【 日 付 】2023年11月23日(木)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴
【 ルート 】石水渓キャンプ場>石谷川林道>白谷道>ヨシ谷>御所平>北端(ヨコネ)>御所谷>白谷>石水渓キャンプ場
11月も下旬になると山の紅葉はほとんど終わってしまいモチベーションも下がる。さて、どこへ出かけよう。昨年ヨシ谷から御所平に登った時、ヨシ谷を詰め切れなくていつもと同じ右岸尾根のコルに出てしまったので、今回はもっと奥まで詰めてみよう。
11月23日の休日は天気も山日和になったので出かけてみた。当日の朝、石水渓のキャンプ場に来てみると満車でトイレの横の3台分も埋まっていた。仕方なく野外活動施設事務所まで戻って駐車して出発した。
キャンプ場から石谷川連絡道を歩き大堰堤の丸太階段を登って林道に出た。
林道には紅葉が残っているもののその色合いはイマイチな感じがする。
林道終点から登山道に入り白谷道を進む。
渡渉を繰り返しながら谷沿いルートを進んでいく。
アルミ梯子を通過して渡渉を3回繰り返す。
3回目の渡渉で右岸に渡るとヨシ谷と御所谷の中間に出るのチョロチョロ水が流れているだけの谷だ。
地形図に出ている破線道は炭焼窯が出てきた辺りから右岸の斜面を登って右岸尾根に出るのだが、かなりの登りを強いられるので実際に使う人はほとんどいないだろう。
今回は谷を詰めるのが目的なので谷に沿って進んでいく。前回と同じように大滝が現れた。傾斜も強くて沢装備で臨んでも直登は困難と思われる。ここは右のガレルンゼから高巻く。
無事に高巻きを終え谷を進むが、沢もガレに埋まっていて歩きにくい。岩壁に挟まれたゴルジュもあるが、それは例外で適当なところで斜面を登れば右岸尾根に出られる。しかし今日は我慢して谷を詰めるのだ。
見覚えのある小滝が出てきた。前回はここも滝横をよじ登った。そしてその先のガレの左股を進んだのが間違いで右岸尾根のコルに出てしまったので反対の
左岸斜面を少し高巻く。地形図でも二股の手前から高巻いているところがある。実際斜面には薄い踏み跡があった。
谷に戻ると水流は無くなりガレ谷だけが続く。
谷の奥に斜面だけが見え谷もぼやけてきた。地形図にあるヨシ谷と御所谷を結ぶ破線のあたりまで来たのだろうか。古いナビを持ってきたが、感度が低くて自位置を捉えるのに時間がかかるし破線道が歩ける保証もない。ここは山感を働かせて行こう。
苔に覆われた立木のところから左の斜面を登る。右岸尾根のスカイライトも見えているし何とかなるだろう。
スカイライトも明るくなりそろそろ尾根筋に出るかなと思ったが、低木のヤブや倒木が増えてきたのでそれらを縫うようにして進み尾根に出た。
尾根を少し進むと県境稜線も見えた。ほぼ予定通りに踏破することができたが、快適でもなければこれといった美景が望める訳でもない。秋と冬の閑期を埋めるには多少の意味があるかもしれない。
稜線に出たところは御所平の高点の手前なのでザレ斜面に覆われたっ高点に行ってみる。
10時55分、御所平の高点(850m)に着いた。下山は御所谷を下るので南端には寄らずここでUターン。
広くゆったりした御所平を散策していくのだ。春や秋の山日和に当てもなく歩けば頭も空っぽ。頭の中のゴチャゴチャもすっきり整理して晴々すること請け合いだ。
色気のない稜線に一株だけ花が咲いていた。
稜線の紅葉はほとんど残ってないが、奇麗な気が一本。近づいてみるとカエデ科の木だった。
この高木は何だろう?
