【鈴鹿】藤原岳の静と騒
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【鈴鹿】藤原岳の静と騒
【日 付】2012年1月4日(水)
【山 域】鈴鹿
【コース】藤原簡易P7:44---11:33頭陀ヶ平---12:19天狗岩---12:45藤原小屋---14:27林道終点---14:54藤原簡易P
【メンバー】単独
新年恒例の藤原岳スノーシューハイクに出かけた。年間を通して藤原岳のテーブルランドが静寂を取り戻す貴重な時期だけに外せない。
藤原簡易パーキングに駐車する。山はどんより曇っていて寒そうな感じ。国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
数日前のトレースが出ては消えを繰り返す。あんまり使われてないみたいだ。曇っていて日光があたらないのと風があるので寒く感じる。寒そうやなと思いながら歩いていたら小向井山を過ぎたのも気づかなかった。登山道が合流してくる鉄塔をすぎると雪が舞いだした。雪はたいして沈み込むこともなく白船峠分岐に到着。ここから、頭陀ヶ平までは雪が吹き溜まる場所なので、スノーシューをつける。
中電小屋手前の吹溜まり地帯もたいして沈み込むことなく通過。真っ白な霊仙岳が見えるものの伊吹山は姿すら見えなかった。そして、左手に鉄塔を見ながら上って行く。次の鉄塔からは県境稜線が目の前に見える。同じラインの鉄塔が右手に見えるが頭陀ヶ平の鉄塔は左手の方だ。ここからの上りではスノーシューが力を発揮してくれる。ここも吹き溜まる場所だが、最後の頑張りどころ。結局ここから天狗岩までトレースは無かった。鉄塔に向かって上っていると、下の鉄塔付近に本日第一号の人発見。スキーをつけて上ってきたようだ。男性はしばらく考えて右手の鉄塔に上がっていった。
[attachment=4]IMG_4678.jpg[/attachment]
頭陀ヶ平では樹氷が見られた。御池岳が正面に見えるもののテーブルランドはガスで見えない。樹氷のついた藤原岳天狗岩方面がよく見える。頭陀ヶ平からは流レ洞の源頭部を左側に巻くように進む。だれも歩いていないテーブルランドを歩くのは気持ちがいい。源頭部の樹林帯を歩くと何かに抱かれているような心持ちがするのは、なぜだろう。それも、人のいないこの時期に強く感じる。
さまよい歩き丘を越えると、三重県側からのゆるやかな谷の源頭部と正面にはゆるやかな丘が見える。登山道は源頭部を巻いていき、正面の丘を上ると天狗岩に着く。今回は、そのまま上って行く。天狗岩が近づくにつて樹氷が多くなる。天狗岩からは、テーブルランドのガスが消えた御池岳、正面には藤原岳の展望丘が見え、その奥には竜ヶ岳が白く輝いていた。頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。藤原って人が多そうだけど、そうでもないのかなと思いながら小屋に向かう。ここでも、会ったのは一人だけ。
小屋につくと満杯状態。しかも展望丘から下りてくる人たちもたくさんいる。どうやら大貝戸道を使い展望丘に上る人ばかりで、天狗岩すら見向きもされないという事らしい。長居は無用とそのまま冬道を下る。雪が多いのと気温が低いので、登山道はどろどろにはなっていなかった。カレンフェルトが多くなる冬道に入る前にスノーシューを脱ぎ八合目からは聖宝寺道に入る。だれも歩いていないようだ。少し下ると数日前のトレースが一人あるのみ、裏道すら見向きもされないのかと思いながらカレンフェルトの尾根を横に見ながら下る。六合目に到着。聖宝寺道分岐からここまではロープでしっかり整備がされているのにもったいない。
[attachment=1]IMG_4705.jpg[/attachment]
ここから登山道をはずれP597の尾根を下る。気持ちよく下れる尾根だ。六合目の登山道をはずれるやいなや獣たちの足跡だらけで、彼らの幹線道路になっている。白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。こんな木あったかなと地図を見ると、左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。しばらく下ると猟師の黄色のテープが木につけられており、ここから林道に下る。植林地の下りはまだ良かったのだが、自然林に入ると獣たちの足跡だらけでぐちゃぐちゃでよくすべる。立木に捕まりながらなんとか林道終点に着いた。
このあたりは、以前林道工事の目印のための青いビニールテープがたくさん巻きつけられていた所だ。現在は、かわりに品の良い青い杭が打たれていた。真新しい林道だけにのり面も高いので、林道終点に下りないと苦労するだろう。新たなのり面工事の場所をすぎると林道が二つに分かれている。一方は聖宝寺方面、一方は坂本の大堰堤方面に向かっている。駐車地方面の坂本側に下る。予想どうり堰堤の前に出た。新しい林道は、上流部の堰堤工事の取り付け道路として作られているようだ。P597の尾根は、林道終点から上れば聖宝寺道六合目に直接着くので便利かもしれない。ただ下りに使うのは、ピンポイントで林道終点に下りないと面倒なので、考えるところだ。しかも、狩猟期は猟師の道として使われている尾根なので、注意が必要になる。
広大なテーブルランドを持つ藤原岳の静寂と喧騒の両面を見た山行だった。メインルートと小屋のみの楽しみ方では、あまりにももったいないなと思いながら吹雪の帰路についた。
【山 域】鈴鹿
【コース】藤原簡易P7:44---11:33頭陀ヶ平---12:19天狗岩---12:45藤原小屋---14:27林道終点---14:54藤原簡易P
【メンバー】単独
新年恒例の藤原岳スノーシューハイクに出かけた。年間を通して藤原岳のテーブルランドが静寂を取り戻す貴重な時期だけに外せない。
藤原簡易パーキングに駐車する。山はどんより曇っていて寒そうな感じ。国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
数日前のトレースが出ては消えを繰り返す。あんまり使われてないみたいだ。曇っていて日光があたらないのと風があるので寒く感じる。寒そうやなと思いながら歩いていたら小向井山を過ぎたのも気づかなかった。登山道が合流してくる鉄塔をすぎると雪が舞いだした。雪はたいして沈み込むこともなく白船峠分岐に到着。ここから、頭陀ヶ平までは雪が吹き溜まる場所なので、スノーシューをつける。
中電小屋手前の吹溜まり地帯もたいして沈み込むことなく通過。真っ白な霊仙岳が見えるものの伊吹山は姿すら見えなかった。そして、左手に鉄塔を見ながら上って行く。次の鉄塔からは県境稜線が目の前に見える。同じラインの鉄塔が右手に見えるが頭陀ヶ平の鉄塔は左手の方だ。ここからの上りではスノーシューが力を発揮してくれる。ここも吹き溜まる場所だが、最後の頑張りどころ。結局ここから天狗岩までトレースは無かった。鉄塔に向かって上っていると、下の鉄塔付近に本日第一号の人発見。スキーをつけて上ってきたようだ。男性はしばらく考えて右手の鉄塔に上がっていった。
[attachment=4]IMG_4678.jpg[/attachment]
頭陀ヶ平では樹氷が見られた。御池岳が正面に見えるもののテーブルランドはガスで見えない。樹氷のついた藤原岳天狗岩方面がよく見える。頭陀ヶ平からは流レ洞の源頭部を左側に巻くように進む。だれも歩いていないテーブルランドを歩くのは気持ちがいい。源頭部の樹林帯を歩くと何かに抱かれているような心持ちがするのは、なぜだろう。それも、人のいないこの時期に強く感じる。
さまよい歩き丘を越えると、三重県側からのゆるやかな谷の源頭部と正面にはゆるやかな丘が見える。登山道は源頭部を巻いていき、正面の丘を上ると天狗岩に着く。今回は、そのまま上って行く。天狗岩が近づくにつて樹氷が多くなる。天狗岩からは、テーブルランドのガスが消えた御池岳、正面には藤原岳の展望丘が見え、その奥には竜ヶ岳が白く輝いていた。頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。藤原って人が多そうだけど、そうでもないのかなと思いながら小屋に向かう。ここでも、会ったのは一人だけ。
小屋につくと満杯状態。しかも展望丘から下りてくる人たちもたくさんいる。どうやら大貝戸道を使い展望丘に上る人ばかりで、天狗岩すら見向きもされないという事らしい。長居は無用とそのまま冬道を下る。雪が多いのと気温が低いので、登山道はどろどろにはなっていなかった。カレンフェルトが多くなる冬道に入る前にスノーシューを脱ぎ八合目からは聖宝寺道に入る。だれも歩いていないようだ。少し下ると数日前のトレースが一人あるのみ、裏道すら見向きもされないのかと思いながらカレンフェルトの尾根を横に見ながら下る。六合目に到着。聖宝寺道分岐からここまではロープでしっかり整備がされているのにもったいない。
[attachment=1]IMG_4705.jpg[/attachment]
ここから登山道をはずれP597の尾根を下る。気持ちよく下れる尾根だ。六合目の登山道をはずれるやいなや獣たちの足跡だらけで、彼らの幹線道路になっている。白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。こんな木あったかなと地図を見ると、左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。しばらく下ると猟師の黄色のテープが木につけられており、ここから林道に下る。植林地の下りはまだ良かったのだが、自然林に入ると獣たちの足跡だらけでぐちゃぐちゃでよくすべる。立木に捕まりながらなんとか林道終点に着いた。
このあたりは、以前林道工事の目印のための青いビニールテープがたくさん巻きつけられていた所だ。現在は、かわりに品の良い青い杭が打たれていた。真新しい林道だけにのり面も高いので、林道終点に下りないと苦労するだろう。新たなのり面工事の場所をすぎると林道が二つに分かれている。一方は聖宝寺方面、一方は坂本の大堰堤方面に向かっている。駐車地方面の坂本側に下る。予想どうり堰堤の前に出た。新しい林道は、上流部の堰堤工事の取り付け道路として作られているようだ。P597の尾根は、林道終点から上れば聖宝寺道六合目に直接着くので便利かもしれない。ただ下りに使うのは、ピンポイントで林道終点に下りないと面倒なので、考えるところだ。しかも、狩猟期は猟師の道として使われている尾根なので、注意が必要になる。
広大なテーブルランドを持つ藤原岳の静寂と喧騒の両面を見た山行だった。メインルートと小屋のみの楽しみ方では、あまりにももったいないなと思いながら吹雪の帰路についた。
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
わりばしさんこんばんは。
それでも藤原オンリィの人は多いのだね、泥道を避け聖宝寺道へ逃げましたか、通行止めじゃないの?
