皆さん ご無沙汰しております。沢で世間の暑さ知らず・・・何とか生きてます。
~ '23夏の沢旅 人生時間切れ間際の夢の葛根田沢旅 ~
【東北・岩手、秋田・葛根田川】 葛根田川から乳頭温泉
【アプローチ】7/23自宅13:20=名神、北陸道、日本海東北道・・滝上温泉P3:00着
【年月日】 2023/7/24~27
【天候】 晴れ、時々小雨
【コース】 7/24 滝上温泉P 5:26-大石沢出合(テン場)15:40
7/25 大石沢出合(テン場)7:12-葛根田大滝11:52/12:36-テン場14:06
7/26 大石沢出合(テン場)8:45-大石沢溯行-田代平山荘22:42
7/27 田代平山荘10:00-乳頭温泉休暇村14:37
7/24 晴れ
岩手山から秋田駒ヶ岳へと繋がる稜線に囲まれた葛根田川はその渓相、豊かな森など癒やし系の沢旅には持って来いの東北の名渓であろう。
とは言っても、重荷を背負っての溯行は老体には今が限界、ささやかな夢に向かって好天予報とゆったり日程で決行した。
自宅から滝ノ上温泉までの888kmを相棒のデリカは快適に走ってくれた。
1~2時間の仮眠をやめてザックの中身などを入念に再点検準備して舗道を歩き始めた。
地熱発電の設備は一ヶ所にあるのではなく、入渓まで延々と続いた。
有名な葛根田川だが、山道に入ると入渓の踏み跡はなく斜面を見極めて流れに降り立った。出だしは広い川歩きだが葛根田へやって来た!これからその核心部へ歩を進めると思うと嬉しさがこみ上げてくる。
河原状で広く緩やかだが、流れは重く渡渉ポイントを探りながら左右に渡渉しながら進む。
右岸のスラブ状の滝やドクロ滝?と呼ばれているらしい左岸の丸くなめるように落ちる滝そして、白い川床の流れは煌めきとエメラルドグリーンが美しい。
不肖S唯一の友達の岩魚くんとも遊ばせていただいた。
テンカラ竿に自作の不細工毛鉤(ドライフライ)で下手なキャスティングでもべっぴん岩魚が顔を出してくれた。
初日の核心部は「お函」と呼ばれているゴルジュ帯
ゴルジュと言っても開けたU字型で明るく、流れ際を快適に歩け気分は最高潮だ。
ゆっくり時間を掛け、動画を撮りながら楽しませていただいた。
お函を過ぎると大石沢出合は目前だ。流れが重いので一旦大石沢に入ってから戻って
コンパクトな二俣台地にツェルトを張った。
テン場横の岩盤と白砂の台地が焚火と特上ダイニングだ。右後方は大石沢、左は葛根田本流、正面は双方が合流して広大な森の中を広く緩やかに流れる。
葛根田の水でまろやかになったヘネシーを舐めながら、焚火と星空にも癒され最高に贅沢な1日となった。
7/25 晴れ
2日目は初日に行く予定だった葛根田大滝の往復とした。
実にゆっくり歩きゆったり日程なのだ。
そもそも高齢者が電波も通じない渓中で3日間も過ごすには体調不良の不安がつきまとう。天候を見ながらゆっくり楽しもう。
前日夕刻にテン場周辺で食料調達の為に竿を出したが、前半とは打って変わって魚信がなかった。なので、本日も期待はせずにボチボチテンカラ降りながら歩きだした。渓相は素晴らしい。
お函のようなゴルジュはないが、簡単に登れる滝、美しいナメや淵、白い川床の緩やかな流れと河原など、もちろん水はエメラルドグリーンで森は豊かで極上の川歩きだった。
さらにお友達の岩魚くんも適度に遊んでくれた。
葛根田大滝で簡単なランチ休憩してゆったりとテン場へ戻る。
竿を納めるとあらためて渓の美しさを深く感じる。
早めの帰宅?で川の恵みを調理して焚き火しながら頂く。
ちなみに刺身にするような大物はこなかったが、「たたき、蒲焼き、素揚げ、塩焼き」を心から感謝していただいた。
7/26 晴れ曇り小雨
小雨で濡れて重くなったツェルトを担いで大石沢を歩き出した。
前半は誠に美しい滑床の連続だった。
今日は避難小屋まで登るだけ、源頭でヤブに捕まっても1時間足らずのことだろうと高をくくっていた。ので、岩魚くんと遊びながらのゆったり溯行
源流の無垢な岩魚くんのはずだが、流れの緩いポイントでは毛鉤を見切られた。
大石沢の名の通り、大岩がゴロゴロ しかもかなり立っている。
いつまでも水量多くて先が見えてこない。
ヤブに捕まる頃には薄暗くなっていた。
GPSを頻繁に確認しながら深いヤブを進むが、次にGPSを確認すると何と!?逆方向へと進んでいるではないか??