1kmばかり散策を楽しんで北端(832m)に着いた。「ヨコネ」の標識が出ていた。そういう呼び名もあるのか。
稜線のコルまで下って御所谷に入った。
細い谷はしばらく歩くところもなく下りにくいが、我慢して下って行くと徐々に広く緩やかになってきた。中流域の河岸が広いところには奇麗な紅葉が残っていてゆったりできる。ここで紅葉狩しながらランチにした。ここは本当にモミジが多くて遅くまで紅葉を楽しめる穴場だ。
御所谷は奇麗な小滝もあって清流も楽しめる。
今日は課題の暇つぶしを達成し御所平のゆるゆる歩きと御所谷の紅葉狩も楽しめて案外味のある山行になった。
【鈴鹿】ヨシ谷から御所平へ
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 日 付 】
【 山 域 】
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【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【鈴鹿】ヨシ谷から御所平へ
skywalkさん、こんにちは。
昨年ヨシ谷から御所平に登った時、ヨシ谷を詰め切れなくていつもと同じ右岸尾根のコルに出てしまったので、今回はもっと奥まで詰めてみよう。
ヨシ谷とはどこかと探したら、御所谷の手前の小さな谷なんですね。
11月23日の休日は天気も山日和になったので出かけてみた。当日の朝、石水渓のキャンプ場に来てみると満車でトイレの横の3台分も埋まっていた。仕方なく野外活動施設事務所まで戻って駐車して出発した。
キャンプ場から石谷川連絡道を歩き大堰堤の丸太階段を登って林道に出た。
まだまだキャンプブームなんですねえ。昔は寒くなってくると誰もキャンブなんかしなかったのに。
ところでskywalkさんは車で大堰堤まで入らないんですか?
地形図に出ている破線道は炭焼窯が出てきた辺りから右岸の斜面を登って右岸尾根に出るのだが、かなりの登りを強いられるので実際に使う人はほとんどいないだろう。
このあたりは破線路が錯綜していますね。途中で切れてるのも多いけど、元々は仕事道だったんでしょうか。
今回は谷を詰めるのが目的なので谷に沿って進んでいく。前回と同じように大滝が現れた。傾斜も強くて沢装備で臨んでも直登は困難と思われる。ここは右のガレルンゼから高巻く。
無事に高巻きを終え谷を進むが、沢もガレに埋まっていて歩きにくい。岩壁に挟まれたゴルジュもあるが、それは例外で適当なところで斜面を登れば右岸尾根に出られる。しかし今日は我慢して谷を詰めるのだ。
見覚えのある小滝が出てきた。前回はここも滝横をよじ登った。そしてその先のガレの左股を進んだのが間違いで右岸尾根のコルに出てしまったので反対の左岸斜面を少し高巻く。地形図でも二股の手前から高巻いているところがある。実際斜面には薄い踏み跡があった。
面白そうと言えば面白そうだけど・・・
花崗岩のザレザレの、鈴鹿仕立ての風景が想像できますね。
苔に覆われた立木のところから左の斜面を登る。右岸尾根のスカイライトも見えているし何とかなるだろう。
スカイライトも明るくなりそろそろ尾根筋に出るかなと思ったが、低木のヤブや倒木が増えてきたのでそれらを縫うようにして進み尾根に出た。
スカイライトとは初めて聞きましたが、スカイラインからこぼれる光ってな感じですか?
尾根を少し進むと県境稜線も見えた。ほぼ予定通りに踏破することができたが、快適でもなければこれといった美景が望める訳でもない。秋と冬の閑期を埋めるには多少の意味があるかもしれない。
雪も新緑も紅葉もない冬枯れの山は、この季節だけの味わいがあると思いますけどね。
大昔、やぶこぎネットの前身のニフティ山のフォーラムで、この季節が鈴鹿のベストシーズンだと書いたのを思い出します。
10時55分、御所平の高点(850m)に着いた。下山は御所谷を下るので南端には寄らずここでUターン。
広くゆったりした御所平を散策していくのだ。春や秋の山日和に当てもなく歩けば頭も空っぽ。頭の中のゴチャゴチャもすっきり整理して晴々すること請け合いだ。
長らく御所平もご無沙汰していますが、以前と変わってるのかな?
