【 滋賀県南部 】近江湖南アルプス こまさかやま

山行記、山の思い出、限定
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】 
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
返信する
アバター
seiichi
記事: 191
登録日時: 2022年9月14日(水) 21:12
お住まい: 津市高茶屋

【 滋賀県南部 】近江湖南アルプス こまさかやま

投稿記事 by seiichi »

【 日 付 】2023年10月3日
【 山 域 】 滋賀県南部
【メンバー】keikoと二人
【 天 候 】曇り
【 ルート 】10:15上桐生バス停駐車場ー12:00鶏冠山ー13:15天狗岩ー14:20白石峰ー15:00駐車場

今日は10月3日で「登山の日」と言うらしい。
語呂合わせで作ったので山の日に比べると認知がイマイチ、御在所では10時過ぎに山頂付近で記念イベント。
先着100名に記念バッチ配布らしいが特に興味はない。

新名神高速道路を亀山から草津に向けて走ると、信楽を過ぎると右側に岩の山がいつも気になっていた。
今日は仕事の休みを利用して気になっていた山を訪れた。
天気は雨の心配はないが終始曇りで青空は出迎えてくれなかった、が、その分大汗をかくこともなく歩けることが出来た。

時間に余裕があるので津から国道1号線を走るが約2時間も要した、土山から高速利用すればもっと効率よく到着できた。
高速代を節約したばかりに草津の街の中をとろとろと走るはめになった。
駐車地はバス停の終点で大きな駐車場があり、山登りだけではなくハイキングやキャンプの人達で賑わうみたいだ。

歩くコースは多種あるが、一応ピークを踏みたい理由から北谷線を北峰縦走しメインの天狗岩を回り大きく周回した。
最初のピークは鶏冠山(491m)、展望はほとんどないが手前のピークからは琵琶湖と栗東競馬場の競争馬トレーニングセンターを見下ろすことが出来る。琵琶湖大橋を渡って行く武奈ヶ岳も見ることが出来て懐かしい。

天狗岩は大きな岩が重なって出来ている山容をして珍しい、登っていると分からないが遠くからの写真が絵になる。
大勢の人が上に登っているが時間が押してきたので岩のピークはパスする。
ここの山域で一番の標高の竜王山(605m)も周回コースから外れているのでパス。
もっと快晴で青空なら行ったと思うが、今日の曇り空は単にピークを踏むだけなのでやめておいた。

周回コースの「狛坂磨崖仏」は見応えある。奈良時代後期から平安時代に新羅の石工職人によって造られたと言われる。
歴史が凝縮されており素晴らしい、芸濃町の石山観音みたいで石に仏さんが刻まれている。
マップを見るとこの磨崖仏の直下を新名神の金勝山トンネルが走っている。
石工職人もまさかこの下にトンネルを掘られるとは夢にも思わなかっただろう。

登山道には「コールポイント」と言って、携帯電話通話可能地点が多数設置されている。
道は分かりやすく道迷いもなさそうだが、一般観光客が迷った時には迅速な救出が可能な環境が整備してある。
真夏の猛暑には暑くてとても歩けないがこれからの季節は大勢で賑わう感じだ。
冬の空気の澄んだ快晴にまた再訪してみたい。

  seiichi
添付ファイル
岩山の天狗岩を望む
岩山の天狗岩を望む
平安時代に刻まれた磨崖仏
平安時代に刻まれた磨崖仏
tsubo
記事: 192
登録日時: 2023年3月07日(火) 13:27
お住まい: 和歌山県

Re: 【 滋賀県南部 】近江湖南アルプス こまさかやま

投稿記事 by tsubo »

こんにちは。

どこかと思ったら、金勝アルプス(こんぜアルプス)ですね。
10年前の5月に行きました。大阪の娘が3人目の子を出産して、その世話をしに大阪に行った時です。一番上の子が1年生だったので、里帰りはできませんでした。
3週間大阪の娘のうちにいる間に4回山に行ったという不良ばあさんです。(笑)
大阪から電車とバスで行ける山ということで、赤坂山、金剛山、大和葛城山、そして金勝アルプスに行きました。

予備知識が全くなく、人に勧められて行ってみました。
標高は低いですが、岩場があって変化のある山で面白かったです。
鶏冠山、天狗岩、竜王山と登り、狛坂摩崖仏をみるという周回コースだったので、ほぼ同じですね。
竜王山は展望はなかったですが、雰囲気は良かったです。

それにしてもいつの間に登山の日なんてできたんですかね。
ニュースで聞いて、あれ?山の日は8月じゃなかったかしらと思ってしまいました。
語呂合わせなんですね。
気候的には、いい時期ですね。高い山なら紅葉が綺麗でしょうし。
今年は平日なのに人が多かったんですね。
多分私は山の日も登山の日も山には行かないだろうな。

tsubo
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【 滋賀県南部 】近江湖南アルプス こまさかやま

