【日 付】2023年8月19日(土)
【山 域】湖西 鎌倉山周辺
【天 候】曇りのち晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】坊村7:40---9:40林道出合---12:00二俣---12:45鎌倉山14:00---15:10坊村
鎌倉山は通常京都北山に分類される山だが、県境の山頂以外は滋賀県内しか歩かないのに京都北山と呼ぶのは
憚られる。ここでは湖西のカテゴリーに入れることにした。
これだけ暑いと人気の武奈ヶ岳も人出が少ないのか、坊村の駐車場は朝の7時過ぎでもガラガラだった。
ここからスタートする登山者は99%橋を渡って比良へ向かう。西側の鎌倉山へ向かうこちらは残りの1%(恐らくそ
れ以下だろうが)である。
登山口に立てられた古い案内看板によると、鎌倉谷に沿って遊歩道があったらしいが、ろくに整備もされず寸
断されたままだ。
入渓するとすぐに「口の門」というゴルジュが登場。大洞谷に続く門シリーズだ。看板では「奥の門」というの
が書いてあったが、どこかわからなかった。
肝心の渓相はと言えば、小滝がチョロチョロという程度でまわりはすべて植林。谷の中にはパイプやらホース
やらの残骸が転がってまったく冴えない。
あまり雨が降っていないにもかかわらず、そこそこの水量で流れが躍動して見えることが救いである。
堰堤も4つばかりあるが簡単に越えられる。
目の前にいきなりトンネルが現れた。これは林道が谷を渡っているところの水路だ。
林道に上がって再び入渓、ここからが沢登りらしい沢の始まりだろう。
しばらくは植林が続いたが、やがてそれも終わり自然林へと変わった。そうなると俄然渓相が良く見えてくるの
が沢の常である。両岸からは普段なら流れていないだろうところから滝が落ちている。
上部で左に折れ曲がった8mほどの滝と対面する。傾斜は緩く登れそうだが、この水量だと頭から水を被るのは
避けられそうにない。右岸の斜面に取付いて落ち口へトラバース。しっかりした踏み跡に木の根の手すりまであっ
て楽に巻くことができる。滝の連続する支流を渡るところから本流を見下ろすと、なかなかの風景だった。
支谷を下って本流に復帰すると、本流にもさらに滝が続いていた。
小さい滝でもかなり立っているものが多く、ホールドが細かいので直登が難しい。ただ、懸念していたヌメりが
まったくないのが救いだった。
左岸に巨大な岩壁の立つ3m滝は真ん中に倒木が立てかけられている。空身で右側を登って荷上げして、後続は
ゴボウで引っ張り上げる。
そして次に現れたのが鎌倉谷最大の核心部と言える連瀑帯である。右岸から6m滝が落ちる支谷の出合の奥には
2段5mの滝がかかって取り付けそうもない。さらにその上にも滝が続いているようだ。
支谷の滝を登ると3m滝が続く。ここは非常にホールドが細かく苦労させられた。
滝の上に上がるとさらに15mぐらいはありそうな滝が続いていて驚かされる。
本流には5m滝の先に2段10mの滝がかかっているが、上段はハングしていて取付く島もない。
急斜面を斜上するようにトラバースして、ハングした滝の上で流れに復帰するが、目の前には5m滝が立ちはだか
った。左から取付いて落ち口下をシャワーを浴びながら渡って登り切る。しかしさらに大きく深い釜の奥に行く
手を塞ぐ6m滝が出現。左岸に活路を探るもズルズルの斜面には頼りない草以外にホールドが無く、あまりにもリ
スクが高いので元に戻る。登って来た滝をクライムダウンするしかないかと思ったが、対岸の斜面に注目すると
それほど傾斜の強くないスラブを少し上がれば木の生えた急斜面が続いていた。
これしかないなと慎重にスラブを進んで立ち木に到達すればひと安心である。落ちれば下の滝下へ転落する恐れ
があるので緊張する登りだった。
かなりの急斜面を注意深くトラバースして谷に下りったところが、両方から滝を落とす二俣。
先ほどまでの険悪な雰囲気は無く、少し平和な感じのする場所でひと息入れる。
本流は直進だが、予定通り鎌倉山頂へダイレクトに上がる右の支谷へ入った。
この谷は傾斜の緩いナメ滝が続いて快適に遡行して行けたが、直登できない滝もあって、巻きを交えながら進む。