ヤブコギの経験は昔だがそれなりにあるので
「そんなはずはない。遂にGPSが狂ったか!」
腕のプロトレックでも方位を確かめると・・・GPSの通り、不肖Sがたった5分か10分の間に逆方向に歩いていたのだ。そんなことが3回もあった。
何とか登山道に出て小屋に辿り着いたのは22時42分だった。
先客二組4名、気を遣いながら濡れた着衣を着替え、沸かしたお湯で即席にゅうめんをすすってシュラフカバーにくるまった。
7/27 ガス後晴れ
予定は「乳頭山に登って滝ノ上温泉へ下る」はずだったが、最短で温泉、宿の食事などを心身共に求めている。
幸いこの小屋は電波が繋がったので、乳頭温泉休暇村のHPにアクセス、何と本日の1泊2食の予約が取れた。
よって、最短の孫六尾根を下ることに決定
湿原で花に癒やされながら尾根道を降り、車道を歩いて岩手県から秋田県の宿へと辿り着き葛根田の沢旅を終えた。
美しい渓相、豊かな森、元気な岩魚くんも迎えてくれ、焚火や星空までもをゆったりと楽しませていただいた夢の沢旅だった。
では また どこか沢旅の途中で
SHIGEKI
お暇でしたらユーチューブをどうぞ
https://youtu.be/LIx7Tg0c4-8
~ '23夏の沢旅 人生時間切れ間際の夢の葛根田沢旅 ~
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
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【メンバー】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
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【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: ~ '23夏の沢旅 人生時間切れ間際の夢の葛根田沢旅 ~
SHIGEKI旦那、なにやってんですか(^_-)
人生時間切れ間近…ってマジカ?と気になってしまいましたがな。
世間の暑さ知らず…ほんまにこんな桃源郷でオサカナさんと戯れるヒトトキ! 世間の暑さにまいって外にも出たくない爺は、ただただ、垂涎の視聴者になるだけでおます。(>_<)
爺もよくあるあるの迷走ですが、GPSのイタズラに惑わされないようにね。
~肝を冷やすようなyoutubeをまた見せてほしい、びわ爺
人生時間切れ間近…ってマジカ?と気になってしまいましたがな。
世間の暑さ知らず…ほんまにこんな桃源郷でオサカナさんと戯れるヒトトキ! 世間の暑さにまいって外にも出たくない爺は、ただただ、垂涎の視聴者になるだけでおます。(>_<)
これ、木曽駒のキビオ峠に0:25に降り立った昨秋のワタシを思いだして、ちょっとだけヒンヤリさせられました。ご無事で何より。7/26 大石沢出合(テン場)8:45-大石沢溯行-田代平山荘22:42
爺もよくあるあるの迷走ですが、GPSのイタズラに惑わされないようにね。
~肝を冷やすようなyoutubeをまた見せてほしい、びわ爺
Re: ~ '23夏の沢旅 人生時間切れ間際の夢の葛根田沢旅 ~
Shigekiさん,ご無沙汰しています。
しばらくFBもやぶレポも見かけないなあと思っていたら,東北に遠征でしたか?
それにしても片道900キロ?往復で2000キロ近くになるじゃないですか?
確か,私より3つほど年下だったと思いますが,素晴らしい体力,気力ですねえ。
私はガソリン代,高速道路代を考えるとすっかり遠出をする気力をなくしています。
人生時間切れ間際どころじゃないですね。あと40年は大丈夫でしょう。
youtubeも拝見しました。
あれ自撮りなの?あるいは奥さんがとってくれているのかな?
人生ますます青春ですね。
また遠征レポ楽しみにしています。
しばらくFBもやぶレポも見かけないなあと思っていたら,東北に遠征でしたか?
それにしても片道900キロ?往復で2000キロ近くになるじゃないですか?
