zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

山行記、山の思い出、限定
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グー(伊勢山上住人)
記事: 2223
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

「登ってまたあらためて思う、嘉茂助谷ノ頭はいい山だ。
360度近い眺望だけでなく、秀麗な山容、山腹に有する瀑布、それに古道。やっぱええ山や。」

ここまでの賛歌を聞かされたのでは、(自称)zipp追っかけ隊員1号としてはウズウズ・ムズムズ。
古道と稜線を辿る分には、標高差もないし、険しくもないだろう。
ただ未知の山域なだけに、女性をエスコートするには情報収集は欠かせない。zippさんにメールを送る。

「ナズナさんを誘おうって(^^;。ナズナさん家から随分遠いと思うけど、是非行ってみてくださいまし。」




【 日 付 】  平成23年3月5日(土)
【 山 域 】  台高南部
【 天 候 】  快晴
【 ルート 】  大台林道花抜峠登山口7:30---9:00花抜峠---11:20沖見峠---12:30嘉茂助谷の頭---12:45与八郎高(昼食)14:00---14:05苔の辻---15:25花抜峠---15:40花の木---16:35千尋トンネル北口---17:00駐車地
【メンバー】 ナズナさん、グー

[attachment=4]t_20110305-91.jpg[/attachment]

紀伊長島・まんぼうで待ち合わせ、グー車で大台林道を登る。
見所は「八町滝」と「小木森滝」だそうな。
滝が見えてきた。「八町滝かな?」地形図と合わせるとドーも小木森滝のようだ。
「八町滝は帰りに確認しましょう」
[attachment=3]20110305-10.jpg[/attachment]
花抜峠登山口の標識前に車を止める。
「さて、ここからドー行くのだろうか?」
さっそく地図読みである。
「目の前の谷がコレだろ。林道に沿っている谷がコレだろ」
谷に降り、少し下流に下がると対岸にトラロープ。
伝い登るとしっかりとした道に乗りました。

植林の中をナズナさんに前を歩いてもらう。勾配も一定。歩きやすい古道です。
しかし、少し飽きてきました。「花抜峠はまだかな~?」

花抜峠に着きました。これ以上無い快晴です。
「二人の心がけがいいからでしょうね~」
(日本全国、この日に山へ行った人は、全ての人の心がけがいい~)
山の神に叱られないように、日焼け止めを塗る。

ここからの古道には、この2・3日の間に降ったサラサラ新雪が1~10cm。
「グーさん、新雪を踏んで前を歩きませんか?」
「私が前を歩くと、ドコへ行くか分かりませんから止めておきます」
谷地では古道が崩落している。谷に降り、対岸へ登り返す。

崩落した傾斜のキツイ谷を渡っている時に、ナズナさんが足を滑らせた。
すぐにピックを打ち込み、両肘をたたんで滑落停止の動作。
「さすが~。カッコいい~」心の中で拍手~~。

(そうか、右手だけを伸ばしてピッケルを掴もうとしたからダメだったのか)


次の谷では対岸が急斜面。ナズナさんは下の方を巻こうとの案。
下を巻くと、古道まで10mほどの上り返し。下がりたくないな~。
ここはグーが先陣を切る。
斜めに並んで生えている小木の根元に足を置きながら対岸へ上り切った。
ナズナさんが苦戦をしている。「グーさん、足が長い~」

やっとのことで沖見峠に着いた。
「ふ~、半日かかってのアプローチでした。ここからが本番です~」
すぐ近くに雪を被った形のいい山。
ナズナさんは「日出ヶ岳」と言っているが、グーにはさっぱり分かりません。
嘉茂助谷の頭へ向かう尾根には太いブナがあり、素晴らしい所だ。
「お腹がすいた~。モウ歩けない~」
しかし、海を見ながら与八郎高で昼食と決めている。仕方なくヨタヨタと登る。
シャクナゲの平から北を眺める。「桧塚はどれなのかな~?」
[attachment=2]20110305-20.jpg[/attachment]
嘉茂助谷の頭に到着。近くには「宮」の石柱。
与八郎高へ回り込んで登る。
「ひぇ~~~~!!!!! 絶景~~!!!」
「いいところですね~。素晴らしいですね~」
[attachment=1]20110305-27.jpg[/attachment]
快晴の空の下、青い海、美しい海岸線を眺めながら昼食です。
時折、風花がふわり。「雲もないのに、ドコから飛んでくるのかな?」