投稿記事 by biwaco »

seiichiさん、近江の山にようこそ~(^_-)
やっと秋らしくなって低山も歩きやすくなりましたね。

滋賀県は琵琶湖の周りを山が囲んでいますが、標高では一番低い湖南の山は花崗岩の岩山が多く、「湖南アルプス」とかの名で親しまれています。冬季も積雪は少ないので、鈴鹿や比良の雪山と琵琶湖の眺望を楽しむハイキングもいいものです。
今日は10月3日で「登山の日」と言うらしい。
まったく知りませんでした。8月の「山の日」は、いっそこの日にしたら良かったのにね。山好き「おトウサン」の日でもいいけど(^_-)
時間に余裕があるので津から国道1号線を走るが約2時間も要した、土山から高速利用すればもっと効率よく到着できた。
R8も交わる栗東からは信号も多くて時間が掛かりますね。栗東ICから県道で金勝寺方面に向かえば竜王山近くの馬頭観音まで車で入れます。上桐生とは反対側ですが、天狗岩~鶏冠山へ行けます。
天狗岩は大きな岩が重なって出来ている山容をして珍しい、登っていると分からないが遠くからの写真が絵になる。
大勢の人が上に登っているが時間が押してきたので岩のピークはパスする。
病み上がりで自信喪失の私がピークを断念して降りてきたら、下で休んでいた人に「小学生でも登ってるよ」と笑われました。(>_<)
周回コースの「狛坂磨崖仏」は見応えある。奈良時代後期から平安時代に新羅の石工職人によって造られたと言われる。
ここは金勝寺からのルートとは外れているので、まだ見ておりません。自宅から1時間もかからないので、そのうちまた行ってみようかな?
道は分かりやすく道迷いもなさそうだが、一般観光客が迷った時には迅速な救出が可能な環境が整備してある。
すでに「一般観光客」以下の体力なんで、「コールポイント」は頼りになりそうです。
灯台もと暗し…で、近いのになかなか足が向きませんが、今後はリピートエリアになるかも~(^_-)

                  ~びわ爺
アバター
seiichi
記事: 191
登録日時: 2022年9月14日(水) 21:12
お住まい: 津市高茶屋

Re: 【 滋賀県南部 】近江湖南アルプス こまさかやま

投稿記事 by seiichi »

tsuboさん、こんばんわ。

10年前に大阪から電車で来ているのですね。
tsuboさんはどこに行っても自分のペースで山に行ける人だと改めて思いました。
年を重ねてもこの方針でどんどん山遊びして欲しいと思いますよ。
私もtsuboさんを見習って未知の山へ行ってみたいと考えています。

11月4日に鳥羽の神島へ行きます。
三重の山百選で紹介されていて、灯明山(171m)があります。
山登りがメインではなく離島をゆったりと周回して観光・散策です。
三島由紀夫の有名な小説「潮騒」の舞台で、吉永小百合さんの映画も撮影されています。
鳥羽から40分ほど市営定期船に揺られますが、離島で生活している人達、漁村の雰囲気、戦争当時の建物など見どころはたくさんあります。カルスト地形や白亜の神島灯台も自分の目で見てみたいですし。
春に菅島に行っています、その時に今度は冬に神島に行こうと話していました。
真冬に砂浜でコーヒーも寒すぎるので秋口に行こうと決めました。
興味あれば一緒に離島巡りもいいかと思います。

  seiichi
添付ファイル
岩山が面白い
岩山が面白い
アバター
seiichi
記事: 191
登録日時: 2022年9月14日(水) 21:12
お住まい: 津市高茶屋

Re: 【 滋賀県南部 】近江湖南アルプス こまさかやま

投稿記事 by seiichi »

びわ爺さん、こんばんわ。

びわ爺さんは滋賀の人なんですね、琵琶湖のびわですね。
以前に武奈ヶ岳に行った時も、街の中の渋滞にはまってしまい、琵琶湖大橋を渡るのにずいぶんと時間が掛かりました。
地元の人なら裏道など知っていれば教えて欲しいですね。
秋か冬にまた武奈ヶ岳に行こうと計画しています。

岩山の岩のピークは面白いですが、よく考えると危ないですよね。
木曽駒の宝剣岳や尾鷲の便石山の象の背など、もし滑ったら真っ逆さまで落下。
これを考えたら登るのも躊躇しますが、ある程度は緊張感を持って行く必要アリだと思います。

滋賀には中学の同級生も住んでいるので、簡単な山に行くときは誘ってみようかと思います。
年金族で毎日がひまで退屈そうにしているみたいなので。
またオフ会で会えるのを楽しみにしています。

  seiichi
添付ファイル
見て楽しい岩の山
見て楽しい岩の山
返信する