【ルート】 P(6:19)~権現山(7:39)~五合目(9:14)~八丁立(10:46)~西駒山荘(12:00)~将棊頭山(12:15/27)~茶臼山(13:16/52)~西駒山荘(14:42)~八丁立(15:36)~五合目(16:34)~権現山(17:35)~P(18:31)
ルートなぞって野郎で、1990 エアリア を引っ張り出した。
大づるね があった。 づるね って尾根かな?
権現づるねは廃道と化した。それを復活させたのは地元の愛好家の尽力であったと伺った。
なるほど、由緒深い道なんですな あった~ 権現づるね グレーの点線で示されていますわ。
しかし、長かね~ 往復やもんね・・・
未踏の権現づるねと、同じく未踏の将棊頭山、茶臼山を絡めたのが今回の登山であった。単独行ゆえ、置き車もできない。権現づるねピストンでいくしかない。
デポしても長かね~ そもそも、どこにデポするんかね しても回収にかなりの時間と労力いりますような・・・・
人少なく、花多い 展望もトトロの森も エエとこですなぁ
是非、3回くらいに分けて か 小屋泊まりで行ってみたいですね。
定年後まで忘れてなければ・・・・
では また 星降る山稜で
SHIGEKI
権現 はようある名称やけど 「づるね」って何ね?
"]【日 時】 8月17日(土)
【地 図】 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html ... 6613389737
【同行者】 単独
【天 候】 晴れ
【ルート】 P(6:19)~権現山(7:39)~五合目(9:14)~八丁立(10:46)~西駒山荘(12:00)~将棊頭山(12:15/27)~茶臼山(13:16/52)~西駒山荘(14:42)~八丁立(15:36)~五合目(16:34)~権現山(17:35)~P(18:31)
ルートなぞって野郎で、1990 エアリア を引っ張り出した。
大づるね があった。 づるね って尾根かな?
権現づるねは廃道と化した。それを復活させたのは地元の愛好家の尽力であったと伺った。
なるほど、由緒深い道なんですな あった~ 権現づるね グレーの点線で示されていますわ。
しかし、長かね~ 往復やもんね・・・
未踏の権現づるねと、同じく未踏の将棊頭山、茶臼山を絡めたのが今回の登山であった。単独行ゆえ、置き車もできない。権現づるねピストンでいくしかない。
デポしても長かね~ そもそも、どこにデポするんかね しても回収にかなりの時間と労力いりますような・・・・
人少なく、花多い 展望もトトロの森も エエとこですなぁ
是非、3回くらいに分けて か 小屋泊まりで行ってみたいですね。
定年後まで忘れてなければ・・・・
では また 星降る山稜で
SHIGEKI
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
洞吹さん、おはようございます。ふ~さん こんばんは
おお、そうでしたか!そうなんですねえ。
ウエストンが歩いた道だというので、権現づるね、ワシもちょっとだけ行ってみたことがあるのです。
7年前の夏でした。
さすが、よくご存知でしたね。
ウォルター・ウエストンは午前7時に上松を出発、午後7時に伊那着という健脚だったようです。
宣教師でありながら、登山家であり、冒険家。
洞吹さまと何か通じるものはございませんか?
ボトムからというのがいいじゃないですか!ワシはスキー場のボトムの横あたりから歩きました。
暑いのでチンタラ歩きです。
ゆっくり歩いて権現山に着きました。
楠雀山此処迄寺の住職さんは、ここまでで終了。
三角点の先の、誰もこない登山道の真ん中に店を広げて、ビール飲んで帰ってきました。
確かに、人の姿もまれな静かなエリアでした。
7年前に権現山の山頂付近に、そんなお店があると知っていたら、この横着山好加減寺の住職もさっそく駆けつけましたのに。
みなさん諸事情あるように、私も泊の登山が許されない事情だっただけです^^;こんなところまで日帰りしようなんぞ、考えたこともありません。
洞吹さまがヘタレものなら、私なぞ、ハナタレモノです。ふ~さんが軟弱者だったら、ワシはヘタレもんです。
気迫というよりは、最近気薄で困ってます。気迫が素晴らしいですね。
見習わないといかんなあ。
ワシが自分流の登山をすると、いつも「本日はここまで!」になってしまうのとは大違いです。
その点、何に対しても濃厚な山日和氏はすごい。
私も洞吹さまのように、迫真の、どうでもええレポが書ける気迫が欲しい~(^_-)
頑張って残暑を乗り切って、カニのおいしい季節を迎えたいものですね(^o^)よい山旅を!
ふ~さん
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
SHIGEKIさん、おはようございます。
ふ~さん
SHIGEKIさんも後から書いてますけど、「尾根」の意味のらしいです。ふ~さん こんばんは。
権現 はようある名称やけど 「づるね」って何ね?