この辺りに道型上がってなかったですか?
帰るのには近そうだけど、撃たれるよ!、猟犬との遭遇こわくないですか?、そうかわりばしさんが噛み付くか
そりゃもったいないでしょ、時間余ってしょうがないよね。良い周回が出来ましたね。[attachment=0]IMG_6800.jpg[/attachment]
あれれ、恒例の奥の平ハイクじゃなかったの?新年恒例の藤原岳スノーシューハイクに出かけた。年間を通して藤原岳のテーブルランドが静寂を取り戻す貴重な時期だけに外せない。
谷から入る道この頃使ったことないです、配水池から少し進んで尾根に登るのが一番歩いやすい様に思います。藤原簡易パーキングに駐車する。山はどんより曇っていて寒そうな感じ。国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
すぐに風で消えるんですよ、私が登った時は結構ありましたよ、冬場は登山道よりこちらを登る人のほうが多いのかなと思いました。数日前のトレースが出ては消えを繰り返す。あんまり使われてないみたいだ。
えらい遅くまで粘ったのですね。ここから、頭陀ヶ平までは雪が吹き溜まる場所なので、スノーシューをつける。
関係ないけど「ほう」と「ひ」が口に化けますね、何かした?中電小屋手前の吹溜まり地帯もたいして沈み込むことなく通過。真っ白な霊仙岳が見えるものの伊吹山は姿すら見えなかった。そして、左手に鉄塔を見ながら上って行く。次の鉄塔からは県境稜線が目の前に見える。同じラインの鉄塔が右手に見えるが頭陀ヶ平の鉄塔は左手の方だ。ここからの上りではスノーシューが力を発揮してくれる。ここも吹き溜まる場所だが、最後の頑張りどころ。結局ここから天狗岩までトレースは無かった。鉄塔に向かって上っていると、下の鉄塔付近に本日第一号の人発見。スキーをつけて上ってきたようだ。男性はしばらく考えて右手の鉄塔に上がっていった。
私が行ったひも誰も歩いてなかったです、藤原岳に登った人の中で縦走する人の割合は極少ないのでしょう。頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。藤原って人が多そうだけど、そうでもないのかなと思いながら小屋に向かう。ここでも、会ったのは一人だけ。
小屋につくと満杯状態。しかも展望丘から下りてくる人たちもたくさんいる。どうやら大貝戸道を使い展望丘に上る人ばかりで、天狗岩すら見向きもされないという事らしい。長居は無用とそのまま冬道を下る。雪が多いのと気温が低いので、登山道はどろどろにはなっていなかった。カレンフェルトが多くなる冬道に入る前にスノーシューを脱ぎ八合目からは聖宝寺道に入る。だれも歩いていないようだ。少し下ると数日前のトレースが一人あるのみ、裏道すら見向きもされないのかと思いながらカレンフェルトの尾根を横に見ながら下る。六合目に到着。聖宝寺道分岐からここまではロープでしっかり整備がされているのにもったいない。
それでも藤原オンリィの人は多いのだね、泥道を避け聖宝寺道へ逃げましたか、通行止めじゃないの?
。ここから登山道をはずれP597の尾根を下る
この辺りに道型上がってなかったですか?
気持ちよく下れる尾根だ。六合目の登山道をはずれるやいなや獣たちの足跡だらけで、彼らの幹線道路になっている。白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。こんな木あったかなと地図を見ると、左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。しばらく下ると猟師の黄色のテープが木につけられており、ここから林道に下る。植林地の下りはまだ良かったのだが、自然林に入ると獣たちの足跡だらけでぐちゃぐちゃでよくすべる。立木に捕まりながらなんとか林道終点に着いた。
帰るのには近そうだけど、撃たれるよ!、猟犬との遭遇こわくないですか?、そうかわりばしさんが噛み付くか
広大なテーブルランドを持つ藤原岳の静寂と喧騒の両面を見た山行だった。メインルートと小屋のみの楽しみ方では、あまりにももったいないなと思いながら吹雪の帰路についた
そりゃもったいないでしょ、時間余ってしょうがないよね。良い周回が出来ましたね。[attachment=0]IMG_6800.jpg[/attachment]
Trail Walker
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
わりばしさん、あけましておめでとうございます。
新年恒例の藤原岳スノーシューハイクに出かけた。年間を通して藤原岳のテーブルランドが静寂を取り戻す貴重な時期だけに外せない。
この日は私もどこかに行こうかと思いながら年末からのダラけた生活に慣れて畳に根が生えたように腰が重くなり結局家で悶々としていました。情けなや・゚・(ノД`;)・゚・
藤原簡易パーキングに駐車する。山はどんより曇っていて寒そうな感じ。国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
私のいつものコースです。
小向井山を過ぎたのも気づかなかった。登山道が合流してくる鉄塔をすぎると雪が舞いだした。
私はここまで来るのにもヒイヒイですわ
雪はたいして沈み込むこともなく白船峠分岐に到着。ここから、頭陀ヶ平までは雪が吹き溜まる場所なので、スノーシューをつける。
今日は御池には向かわなかったのですね
同じラインの鉄塔が右手に見えるが頭陀ヶ平の鉄塔は左手の方だ。ここからの上りではスノーシューが力を発揮してくれる。ここも吹き溜まる場所だが、最後の頑張りどころ。
ここさえ乗り切れば後は楽ですね
頭陀ヶ平では樹氷が見られた。
頭陀ヶ平の霧氷もきれいですね
御池岳が正面に見えるもののテーブルランドはガスで見えない。樹氷のついた藤原岳天狗岩方面がよく見える。頭陀ヶ平からは流レ洞の源頭部を左側に巻くように進む。だれも歩いていないテーブルランドを歩くのは気持ちがいい。源頭部の樹林帯を歩くと何かに抱かれているような心持ちがするのは、なぜだろう。それも、人のいないこの時期に強く感じる。
きれいな霧氷に一人囲まれていると疲れもまったく感じない不思議な感覚になることがあります。
さまよい歩き丘を越えると、三重県側からのゆるやかな谷の源頭部と正面にはゆるやかな丘が見える。登山道は源頭部を巻いていき、正面の丘を上ると天狗岩に着く。今回は、そのまま上って行く。天狗岩が近づくにつて樹氷が多くなる。天狗岩からは、テーブルランドのガスが消えた御池岳、正面には藤原岳の展望丘が見え、その奥には竜ヶ岳が白く輝いていた。頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。
私は冬に木和田尾から頭陀ヶ平の山頂のある鉄塔までは行ったことがありますが藤原岳まで縦走したことがないので一遍やってみたいです。
藤原岳から天狗岩を往復したことはありますが、ここの霧氷も絶品ですね。
小屋につくと満杯状態。しかも展望丘から下りてくる人たちもたくさんいる。どうやら大貝戸道を使い展望丘に上る人ばかりで、天狗岩すら見向きもされないという事らしい。
この先がいいのに惜しいですね
ここから登山道をはずれP597の尾根を下る。気持ちよく下れる尾根だ。六合目の登山道をはずれるやいなや獣たちの足跡だらけで、彼らの幹線道路になっている。白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。こんな木あったかなと地図を見ると、左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。
ここは一度登ったことがありますが、お藤の鼻筋という尾根ではありませんか?
尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。
この辺りは登山道から外れているので漁師がいるようですね。
撃たれないよう気をつけたいものです。
宮指路
新年恒例の藤原岳スノーシューハイクに出かけた。年間を通して藤原岳のテーブルランドが静寂を取り戻す貴重な時期だけに外せない。
この日は私もどこかに行こうかと思いながら年末からのダラけた生活に慣れて畳に根が生えたように腰が重くなり結局家で悶々としていました。情けなや・゚・(ノД`;)・゚・
藤原簡易パーキングに駐車する。山はどんより曇っていて寒そうな感じ。国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
私のいつものコースです。
小向井山を過ぎたのも気づかなかった。登山道が合流してくる鉄塔をすぎると雪が舞いだした。
私はここまで来るのにもヒイヒイですわ
雪はたいして沈み込むこともなく白船峠分岐に到着。ここから、頭陀ヶ平までは雪が吹き溜まる場所なので、スノーシューをつける。
今日は御池には向かわなかったのですね
同じラインの鉄塔が右手に見えるが頭陀ヶ平の鉄塔は左手の方だ。ここからの上りではスノーシューが力を発揮してくれる。ここも吹き溜まる場所だが、最後の頑張りどころ。
ここさえ乗り切れば後は楽ですね
頭陀ヶ平では樹氷が見られた。
頭陀ヶ平の霧氷もきれいですね
御池岳が正面に見えるもののテーブルランドはガスで見えない。樹氷のついた藤原岳天狗岩方面がよく見える。頭陀ヶ平からは流レ洞の源頭部を左側に巻くように進む。だれも歩いていないテーブルランドを歩くのは気持ちがいい。源頭部の樹林帯を歩くと何かに抱かれているような心持ちがするのは、なぜだろう。それも、人のいないこの時期に強く感じる。
きれいな霧氷に一人囲まれていると疲れもまったく感じない不思議な感覚になることがあります。
さまよい歩き丘を越えると、三重県側からのゆるやかな谷の源頭部と正面にはゆるやかな丘が見える。登山道は源頭部を巻いていき、正面の丘を上ると天狗岩に着く。今回は、そのまま上って行く。天狗岩が近づくにつて樹氷が多くなる。天狗岩からは、テーブルランドのガスが消えた御池岳、正面には藤原岳の展望丘が見え、その奥には竜ヶ岳が白く輝いていた。頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。
私は冬に木和田尾から頭陀ヶ平の山頂のある鉄塔までは行ったことがありますが藤原岳まで縦走したことがないので一遍やってみたいです。
藤原岳から天狗岩を往復したことはありますが、ここの霧氷も絶品ですね。
小屋につくと満杯状態。しかも展望丘から下りてくる人たちもたくさんいる。どうやら大貝戸道を使い展望丘に上る人ばかりで、天狗岩すら見向きもされないという事らしい。
この先がいいのに惜しいですね
ここから登山道をはずれP597の尾根を下る。気持ちよく下れる尾根だ。六合目の登山道をはずれるやいなや獣たちの足跡だらけで、彼らの幹線道路になっている。白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。こんな木あったかなと地図を見ると、左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。
ここは一度登ったことがありますが、お藤の鼻筋という尾根ではありませんか?
尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。
この辺りは登山道から外れているので漁師がいるようですね。
撃たれないよう気をつけたいものです。
宮指路
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
あけましておめでとうございます、山の神TrailWalkerさん。
えらい勢いで登ってますねえ。
奥ノ平は、昨年のこの時期に登りましたが、ドリーネの雪のつき具合といいまだ早いですね。
一度登っちゃうと気力もわかなくなるので、じっと我慢の子・・・大五郎です。
巡視路を使うので、簡易Pが使いやすく思うのかな?
消えにくい下の方でもあまり多くないみたいでした。
正月の天気が良くなかったのも関係しているのかなあ。
普通の人は天気を気にしますからねえ。
粘るというか、沈み込みも少なくまったく問題が無かったんです。
ええ・・私のパソコンでは化けてないよ。
TrailWalkerさんのパソコン大丈夫?
いい所なのに、もったいない。
それでも藤原オンリィの人は多いのだね、泥道を避け聖宝寺道へ逃げましたか、通行止めじゃないの?
ロープが張ってあるだけで通行止めじゃないと思いますよ。
しっかり整備されているし。
この辺りに道型上がってなかったですか?
[attachment=0]IMG_4708.jpg[/attachment]
今は雪でわからなかったけど、尾根の上の方は道型がありますね。
帰るのには近そうだけど、撃たれるよ!、猟犬との遭遇こわくないですか?、そうかわりばしさんが噛み付くか
猟犬との遭遇は好きじゃないけど、意外に彼らは賢いですからねえ。
私を追い回すまねはしないでしょう。
そりゃもったいないでしょ、時間余ってしょうがないよね。良い周回が出来ましたね。
本当は頭陀の窟にも行きたかったのですが、寒そうだったので止めました。
[attachment=2]IMG_4681.jpg[/attachment]
えらい勢いで登ってますねえ。
あれれ、恒例の奥の平ハイクじゃなかったの?新年恒例の藤原岳スノーシューハイクに出かけた。年間を通して藤原岳のテーブルランドが静寂を取り戻す貴重な時期だけに外せない。
奥ノ平は、昨年のこの時期に登りましたが、ドリーネの雪のつき具合といいまだ早いですね。
一度登っちゃうと気力もわかなくなるので、じっと我慢の子・・・大五郎です。
谷から入る道この頃使ったことないです、配水池から少し進んで尾根に登るのが一番歩いやすい様に思います。藤原簡易パーキングに駐車する。山はどんより曇っていて寒そうな感じ。国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
巡視路を使うので、簡易Pが使いやすく思うのかな?
すぐに風で消えるんですよ、私が登った時は結構ありましたよ、冬場は登山道よりこちらを登る人のほうが多いのかなと思いました。数日前のトレースが出ては消えを繰り返す。あんまり使われてないみたいだ。
消えにくい下の方でもあまり多くないみたいでした。
正月の天気が良くなかったのも関係しているのかなあ。
普通の人は天気を気にしますからねえ。
えらい遅くまで粘ったのですね。ここから、頭陀ヶ平までは雪が吹き溜まる場所なので、スノーシューをつける。
粘るというか、沈み込みも少なくまったく問題が無かったんです。
関係ないけど「ほう」と「ひ」が口に化けますね、何かした?中電小屋手前の吹溜まり地帯もたいして沈み込むことなく通過。真っ白な霊仙岳が見えるものの伊吹山は姿すら見えなかった。そして、左手に鉄塔を見ながら上って行く。次の鉄塔からは県境稜線が目の前に見える。同じラインの鉄塔が右手に見えるが頭陀ヶ平の鉄塔は左手の方だ。ここからの上りではスノーシューが力を発揮してくれる。ここも吹き溜まる場所だが、最後の頑張りどころ。結局ここから天狗岩までトレースは無かった。鉄塔に向かって上っていると、下の鉄塔付近に本日第一号の人発見。スキーをつけて上ってきたようだ。男性はしばらく考えて右手の鉄塔に上がっていった。
ええ・・私のパソコンでは化けてないよ。
TrailWalkerさんのパソコン大丈夫?
私が行ったひも誰も歩いてなかったです、藤原岳に登った人の中で縦走する人の割合は極少ないのでしょう。頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。藤原って人が多そうだけど、そうでもないのかなと思いながら小屋に向かう。ここでも、会ったのは一人だけ。
いい所なのに、もったいない。
小屋につくと満杯状態。しかも展望丘から下りてくる人たちもたくさんいる。どうやら大貝戸道を使い展望丘に上る人ばかりで、天狗岩すら見向きもされないという事らしい。長居は無用とそのまま冬道を下る。雪が多いのと気温が低いので、登山道はどろどろにはなっていなかった。カレンフェルトが多くなる冬道に入る前にスノーシューを脱ぎ八合目からは聖宝寺道に入る。だれも歩いていないようだ。少し下ると数日前のトレースが一人あるのみ、裏道すら見向きもされないのかと思いながらカレンフェルトの尾根を横に見ながら下る。六合目に到着。聖宝寺道分岐からここまではロープでしっかり整備がされているのにもったいない。
それでも藤原オンリィの人は多いのだね、泥道を避け聖宝寺道へ逃げましたか、通行止めじゃないの?