いいところだけどササが多くて座る場所があまりないイメージでしたが。
1kmばかり散策を楽しんで北端(832m)に着いた。「ヨコネ」の標識が出ていた。そういう呼び名もあるのか。
この名前は昔からありますね。
稜線のコルまで下って御所谷に入った。
細い谷はしばらく歩くところもなく下りにくいが、我慢して下って行くと徐々に広く緩やかになってきた。中流域の河岸が広いところには奇麗な紅葉が残っていてゆったりできる。
昔、子供が小さい頃に、仙ヶ岳南尾根を上がって御所谷を下ったことを思い出しました。
あれ以来行ってないから、もう23年ぐらい経ったことになります。(遠い目)
御所谷は奇麗な小滝もあって清流も楽しめる。
今日は課題の暇つぶしを達成し御所平のゆるゆる歩きと御所谷の紅葉狩も楽しめて案外味のある山行になった。
御所谷の風景をまた見たくなりました。
山日和
昨年ヨシ谷から御所平に登った時、ヨシ谷を詰め切れなくていつもと同じ右岸尾根のコルに出てしまったので、今回はもっと奥まで詰めてみよう。
ヨシ谷とはどこかと探したら、御所谷の手前の小さな谷なんですね。
11月23日の休日は天気も山日和になったので出かけてみた。当日の朝、石水渓のキャンプ場に来てみると満車でトイレの横の3台分も埋まっていた。仕方なく野外活動施設事務所まで戻って駐車して出発した。
キャンプ場から石谷川連絡道を歩き大堰堤の丸太階段を登って林道に出た。
まだまだキャンプブームなんですねえ。昔は寒くなってくると誰もキャンブなんかしなかったのに。
ところでskywalkさんは車で大堰堤まで入らないんですか?
地形図に出ている破線道は炭焼窯が出てきた辺りから右岸の斜面を登って右岸尾根に出るのだが、かなりの登りを強いられるので実際に使う人はほとんどいないだろう。
このあたりは破線路が錯綜していますね。途中で切れてるのも多いけど、元々は仕事道だったんでしょうか。
今回は谷を詰めるのが目的なので谷に沿って進んでいく。前回と同じように大滝が現れた。傾斜も強くて沢装備で臨んでも直登は困難と思われる。ここは右のガレルンゼから高巻く。
無事に高巻きを終え谷を進むが、沢もガレに埋まっていて歩きにくい。岩壁に挟まれたゴルジュもあるが、それは例外で適当なところで斜面を登れば右岸尾根に出られる。しかし今日は我慢して谷を詰めるのだ。
見覚えのある小滝が出てきた。前回はここも滝横をよじ登った。そしてその先のガレの左股を進んだのが間違いで右岸尾根のコルに出てしまったので反対の左岸斜面を少し高巻く。地形図でも二股の手前から高巻いているところがある。実際斜面には薄い踏み跡があった。
面白そうと言えば面白そうだけど・・・
花崗岩のザレザレの、鈴鹿仕立ての風景が想像できますね。
苔に覆われた立木のところから左の斜面を登る。右岸尾根のスカイライトも見えているし何とかなるだろう。
スカイライトも明るくなりそろそろ尾根筋に出るかなと思ったが、低木のヤブや倒木が増えてきたのでそれらを縫うようにして進み尾根に出た。
スカイライトとは初めて聞きましたが、スカイラインからこぼれる光ってな感じですか?
尾根を少し進むと県境稜線も見えた。ほぼ予定通りに踏破することができたが、快適でもなければこれといった美景が望める訳でもない。秋と冬の閑期を埋めるには多少の意味があるかもしれない。
雪も新緑も紅葉もない冬枯れの山は、この季節だけの味わいがあると思いますけどね。
大昔、やぶこぎネットの前身のニフティ山のフォーラムで、この季節が鈴鹿のベストシーズンだと書いたのを思い出します。
10時55分、御所平の高点(850m)に着いた。下山は御所谷を下るので南端には寄らずここでUターン。
広くゆったりした御所平を散策していくのだ。春や秋の山日和に当てもなく歩けば頭も空っぽ。頭の中のゴチャゴチャもすっきり整理して晴々すること請け合いだ。
長らく御所平もご無沙汰していますが、以前と変わってるのかな?
