【台高】檜塚からＸ'ｍａｓプレゼント

[zipp]

青空に輝く樹氷、奥峰

　もう年が暮れると云うのに、今季の霧氷・樹氷はまだ見ていない。
そもそも初霧氷は、積雪前に見るものだという思いがあり、今季はそれを逃してしまったため、それほど見に行こうという思いはなかった。
しかし、樹氷を年内に見ずに年を越すというのは、この数年来無いことだ。これはマズイ、樹氷を見に行こう！

【 日 付 】2011年12月24日
【 山 域 】台高北部　檜塚
【メンバー】zipp
【 天 候 】強風にガス時々プレゼント
【 ルート 】《千秋林道マナコ谷道，つづ田原尾根》
07:15 木屋谷橋駐車地--- 08:05 マナコ谷登山口--- 08:55～09:05 植林小屋--- 09:40 稜線--- 09:50～10:00 檜塚奥峰--- 10:20～11:20 ヌタハラ谷源流中間尾根（昼食）--- ヒキウス平他--- 12:15 檜塚奥峰--- 13:00 ｐ１２１４--- 13:15～13:25 稜線つづ田原尾根分岐--- 14:25 駐車地


　イブの日・２４日、午前中はどうも晴れそうな天気予報だ。ただし南西の風だという。霧氷つくんかいな？と飯高へと向かった。
走行しながら見る三峰山も迷岳も霧氷は付いてなさそうだ。蓮ダム周回路から見る県境稜線にも樹氷は無いが、北からガスが流れ出しているのが見えた。この分なら檜塚の霧氷は大丈夫そうだと早く稜線に着ける青田に車を走らせた。
[attachment=3]blgPC240185_800.jpg[/attachment]
　千秋橋から見上げる檜塚には霧氷が付き、山頂部がガスに覆われている。
車の通らなくなった千秋林道は落ち葉に埋もれていた。
檜塚を見上げるところで衣服調整をしていると、一瞬ガスが晴れ白い山頂が輝いた。
笑みを浮かべて早くおいで！とでも云っているかのようだ。
　しかし、マナコ谷登山口では粉雪が舞う。さっきの檜塚の微笑みはなんだったんだ!?
マナコ谷道には、昨日のトレースが残っている。２，３人分だろうか。不思議なことに降りの足跡がオーバーラップしていない。奥山谷を降りたんだろうか？
　強風と寒さに備えて、植林小屋で衣服調整をして進むが、顔がこわばり鈴が鳴るベルが鳴る（意味不明）。樹林帯を飛び出す前に、目出し帽を被った。
ちょうど、樹林帯と草原境が霧氷の付く境界になっている。
陽が一瞬射すが、見上げる稜線はガスが覆う。それでもガスの下からは眺望がいい、三峰山の稜線から伊勢湾の方まで見えている。

　強風ではあるが風で吹き飛ばされるほどの威力はない風だ。ガスの中に突入して稜線へ上がる。
と、樹氷のついた林の向こうがぼんやり明るい。と、思った瞬間青空が覗き陽が射した。樹氷が光り輝くよ。おぉ!!すばらしいＸ'masプレゼント！
[attachment=2]blgPC240209_800.jpg[/attachment]
　大きく成長したエビの尻尾、時おり覗く青空写真を撮ったりしてゆるりと奥峰へ。
まだ明神平からのトレースもない。しばらく、檜塚やヒキウス平の白い森を輝かさせて駈けぬけるスポットライトを追って楽しんむ。
　まだ時間は早いが、風を避けた展望のいいところで飯だ。時々出る青空も、午後になれば天気が崩れるはずだ。

　タヌキ水で水を汲み、ヌタハラ谷中間尾根でシートを広げた。きょうはホッ酎。お湯で割って、ゆっくりと輝く樹氷と青空を楽しませていただいた。。
すると突然突風が吹き、上から樹氷のカケラが降り注ぐ。もう終演だ、早く座席から立ち上がりなさいとでも云う風に。
[attachment=1]PC240341_800.jpg[/attachment]
　谷を渡り、第二劇場へと登るが、青空も陽光も無くなってしまった。そればかりか奥峰はガスで隠れようとしている。
樹氷の森に50羽程の小鳥の群れ。樹にとまったり地面に降りたりしている。こんな氷と雪でも食べ物が見つけられるんだろうかと心配になる（帰って調べると、小鳥の群れはハギマシコだった）。

　明神－桧塚の縦走路に出ると檜塚に向かう数人のトレースが付いていた。そして単独男性が、食事の準備中。「きょうはいい日でしたね」と云うと怪訝そうな顔をする。他に単独者２名が檜塚に向かってるようだ。
奥ワサビ源流の森をウロウロして1390の稜線に出るが、口ワサビ谷源流を挟んだ奥峰さへもうガスで霞んでいる。もう青空は望めそうもない。
奥峰へ行く途中、二人の単独者と会い、「青空は見えましたか」と話すが、粘ったけどダメだったとの返事。
すると、あの青空や陽光は、檜塚のからわたしのみに贈られたＸ'masプレゼント!!だったんだ（＾＾）。

