【 南伊勢 】座佐の高から座佐浜~たまご浜

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seiichi
記事: 191
登録日時: 2022年9月14日(水) 21:12
お住まい: 津市高茶屋

【 南伊勢 】座佐の高から座佐浜~たまご浜

投稿記事 by seiichi »

【 日 付 】2024年3月3日
【 山 域 】 南伊勢
【メンバー】k子、mさん、iさん 計4名
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】8:30新桑ロッジ横駐車地ー座佐の高ー座佐浜ーたまご浜ー16:30ロッジ横駐車地

またしても南伊勢の海を眺める山歩き、毎週のように南伊勢を訪れている。
R260の道路もすっかり覚えてコンビニのある場所も把握でき、山に入る前のトイレや食べ物購入が容易になった。
今日の3月3日は結婚記念日、結婚式をいつにするか色々考えた結果忘れることのないようにと決めたのは遠い昔。


座佐の高の稜線から浜を見下ろす
座佐の高の稜線から浜を見下ろす
座佐の高の尾根から座佐浜s.jpg (20.29 KiB) 閲覧された回数 444 回

座佐浜は弓状のカーブの曲線が美しい砂浜。
プライベートビーチでここに来るには山を乗り越えないと来ることが出来ない。
昔にTV番組で「レッツドンキホーテ」という面白い番組があった。
その番組での第一回放送のロケ地がここ座佐浜で、当時は山からではなくシーカヤックで海から浜に来ていた。
冒険心満点で未知の土地や色んな体験など懐かしい。
うきさと村でもなにやら楽しいことをやっていた記憶がある。


断崖絶壁の明るい尾根を歩く
断崖絶壁の明るい尾根を歩く

ここの周回ルートの最大の見どころは、断崖絶壁の尾根を海を見ながら歩く楽しみにある。
細い尾根道は明るく踏み後もしっかりしている。
時たまシダの中を突っ込むこともあるが背も低いので問題なし。
浜に降りる場所だけは要注意。
細い木にくぐられているロープはあるが、ずいぶん消耗しており、残念なことに途中までしかない。
最後は飛び降りることになるが、今日の同行の初心者には厳しい。
先に降りて浜辺へロープが落ちていない探す。
少し細いが見つけたナイロン製のロープを付け足しておいた。
この崖を降りないと少し先の池に降りることになるが、水深も不明で今の水も冷たい。


座佐浜でランチ
座佐浜でランチ
浜辺では流木を集めてたき火、そしてサツマイモ投入で食後の焼き芋。
浜は誰もいない、波の音しか聞こえない。
青い空とエメラルドの海を前にお湯を沸かしてラーメン。
焼きあがったばかりの焼き芋を皆でにぎやかに食べる。
淹れたてのコーヒータイムは贅沢な時間。




浜をあとに最後の登りが待つ
浜をあとに最後の登りが待つ
座佐浜を歩くs.jpg (17.43 KiB) 閲覧された回数 444 回

周回コースなので最後は200mの山を登り返す。
南伊勢特有の地形、尾根から浜に降りてはまた登り返すの繰り返し。


古和浦湾から熊野灘
古和浦湾から熊野灘
熊野灘s.jpg (21.32 KiB) 閲覧された回数 444 回

周回コースはたまご浜に降り立ち、新桑川の堤防を上がって駐車地に戻る。
たまご浜はキレイなイメージだったが、あおさ海苔の養殖で景観はイマイチだった。
「たまご」の名前の由来は不明。
新桑竈の村に流れる4時30分の時報の音楽をい聞きながら帰途についた。

   seiichi
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