いいところだけどササが多くて座る場所があまりないイメージでしたが。
1kmばかり散策を楽しんで北端(832m)に着いた。「ヨコネ」の標識が出ていた。そういう呼び名もあるのか。
この名前は昔からありますね。
稜線のコルまで下って御所谷に入った。
細い谷はしばらく歩くところもなく下りにくいが、我慢して下って行くと徐々に広く緩やかになってきた。中流域の河岸が広いところには奇麗な紅葉が残っていてゆったりできる。
昔、子供が小さい頃に、仙ヶ岳南尾根を上がって御所谷を下ったことを思い出しました。
あれ以来行ってないから、もう23年ぐらい経ったことになります。(遠い目)
御所谷は奇麗な小滝もあって清流も楽しめる。
今日は課題の暇つぶしを達成し御所平のゆるゆる歩きと御所谷の紅葉狩も楽しめて案外味のある山行になった。
御所谷の風景をまた見たくなりました。
山日和
Re: 【鈴鹿】ヨシ谷から御所平へ
山日和さん、こんにちは。
ヨシ谷とはどこかと探したら、御所谷の手前の小さな谷なんですね。
ヨシ谷道を使えば御所平の高点に最短で上がれますが、尾根に出るには急登をこなす必要があり殆んど使われていません。
まだまだキャンプブームなんですねえ。昔は寒くなってくると誰もキャンブなんかしなかったのに。
ところでskywalkさんは車で大堰堤まで入らないんですか?
この日はどこかの山岳会がクライミングの講習会とかで駐車場を占領していました。普段はガラガラなんですがね。
牙岩で練習するのでしょうか。
林道で車の下回りをヒットするとウン十万円の被害を被ることもあるので、あまり入らないことにしています。
このあたりは破線路が錯綜していますね。途中で切れてるのも多いけど、元々は仕事道だったんでしょうか。
植林が多いから昔は使われていたのでしょう。今は植林も放置されているところが多いですけど。
面白そうと言えば面白そうだけど・・・
花崗岩のザレザレの、鈴鹿仕立ての風景が想像できますね。
山日和さんならどこでも楽しめるでしょう。
広いゴーロ歩きならまだしも、もっと歩きにくいです。 スカイライトとは初めて聞きましたが、スカイラインからこぼれる光ってな感じですか?
稜線から漏れる光は何というのでしょう。尾根の斜面を登って行って稜線が明るく成って来るとほっとします。
雪も新緑も紅葉もない冬枯れの山は、この季節だけの味わいがあると思いますけどね。
大昔、やぶこぎネットの前身のニフティ山のフォーラムで、この季節が鈴鹿のベストシーズンだと書いたのを思い出します。
ベストシーズンかどうかは分かりませんが、この時期に何もない御所平を当てどなくブラブラするのが好きで毎年のように歩いています。
長らく御所平もご無沙汰していますが、以前と変わってるのかな?
いいところだけどササが多くて座る場所があまりないイメージでしたが。
笹は減退してほとんど残っていません。春にはバイケイソウが繁茂しています。あとは毒のあるアセビが増える一方です。鹿さんには生きづらいところになりました。
この名前は昔からありますね。
ヨコネという地名は聞いたことありますけど北端と言った方が分かりやすいと思いますが。
昔、子供が小さい頃に、仙ヶ岳南尾根を上がって御所谷を下ったことを思い出しました。
あれ以来行ってないから、もう23年ぐらい経ったことになります。(遠い目)
それはご無沙汰ですね。山日和さんも、また御所平をブラブラして頭をスッカラカンにしてください。
ヨシ谷とはどこかと探したら、御所谷の手前の小さな谷なんですね。
ヨシ谷道を使えば御所平の高点に最短で上がれますが、尾根に出るには急登をこなす必要があり殆んど使われていません。
まだまだキャンプブームなんですねえ。昔は寒くなってくると誰もキャンブなんかしなかったのに。
ところでskywalkさんは車で大堰堤まで入らないんですか?
この日はどこかの山岳会がクライミングの講習会とかで駐車場を占領していました。普段はガラガラなんですがね。
牙岩で練習するのでしょうか。
林道で車の下回りをヒットするとウン十万円の被害を被ることもあるので、あまり入らないことにしています。
このあたりは破線路が錯綜していますね。途中で切れてるのも多いけど、元々は仕事道だったんでしょうか。
植林が多いから昔は使われていたのでしょう。今は植林も放置されているところが多いですけど。
面白そうと言えば面白そうだけど・・・
花崗岩のザレザレの、鈴鹿仕立ての風景が想像できますね。
山日和さんならどこでも楽しめるでしょう。
広いゴーロ歩きならまだしも、もっと歩きにくいです。 スカイライトとは初めて聞きましたが、スカイラインからこぼれる光ってな感じですか?