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　帰路はつづ田原尾。稜線には複数の足跡が時折残っている。昨日マナコ谷道を登った人は、稜線を東に向かったんだ。
しかし、つづ田原尾分岐で少し逡巡して、さらに稜線を東に向かって伸びていた。
　962標高点から杣道は右に伸びているのだが、確か登山者のマーキングテープは、さらに降った尾根分岐から付いてたはずだったのを思いだした。
間伐材が除けられている杣道を下る、熊檻が二つ。そして「上ツヅラ原」なる1958年の年号が入った表示板が落ちていた。声に出して云えばわかるのだが、ツヅラ原が変化してツヅタ原、そして田を当て字に使い、ツヅ田原になったんだろう。葛原の方が意味が通るし。そんなことを考えながら降りていると、粉雪が舞いだし本格的に雪が降り出した。

　林道に飛び出すと、うっすらと積雪。今年も積雪の多い年になるのだろうか。

[もねもね]

zippさん　こんばんわ～

【 ルート 】《千秋林道マナコ谷道，つづ田原尾根》
07:15 木屋谷橋駐車地--- 08:05 マナコ谷登山口--- 08:55～09:05 植林小屋--- 09:40 稜線--- 09:50～10:00 檜塚奥峰--- 10:20～11:20 ヌタハラ谷源流中間尾根（昼食）--- ヒキウス平他--- 12:15 檜塚奥峰--- 13:00 ｐ１２１４--- 13:15～13:25 稜線つづ田原尾根分岐--- 14:25 駐車地
ここを見てると地理院のウォッちずやガイド本に出てないルートが沢山出てきて勉強になります。
つづ田原尾根同様、他で調べるとワサビ谷も共に登れるんですね～。今度桧塚方面に行くときは利用してみます。

ただし南西の風だという。霧氷つくんかいな？（中略）
北からガスが流れ出しているのが見えた。この分なら檜塚の霧氷は大丈夫そうだ
霧氷って温度と湿度だけで決まるものではないんですね～。南西の風がイマイチ君なのは、
台高、大峰を超えて湿気を落としてきているから、、、とかでしょうか？素人質問で申し訳ありません。

樹氷のついた林の向こうがぼんやり明るい。と、思った瞬間青空が覗き陽が射した。
樹氷が光り輝くよ。おぉ!!すばらしいＸ'masプレゼント！ 稜線に登ると！
めっちゃ綺麗ですね～。同じ日時に同じ山域に入ったのにこの差は、、、山から愛されるように修行します。

あの青空や陽光は、檜塚のからわたしのみに贈られたＸ'masプレゼント!!だったんだ（＾＾）。
修行あるのみ、頑張ります。

「上ツヅラ原」なる1958年の年号が入った表示板が落ちていた。声に出して云えばわかるのだが、
ツヅラ原が変化してツヅタ原、そして田を当て字に使い、ツヅ田原になったんだろう。葛原の方が意味が通るし。
そんなことを考えながら降りていると
まだ登るのに精一杯で背景・過去の情景を想像しながら、、、といった山の楽しみ方が出来ていません。
台高関連でwebを巡っていると、ここヤブコギやzippさんのお名前が至る所に登場し、ここの情報の
見識の高さに驚くばかりです。

今度、池木屋山へ、、高滝が怖いので宮の谷西尾根から巡ってみようと思います。
雪が深いと時間的に厳しそうですが、撤退前提で行ってみようかと。

[緑水]

ｚｉｐｐさん おはようございます。 昨夜遅く帰りました、今朝はハヨから餅つきなんだワン。
亮太朗の尻を叩いてね、もっとセコクなれってね教えてますの。蒸しあがる間にパソです、忙しいなあ。

緑水さん、まいど～。

ビール瓶だって金屑だっておこずかいになったんだから。学校帰りにＵ磁石を引き摺りながらボテを拾い屑屋に行ったもんですよ。昔の子どもは逞しかったです。

　「日本アパッチ族」を地でいってられた世代なんですね～、緑ちゃんたちは。

そう腹が減ってたからネ、どこに何の実がなるかよく知ってたよ。ソレはまたの機会に話そうです、なにかの役に立つだろう。
緑ちゃんの子供のころの遊びはメチャ面白いよ、いま思うとよう生きとっさや思うほどだワン

　そうそう、地図がでてきたよ。
緑ちゃんの地図にある、二ノ俣谷から稜線へのルートはこれでいいですよね。

そうです、これで又訪ねますワン。

　

きょうは、山から松を頂くことを忘れなかっただろうね(^^;

ウイング白鳥で初すべりでしたワン、大雪の後でお客も少なくてね快適な滑りでしたですよ。
桧峠には、ノッパラちゃん管理の山小屋があるからまた合宿しませんか。

● ついたときは雪はボンボン降り積もるのさ

・・・・・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・・・・

　もう年が暮れると云うのに、今季の霧氷・樹氷はまだ見ていない。
そもそも初霧氷は、積雪前に見るものだという思いがあり、今季はそれを逃してしまったため、それほど見に行こうという思いはなかった。
しかし、樹氷を年内に見ずに年を越すというのは、この数年来無いことだ。これはマズイ、樹氷を見に行こう！

おおコダワリがあるんだ、素晴らしいなあ男はそうでなくては生けないんだわん。へらへらとおなごのご機嫌なんか取らなくても好いんだよな。実力有るおっちゃんには両手両足に樹氷花が咲くことでしょうな。

