さっぶー! 銚子ヶ口
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
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さっぶー! 銚子ヶ口
さっぶー! 銚子ヶ口
鈴鹿 銚子ヶ口
2012.2.12(SUN) 終日雪 同行者 弟子
二週間かけて八風で鼓膜の高度順応を果たし、今日はいよいよ頂上アタックだ。無酸素単独といきたいところだが、去年から弟子ができ、今日は彼の雪山デビューだ。去年は有り合わせの装備でちょこちょこ着いてきていたが、続けるならゴアの上下と登山靴買ってこいと言っておいた。最初危なそうだから冬は行かないと言っていたが、最近買った装備を使いたかったのか、着いていくという。
前日に天気図を見た限りでは好天が期待でき、彼に銚子ヶ口からの絶景を見せられそうだと思った。ところが朝起きるとチラチラ雪が舞っている。家でこうなら山は推して知るべし・・・いまだに天気だけは読めん。
石榑トンネルができたお陰で、銚子ヶ口登山口は自宅から15分と恐ろしく近くなった。しかも冬も通行可能。あっという間にトンネルを抜けると一面の冬景色だった。11年前の冬に、ジムニーで決死の石榑峠越えをして銚子ヶ口に登ったのが嘘のよう。登山口ではスコップで道路脇の除雪をして駐車スペースを確保した。 私はワカンもアイゼンも二つ持っているので彼の分も問題ない。しかし林道の様子を見てワカンは要らないと判断。この前の雨で床ができている。8時ごろスタート。道は北尾根を通らず、延々と植林の山腹を縫っていく。んー、前もここ通ったのかなあ・・・全く記憶がない。尾根通しに登ったような気もする。最近は手軽なモノレール道を通るので、杠葉尾からはご無沙汰だ。
トレースはないが目印は頻繁にある。傾斜は緩いが、のっけからやけにしんどい。腹が膨れるほど薬を飲んでいるせいなのか。もっとも最近は体調が悪くなくてもノロくなった。ちんたら杣人さんが亡くなった今、このノロさに対抗できるのはとっちゃんぐらいか。そういや何年か前の冬に洞吹さん、山さん、とっちゃんと共にイブネ銚子ヶ口縦走したっけ。まだ誰もスノーシューなんて持っていなかった。
けしからんことに弟子は私より強い。しかし前へ出すと何処へ行ってしまうか分からないので、後ろをつかせる。「師匠遅いなあ」という無言の圧力を背後から感じる。長ったらしい山腹道が終わり、ようやく・778南で尾根に乗る。左手に割山がよく見えていた記憶があるがこの辺りだろうか。
その尾根道も長く続かず、正面に「危険・立ち入り禁止」の表示があった。国土地理院の破線も790mから須谷川側を巻いている。しかしどう目を凝らしても道らしきものはない。仕方ないので強引に急斜面にステップを切って進む。ここに限らず、トラバース道は雪が降ればただの斜面になることが多い。しかしあまりに急斜面で、慣れていない弟子が落ちるといけないと思い、途中で尻セードをして谷へ下りた。谷沿いも難儀だが高さがないだけ安全である。
やがて前方に目印が見えた。やはり急斜面の雪の下に道はあったのだろう。ここから谷は穏やかになって右岸の目印を追う。おっと水汲みを忘れちゃいけない。小沢を渡渉し左俣の詰めに入る。ここから弟子を前に出す。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。そのセリフ待ってました(^◇^)。先頭と二番手の違いが分かったようだ。一歩一歩のスリップや穴を踏み抜いた時の体力消耗も分かったみたいだ。
いつまでも重いアイゼンをザックに入れていても仕方ないので、ここで装着することにした。彼の靴はコバがないので紐式の10本爪を貸す。私はワンタッチ12本。紐の締め方を教えて、爪を引っ掛けないよう足を開いて歩くよう指示する。私はギリギリまでアイゼンを着けない主義であったが、やはり履けば楽である。一歩一歩のスリップも積み重なれば大きいのだ。衰えた今、やせ我慢することはない。
谷を吹き上がる北風が強まり、恐ろしく寒くなってきた。ペットボトルは凍り、手の指先が痛くなってくる。11時20分頃、ようやく東峰下の鞍部に出た。全く展望はなく、東峰へ向かって昇り竜のような巨大な雪庇がうねっているのが見えるだけ。風雪は止まず厳しい天候となった。盛り上がった雪の右側をアイゼンを効かせて黙々と登る。本来なら素晴らしい展望の東峰もモノクロームに沈んでいた。 三角点だけ踏んで昼食場所を探す。南側斜面に風を避け、雪を均した。南側の風は弱くてもチリチリと細かい雪が降りしきり、寒くて歯の根が合わない。湯沸かしに時間が掛かるかと思ったが、ブースターを持ってきたので案外早く沸いて助かった。こんな場所で長いこと待ってたら凍死するわい。音がするので振り返ったら二人組が三角点に向かっていた。マイナーな山なので今日は誰も来ないと思っていたが、お仲間がいて何となくほっとする。
東峰へ戻るとガスの晴れる気配があったので少し待つ。すると一瞬陽が差した。体中に温もりが漲る。太陽の力は偉大だ。それも20秒位だったか、後にも先にもそれきりだった。しかし山々の展望が現れ、やっとカメラの出番だ。高い山の山頂までは見えないが、いっきに高度感が増す。弟子は喜んで、山を背景にザックを担いだ写真を撮ってくれという。年賀状に使うとはしゃいでいる。 帰路は同じルートを辿るが、あれほど荒らした足跡がきれいさっぱり無くなっていた。雪が流れる日はよくあることだ。当たり前だが、下山は苦労した場所も嘘のように楽だ。往路で谷へ下りた個所も検証する。やはりあのままトラバするのがルートであり、雪の下にはちゃんと道があるのだろう。帰路抜きつ抜かれつの二人組と話す。彼らは往路トラバが怖かったので「危険・通行禁止」表示の尾根を登ってモノレール駅に出たそうだ。別に危険な個所はなかったそうな。あほらし。
下山後弟子はアイゼンの爪を引っ掛けておニューのゴアを破っていたことが判明。ま、最初はやらかすのも致し方なし。しかしアイゼンがいたくお気に入りで、今度買ってくると言っていた。だんだん山にはまっていく姿を見るのは微笑ましいものである。しかし人の後ろを着いて歩くうちは、まだ地形図に対する興味は湧かないだろう。国土地理院の破線は実際より若干東にずれていることが分かった。
ハリマオ
鈴鹿 銚子ヶ口
2012.2.12(SUN) 終日雪 同行者 弟子
二週間かけて八風で鼓膜の高度順応を果たし、今日はいよいよ頂上アタックだ。無酸素単独といきたいところだが、去年から弟子ができ、今日は彼の雪山デビューだ。去年は有り合わせの装備でちょこちょこ着いてきていたが、続けるならゴアの上下と登山靴買ってこいと言っておいた。最初危なそうだから冬は行かないと言っていたが、最近買った装備を使いたかったのか、着いていくという。
前日に天気図を見た限りでは好天が期待でき、彼に銚子ヶ口からの絶景を見せられそうだと思った。ところが朝起きるとチラチラ雪が舞っている。家でこうなら山は推して知るべし・・・いまだに天気だけは読めん。