ロープが張ってあるだけで通行止めじゃないと思いますよ。
しっかり整備されているし。
。ここから登山道をはずれP597の尾根を下る
この辺りに道型上がってなかったですか?
[attachment=0]IMG_4708.jpg[/attachment]
今は雪でわからなかったけど、尾根の上の方は道型がありますね。
気持ちよく下れる尾根だ。六合目の登山道をはずれるやいなや獣たちの足跡だらけで、彼らの幹線道路になっている。白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。こんな木あったかなと地図を見ると、左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。しばらく下ると猟師の黄色のテープが木につけられており、ここから林道に下る。植林地の下りはまだ良かったのだが、自然林に入ると獣たちの足跡だらけでぐちゃぐちゃでよくすべる。立木に捕まりながらなんとか林道終点に着いた。
帰るのには近そうだけど、撃たれるよ!、猟犬との遭遇こわくないですか?、そうかわりばしさんが噛み付くか
猟犬との遭遇は好きじゃないけど、意外に彼らは賢いですからねえ。
私を追い回すまねはしないでしょう。
広大なテーブルランドを持つ藤原岳の静寂と喧騒の両面を見た山行だった。メインルートと小屋のみの楽しみ方では、あまりにももったいないなと思いながら吹雪の帰路についた
そりゃもったいないでしょ、時間余ってしょうがないよね。良い周回が出来ましたね。
本当は頭陀の窟にも行きたかったのですが、寒そうだったので止めました。
[attachment=2]IMG_4681.jpg[/attachment]
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
わりばしさん、おめでとうございます。
冷川谷の登山ポストから尾根を登る手もありますが。
私は貧乏神に抱かれています(^◇^)
その下の尾根を使う人は殆どいないようです。
人類は太古の昔からそうしてきたのでしょうが、食料に困らない現在こういう趣味はどうなんでしょう?
坂本集落から適当に取りついたので林道を見つけてガックリ。
ハリマオ
4日ともなるとあまり人はいませんか。次の日仕事だとしんどいからね。新年恒例の藤原岳スノーシューハイクに出かけた。年間を通して藤原岳のテーブルランドが静寂を取り戻す貴重な時期だけに外せない。
そうかもね。登山道は谷沿いだから。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
冷川谷の登山ポストから尾根を登る手もありますが。
一月初めは雪が締まっていないのでしんどいですが、量が少なかったのでしょうか。雪はたいして沈み込むこともなく白船峠分岐に到着。
もはやスノーシュー持っていないの私だけのようで。ここから、頭陀ヶ平までは雪が吹き溜まる場所なので、スノーシューをつける。
三角コースで行く人は少ないようですね。みなさん山頂往復なのかな。結局ここから天狗岩までトレースは無かった。
それはわりばしさんの守護霊じゃないの?源頭部の樹林帯を歩くと何かに抱かれているような心持ちがするのは、なぜだろう。それも、人のいないこの時期に強く感じる。
私は貧乏神に抱かれています(^◇^)
このコース閑古鳥ですね。商売なら倒産やがな。頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。
やっぱ登山口の整備の違いですね。八合目からは聖宝寺道に入る。だれも歩いていないようだ。少し下ると数日前のトレースが一人あるのみ、裏道すら見向きもされないのか
登るときはしんどいですがね。597付近は福寿草を見に入ってくる人が多いですね。ここから登山道をはずれP597の尾根を下る。気持ちよく下れる尾根だ。
その下の尾根を使う人は殆どいないようです。
私も御池で見たことありますが、真っ白な雪の上で見る鮮血はドギツイものがあります。尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。
人類は太古の昔からそうしてきたのでしょうが、食料に困らない現在こういう趣味はどうなんでしょう?
私は・267を見に行って林道を知りました。真新しい林道だけにのり面も高いので、林道終点に下りないと苦労するだろう。新たなのり面工事の場所をすぎると林道が二つに分かれている。
坂本集落から適当に取りついたので林道を見つけてガックリ。
わりばしさんが思うほど、その人たちはモッタイナイとは思ってないでしょうね(^^ゞ広大なテーブルランドを持つ藤原岳の静寂と喧騒の両面を見た山行だった。メインルートと小屋のみの楽しみ方では、あまりにももったいないなと思いながら吹雪の帰路についた。
ハリマオ
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
わりばしさんどうも
最近オバケが大発生してます。google chromeが駄目なのかな?ブラウザIEに変えたら何ともなかったです、お騒がせしました。=TW=関係ないけど「ほう」と「ひ」が口に化けますね、何かした?
ええ・・私のパソコンでは化けてないよ。
TrailWalkerさんのパソコン大丈夫?
Trail Walker
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
わりばしさん、おはようございます。
私も1/4は藤原岳へ行ってました、ルートは表登山道(大貝戸道)で藤原岳、天狗岩で下山も表登山道(大貝戸道)です。
国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
どちらも鉄塔巡視路だと思いますが、前者の方が植林気味で急な感じで下りに使うなら配水地経由の方が楽ですね。
頭陀ヶ平では樹氷が見られた。御池岳が正面に見えるもののテーブルランドはガスで見えない。樹氷のついた藤原岳天狗岩方面がよく見える。
あの日は日本海方面から沢山雲が流れてましたし、すっきり晴れてはくれませんでしたね。
頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。藤原って人が多そうだけど、そうでもないのかなと思いながら小屋に向かう。ここでも、会ったのは一人だけ。
確かに天狗岩方面へ行ってる人は少なかったです、雪も深くなく固めでツボ足でも行けそうな感じでしたが。
小屋につくと満杯状態。しかも展望丘から下りてくる人たちもたくさんいる。どうやら大貝戸道を使い展望丘に上る人ばかりで、天狗岩すら見向きもされないという事らしい。
天気によっては展望丘さえ行かない様な感じかも?藤原山荘は有り難いも人が多いので寄りませんでした。
カレンフェルトが多くなる冬道に入る前にスノーシューを脱ぎ八合目からは聖宝寺道に入る。だれも歩いていないようだ。少し下ると数日前のトレースが一人あるのみ、裏道すら見向きもされないのかと思いながらカレンフェルトの尾根を横に見ながら下る。六合目に到着。聖宝寺道分岐からここまではロープでしっかり整備がされているのにもったいない。
通行止なのが影響してそうです。
P597の尾根は、林道終点から上れば聖宝寺道六合目に直接着くので便利かもしれない。ただ下りに使うのは、ピンポイントで林道終点に下りないと面倒なので、考えるところだ。しかも、狩猟期は猟師の道として使われている尾根なので、注意が必要になる。
通行止の聖宝寺道一部区間を避けるルートとして一回登ってみたいところです、書かれてる通り登りに使うのが無難かな。
私も1/4は藤原岳へ行ってました、ルートは表登山道(大貝戸道)で藤原岳、天狗岩で下山も表登山道(大貝戸道)です。
国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
どちらも鉄塔巡視路だと思いますが、前者の方が植林気味で急な感じで下りに使うなら配水地経由の方が楽ですね。
頭陀ヶ平では樹氷が見られた。御池岳が正面に見えるもののテーブルランドはガスで見えない。樹氷のついた藤原岳天狗岩方面がよく見える。
あの日は日本海方面から沢山雲が流れてましたし、すっきり晴れてはくれませんでしたね。
頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。藤原って人が多そうだけど、そうでもないのかなと思いながら小屋に向かう。ここでも、会ったのは一人だけ。
確かに天狗岩方面へ行ってる人は少なかったです、雪も深くなく固めでツボ足でも行けそうな感じでしたが。
小屋につくと満杯状態。しかも展望丘から下りてくる人たちもたくさんいる。どうやら大貝戸道を使い展望丘に上る人ばかりで、天狗岩すら見向きもされないという事らしい。
天気によっては展望丘さえ行かない様な感じかも?藤原山荘は有り難いも人が多いので寄りませんでした。
カレンフェルトが多くなる冬道に入る前にスノーシューを脱ぎ八合目からは聖宝寺道に入る。だれも歩いていないようだ。少し下ると数日前のトレースが一人あるのみ、裏道すら見向きもされないのかと思いながらカレンフェルトの尾根を横に見ながら下る。六合目に到着。聖宝寺道分岐からここまではロープでしっかり整備がされているのにもったいない。
通行止なのが影響してそうです。
P597の尾根は、林道終点から上れば聖宝寺道六合目に直接着くので便利かもしれない。ただ下りに使うのは、ピンポイントで林道終点に下りないと面倒なので、考えるところだ。しかも、狩猟期は猟師の道として使われている尾根なので、注意が必要になる。
通行止の聖宝寺道一部区間を避けるルートとして一回登ってみたいところです、書かれてる通り登りに使うのが無難かな。
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
あけましておめでとうございます、宮指路さん。
新年恒例の藤原岳スノーシューハイクに出かけた。年間を通して藤原岳のテーブルランドが静寂を取り戻す貴重な時期だけに外せない。
この日は私もどこかに行こうかと思いながら年末からのダラけた生活に慣れて畳に根が生えたように腰が重くなり結局家で悶々としていました。情けなや・゚・(ノД`;)・゚・
年末年始にレポが上がらなかったので、どうしたのかなと思ってました。
今度、スノー衆で会えますね。
雪はたいして沈み込むこともなく白船峠分岐に到着。ここから、頭陀ヶ平までは雪が吹き溜まる場所なので、スノーシューをつける。
今日は御池には向かわなかったのですね
御池はこの時期では早すぎてあまりきれいじゃなかったんですよね。
もう少しして、寒波の通過した後ぐらいがいいんだけど、休日にかかるかどうかは運次第ですね。
同じラインの鉄塔が右手に見えるが頭陀ヶ平の鉄塔は左手の方だ。ここからの上りではスノーシューが力を発揮してくれる。ここも吹き溜まる場所だが、最後の頑張りどころ。
ここさえ乗り切れば後は楽ですね
稜線に出て展望が開けてくるので、気分も違ってきます。
御池岳が正面に見えるもののテーブルランドはガスで見えない。樹氷のついた藤原岳天狗岩方面がよく見える。頭陀ヶ平からは流レ洞の源頭部を左側に巻くように進む。だれも歩いていないテーブルランドを歩くのは気持ちがいい。源頭部の樹林帯を歩くと何かに抱かれているような心持ちがするのは、なぜだろう。それも、人のいないこの時期に強く感じる。
きれいな霧氷に一人囲まれていると疲れもまったく感じない不思議な感覚になることがあります。
そうですよね。別世界って感じです。
さまよい歩き丘を越えると、三重県側からのゆるやかな谷の源頭部と正面にはゆるやかな丘が見える。登山道は源頭部を巻いていき、正面の丘を上ると天狗岩に着く。今回は、そのまま上って行く。天狗岩が近づくにつて樹氷が多くなる。天狗岩からは、テーブルランドのガスが消えた御池岳、正面には藤原岳の展望丘が見え、その奥には竜ヶ岳が白く輝いていた。頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。
私は冬に木和田尾から頭陀ヶ平の山頂のある鉄塔までは行ったことがありますが藤原岳まで縦走したことがないので一遍やってみたいです。
藤原岳から天狗岩を往復したことはありますが、ここの霧氷も絶品ですね。
藤原岳の縦走はおすすめです。
御池岳の奥ノ平とは違う、源頭部の散歩でいいですよ。
ここから登山道をはずれP597の尾根を下る。気持ちよく下れる尾根だ。六合目の登山道をはずれるやいなや獣たちの足跡だらけで、彼らの幹線道路になっている。白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。こんな木あったかなと地図を見ると、左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。
ここは一度登ったことがありますが、お藤の鼻筋という尾根ではありませんか?
グーさんの言う「お藤の鼻筋」の下のあたりです。
六合目のあたりから北西にトラバースしたテーブルランドにつきあげる岩尾根のことのようです。
尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。
この辺りは登山道から外れているので漁師がいるようですね。
撃たれないよう気をつけたいものです。
狩猟期だけに黄色テープのついているあたりは要注意ですね。
新年恒例の藤原岳スノーシューハイクに出かけた。年間を通して藤原岳のテーブルランドが静寂を取り戻す貴重な時期だけに外せない。
この日は私もどこかに行こうかと思いながら年末からのダラけた生活に慣れて畳に根が生えたように腰が重くなり結局家で悶々としていました。情けなや・゚・(ノД`;)・゚・
年末年始にレポが上がらなかったので、どうしたのかなと思ってました。
今度、スノー衆で会えますね。
雪はたいして沈み込むこともなく白船峠分岐に到着。ここから、頭陀ヶ平までは雪が吹き溜まる場所なので、スノーシューをつける。
今日は御池には向かわなかったのですね
御池はこの時期では早すぎてあまりきれいじゃなかったんですよね。
もう少しして、寒波の通過した後ぐらいがいいんだけど、休日にかかるかどうかは運次第ですね。
同じラインの鉄塔が右手に見えるが頭陀ヶ平の鉄塔は左手の方だ。ここからの上りではスノーシューが力を発揮してくれる。ここも吹き溜まる場所だが、最後の頑張りどころ。
ここさえ乗り切れば後は楽ですね
稜線に出て展望が開けてくるので、気分も違ってきます。
御池岳が正面に見えるもののテーブルランドはガスで見えない。樹氷のついた藤原岳天狗岩方面がよく見える。頭陀ヶ平からは流レ洞の源頭部を左側に巻くように進む。だれも歩いていないテーブルランドを歩くのは気持ちがいい。源頭部の樹林帯を歩くと何かに抱かれているような心持ちがするのは、なぜだろう。それも、人のいないこの時期に強く感じる。
きれいな霧氷に一人囲まれていると疲れもまったく感じない不思議な感覚になることがあります。
そうですよね。別世界って感じです。
さまよい歩き丘を越えると、三重県側からのゆるやかな谷の源頭部と正面にはゆるやかな丘が見える。登山道は源頭部を巻いていき、正面の丘を上ると天狗岩に着く。今回は、そのまま上って行く。天狗岩が近づくにつて樹氷が多くなる。天狗岩からは、テーブルランドのガスが消えた御池岳、正面には藤原岳の展望丘が見え、その奥には竜ヶ岳が白く輝いていた。頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。
私は冬に木和田尾から頭陀ヶ平の山頂のある鉄塔までは行ったことがありますが藤原岳まで縦走したことがないので一遍やってみたいです。
藤原岳から天狗岩を往復したことはありますが、ここの霧氷も絶品ですね。
藤原岳の縦走はおすすめです。
御池岳の奥ノ平とは違う、源頭部の散歩でいいですよ。
ここから登山道をはずれP597の尾根を下る。気持ちよく下れる尾根だ。六合目の登山道をはずれるやいなや獣たちの足跡だらけで、彼らの幹線道路になっている。白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。こんな木あったかなと地図を見ると、左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。
ここは一度登ったことがありますが、お藤の鼻筋という尾根ではありませんか?