【 ルート 】《千秋林道マナコ谷道，つづ田原尾根》
07:15 木屋谷橋駐車地--- 08:05 マナコ谷登山口--- 08:55～09:05 植林小屋--- 09:40 稜線--- 09:50～10:00 檜塚奥峰--- 10:20～11:20 ヌタハラ谷源流中間尾根（昼食）--- ヒキウス平他--- 12:15 檜塚奥峰--- 13:00 ｐ１２１４--- 13:15～13:25 稜線つづ田原尾根分岐--- 14:25 駐車地

　強風と寒さに備えて、植林小屋で衣服調整をして進むが、顔がこわばり鈴が鳴るベルが鳴る（意味不明）。樹林帯を飛び出す前に、目出し帽を被った。
ちょうど、樹林帯と草原境が霧氷の付く境界になっている。

ココは風が強烈に強いから樹氷の発達はおおきでしょうな、緑チャンたち前にココ降りたとき吹き飛ばされそうになったんだもん。

　強風ではあるが風で吹き飛ばされるほどの威力はない風だ。ガスの中に突入して稜線へ上がる。
と、樹氷のついた林の向こうがぼんやり明るい。と、思った瞬間青空が覗き陽が射した。樹氷が光り輝くよ。おぉ!!すばらしいＸ'masプレゼント！

プレゼントありがとサン、お礼に睫毛の長いボードガールの絵はあかんからこれでね。

　タヌキ水で水を汲み、ヌタハラ谷中間尾根でシートを広げた。きょうはホッ酎。お湯で割って、ゆっくりと輝く樹氷と青空を楽しませていただいた。。
樹氷の森に50羽程の小鳥の群れ。樹にとまったり地面に降りたりしている。こんな氷と雪でも食べ物が見つけられるんだろうかと心配になる（帰って調べると、小鳥の群れはハギマシコだった）。

シランかったなあ、タヌキ水なんてのが有るんだね。
小鳥はおっちゃんのコト心配してるよ。なんでこんな所でメし食ってんのかってサ。

奥峰へ行く途中、二人の単独者と会い、「青空は見えましたか」と話すが、粘ったけどダメだったとの返事。
すると、あの青空や陽光は、檜塚のからわたしのみに贈られたＸ'masプレゼント!!だったんだ（＾＾）。

　林道に飛び出すと、うっすらと積雪。今年も積雪の多い年になるのだろうか。

読み進めば、なんのコッチャ自分だけへの、檜塚のからわたしのみに贈られたＸ'masプレゼント!!だったんだ。

またね宜しく


[attachment=1]好いお天気だよ.JPG[/attachment]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緑水

[さなりん]

zippさん、こんばんは。
さなりんです。

ここに来させて頂くのは１０年早い！と言われそうですが、来ちゃいました。
檜塚からのＸ'ｍａｓプレゼント 、素晴らしいですね！
さなりんは積雪時の台高にまだ行ったことないんですよ。
行ってみたいな。

沢山の野鳥はハギマシコですか。
カワラヒワみたいな小鳥ですね。
羽の色、地味ですが雪にはよく似合う鳥だと思います。

zippさんのみに贈られたプレゼントというのが嬉しいですね。

[山日和]

zippさん、こんばんは。

しかし見事な霧氷ですね～。すんばらしい!!

すると、あの青空や陽光は、檜塚のからわたしのみに贈られたＸ'masプレゼント!!だったんだ（＾＾）。

日頃の行いが大事だっちゅうことですね。それなら私も行ってみようっと。(^^♪

　林道に飛び出すと、うっすらと積雪。今年も積雪の多い年になるのだろうか。

湖北ではもう1mを越えとります。＼(^o^)／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山日和

[zipp]

三畝山方面（ガス突入前）

　もねもねさん、こんばんは。

ここを見てると地理院のウォッちずやガイド本に出てないルートが沢山出てきて勉強になります。
つづ田原尾根同様、他で調べるとワサビ谷も共に登れるんですね～。今度桧塚方面に行くときは利用してみます。
　う～んと、「登れる」→「登ることができる」というか…、「登るアホがいる」というか（＾＾；。
　このヤブコギのレポは、はじめて入った尾根とか谷のレポは詳しく書かれることが多いのだけど、二番煎じ三番煎じになると危険なところがあってもサラッと流しちゃう場合があるので、気をつけて下さいまし。
　つづ田原尾は、林道から９６２標高点まで杣道が付いている（二ヶ所ほど崩壊してますが）ので、地図がある程度読めたら行けるかと思います。


霧氷って温度と湿度だけで決まるものではないんですね～。南西の風がイマイチ君なのは、
台高、大峰を超えて湿気を落としてきているから、、、とかでしょうか？素人質問で申し訳ありません。
　天気予報では、南西の風と云ってましたが、それは地表に吹く風で、上空に吹く風は北西で、檜塚の上部のみ、見事に霧氷でした。
だからこれは、温度の関係だと思います。


めっちゃ綺麗ですね～。同じ日時に同じ山域に入ったのにこの差は、、、山から愛されるように修行します。
修行あるのみ、頑張ります。
　ハイ、いい心がけです(^^)、修行のみです(^^;
あの日、国見山はもちろん、馬駈ヶの稜線も見ることは無かったです。
[attachment=0]PC240259_800.jpg[/attachment]