途中で少しヤブ沢の様相を呈する部分もあったがすぐに持ち直し、3段10mのナメ滝を越えるとパラダイスのよう
な二俣が現れた。見わたす斜面は緩い下生えのない自然林に覆われている。
ランチタイムにうってつけの場所だが、後ろ髪を引かれながら上流へ進むと、なんと谷が突然終わっているでは
ないか。地形図では山頂直下まで谷の形が続いている。谷の真ん中のマウンドを乗り越えて進むとチョロチョロ
の流れは復活したものの、少しヤブが被って来てこれ以上谷芯を忠実に進む意味もなさそうだ。
右手の斜面からブナの尾根に上がればほどなく鎌倉山の山頂に到着。
当初の予定ではサクッと遡行して反対側のオボレ谷を下りるつもりだったが、時間が押してしまった。
今日は下山後にパナスタでサッカー観戦があるのだ。
ランチ後は最短の東尾根コースを辿れば1時間ほどで坊村の駐車場に帰着。
鎌倉谷は前半の荒れた穏やかな谷からは想像もできない骨のある谷だった。
下山に予定していたオボレ谷はまた遡行で使おう。
あまり顧みられることのない鎌倉山の谷だが、楽しみ方はまだまだありそうだ。
山日和
【湖西】予想外のゴルジュと連瀑帯 鎌倉谷から鎌倉山へ
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【湖西】予想外のゴルジュと連瀑帯 鎌倉谷から鎌倉山へ
山日和さん こんにちは。
地球温暖化ではなくもはや沸騰化らしいですねぇ~
暑すぎて渓の水がなくなってしまわないか心配で眠れない夜が続きます。
【日 付】2023年8月19日(土)
鎌倉山は通常京都北山に分類される山だが、県境の山頂以外は滋賀県内しか歩かないのに京都北山と呼ぶのは
憚られる。ここでは湖西のカテゴリーに入れることにした。
これだけ暑いと人気の武奈ヶ岳も人出が少ないのか、坊村の駐車場は朝の7時過ぎでもガラガラだった。
ここからスタートする登山者は99%橋を渡って比良へ向かう。西側の鎌倉山へ向かうこちらは残りの1%(恐らくそ
れ以下だろうが)である。
それ以下でしょうね。
そもそも、ここで車止めた人は、ほぼ比良、車で橋を渡って京都方面へ行く人すら少ないでしょう。
不肖S場合は、芦生方面へそれなりに行きましたが、それも昔の話・・・
今更ながら、コピーお送りいただきありがとうございました。
登山口に立てられた古い案内看板によると、鎌倉谷に沿って遊歩道があったらしいが、ろくに整備もされず寸
断されたままだ。
入渓するとすぐに「口の門」というゴルジュが登場。大洞谷に続く門シリーズだ。看板では「奥の門」というの
が書いてあったが、どこかわからなかった。
肝心の渓相はと言えば、小滝がチョロチョロという程度でまわりはすべて植林。谷の中にはパイプやらホース
やらの残骸が転がってまったく冴えない。
あまり雨が降っていないにもかかわらず、そこそこの水量で流れが躍動して見えることが救いである。
堰堤も4つばかりあるが簡単に越えられる。
我慢のあるきですなぁ~ これで水少なければ予定変更っすね
支谷を下って本流に復帰すると、本流にもさらに滝が続いていた。
小さい滝でもかなり立っているものが多く、ホールドが細かいので直登が難しい。ただ、懸念していたヌメりが
まったくないのが救いだった。
左岸に巨大な岩壁の立つ3m滝は真ん中に倒木が立てかけられている。空身で右側を登って荷上げして、後続は
ゴボウで引っ張り上げる。
そして次に現れたのが鎌倉谷最大の核心部と言える連瀑帯である。右岸から6m滝が落ちる支谷の出合の奥には
2段5mの滝がかかって取り付けそうもない。さらにその上にも滝が続いているようだ。
支谷の滝を登ると3m滝が続く。ここは非常にホールドが細かく苦労させられた。
滝の上に上がるとさらに15mぐらいはありそうな滝が続いていて驚かされる。
本流には5m滝の先に2段10mの滝がかかっているが、上段はハングしていて取付く島もない。
急斜面を斜上するようにトラバースして、ハングした滝の上で流れに復帰するが、目の前には5m滝が立ちはだか
った。左から取付いて落ち口下をシャワーを浴びながら渡って登り切る。しかしさらに大きく深い釜の奥に行く
手を塞ぐ6m滝が出現。右岸に活路を探るもズルズルの斜面には頼りない草以外にホールドが無く、あまりにもリ
