[布引]ごあいさつ代わりに:長野峠~経ヶ峰
Posted: 2012年2月26日(日) 18:38
はじめまして、シュークリームと言います。山歩きを始めたのは20才くらいからですが、ずっと地元の山を日帰りで歩いていました。2008年からテン泊縦走や雪山を始めました。昨年、鈴鹿や台高に多くのバリエーションルートがあるのを知り、ネットで検索していたところ、いつもやぶこぎネットの記事がヒットしました。数年後には「毎日が日曜日」になります。今回、やぶこぎネットに登録させていただきましたので、ごあいさつ代わりにレポートを上げさせていだきます。やぶこぎネットのレポートとしてはあまりに初歩的な山行報告でお恥ずかしいのですが。
【 日 付 】2012年02月25日
【 山 域 】布引山地
【メンバー】単独
【 天 候 】くもり時々小雨
【 ルート 】08:55 旧長野峠 --- 09:40 P761--- 10:30 P725--- 10:45 P752--- 11:00 大洞の峰 --- 11:15~11:45 経ヶ峰頂上--- 12:20 P752 --- 12:30 P725 --- 13:00 No. 83鉄塔 --- 13:10 P761 --- 13:40旧長野峠駐車地
2週間前、八ヶ岳でこしらえたひどい靴ずれが直りきらない。土日は久しぶりに御在所の本谷か藤内沢に行きたいのだが、この足で冬靴が履けるだろうか。金曜日の夜に試しに冬靴を履いてみるとやはり靴ずれの部分が当たり、痛い。せっかく治りかけているのに、またこじらせると剣呑だ。ということで、土曜日は雪のない山へ行くことにする。土曜日の天気がはっきりしないこともあり、地元の経ヶ峰に行くことにする。経ヶ峰の登山口までは車で30分ほどで行けるので、朝の天気を見ながら出発しても十分に間に合う。こんなときは地元の山はありがたい。
経ヶ峰は津市近郊の里山で、登山口から最短1時間程度で登ることができる。手軽なハイキングの山として見られているようで、やぶこぎネットでもほとんど報告がない。しかし、この山は登山口が多く、いろいろなバリエーションルートを楽しむことができ、また、頂上からは尾根がいろいろな方向に伸びているため、ガスに巻かれて方向を失うと、とんでもない方向に降りてしまう可能性がある。里山といっても侮れない山である。今回は旧長野峠から経ヶ峰を目指すことにする。
朝6時に目を覚ますと天気予報通り小雨が降っている。少しテンションが下がる。ゆっくりと朝食をすませ、準備をするともう7時半になっている。地元の山で遭難すると冗談にもならないので、ソニーのGPS、予備のガーミンのGPS、コンパス、二万五千分の一の地形図など、いつもの7つ道具をそろえる。縦走の可能性も考え、ロードバイクを車に積み込んで出発。旧長野トンネルの手前を右折し林道に入る。この林道は造成中で、将来は河内錫杖湖まで通ることになるようだ。どこまで開通しているのかと思い、旧長野峠を過ぎてしばらく走ると工事中だった。工事の邪魔にならないよう旧長野峠まで引き返し、スペースの部分に駐車する。ここにロードバイクを置いて、平木から登り、ここまで周回する手もあるが、初めてのコースで、ここにどんぴしゃで戻る自身がないので、今日はおとなしく経ヶ峰までピストンすることにする。
旧長野峠からちょっといやらしい急斜面をよじ登り稜線に出る。ここからは右下に造成中の林道を見ながらいくつかの小ピークを越えていく。コースにはしっかりテープがあるので迷うことはない。1時間ほどで送電線の鉄塔No. 83に着く。オレンジと白のツートンカラーで、山中で目立っている。山ネズミさんのブログではここを直進せず、左折するように書いてあり、確かに道は左へ伸びているが、地図上では経ヶ峰は直進方向の方がずっと近い。地形図では小さな凹凸があるのみで、道迷いしやすい地形だが、険悪な場所はなさそうなので、方向さえ間違わなければそれほど苦労せずに歩けるだろう。適当な尾根を見つけて真東に向かって下りることにする。すぐに杉の造林地になる。最近間伐したようで、真新しい切り口の切り株と、間伐された杉の木がたくさん横たわっている。伐採木が邪魔になって歩きにくいが、歩けないほどではない。15分ほどできれいな水が流れている沢に出る。テン場になりそうなスペースもあるので、テン泊には良さそうなところだ。近くには池もある。構造からみるとこの池は人工的に作られたため池のようだ。おそらくかつては平木の集落を潤す農業用のため池として造られたのだろうが、不要になり手入れもされないうちに水漏れが起きてため池としての機能を失ったものであろう。
ここには平木の集落から登山道が登ってきている。この登山道に沿って北へ少し進み、適当なところで、東側の稜線に乗る。この稜線には経ヶ峰へ伸びる登山道が伸びているので、あとはこの道をたどると経ヶ峰の頂上まで楽に行けるはず。稜線の登山道に出るとテープが増え、道も良く踏まれている。小さなアップダウンを何回か繰り返すうちに経ヶ峰に着くはずだ。途中、大洞の峰にはベンチが設置してあり、経ヶ峰の良い展望地になっている。地面は天然の芝生になっているので、水さえ調達できれば気持のよいテン場になるだろう。機会があれば一度ここで一晩過ごしたいものだ。
大洞の峰から15分ほどで経ヶ峰の頂上に着く。天気予報が悪かったせいか、頂上には誰もいない。風を避けて、頂上直下のベンチで昼食にする。昼食を食べている間に、風が強くなり、小雨が降ってきたので、体が冷えないうちに出発することにする。帰りは平木まで下り、旧長野峠まで登り返すことも考えたが、登り返しがきつそうなのでそのまま往路をたどる事にする。午後2時前に駐車地着。結局、天気予報とは異なり、午後はずっと小雨が降り続けていたので、ピストンで正解だったようだ。