グーさんの言う「お藤の鼻筋」の下のあたりです。
六合目のあたりから北西にトラバースしたテーブルランドにつきあげる岩尾根のことのようです。
尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。
この辺りは登山道から外れているので漁師がいるようですね。
撃たれないよう気をつけたいものです。
狩猟期だけに黄色テープのついているあたりは要注意ですね。
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
わりばしさん あけましておめでとうございます
このコースはよう知ってますから、知ったかぶりのコメントを少し
>国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
わたしもどっちかというとTWさんのように配水池から入って、登山道と尾根が近づいた地点から尾根に上がる派ですね。巡視路はなんかぐるっと遠回りのような気がして。あそこの植林地梅雨時期は鬼のようにヒルがいるし。だから藤原PAのときは養鱒場の裏から直接取り付くとかね。
> そして、左手に鉄塔を見ながら上って行く。次の鉄塔からは県境稜線が目の前に見える。同じラインの鉄塔が右手に見えるが頭陀ヶ平の鉄塔は左手の方だ。
うぉっちず見ると本間に送電線は消えちゃってるんですね。テロ対策だろか?市販の地形図はどうするんだろう?以前どうして山の中に入ると鉄塔は2列になるんだろうとグーさんと論議をしたことがあります。
>さまよい歩き丘を越えると、三重県側からのゆるやかな谷の源頭部と正面にはゆるやかな丘が見える。登山道は源頭部を巻いていき、正面の丘を上ると天狗岩に着く。
私はいつもこの辺の地形がようわからんのですわ。地形図の破線と実際の登山道がどうついとるのか?になって、いつの間にか天狗岩の前に居るんですよね。
>長居は無用とそのまま冬道を下る。雪が多いのと気温が低いので、登山道はどろどろにはなっていなかった。
この冬道ってのもどれが夏道?でどれが冬道なのか未だに判ってないの。もう判らないまんまですね。
>ここから登山道をはずれP597の尾根を下る。気持ちよく下れる尾根だ。六合目の登山道をはずれるやいなや獣たちの足跡だらけで、彼らの幹線道路になっている。
こっから先はようしってますよ。何回も(ていうても3回か4回くらいだけど)はいってます。
>白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。
この木はエノキなんですよ。わたし、この木何の木気になる木ってことで、わざわざ葉のある夏にこの木を見に来たことあります。エノキの葉は先の方だけ鋸歯があるのですぐにそれとわかります。で、レポも書いてます。
それはさておき、ここは(この木の周り)春にタイミングを合わせて来れば天国のような場所ですよ。周りに雪が残っている状態で日差しが差し込むこの木の周りだけ雪が解けて花が咲いてます。是非再訪してくださいまし。
>左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。
この右の尾根もエノキの大木が何本かあります。鈴鹿でここ以外でエノキを見たことないんですが。そういう意味で、さっきの木が鎮守の木と言えるのかどうか?そういうのだから鎮守の木なのか?なんてことを考えたり。
>尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。
血の量からしてイノシシじゃないの?いずれにしてもあんまし気持ちのいいもんじゃないですね。
>植林地の下りはまだ良かったのだが、自然林に入ると獣たちの足跡だらけでぐちゃぐちゃでよくすべる。立木に捕まりながらなんとか林道終点に着いた。
このへんは日当たりが悪いのか、いつもズルズルですわ。
>新たなのり面工事の場所をすぎると林道が二つに分かれている。一方は聖宝寺方面、一方は坂本の大堰堤方面に向かっている。駐車地方面の坂本側に下る。予想どうり堰堤の前に出た。新しい林道は、上流部の堰堤工事の取り付け道路として作られているようだ。
私が入ってたころは分岐あったかなあ?記憶があいまい。坂本谷の堰堤工事はまあやらんとしょうがないでしょうね。実際いつ土石流が発生してもおかしくない状態だし。
>広大なテーブルランドを持つ藤原岳の静寂と喧騒の両面を見た山行だった。メインルートと小屋のみの楽しみ方では、あまりにももったいないなと思いながら吹雪の帰路についた。
そうはいうても、みんな冬山はやっぱし怖いんですよ。わりばしさんのような猛者ばかりじゃないし。せっかく静かなんだからええこっちゃじゃないですか。
あきたぬき
このコースはよう知ってますから、知ったかぶりのコメントを少し
>国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
わたしもどっちかというとTWさんのように配水池から入って、登山道と尾根が近づいた地点から尾根に上がる派ですね。巡視路はなんかぐるっと遠回りのような気がして。あそこの植林地梅雨時期は鬼のようにヒルがいるし。だから藤原PAのときは養鱒場の裏から直接取り付くとかね。
> そして、左手に鉄塔を見ながら上って行く。次の鉄塔からは県境稜線が目の前に見える。同じラインの鉄塔が右手に見えるが頭陀ヶ平の鉄塔は左手の方だ。
うぉっちず見ると本間に送電線は消えちゃってるんですね。テロ対策だろか?市販の地形図はどうするんだろう?以前どうして山の中に入ると鉄塔は2列になるんだろうとグーさんと論議をしたことがあります。
>さまよい歩き丘を越えると、三重県側からのゆるやかな谷の源頭部と正面にはゆるやかな丘が見える。登山道は源頭部を巻いていき、正面の丘を上ると天狗岩に着く。
私はいつもこの辺の地形がようわからんのですわ。地形図の破線と実際の登山道がどうついとるのか?になって、いつの間にか天狗岩の前に居るんですよね。
>長居は無用とそのまま冬道を下る。雪が多いのと気温が低いので、登山道はどろどろにはなっていなかった。
この冬道ってのもどれが夏道?でどれが冬道なのか未だに判ってないの。もう判らないまんまですね。
>ここから登山道をはずれP597の尾根を下る。気持ちよく下れる尾根だ。六合目の登山道をはずれるやいなや獣たちの足跡だらけで、彼らの幹線道路になっている。
こっから先はようしってますよ。何回も(ていうても3回か4回くらいだけど)はいってます。
>白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。
この木はエノキなんですよ。わたし、この木何の木気になる木ってことで、わざわざ葉のある夏にこの木を見に来たことあります。エノキの葉は先の方だけ鋸歯があるのですぐにそれとわかります。で、レポも書いてます。
それはさておき、ここは(この木の周り)春にタイミングを合わせて来れば天国のような場所ですよ。周りに雪が残っている状態で日差しが差し込むこの木の周りだけ雪が解けて花が咲いてます。是非再訪してくださいまし。
>左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。
この右の尾根もエノキの大木が何本かあります。鈴鹿でここ以外でエノキを見たことないんですが。そういう意味で、さっきの木が鎮守の木と言えるのかどうか?そういうのだから鎮守の木なのか?なんてことを考えたり。
>尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。
血の量からしてイノシシじゃないの?いずれにしてもあんまし気持ちのいいもんじゃないですね。
>植林地の下りはまだ良かったのだが、自然林に入ると獣たちの足跡だらけでぐちゃぐちゃでよくすべる。立木に捕まりながらなんとか林道終点に着いた。
このへんは日当たりが悪いのか、いつもズルズルですわ。
>新たなのり面工事の場所をすぎると林道が二つに分かれている。一方は聖宝寺方面、一方は坂本の大堰堤方面に向かっている。駐車地方面の坂本側に下る。予想どうり堰堤の前に出た。新しい林道は、上流部の堰堤工事の取り付け道路として作られているようだ。
私が入ってたころは分岐あったかなあ?記憶があいまい。坂本谷の堰堤工事はまあやらんとしょうがないでしょうね。実際いつ土石流が発生してもおかしくない状態だし。
>広大なテーブルランドを持つ藤原岳の静寂と喧騒の両面を見た山行だった。メインルートと小屋のみの楽しみ方では、あまりにももったいないなと思いながら吹雪の帰路についた。
そうはいうても、みんな冬山はやっぱし怖いんですよ。わりばしさんのような猛者ばかりじゃないし。せっかく静かなんだからええこっちゃじゃないですか。
あきたぬき
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
ハリマオさん、きこえの調子はどうですか。
山人さんも突発性難聴でしたよね。
お大事にしてください。
冷川谷の登山ポストから尾根を登る手もありますが。
尾根を登る道もあるんだ。
TrailWalkerさんが言っていた道ですね。
雪が少ないというよりは、この時期にしては寒さもあってしまっていました。
便利ですよ。
新雪の時期には、ワカンとの力の差は歴然ですから。
円高の時期にウイリッシュのオールドピッケルに合わせてMSRのクラッシックなんてのはどうですか?
ほとんどの人は、大貝戸道と展望丘で帰っちゃうみたいです。
私は貧乏神に抱かれています(^◇^)
守護霊が山のいたるところにいてうれしいです。
いい所だと思うんですが、福寿草の時期の行列が嘘のようです。
大貝戸道と比べたら月とスッポンでしょうね。
その下の尾根を使う人は殆どいないようです。
下の尾根を使うのは猟師ぐらいですね。
昔から猟師の黄色テープはありました。
林道が近いので使いやすいのでしょう。
人類は太古の昔からそうしてきたのでしょうが、食料に困らない現在こういう趣味はどうなんでしょう?
昔のようにすべてをありがたく食べるわけじゃなさそうです。
鹿なんかおいしい所とお金になる毛皮と角だけを持ってかえると猟師が以前言っていました。
坂本集落から適当に取りついたので林道を見つけてガックリ。
昔は、坂本からの林道は無かったですよね。
267に何かありました?
そんなもんですかね。
共感してくれるのはヤブコギのメンバーぐらいですかね。
山人さんも突発性難聴でしたよね。
お大事にしてください。
そうかもね。登山道は谷沿いだから。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
冷川谷の登山ポストから尾根を登る手もありますが。
尾根を登る道もあるんだ。
TrailWalkerさんが言っていた道ですね。
一月初めは雪が締まっていないのでしんどいですが、量が少なかったのでしょうか。雪はたいして沈み込むこともなく白船峠分岐に到着。
雪が少ないというよりは、この時期にしては寒さもあってしまっていました。
もはやスノーシュー持っていないの私だけのようで。ここから、頭陀ヶ平までは雪が吹き溜まる場所なので、スノーシューをつける。
便利ですよ。
新雪の時期には、ワカンとの力の差は歴然ですから。
円高の時期にウイリッシュのオールドピッケルに合わせてMSRのクラッシックなんてのはどうですか?