石榑トンネルができたお陰で、銚子ヶ口登山口は自宅から15分と恐ろしく近くなった。しかも冬も通行可能。あっという間にトンネルを抜けると一面の冬景色だった。11年前の冬に、ジムニーで決死の石榑峠越えをして銚子ヶ口に登ったのが嘘のよう。登山口ではスコップで道路脇の除雪をして駐車スペースを確保した。 私はワカンもアイゼンも二つ持っているので彼の分も問題ない。しかし林道の様子を見てワカンは要らないと判断。この前の雨で床ができている。8時ごろスタート。道は北尾根を通らず、延々と植林の山腹を縫っていく。んー、前もここ通ったのかなあ・・・全く記憶がない。尾根通しに登ったような気もする。最近は手軽なモノレール道を通るので、杠葉尾からはご無沙汰だ。
トレースはないが目印は頻繁にある。傾斜は緩いが、のっけからやけにしんどい。腹が膨れるほど薬を飲んでいるせいなのか。もっとも最近は体調が悪くなくてもノロくなった。ちんたら杣人さんが亡くなった今、このノロさに対抗できるのはとっちゃんぐらいか。そういや何年か前の冬に洞吹さん、山さん、とっちゃんと共にイブネ銚子ヶ口縦走したっけ。まだ誰もスノーシューなんて持っていなかった。
けしからんことに弟子は私より強い。しかし前へ出すと何処へ行ってしまうか分からないので、後ろをつかせる。「師匠遅いなあ」という無言の圧力を背後から感じる。長ったらしい山腹道が終わり、ようやく・778南で尾根に乗る。左手に割山がよく見えていた記憶があるがこの辺りだろうか。
その尾根道も長く続かず、正面に「危険・立ち入り禁止」の表示があった。国土地理院の破線も790mから須谷川側を巻いている。しかしどう目を凝らしても道らしきものはない。仕方ないので強引に急斜面にステップを切って進む。ここに限らず、トラバース道は雪が降ればただの斜面になることが多い。しかしあまりに急斜面で、慣れていない弟子が落ちるといけないと思い、途中で尻セードをして谷へ下りた。谷沿いも難儀だが高さがないだけ安全である。
やがて前方に目印が見えた。やはり急斜面の雪の下に道はあったのだろう。ここから谷は穏やかになって右岸の目印を追う。おっと水汲みを忘れちゃいけない。小沢を渡渉し左俣の詰めに入る。ここから弟子を前に出す。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。そのセリフ待ってました(^◇^)。先頭と二番手の違いが分かったようだ。一歩一歩のスリップや穴を踏み抜いた時の体力消耗も分かったみたいだ。
いつまでも重いアイゼンをザックに入れていても仕方ないので、ここで装着することにした。彼の靴はコバがないので紐式の10本爪を貸す。私はワンタッチ12本。紐の締め方を教えて、爪を引っ掛けないよう足を開いて歩くよう指示する。私はギリギリまでアイゼンを着けない主義であったが、やはり履けば楽である。一歩一歩のスリップも積み重なれば大きいのだ。衰えた今、やせ我慢することはない。
谷を吹き上がる北風が強まり、恐ろしく寒くなってきた。ペットボトルは凍り、手の指先が痛くなってくる。11時20分頃、ようやく東峰下の鞍部に出た。全く展望はなく、東峰へ向かって昇り竜のような巨大な雪庇がうねっているのが見えるだけ。風雪は止まず厳しい天候となった。盛り上がった雪の右側をアイゼンを効かせて黙々と登る。本来なら素晴らしい展望の東峰もモノクロームに沈んでいた。 三角点だけ踏んで昼食場所を探す。南側斜面に風を避け、雪を均した。南側の風は弱くてもチリチリと細かい雪が降りしきり、寒くて歯の根が合わない。湯沸かしに時間が掛かるかと思ったが、ブースターを持ってきたので案外早く沸いて助かった。こんな場所で長いこと待ってたら凍死するわい。音がするので振り返ったら二人組が三角点に向かっていた。マイナーな山なので今日は誰も来ないと思っていたが、お仲間がいて何となくほっとする。
東峰へ戻るとガスの晴れる気配があったので少し待つ。すると一瞬陽が差した。体中に温もりが漲る。太陽の力は偉大だ。それも20秒位だったか、後にも先にもそれきりだった。しかし山々の展望が現れ、やっとカメラの出番だ。高い山の山頂までは見えないが、いっきに高度感が増す。弟子は喜んで、山を背景にザックを担いだ写真を撮ってくれという。年賀状に使うとはしゃいでいる。 帰路は同じルートを辿るが、あれほど荒らした足跡がきれいさっぱり無くなっていた。雪が流れる日はよくあることだ。当たり前だが、下山は苦労した場所も嘘のように楽だ。往路で谷へ下りた個所も検証する。やはりあのままトラバするのがルートであり、雪の下にはちゃんと道があるのだろう。帰路抜きつ抜かれつの二人組と話す。彼らは往路トラバが怖かったので「危険・通行禁止」表示の尾根を登ってモノレール駅に出たそうだ。別に危険な個所はなかったそうな。あほらし。
下山後弟子はアイゼンの爪を引っ掛けておニューのゴアを破っていたことが判明。ま、最初はやらかすのも致し方なし。しかしアイゼンがいたくお気に入りで、今度買ってくると言っていた。だんだん山にはまっていく姿を見るのは微笑ましいものである。しかし人の後ろを着いて歩くうちは、まだ地形図に対する興味は湧かないだろう。国土地理院の破線は実際より若干東にずれていることが分かった。
ハリマオ
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
ハリマオさん、こんばんは。寒いのにご苦労さまです。
前日に天気図を見た限りでは好天が期待でき、彼に銚子ヶ口からの絶景を見せられそうだと思った。ところが朝起きるとチラチラ雪が舞っている。家でこうなら山は推して知るべし・・・いまだに天気だけは読めん。
でしょー。私は2時間以上かけて前夜から藤原パーキングへ入ってました。目覚めると吹雪。(T_T)
けしからんことに弟子は私より強い。しかし前へ出すと何処へ行ってしまうか分からないので、後ろをつかせる。「師匠遅いなあ」という無言の圧力を背後から感じる。長ったらしい山腹道が終わり、ようやく・778南で尾根に乗る。左手に割山がよく見えていた記憶があるがこの辺りだろうか。
師匠よりだいぶ若いんでしょ。しかもこの師匠は不摂生の上に運動不足ときてるし・・・
しかしこの道はお世辞にも面白いとは言えませんね。
ここから弟子を前に出す。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。そのセリフ待ってました(^◇^)。先頭と二番手の違いが分かったようだ。一歩一歩のスリップや穴を踏み抜いた時の体力消耗も分かったみたいだ。
ハリマオさんの喜ぶ顔が目に浮かびますわ。「ふふっ、まだまだ青いな」ってなもんや三度笠。。
私はギリギリまでアイゼンを着けない主義であったが、やはり履けば楽である。一歩一歩のスリップも積み重なれば大きいのだ。衰えた今、やせ我慢することはない。
これは私も同じでした。(過去形)
三角点だけ踏んで昼食場所を探す。南側斜面に風を避け、雪を均した。南側の風は弱くてもチリチリと細かい雪が降りしきり、寒くて歯の根が合わない。湯沸かしに時間が掛かるかと思ったが、ブースターを持ってきたので案外早く沸いて助かった。こんな場所で長いこと待ってたら凍死するわい。
しかしよくのんびりランチする気になりましたね。
たぶんこの頃私はあじさいの里で湯に浸かってました。\(^o^)/
下山後弟子はアイゼンの爪を引っ掛けておニューのゴアを破っていたことが判明。ま、最初はやらかすのも致し方なし。
かわいそうに。師匠のアイゼンのせいやと嘆いてませんでした?