稜線から漏れる光は何というのでしょう。尾根の斜面を登って行って稜線が明るく成って来るとほっとします。
雪も新緑も紅葉もない冬枯れの山は、この季節だけの味わいがあると思いますけどね。
大昔、やぶこぎネットの前身のニフティ山のフォーラムで、この季節が鈴鹿のベストシーズンだと書いたのを思い出します。
ベストシーズンかどうかは分かりませんが、この時期に何もない御所平を当てどなくブラブラするのが好きで毎年のように歩いています。
長らく御所平もご無沙汰していますが、以前と変わってるのかな?
いいところだけどササが多くて座る場所があまりないイメージでしたが。
笹は減退してほとんど残っていません。春にはバイケイソウが繁茂しています。あとは毒のあるアセビが増える一方です。鹿さんには生きづらいところになりました。
この名前は昔からありますね。
ヨコネという地名は聞いたことありますけど北端と言った方が分かりやすいと思いますが。
昔、子供が小さい頃に、仙ヶ岳南尾根を上がって御所谷を下ったことを思い出しました。
あれ以来行ってないから、もう23年ぐらい経ったことになります。(遠い目)
それはご無沙汰ですね。山日和さんも、また御所平をブラブラして頭をスッカラカンにしてください。
Re: 【鈴鹿】ヨシ谷から御所平へ
おはようございます、skywalkeさん。
林道には紅葉が残っているもののその色合いはイマイチな感じがする。
今年の紅葉は目に飛び込んでくる鮮やかさが無いですねえ。
これからもこんな感じなのだろうか?
地形図に出ている破線道は炭焼窯が出てきた辺りから右岸の斜面を登って右岸尾根に出るのだが、かなりの登りを強いられるので実際に使う人はほとんどいないだろう。
今回は谷を詰めるのが目的なので谷に沿って進んでいく。前回と同じように大滝が現れた。傾斜も強くて沢装備で臨んでも直登は困難と思われる。ここは右のガレルンゼから高巻く。
このあたりの谷を何度か下りましたが、思ったより急だしガレが多いですよね。
左岸斜面を少し高巻く。地形図でも二股の手前から高巻いているところがある。実際斜面には薄い踏み跡があった。
谷に戻ると水流は無くなりガレ谷だけが続く。
谷の奥に斜面だけが見え谷もぼやけてきた。地形図にあるヨシ谷と御所谷を結ぶ破線のあたりまで来たのだろうか。古いナビを持ってきたが、感度が低くて自位置を捉えるのに時間がかかるし破線道が歩ける保証もない。ここは山感を働かせて行こう。
結構、たくさんの破線道がありますね。
植林の杣道だった所もありましたが
何のための道なんでしょうね。
10時55分、御所平の高点(850m)に着いた。下山は御所谷を下るので南端には寄らずここでUターン。
広くゆったりした御所平を散策していくのだ。春や秋の山日和に当てもなく歩けば頭も空っぽ。頭の中のゴチャゴチャもすっきり整理して晴々すること請け合いだ。
今年は温かいので、この時期でもゆったりの山日和ですね。
御所谷は奇麗な小滝もあって清流も楽しめる。
今日は課題の暇つぶしを達成し御所平のゆるゆる歩きと御所谷の紅葉狩も楽しめて案外味のある山行になった。
お疲れさまでした。
雪が降るまでは沢靴での快適な山遊びができそうです。
今年の冬はどんな感じになるんだろう。
わりばし
林道には紅葉が残っているもののその色合いはイマイチな感じがする。
今年の紅葉は目に飛び込んでくる鮮やかさが無いですねえ。
これからもこんな感じなのだろうか?