スクが高いので元に戻る。登って来た滝をクライムダウンするしかないかと思ったが、対岸の斜面に注目すると
それほど傾斜の強くないスラブを少し上がれば木の生えた急斜面が続いていた。
これしかないなと慎重にスラブを進んで立ち木に到達すればひと安心である。落ちれば下の滝下へ転落する恐れ
があるので緊張する登りだった。
なかなか厳しい渓だったんですね。
不肖S一人なら間違いなく撤退ですわ。
安曇川左岸の支流の中では全体的に直に鎌倉山頂付近へ突き上げる急な渓ですね。
途中で少しヤブ沢の様相を呈する部分もあったがすぐに持ち直し、3段10mのナメ滝を越えるとパラダイスのよう
な二俣が現れた。見わたす斜面は緩い下生えのない自然林に覆われている。
山日和repには必ず出てくるランテキ場ですね。
ランチ後は最短の東尾根コースを辿れば1時間ほどで坊村の駐車場に帰着。
鎌倉谷は前半の荒れた穏やかな谷からは想像もできない骨のある谷だった。
下山に予定していたオボレ谷はまた遡行で使おう。
あまり顧みられることのない鎌倉山の谷だが、楽しみ方はまだまだありそうだ。
不肖Sがこの山域に足を踏み入れたのは、
2019/3/6 雪の八丁平で遊んだ時で、鎌倉山経由で帰りました。
4年半前?! 歳とる 老化するはずやわ・・・
SHIGEKI
地球温暖化ではなくもはや沸騰化らしいですねぇ~
暑すぎて渓の水がなくなってしまわないか心配で眠れない夜が続きます。
【日 付】2023年8月19日(土)
鎌倉山は通常京都北山に分類される山だが、県境の山頂以外は滋賀県内しか歩かないのに京都北山と呼ぶのは
憚られる。ここでは湖西のカテゴリーに入れることにした。
これだけ暑いと人気の武奈ヶ岳も人出が少ないのか、坊村の駐車場は朝の7時過ぎでもガラガラだった。
ここからスタートする登山者は99%橋を渡って比良へ向かう。西側の鎌倉山へ向かうこちらは残りの1%(恐らくそ
れ以下だろうが)である。
それ以下でしょうね。
そもそも、ここで車止めた人は、ほぼ比良、車で橋を渡って京都方面へ行く人すら少ないでしょう。
不肖S場合は、芦生方面へそれなりに行きましたが、それも昔の話・・・
今更ながら、コピーお送りいただきありがとうございました。
登山口に立てられた古い案内看板によると、鎌倉谷に沿って遊歩道があったらしいが、ろくに整備もされず寸
断されたままだ。
入渓するとすぐに「口の門」というゴルジュが登場。大洞谷に続く門シリーズだ。看板では「奥の門」というの
が書いてあったが、どこかわからなかった。
肝心の渓相はと言えば、小滝がチョロチョロという程度でまわりはすべて植林。谷の中にはパイプやらホース
やらの残骸が転がってまったく冴えない。
あまり雨が降っていないにもかかわらず、そこそこの水量で流れが躍動して見えることが救いである。
堰堤も4つばかりあるが簡単に越えられる。
我慢のあるきですなぁ~ これで水少なければ予定変更っすね
支谷を下って本流に復帰すると、本流にもさらに滝が続いていた。
小さい滝でもかなり立っているものが多く、ホールドが細かいので直登が難しい。ただ、懸念していたヌメりが
まったくないのが救いだった。
左岸に巨大な岩壁の立つ3m滝は真ん中に倒木が立てかけられている。空身で右側を登って荷上げして、後続は
ゴボウで引っ張り上げる。
そして次に現れたのが鎌倉谷最大の核心部と言える連瀑帯である。右岸から6m滝が落ちる支谷の出合の奥には
2段5mの滝がかかって取り付けそうもない。さらにその上にも滝が続いているようだ。
支谷の滝を登ると3m滝が続く。ここは非常にホールドが細かく苦労させられた。
滝の上に上がるとさらに15mぐらいはありそうな滝が続いていて驚かされる。
本流には5m滝の先に2段10mの滝がかかっているが、上段はハングしていて取付く島もない。
急斜面を斜上するようにトラバースして、ハングした滝の上で流れに復帰するが、目の前には5m滝が立ちはだか
った。左から取付いて落ち口下をシャワーを浴びながら渡って登り切る。しかしさらに大きく深い釜の奥に行く
手を塞ぐ6m滝が出現。右岸に活路を探るもズルズルの斜面には頼りない草以外にホールドが無く、あまりにもリ
