【 南伊勢 】定ノ鼻から飛鳥池 半島と秘境巡り 

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seiichi
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登録日時: 2022年9月14日(水) 21:12
お住まい: 津市高茶屋

【 南伊勢 】定ノ鼻から飛鳥池 半島と秘境巡り 

投稿記事 by seiichi »

【 日 付 】2024年2月14日
【 山 域 】 南伊勢 熊野灘
【メンバー】k子
【 天 候 】晴れ 気温高目
【 ルート 】9:40峠の登山口ー10:45方座浦の高ー13:15定ノ鼻(半島東の先端)ー16:00飛鳥池ー17:00登山口


方座浦を望むs.jpg
方座浦を望むs.jpg (22.21 KiB) 閲覧された回数 501 回



草川啓三さんの「海をながめる山歩き」で紹介されている「飛鳥池から定ノ鼻」。
本では「隔絶された浜と池」のテーマの中で取り上げられている。
ここは山登りと言うよりは「秘境半島の先端巡り」、峠から先端まで片道3h、往復6時間の歩きが必要。
高い急な山登りはないが、定ノ鼻の先端は要注意。
余りにも素晴らしい絶景に目を遠くに歩くと断崖絶壁に滑落する恐れもある。


定ノ鼻半島の南側s.jpg
定ノ鼻半島の南側s.jpg (21.88 KiB) 閲覧された回数 501 回



先端から眼下を見下ろすと岩場の小さい島に釣り人がいる。
渡船で連れてきてもらったのだろう、たくさん大物が釣れることを祈る。
帰りは秘境感満載の飛鳥池に降り立つ。
ここを訪れる人はほとんどいない感じで尾根から浜に下りる道はシダで覆われている。
またしても南伊勢特有のシダ漕ぎを強いられる。
歩く人がア少ないのでシダを踏みつぶしながら歩くので地面には直接足が届いていない。


尾根から浜に下りるシダ漕ぎs.jpg
尾根から浜に下りるシダ漕ぎs.jpg (21.36 KiB) 閲覧された回数 501 回



飛鳥池は海跡池、入り込んだ浜に砂州が発達し、海と切り離されて出来た池。
草川さん曰く「この地形が地球のダイナミックな営みによってできたもの」。
ひっそりとした緑色の池にはウミウの住処となっている。
池に近づくと鳥たちは驚いて一斉に飛び立った。
池から尾根に上がる途中に突然オレンジ色の家らしき建物が現れる。
飛鳥神社の祠が海に向かって鎮座していた。




飛鳥神社s.jpg
飛鳥神社s.jpg (17.05 KiB) 閲覧された回数 501 回

seiichi
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