【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
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【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
【日付】2023年2月25日(土)
【山域】両白山地/野田ヶ大和
【ルート】トンネル西口(P)-鮭ヶ洞右岸尾根-野田ヶ大和-県境尾根-R158旧道-駐車地
【天候】晴れ
【メンバー】山日和(主管)、グー、バーチャリ、クロオ、宮指路、わりばし、シュークリーム、おど∔、副館長、ちーたろー、sato、biwaco(計12名、敬称略)
「レポ担はびわ爺!」
「庶務課長」のグーさんの宣告。耳を疑った。なんでやねん(?_?)
無事下山して集合した道の駅。「お疲れさま」「ありがとうございました」
みんなで労をねぎらい奮闘を讃えあう。その直後に「白羽の矢」が飛んできたのだ。
「スノー衆」のレポ命名は2度目のはずだ。1回目がいつだったのか、記憶にない。
幸い、主管の山日和さんが用意してくれたメンバー表に「実績」一覧が載っている。レポを書く前に記録をチェックしてみた。
5年前の「猫ヶ洞」か…。とわかっても、何を書いたのか覚えがない。
その年はスノー衆が4回も行われたが、その全部に参加できた。体調が良かったのだろう。5年間のブランク、体力の経年劣化を痛感させられる。
今年は、大雪なのか寡雪なのか、もう3月の声を聞くのに気紛れな冬将軍に振り回されている。当初の行先「大嵐山」は、天気予報を見て県境の油坂付近まで東へずらされた。
「野田ヶ大和」。とても山名とは思えないような山だが、県境の西側、谷を挟んだ点名「鮭ヶ洞」の隣りのca1270ピークがそれだ。名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
白鳥ICに近い道の駅「清流の里しろとり」に勢ぞろいした「野田ヶ大和の12人」は、辺りが白んだころ、車3台に分乗して登山口へ向かう。
大きく「8の字」を描く油坂トンネルで県境の地下を潜り抜け、福井県側の越美トンネルの西口近くに格好の駐車場所がある。さすが、催行主管の事前調査は行き届いている。part1例会は駐車場設営作業から始まったらしいが、今回は立派な舗装広場が貸し切り状態で用意されていた。
そう言えば、私も参加した1昨年最後のスノー衆も、この山域だった(赤樽山~徳平山)ことを思い出した。国道を挟んだ南側ではあるが、標高も今回の野田ヶ大和と同じくらい。登山口から最高点までの標高差は600mほどである。
じつは今回の参加は逡巡した結果である。1昨年の夏、「厄病」に取り付かれ、山遊びに黄信号が灯ってしまった。それ以来、体力・脚力が疲弊し、以前のように歩けない。集団のテンポを乱すのは心苦しいなア…。と殊勝なことを理由に躊躇っていたのだが、このくらいなら付いて行けるかもしれない、とエントリーしたというわけである。さて、どうなる事やら…。
旧国道から尾根に移るところで全員スノーシューを履く。残雪の上に新雪で薄化粧した足元はまだ固く、壺足でも踏み込みはなさそうだ。
北に向かって長く延びる尾根はそんなに斜度はきつくないのだが、「龍の背中」のように波打っていて時折急な壁が現れたりする。大半のメンバーがなんの問題も無く進んでいくのだが、やはり最後尾は私の定位置になってしまう。
「チェーンスパイクに履き替えたほうが歩きやすいよ」
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反への申し訳なさが頭に残るが、これ以上遅れがひどくなるのも許されないだろう。
厚意に甘えてシューの片方ずつをお二人に担いでもらう。足も肩も軽くなった! 緩斜面になると快調に足を運べる。気分まで軽くなる。
天気予報通り、この尾根上空を境に東西の空模様が極端に違う。しかし次第に曇っていた西側の山々も姿を現し始めた。「あれ、荒島?」「平家と美濃平家じゃない?」など、の会話も聞こえてくる。