「お腹がいっぱい~。動きたくない。お昼寝がしたい~」
そうもいかないので、仕方なく腰を上げます。

苔の辻。半分は雪に埋まって、半分は苔が顔を出してくれています。
「ここもいいトコですね~」
「汚れた残雪じゃなくって、純白の新雪がいいですね~」
ウフフ、記念のツーショットです。
[attachment=0]20110305-44.jpg[/attachment]

コースを示すテープ類は見えないが、等高線に沿って歩き出す。
と、道が現れ、テープも出てきて、稜線に着いた。

黄テープが古道の方に付いているが、
「稜線の北側の箇所で崩落があり、こちらはちょっと厳しいところがあったかと思います。
 ここは稜線の尾根芯を辿る方が展望もあるのでいいかと。」
のzippさんのアドバイスに従い、稜線を辿る。
途中、稜線のすぐ下から険悪な雨裂が始まっている所があった。
「zippさんの言っていた箇所は、この下辺りだろうな」

所々展望を楽しみながら花抜峠に着いた。
「8の字に歩きたいので、千尋トンネルの上まで稜線を歩きたい」
「暗くなるまでに林道に降り立てばいいから、時間は充分に有ります」

花の木からの下りは、非常に厳しかった。
「zippさんは、これをヘッデンを頼りに下ったのだろうか?」

千尋トンネルの上に来た。右と左に道が分かれている。
グーは駐車地に近い右へ行こうとしたが、ナズナさんはテープの巻いてある左と言う。
左の道を歩くが、水平に続くばかりで、林道へ下りる様子がない。
戻って、トンネル上辺の見える所から下りる。
花の木からの下りに比べれば、楽勝にトンネル北口に下りられた。

♪ 名もない 港に 桃の花は咲けど

   旅の 町には 安らぎは ないさ~ ♪

素敵な山旅の締めくくりには、トンネル内の音響効果を楽しんできました~。


               グー(伊勢山上住人)
添付ファイル
苔の辻
苔の辻
与八郎高からの眺め
与八郎高からの眺め
シャクナゲの平から北の眺め
シャクナゲの平から北の眺め
小木森滝
小木森滝
t_20110305-91.jpg
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わりばし
記事: 1753
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

投稿記事 by わりばし »

こんばんは、グーさん。
グー(伊勢山上住人) さんが書きました:ここまでの賛歌を聞かされたのでは、(自称)zipp追っかけ隊員1号としてはウズウズ・ムズムズ。
古道と稜線を辿る分には、標高差もないし、険しくもないだろう。
ただ未知の山域なだけに、女性をエスコートするには情報収集は欠かせない。zippさんにメールを送る。

「ナズナさんを誘おうって(^^;。ナズナさん家から随分遠いと思うけど、是非行ってみてくださいまし。」
zippさん情報を引き出しながらナズナさんを誘うとは・・御見それしました。
グー(伊勢山上住人) さんが書きました:ここからの古道には、この2・3日の間に降ったサラサラ新雪が1~10cm。
「グーさん、新雪を踏んで前を歩きませんか?」
「私が前を歩くと、ドコへ行くか分かりませんから止めておきます」
谷地では古道が崩落している。谷に降り、対岸へ登り返す。
えっ、ここでナズナさんの申し出を断るんですか????