しかしアイゼンがいたくお気に入りで、今度買ってくると言っていた。だんだん山にはまっていく姿を見るのは微笑ましいものである。
こんなとこでアイゼン履いてるようではあかん!!と厳しく指導してやって下さい。(*^^)v
山日和
前日に天気図を見た限りでは好天が期待でき、彼に銚子ヶ口からの絶景を見せられそうだと思った。ところが朝起きるとチラチラ雪が舞っている。家でこうなら山は推して知るべし・・・いまだに天気だけは読めん。
でしょー。私は2時間以上かけて前夜から藤原パーキングへ入ってました。目覚めると吹雪。(T_T)
けしからんことに弟子は私より強い。しかし前へ出すと何処へ行ってしまうか分からないので、後ろをつかせる。「師匠遅いなあ」という無言の圧力を背後から感じる。長ったらしい山腹道が終わり、ようやく・778南で尾根に乗る。左手に割山がよく見えていた記憶があるがこの辺りだろうか。
師匠よりだいぶ若いんでしょ。しかもこの師匠は不摂生の上に運動不足ときてるし・・・
しかしこの道はお世辞にも面白いとは言えませんね。
ここから弟子を前に出す。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。そのセリフ待ってました(^◇^)。先頭と二番手の違いが分かったようだ。一歩一歩のスリップや穴を踏み抜いた時の体力消耗も分かったみたいだ。
ハリマオさんの喜ぶ顔が目に浮かびますわ。「ふふっ、まだまだ青いな」ってなもんや三度笠。。
私はギリギリまでアイゼンを着けない主義であったが、やはり履けば楽である。一歩一歩のスリップも積み重なれば大きいのだ。衰えた今、やせ我慢することはない。
これは私も同じでした。(過去形)
三角点だけ踏んで昼食場所を探す。南側斜面に風を避け、雪を均した。南側の風は弱くてもチリチリと細かい雪が降りしきり、寒くて歯の根が合わない。湯沸かしに時間が掛かるかと思ったが、ブースターを持ってきたので案外早く沸いて助かった。こんな場所で長いこと待ってたら凍死するわい。
しかしよくのんびりランチする気になりましたね。
たぶんこの頃私はあじさいの里で湯に浸かってました。\(^o^)/
下山後弟子はアイゼンの爪を引っ掛けておニューのゴアを破っていたことが判明。ま、最初はやらかすのも致し方なし。
かわいそうに。師匠のアイゼンのせいやと嘆いてませんでした?
しかしアイゼンがいたくお気に入りで、今度買ってくると言っていた。だんだん山にはまっていく姿を見るのは微笑ましいものである。
こんなとこでアイゼン履いてるようではあかん!!と厳しく指導してやって下さい。(*^^)v
山日和
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
マオちゃまおはようございます、文豪からしいレポが載ってるわん。憂さ晴らしに丁度いいな
ズボンすそスパッ掛けて無かったですか、ブカつけば引っ掛けるね。
最初からマニアル読むより、人について歩く人の仕草を見るが一番の勉強だと思いますワン
弟子のコメントみたいなあ、お薦めくださいな。この漢字でエエカイなあ。
あっスッとしたワン 緑垂
ハリマオ さんが書きました:さっぶー! 銚子ヶ口
鈴鹿 銚子ヶ口
2012.2.12(SUN) 終日雪 同行者 弟子
日本の冬はさっぶー!い、ニュージーランドは暑いやろナア。行きたいなあ
弟子との道雪でしたか、台高の写真家さんとは興味薄れるけど、ナニが書いてあるんだろう。
去年から弟子ができ、今日は彼の雪山デビューだ。去年は有り合わせの装備でちょこちょこ着いてきていたが、続けるならゴアの上下と登山靴買ってこいと言っておいた。
ゼンゼン想像がつかない弟子、高齢者か若輩しゃか?。この方はヤブサイト見てますか。
前日に天気図を見た限りでは好天が期待でき、彼に銚子ヶ口からの絶景を見せられそうだと思った。ところが朝起きるとチラチラ雪が舞っている。家でこうなら山は推して知るべし・・・いまだに天気だけは読めん。
そうですね、お山は気まぐれだからね。雪雲画像見れば良くわかるのにね。
デビューを銚子ケ口にするとわ、雪山舐めたらアカンゾの最初の教えですかな。
これこそ生きた行政判断ですよね。タヌキやキツネしか通らない所に立派な行き止まり道作った売るグランド農業道があちこちに有る。石榑トンネルができたお陰で、銚子ヶ口登山口は自宅から15分と恐ろしく近くなった。しかも冬も通行可能。
先のタヌちゃん報告の、石清水八幡宮に行く道見てたら。JR山崎からすぐヤン、でも橋がないからメチャ遠くなる。橋掛ければ好いにね。
話し飛ぶけど、東京ワンのベイブリッジアリャーいいね。四国の橋一個外してきて伊勢湾口に橋かけろ言いたいね。
8時ごろスタート。道は北尾根を通らず、延々と植林の山腹を縫っていく。
のっけからやけにしんどい。腹が膨れるほど薬を飲んでいるせいなのか。もっとも最近は体調が悪くなくてもノロくなった。ちんたら杣人さんが亡くなった今、このノロさに対抗できるのはとっちゃんぐらいか。
お仕事は8時開始が普通だもんね、トンネルのおかげだよね。ご飯代わりにお薬代用食なんですか。少しは良くなりましたかな。
杣人さん人の迷惑より自分優先でしたもんね、おくむあさん難儀してましたもん。緑ちゃんにこぼし酔ったワン
けしからんことに弟子は私より強い。しかし前へ出すと何処へ行ってしまうか分からないので、後ろをつかせる。
正面に「危険・立ち入り禁止」の表示があった。
しかしどう目を凝らしても道らしきものはない。仕方ないので強引に急斜面にステップを切って進む。
ここに限らず、トラバース道は雪が降ればただの斜面になることが多い。
しかしあまりに急斜面で、慣れていない弟子が落ちるといけないと思い、途中で尻セードをして谷へ下りた。
そうですか、サンちゃんとの雪山。ワンコは先に行きたがるんですよね、後ろからつく者はとてもついていけないよね。
マオちゃんのその心理分りマッセ。若い子にはついてイケマセン、そのくせ危ない。危なくないんだけどさ自分がドン愚サなったのが思い知らされる。そんな姿みせたくないし。
でコワイから谷道に降りたのね、聞いてくれるは今内だけだよ。
小沢を渡渉し左俣の詰めに入る。ここから弟子を前に出す。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。そのセリフ待ってました(^◇^)。先頭と二番手の違いが分かったようだ。一歩一歩のスリップや穴を踏み抜いた時の体力消耗も分かったみたいだ。
多少は足が潜りましたか、ルートの取り方が可愛いでしょ。なんでそっちえ行くのなんてね。先を見てないんだよね。
すぐに身につけるよ、見て覚えよですよね。
いつまでも重いアイゼンをザックに入れていても仕方ないので、ここで装着することにした。
私はギリギリまでアイゼンを着けない主義であったが、やはり履けば楽である。一歩一歩のスリップも積み重なれば大きいのだ。衰えた今、やせ我慢することはない。
壺足で来てたですか、固雪には早目のアイゼン装着が体力減少に役立ちます。
緑ちゃん先の御在所山、アイゼンしなくて最後まで、これは体力訓練ですから足腰には非情に役立ちます。
でもスカイラインの蒼氷の上のパウダーで二回コケタ、冷水だな思いました。
谷を吹き上がる北風が強まり、恐ろしく寒くなってきた。ペットボトルは凍り、手の指先が痛くなってくる。風雪は止まず厳しい天候となった。盛り上がった雪の右側をアイゼンを効かせて黙々と登る。
展望があってナンボの所、でも雪山見せるに最高のコンデション。師匠としてはやったりでしたね。
三角点だけ踏んで昼食場所を探す。南側斜面に風を避け、雪を均した。南側の風は弱くてもチリチリと細かい雪が降りしきり、寒くて歯の根が合わない。湯沸かしに時間が掛かるかと思ったが、ブースターを持ってきたので案外早く沸いて助かった。こんな場所で長いこと待ってたら凍死するわい。
ありぃ?、テントテント、こんな天気は家出るときから判ってたのにナゼにテント持たなかったの?弟子に荷なわせば良かろうに。2kgほどかなで快適な空間が出来マッセ。
良かったですね、山の女神が微笑んでくれました。弟子の写真は載せられないのですか。モシカして女の子なんですか。しかし山々の展望が現れ、やっとカメラの出番だ。高い山の山頂までは見えないが、いっきに高度感が増す。弟子は喜んで、山を背景にザックを担いだ写真を撮ってくれという。年賀状に使うとはしゃいでいる。
下山後弟子はアイゼンの爪を引っ掛けておニューのゴアを破っていたことが判明。
しかし人の後ろを着いて歩くうちは、まだ地形図に対する興味は湧かないだろう。
ズボンすそスパッ掛けて無かったですか、ブカつけば引っ掛けるね。
最初からマニアル読むより、人について歩く人の仕草を見るが一番の勉強だと思いますワン
弟子のコメントみたいなあ、お薦めくださいな。この漢字でエエカイなあ。
あっスッとしたワン 緑垂
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
やまさん、こんにちはハリマオさん、こんばんは。寒いのにご苦労さまです。
なんかコタツの中からの挨拶みたいですなあ。
このレスから総合的に判断するとでしょー。私は2時間以上かけて前夜から藤原パーキングへ入ってました。目覚めると吹雪。(T_T)家でこうなら山は推して知るべし・・・いまだに天気だけは読めん。
藤原パーキングまで来たもののこの天気では餅が上がらず、とは言えせっかく来たのだから
丸尾の寒山程度でお茶を濁し、とっとと引き上げて温泉いこーっと
・・・というストーリーでよろしいでしょうか?