「ファイトぉ!びわ爺」「がんばれ~!よいしょォ」
グーさんの叱咤激励が後ろから、サイドから。しまいには背中をプッシュまでしてもらう。エールに応える声も次第に小さくなりがちだが、ひたすら足を運ぶだけ。
シュークリームさんのスマホも時折、カワイイ奇声を発する。そのスマホちゃんが、もう標高1000mを越えたことを知らせてくれた。
そのうち山頂台地のような平坦地になり、ブナとミズナラの林の中を進む。本来なら天上の楽園のような世界なのだが、今の私にはそれに浸っている余裕はない。
山日和さん、おどさん、副館長さんら先頭グループには何度待たせてしまったか…。しかし、道の駅での出発ミーティングで「遅くとも山頂に11時」と聞いた気がする。時計を見ればまだ1時間近く残っている。なんとか予定タイムには到達できるかも? 根拠ない願望が頭をめぐる。
「龍の背」は首にも凹凸があり、なかなか頭のテッペンに行き着かせてくれない。右手に見えているのは鮭ヶ洞のはずだから…と最後の段差を乗り越えると、釜の底を引っ繰り返したような丸いイタダキが出迎えてくれた。「大和=たわ」の由来に納得させられる地形である。予定タイムもなんとかクリアだ!
名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。北西方面の雲が取れないのが残念ではある。
東側に延びる尾根の先が「鮭ヶ洞」らしい。首脳会議の結果、鮭ヶ洞は見るだけで、ランチ後は予定ルートを少しカットすることになったようだ。
陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
わりばしさんの火炎放射器型調理具はいつもよりおとなしい。おどさんは今回も餅を焼いている。おでんを温めているのはクロオさんかな? 隣席の宮指路さんは蕎麦粒山から中1日、マッサージで筋肉疲れを癒してのl強行軍だって。冷凍うどんを温めながら話してくれた。
各自それぞれの昼飯づくりに余念がない。そういう私もアワワの缶を傾けながら自分のラーメン作りに追われている。
そして、いつものようにデザートの品々が回ってくる。副館長さんからは今回はドーナツ。名古屋のお店がつくる「大阪ドーナツ」を奥越の山中で戴くという不思議な味だ。クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。首も回せない私は、ただただ戴き役に徹するしかないのだった。
1時間半のランチタイムを終え、後半戦に移る。標高点・1259へは行かず、東の支尾根から林道に下ってから県境尾根に登り返しという方針。実際にはリーダーに着いて行っただけなのだが、あとで軌跡を見てわかった変更ルートである。 林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。降り立った雪に埋まった谷源頭も捨てがたい雰囲気を醸している。
県境稜線も往路に勝る「龍の背中」状で、登り下りを繰り返しながら高度を下げていく。東隣の鷲ヶ岳や遠く御嶽の姿も眺めながらの下山。 長い長い尾根も歩けばゴールが待っている。雪が少なくなった最後は全員スノーシューを脱ぎ、落葉で埋まる斜面を滑りながら下って旧国道に降り立つ。
駐車広場には、ちょうど16時半。
レポ担ご指名の時、「なぜ私に?」との問いに、グーさんからは「これで最後かも知れんから」とジョークが返ってきた。
そうだ、考えてみればその通りだろう。あと数カ月で後期高齢者の仲間入りである。年齢的にもいつまでも無理はできない。このレポが自分にとってもその境界の「軌跡」として残れば、意味もあるものになるかもしれない。
今回行動スタートからラストの着地まで、コース設定をふくめ、老体を気遣って何かと支えていただいたみなさんには感謝しかない。同行のみなさんにはテンポが狂いそうなマッタリダラダラ山行だったかもしれない。こんなスノー衆もたまにはいいかな? と、お赦し願えればと思う。
願わくばレポも山歩きもこれで「最後」にならないよう、みなさんの助けを借りながら楽しめたらと思っている。さて、「あるかもしれない」と表明戴いたpart3は、どこになるのだろうか?