三角コースで行く人は少ないようですね。みなさん山頂往復なのかな。結局ここから天狗岩までトレースは無かった。
ほとんどの人は、大貝戸道と展望丘で帰っちゃうみたいです。
それはわりばしさんの守護霊じゃないの?源頭部の樹林帯を歩くと何かに抱かれているような心持ちがするのは、なぜだろう。それも、人のいないこの時期に強く感じる。
私は貧乏神に抱かれています(^◇^)
守護霊が山のいたるところにいてうれしいです。
このコース閑古鳥ですね。商売なら倒産やがな。頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。
いい所だと思うんですが、福寿草の時期の行列が嘘のようです。
やっぱ登山口の整備の違いですね。八合目からは聖宝寺道に入る。だれも歩いていないようだ。少し下ると数日前のトレースが一人あるのみ、裏道すら見向きもされないのか
大貝戸道と比べたら月とスッポンでしょうね。
登るときはしんどいですがね。597付近は福寿草を見に入ってくる人が多いですね。ここから登山道をはずれP597の尾根を下る。気持ちよく下れる尾根だ。
その下の尾根を使う人は殆どいないようです。
下の尾根を使うのは猟師ぐらいですね。
昔から猟師の黄色テープはありました。
林道が近いので使いやすいのでしょう。
私も御池で見たことありますが、真っ白な雪の上で見る鮮血はドギツイものがあります。尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。
人類は太古の昔からそうしてきたのでしょうが、食料に困らない現在こういう趣味はどうなんでしょう?
昔のようにすべてをありがたく食べるわけじゃなさそうです。
鹿なんかおいしい所とお金になる毛皮と角だけを持ってかえると猟師が以前言っていました。
私は・267を見に行って林道を知りました。真新しい林道だけにのり面も高いので、林道終点に下りないと苦労するだろう。新たなのり面工事の場所をすぎると林道が二つに分かれている。
坂本集落から適当に取りついたので林道を見つけてガックリ。
昔は、坂本からの林道は無かったですよね。
267に何かありました?
わりばしさんが思うほど、その人たちはモッタイナイとは思ってないでしょうね(^^ゞ広大なテーブルランドを持つ藤原岳の静寂と喧騒の両面を見た山行だった。メインルートと小屋のみの楽しみ方では、あまりにももったいないなと思いながら吹雪の帰路についた。
そんなもんですかね。
共感してくれるのはヤブコギのメンバーぐらいですかね。
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
おはようございます、温泉玉子さん。
私も1/4は藤原岳へ行ってました、ルートは表登山道(大貝戸道)で藤原岳、天狗岩で下山も表登山道(大貝戸道)です。
温玉さんも恒例の藤原岳スノーシューハイクですね。
国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
どちらも鉄塔巡視路だと思いますが、前者の方が植林気味で急な感じで下りに使うなら配水地経由の方が楽ですね。
配水地に下りる登山道は谷道だから、配水地に下りる尾根沿いの巡視路があるんですね。
知らなかった。
頭陀ヶ平では樹氷が見られた。御池岳が正面に見えるもののテーブルランドはガスで見えない。樹氷のついた藤原岳天狗岩方面がよく見える。
あの日は日本海方面から沢山雲が流れてましたし、すっきり晴れてはくれませんでしたね。
どんよりという感じでしたが、鈴鹿の山々が見えたので救われました。
頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。藤原って人が多そうだけど、そうでもないのかなと思いながら小屋に向かう。ここでも、会ったのは一人だけ。
確かに天狗岩方面へ行ってる人は少なかったです、雪も深くなく固めでツボ足でも行けそうな感じでしたが。
雪の状態は悪くなかったですね。
例年は、もう少し天狗岩に来る人も多いように思いましたが、今年は寒かったからかなあ?
小屋につくと満杯状態。しかも展望丘から下りてくる人たちもたくさんいる。どうやら大貝戸道を使い展望丘に上る人ばかりで、天狗岩すら見向きもされないという事らしい。
天気によっては展望丘さえ行かない様な感じかも?藤原山荘は有り難いも人が多いので寄りませんでした。
そんな感じでしたね。
しかも服や装備にはお金をかけている感じで、別世界の雰囲気でした。
カレンフェルトが多くなる冬道に入る前にスノーシューを脱ぎ八合目からは聖宝寺道に入る。だれも歩いていないようだ。少し下ると数日前のトレースが一人あるのみ、裏道すら見向きもされないのかと思いながらカレンフェルトの尾根を横に見ながら下る。六合目に到着。聖宝寺道分岐からここまではロープでしっかり整備がされているのにもったいない。
通行止なのが影響してそうです。
通行止なんだ、知らなかった。
聖宝寺に下りる谷筋のあたりですか?
P597の尾根は、林道終点から上れば聖宝寺道六合目に直接着くので便利かもしれない。ただ下りに使うのは、ピンポイントで林道終点に下りないと面倒なので、考えるところだ。しかも、狩猟期は猟師の道として使われている尾根なので、注意が必要になる。
通行止の聖宝寺道一部区間を避けるルートとして一回登ってみたいところです、書かれてる通り登りに使うのが無難かな。
聖宝寺道の谷筋よりかは歩きやすいですよ。
尾根に登っちゃえば楽ちんな道です。
また、ためしてみて下さい。
私も1/4は藤原岳へ行ってました、ルートは表登山道(大貝戸道)で藤原岳、天狗岩で下山も表登山道(大貝戸道)です。
温玉さんも恒例の藤原岳スノーシューハイクですね。
国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
どちらも鉄塔巡視路だと思いますが、前者の方が植林気味で急な感じで下りに使うなら配水地経由の方が楽ですね。
配水地に下りる登山道は谷道だから、配水地に下りる尾根沿いの巡視路があるんですね。
知らなかった。
頭陀ヶ平では樹氷が見られた。御池岳が正面に見えるもののテーブルランドはガスで見えない。樹氷のついた藤原岳天狗岩方面がよく見える。
あの日は日本海方面から沢山雲が流れてましたし、すっきり晴れてはくれませんでしたね。
どんよりという感じでしたが、鈴鹿の山々が見えたので救われました。
頭陀ヶ平からここまで人には会わず、藤原小屋から天狗岩の登山道には一人のトレースがあるのみだった。藤原って人が多そうだけど、そうでもないのかなと思いながら小屋に向かう。ここでも、会ったのは一人だけ。
確かに天狗岩方面へ行ってる人は少なかったです、雪も深くなく固めでツボ足でも行けそうな感じでしたが。
雪の状態は悪くなかったですね。
例年は、もう少し天狗岩に来る人も多いように思いましたが、今年は寒かったからかなあ?
小屋につくと満杯状態。しかも展望丘から下りてくる人たちもたくさんいる。どうやら大貝戸道を使い展望丘に上る人ばかりで、天狗岩すら見向きもされないという事らしい。
天気によっては展望丘さえ行かない様な感じかも?藤原山荘は有り難いも人が多いので寄りませんでした。
そんな感じでしたね。
しかも服や装備にはお金をかけている感じで、別世界の雰囲気でした。
カレンフェルトが多くなる冬道に入る前にスノーシューを脱ぎ八合目からは聖宝寺道に入る。だれも歩いていないようだ。少し下ると数日前のトレースが一人あるのみ、裏道すら見向きもされないのかと思いながらカレンフェルトの尾根を横に見ながら下る。六合目に到着。聖宝寺道分岐からここまではロープでしっかり整備がされているのにもったいない。
通行止なのが影響してそうです。
通行止なんだ、知らなかった。
聖宝寺に下りる谷筋のあたりですか?