ところでニュースによると当日、藤原経由で御池に入った名古屋の会社員が帰らないようですね。
弟子だからと言って若いとは限りません。その道へ入ったときの年齢で決まるから、弟子が年上の場合だって考えられます。師匠よりだいぶ若いんでしょ。しかもこの師匠は不摂生の上に運動不足ときてるし・・・
しかし自分で読み返してみればミヤギ(パット・モリタ)とダニエル(ラルフ・マッチオ)みたいな歳の差を感じるのも無理からぬこと。
確かに面白いとはいえませんね。一面植林だし。しかしこの道はお世辞にも面白いとは言えませんね。
しかし急傾斜にならぬよう、ときには水平歩きも加えて歩きながら足を休めることもできるという
バリアフリーと申しましょうか、わし向きの道です(^◇^)
そうそう。師匠がハァハァゆうてんのに、弟子がデビュー戦でスイスイ登られては立つ瀬がありませんがな。ハリマオさんの喜ぶ顔が目に浮かびますわ。「ふふっ、まだまだ青いな」ってなもんや三度笠。。ここから弟子を前に出す。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。そのセリフ待ってました(^◇^)。
例え嘘でもしんどいとか、もうあかんとか言うてもらわなね。
まあ姑息な言い訳をしておけば、火器炊事道具、ツエルト、細引き、その他非常用品をわし一人が背負ってるわけやし。
べつに輝く山岳界の星を目指しているわけじゃなし、開き直りが肝心です。これは私も同じでした。(過去形)私はギリギリまでアイゼンを着けない主義であったが、やはり履けば楽である。一歩一歩のスリップも積み重なれば大きいのだ。衰えた今、やせ我慢することはない。
楽して何が悪いっ (^◇^)・・・てね
いや、べつにのんびりしようなんて言う気はないですが、登った限りはメシ食わにゃ。しかしよくのんびりランチする気になりましたね。
こらこら!たぶんこの頃私はあじさいの里で湯に浸かってました。\(^o^)/
そう言いながらワシだけアイゼン履いて、後ろからツボ足の弟子を鞭でしばきながら追いたてる・・・こんなとこでアイゼン履いてるようではあかん!!と厳しく指導してやって下さい。(*^^)v
それ、いいかも(^◇^)
ハリマオ
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
ハリマオさん こんばんは
さっぶー! 銚子ヶ口
寒さが伝わってくる表題です。
これって三重弁?
二週間かけて八風で鼓膜の高度順応を果たし、今日はいよいよ頂上アタックだ。無酸素単独といきたいところだが、去年から弟子ができ、今日は彼の雪山デビューだ。
山に行けるようになったのですね。銚子へ登れるなら鈴鹿の山はもう大丈夫なようで
前日に天気図を見た限りでは好天が期待でき、彼に銚子ヶ口からの絶景を見せられそうだと思った。ところが朝起きるとチラチラ雪が舞っている。家でこうなら山は推して知るべし・・・いまだに天気だけは読めん。
鈴鹿へ行った人はこの日は皆天気に裏切られたようですねえ。私は宇都宮に居たから分かりませんでしたが。
石榑トンネルができたお陰で、銚子ヶ口登山口は自宅から15分と恐ろしく近くなった。しかも冬も通行可能。あっという間にトンネルを抜けると一面の冬景色だった。
今年の命題はこれだったのにまだ果たせていない。早く行かないと雪もなくなってしまいそう。
けしからんことに弟子は私より強い。しかし前へ出すと何処へ行ってしまうか分からないので、後ろをつかせる。「師匠遅いなあ」という無言の圧力を背後から感じる。
山歩きのコツはなくとも短時間なら体力のある人が行っちゃいますね。
ここから弟子を前に出す。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。そのセリフ待ってました(^◇^)。先頭と二番手の違いが分かったようだ。一歩一歩のスリップや穴を踏み抜いた時の体力消耗も分かったみたいだ。
よき先輩なのか、いじめの好きな先輩なのか微妙な感じ。弟子弟子と頻出しますが名前はまだありませんか?
一歩一歩のスリップも積み重なれば大きいのだ。衰えた今、やせ我慢することはない。
皆さんやっぱりこだわりがあるようで。
三角点だけ踏んで昼食場所を探す。南側斜面に風を避け、雪を均した。南側の風は弱くてもチリチリと細かい雪が降りしきり、寒くて歯の根が合わない。湯沸かしに時間が掛かるかと思ったが、ブースターを持ってきたので案外早く沸いて助かった。
良くそんな状態で湯沸ししましたね。弟子に山の厳しさを教えたかった?
東峰へ戻るとガスの晴れる気配があったので少し待つ。すると一瞬陽が差した。体中に温もりが漲る。太陽の力は偉大だ。それも20秒位だったか、後にも先にもそれきりだった。しかし山々の展望が現れ、やっとカメラの出番だ。高い山の山頂までは見えないが、いっきに高度感が増す。弟子は喜んで、山を背景にザックを担いだ写真を撮ってくれという。年賀状に使うとはしゃいでいる。
一瞬でも見えましたか。そして太陽の暖かさ。いいですねえ。
それにしてもお弟子さんは年賀状の準備ですか。えらい気が早い。でも喜びが伝わってきます。
下山後弟子はアイゼンの爪を引っ掛けておニューのゴアを破っていたことが判明。ま、最初はやらかすのも致し方なし。しかしアイゼンがいたくお気に入りで、今度買ってくると言っていた。だんだん山にはまっていく姿を見るのは微笑ましいものである。
頼もしい。ここまで書いていて、ふとお弟子さんは、もしかして女性?なんて唐突に思いました。
そんなわけないか。
いずれにしても高度順応はうまく行っているようで良かったですね。
お疲れ様です。
Kasaya
さっぶー! 銚子ヶ口
寒さが伝わってくる表題です。
これって三重弁?