かっこいいところ見せなきゃ :D
グー(伊勢山上住人) さんが書きました:崩落した傾斜のキツイ谷を渡っている時に、ナズナさんが足を滑らせた。
すぐにピックを打ち込み、両肘をたたんで滑落停止の動作。
「さすが~。カッコいい~」心の中で拍手~~。

(そうか、右手だけを伸ばしてピッケルを掴もうとしたからダメだったのか)
コレ、コレ・・・
グー(伊勢山上住人) さんが書きました:次の谷では対岸が急斜面。ナズナさんは下の方を巻こうとの案。
下を巻くと、古道まで10mほどの上り返し。下がりたくないな~。
ここはグーが先陣を切る。
斜めに並んで生えている小木の根元に足を置きながら対岸へ上り切った。
ナズナさんが苦戦をしている。「グーさん、足が長い~」
下りたくないのはわかりますが、こんな所だけ先陣を切っちゃいけません。
グー(伊勢山上住人) さんが書きました:ナズナさんは「日出ヶ岳」と言っているが、グーにはさっぱり分かりません。
嘉茂助谷の頭へ向かう尾根には太いブナがあり、素晴らしい所だ。
「お腹がすいた~。モウ歩けない~」
しかし、海を見ながら与八郎高で昼食と決めている。仕方なくヨタヨタと登る。
シャクナゲの平から北を眺める。「桧塚はどれなのかな~?」
「日出ヶ岳」の時、どうリアクションしたんです?

グーさん頑張れ :lol:
グー(伊勢山上住人) さんが書きました:嘉茂助谷の頭に到着。近くには「宮」の石柱。
与八郎高へ回り込んで登る。
「ひぇ~~~~!!!!! 絶景~~!!!」
「いいところですね~。素晴らしいですね~」
行きたくなってきた :(
グー(伊勢山上住人) さんが書きました:苔の辻。半分は雪に埋まって、半分は苔が顔を出してくれています。
「ここもいいトコですね~」
「汚れた残雪じゃなくって、純白の新雪がいいですね~」
ウフフ、記念のツーショットです。
写真はどこ???

妄想か・・・・
グー(伊勢山上住人) さんが書きました:黄テープが古道の方に付いているが、
「稜線の北側の箇所で崩落があり、こちらはちょっと厳しいところがあったかと思います。
 ここは稜線の尾根芯を辿る方が展望もあるのでいいかと。」
のzippさんのアドバイスに従い、稜線を辿る。
途中、稜線のすぐ下から険悪な雨裂が始まっている所があった。
「zippさんの言っていた箇所は、この下辺りだろうな」
得がたい情報ですね。
グー(伊勢山上住人) さんが書きました:花の木からの下りは、非常に厳しかった。
「zippさんは、これをヘッデンを頼りに下ったのだろうか?」

千尋トンネルの上に来た。右と左に道が分かれている。
グーは駐車地に近い右へ行こうとしたが、ナズナさんはテープの巻いてある左と言う。
左の道を歩くが、水平に続くばかりで、林道へ下りる様子がない。
戻って、トンネル上辺の見える所から下りる。
花の木からの下りに比べれば、楽勝にトンネル北口に下りられた。
ここが山場のポイントですね。

おつかれさまでした。

ナズナさんに私のこと話してくれました。

                                             わりばし
グー(伊勢山上住人)
記事: 2223
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

あれっ??? 返信の仕方はコレでよかったっけ??

わりばしさん、こんばんは。 さっそくのレス、ありがとうございます。
わりばし さんが書きました:zippさん情報を引き出しながらナズナさんを誘うとは・・御見それしました。
ナズナさんは、先に誘ってあるのです。ドコへ行くかが問題なのです。
ドーせ行くなら、いいトコへ行きたいのです。

えっ、ここでナズナさんの申し出を断るんですか????
かっこいいところ見せなきゃ
この新板、引用がメンドウですね。
フォントカラーも引用文まで赤くしたくないから、一回ずつクリックです。
(通さんに文句言ってるのじゃないですよ。まだ、慣れていないだけです)

グーが前を行くと、ドーなるかは庄部谷山で御存知でしょ。

(そうか、右手だけを伸ばしてピッケルを掴もうとしたからダメだったのか)
コレ、コレ・・・
グー、1回も滑落停止の練習したことないの。
なんかブレードで顔を切りそうでコワイの。