確か,私より3つほど年下だったと思いますが,素晴らしい体力,気力ですねえ。
私はガソリン代,高速道路代を考えるとすっかり遠出をする気力をなくしています。
人生時間切れ間際どころじゃないですね。あと40年は大丈夫でしょう。
youtubeも拝見しました。
あれ自撮りなの?あるいは奥さんがとってくれているのかな?
人生ますます青春ですね。
また遠征レポ楽しみにしています。
@シュークリーム@
Re: ~ '23夏の沢旅 人生時間切れ間際の夢の葛根田沢旅 ~
SHIGEKIさん、こんにちは。
岩手山から秋田駒ヶ岳へと繋がる稜線に囲まれた葛根田川はその渓相、豊かな森など癒やし系の沢旅には持って来いの東北の名渓であろう。
かっこんだがわ・・・・・いい響きです。大昔からずっと憧れの谷でした。
植野稔や高桑信一他、源流釣り師の文章をよく読んでました。「月刊つり人」も沢登りのために買ってましたわ。
自宅から滝ノ上温泉までの888kmを相棒のデリカは快適に走ってくれた。
888キロですか・・・しんどいな~。一日で走るんですか?
右岸のスラブ状の滝やドクロ滝?と呼ばれているらしい左岸の丸くなめるように落ちる滝そして、白い川床の流れは煌めきとエメラルドグリーンが美しい。
youtubeも拝見しましたが、素晴らしい造形ですね。
初日の核心部は「お函」と呼ばれているゴルジュ帯
ゴルジュと言っても開けたU字型で明るく、流れ際を快適に歩け気分は最高潮だ。
沢じゃなくて川と呼ぶのが相応しい渓相です。
お函を過ぎると大石沢出合は目前だ。流れが重いので一旦大石沢に入ってから戻ってコンパクトな二俣台地にツェルトを張った。
テン場横の岩盤と白砂の台地が焚火と特上ダイニングだ。右後方は大石沢、左は葛根田本流、正面は双方が合流して広大な森の中を広く緩やかに流れる。
葛根田の水でまろやかになったヘネシーを舐めながら、焚火と星空にも癒され最高に贅沢な1日となった。
いいロケーションですね~うらやましい~
そもそも高齢者が電波も通じない渓中で3日間も過ごすには体調不良の不安がつきまとう。天候を見ながらゆっくり楽しもう。
さすがに全域圏外ですか。
お函のようなゴルジュはないが、簡単に登れる滝、美しいナメや淵、白い川床の緩やかな流れと河原など、もちろん水はエメラルドグリーンで森は豊かで極上の川歩きだった。
この景観にずっと憧れてたんですよ。行ってみたい~
早めの帰宅?で川の恵みを調理して焚き火しながら頂く。
ちなみに刺身にするような大物はこなかったが、「たたき、蒲焼き、素揚げ、塩焼き」を心から感謝していただいた。
自分で食べる分たけ釣ってあとはリリース。根こそぎヤツも多い中、釣り人の鑑ですね。
今日は避難小屋まで登るだけ、源頭でヤブに捕まっても1時間足らずのことだろうと高をくくっていた。ので、岩魚くんと遊びながらのゆったり溯行
源流の無垢な岩魚くんのはずだが、流れの緩いポイントでは毛鉤を見切られた。
意外に人が入ってるのかな?
いつまでも水量多くて先が見えてこない。
ヤブに捕まる頃には薄暗くなっていた。
GPSを頻繁に確認しながら深いヤブを進むが、次にGPSを確認すると何と!?逆方向へと進んでいるではないか??