二週間かけて八風で鼓膜の高度順応を果たし、今日はいよいよ頂上アタックだ。無酸素単独といきたいところだが、去年から弟子ができ、今日は彼の雪山デビューだ。
山に行けるようになったのですね。銚子へ登れるなら鈴鹿の山はもう大丈夫なようで
前日に天気図を見た限りでは好天が期待でき、彼に銚子ヶ口からの絶景を見せられそうだと思った。ところが朝起きるとチラチラ雪が舞っている。家でこうなら山は推して知るべし・・・いまだに天気だけは読めん。
鈴鹿へ行った人はこの日は皆天気に裏切られたようですねえ。私は宇都宮に居たから分かりませんでしたが。
石榑トンネルができたお陰で、銚子ヶ口登山口は自宅から15分と恐ろしく近くなった。しかも冬も通行可能。あっという間にトンネルを抜けると一面の冬景色だった。
今年の命題はこれだったのにまだ果たせていない。早く行かないと雪もなくなってしまいそう。
けしからんことに弟子は私より強い。しかし前へ出すと何処へ行ってしまうか分からないので、後ろをつかせる。「師匠遅いなあ」という無言の圧力を背後から感じる。
山歩きのコツはなくとも短時間なら体力のある人が行っちゃいますね。
ここから弟子を前に出す。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。そのセリフ待ってました(^◇^)。先頭と二番手の違いが分かったようだ。一歩一歩のスリップや穴を踏み抜いた時の体力消耗も分かったみたいだ。
よき先輩なのか、いじめの好きな先輩なのか微妙な感じ。弟子弟子と頻出しますが名前はまだありませんか?
一歩一歩のスリップも積み重なれば大きいのだ。衰えた今、やせ我慢することはない。
皆さんやっぱりこだわりがあるようで。
三角点だけ踏んで昼食場所を探す。南側斜面に風を避け、雪を均した。南側の風は弱くてもチリチリと細かい雪が降りしきり、寒くて歯の根が合わない。湯沸かしに時間が掛かるかと思ったが、ブースターを持ってきたので案外早く沸いて助かった。
良くそんな状態で湯沸ししましたね。弟子に山の厳しさを教えたかった?
東峰へ戻るとガスの晴れる気配があったので少し待つ。すると一瞬陽が差した。体中に温もりが漲る。太陽の力は偉大だ。それも20秒位だったか、後にも先にもそれきりだった。しかし山々の展望が現れ、やっとカメラの出番だ。高い山の山頂までは見えないが、いっきに高度感が増す。弟子は喜んで、山を背景にザックを担いだ写真を撮ってくれという。年賀状に使うとはしゃいでいる。
一瞬でも見えましたか。そして太陽の暖かさ。いいですねえ。
それにしてもお弟子さんは年賀状の準備ですか。えらい気が早い。でも喜びが伝わってきます。
下山後弟子はアイゼンの爪を引っ掛けておニューのゴアを破っていたことが判明。ま、最初はやらかすのも致し方なし。しかしアイゼンがいたくお気に入りで、今度買ってくると言っていた。だんだん山にはまっていく姿を見るのは微笑ましいものである。
頼もしい。ここまで書いていて、ふとお弟子さんは、もしかして女性?なんて唐突に思いました。
そんなわけないか。
いずれにしても高度順応はうまく行っているようで良かったですね。
お疲れ様です。
Kasaya
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
いや、その可能性は十分ありますね。みなさん、ハリマオさんの行動を十分注意して見ていましょう。ふとお弟子さんは、もしかして女性?なんて唐突に思いました。
そんなわけないか。
でも、回復傾向にあるようでよかったです。春薬も利いたかな。
kekikoku-bara
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
kekikokuさん おはようサンです。御無沙汰ですね お孫さんゲンキに成長はもう高校生かな。
-bara←このバラっうのはナンですか?、ソマ人さん亡き後、またこのヤブサイトでの御活躍期待してますよ。
またいつか緑ちゃん、フリー”プチオフ会でも行ってみる?”やるからご協力お願いね
緑粋
-bara←このバラっうのはナンですか?、ソマ人さん亡き後、またこのヤブサイトでの御活躍期待してますよ。
好いですね、普段とらない行動ダモンネ。元気の元が確保されれば男は立つ門ですワン。緑ちゃん さんが書きました:
良かったですね、山の女神が微笑んでくれました。弟子の写真は載せられないのですか。モシカして女の子なんですか。
Kasaya さんが書きました:ふとお弟子さんは、もしかして女性?なんて唐突に思いました。
そんなわけないか。keikoku さんが書きました:
いや、その可能性は十分ありますね。みなさん、ハリマオさんの行動を十分注意して見ていましょう。
でも、回復傾向にあるようでよかったです。春薬も利いたかな。
またいつか緑ちゃん、フリー”プチオフ会でも行ってみる?”やるからご協力お願いね
緑粋
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
緑水さんこんにちは。
最近パソは昼間です。明るい日の下で書くと蛍光灯の下より健全になります。
寒い時期に、より寒いところへ行く・・・雪山へ登る人と共通しますね。
ヤブは見ていないですよ。見てたら書きづらいです。
将棋ではコンピュターが米長邦雄に勝ちました。天気は将棋より難しいのでしょう。
でも、やや長いコースながら危険はないし展望もあるので、行くかと聞いてみたら行きたいちゅうので連れて行きました。
あと、その地方の生活に役立つかどうか。北勢--湖東は楽々通勤圏内になりました。
これで就職の選択肢も増えるでしょう。冬期も通れることは大きいです。
誰も止められなかったのは日本が病んだ国だからでしょう。
四国の高速道路の車の少なさにも驚きました。
少年のように好奇心旺盛な人でしたね。国鉄ダイヤのような奥村さんとは合わんでしょうね。
でも飲み友達としては気が合ったようで。
歩きにくい所をダーッと行ってすぐ息が上がるちゅうことです。
今までは御在所の裏道なんかでアイゼン履いている人を見ると、なんちゅう軟弱な(^◇^)と思いましたが。
その挙句、女性会員が凍った斜面で転倒して骨折しました。
まあ、限度ちゅうもんがありますわな。
でも話の都合上弟子と書いていますが、私には彼を育てるという目標も義務もありません。
まだ一人では行けないから、お手伝いをしているという程度です。
私も師匠というほどの熟練者じゃないし。
皆さんの妄想通り可愛い女性の弟子なら、一も二もなく相合傘のツエルトですわな(^◇^)
しかし相棒は180cmを越える大男ですさかい、狭いツエルトの中でむさ苦しい差し向かいは御免です。
だから違うって(^◇^)
写真を載せないのは一般人だから・・・って芸能人みたいなセリフを言ってみる(^◇^)
ハリマオ
最近パソは昼間です。明るい日の下で書くと蛍光灯の下より健全になります。
次女は今、わざわざ極寒のノルウェーに行ってますよ。日本の冬はさっぶー!い、ニュージーランドは暑いやろナア。行きたいなあ
寒い時期に、より寒いところへ行く・・・雪山へ登る人と共通しますね。