ナズナさんが苦戦をしている。「グーさん、足が長い~」
下りたくないのはわかりますが、こんな所だけ先陣を切っちゃいけません。
グーのとりえはコレしかないの。
「日出ヶ岳」の時、どうリアクションしたんです?
正直に「ワカリマセン」
「日出ヶ岳」?
「日出ヶ岳」?
「ひぇ~~~~!!!!! 絶景~~!!!」
「いいところですね~。素晴らしいですね~」
行きたくなってきた
「台高のわりばし」なら、ぜひ行くべし。です。
わりばし さんが書きました:ウフフ、記念のツーショットです。
写真はどこ???
私のHPにアップしました。見てね。
(右上の私のハンドルネームの下の右のアイコンをクリックしてください)

わりばし さんが書きました:ナズナさんに私のこと話してくれました。
「ナニを立ち話したの?」って聞くのですが、
「ウフフ」って笑顔を見せてくれるだけで、話してくれないの。

いったい二人でナニを話していたのよ?


返レスも、慣れるまではタイヘンだ。

わりばしさん、レス、ありがとう~。

                        グー(伊勢山上住人)
Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

Re: zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

投稿記事 by Trail Walker »

グ~さんこんばんは~。
 
【 天 候 】  快晴
いいなぁ快晴の日に、敵討たれた感じやなぁ :mrgreen:
滝が見えてきた。「八町滝かな?」地形図と合わせるとドーも小木森滝のようだ。
小木森滝滝は山腹からいきなり落ちている様に見えますね、こんど落ち口にでも行ってみたら :?:

花抜峠に着きました。これ以上無い快晴です。
「二人の心がけがいいからでしょうね~」
(日本全国、この日に山へ行った人は、全ての人の心がけがいい~)
これって当て付けかしらね、この日に行かなかった人は心がけがわるいのね :mrgreen:
谷地では古道が崩落している。谷に降り、対岸へ登り返す。
沖見峠に向かったのですね、私もそんなコースを取った覚えがあります。

やっとのことで沖見峠に着いた。
「ふ~、半日かかってのアプローチでした。ここからが本番です~」
けっこう掛かるよね土倉古道追うのは。

ナズナさんは「日出ヶ岳」と言っているが、グーにはさっぱり分かりません。
2009_0125画像0045.JPG
シャクナゲの平から北を眺める。「桧塚はどれなのかな~?」
これだけ離れると殆んど判んないでしょ。
「ひぇ~~~~!!!!! 絶景~~!!!」
「いいところですね~。素晴らしいですね~」
苔の辻。半分は雪に埋まって、半分は苔が顔を出してくれています。
「ここもいいトコですね~」
「汚れた残雪じゃなくって、純白の新雪がいいですね~」
苔の辻で昼食もいいですよね、ここから南の稜線も穏やかでいいですよ。

    
苔の辻
苔の辻
途中、稜線のすぐ下から険悪な雨裂が始まっている所があった。

「zippさんの言っていた箇所は、この下辺りだろうな」
ここ通って苔の辻に上がったのですが、危険な所・・・覚えてないや :oops:
花の木からの下りは、非常に厳しかった。
「zippさんは、これをヘッデンを頼りに下ったのだろうか?」
zippさんっていさり火見た後千尋峠から帰ったのでしたっけ?
千尋トンネルの上に来た。右と左に道が分かれている。
グーは駐車地に近い右へ行こうとしたが、ナズナさんはテープの巻いてある左と言う。
左の道を歩くが、水平に続くばかりで、林道へ下りる様子がない。
戻って、トンネル上辺の見える所から下りる。
花の木からの下りに比べれば、楽勝にトンネル北口に下りられた。
トンネル南口からあがった事有るけどトンネルの上に出ずにかなり西側に出た気がします、北口に降りる方が楽ですね。水平道の途中から下るんじゃなかったっけ、二度降りてるけど、やはりショートカットして降りました。
   
素敵な山旅の締めくくりには、トンネル内の音響効果を楽しんできました~。
ゲートはかぎかかってましたか~、歌歌いながら帰ったのねうらやましい :lol:

あれあれ引用になってないかな?どうするねん :mrgreen:
これでどうだ?、・・・うまくいったな :P   グ~さん読んどるな :lol:


              
Trail Walker 
グー(伊勢山上住人)
記事: 2223
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

Trail Walker さんが書きました:あれあれ引用になってないかな?どうするねん
これでどうだ?
Trail Walker さん、こんばんは~。 お互い新板に慣れるまでアタフタですね。
【 天 候 】  快晴
いいなぁ快晴の日に、敵討たれた感じやなぁ
ヘッヘッヘッ、こんなに早く敵が打てるとは・・・・・・・ ヤッター!
TWさん、顔色が青いよ。

小木森滝滝は山腹からいきなり落ちている様に見えますね、こんど落ち口にでも行ってみたら
そんなトコへ行ってるより、与八郎高か苔の辻で昼寝をしている方がよっぽどいいよ。
谷地では古道が崩落している。谷に降り、対岸へ登り返す。
沖見峠に向かったのですね、私もそんなコースを取った覚えがあります。
1回通ったら、2回は通らなくてもいいですね。
(zippさん、見てないだろうね)

苔の辻で昼食もいいですよね、ここから南の稜線も穏やかでいいですよ。
次回は稜線ピストンで、ウロウロしてみます。
途中、稜線のすぐ下から険悪な雨裂が始まっている所があった。
「zippさんの言っていた箇所は、この下辺りだろうな」
ここ通って苔の辻に上がったのですが、危険な所・・・覚えてないや
TWさんに「危険な所」は存在するのですか?
Trail Walker さんが書きました:zippさんっていさり火見た後千尋峠から帰ったのでしたっけ?
スンマセン。レポしっかり読んでいないです。
Trail Walker さんが書きました:ゲートはかぎかかってましたか~、歌歌いながら帰ったのねうらやましい
新品の鍵がかかっていました。

もっと もっと うらやましがって~~

                                グー(伊勢山上住人)
ナズナ

Re: zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

投稿記事 by ナズナ »

グーさん、こんばんは〜。先日は、お世話になりました。
(新しいヤブコギネット、うまく書き込めるかな・・・?)

> 滝が見えてきた。「八町滝かな?」地形図と合わせるとドーも小木森滝のようだ。
> 「八町滝は帰りに確認しましょう」
八町滝、行きは気づかずに通りすぎましたが、帰りはよく見えました。
二つの滝が両方見える所もあって、林道の下りの方がわかりやすそう。

> 花抜峠に着きました。これ以上無い快晴です。
植林の中から快晴の花抜峠にでて、海が見えたときは感激!
あとでもっとすごい展望が待っていましたが。

> 谷地では古道が崩落している。谷に降り、対岸へ登り返す。
初めは、「これくらいならましかな!」と思っていたけれど、先へ行くほどに
崩落が大きくなって、谷へ下りるのも登り返すのも労力が・・・。

> やっとのことで沖見峠に着いた。
> すぐ近くに雪を被った形のいい山。
こちら側は雪の山々が見えて、花抜峠とは、また別の感激でした。

> シャクナゲの平から北を眺める。「桧塚はどれなのかな~?」
周り中、山ばっかり。グーさんはおなかがすいているのに、地図を広げて
山座同定をしていてすみません。

> 与八郎高へ回り込んで登る。
> 「ひぇ~~~~!!!!! 絶景~~!!!」
上にあがって見たら、グーさんが叫んで?おられた理由が納得!
最高の昼食タイムでした。

> 苔の辻。半分は雪に埋まって、半分は苔が顔を出してくれています。
青い空と、海岸線と、山と苔と、白い雪と・・・いいところでした〜♪。
違う季節も行ってみたいです。

> 花の木からの下りは、非常に厳しかった。
この下りが、いちばん大変でした。急斜面に雪が少し積もって滑る!
滑ったら下まで転げ落ちそう・・・。

> 左の道を歩くが、水平に続くばかりで、林道へ下りる様子がない。
> 戻って、トンネル上辺の見える所から下りる。
下におりてみたら、水平道から下ってくる道がありました。もう少し先まで行ってみたら
良かったのかな。
とりあえず、林道におりられてホッとしました。