台高関連でwebを巡っていると、ここヤブコギやzippさんのお名前が至る所に登場し、ここの情報の見識の高さに驚くばかりです。
　そのことは、台高の三重県側の、登山ルートが少ないこと・登る人が少ないこと。それに対し、ここヤブには、毎週のように台高に登る人が３人いてレポ書いているということに尽きますでしょうか。


今度、池木屋山へ、、高滝が怖いので宮の谷西尾根から巡ってみようと思います。
雪が深いと時間的に厳しそうですが、撤退前提で行ってみようかと。
　ヤブ庫にこんなんあります。
【台高】池木屋山、雪の一般道周回
昨年というか昨季は、積雪が多かったのであえて一般道で周回してみたレポです。←アホやぁ(^^;。

[グー（伊勢山上住人）]

zippさん、こんばんわ～。

そもそも初霧氷は、積雪前に見るものだという思いがあり

いつぞやは会社をサボって出かけられてましたよね。

樹氷を年内に見ずに年を越す、これはマズイ、樹氷を見に行こう！

そう。伝統・歴史・伝承を大切にするzippさんには、大切な年中行事です。

顔がこわばり鈴が鳴るベルが鳴る（意味不明）。

そういえば、ジングルベルを鳴らしてた頃もありましたね。

樹林帯を飛び出す前に、目出し帽を被った。

皆さん「目だし帽」ご愛用ですか。　鼻水グーも考えようかな～。

瞬間青空が覗き陽が射した。樹氷が光り輝くよ。おぉ!!すばらしいＸ'masプレゼント！

これが桧塚の立地条件のいいところですよね。（zipp兄の受け売りですが）
国見・明神では西風の吹いている間はガスが切れませんからね。

時おり覗く青空写真を撮ったりしてゆるりと奥峰へ。
檜塚やヒキウス平の白い森を輝かさせて駈けぬけるスポットライトを追って楽しんむ。

どこかのブログのタイトル画像とよく似た位置から撮った画像ですね。

「きょうはいい日でしたね」と云うと怪訝そうな顔をする。
「青空は見えましたか」と話すが、粘ったけどダメだったとの返事。
　あの青空や陽光は、檜塚のからわたしのみに贈られたＸ'masプレゼント!!だったんだ（＾＾）。

こんな日にびぃちゃんを連れてきてあげればいいのに。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グー（伊勢山上住人）

[もねもね]

もねもねです。おはようございます～

今日から休みなので、早速山に行こうかなとも思いましたが、
ちょっとお疲れなので明日に延期。

　う～んと、「登れる」→「登ることができる」というか…、「登るアホがいる」というか（＾＾；。
なんだか複雑な表現ですが、個人的には「登れるアホ」にちょっとなりたかったり（笑）

二番煎じ三番煎じになると危険なところがあってもサラッと流しちゃう場合があるので、気をつけて下さいまし。
クライミング要素がガッツリ入ってくるところ以外、ヤブメンバーさんが入られていない尾根・谷はないんじゃないかと想像。
ただ、気をつけます。過去repを読み漁るしかないですね。

天気予報では、南西の風と云ってましたが、それは地表に吹く風で、上空に吹く風は北西で、檜塚の上部のみ、見事に霧氷でした。
現地に行くまで分からないのですね～

ここヤブには、毎週のように台高に登る人が３人いてレポ書いているということに尽きますでしょうか。
台高情報はここで集めるが吉ですね。といってもROM時代は鈴鹿の話もここを見て勉強してました。

　ヤブ庫にこんなんあります。
【台高】池木屋山、雪の一般道周回。
昨年というか昨季は、積雪が多かったのであえて一般道で周回してみたレポです。←アホやぁ(^^;。
これは少し前に拝見してました。だからこその西尾根選択です。自分には無理だぁ、、＞＜。
西尾根、なかなか見晴らしの良いところもあるみたいですので、頑張って行ってみます。

※スノーシュー　ポチりました。lightning ascent 24k円（海外通販）　届くの来年ですが、、、嫁に内緒なので
　届いたら締め上げられそうです。

[Trail Walker]

zippさんこんばんは。

　

　もう年が暮れると云うのに、今季の霧氷・樹氷はまだ見ていない。

お～、そうでしたか

　

そもそも初霧氷は、積雪前に見るものだという思いがあり、今季はそれを逃してしまったため、それほど見に行こうという思いはなかった。[/quote]

積雪後なら慌てなくてもいいですからね、今年は積雪前のチャンス少なかったですね、私は一応見ましたけど・・・場所が悪かったかな？



　

　　イブの日・２４日、午前中はどうも晴れそうな天気予報だ。ただし南西の風だという。霧氷つくんかいな？と飯高へと向かった。
走行しながら見る三峰山も迷岳も霧氷は付いてなさそうだ。蓮ダム周回路から見る県境稜線にも樹氷は無いが、北からガスが流れ出しているのが見えた。この分なら檜塚の霧氷は大丈夫そうだと早く稜線に着ける青田に車を走らせた。

付いてないのが見えてると気落ちしますねぇ、三峰は南斜面を見てるので、無いなぁと登ると出来てたりするけど。霧氷は夜の間にできるものと思いがちですけどそうばかりではないですからね。


　

　千秋橋から見上げる檜塚には霧氷が付き、山頂部がガスに覆われている。

これは気がはやるんです。

　檜塚を見上げるところで衣服調整をしていると、一瞬ガスが晴れ白い山頂が輝いた。
笑みを浮かべて早くおいで！とでも云っているかのようだ。

微笑みと見るかあざ笑いと見るか？
　

　しかし、マナコ谷登山口では粉雪が舞う。さっきの檜塚の微笑みはなんだったんだ!?