さすが緑水さん、弟子といっても若輩と決めつけないところは常識にとらわれない見識ですね。ゼンゼン想像がつかない弟子、高齢者か若輩しゃか?。この方はヤブサイト見てますか。
ヤブは見ていないですよ。見てたら書きづらいです。
雲画像で現在の天気はバッチリですが、今後どう動くかはスパコンでも予想できにくいみたいですね。そうですね、お山は気まぐれだからね。雪雲画像見れば良くわかるのにね。いまだに天気だけは読めん。
将棋ではコンピュターが米長邦雄に勝ちました。天気は将棋より難しいのでしょう。
いや、私が行きたかっただけです。デビューを銚子ケ口にするとわ、雪山舐めたらアカンゾの最初の教えですかな。
でも、やや長いコースながら危険はないし展望もあるので、行くかと聞いてみたら行きたいちゅうので連れて行きました。
投資に見合う物流効果、経済効果があるなら作るべしですね。これこそ生きた行政判断ですよね。石榑トンネルができたお陰で、銚子ヶ口登山口は自宅から15分と恐ろしく近くなった。しかも冬も通行可能。
あと、その地方の生活に役立つかどうか。北勢--湖東は楽々通勤圏内になりました。
これで就職の選択肢も増えるでしょう。冬期も通れることは大きいです。
目のくらむような巨額投資して、赤字見え見えの場所に三本も橋かけるなんざ狂気の沙汰ですわな。四国の橋一個外してきて伊勢湾口に橋かけろ言いたいね。
誰も止められなかったのは日本が病んだ国だからでしょう。
四国の高速道路の車の少なさにも驚きました。
全く良くなりません。毎食後、4~6種類も飲んでます。他の場所がおかしくなりそう。ご飯代わりにお薬代用食なんですか。少しは良くなりましたかな。のっけからやけにしんどい。腹が膨れるほど薬を飲んでいるせいなのか。
ちっとも来ないのでおかしいと思うと、最後尾でなんか見つける度に遊んでる・・・杣人さん人の迷惑より自分優先でしたもんね、おくむあさん難儀してましたもん。緑ちゃんにこぼし酔ったワン
少年のように好奇心旺盛な人でしたね。国鉄ダイヤのような奥村さんとは合わんでしょうね。
でも飲み友達としては気が合ったようで。
ご賢察のとおりコース取りがまずい。もっと楽なところをゆっくり登ればいいのだけど多少は足が潜りましたか、ルートの取り方が可愛いでしょ。なんでそっちえ行くのなんてね。先を見てないんだよね。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。
歩きにくい所をダーッと行ってすぐ息が上がるちゅうことです。
そう思うようになってきましたね。壺足で来てたですか、固雪には早目のアイゼン装着が体力減少に役立ちます。私はギリギリまでアイゼンを着けない主義であったが、やはり履けば楽である。
今までは御在所の裏道なんかでアイゼン履いている人を見ると、なんちゅう軟弱な(^◇^)と思いましたが。
一時期私が所属していた会では、訓練のため会長がなかなかアイゼンを履かせない主義でした。緑ちゃん先の御在所山、アイゼンしなくて最後まで、これは体力訓練ですから足腰には非情に役立ちます。
でもスカイラインの蒼氷の上のパウダーで二回コケタ、冷水だな思いました。
その挙句、女性会員が凍った斜面で転倒して骨折しました。
まあ、限度ちゅうもんがありますわな。
晴ればかりが山じゃない、むしろ悪天の方が多いですからね。展望があってナンボの所、でも雪山見せるに最高のコンデション。師匠としてはやったりでしたね。
でも話の都合上弟子と書いていますが、私には彼を育てるという目標も義務もありません。
まだ一人では行けないから、お手伝いをしているという程度です。
私も師匠というほどの熟練者じゃないし。
単独のときは風があるとツエルト使います。ありぃ?、テントテント、こんな天気は家出るときから判ってたのにナゼにテント持たなかったの?弟子に荷なわせば良かろうに。2kgほどかなで快適な空間が出来マッセ。三角点だけ踏んで昼食場所を探す。南側斜面に風を避け、雪を均した。南側の風は弱くてもチリチリと細かい雪が降りしきり、寒くて歯の根が合わない。
皆さんの妄想通り可愛い女性の弟子なら、一も二もなく相合傘のツエルトですわな(^◇^)
しかし相棒は180cmを越える大男ですさかい、狭いツエルトの中でむさ苦しい差し向かいは御免です。
良かったですね、山の女神が微笑んでくれました。弟子の写真は載せられないのですか。モシカして女の子なんですか。しかし山々の展望が現れ、やっとカメラの出番だ。高い山の山頂までは見えないが、いっきに高度感が増す。弟子は喜んで、山を背景にザックを担いだ写真を撮ってくれという。年賀状に使うとはしゃいでいる。
だから違うって(^◇^)
写真を載せないのは一般人だから・・・って芸能人みたいなセリフを言ってみる(^◇^)
ハリマオ
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
世界をまたにかけるkasayaさん こんにちは
あと、滑りのいいギャグの形容にも。
何でもクソ寒い雪の上をガシガシ登らされて居た事丈は記憶して居る。吾輩はこゝで始めて霧氷といふものを見た。
証拠写真撮って~ちゅう訳です。
これについては何と申しましょうか・・・愚痴は散々書いたのでやめときます。
ハリマオ
「さぶい」はちゃんと広辞苑に載っていますよ。大阪では「さぶい」が貧乏の意にも使われるようです・・・当たってるけど。さっぶー! 銚子ヶ口
寒さが伝わってくる表題です。これって三重弁?
あと、滑りのいいギャグの形容にも。
医者に見捨てられてヤケクソで登っているのです。体が悪い訳じゃないですし。山に行けるようになったのですね。銚子へ登れるなら鈴鹿の山はもう大丈夫なようで
里帰りですか。地震、放射能は大丈夫だったのかな。今頃言うのもなんですが。鈴鹿へ行った人はこの日は皆天気に裏切られたようですねえ。私は宇都宮に居たから分かりませんでしたが。
命題というほどのもんじゃないでしょ。いつでもお通りください。kasayaさんは特別無料にしときます(^◇^)今年の命題はこれだったのにまだ果たせていない。早く行かないと雪もなくなってしまいそう。石榑トンネルができたお陰で、銚子ヶ口登山口は自宅から15分と恐ろしく近くなった。
山を走って登る人もいますからねえ。心肺能力がものをいいます。山歩きのコツはなくとも短時間なら体力のある人が行っちゃいますね。けしからんことに弟子は私より強い。しかし前へ出すと何処へ行ってしまうか分からないので、後ろをつかせる
吾輩は弟子である。名前はまだない。 どこで生れたか頓と見當がつかぬ。弟子弟子と頻出しますが名前はまだありませんか?
何でもクソ寒い雪の上をガシガシ登らされて居た事丈は記憶して居る。吾輩はこゝで始めて霧氷といふものを見た。
そろそろ捨てる時がきたようです。皆さんやっぱりこだわりがあるようで。一歩一歩のスリップも積み重なれば大きいのだ。衰えた今、やせ我慢することはない。
だってインスタントしか持ってないから湯を沸かないと餓死しますがな。良くそんな状態で湯沸ししましたね。弟子に山の厳しさを教えたかった?