与八郎高からの海、シャクナゲの平からの山々、お天気と展望に恵まれたよい山行でしたね。
情報をくださったzippさんに感謝です。

                                 ナズナ
グー(伊勢山上住人)
記事: 2223
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

ナズナさん、こんばんは~。 素晴らしい快晴をありがとう。でした。
ナズナ さんが書きました:(新しいヤブコギネット、うまく書き込めるかな・・・?)
ナズナさん、ユーザー登録しましょうよ。通さんも24時間寝ずに板の番をしていられないのだから。
ログインをするまでは、表示されないのだから。(ログインしても名前を隠せるけれどね)
ナズナ さんが書きました:八町滝、行きは気づかずに通りすぎましたが、帰りはよく見えました。
そうですか? グーの目には「よく」は見えませんでした。望遠で撮った写真もピントが合ってなくて・・・・。
ナズナ さんが書きました:初めは、「これくらいならましかな!」と思っていたけれど、先へ行くほどに
崩落が大きくなって、谷へ下りるのも登り返すのも労力が・・・。
しかしナズナさん、滑落停止がしっかり体にすり込まれていますねぇ~。
グーが「あ~~~ れぇ~~~~」って言ってる間に、あれだけの動作を完了させちゃうのですね。
目の前で実際に見せてもらうと、勉強になりました。「ちょっと練習をしようかな」の気になっています。
20110305-19.jpg
ナズナ さんが書きました:> シャクナゲの平から北を眺める。「桧塚はどれなのかな~?」
周り中、山ばっかり。グーさんはおなかがすいているのに、地図を広げて
山座同定をしていてすみません。
問いかけられているのに、話に乗っていかずにスミマセンでした。
知らない山ばっかりなので、うわのそら。 もっと山を歩かなきゃダメですね。
ナズナ さんが書きました:> 「ひぇ~~~~!!!!! 絶景~~!!!」
上にあがって見たら、グーさんが叫んで?おられた理由が納得!
最高の昼食タイムでした。
最高の昼食タイムでした。
風花が舞っていたから、気温はかなり低かったと思うけど、
風陰で寒さを感じずに快適でした。お腹がいっぱいになりました~。
ナズナ さんが書きました:青い空と、海岸線と、山と苔と、白い雪と・・・いいところでした〜♪。
違う季節も行ってみたいです。
またぜひシャクナゲの花の咲く頃に行きたいですね。

                               グー(伊勢山上住人)
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

投稿記事 by zipp »

 グーさん、こんばんは。遅くなっちまった、麺後。


> 【 ルート 】  大台林道花抜峠登山口7:30---9:00花抜峠---11:20沖見峠---12:30嘉茂助谷の頭---12:45与八郎高(昼食)14:00---14:05苔の辻---15:25花抜峠---15:40花の木---16:35千尋トンネル北口---17:00駐車地
 大台林道の登山口からピストンならば、ゆっくり昼食入れても5時間ほどで降りれると思いますが、グーさんにしては随分歩いてますね(^^;。


> 「八町滝は帰りに確認しましょう」
 八町滝は国道からも見えてます。
ナズナさんのコメによると、八町滝も確認できたようですね。

> 花抜峠登山口の標識前に車を止める。
> 「さて、ここからドー行くのだろうか?」
 わたしが初めて行ったときは、目の前の対岸の石積み道に惑わされましたが…。

> 植林の中をナズナさんに前を歩いてもらう。勾配も一定。歩きやすい古道です。
> しかし、少し飽きてきました。「花抜峠はまだかな~?」
 ここ飽きるかな?植林の中では小木森谷滝の上流部も垣間見えるし、道の分岐もあるし…、自然林に変われば、海が見え始めるし。
…グーさん、ただナズナさんのあと追ってたから飽きたのでは?