　
やっぱりあざ笑い？

　　マナコ谷道には、昨日のトレースが残っている。２，３人分だろうか。不思議なことに降りの足跡がオーバーラップしていない。奥山谷を降りたんだろうか？

足跡見て想像するのおもしろいね、誰かさんのレポの地蔵谷出会いの足跡はミステリーでしたけど。

　

　強風と寒さに備えて、植林小屋で衣服調整をして進むが、顔がこわばり鈴が鳴るベルが鳴る（意味不明）。樹林帯を飛び出す前に、目出し帽を被った。
ちょうど、樹林帯と草原境が霧氷の付く境界になっている。

　熊鈴のジングルベルですか？、今日も鈴ならして朝熊山を歩いてるシトが居ましたが、寒行の念仏婆さんかとおもいましたよ。

　境界に立てば上半身にだけ霧氷がつくのかな？

　　強風ではあるが風で吹き飛ばされるほどの威力はない風だ。ガスの中に突入して稜線へ上がる。
と、樹氷のついた林の向こうがぼんやり明るい。と、思った瞬間青空が覗き陽が射した。樹氷が光り輝くよ。おぉ!!すばらしいＸ'masプレゼント！

霧氷にとっては程よい風ということで、ラッキーでしたね、シャッターをきりまくったでしょう？

　檜塚やヒキウス平の白い森を輝かさせて駈けぬけるスポットライトを追って楽しんむ。

　観劇に感激！

　

タヌキ水で水を汲み、ヌタハラ谷中間尾根でシートを広げた。きょうはホッ酎。お湯で割って、ゆっくりと輝く樹氷と青空を楽しませていただいた。。
すると突然突風が吹き、上から樹氷のカケラが降り注ぐ。もう終演だ、早く座席から立ち上がりなさいとでも云う風に。　

それでも一時間ゆっくり休憩ですね。
　

　谷を渡り、第二劇場へと登るが、青空も陽光も無くなってしまった。そればかりか奥峰はガスで隠れようとしている。

台二幕は無かったですか。

　樹氷の森に50羽程の小鳥の群れ。樹にとまったり地面に降りたりしている。こんな氷と雪でも食べ物が見つけられるんだろうかと心配になる（帰って調べると、小鳥の群れはハギマシコだった）。

群れれば「アトり」と言っとけばいいのかな思ってましたけど、ちがいますねぇ

　

　明神－桧塚の縦走路に出ると檜塚に向かう数人のトレースが付いていた。そして単独男性が、食事の準備中。「きょうはいい日でしたね」と云うと怪訝そうな顔をする。他に単独者２名が檜塚に向かってるようだ。

やはり明神組はけっこういるんですね。

　奥ワサビ源流の森をウロウロして1390の稜線に出るが、口ワサビ谷源流を挟んだ奥峰さへもうガスで霞んでいる。もう青空は望めそうもない。
奥峰へ行く途中、二人の単独者と会い、「青空は見えましたか」と話すが、粘ったけどダメだったとの返事。
すると、あの青空や陽光は、檜塚のからわたしのみに贈られたＸ'masプレゼント!!だったんだ（＾＾）。

絶妙のタイミングだったんだね。


　

　帰路はつづ田原尾。稜線には複数の足跡が時折残っている。昨日マナコ谷道を登った人は、稜線を東に向かったんだ。
しかし、つづ田原尾分岐で少し逡巡して、さらに稜線を東に向かって伸びていた。

何処に降りたのでしょうね、千秋林道に降りられるのは次のピークまでですよ、それから先なら青田まで回らないといけませんが、池杉山経由で歩く人も多くなってるのかな？
　

　、熊檻が二つ。そして「上ツヅラ原」なる1958年の年号が入った表示板が落ちていた。声に出して云えばわかるのだが、ツヅラ原が変化してツヅタ原、そして田を当て字に使い、ツヅ田原になったんだろう。葛原の方が意味が通るし。そんなことを考えながら降りていると、粉雪が舞いだし本格的に雪が降り出した。

面白いものを見つけましたね「ラ」と「タ」って間違いやすいと思います。


　

　林道に飛び出すと、うっすらと積雪。今年も積雪の多い年になるのだろうか。

奥峰辺りどれくらいの積雪になったのだろう、明日はスノーシューハイクでもしてきます。＝TW=

[zipp]

　緑水さん、こんばんは。

昨夜遅く帰りました、今朝はハヨから餅つきなんだワン。
亮太朗の尻を叩いてね、もっとセコクなれってね教えてますの。蒸しあがる間にパソです、忙しいなあ。
　マゴマゴと初滑りでしたか。それはようござんした。
なにかと忙しい年の暮れです。山に行かなければもっとゆっくりできるんだけど(^^;。