ヤブコギの経験は昔だがそれなりにあるので
「そんなはずはない。遂にGPSが狂ったか!」
腕のプロトレックでも方位を確かめると・・・GPSの通り、不肖Sがたった5分か10分の間に逆方向に歩いていたのだ。そんなことが3回もあった。
何とか登山道に出て小屋に辿り着いたのは22時42分だった。
なんとまあ、えらい長時間行動でしたね。ホントは何時に着く予定だったんですか?金ヶ丸を思い出しましたわ。
しかし人間の方向感覚はあてにならないもんです。私も直進しているつもりが、いつの間にか左へ左へ進んでいることがありました。
息子が左を向いているせいだという説もありますが。
先客二組4名、気を遣いながら濡れた着衣を着替え、沸かしたお湯で即席にゅうめんをすすってシュラフカバーにくるまった。
夜中の闖入者にびっくりしたことでしょうね。
予定は「乳頭山に登って滝ノ上温泉へ下る」はずだったが、最短で温泉、宿の食事などを心身共に求めている。
満喫し過ぎるとそうなりますよね。
幸いこの小屋は電波が繋がったので、乳頭温泉休暇村のHPにアクセス、何と本日の1泊2食の予約が取れた。
それはラッキーでしたね。
美しい渓相、豊かな森、元気な岩魚くんも迎えてくれ、焚火や星空までもをゆったりと楽しませていただいた夢の沢旅だった。
素晴らしい沢山旅でしたね。お疲れさまでした。でもまだ900帰路の旅が待ってますね。
山日和
岩手山から秋田駒ヶ岳へと繋がる稜線に囲まれた葛根田川はその渓相、豊かな森など癒やし系の沢旅には持って来いの東北の名渓であろう。
かっこんだがわ・・・・・いい響きです。大昔からずっと憧れの谷でした。
植野稔や高桑信一他、源流釣り師の文章をよく読んでました。「月刊つり人」も沢登りのために買ってましたわ。
自宅から滝ノ上温泉までの888kmを相棒のデリカは快適に走ってくれた。
888キロですか・・・しんどいな~。一日で走るんですか?
右岸のスラブ状の滝やドクロ滝?と呼ばれているらしい左岸の丸くなめるように落ちる滝そして、白い川床の流れは煌めきとエメラルドグリーンが美しい。
youtubeも拝見しましたが、素晴らしい造形ですね。
初日の核心部は「お函」と呼ばれているゴルジュ帯
ゴルジュと言っても開けたU字型で明るく、流れ際を快適に歩け気分は最高潮だ。
沢じゃなくて川と呼ぶのが相応しい渓相です。
お函を過ぎると大石沢出合は目前だ。流れが重いので一旦大石沢に入ってから戻ってコンパクトな二俣台地にツェルトを張った。
テン場横の岩盤と白砂の台地が焚火と特上ダイニングだ。右後方は大石沢、左は葛根田本流、正面は双方が合流して広大な森の中を広く緩やかに流れる。
葛根田の水でまろやかになったヘネシーを舐めながら、焚火と星空にも癒され最高に贅沢な1日となった。
いいロケーションですね~うらやましい~
そもそも高齢者が電波も通じない渓中で3日間も過ごすには体調不良の不安がつきまとう。天候を見ながらゆっくり楽しもう。
さすがに全域圏外ですか。
お函のようなゴルジュはないが、簡単に登れる滝、美しいナメや淵、白い川床の緩やかな流れと河原など、もちろん水はエメラルドグリーンで森は豊かで極上の川歩きだった。
この景観にずっと憧れてたんですよ。行ってみたい~
早めの帰宅?で川の恵みを調理して焚き火しながら頂く。
ちなみに刺身にするような大物はこなかったが、「たたき、蒲焼き、素揚げ、塩焼き」を心から感謝していただいた。
自分で食べる分たけ釣ってあとはリリース。根こそぎヤツも多い中、釣り人の鑑ですね。
今日は避難小屋まで登るだけ、源頭でヤブに捕まっても1時間足らずのことだろうと高をくくっていた。ので、岩魚くんと遊びながらのゆったり溯行
源流の無垢な岩魚くんのはずだが、流れの緩いポイントでは毛鉤を見切られた。
意外に人が入ってるのかな?
いつまでも水量多くて先が見えてこない。
ヤブに捕まる頃には薄暗くなっていた。
GPSを頻繁に確認しながら深いヤブを進むが、次にGPSを確認すると何と!?逆方向へと進んでいるではないか??