スクが高いので元に戻る。登って来た滝をクライムダウンするしかないかと思ったが、対岸の斜面に注目すると
それほど傾斜の強くないスラブを少し上がれば木の生えた急斜面が続いていた。
これしかないなと慎重にスラブを進んで立ち木に到達すればひと安心である。落ちれば下の滝下へ転落する恐れ
があるので緊張する登りだった。
なかなか厳しい渓だったんですね。
不肖S一人なら間違いなく撤退ですわ。
安曇川左岸の支流の中では全体的に直に鎌倉山頂付近へ突き上げる急な渓ですね。
途中で少しヤブ沢の様相を呈する部分もあったがすぐに持ち直し、3段10mのナメ滝を越えるとパラダイスのよう
な二俣が現れた。見わたす斜面は緩い下生えのない自然林に覆われている。
山日和repには必ず出てくるランテキ場ですね。
ランチ後は最短の東尾根コースを辿れば1時間ほどで坊村の駐車場に帰着。
鎌倉谷は前半の荒れた穏やかな谷からは想像もできない骨のある谷だった。
下山に予定していたオボレ谷はまた遡行で使おう。
あまり顧みられることのない鎌倉山の谷だが、楽しみ方はまだまだありそうだ。
不肖Sがこの山域に足を踏み入れたのは、
2019/3/6 雪の八丁平で遊んだ時で、鎌倉山経由で帰りました。
4年半前?! 歳とる 老化するはずやわ・・・
SHIGEKI
Re: 【湖西】予想外のゴルジュと連瀑帯 鎌倉谷から鎌倉山へ
SHIGEKIさん、どうもです。
地球温暖化ではなくもはや沸騰化らしいですねぇ~
いやホンマ。脳みそまで沸騰しそうですわ。
暑すぎて渓の水がなくなってしまわないか心配で眠れない夜が続きます。
それはエライこってす。日本中の沢が行者谷みたいになったらどうしよう
>ここからスタートする登山者は99%橋を渡って比良へ向かう。西側の鎌倉山へ向かうこちらは残りの1%(恐らくそ
れ以下だろうが)である。
それ以下でしょうね。
そもそも、ここで車止めた人は、ほぼ比良、車で橋を渡って京都方面へ行く人すら少ないでしょう。
やっぱりそうでしょうねえ。沢装備のパーティーも橋を渡って行きましたが、奥ノ深か白滝あたりかな?
私ならここには止めませんが。
不肖S場合は、芦生方面へそれなりに行きましたが、それも昔の話・・・
今更ながら、コピーお送りいただきありがとうございました。
あらっ、なんかコピーしましたっけ?忘却の彼方です。
我慢のあるきですなぁ~ これで水少なければ予定変更っすね
いやいや、もっと水量の少ない想定だったので、予定は完遂するつもりでしたよ。
なかなか厳しい渓だったんですね。
不肖S一人なら間違いなく撤退ですわ。
例のごとく筆がスケートリンク状態ですが・・・
まあ、こちらの力が落ちてるのと、ビビりが入るボーダーラインが下がってるのが大きいですね。
安曇川左岸の支流の中では全体的に直に鎌倉山頂付近へ突き上げる急な渓ですね。
源頭部は緩やかに稜線に延びているのが魅力的です。
稜線から見下ろす源頭の雰囲気が良かったので、一度歩いてみたいと思ってました。
>途中で少しヤブ沢の様相を呈する部分もあったがすぐに持ち直し、3段10mのナメ滝を越えるとパラダイスのよう
な二俣が現れた。見わたす斜面は緩い下生えのない自然林に覆われている。
山日和repには必ず出てくるランテキ場ですね。
これ無くして私のレポは完結しません。
不肖Sがこの山域に足を踏み入れたのは、
2019/3/6 雪の八丁平で遊んだ時で、鎌倉山経由で帰りました。
4年半前?! 歳とる 老化するはずやわ・・・
老化したとは言っても、東北や北海道くんだりまで遠征する気力がうらやましい限りですわ。
山日和
地球温暖化ではなくもはや沸騰化らしいですねぇ~
いやホンマ。脳みそまで沸騰しそうですわ。
暑すぎて渓の水がなくなってしまわないか心配で眠れない夜が続きます。
それはエライこってす。日本中の沢が行者谷みたいになったらどうしよう
>ここからスタートする登山者は99%橋を渡って比良へ向かう。西側の鎌倉山へ向かうこちらは残りの1%(恐らくそ
れ以下だろうが)である。
それ以下でしょうね。
そもそも、ここで車止めた人は、ほぼ比良、車で橋を渡って京都方面へ行く人すら少ないでしょう。
やっぱりそうでしょうねえ。沢装備のパーティーも橋を渡って行きましたが、奥ノ深か白滝あたりかな?