ところで、今になって思うのだ。やはりレポ担は事前に任命してくれないと…。レポを書こうにも、自分のことしか記憶に残ってないよ~(@_@;)
曖昧な記憶で記しており、誤記、脱落などあればお許し、補足戴きたい。<m(__)m>
なお、添付画像は共有boxにアップされた副館長さんのものを借用させていただきました。
~びわ爺
【山域】両白山地/野田ヶ大和
【ルート】トンネル西口(P)-鮭ヶ洞右岸尾根-野田ヶ大和-県境尾根-R158旧道-駐車地
【天候】晴れ
【メンバー】山日和(主管)、グー、バーチャリ、クロオ、宮指路、わりばし、シュークリーム、おど∔、副館長、ちーたろー、sato、biwaco(計12名、敬称略)
「レポ担はびわ爺!」
「庶務課長」のグーさんの宣告。耳を疑った。なんでやねん(?_?)
無事下山して集合した道の駅。「お疲れさま」「ありがとうございました」
みんなで労をねぎらい奮闘を讃えあう。その直後に「白羽の矢」が飛んできたのだ。
「スノー衆」のレポ命名は2度目のはずだ。1回目がいつだったのか、記憶にない。
幸い、主管の山日和さんが用意してくれたメンバー表に「実績」一覧が載っている。レポを書く前に記録をチェックしてみた。
5年前の「猫ヶ洞」か…。とわかっても、何を書いたのか覚えがない。
その年はスノー衆が4回も行われたが、その全部に参加できた。体調が良かったのだろう。5年間のブランク、体力の経年劣化を痛感させられる。
今年は、大雪なのか寡雪なのか、もう3月の声を聞くのに気紛れな冬将軍に振り回されている。当初の行先「大嵐山」は、天気予報を見て県境の油坂付近まで東へずらされた。
「野田ヶ大和」。とても山名とは思えないような山だが、県境の西側、谷を挟んだ点名「鮭ヶ洞」の隣りのca1270ピークがそれだ。名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
白鳥ICに近い道の駅「清流の里しろとり」に勢ぞろいした「野田ヶ大和の12人」は、辺りが白んだころ、車3台に分乗して登山口へ向かう。
大きく「8の字」を描く油坂トンネルで県境の地下を潜り抜け、福井県側の越美トンネルの西口近くに格好の駐車場所がある。さすが、催行主管の事前調査は行き届いている。part1例会は駐車場設営作業から始まったらしいが、今回は立派な舗装広場が貸し切り状態で用意されていた。
そう言えば、私も参加した1昨年最後のスノー衆も、この山域だった(赤樽山~徳平山)ことを思い出した。国道を挟んだ南側ではあるが、標高も今回の野田ヶ大和と同じくらい。登山口から最高点までの標高差は600mほどである。
じつは今回の参加は逡巡した結果である。1昨年の夏、「厄病」に取り付かれ、山遊びに黄信号が灯ってしまった。それ以来、体力・脚力が疲弊し、以前のように歩けない。集団のテンポを乱すのは心苦しいなア…。と殊勝なことを理由に躊躇っていたのだが、このくらいなら付いて行けるかもしれない、とエントリーしたというわけである。さて、どうなる事やら…。
旧国道から尾根に移るところで全員スノーシューを履く。残雪の上に新雪で薄化粧した足元はまだ固く、壺足でも踏み込みはなさそうだ。
北に向かって長く延びる尾根はそんなに斜度はきつくないのだが、「龍の背中」のように波打っていて時折急な壁が現れたりする。大半のメンバーがなんの問題も無く進んでいくのだが、やはり最後尾は私の定位置になってしまう。
「チェーンスパイクに履き替えたほうが歩きやすいよ」
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反への申し訳なさが頭に残るが、これ以上遅れがひどくなるのも許されないだろう。
厚意に甘えてシューの片方ずつをお二人に担いでもらう。足も肩も軽くなった! 緩斜面になると快調に足を運べる。気分まで軽くなる。
天気予報通り、この尾根上空を境に東西の空模様が極端に違う。しかし次第に曇っていた西側の山々も姿を現し始めた。「あれ、荒島?」「平家と美濃平家じゃない?」など、の会話も聞こえてくる。