ヤブコギの経験は昔だがそれなりにあるので
「そんなはずはない。遂にGPSが狂ったか!」
腕のプロトレックでも方位を確かめると・・・GPSの通り、不肖Sがたった5分か10分の間に逆方向に歩いていたのだ。そんなことが3回もあった。
何とか登山道に出て小屋に辿り着いたのは22時42分だった。
なんとまあ、えらい長時間行動でしたね。ホントは何時に着く予定だったんですか?金ヶ丸を思い出しましたわ。
しかし人間の方向感覚はあてにならないもんです。私も直進しているつもりが、いつの間にか左へ左へ進んでいることがありました。
息子が左を向いているせいだという説もありますが。
先客二組4名、気を遣いながら濡れた着衣を着替え、沸かしたお湯で即席にゅうめんをすすってシュラフカバーにくるまった。
夜中の闖入者にびっくりしたことでしょうね。
予定は「乳頭山に登って滝ノ上温泉へ下る」はずだったが、最短で温泉、宿の食事などを心身共に求めている。
満喫し過ぎるとそうなりますよね。
幸いこの小屋は電波が繋がったので、乳頭温泉休暇村のHPにアクセス、何と本日の1泊2食の予約が取れた。
それはラッキーでしたね。
美しい渓相、豊かな森、元気な岩魚くんも迎えてくれ、焚火や星空までもをゆったりと楽しませていただいた夢の沢旅だった。
素晴らしい沢山旅でしたね。お疲れさまでした。でもまだ900帰路の旅が待ってますね。
山日和
Re: ~ '23夏の沢旅 人生時間切れ間際の夢の葛根田沢旅 ~
fumi さん 初めまして。resをありがとうございます。
YouTube見ました。うらやましい!
下手な動画編集を見て頂きありがとうございます。
続きの3日分 第2弾完結編 もUPしました。 https://www.youtube.com/watch?v=sY1nVpDgenA&t=44s
また よろしくです。
SHIGEKI
YouTube見ました。うらやましい!
下手な動画編集を見て頂きありがとうございます。
続きの3日分 第2弾完結編 もUPしました。 https://www.youtube.com/watch?v=sY1nVpDgenA&t=44s
また よろしくです。
SHIGEKI
Re: ~ '23夏の沢旅 人生時間切れ間際の夢の葛根田沢旅 ~
biwa爺サマ ご無沙汰しております。
気まぐれなREPにresをありがとうございます。
SHIGEKI旦那、なにやってんですか(^_-)
人生時間切れ間近…ってマジカ?と気になってしまいましたがな。
マジっすよ いつ逝ってもおかしくないお年頃ですわ。
世間の暑さ知らず…ほんまにこんな桃源郷でオサカナさんと戯れるヒトトキ!
世間の暑さにまいって外にも出たくない爺は、ただただ、垂涎の視聴者になるだけでおます。(>_<)
かなえられる夢とは思ってもいなかった葛根田 最高でした。
爺もよくあるあるの迷走ですが、GPSのイタズラに惑わされないようにね。 ヤブコギ力が弱っているので迷走したみたいです・・・
真っ暗で背丈を超える笹ヤブでしたので・・・それにしても情けない
~肝を冷やすようなyoutubeをまた見せてほしい、びわ爺
ヤブコギの部分はさすがに撮れてません、ちょっと長いですが2日目から4日目までUPしました。
https://www.youtube.com/watch?v=sY1nVpDgenA&t=44s
では また どこか 迷走のササヤブで!?
SHIGEKI
気まぐれなREPにresをありがとうございます。
SHIGEKI旦那、なにやってんですか(^_-)
人生時間切れ間近…ってマジカ?と気になってしまいましたがな。
マジっすよ いつ逝ってもおかしくないお年頃ですわ。
世間の暑さ知らず…ほんまにこんな桃源郷でオサカナさんと戯れるヒトトキ!
世間の暑さにまいって外にも出たくない爺は、ただただ、垂涎の視聴者になるだけでおます。(>_<)
かなえられる夢とは思ってもいなかった葛根田 最高でした。
これ、木曽駒のキビオ峠に0:25に降り立った昨秋のワタシを思いだして、ちょっとだけヒンヤリさせられました。ご無事で何より。7/26 大石沢出合(テン場)8:45-大石沢溯行-田代平山荘22:42
爺もよくあるあるの迷走ですが、GPSのイタズラに惑わされないようにね。 ヤブコギ力が弱っているので迷走したみたいです・・・
真っ暗で背丈を超える笹ヤブでしたので・・・それにしても情けない
~肝を冷やすようなyoutubeをまた見せてほしい、びわ爺
ヤブコギの部分はさすがに撮れてません、ちょっと長いですが2日目から4日目までUPしました。
https://www.youtube.com/watch?v=sY1nVpDgenA&t=44s
では また どこか 迷走のササヤブで!?
SHIGEKI
Re: ~ '23夏の沢旅 人生時間切れ間際の夢の葛根田沢旅 ~
シュークリームさん 誠にご無沙汰しております。
気まぐれREPにresをありがとうございます。
しばらくFBもやぶレポも見かけないなあと思っていたら,東北に遠征でしたか?