地形図に出ている破線道は炭焼窯が出てきた辺りから右岸の斜面を登って右岸尾根に出るのだが、かなりの登りを強いられるので実際に使う人はほとんどいないだろう。
今回は谷を詰めるのが目的なので谷に沿って進んでいく。前回と同じように大滝が現れた。傾斜も強くて沢装備で臨んでも直登は困難と思われる。ここは右のガレルンゼから高巻く。
このあたりの谷を何度か下りましたが、思ったより急だしガレが多いですよね。
左岸斜面を少し高巻く。地形図でも二股の手前から高巻いているところがある。実際斜面には薄い踏み跡があった。
谷に戻ると水流は無くなりガレ谷だけが続く。
谷の奥に斜面だけが見え谷もぼやけてきた。地形図にあるヨシ谷と御所谷を結ぶ破線のあたりまで来たのだろうか。古いナビを持ってきたが、感度が低くて自位置を捉えるのに時間がかかるし破線道が歩ける保証もない。ここは山感を働かせて行こう。
結構、たくさんの破線道がありますね。
植林の杣道だった所もありましたが
何のための道なんでしょうね。
10時55分、御所平の高点(850m)に着いた。下山は御所谷を下るので南端には寄らずここでUターン。
広くゆったりした御所平を散策していくのだ。春や秋の山日和に当てもなく歩けば頭も空っぽ。頭の中のゴチャゴチャもすっきり整理して晴々すること請け合いだ。
今年は温かいので、この時期でもゆったりの山日和ですね。
御所谷は奇麗な小滝もあって清流も楽しめる。
今日は課題の暇つぶしを達成し御所平のゆるゆる歩きと御所谷の紅葉狩も楽しめて案外味のある山行になった。
お疲れさまでした。
雪が降るまでは沢靴での快適な山遊びができそうです。
今年の冬はどんな感じになるんだろう。
わりばし
-
- 記事: 2231
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【鈴鹿】ヨシ谷から御所平へ
skywalkさん、こんにちは。
【鈴鹿】ヨシ谷から御所平へ
御所平は知っているけど谷は全く知りません。
核心のレポにはなに一つレスできないけれど
合間に書かれているつぶやきに反応してしまいました。
さて、どこへ出かけよう。
そうなんです。
山の紅葉シーズンは終わってしまった。
積雪前の霧氷は11/25にゲットできた。
スノーシューを楽しむにはかなり北まで走らなきゃならない。
「ナズナさん、どこか行きたい所が無いですか?」
「ナズナもこれといったところが浮かんできません」
さて、どこへ出かけましょうか。
春や秋の山日和に当てもなく歩けば頭も空っぽ。頭の中のゴチャゴチャもすっきり整理して晴々すること請け合いだ。
skywalkさんはまだ頭の中のゴチャゴチャがあるのですか。
グーなんかほぼ恍惚の人になりつつあります。
破線道が歩ける保証もない。ここは山感を働かせて行こう。
右岸尾根のスカイライトも見えているし何とかなるだろう。
まだまだ現役のヤブコギストです。
ほぼ予定通りに踏破することができたが、快適でもなければこれといった美景が望める訳でもない。
このおちがskywalkさんらしいですね。
ヨシ谷に観光客がどっと押し寄せることは無いでしょう。
鈴専の星の活躍に拍手です。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【鈴鹿】ヨシ谷から御所平へ
わりばしさん、こんにちは。レス遅くなりすいません。
今年の紅葉は目に飛び込んでくる鮮やかさが無いですねえ。
これからもこんな感じなのだろうか?
季節の移り変わりが出鱈目で自然の木々も当惑しているようです。
秋になってもいつまでも夏日が続くし今週も12月だというのに20度近い日が多くてどうしたものか悩みます。
このあたりの谷を何度か下りましたが、思ったより急だしガレが多いですよね。
さすが色々歩いてますね。ヨシ谷は大した水量もないのにガレが多いのは地質のせいでしょうか。
結構、たくさんの破線道がありますね。
植林の杣道だった所もありましたが
何のための道なんでしょうね。
やはり山仕事に関係しているのでしょう。交易などに関わるところは無さそうだし、お得意の蘊蓄が出る番はなさそうです。
]今年は温かいので、この時期でもゆったりの山日和ですね。
どのみち何もない季節ですから、暖かいほうがいいです。
お疲れさまでした。
雪が降るまでは沢靴での快適な山遊びができそうです。
今年の冬はどんな感じになるんだろう。
まだ沢靴の出番がありましたか。今年の冬は予想が難しいですね。雪が降ってもすぐに溶けてしまいそうだし「てんくら」などの予報をウォッチングしていつでもスクランブル発進できるように備えるしかありません。
今年の紅葉は目に飛び込んでくる鮮やかさが無いですねえ。
これからもこんな感じなのだろうか?