桧峠には、ノッパラちゃん管理の山小屋があるからまた合宿しませんか。
　ノッパラちゃんて、フトッパラちゃんでもあるのですね～。

おおコダワリがあるんだ、素晴らしいなあ男はそうでなくては生けないんだわん。へらへらとおなごのご機嫌なんか取らなくても好いんだよな。
　「へらへら」さんは、ダレカさんかなぁ(^^;。
[attachment=1]blgPC240227_800.jpg[/attachment]
ココは風が強烈に強いから樹氷の発達はおおきでしょうな、緑チャンたち前にココ降りたとき吹き飛ばされそうになったんだもん。
　あまりこのルートは通らないんだけど、ヌタハラ側からは、今時間がかかるし。
耐風姿勢をとらないと吹き飛ばされる時があるよね。

お礼に睫毛の長いボードガールの絵はあかんからこれでね。
　ちょっと差がありすぎやおまへんか？
　
シランかったなあ、タヌキ水なんてのが有るんだね。
小鳥はおっちゃんのコト心配してるよ。なんでこんな所でメし食ってんのかってサ。
　このあたり湧水はたくさんあるんやけど、一応あっき～が飲んでたということで・・・。
シメ喰ってのかって？ハギマシコですた。
[attachment=0]PC240224_800.jpg[/attachment]
読み進めば、なんのコッチャ自分だけへの、檜塚のからわたしのみに贈られたＸ'masプレゼント!!だったんだ。
　すんまへん、わたしだけですた。たぶん。

[zipp]

　さなりんさん、こんばんは～。
ヤブ登録されたんですね（＾＾）。
それに、アクチブに書き込まれてますね～。
[attachment=1]blgPC240252_800.jpg[/attachment]
ここに来させて頂くのは１０年早い！と言われそうですが、来ちゃいました。
　ここには、いろんな方がみえます。山歴だって短い方からベテランさんまで。

檜塚からのＸ'ｍａｓプレゼント 、素晴らしいですね！
さなりんは積雪時の台高にまだ行ったことないんですよ。
行ってみたいな。
　檜塚か木梶・赤ゾレあたりなら行けるでしょう。
あっ！、車の関係から木屋谷林道・木屋谷橋（アスファルトです）から檜塚かな？あぁ大又から回ってもいいんだもんね。

沢山の野鳥はハギマシコですか。
カワラヒワみたいな小鳥ですね。
羽の色、地味ですが雪にはよく似合う鳥だと思います。
　さなりんさん、鳥詳しいのかな。
ハギマシコ、胸のあたりはピンクと黒の縞模様です。
[attachment=0]PC240340_800.jpg[/attachment]
zippさんのみに贈られたプレゼントというのが嬉しいですね。
　やっぱ、日ごろの行いがいいとね～（＾＾）。

[zipp]

千秋林道から檜塚

しかし見事な霧氷ですね～。すんばらしい!!
　山日和さんの画像は、大峰なのかな？

日頃の行いが大事だっちゅうことですね。それなら私も行ってみようっと。(^^♪
　そう、日頃の行いがオイラはちゃうからね～（＾＾）。
なんぼハンドルが山日和だからと云っても、こればっかりはね～（＾＾；。

湖北ではもう1mを越えとります。＼(^o^)／
　凄いなぁ。今年の台高は昨年並みに積もってくれればいいんだけど。
[attachment=0]PC240286_800.jpg[/attachment]

[zipp]

奥峰

　グーさん、こんばんは。

いつぞやは会社をサボって出かけられてましたよね。
　今年は、積雪前の霧氷は見に行けなかった。するとあんまし霧氷見に行こうとは思はないもんだと、わかりました（＾＾；。

そういえば、ジングルベルを鳴らしてた頃もありましたね。
　これ、なかなかややこしいベルで、残るんだよなぁ（;_;）。

皆さん「目だし帽」ご愛用ですか。　鼻水グーも考えようかな～。
わたしゃ、目出し帽離せませんわ、暖かいよ。

これが桧塚の立地条件のいいところですよね。（zipp兄の受け売りですが）
国見・明神では西風の吹いている間はガスが切れませんからね。
　やっぱ、桧塚ですよね、樹氷は。大きなエビの尻尾も見れるし、繊細な樹氷も見れますし。
青空の確率高いし。
　けど、グーさんもとれヲさんも青空まだだったよね～(^^;。
あっ、とれヲさんは、青空のシッポだけ見たんだっけか。

どこかのブログのタイトル画像とよく似た位置から撮った画像ですね。
　この場所は、両方見えるからね。奥峰とヒキウス。

こんな日にびぃちゃんを連れてきてあげればいいのに。
　風邪ひきさんは、コタツで丸くなってたことでしょう（＾＾）。
[attachment=0]PC240344_640.jpg[/attachment]

[zipp]

ヒキウス平

　もねもねさん、どもです。

今日から休みなので、早速山に行こうかなとも思いましたが、
ちょっとお疲れなので明日に延期。
　「明日」って今日？
無事帰ってこられたのかな？

天気予報では、南西の風と云ってましたが、それは地表に吹く風で、上空に吹く風は北西で、檜塚の上部のみ、見事に霧氷でした。
現地に行くまで分からないのですね～

　三遠さんがおっしゃってましたが、上空2000ｍの気圧配置？温度？風？を知ればいいとのことです。
気象庁のウェッブに載っているのじゃないかな？わたしはまだ調べておりませんが。

台高情報はここで集めるが吉ですね。といってもROM時代は鈴鹿の話もここを見て勉強してました。
　そうなんだ、もねもねさんは昨年からROMされてたんですね。

これは少し前に拝見してました。だからこその西尾根選択です。自分には無理だぁ、、＞＜。
西尾根、なかなか見晴らしの良いところもあるみたいですので、頑張って行ってみます。
　自分の書いたものなのに、探すの難儀しました、なんだ読んでられたんですね(^^;