去年は6月に骨折したので今年はちょい遠征など川で遊んでいます。
念願の東北は、一番若い!?今行くべきとの思いで決行しました。 それにしても片道900キロ?往復で2000キロ近くになるじゃないですか?
確か,私より3つほど年下だったと思いますが,素晴らしい体力,気力ですねえ。
体力は激衰弱しています。気力も短時間しか持ちませんが、何とか生きてるうちにみたいな・・・
私はガソリン代,高速道路代を考えるとすっかり遠出をする気力をなくしています。
1回、同道どうですか?一緒に行けばそれぞれ半額になりますよ
人生時間切れ間際どころじゃないですね。あと40年は大丈夫でしょう。
沢も山スキーも来季も行けるとはなかなか思えないので・・ youtubeも拝見しました。
あれ自撮りなの?あるいは奥さんがとってくれているのかな?
人生ますます青春ですね。
また遠征レポ楽しみにしています。
ありがとうございます。動画カメラは3台使ってます。
編集が大変ですわ
後編
https://www.youtube.com/watch?v=sY1nVpDgenA&t=44s
せっかくの東北なんで別の沢や山も行きましたが、編集はいつになることやら・・・
では また どこか 山毛欅の森のナメ床で
SHIGEKI
気まぐれREPにresをありがとうございます。
しばらくFBもやぶレポも見かけないなあと思っていたら,東北に遠征でしたか?
去年は6月に骨折したので今年はちょい遠征など川で遊んでいます。
念願の東北は、一番若い!?今行くべきとの思いで決行しました。 それにしても片道900キロ?往復で2000キロ近くになるじゃないですか?
確か,私より3つほど年下だったと思いますが,素晴らしい体力,気力ですねえ。
体力は激衰弱しています。気力も短時間しか持ちませんが、何とか生きてるうちにみたいな・・・
私はガソリン代,高速道路代を考えるとすっかり遠出をする気力をなくしています。
1回、同道どうですか?一緒に行けばそれぞれ半額になりますよ
人生時間切れ間際どころじゃないですね。あと40年は大丈夫でしょう。
沢も山スキーも来季も行けるとはなかなか思えないので・・ youtubeも拝見しました。
あれ自撮りなの?あるいは奥さんがとってくれているのかな?
人生ますます青春ですね。
また遠征レポ楽しみにしています。
ありがとうございます。動画カメラは3台使ってます。
編集が大変ですわ
後編
https://www.youtube.com/watch?v=sY1nVpDgenA&t=44s
せっかくの東北なんで別の沢や山も行きましたが、編集はいつになることやら・・・
では また どこか 山毛欅の森のナメ床で
SHIGEKI
Re: ~ '23夏の沢旅 人生時間切れ間際の夢の葛根田沢旅 ~
山日和さん ご無沙汰しております。
気まぐれなREPにresをありがとうございます。
かっこんだがわ・・・・・いい響きです。大昔からずっと憧れの谷でした。
植野稔や高桑信一他、源流釣り師の文章をよく読んでました。「月刊つり人」も沢登りのために買ってましたわ。
昔からご存じでしたか~
不肖Sは東北の沢は10数年前から資料だけは見てて、憧れてましたが、
葛根田はもう無理かなとあきらめムードでした。
高桑信一の「源流テンカラ」など著作はほとんど愛読してます。
最近は、もう本読んでるだけでええわ~ と思ったり・・・
沢の為の釣雑誌、探究心素晴らしいですなぁ~ 釣の為の沢記録 双方せめぎ合ってますね~
888キロですか・・・しんどいな~。一日で走るんですか?