私ならここには止めませんが。
不肖S場合は、芦生方面へそれなりに行きましたが、それも昔の話・・・
今更ながら、コピーお送りいただきありがとうございました。
あらっ、なんかコピーしましたっけ?忘却の彼方です。
我慢のあるきですなぁ~ これで水少なければ予定変更っすね
いやいや、もっと水量の少ない想定だったので、予定は完遂するつもりでしたよ。
なかなか厳しい渓だったんですね。
不肖S一人なら間違いなく撤退ですわ。
例のごとく筆がスケートリンク状態ですが・・・
まあ、こちらの力が落ちてるのと、ビビりが入るボーダーラインが下がってるのが大きいですね。
安曇川左岸の支流の中では全体的に直に鎌倉山頂付近へ突き上げる急な渓ですね。
源頭部は緩やかに稜線に延びているのが魅力的です。
稜線から見下ろす源頭の雰囲気が良かったので、一度歩いてみたいと思ってました。
>途中で少しヤブ沢の様相を呈する部分もあったがすぐに持ち直し、3段10mのナメ滝を越えるとパラダイスのよう
な二俣が現れた。見わたす斜面は緩い下生えのない自然林に覆われている。
山日和repには必ず出てくるランテキ場ですね。
これ無くして私のレポは完結しません。
不肖Sがこの山域に足を踏み入れたのは、
2019/3/6 雪の八丁平で遊んだ時で、鎌倉山経由で帰りました。
4年半前?! 歳とる 老化するはずやわ・・・
老化したとは言っても、東北や北海道くんだりまで遠征する気力がうらやましい限りですわ。
山日和
Re: 【湖西】予想外のゴルジュと連瀑帯 鎌倉谷から鎌倉山へ
山日和さま
こんにちは。
今日も暑いですが、少し和らいだ感じがします。
でも週間天気予報を見たら、まだまだ猛暑は続きそう。
「暑い」から解放される日は、いつなのでしょう。
鎌倉谷のレポを月曜日に投稿してくださったのに、感想が遅れてしまいすみません。
日光のお山に出かけていました。日光といえば名瀑でも有名ですね。
小学生の時に訪れて感動した湯滝と竜頭の滝は、何十年経った今見ても感動的でした。
湯ノ湖の水がいきなり湯滝となり流れ出て、戦場ヶ原の広大な湿原地を通り、竜頭の滝となって中禅寺湖に流れ落ちていく。
火山活動によって出来たダイナミックかつ繊細不思議な地形の造形美に言葉を失いました。
鎌倉山の鎌倉谷は、以前から気になっていた谷でした。
こじんまりとした感じの谷なので、早く帰りたい時に訪れようとお話していましたね。
登山口の林間遊歩道の案内図は、いつ頃立てられたものなのでしょうね。
せこ道、ゆる道、たて道、尾道、口の門、奥の門、ろくろし平・・・。
山仕事に従事していた人たちが付けた呼び名は風景が浮かんできます。
入ってすぐの口の門は、まさに口の門でした。その先の両斜面が切り立った場所が奥の門。
・432の二俣周辺がろくろし平。木地師が住んでいたのでしょうか。
標高600mの林道を越えるまでは、植林がちで岩肌も黒く、ちょっと暗い感じの印象でした。
その先、空気が変わっていきましたね。流れは躍動感を増し、まわりも自然林に。
両岸のいろいろな所からまっすぐに落ちる滝は見応えがありました。台風の雨の後だったからこそ見ることの出来た滝も。
最初の8mの滝の高巻きは、下から見上げた時、トラバースが怖そうと思いましたが、
木の根っこの手すりに助けられました。どうしようと思った時、木の根っこが助けてくれます。
よかった、と胸をなでおろしたら、えっ?どうやって越えるの?という滝が続いていき、びっくりしました。
板状節理の岩を勢いよく流れ落ちる滝には圧倒されました。私たちは、今、どこにいるのだろう、と思ってしまいました。
どの滝も豪快で、あの穏やかな鎌倉山の山容からは想像がつかない景観でした。
四枚目の写真、支谷の滝を下らずに尾根に逃げてもいいかな、とも思いましたが、山日和さんの「大丈夫」というお言葉を信じて下りました。
3mの滝は、私には絶望的でしたが、引っ張り上げていただき、越えさせていただきました。
うつくしいけれど絶望的に見える滝ひとつひとつの弱点を見つけて越えていかれる山日和さん、すごいなぁ、と見上げるばかりでした。
二俣手前の滝では、とうとう行き詰ったか、と思いましたが、右岸を進めましたね。
滑ったら最後と手に汗を握りましたが。(その前から握りっぱなしでした)
右の支谷に入ると穏やかになるかなと思いましたが、滝は続いていきましたね。
「わぁ、きれい、わぁ、すごい」と目はうれしくなるのですが、手足は、「えっ、また?」という状態。
標高860mの静謐な佇まいの二俣に着いた時は、からだの力が抜けました。パラダイスのように感じましたね。
でも、すぐにヤブっぽくなっていき、目の前でいきなり谷が終わってしまい、またびっくりさせられました。
山頂に着いたのは13時前。今日は、11時ぐらいの早めのお昼ご飯かな、と思っていましたが、とんでもなかったです。
経ヶ岳の久良谷でも感じましたが、谷は分け入ってみないと分からないですね。
鎌倉谷は、鎌のように鋭く、嵓のある谷という意味だったのだなぁ、と解釈しました。