※スノーシュー　ポチりました。lightning ascent 24k円（海外通販）　届くの来年ですが、、、嫁に内緒なので
　届いたら締め上げられそうです。
　もねもねさんが、在宅の時に届くことを、お祈りしますね（＾＾）。

[zipp]

ヒキウス平

　trailwalker さん、こんばんは。


積雪後なら慌てなくてもいいですからね、今年は積雪前のチャンス少なかったですね、私は一応見ましたけど・・・場所が悪かったかな？
　えっ？そうでしたっけ。忘れてる。青空じゃなかったでしょ。


三峰は南斜面を見てるので、無いなぁと登ると出来てたりするけど。
　三峰山、国道から無いと思ったけど、マナコ谷道登って遠望すると付いてるようでした。

微笑みと見るかあざ笑いと見るか？
　確かに、マナコ谷で粉雪が舞いだした時は、嘲笑いだったかも…、と思いましたもんね(^^;。
まぁ、信じて登るしかない（＾＾）。

足跡見て想像するのおもしろいね、誰かさんのレポの地蔵谷出会いの足跡はミステリーでしたけど。
　雪上には人も含めて動物の足跡が遺されているので面白いですね。

　境界に立てば上半身にだけ霧氷がつくのかな？
とれヲさんやってみておくれ。

霧氷にとっては程よい風ということで、ラッキーでしたね、シャッターをきりまくったでしょう？
　たぶん、とれヲさんみたいにはきらなかったと思ふ。

それでも一時間ゆっくり休憩ですね。
　はい、ランチは１時間はとらないと（＾＾）。

群れれば「アトり」と言っとけばいいのかな思ってましたけど、ちがいますねぇ
　以前のとれヲさんのレポで、アトリが出てきたように思うけど、適当だったんだ!?

やはり明神組はけっこういるんですね。
　圧倒的に明神組が多いでしょう。いつものことだけど。

絶妙のタイミングだったんだね。
　林道で見上げた桧塚の笑みは、このことだったんです（＾＾）。

何処に降りたのでしょうね、千秋林道に降りられるのは次のピークまでですよ、それから先なら青田まで回らないといけませんが、池杉山経由で歩く人も多くなってるのかな？
　次のマーキングテープは、岩屋口に着いてたっけかな？それともナメラの手前だったろうか？たぶん大回りして青田に降りられたんでしょう。駐車場所は知りませんけど(^^;。
木屋谷橋渡ったところから、下流に向かうようにして杣道がありますけど。
[attachment=1]PC240382_640.jpg[/attachment]
奥峰辺りどれくらいの積雪になったのだろう、明日はスノーシューハイクでもしてきます。
　もう、明神平はツボ足だとシンドイ感じになってるようですね。
あっ、とれヲさんきょう行かれたんだ。

[もねもね]

Zippさん　こんばんは～

「明日」って今日？
無事帰ってこられたのかな？
行って参りました。池木屋山に。

ただ、、、。結論から言いますと高滝までです。
なので個別スレは立てません。

当初西尾根経由予定でしたが、スマホのGPSアプリ不調で
地図の読み込みが出来なくなりました。地図なしは流石に
マズイのでバリバリ整備道の宮ノ谷ルートを高滝まで。
高滝以降は自己確保できる装備を持ってからと考えてましたので、行ってません＞＜。

状況としては、気候が緩んだこともあり、車道は着雪・凍結無し。
登山道も高滝直前までほぼ夏道同様。
高齢の女性でも高滝の巻道は通過できると伺ってましたが、色々考えて自制しました。

本日の高滝

高滝上の青空

最後に青空が顔を覗かせましたが、どう解釈すべきか。
高滝以降へのいざないだったのか、自制への賛同なのか、、、。

年明けは、久しぶりに鈴鹿に行ってみます。
会社の山ガを引き連れて。次こそは青白のコントラストに期待！です。

もねもねさんが、在宅の時に届くことを、お祈りしますね（＾＾）。
これ、、切に願います。あわよくばバレずに、、、。

[zipp]

　もねもねさん、御無事で帰還されますたか。


行って参りました。池木屋山に。

ただ、、、。結論から言いますと高滝までです。
　高滝まで行ってきたわけね(^^;。


当初西尾根経由予定でしたが、スマホのGPSアプリ不調で
地図の読み込みが出来なくなりました。
　スマホのアプリでGPS、って手もあるのですね。初めて知りました。

状況としては、気候が緩んだこともあり、車道は着雪・凍結無し。
登山道も高滝直前までほぼ夏道同様。
高齢の女性でも高滝の巻道は通過できると伺ってましたが、色々考えて自制しました。
　高齢の女性と云ってもいろいろ多様ですからね(^^;。
自制・退却の判断は大事ですよね。

最後に青空が顔を覗かせましたが、どう解釈すべきか。
高滝以降へのいざないだったのか、自制への賛同なのか、、、。
　自制への賛同ということにしときまひょ（＾＾）。

年明けは、久しぶりに鈴鹿に行ってみます。
会社の山ガを引き連れて。次こそは青白のコントラストに期待！です。
　山ガを引き連れて!!ですか…、もねもねさんえぇ職場ですね～。
よいお年を～。