ですね。13時頃出て翌3時頃着、そのまま準備して歩行
右岸のスラブ状の滝やドクロ滝?と呼ばれているらしい左岸の丸くなめるように落ちる滝そして、白い川床の流れは煌めきとエメラルドグリーンが美しい。
youtubeも拝見しましたが、素晴らしい造形ですね。
「葛根田おじさん」によると 「大べこ沢」の「ウシクビ滝」が正解だそうです。
敬意を表してここで明記しておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=sXND2W6HunE&t=1018s
初日の核心部は「お函」と呼ばれているゴルジュ帯
ゴルジュと言っても開けたU字型で明るく、流れ際を快適に歩け気分は最高潮だ。
沢じゃなくて川と呼ぶのが相応しい渓相です。
老体にはこんな素晴らしいところを楽しく歩けるのが何よりでした。
お函を過ぎると大石沢出合は目前だ。流れが重いので一旦大石沢に入ってから戻ってコンパクトな二俣台地にツェルトを張った。
テン場横の岩盤と白砂の台地が焚火と特上ダイニングだ。右後方は大石沢、左は葛根田本流、正面は双方が合流して広大な森の中を広く緩やかに流れる。
葛根田の水でまろやかになったヘネシーを舐めながら、焚火と星空にも癒され最高に贅沢な1日となった。
いいロケーションですね~うらやましい~
ビールは重いので持ち上げるのを断念・・・
そもそも高齢者が電波も通じない渓中で3日間も過ごすには体調不良の不安がつきまとう。天候を見ながらゆっくり楽しもう。
さすがに全域圏外ですか。 川に入ってからはそのようです。
お函のようなゴルジュはないが、簡単に登れる滝、美しいナメや淵、白い川床の緩やかな流れと河原など、もちろん水はエメラルドグリーンで森は豊かで極上の川歩きだった。
この景観にずっと憧れてたんですよ。行ってみたい~
山日和さんだったら、1泊2日で源流周遊できますよ。
早めの帰宅?で川の恵みを調理して焚き火しながら頂く。
ちなみに刺身にするような大物はこなかったが、「たたき、蒲焼き、素揚げ、塩焼き」を心から感謝していただいた。
自分で食べる分たけ釣ってあとはリリース。根こそぎヤツも多い中、釣り人の鑑ですね。
はい!きっぱり!!何せ岩魚さんは、唯一の友達ですから
今日は避難小屋まで登るだけ、源頭でヤブに捕まっても1時間足らずのことだろうと高をくくっていた。ので、岩魚くんと遊びながらのゆったり溯行
源流の無垢な岩魚くんのはずだが、流れの緩いポイントでは毛鉤を見切られた。
意外に人が入ってるのかな? 偏食している習性でしょう?
いつまでも水量多くて先が見えてこない。
ヤブに捕まる頃には薄暗くなっていた。
GPSを頻繁に確認しながら深いヤブを進むが、次にGPSを確認すると何と!?逆方向へと進んでいるではないか??
ヤブコギの経験は昔だがそれなりにあるので
「そんなはずはない。遂にGPSが狂ったか!」
腕のプロトレックでも方位を確かめると・・・GPSの通り、不肖Sがたった5分か10分の間に逆方向に歩いていたのだ。そんなことが3回もあった。
何とか登山道に出て小屋に辿り着いたのは22時42分だった。
なんとまあ、えらい長時間行動でしたね。ホントは何時に着く予定だったんですか?金ヶ丸を思い出しましたわ。
しかし人間の方向感覚はあてにならないもんです。私も直進しているつもりが、いつの間にか左へ左へ進んでいることがありました。
息子が左を向いているせいだという説もありますが。
ヤブコギする実力がなくなって迷走してしまったようです。
予定は「乳頭山に登って滝ノ上温泉へ下る」はずだったが、最短で温泉、宿の食事などを心身共に求めている。
満喫し過ぎるとそうなりますよね。
人里、温泉、料理が恋しくなりました。
美しい渓相、豊かな森、元気な岩魚くんも迎えてくれ、焚火や星空までもをゆったりと楽しませていただいた夢の沢旅だった。
素晴らしい沢山旅でしたね。お疲れさまでした。でもまだ900帰路の旅が待ってますね。
ありがとうございます。お手軽な山や沢に寄り道しながら帰りました。
では また どこか 源流の山毛欅の森で
SHIGEKI
気まぐれなREPにresをありがとうございます。
かっこんだがわ・・・・・いい響きです。大昔からずっと憧れの谷でした。
植野稔や高桑信一他、源流釣り師の文章をよく読んでました。「月刊つり人」も沢登りのために買ってましたわ。
昔からご存じでしたか~
不肖Sは東北の沢は10数年前から資料だけは見てて、憧れてましたが、
葛根田はもう無理かなとあきらめムードでした。
高桑信一の「源流テンカラ」など著作はほとんど愛読してます。
最近は、もう本読んでるだけでええわ~ と思ったり・・・
沢の為の釣雑誌、探究心素晴らしいですなぁ~ 釣の為の沢記録 双方せめぎ合ってますね~
888キロですか・・・しんどいな~。一日で走るんですか?