思いもよらない風景、想像を超える風景との出会いは、うれしいですね。
馴染み深い山域だと、よりドキドキします。出会えたよろこびに包まれます。
何度も訪れた鎌倉山の険しくうつくしい表情に出会えた味わい深い沢山旅でした。
ありがとうございました。
そう、山日和さん、掛橋谷も遡行されているのですね。
オボレ谷は来年のお楽しみですね。
sato
こんにちは。
今日も暑いですが、少し和らいだ感じがします。
でも週間天気予報を見たら、まだまだ猛暑は続きそう。
「暑い」から解放される日は、いつなのでしょう。
鎌倉谷のレポを月曜日に投稿してくださったのに、感想が遅れてしまいすみません。
日光のお山に出かけていました。日光といえば名瀑でも有名ですね。
小学生の時に訪れて感動した湯滝と竜頭の滝は、何十年経った今見ても感動的でした。
湯ノ湖の水がいきなり湯滝となり流れ出て、戦場ヶ原の広大な湿原地を通り、竜頭の滝となって中禅寺湖に流れ落ちていく。
火山活動によって出来たダイナミックかつ繊細不思議な地形の造形美に言葉を失いました。
鎌倉山の鎌倉谷は、以前から気になっていた谷でした。
こじんまりとした感じの谷なので、早く帰りたい時に訪れようとお話していましたね。
登山口の林間遊歩道の案内図は、いつ頃立てられたものなのでしょうね。
せこ道、ゆる道、たて道、尾道、口の門、奥の門、ろくろし平・・・。
山仕事に従事していた人たちが付けた呼び名は風景が浮かんできます。
入ってすぐの口の門は、まさに口の門でした。その先の両斜面が切り立った場所が奥の門。
・432の二俣周辺がろくろし平。木地師が住んでいたのでしょうか。
標高600mの林道を越えるまでは、植林がちで岩肌も黒く、ちょっと暗い感じの印象でした。
その先、空気が変わっていきましたね。流れは躍動感を増し、まわりも自然林に。
両岸のいろいろな所からまっすぐに落ちる滝は見応えがありました。台風の雨の後だったからこそ見ることの出来た滝も。
最初の8mの滝の高巻きは、下から見上げた時、トラバースが怖そうと思いましたが、
木の根っこの手すりに助けられました。どうしようと思った時、木の根っこが助けてくれます。
よかった、と胸をなでおろしたら、えっ?どうやって越えるの?という滝が続いていき、びっくりしました。
板状節理の岩を勢いよく流れ落ちる滝には圧倒されました。私たちは、今、どこにいるのだろう、と思ってしまいました。
どの滝も豪快で、あの穏やかな鎌倉山の山容からは想像がつかない景観でした。
四枚目の写真、支谷の滝を下らずに尾根に逃げてもいいかな、とも思いましたが、山日和さんの「大丈夫」というお言葉を信じて下りました。
3mの滝は、私には絶望的でしたが、引っ張り上げていただき、越えさせていただきました。
うつくしいけれど絶望的に見える滝ひとつひとつの弱点を見つけて越えていかれる山日和さん、すごいなぁ、と見上げるばかりでした。
二俣手前の滝では、とうとう行き詰ったか、と思いましたが、右岸を進めましたね。
滑ったら最後と手に汗を握りましたが。(その前から握りっぱなしでした)
右の支谷に入ると穏やかになるかなと思いましたが、滝は続いていきましたね。
「わぁ、きれい、わぁ、すごい」と目はうれしくなるのですが、手足は、「えっ、また?」という状態。
標高860mの静謐な佇まいの二俣に着いた時は、からだの力が抜けました。パラダイスのように感じましたね。
でも、すぐにヤブっぽくなっていき、目の前でいきなり谷が終わってしまい、またびっくりさせられました。
山頂に着いたのは13時前。今日は、11時ぐらいの早めのお昼ご飯かな、と思っていましたが、とんでもなかったです。
経ヶ岳の久良谷でも感じましたが、谷は分け入ってみないと分からないですね。
鎌倉谷は、鎌のように鋭く、嵓のある谷という意味だったのだなぁ、と解釈しました。
思いもよらない風景、想像を超える風景との出会いは、うれしいですね。
馴染み深い山域だと、よりドキドキします。出会えたよろこびに包まれます。
何度も訪れた鎌倉山の険しくうつくしい表情に出会えた味わい深い沢山旅でした。
ありがとうございました。
そう、山日和さん、掛橋谷も遡行されているのですね。
オボレ谷は来年のお楽しみですね。
sato
Re: 【湖西】予想外のゴルジュと連瀑帯 鎌倉谷から鎌倉山へ
satoさん、どうもです。
でも週間天気予報を見たら、まだまだ猛暑は続きそう。
「暑い」から解放される日は、いつなのでしょう。
もー、えー加減にしてほしいですねえ。
こう暑いとずっと体調がグダグダのままです。
日光のお山に出かけていました。日光といえば名瀑でも有名ですね。
関東の山かあ。いいですねえ。
もう中央構造線を越えて遠征する気力がありません。
鎌倉山の鎌倉谷は、以前から気になっていた谷でした。
こじんまりとした感じの谷なので、早く帰りたい時に訪れようとお話していましたね。
坊村まで家から1時間チョイなので、あの辺の安曇川両岸の山は便利です。
しかし地形図ではカマクラとカタカナなのはなぜでしょう?