私のエアリアも古いと思ってましたが、思いのほか、新しくて(?)2000年版でした。権現づるねは点線路になってます。ルートなぞって野郎で、1990 エアリア を引っ張り出した。
大づるね があった。 づるね って尾根かな?
私のように由緒正しい人は由緒正しい道を歩かないとね~^^;なるほど、由緒深い道なんですな あった~ 権現づるね グレーの点線で示されていますわ。
なかなか根気が続かなくなってきました。暑かったし(>_<)しかし、長かね~ 往復やもんね・・・
せめて車二台で桂小場に下山したいものですよね^^;デポしても長かね~ そもそも、どこにデポするんかね しても回収にかなりの時間と労力いりますような・・・・
展望にありつくまでが長いですよ。その分、大展望を前に解き放たれる気分に浸れます(笑)人少なく、花多い 展望もトトロの森も エエとこですなぁ
三回くらいに分けて・・・そんな器用な^^; 西駒山荘が営業を再開したら是非とも!是非、3回くらいに分けて か 小屋泊まりで行ってみたいですね。
常に健康志向(思考)のSHIGEKIさんに限って認知症はなさそうですから大丈夫かな。定年後まで忘れてなければ・・・・
星の写真楽しみにしています。個展はいつかな(^_-)では また 星降る山稜で
ふ~さん
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
ふ~しゃま ご無沙汰御免くさい。
今朝はチョイ暇ができて、どこかないかなあって見てたら、ココが好いっとお邪魔した次第ですワン。
今朝はチョイ暇ができて、どこかないかなあって見てたら、ココが好いっとお邪魔した次第ですワン。
将棋頭山に行きたかったのははるか昔のコト、ヨメイ幾ばくかとなった今、駒北の峰が想い返されたのですワン。ふ~さん さんが書きました:【日 時】 8月17日(土)
将棊頭山と茶臼山に登るのなら、桂小場から登れば話は早い。しかし、それを敢えて権現づるねから?
で!もって、先ずは下調べからと福島Bコース(無粋な名付けやナア)から駒姐さんへと登りました。
くたぶれて、7合目から麦草岳に登り偵察しました。
権現づるねは廃道と化した。それを復活させたのは地元の愛好家の尽力であったと伺った。
ほどなくして権現山である。
尊崇の対象であるイワクラと祠、ダケカンバ際立つ古木の山頂。ボーイスカウトや地元の西春近北小の登頂記念の立て札が目に入る。毎年春、六年生が権現山に登頂して校歌を歌う・・・とHPにあった。
その歌詞が心に響く。『駒・権現のすそひろく/小黒天竜おちあひて/清き流れのゆくところ/ながめはるけき春近や』『このうるはしき山川に/われら朝夕はぐくまれ・・・』
こお言うのが良く判るお年頃になってきたよ、行って見ようですら。
そうこうするうち、一人の登山者が現れた。「まさか茶臼のてっぺんで人に会うとは思いもしませんでしたよ。」彼は福島Bで木曽駒と宝剣を登頂してきたと言う。日焼けして精悍な彼は「朝3時半発なんです!」と言うから私のような軟弱者とは大違いである。
元気イッパイの時はソンナコトも可能ですね。
ふ~ん、そお言う優しさもあるんですね。ゴージャスな山岳展望に憩い、花を愛で、森を楽しみ、ヤブを分け、小鳥のさえずりに和み、筋肉痛と戦いながら完結するのも自分流の登山なのだから。
ふ~さん
自分流が好いですね。ハイ
緑水
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
緑さん、おはようございます。小雨ぱらつく静かな朝になりました。いかがお過ごしでしょうか。ふ~しゃま ご無沙汰御免くさい。
今朝はチョイ暇ができて、どこかないかなあって見てたら、ココが好いっとお邪魔した次第ですワン。
西駒の衛星峰には魅力的な峰々がたくさんあります。将棋頭山に行きたかったのははるか昔のコト、ヨメイ幾ばくかとなった今、駒北の峰が想い返されたのですワン。
で!もって、先ずは下調べからと福島Bコース(無粋な名付けやナア)から駒姐さんへと登りました。
くたぶれて、7合目から麦草岳に登り偵察しました。
それぞれの山頂からは、そこだけに約束された素晴らしい展望があるから楽しいなぁ。
麦草の山頂はこじんまりして、さりげない山頂ですが、主峰が巨人のようにそびえて圧倒されます。
素晴らしい写真ですね。●駒からの将棋への稜線
伊那前岳への稜線を背景に、馬の背から将棊頭山、行者岩・・・
湧き立つ雲が勇壮でいい。
校歌というのは、その土地土地の素晴らしい自然が巧みに詠み込まれて素敵です。こお言うのが良く判るお年頃になってきたよ、行って見ようですら。
土地の人が畏敬の念を持って、自然を眺めてきたことが知れて、感動を覚えることすらあります。
自分の小学校の校歌とか、思わず、にやりとしてしまいます。
彼は、宝剣にも遊び、充実の表情でした。元気イッパイの時はソンナコトも可能ですね。
「あとは降りるだけなんです。」
そう語る彼の眼が達成感と安堵で輝いてました。
あれれ、意外でしたか?ふ~ん、そお言う優しさもあるんですね。
自分流が好いですね。ハイ
まさか、常に鬼のような山登りばかりしてると思ってみえたとか・・・?