初めて自分の足で雪山に登ったとなればやはり嬉しいでしょうね。一般人はそんなことしませんから。それにしてもお弟子さんは年賀状の準備ですか。えらい気が早い。でも喜びが伝わってきます。
証拠写真撮って~ちゅう訳です。
そんなわけないです。ここまで書いていて、ふとお弟子さんは、もしかして女性?なんて唐突に思いました。
そんなわけないか。
ご心配有難うございます。いずれにしても高度順応はうまく行っているようで良かったですね。
これについては何と申しましょうか・・・愚痴は散々書いたのでやめときます。
ハリマオ
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
keikokuさん こんにちは
弟子が女の子なんて、それは自分達の願望による妄想でしょうが。
妄想で遊べる皆さんは幸せです (^◇^)
真空管アンプもレコードもホコリ被ってます。ラジカセで十分です。もはや山しかないのです (T_T)
春薬ってなんですか? 怪しいものは飲んでいませんよ。
それよりまた年賀状に書いてあった山へ誘ってちょ。
ハリマオ
あんたらねえ・・・(^◇^)いや、その可能性は十分ありますね。みなさん、ハリマオさんの行動を十分注意して見ていましょう。
弟子が女の子なんて、それは自分達の願望による妄想でしょうが。
妄想で遊べる皆さんは幸せです (^◇^)
残念ながら回復の傾向はありません。でも、回復傾向にあるようでよかったです。春薬も利いたかな。
真空管アンプもレコードもホコリ被ってます。ラジカセで十分です。もはや山しかないのです (T_T)
春薬ってなんですか? 怪しいものは飲んでいませんよ。
それよりまた年賀状に書いてあった山へ誘ってちょ。
ハリマオ
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
張り麻央さん、こんばんは
前日に天気図を見た限りでは好天が期待でき、彼に銚子ヶ口からの絶景を見せられそうだと思った。ところが朝起きるとチラチラ雪が舞っている。家でこうなら山は推して知るべし・・・いまだに天気だけは読めん。
朝明でも雪がチラチラでしたが私の他にわりばしさんやTWさんも同じ思いだったでしょう
石榑トンネルができたお陰で、銚子ヶ口登山口は自宅から15分と恐ろしく近くなった。しかも冬も通行可能。あっという間にトンネルを抜けると一面の冬景色だった。11年前の冬に、ジムニーで決死の石榑峠越えをして銚子ヶ口に登ったのが嘘のよう。
かつての野麦峠のようにハリマオさんも糸を紬に紅葉尾に向かったのですね
最近は手軽なモノレール道を通るので、杠葉尾からはご無沙汰だ。
ここを一度利用すると他の道が通れません
トレースはないが目印は頻繁にある。傾斜は緩いが、のっけからやけにしんどい。腹が膨れるほど薬を飲んでいるせいなのか。
若い女医さんも人を見て処方してまんなぁ~ (多少無茶やってもこの患者は逃げない)
そういや何年か前の冬に洞吹さん、山さん、とっちゃんと共にイブネ銚子ヶ口縦走したっけ。まだ誰もスノーシューなんて持っていなかった。
それ20年くらい前の話ですか?
縦走は楽しいですが銚子ヶ口からの帰りが問題ですね
その尾根道も長く続かず、正面に「危険・立ち入り禁止」の表示があった。国土地理院の破線も790mから須谷川側を巻いている。しかしどう目を凝らしても道らしきものはない。仕方ないので強引に急斜面にステップを切って進む。ここに限らず、トラバース道は雪が降ればただの斜面になることが多い。
そうそう、この間の鎌尾根や朝明の中峠で肝を冷やしました
やがて前方に目印が見えた。やはり急斜面の雪の下に道はあったのだろう。ここから谷は穏やかになって右岸の目印を追う。おっと水汲みを忘れちゃいけない。小沢を渡渉し左俣の詰めに入る。ここから弟子を前に出す。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。そのセリフ待ってました(^◇^)。先頭と二番手の違いが分かったようだ。一歩一歩のスリップや穴を踏み抜いた時の体力消耗も分かったみたいだ。
トレースのない雪道だと先頭は大変ですね~。
先頭の苦労を教えるのも師匠の役目かも
いつまでも重いアイゼンをザックに入れていても仕方ないので、ここで装着することにした。彼の靴はコバがないので紐式の10本爪を貸す。私はワンタッチ12本。紐の締め方を教えて、爪を引っ掛けないよう足を開いて歩くよう指示する。私はギリギリまでアイゼンを着けない主義であったが
一昨年の2月に4人で御池岳雪山に登った時もアイゼンしてませんでしたね
谷を吹き上がる北風が強まり、恐ろしく寒くなってきた。ペットボトルは凍り、手の指先が痛くなってくる。11時20分頃、ようやく東峰下の鞍部に出た。全く展望はなく、東峰へ向かって昇り竜のような巨大な雪庇がうねっているのが見えるだけ。風雪は止まず厳しい天候となった。盛り上がった雪の右側をアイゼンを効かせて黙々と登る。本来なら素晴らしい展望の東峰もモノクロームに沈んでいた。
こちらでもお天気は良くなかったようですね。
折角弟子を連れてきたのにちょっと残念でした
東峰へ戻るとガスの晴れる気配があったので少し待つ。すると一瞬陽が差した。体中に温もりが漲る。太陽の力は偉大だ。それも20秒位だったか、後にも先にもそれきりだった。しかし山々の展望が現れ、やっとカメラの出番だ。高い山の山頂までは見えないが、いっきに高度感が増す。弟子は喜んで、山を背景にザックを担いだ写真を撮ってくれという。年賀状に使うとはしゃいでいる。
良い写真が撮れましたね
帰路は同じルートを辿るが、あれほど荒らした足跡がきれいさっぱり無くなっていた。雪が流れる日はよくあることだ。
単独の時、帰りにトレースが消えていると少々不安になります
当たり前だが、下山は苦労した場所も嘘のように楽だ。往路で谷へ下りた個所も検証する。やはりあのままトラバするのがルートであり、雪の下にはちゃんと道があるのだろう。
雪の付いたトラバース道は雪に隠れてルートが分かりにくいですね。朝明の中道の下りでもそんな場所がありました
下山後弟子はアイゼンの爪を引っ掛けておニューのゴアを破っていたことが判明。ま、最初はやらかすのも致し方なし。
これは痛いですね。でも良い勉強になったかな
しかしアイゼンがいたくお気に入りで、今度買ってくると言っていた。だんだん山にはまっていく姿を見るのは微笑ましいものである。しかし人の後ろを着いて歩くうちは、まだ地形図に対する興味は湧かないだろう。国土地理院の破線は実際より若干東にずれていることが分かった。
一度、単独で道迷いすると地図読みの大切さが身にしみて分かりますね。・・・私のように
宮指路
前日に天気図を見た限りでは好天が期待でき、彼に銚子ヶ口からの絶景を見せられそうだと思った。ところが朝起きるとチラチラ雪が舞っている。家でこうなら山は推して知るべし・・・いまだに天気だけは読めん。
朝明でも雪がチラチラでしたが私の他にわりばしさんやTWさんも同じ思いだったでしょう
石榑トンネルができたお陰で、銚子ヶ口登山口は自宅から15分と恐ろしく近くなった。しかも冬も通行可能。あっという間にトンネルを抜けると一面の冬景色だった。11年前の冬に、ジムニーで決死の石榑峠越えをして銚子ヶ口に登ったのが嘘のよう。
かつての野麦峠のようにハリマオさんも糸を紬に紅葉尾に向かったのですね
最近は手軽なモノレール道を通るので、杠葉尾からはご無沙汰だ。
ここを一度利用すると他の道が通れません
トレースはないが目印は頻繁にある。傾斜は緩いが、のっけからやけにしんどい。腹が膨れるほど薬を飲んでいるせいなのか。
若い女医さんも人を見て処方してまんなぁ~ (多少無茶やってもこの患者は逃げない)
そういや何年か前の冬に洞吹さん、山さん、とっちゃんと共にイブネ銚子ヶ口縦走したっけ。まだ誰もスノーシューなんて持っていなかった。
それ20年くらい前の話ですか?