季節の移り変わりが出鱈目で自然の木々も当惑しているようです。
秋になってもいつまでも夏日が続くし今週も12月だというのに20度近い日が多くてどうしたものか悩みます。
このあたりの谷を何度か下りましたが、思ったより急だしガレが多いですよね。
さすが色々歩いてますね。ヨシ谷は大した水量もないのにガレが多いのは地質のせいでしょうか。
結構、たくさんの破線道がありますね。
植林の杣道だった所もありましたが
何のための道なんでしょうね。
やはり山仕事に関係しているのでしょう。交易などに関わるところは無さそうだし、お得意の蘊蓄が出る番はなさそうです。
]今年は温かいので、この時期でもゆったりの山日和ですね。
どのみち何もない季節ですから、暖かいほうがいいです。
お疲れさまでした。
雪が降るまでは沢靴での快適な山遊びができそうです。
今年の冬はどんな感じになるんだろう。
まだ沢靴の出番がありましたか。今年の冬は予想が難しいですね。雪が降ってもすぐに溶けてしまいそうだし「てんくら」などの予報をウォッチングしていつでもスクランブル発進できるように備えるしかありません。
Re: 【鈴鹿】ヨシ谷から御所平へ
グーさん、こんにちは。レス遅くなりすいません。
御所平は知っているけど谷は全く知りません。
核心のレポにはなに一つレスできないけれど
合間に書かれているつぶやきに反応してしまいました。
ハイ、もう何でも結構です。よもやま話を語ろうよ。
そうなんです。
山の紅葉シーズンは終わってしまった。
積雪前の霧氷は11/25にゲットできた。
スノーシューを楽しむにはかなり北まで走らなきゃならない。
「ナズナさん、どこか行きたい所が無いですか?」
「ナズナもこれといったところが浮かんできません」
さて、どこへ出かけましょうか。
本当に行き場が無くて困ってしまします。それでも霧氷をゲットできましたか。まだハシリですから見ようと思うと早起きしなきゃならないし。不精な私としてはもう少し待つかな。
skywalkさんはまだ頭の中のゴチャゴチャがあるのですか。
グーなんかほぼ恍惚の人になりつつあります。
アルツハイマー病は頭の中にベータアミロイドというゴミのようなものが溜まって脳細胞が死滅するそうです。ゴチャゴチャを貯めておくのは良くありません。スッキリ整理しましょう。
このおちがskywalkさんらしいですね。
ヨシ谷に観光客がどっと押し寄せることは無いでしょう。
ハハッ、ちょっと情けないおちでした。最後までご精読いただきありがとうございました。
御所平は知っているけど谷は全く知りません。
核心のレポにはなに一つレスできないけれど
合間に書かれているつぶやきに反応してしまいました。
ハイ、もう何でも結構です。よもやま話を語ろうよ。
そうなんです。
山の紅葉シーズンは終わってしまった。
積雪前の霧氷は11/25にゲットできた。
スノーシューを楽しむにはかなり北まで走らなきゃならない。
「ナズナさん、どこか行きたい所が無いですか?」
「ナズナもこれといったところが浮かんできません」
さて、どこへ出かけましょうか。
本当に行き場が無くて困ってしまします。それでも霧氷をゲットできましたか。まだハシリですから見ようと思うと早起きしなきゃならないし。不精な私としてはもう少し待つかな。
skywalkさんはまだ頭の中のゴチャゴチャがあるのですか。
グーなんかほぼ恍惚の人になりつつあります。
アルツハイマー病は頭の中にベータアミロイドというゴミのようなものが溜まって脳細胞が死滅するそうです。ゴチャゴチャを貯めておくのは良くありません。スッキリ整理しましょう。
このおちがskywalkさんらしいですね。
ヨシ谷に観光客がどっと押し寄せることは無いでしょう。
ハハッ、ちょっと情けないおちでした。最後までご精読いただきありがとうございました。