登山口の林間遊歩道の案内図は、いつ頃立てられたものなのでしょうね。
せこ道、ゆる道、たて道、尾道、口の門、奥の門、ろくろし平・・・。
山仕事に従事していた人たちが付けた呼び名は風景が浮かんできます。
昭和60年らしいですから私の娘と同い年です。それにしてはずいぶん老けた看板でしたが。
入ってすぐの口の門は、まさに口の門でした。その先の両斜面が切り立った場所が奥の門。
奥の門って気づいてた?
その先、空気が変わっていきましたね。流れは躍動感を増し、まわりも自然林に。
両岸のいろいろな所からまっすぐに落ちる滝は見応えがありました。台風の雨の後だったからこそ見ることの出来た滝も。
それまではダラダラと、このままだったらどうしようという感じでした。
最初の8mの滝の高巻きは、下から見上げた時、トラバースが怖そうと思いましたが、
木の根っこの手すりに助けられました。どうしようと思った時、木の根っこが助けてくれます。
結構高いところまで上がったけど、明瞭な踏み跡がありました。しかも自然の手すり付き。
よかった、と胸をなでおろしたら、えっ?どうやって越えるの?という滝が続いていき、びっくりしました。
板状節理の岩を勢いよく流れ落ちる滝には圧倒されました。私たちは、今、どこにいるのだろう、と思ってしまいました。
どの滝も豪快で、あの穏やかな鎌倉山の山容からは想像がつかない景観でした。
やっと沢らしくなってきましたね。前半の渓相とのエライ違いに驚きでしたが。
四枚目の写真、支谷の滝を下らずに尾根に逃げてもいいかな、とも思いましたが、山日和さんの「大丈夫」というお言葉を信じて下りました。
あの辺の判断は、長年の経験から来る読みの賜物でしょう~
3mの滝は、私には絶望的でしたが、引っ張り上げていただき、越えさせていただきました。
うつくしいけれど絶望的に見える滝ひとつひとつの弱点を見つけて越えていかれる山日和さん、すごいなぁ、と見上げるばかりでした。
ホールドさえあれば、あれぐらいは登らんとね。
二俣手前の滝では、とうとう行き詰ったか、と思いましたが、右岸を進めましたね。
滑ったら最後と手に汗を握りましたが。(その前から握りっぱなしでした)
あそこが一番の核心部でしたね。本流から右岸支流から流れ落ちる滝の景観は見事でした。
右の支谷に入ると穏やかになるかなと思いましたが、滝は続いていきましたね。
「わぁ、きれい、わぁ、すごい」と目はうれしくなるのですが、手足は、「えっ、また?」という状態。
傾斜はやや緩んだけど、滝が連続して楽しく遡行できましたね。
標高860mの静謐な佇まいの二俣に着いた時は、からだの力が抜けました。パラダイスのように感じましたね。
でも、すぐにヤブっぽくなっていき、目の前でいきなり谷が終わってしまい、またびっくりさせられました。
ここでランチにしたくなるような場所でした。でも山頂までガマン。
しかしあの行き止まりには驚きましたね。
山頂に着いたのは13時前。今日は、11時ぐらいの早めのお昼ご飯かな、と思っていましたが、とんでもなかったです。
3時間半ぐらいで抜けられると思ってましたが、なんのなんの。
鎌倉谷は、鎌のように鋭く、嵓のある谷という意味だったのだなぁ、と解釈しました。
カマとクラですか。カタカナで表記されてるのはそういうことかも。
思いもよらない風景、想像を超える風景との出会いは、うれしいですね。
馴染み深い山域だと、よりドキドキします。出会えたよろこびに包まれます。
何度も訪れた鎌倉山の険しくうつくしい表情に出会えた味わい深い沢山旅でした。
ありがとうございました。
そう、山日和さん、掛橋谷も遡行されているのですね。
オボレ谷は来年のお楽しみですね。
鎌倉山の谷なんてほとんど見向きもされてないでしょうからね。
掛橋谷はスッキリして楽しい谷です。詰め上がったところがまたパラダイス。
オボレ谷も楽しめそうですね。
山日和
でも週間天気予報を見たら、まだまだ猛暑は続きそう。
「暑い」から解放される日は、いつなのでしょう。
もー、えー加減にしてほしいですねえ。
こう暑いとずっと体調がグダグダのままです。
日光のお山に出かけていました。日光といえば名瀑でも有名ですね。
関東の山かあ。いいですねえ。
もう中央構造線を越えて遠征する気力がありません。
鎌倉山の鎌倉谷は、以前から気になっていた谷でした。
こじんまりとした感じの谷なので、早く帰りたい時に訪れようとお話していましたね。
坊村まで家から1時間チョイなので、あの辺の安曇川両岸の山は便利です。
しかし地形図ではカマクラとカタカナなのはなぜでしょう?