自分流にたどり着くのには時間かかりますね。
誰にもない自分のスタイルって何なの・・・って問い続ける自分。
結局、人まねじゃんねって落ち込みながらも、いろいろなスタイルをごった煮にしながら自分流ができあがるのかもしれません。
緑さんが緑さん流であると同様に、私も自分流でありたいと思ってます。
薄日が射してきました。
緑さんも、よい一日を!
ふ~さん
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
ふ~さま、おはようございます、豪雨より日照りが好いのかな??
どっちゃもイヤだね。
どっちゃもイヤだね。
ふ~さん さんが書きました: 緑さん、おはようございます。小雨ぱらつく静かな朝になりました。いかがお過ごしでしょうか。
ハイ、毎日退屈しております。
けふも秋野菜の準備で原野を耕してたら、雨でビタビタ帰ってチューです。
いつもと違うヘンレスにお礼おと、パソポチポチしてますワン。
この前に権ベイ峠新しくなりぬけました、ココから登り口有るかなあ見たけどないね。西駒の衛星峰には魅力的な峰々がたくさんあります。
それぞれの山頂からは、そこだけに約束された素晴らしい展望があるから楽しいなぁ。
麦草の山頂はこじんまりして、さりげない山頂ですが、主峰が巨人のようにそびえて圧倒されます。
ついでの山だけど、閑イッパイだからまた訪ねます。
参考になる山レポあれば助かるなあですワン。。
ふ~ん、そお言う優しさもあるんですね。彼は、宝剣にも遊び、充実の表情でした。
「あとは降りるだけなんです。」
そう語る彼の眼が達成感と安堵で輝いてました。
自分流が好いですね。ハイ
思ってました、近寄らない方が身の為だと。あれれ、意外でしたか?
まさか、常に鬼のような山登りばかりしてると思ってみえたとか・・・?
でもチョッと見方変えますね。
緑さんが緑さん流であると同様に、私も自分流でありたいと思ってます。
薄日が射してきました。
緑さんも、よい一日を!
どうもありがとうございました、雨やんだよ。
緑水
Re: 【中ア】 権現づるねを歩く/八丁立(2468m)・将棊頭山(2730m)・行者岩(2658m)・茶臼山(2653
緑水さん、おはようございます。すっきりしない朝ですね。ふ~さま、おはようございます、豪雨より日照りが好いのかな??
どっちゃもイヤだね。
退屈と言いながら、毎日充実のご様子。ハイ、毎日退屈しております。
けふも秋野菜の準備で原野を耕してたら、雨でビタビタ帰ってチューです。
いつもと違うヘンレスにお礼おと、パソポチポチしてますワン。
今年は野菜の値段も高いので、家の方々も大喜びではないでしょうか?
それでも、うちの野菜はこの夏の高温と雨の少なさで出来は最悪だったりします。
お百姓さんも災難な夏ですね。
将棊頭山から胸漬の頭付近の鞍部までの最短ルートも冬季用ですね。●駒姐さん、このコースは冬季用だね
権ベイトンネル出来て伊那側と木曽側の行き来が楽になりましたね。この前に権ベイ峠新しくなりぬけました、ココから登り口有るかなあ見たけどないね。
ついでの山だけど、閑イッパイだからまた訪ねます。
参考になる山レポあれば助かるなあですワン。。
中津川で降りて木曽街道を行くのか、伊那ICで降りるかは財布の中身次第だったりします。
坊主山の時は往路は伊那ICで、帰路は木曾街道を使った覚えがあります。
時間的にはどちらもそんなに変わりませんね~
危険人物かも^^;思ってました、近寄らない方が身の為だと。
でもチョッと見方変えますね。
お、アマゴかな。岩魚.JPG
●であった土地の方に岩魚チョウダイしました。
天然ものかも。
こういう頂き物は嬉しいですね。
今日もいい日にしたいものですね!どうもありがとうございました、雨やんだよ。
緑水
ふ~さん