縦走は楽しいですが銚子ヶ口からの帰りが問題ですね
その尾根道も長く続かず、正面に「危険・立ち入り禁止」の表示があった。国土地理院の破線も790mから須谷川側を巻いている。しかしどう目を凝らしても道らしきものはない。仕方ないので強引に急斜面にステップを切って進む。ここに限らず、トラバース道は雪が降ればただの斜面になることが多い。
そうそう、この間の鎌尾根や朝明の中峠で肝を冷やしました
やがて前方に目印が見えた。やはり急斜面の雪の下に道はあったのだろう。ここから谷は穏やかになって右岸の目印を追う。おっと水汲みを忘れちゃいけない。小沢を渡渉し左俣の詰めに入る。ここから弟子を前に出す。さすがに弟子もバテてきて、ちょっと休ませてくれとか、もう進めないとか弱音を吐きだした。そのセリフ待ってました(^◇^)。先頭と二番手の違いが分かったようだ。一歩一歩のスリップや穴を踏み抜いた時の体力消耗も分かったみたいだ。
トレースのない雪道だと先頭は大変ですね~。
先頭の苦労を教えるのも師匠の役目かも
いつまでも重いアイゼンをザックに入れていても仕方ないので、ここで装着することにした。彼の靴はコバがないので紐式の10本爪を貸す。私はワンタッチ12本。紐の締め方を教えて、爪を引っ掛けないよう足を開いて歩くよう指示する。私はギリギリまでアイゼンを着けない主義であったが
一昨年の2月に4人で御池岳雪山に登った時もアイゼンしてませんでしたね
谷を吹き上がる北風が強まり、恐ろしく寒くなってきた。ペットボトルは凍り、手の指先が痛くなってくる。11時20分頃、ようやく東峰下の鞍部に出た。全く展望はなく、東峰へ向かって昇り竜のような巨大な雪庇がうねっているのが見えるだけ。風雪は止まず厳しい天候となった。盛り上がった雪の右側をアイゼンを効かせて黙々と登る。本来なら素晴らしい展望の東峰もモノクロームに沈んでいた。
こちらでもお天気は良くなかったようですね。
折角弟子を連れてきたのにちょっと残念でした
東峰へ戻るとガスの晴れる気配があったので少し待つ。すると一瞬陽が差した。体中に温もりが漲る。太陽の力は偉大だ。それも20秒位だったか、後にも先にもそれきりだった。しかし山々の展望が現れ、やっとカメラの出番だ。高い山の山頂までは見えないが、いっきに高度感が増す。弟子は喜んで、山を背景にザックを担いだ写真を撮ってくれという。年賀状に使うとはしゃいでいる。
良い写真が撮れましたね
帰路は同じルートを辿るが、あれほど荒らした足跡がきれいさっぱり無くなっていた。雪が流れる日はよくあることだ。
単独の時、帰りにトレースが消えていると少々不安になります
当たり前だが、下山は苦労した場所も嘘のように楽だ。往路で谷へ下りた個所も検証する。やはりあのままトラバするのがルートであり、雪の下にはちゃんと道があるのだろう。
雪の付いたトラバース道は雪に隠れてルートが分かりにくいですね。朝明の中道の下りでもそんな場所がありました
下山後弟子はアイゼンの爪を引っ掛けておニューのゴアを破っていたことが判明。ま、最初はやらかすのも致し方なし。
これは痛いですね。でも良い勉強になったかな
しかしアイゼンがいたくお気に入りで、今度買ってくると言っていた。だんだん山にはまっていく姿を見るのは微笑ましいものである。しかし人の後ろを着いて歩くうちは、まだ地形図に対する興味は湧かないだろう。国土地理院の破線は実際より若干東にずれていることが分かった。
一度、単独で道迷いすると地図読みの大切さが身にしみて分かりますね。・・・私のように
宮指路
Re: さっぶー! 銚子ヶ口
宮指路兄い こんにちは
でもTWさん、わりばしさん、宮指路さんは元気だから、どんな天気でも結局行くんじゃないの(^◇^)
そして五月になると政所へお茶を摘みに・・・って、ちゃうやろ!
んなこたあないっしょ。20年前はまだ山歩きなんてヤクザなことはしていなかったです。
谷歩きしてた頃かな。
甲津畑まで歩いて帰るなんて豪傑はおらんでしょう。
安全なルートを探し出さないと。
我々も尾根を行けばよかった。立ち入り禁止の標識に遠慮してしまいました。
でもちーと軽いの買ったから、今後は活用するかな。
私のような万年社長兼ヒラではなく、社会的地位のある人です。
「こんな天気だからやめよう」と言わなかったのは根性ありますがな。
単独なら地図を見て考えざるを得ませんからね。特にバリを組む場合。
ハリマオ
みなさん騙されたようですね。朝明でも雪がチラチラでしたが私の他にわりばしさんやTWさんも同じ思いだったでしょういまだに天気だけは読めん。
でもTWさん、わりばしさん、宮指路さんは元気だから、どんな天気でも結局行くんじゃないの(^◇^)
そうそう、家計を助けるために時給20銭で紡糸工場へ働きに行ったものです。かつての野麦峠のようにハリマオさんも糸を紬に紅葉尾に向かったのですね。トンネルを抜けると一面の冬景色だった。11年前の冬に、ジムニーで決死の石榑峠越えをして銚子ヶ口に登ったのが嘘のよう。
そして五月になると政所へお茶を摘みに・・・って、ちゃうやろ!
紅葉尾に比べてクルマで標高差300m以上稼げますからね。犯罪に近いものがあります。ここを一度利用すると他の道が通れません最近は手軽なモノレール道を通るので、杠葉尾からはご無沙汰だ。
「おっぱいバレー」という映画を思い出しました。若い女医さんも人を見て処方してまんなぁ~ (多少無茶やってもこの患者は逃げない)トレースはないが目印は頻繁にある。傾斜は緩いが、のっけからやけにしんどい。腹が膨れるほど薬を飲んでいるせいなのか。
それ20年くらい前の話ですか?そういや何年か前の冬に洞吹さん、山さん、とっちゃんと共にイブネ銚子ヶ口縦走したっけ。まだ誰もスノーシューなんて持っていなかった。
んなこたあないっしょ。20年前はまだ山歩きなんてヤクザなことはしていなかったです。
谷歩きしてた頃かな。
もちろん風越林道に歯医者しておきます。縦走は楽しいですが銚子ヶ口からの帰りが問題ですね
甲津畑まで歩いて帰るなんて豪傑はおらんでしょう。
そういう時は夏道にこだわるといけませんね。そうそう、この間の鎌尾根や朝明の中峠で肝を冷やしましたトラバース道は雪が降ればただの斜面になることが多い。
安全なルートを探し出さないと。
我々も尾根を行けばよかった。立ち入り禁止の標識に遠慮してしまいました。
ラッセルというほどの潜りはなかったのですが、やはり二番手は楽です。トレースのない雪道だと先頭は大変ですね~。先頭の苦労を教えるのも師匠の役目かも
御池岳とアイゼンが頭の中で結び付かないので初めから持たないです。一昨年の2月に4人で御池岳雪山に登った時もアイゼンしてませんでしたね私はギリギリまでアイゼンを着けない主義であったが
でもちーと軽いの買ったから、今後は活用するかな。
弟子ちゅうても下界では友達なんですよ。こちらでもお天気は良くなかったようですね。
折角弟子を連れてきたのにちょっと残念でした
私のような万年社長兼ヒラではなく、社会的地位のある人です。
「こんな天気だからやめよう」と言わなかったのは根性ありますがな。
確かに。ホワイトアウトのときは足跡頼みのときもありますからね。単独の時、帰りにトレースが消えていると少々不安になります帰路は同じルートを辿るが、あれほど荒らした足跡がきれいさっぱり無くなっていた。雪が流れる日はよくあることだ
私もアイゼン初体験のときスパッツを破りました。踵の爪を引っ掛けるのかな。これは痛いですね。でも良い勉強になったかな下山後弟子はアイゼンの爪を引っ掛けておニューのゴアを破っていたことが判明。ま、最初はやらかすのも致し方なし。
一度、単独で道迷いすると地図読みの大切さが身にしみて分かりますね。・・・私のようにしかし人の後ろを着いて歩くうちは、まだ地形図に対する興味は湧かないだろう。
単独なら地図を見て考えざるを得ませんからね。特にバリを組む場合。
ハリマオ