登山口の林間遊歩道の案内図は、いつ頃立てられたものなのでしょうね。
せこ道、ゆる道、たて道、尾道、口の門、奥の門、ろくろし平・・・。
山仕事に従事していた人たちが付けた呼び名は風景が浮かんできます。
昭和60年らしいですから私の娘と同い年です。それにしてはずいぶん老けた看板でしたが。
入ってすぐの口の門は、まさに口の門でした。その先の両斜面が切り立った場所が奥の門。
奥の門って気づいてた?
その先、空気が変わっていきましたね。流れは躍動感を増し、まわりも自然林に。
両岸のいろいろな所からまっすぐに落ちる滝は見応えがありました。台風の雨の後だったからこそ見ることの出来た滝も。
それまではダラダラと、このままだったらどうしようという感じでした。
最初の8mの滝の高巻きは、下から見上げた時、トラバースが怖そうと思いましたが、
木の根っこの手すりに助けられました。どうしようと思った時、木の根っこが助けてくれます。
結構高いところまで上がったけど、明瞭な踏み跡がありました。しかも自然の手すり付き。
よかった、と胸をなでおろしたら、えっ?どうやって越えるの?という滝が続いていき、びっくりしました。
板状節理の岩を勢いよく流れ落ちる滝には圧倒されました。私たちは、今、どこにいるのだろう、と思ってしまいました。
どの滝も豪快で、あの穏やかな鎌倉山の山容からは想像がつかない景観でした。
やっと沢らしくなってきましたね。前半の渓相とのエライ違いに驚きでしたが。
四枚目の写真、支谷の滝を下らずに尾根に逃げてもいいかな、とも思いましたが、山日和さんの「大丈夫」というお言葉を信じて下りました。
あの辺の判断は、長年の経験から来る読みの賜物でしょう~
3mの滝は、私には絶望的でしたが、引っ張り上げていただき、越えさせていただきました。
うつくしいけれど絶望的に見える滝ひとつひとつの弱点を見つけて越えていかれる山日和さん、すごいなぁ、と見上げるばかりでした。
ホールドさえあれば、あれぐらいは登らんとね。
二俣手前の滝では、とうとう行き詰ったか、と思いましたが、右岸を進めましたね。
滑ったら最後と手に汗を握りましたが。(その前から握りっぱなしでした)
あそこが一番の核心部でしたね。本流から右岸支流から流れ落ちる滝の景観は見事でした。
右の支谷に入ると穏やかになるかなと思いましたが、滝は続いていきましたね。
「わぁ、きれい、わぁ、すごい」と目はうれしくなるのですが、手足は、「えっ、また?」という状態。
傾斜はやや緩んだけど、滝が連続して楽しく遡行できましたね。
標高860mの静謐な佇まいの二俣に着いた時は、からだの力が抜けました。パラダイスのように感じましたね。
でも、すぐにヤブっぽくなっていき、目の前でいきなり谷が終わってしまい、またびっくりさせられました。
ここでランチにしたくなるような場所でした。でも山頂までガマン。
しかしあの行き止まりには驚きましたね。
山頂に着いたのは13時前。今日は、11時ぐらいの早めのお昼ご飯かな、と思っていましたが、とんでもなかったです。
3時間半ぐらいで抜けられると思ってましたが、なんのなんの。
鎌倉谷は、鎌のように鋭く、嵓のある谷という意味だったのだなぁ、と解釈しました。
カマとクラですか。カタカナで表記されてるのはそういうことかも。
思いもよらない風景、想像を超える風景との出会いは、うれしいですね。
馴染み深い山域だと、よりドキドキします。出会えたよろこびに包まれます。
何度も訪れた鎌倉山の険しくうつくしい表情に出会えた味わい深い沢山旅でした。
ありがとうございました。
そう、山日和さん、掛橋谷も遡行されているのですね。
オボレ谷は来年のお楽しみですね。
鎌倉山の谷なんてほとんど見向きもされてないでしょうからね。
掛橋谷はスッキリして楽しい谷です。詰め上がったところがまたパラダイス。
オボレ谷も楽しめそうですね。
山日和