P597の尾根は、林道終点から上れば聖宝寺道六合目に直接着くので便利かもしれない。ただ下りに使うのは、ピンポイントで林道終点に下りないと面倒なので、考えるところだ。しかも、狩猟期は猟師の道として使われている尾根なので、注意が必要になる。
通行止の聖宝寺道一部区間を避けるルートとして一回登ってみたいところです、書かれてる通り登りに使うのが無難かな。
聖宝寺道の谷筋よりかは歩きやすいですよ。
尾根に登っちゃえば楽ちんな道です。
また、ためしてみて下さい。
Re: 【鈴鹿】藤原岳の静と騒
おはようございます、秋狸さん。
>国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
わたしもどっちかというとTWさんのように配水池から入って、登山道と尾根が近づいた地点から尾根に上がる派ですね。巡視路はなんかぐるっと遠回りのような気がして。あそこの植林地梅雨時期は鬼のようにヒルがいるし。だから藤原PAのときは養鱒場の裏から直接取り付くとかね。
配水地から登山道を離れ尾根に上がる道もあるようで、そちらは上りやすそうですね。
ヒルいるんだ。
今だにヒルにやられたことが無いもんで。
>さまよい歩き丘を越えると、三重県側からのゆるやかな谷の源頭部と正面にはゆるやかな丘が見える。登山道は源頭部を巻いていき、正面の丘を上ると天狗岩に着く。
私はいつもこの辺の地形がようわからんのですわ。地形図の破線と実際の登山道がどうついとるのか?になって、いつの間にか天狗岩の前に居るんですよね。
登山道は破線と違ってゆるやかな谷を巻くようにつけられていると思います。
雪も溜まる場所なので、そのまま天狗岩に行く方がいいと思います。
>長居は無用とそのまま冬道を下る。雪が多いのと気温が低いので、登山道はどろどろにはなっていなかった。
この冬道ってのもどれが夏道?でどれが冬道なのか未だに判ってないの。もう判らないまんまですね。
夏道は九合目から北西方向にトラバースしてそこから九十九折れの道になっています。
尾根通しに直接下りるのが冬道で、冬以外はロープが張られています。
>白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。
この木はエノキなんですよ。わたし、この木何の木気になる木ってことで、わざわざ葉のある夏にこの木を見に来たことあります。エノキの葉は先の方だけ鋸歯があるのですぐにそれとわかります。で、レポも書いてます。
それはさておき、ここは(この木の周り)春にタイミングを合わせて来れば天国のような場所ですよ。周りに雪が残っている状態で日差しが差し込むこの木の周りだけ雪が解けて花が咲いてます。是非再訪してくださいまし。
いいところですよね。
私も福寿草の季節にこのあたりに行きました。
>左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。
この右の尾根もエノキの大木が何本かあります。鈴鹿でここ以外でエノキを見たことないんですが。そういう意味で、さっきの木が鎮守の木と言えるのかどうか?そういうのだから鎮守の木なのか?なんてことを考えたり。
なんかカレンフェルトの残るまわりの景色と木のかもしだす雰囲気が鎮守の木ぽかったんです。
>尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。
血の量からしてイノシシじゃないの?いずれにしてもあんまし気持ちのいいもんじゃないですね。
どうですかね。雪の筋の様子だと小さい動物のような感じでした。
>植林地の下りはまだ良かったのだが、自然林に入ると獣たちの足跡だらけでぐちゃぐちゃでよくすべる。立木に捕まりながらなんとか林道終点に着いた。
このへんは日当たりが悪いのか、いつもズルズルですわ。
上った事は何度かあったのですが、下りは初めてだったので苦労しました。
>新たなのり面工事の場所をすぎると林道が二つに分かれている。一方は聖宝寺方面、一方は坂本の大堰堤方面に向かっている。駐車地方面の坂本側に下る。予想どうり堰堤の前に出た。新しい林道は、上流部の堰堤工事の取り付け道路として作られているようだ。
私が入ってたころは分岐あったかなあ?記憶があいまい。坂本谷の堰堤工事はまあやらんとしょうがないでしょうね。実際いつ土石流が発生してもおかしくない状態だし。
ここは以前は聖宝寺からの道だけで、坂本からの道は無かったので分岐も無かったと思います。
>広大なテーブルランドを持つ藤原岳の静寂と喧騒の両面を見た山行だった。メインルートと小屋のみの楽しみ方では、あまりにももったいないなと思いながら吹雪の帰路についた。
そうはいうても、みんな冬山はやっぱし怖いんですよ。わりばしさんのような猛者ばかりじゃないし。せっかく静かなんだからええこっちゃじゃないですか。
ありがとうございます。
全体的には静かな山行で充分楽しめました。
>国道の100円自動販売機が置かれている所を左折し道なりに歩いていくと植林地の左手に中電の巡視路の黄色の矢印が見えて来る。ここから上るのがいつものコース。山口配水地からの登山道よりこちらの方が歩きやすいように思う。
わたしもどっちかというとTWさんのように配水池から入って、登山道と尾根が近づいた地点から尾根に上がる派ですね。巡視路はなんかぐるっと遠回りのような気がして。あそこの植林地梅雨時期は鬼のようにヒルがいるし。だから藤原PAのときは養鱒場の裏から直接取り付くとかね。
配水地から登山道を離れ尾根に上がる道もあるようで、そちらは上りやすそうですね。
ヒルいるんだ。
今だにヒルにやられたことが無いもんで。
>さまよい歩き丘を越えると、三重県側からのゆるやかな谷の源頭部と正面にはゆるやかな丘が見える。登山道は源頭部を巻いていき、正面の丘を上ると天狗岩に着く。
私はいつもこの辺の地形がようわからんのですわ。地形図の破線と実際の登山道がどうついとるのか?になって、いつの間にか天狗岩の前に居るんですよね。
登山道は破線と違ってゆるやかな谷を巻くようにつけられていると思います。
雪も溜まる場所なので、そのまま天狗岩に行く方がいいと思います。
>長居は無用とそのまま冬道を下る。雪が多いのと気温が低いので、登山道はどろどろにはなっていなかった。
この冬道ってのもどれが夏道?でどれが冬道なのか未だに判ってないの。もう判らないまんまですね。
夏道は九合目から北西方向にトラバースしてそこから九十九折れの道になっています。
尾根通しに直接下りるのが冬道で、冬以外はロープが張られています。
>白石とアサノセメントの杭を見ながら広い尾根を下っていくと鎮守の木のような均整のとれた木があらわれる。
この木はエノキなんですよ。わたし、この木何の木気になる木ってことで、わざわざ葉のある夏にこの木を見に来たことあります。エノキの葉は先の方だけ鋸歯があるのですぐにそれとわかります。で、レポも書いてます。
それはさておき、ここは(この木の周り)春にタイミングを合わせて来れば天国のような場所ですよ。周りに雪が残っている状態で日差しが差し込むこの木の周りだけ雪が解けて花が咲いてます。是非再訪してくださいまし。
いいところですよね。
私も福寿草の季節にこのあたりに行きました。
>左側の広い尾根に入りかけている。獣道を使いながら右の尾根に移る。
この右の尾根もエノキの大木が何本かあります。鈴鹿でここ以外でエノキを見たことないんですが。そういう意味で、さっきの木が鎮守の木と言えるのかどうか?そういうのだから鎮守の木なのか?なんてことを考えたり。
なんかカレンフェルトの残るまわりの景色と木のかもしだす雰囲気が鎮守の木ぽかったんです。
>尾根に乗る少し下に赤い道が見える。近づくと獣の血だ。人間と犬の足跡もあるので、猟師にウサギが打たれたようだ。
血の量からしてイノシシじゃないの?いずれにしてもあんまし気持ちのいいもんじゃないですね。
どうですかね。雪の筋の様子だと小さい動物のような感じでした。
>植林地の下りはまだ良かったのだが、自然林に入ると獣たちの足跡だらけでぐちゃぐちゃでよくすべる。立木に捕まりながらなんとか林道終点に着いた。
このへんは日当たりが悪いのか、いつもズルズルですわ。
上った事は何度かあったのですが、下りは初めてだったので苦労しました。
>新たなのり面工事の場所をすぎると林道が二つに分かれている。一方は聖宝寺方面、一方は坂本の大堰堤方面に向かっている。駐車地方面の坂本側に下る。予想どうり堰堤の前に出た。新しい林道は、上流部の堰堤工事の取り付け道路として作られているようだ。
私が入ってたころは分岐あったかなあ?記憶があいまい。坂本谷の堰堤工事はまあやらんとしょうがないでしょうね。実際いつ土石流が発生してもおかしくない状態だし。
ここは以前は聖宝寺からの道だけで、坂本からの道は無かったので分岐も無かったと思います。
>広大なテーブルランドを持つ藤原岳の静寂と喧騒の両面を見た山行だった。メインルートと小屋のみの楽しみ方では、あまりにももったいないなと思いながら吹雪の帰路についた。
そうはいうても、みんな冬山はやっぱし怖いんですよ。わりばしさんのような猛者ばかりじゃないし。せっかく静かなんだからええこっちゃじゃないですか。
ありがとうございます。
全体的には静かな山行で充分楽しめました。