今日は土曜日にもかかわらず、誰にも出会わない早春の静かな山歩きを楽しむことができ、よい一日であった。
【 日 付 】2012年02月25日
【 山 域 】布引山地
【メンバー】単独
【 天 候 】くもり時々小雨
【 ルート 】08:55 旧長野峠 --- 09:40 P761--- 10:30 P725--- 10:45 P752--- 11:00 大洞の峰 --- 11:15~11:45 経ヶ峰頂上--- 12:20 P752 --- 12:30 P725 --- 13:00 No. 83鉄塔 --- 13:10 P761 --- 13:40旧長野峠駐車地
2週間前、八ヶ岳でこしらえたひどい靴ずれが直りきらない。土日は久しぶりに御在所の本谷か藤内沢に行きたいのだが、この足で冬靴が履けるだろうか。金曜日の夜に試しに冬靴を履いてみるとやはり靴ずれの部分が当たり、痛い。せっかく治りかけているのに、またこじらせると剣呑だ。ということで、土曜日は雪のない山へ行くことにする。土曜日の天気がはっきりしないこともあり、地元の経ヶ峰に行くことにする。経ヶ峰の登山口までは車で30分ほどで行けるので、朝の天気を見ながら出発しても十分に間に合う。こんなときは地元の山はありがたい。
経ヶ峰は津市近郊の里山で、登山口から最短1時間程度で登ることができる。手軽なハイキングの山として見られているようで、やぶこぎネットでもほとんど報告がない。しかし、この山は登山口が多く、いろいろなバリエーションルートを楽しむことができ、また、頂上からは尾根がいろいろな方向に伸びているため、ガスに巻かれて方向を失うと、とんでもない方向に降りてしまう可能性がある。里山といっても侮れない山である。今回は旧長野峠から経ヶ峰を目指すことにする。
朝6時に目を覚ますと天気予報通り小雨が降っている。少しテンションが下がる。ゆっくりと朝食をすませ、準備をするともう7時半になっている。地元の山で遭難すると冗談にもならないので、ソニーのGPS、予備のガーミンのGPS、コンパス、二万五千分の一の地形図など、いつもの7つ道具をそろえる。縦走の可能性も考え、ロードバイクを車に積み込んで出発。旧長野トンネルの手前を右折し林道に入る。この林道は造成中で、将来は河内錫杖湖まで通ることになるようだ。どこまで開通しているのかと思い、旧長野峠を過ぎてしばらく走ると工事中だった。工事の邪魔にならないよう旧長野峠まで引き返し、スペースの部分に駐車する。ここにロードバイクを置いて、平木から登り、ここまで周回する手もあるが、初めてのコースで、ここにどんぴしゃで戻る自身がないので、今日はおとなしく経ヶ峰までピストンすることにする。
旧長野峠からちょっといやらしい急斜面をよじ登り稜線に出る。ここからは右下に造成中の林道を見ながらいくつかの小ピークを越えていく。コースにはしっかりテープがあるので迷うことはない。1時間ほどで送電線の鉄塔No. 83に着く。オレンジと白のツートンカラーで、山中で目立っている。山ネズミさんのブログではここを直進せず、左折するように書いてあり、確かに道は左へ伸びているが、地図上では経ヶ峰は直進方向の方がずっと近い。地形図では小さな凹凸があるのみで、道迷いしやすい地形だが、険悪な場所はなさそうなので、方向さえ間違わなければそれほど苦労せずに歩けるだろう。適当な尾根を見つけて真東に向かって下りることにする。すぐに杉の造林地になる。最近間伐したようで、真新しい切り口の切り株と、間伐された杉の木がたくさん横たわっている。伐採木が邪魔になって歩きにくいが、歩けないほどではない。15分ほどできれいな水が流れている沢に出る。テン場になりそうなスペースもあるので、テン泊には良さそうなところだ。近くには池もある。構造からみるとこの池は人工的に作られたため池のようだ。おそらくかつては平木の集落を潤す農業用のため池として造られたのだろうが、不要になり手入れもされないうちに水漏れが起きてため池としての機能を失ったものであろう。
ここには平木の集落から登山道が登ってきている。この登山道に沿って北へ少し進み、適当なところで、東側の稜線に乗る。この稜線には経ヶ峰へ伸びる登山道が伸びているので、あとはこの道をたどると経ヶ峰の頂上まで楽に行けるはず。稜線の登山道に出るとテープが増え、道も良く踏まれている。小さなアップダウンを何回か繰り返すうちに経ヶ峰に着くはずだ。途中、大洞の峰にはベンチが設置してあり、経ヶ峰の良い展望地になっている。地面は天然の芝生になっているので、水さえ調達できれば気持のよいテン場になるだろう。機会があれば一度ここで一晩過ごしたいものだ。
大洞の峰から15分ほどで経ヶ峰の頂上に着く。天気予報が悪かったせいか、頂上には誰もいない。風を避けて、頂上直下のベンチで昼食にする。昼食を食べている間に、風が強くなり、小雨が降ってきたので、体が冷えないうちに出発することにする。帰りは平木まで下り、旧長野峠まで登り返すことも考えたが、登り返しがきつそうなのでそのまま往路をたどる事にする。午後2時前に駐車地着。結局、天気予報とは異なり、午後はずっと小雨が降り続けていたので、ピストンで正解だったようだ。
今日は土曜日にもかかわらず、誰にも出会わない早春の静かな山歩きを楽しむことができ、よい一日であった。