【台高】頭がヒリヒリする池木屋山
Posted: 2024年10月19日(土) 16:04
【日時】2024年10月13日(日)
【天気】晴
【山名】池木屋山 【1,395m】
【メンバー】単独
【コースタイム】7:20駐車地~10:00高滝~14:30池木屋山~15:10霜降山~18:50駐車地
池木屋山は一般的には難路と言われているが途中まではしっかりした登山道がある。
登山口から谷沿いの道をしばらく歩き蛇滝を過ぎると長い階段が続くが道は安定している。
休憩小屋を過ぎ、渡渉すると風折の滝の分岐の看板がある。
しかし、この先死亡事故多発の看板があり、その脇から高滝を見ることが出来る。
そこからは道が不安定となり難度もやや上がる。
高滝の高巻きは上部に出ると高度感があり、下を覗くと20mくらいはありそうなので滑ったら間違いなく大怪我するだろう。
上部に出てから一部、踏み跡が崩れていて設置されているロープに捕まりながら通過しようとしたらザックにロープが絡んで動けなくなった。
四苦八苦していると後ろから屈強そうな登山者が表れ、声を掛けられたが私がルート上にいるので、その方は急な斜面に体を捩りながら立っていた。こんなバランスの取り方があるのかと思った。その方はあっという間に私を追い抜いて先に行ってしまわれた。
さて、この先に高巻きのピークがあり、しつこいくらいにロープが張られているが怖さは感じられない。
ピークには石像が祀ってあったがここで事故があったのだろうか?
一旦、谷に下りてしばらく谷沿いを歩いているとドッサリ谷を見ることが出来る。折角なので近くまで行って写真を撮る。
ここから巻き道に上がって谷に下って行くときに少し迷ってしまったが、下の方にルートを見つけることが出来た。
奥の谷に入ると古びた滑車を見ることができた。
鈴鹿の谷尻谷のような雰囲気だなぁ~と思っていたら、沢の分岐が出てきた。
ここが奥の谷の出合いらしいが標識は見当たらない。
右の沢に吸い込まれそうになったが、よく見るとテープがあり地図を確認して左の沢に入った。
ルートは右の斜面についているが途中で左の斜面に乗り換える。
踏み跡を辿って行くと自然に痩せ尾根に乗ることが出来た。
後は尾根を登って行くだけである。
しかしこの時点で12時過ぎだったので予定をかなり過ぎていた。山頂まで標高差600mあるが自分の足だと2時間はかかりそうである。
尾根ルートは明瞭で迷うことはないがひたすら登りも疲れてしまう。
時々お化けのような大木が表れて楽しませてくれる。
なかなか山頂は見えてこないがナビでおおよそ見当は付く。
山頂が近づくと尾根が平になりビクトリーロードの先に「池木屋山」の標識が出てきた。
ここまで7時間もかかってしまったが久しぶりに達成感に浸れることができた。
しかし、あまりのんびりとはしていられない。闇下必至なのでなるべく早く下りねばならないが、頭はそう命じても足が付いてこない。
下山ルートは道もしっかりしていて迷うことはないが、こういう時に意外に道を外してとんでもない方向に進んでいることもあるので怪しいと思った時はその都度ルートを確かめる。
尾根を少し登って行くと霜降山に着く。ここからは展望はないが少し下ると開けた場所があり展望が開けるが残念ながらどの山か分からない。
尾根を下って行くと目の前にキリンのような面白い気が横たわっていた。
この辺りは明るいブナ林になっていて気持ちが良い。大きな岩を過ぎるとブナの木平に出るが、少し道が広いだけの場所である。
この辺りからいよいよ足も痛くなり始めて限界が近いが不思議と体は前に進んでいる。しかしその代わりに頭がヒリヒリして来た。
この先も未知の領域なので道がどうなっているか分からない。
宮の谷の標識が出てきた頃にとうとう暗くなって来た。
そこから道を直角に曲がると荷揚げ用のレールが表れた。このレールのお陰で急な下りもレールに捕まりながら安全に下りることが出来た。
最後に沢筋で道が不明瞭になるが迷うことはなかった。18:50何とか無事に生還した。
駐車地にはまだ一台車が停まっていたがまさか自分より遅い人はいないだろうと思っていた。しかし後になって自分より一時間遅れで下山した方がいるのが分かった。
この時点で温泉はほぼ諦めていたが一縷望みをかけて登山靴まま車を走らせた。
道の駅の温泉は20:00までなので通常は30分前に受付終了となるが19:45に行ってみると何と入場可ということで受付のお姉さんが神様に見えた。
宮指路
【天気】晴
【山名】池木屋山 【1,395m】
【メンバー】単独
【コースタイム】7:20駐車地~10:00高滝~14:30池木屋山~15:10霜降山~18:50駐車地
池木屋山は一般的には難路と言われているが途中まではしっかりした登山道がある。
登山口から谷沿いの道をしばらく歩き蛇滝を過ぎると長い階段が続くが道は安定している。
休憩小屋を過ぎ、渡渉すると風折の滝の分岐の看板がある。
しかし、この先死亡事故多発の看板があり、その脇から高滝を見ることが出来る。
そこからは道が不安定となり難度もやや上がる。
高滝の高巻きは上部に出ると高度感があり、下を覗くと20mくらいはありそうなので滑ったら間違いなく大怪我するだろう。
上部に出てから一部、踏み跡が崩れていて設置されているロープに捕まりながら通過しようとしたらザックにロープが絡んで動けなくなった。
四苦八苦していると後ろから屈強そうな登山者が表れ、声を掛けられたが私がルート上にいるので、その方は急な斜面に体を捩りながら立っていた。こんなバランスの取り方があるのかと思った。その方はあっという間に私を追い抜いて先に行ってしまわれた。
さて、この先に高巻きのピークがあり、しつこいくらいにロープが張られているが怖さは感じられない。
ピークには石像が祀ってあったがここで事故があったのだろうか?