ですね。13時頃出て翌3時頃着、そのまま準備して歩行
右岸のスラブ状の滝やドクロ滝?と呼ばれているらしい左岸の丸くなめるように落ちる滝そして、白い川床の流れは煌めきとエメラルドグリーンが美しい。
youtubeも拝見しましたが、素晴らしい造形ですね。
「葛根田おじさん」によると 「大べこ沢」の「ウシクビ滝」が正解だそうです。
敬意を表してここで明記しておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=sXND2W6HunE&t=1018s
初日の核心部は「お函」と呼ばれているゴルジュ帯
ゴルジュと言っても開けたU字型で明るく、流れ際を快適に歩け気分は最高潮だ。
沢じゃなくて川と呼ぶのが相応しい渓相です。
老体にはこんな素晴らしいところを楽しく歩けるのが何よりでした。
お函を過ぎると大石沢出合は目前だ。流れが重いので一旦大石沢に入ってから戻ってコンパクトな二俣台地にツェルトを張った。
テン場横の岩盤と白砂の台地が焚火と特上ダイニングだ。右後方は大石沢、左は葛根田本流、正面は双方が合流して広大な森の中を広く緩やかに流れる。
葛根田の水でまろやかになったヘネシーを舐めながら、焚火と星空にも癒され最高に贅沢な1日となった。
いいロケーションですね~うらやましい~
ビールは重いので持ち上げるのを断念・・・
そもそも高齢者が電波も通じない渓中で3日間も過ごすには体調不良の不安がつきまとう。天候を見ながらゆっくり楽しもう。
さすがに全域圏外ですか。 川に入ってからはそのようです。
お函のようなゴルジュはないが、簡単に登れる滝、美しいナメや淵、白い川床の緩やかな流れと河原など、もちろん水はエメラルドグリーンで森は豊かで極上の川歩きだった。
この景観にずっと憧れてたんですよ。行ってみたい~
山日和さんだったら、1泊2日で源流周遊できますよ。
早めの帰宅?で川の恵みを調理して焚き火しながら頂く。
ちなみに刺身にするような大物はこなかったが、「たたき、蒲焼き、素揚げ、塩焼き」を心から感謝していただいた。
自分で食べる分たけ釣ってあとはリリース。根こそぎヤツも多い中、釣り人の鑑ですね。
はい!きっぱり!!何せ岩魚さんは、唯一の友達ですから
今日は避難小屋まで登るだけ、源頭でヤブに捕まっても1時間足らずのことだろうと高をくくっていた。ので、岩魚くんと遊びながらのゆったり溯行
源流の無垢な岩魚くんのはずだが、流れの緩いポイントでは毛鉤を見切られた。
意外に人が入ってるのかな? 偏食している習性でしょう?
いつまでも水量多くて先が見えてこない。
ヤブに捕まる頃には薄暗くなっていた。
GPSを頻繁に確認しながら深いヤブを進むが、次にGPSを確認すると何と!?逆方向へと進んでいるではないか??
ヤブコギの経験は昔だがそれなりにあるので
「そんなはずはない。遂にGPSが狂ったか!」
腕のプロトレックでも方位を確かめると・・・GPSの通り、不肖Sがたった5分か10分の間に逆方向に歩いていたのだ。そんなことが3回もあった。
何とか登山道に出て小屋に辿り着いたのは22時42分だった。
なんとまあ、えらい長時間行動でしたね。ホントは何時に着く予定だったんですか?金ヶ丸を思い出しましたわ。
しかし人間の方向感覚はあてにならないもんです。私も直進しているつもりが、いつの間にか左へ左へ進んでいることがありました。
息子が左を向いているせいだという説もありますが。
ヤブコギする実力がなくなって迷走してしまったようです。
予定は「乳頭山に登って滝ノ上温泉へ下る」はずだったが、最短で温泉、宿の食事などを心身共に求めている。
満喫し過ぎるとそうなりますよね。
人里、温泉、料理が恋しくなりました。
美しい渓相、豊かな森、元気な岩魚くんも迎えてくれ、焚火や星空までもをゆったりと楽しませていただいた夢の沢旅だった。
素晴らしい沢山旅でしたね。お疲れさまでした。でもまだ900帰路の旅が待ってますね。
ありがとうございます。お手軽な山や沢に寄り道しながら帰りました。
では また どこか 源流の山毛欅の森で
SHIGEKI