　今日の海辺の画像でも張っとこう（＾＾）。

下に写っているのは座佐池。

[わりばし]

おはようございます、ZIPPさん。

　もう年が暮れると云うのに、今季の霧氷・樹氷はまだ見ていない。
そもそも初霧氷は、積雪前に見るものだという思いがあり、今季はそれを逃してしまったため、それほど見に行こうという思いはなかった。
しかし、樹氷を年内に見ずに年を越すというのは、この数年来無いことだ。これはマズイ、樹氷を見に行こう！

そういや今年は久々に樹氷を見ずに年を越します。

　千秋橋から見上げる檜塚には霧氷が付き、山頂部がガスに覆われている。
車の通らなくなった千秋林道は落ち葉に埋もれていた。
檜塚を見上げるところで衣服調整をしていると、一瞬ガスが晴れ白い山頂が輝いた。
笑みを浮かべて早くおいで！とでも云っているかのようだ。

甘い誘いですよ。

　しかし、マナコ谷登山口では粉雪が舞う。さっきの檜塚の微笑みはなんだったんだ!?

女心は移り気で・・・

陽が一瞬射すが、見上げる稜線はガスが覆う。それでもガスの下からは眺望がいい、三峰山の稜線から伊勢湾の方まで見えている。

普通ならこのままなんだけど・・

　強風ではあるが風で吹き飛ばされるほどの威力はない風だ。ガスの中に突入して稜線へ上がる。
と、樹氷のついた林の向こうがぼんやり明るい。と、思った瞬間青空が覗き陽が射した。樹氷が光り輝くよ。おぉ!!すばらしいＸ'masプレゼント！

あーあー簡単に落ちちゃった。

大きく成長したエビの尻尾、時おり覗く青空写真を撮ったりしてゆるりと奥峰へ。
まだ明神平からのトレースもない。しばらく、檜塚やヒキウス平の白い森を輝かさせて駈けぬけるスポットライトを追って楽しんむ。
　まだ時間は早いが、風を避けた展望のいいところで飯だ。時々出る青空も、午後になれば天気が崩れるはずだ。

時間が早いので、ゆったり楽しめますね。

　タヌキ水で水を汲み、ヌタハラ谷中間尾根でシートを広げた。きょうはホッ酎。お湯で割って、ゆっくりと輝く樹氷と青空を楽しませていただいた。。
すると突然突風が吹き、上から樹氷のカケラが降り注ぐ。もう終演だ、早く座席から立ち上がりなさいとでも云う風に。

気温が上がってきて樹氷の間の終演ですね。
　
　明神－桧塚の縦走路に出ると檜塚に向かう数人のトレースが付いていた。そして単独男性が、食事の準備中。「きょうはいい日でしたね」と云うと怪訝そうな顔をする。他に単独者２名が檜塚に向かってるようだ。
奥ワサビ源流の森をウロウロして1390の稜線に出るが、口ワサビ谷源流を挟んだ奥峰さへもうガスで霞んでいる。もう青空は望めそうもない。
奥峰へ行く途中、二人の単独者と会い、「青空は見えましたか」と話すが、粘ったけどダメだったとの返事。
すると、あの青空や陽光は、檜塚のからわたしのみに贈られたＸ'masプレゼント!!だったんだ（＾＾）。

よかったですね。

今回は完全に貴公子バージョンでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わりばし

[もねもね]

Zippさん　おはようございます。

スマホのアプリでGPS、って手もあるのですね。初めて知りました。
GPSロガーアプリは「Yamanavi」を使用しています（アンドロイドOS)。
Garmin等のロガーを持ってませんので、機能比較はできませんが、
　・カシミール等で加工したウェイポイント、ルートも含めた地図データの読み込み
　・GPS信号を利用した、上記地図上における現在位置把握
　・トラッキングログ取得
　・トラッキングデータ出力のGPX形式出力
は少なくとも出来るようです。

しかし、専門機ではないので、GPS信号受信安定性、耐寒・耐水性等
取り扱いに注意を要する点はあるのかと思います。

今回は、トラッキングログの取得間隔を変更しようとしたらいきなり
バグっちゃいまして使用不能に。

アンインストールして再インストすれば良いのですが、
インストールには携帯電波の受信が不可欠ということで
台高の山奥ではどうにもならず、、、残念な結果に。

次回以降は、紙媒体の地図持参と、GPSロガーアプリを複数準備することで
対応しようと思ってます＞＜。

[zipp]

　わりばしさん、こんばんは。
今年も残り1時間を切っちゃたよ。

そういや今年は久々に樹氷を見ずに年を越します。
　んでは、樹氷の画像をペタ。
[attachment=0]PC240315_800.jpg[/attachment]

甘い誘いですよ。

女心は移り気で・・・

普通ならこのままなんだけど・・

　はい、台高の山ノ神に愛されているワタシは・・・。


時間が早いので、ゆったり楽しめますね。
　終演が早かったです。１時間ちょっとが青空開演時間でした。

気温が上がってきて樹氷の間の終演ですね。
　気温はそんなに変わってないと思います。風が吹きガスが出て粉雪が舞い始めました。
　

よかったですね。

今回は完全に貴公子バージョンでした。

　奇行師ですから、手品はお手のものです。（＾＾）
では、良いお年を～。