一旦、谷に下りてしばらく谷沿いを歩いているとドッサリ谷を見ることが出来る。折角なので近くまで行って写真を撮る。
ここから巻き道に上がって谷に下って行くときに少し迷ってしまったが、下の方にルートを見つけることが出来た。
奥の谷に入ると古びた滑車を見ることができた。
鈴鹿の谷尻谷のような雰囲気だなぁ~と思っていたら、沢の分岐が出てきた。
ここが奥の谷の出合いらしいが標識は見当たらない。
右の沢に吸い込まれそうになったが、よく見るとテープがあり地図を確認して左の沢に入った。
ルートは右の斜面についているが途中で左の斜面に乗り換える。
踏み跡を辿って行くと自然に痩せ尾根に乗ることが出来た。
後は尾根を登って行くだけである。
しかしこの時点で12時過ぎだったので予定をかなり過ぎていた。山頂まで標高差600mあるが自分の足だと2時間はかかりそうである。
尾根ルートは明瞭で迷うことはないがひたすら登りも疲れてしまう。
時々お化けのような大木が表れて楽しませてくれる。
なかなか山頂は見えてこないがナビでおおよそ見当は付く。
山頂が近づくと尾根が平になりビクトリーロードの先に「池木屋山」の標識が出てきた。
ここまで7時間もかかってしまったが久しぶりに達成感に浸れることができた。
しかし、あまりのんびりとはしていられない。闇下必至なのでなるべく早く下りねばならないが、頭はそう命じても足が付いてこない。
下山ルートは道もしっかりしていて迷うことはないが、こういう時に意外に道を外してとんでもない方向に進んでいることもあるので怪しいと思った時はその都度ルートを確かめる。
尾根を少し登って行くと霜降山に着く。ここからは展望はないが少し下ると開けた場所があり展望が開けるが残念ながらどの山か分からない。
尾根を下って行くと目の前にキリンのような面白い気が横たわっていた。
この辺りは明るいブナ林になっていて気持ちが良い。大きな岩を過ぎるとブナの木平に出るが、少し道が広いだけの場所である。
この辺りからいよいよ足も痛くなり始めて限界が近いが不思議と体は前に進んでいる。しかしその代わりに頭がヒリヒリして来た。
この先も未知の領域なので道がどうなっているか分からない。
宮の谷の標識が出てきた頃にとうとう暗くなって来た。
そこから道を直角に曲がると荷揚げ用のレールが表れた。このレールのお陰で急な下りもレールに捕まりながら安全に下りることが出来た。
最後に沢筋で道が不明瞭になるが迷うことはなかった。18:50何とか無事に生還した。
駐車地にはまだ一台車が停まっていたがまさか自分より遅い人はいないだろうと思っていた。しかし後になって自分より一時間遅れで下山した方がいるのが分かった。
この時点で温泉はほぼ諦めていたが一縷望みをかけて登山靴まま車を走らせた。
道の駅の温泉は20:00までなので通常は30分前に受付終了となるが19:45に行ってみると何と入場可ということで受付のお姉さんが神様に見えた。
宮指路
高滝の高巻きは上部に出ると高度感があり、下を覗くと20mくらいはありそうなので滑ったら間違いなく大怪我するだろう。