> 花抜峠に着きました。これ以上無い快晴です。
> 「二人の心がけがいいからでしょうね~」
> (日本全国、この日に山へ行った人は、全ての人の心がけがいい~)
 この日わたしも台高南部に入ってましたよ(^^)。
某鈴HCのKリーダーのたろーさんを含む4人も。
皆さま心がけが良いようで、青空にまずまずの眺望に、それに積雪までついて!!スンバらしい日でしたね(^^)。
 西方の山から、秀麗なる嘉茂助を見ながら、グーさんとナズナさんのことを思ってましたよ(^^)。


> やっとのことで沖見峠に着いた。
> 「ふ~、半日かかってのアプローチでした。ここからが本番です~」
 わたしは、花抜峠~沖見峠は2度歩いてますが、あまりお勧めできません(^^;。
この先の土倉古道、沖見峠~大台林道は、もっと酷いし長いので古道ヲタクのみのみちでしょうな。

> すぐ近くに雪を被った形のいい山。
> ナズナさんは「日出ヶ岳」と言っているが、グーにはさっぱり分かりません。
 沖見峠からは、大台ケ原・日出ヶ岳も海も見える自然林のいいところです。

> 嘉茂助谷の頭へ向かう尾根には太いブナがあり、素晴らしい所だ。
 この尾根も、自然林で登るほどに台高の山々や海が広がり見えだしいい尾根です。

> シャクナゲの平から北を眺める。「桧塚はどれなのかな~?」
 ここに貼られた画像、左端は白倉山あたりでしょうか。冠雪した山は迷岳かな。右端には志摩半島のリアス式海岸が見えてるし…。
もっと左に振らないと。檜塚の笹原は随分白く輝いて見えるはずなのです。


> 与八郎高へ回り込んで登る。
> 「ひぇ~~~~!!!!! 絶景~~!!!」
> 「いいところですね~。素晴らしいですね~」
 ここに登ったら、つひ声が出てしまうよね(^^)。
ここからは、海ばかりじゃなく、大台ケ原も台高北部もずいずい~と見えますからね。

> 快晴の空の下、青い海、美しい海岸線を眺めながら昼食です。
 グーさんにしては、えらい長い昼食でしたね(^^)。

> 苔の辻。半分は雪に埋まって、半分は苔が顔を出してくれています。
> 「ここもいいトコですね~」
> 「汚れた残雪じゃなくって、純白の新雪がいいですね~」
 もう少しすれば、この苔たちも鮮やかな緑色に変わるでしょう。

> 途中、稜線のすぐ下から険悪な雨裂が始まっている所があった。
> 「zippさんの言っていた箇所は、この下辺りだろうな」
 そう、ここが古道を辿っても、登らないといけないところです。

> 所々展望を楽しみながら花抜峠に着いた。
> 「8の字に歩きたいので、千尋トンネルの上まで稜線を歩きたい」
> 「暗くなるまでに林道に降り立てばいいから、時間は充分に有ります」
 花抜峠を15時回って、千尋峠へ稜線に向かうというのは、どうだか(^^;。

> 花の木からの下りは、非常に厳しかった。
> 「zippさんは、これをヘッデンを頼りに下ったのだろうか?」
 はい、キビシかったです。以前と当日と2度歩いているにもかかわらず。
ただキビシイのは、傾斜以上に方向を見定めるのが厳しかったです。

> 千尋トンネルの上に来た。右と左に道が分かれている。
> グーは駐車地に近い右へ行こうとしたが、ナズナさんはテープの巻いてある左と言う。
 ここは、正解は右なんです。駐車地に近い方はね。
左はトンネル北口に降りる方です。右は、トンネル南口からしばらくいったところで林道と交わったはずです。この道は花抜峠登山口の対岸に見える石積み道に繋がる千尋トンネルがない頃の古道だと思います。

> ♪ 名もない 港に 桃の花は咲けど
>
>    旅の 町には 安らぎは ないさ~ ♪
>
> 素敵な山旅の締めくくりには、トンネル内の音響効果を楽しんできました~。
 右の道を辿れば、ナズナさんは響き渡るグ~声を聴かなくてすんだのにね♪[img][/img]
添付ファイル
左端が地池山、その右隣が嘉茂助谷ノ高
左端が地池山、その右隣が嘉茂助谷ノ高
グー(伊勢山上住人)
記事: 2223
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

zipp さんが書きました:グーさん、こんばんは。遅くなっちまった、麺後。
zippさん、こんばんは~。 まだか まだか と待ちましたがな。
zipp さんが書きました:大台林道の登山口からピストンならば、ゆっくり昼食入れても5時間ほどで降りれると思いますが、
5時間でゆっくり昼食は、道中スピード違反です。
zipp さんが書きました:グーさんにしては随分歩いてますね(^^;。
はいな。 zippワールドを隅々味わいたくて、欲張りコース鳥でした。
zipp さんが書きました:ナズナさんのコメによると、八町滝も確認できたようですね。
たぶんアレだったのでしょう。グーの目にはあまりにも遠すぎますです。
zipp さんが書きました:わたしが初めて行ったときは、目の前の対岸の石積み道に惑わされましたが…。
地図読みをサボりましたね。
zipp さんが書きました:> しかし、少し飽きてきました。「花抜峠はまだかな~?」
 ここ飽きるかな?
zippさんは1時間で歩くのですよね。 グーにはちょっと単調でした。
zipp さんが書きました: この日わたしも台高南部に入ってましたよ(^^)。グーさんとナズナさんのことを思ってましたよ(^^)。
[

写真を見ても、悲しいかなドコだかワカリマセン。
zipp さんが書きました:わたしは、花抜峠~沖見峠は2度歩いてますが、あまりお勧めできません(^^;。
あ~、よかった。 私も1回歩いたら、2度目は要らないなと思いました。
zipp さんが書きました:もっと左に振らないと。檜塚の笹原は随分白く輝いて見えるはずなのです。
20110305-24.jpg
この辺りでしょうか?
zipp さんが書きました:グーさんにしては、えらい長い昼食でしたね(^^)。
次から次に、ナズナさんのザックから出てくるのです。
私の倍くらい重いザックを「テント泊のボッカ訓練」とか言って、担ぎ上げていました。
zipp さんが書きました: 花抜峠を15時回って、千尋峠へ稜線に向かうというのは、どうだか(^^;。
いさり火を見てから歩いた訳ではないですから。
zipp さんが書きました:> 「zippさんは、これをヘッデンを頼りに下ったのだろうか?」
 はい、キビシかったです。以前と当日と2度歩いているにもかかわらず。
ただキビシイのは、傾斜以上に方向を見定めるのが厳しかったです。
ヘッデンの明かりだけで、あの稜線を辿るのは難しいでしょうね。
明るくても地形図を確認しながら下りましたから。
zipp さんが書きました:ここは、正解は右なんです。駐車地に近い方はね。
ほう! 次回確かめに歩いてみます。
zipp さんが書きました:右の道を辿れば、ナズナさんは響き渡るグ~声を聴かなくてすんだのにね♪
グーウィルスの伝染力はかなり強いみたいです。
ナンの歌なのか聞き取れませんが、ナズナさんも鼻歌を歌いながらの山旅でしたよ。

嘉茂助谷の頭、とっても気に入りました。 何回も通いそうな気がします。

                              グー(伊勢山上住人)
とっちゃん
記事: 325
登録日時: 2011年2月20日(日) 21:02

Re: zippさん追っかけ嘉茂助谷の頭

投稿記事 by とっちゃん »

ぐ~さん、横レスごめんね。

 グーさん、こんばんは。遅くなっちまった、麺後。

zippおいちゃん、こんばんは。(*^_^*)

&ぐ~さん、一番兄さんのおでまし嬉しいね。

 大台林道の登山口からピストンならば、ゆっくり昼食入れても5時間ほどで降りれると思いますが、グーさんにしては随分歩いてますね(^^;。
ぐ~さん、今回、がんばってるでしょ!
なにせ、いいとこ見せなきゃならんし。
結果素晴らしい山旅になったようで、よかったよかった。

これからも、ぐ~さんのことよろしく~。


☆。。。とっちゃん(都津茶女)。。☆
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