「ファイトぉ!びわ爺」「がんばれ~!よいしょォ」
グーさんの叱咤激励が後ろから、サイドから。しまいには背中をプッシュまでしてもらう。エールに応える声も次第に小さくなりがちだが、ひたすら足を運ぶだけ。
シュークリームさんのスマホも時折、カワイイ奇声を発する。そのスマホちゃんが、もう標高1000mを越えたことを知らせてくれた。
そのうち山頂台地のような平坦地になり、ブナとミズナラの林の中を進む。本来なら天上の楽園のような世界なのだが、今の私にはそれに浸っている余裕はない。
山日和さん、おどさん、副館長さんら先頭グループには何度待たせてしまったか…。しかし、道の駅での出発ミーティングで「遅くとも山頂に11時」と聞いた気がする。時計を見ればまだ1時間近く残っている。なんとか予定タイムには到達できるかも? 根拠ない願望が頭をめぐる。
「龍の背」は首にも凹凸があり、なかなか頭のテッペンに行き着かせてくれない。右手に見えているのは鮭ヶ洞のはずだから…と最後の段差を乗り越えると、釜の底を引っ繰り返したような丸いイタダキが出迎えてくれた。「大和=たわ」の由来に納得させられる地形である。予定タイムもなんとかクリアだ!
名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。北西方面の雲が取れないのが残念ではある。
東側に延びる尾根の先が「鮭ヶ洞」らしい。首脳会議の結果、鮭ヶ洞は見るだけで、ランチ後は予定ルートを少しカットすることになったようだ。
陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
わりばしさんの火炎放射器型調理具はいつもよりおとなしい。おどさんは今回も餅を焼いている。おでんを温めているのはクロオさんかな? 隣席の宮指路さんは蕎麦粒山から中1日、マッサージで筋肉疲れを癒してのl強行軍だって。冷凍うどんを温めながら話してくれた。
各自それぞれの昼飯づくりに余念がない。そういう私もアワワの缶を傾けながら自分のラーメン作りに追われている。
そして、いつものようにデザートの品々が回ってくる。副館長さんからは今回はドーナツ。名古屋のお店がつくる「大阪ドーナツ」を奥越の山中で戴くという不思議な味だ。クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。首も回せない私は、ただただ戴き役に徹するしかないのだった。
1時間半のランチタイムを終え、後半戦に移る。標高点・1259へは行かず、東の支尾根から林道に下ってから県境尾根に登り返しという方針。実際にはリーダーに着いて行っただけなのだが、あとで軌跡を見てわかった変更ルートである。 林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。降り立った雪に埋まった谷源頭も捨てがたい雰囲気を醸している。
県境稜線も往路に勝る「龍の背中」状で、登り下りを繰り返しながら高度を下げていく。東隣の鷲ヶ岳や遠く御嶽の姿も眺めながらの下山。 長い長い尾根も歩けばゴールが待っている。雪が少なくなった最後は全員スノーシューを脱ぎ、落葉で埋まる斜面を滑りながら下って旧国道に降り立つ。
駐車広場には、ちょうど16時半。
レポ担ご指名の時、「なぜ私に?」との問いに、グーさんからは「これで最後かも知れんから」とジョークが返ってきた。
そうだ、考えてみればその通りだろう。あと数カ月で後期高齢者の仲間入りである。年齢的にもいつまでも無理はできない。このレポが自分にとってもその境界の「軌跡」として残れば、意味もあるものになるかもしれない。
今回行動スタートからラストの着地まで、コース設定をふくめ、老体を気遣って何かと支えていただいたみなさんには感謝しかない。同行のみなさんにはテンポが狂いそうなマッタリダラダラ山行だったかもしれない。こんなスノー衆もたまにはいいかな? と、お赦し願えればと思う。
願わくばレポも山歩きもこれで「最後」にならないよう、みなさんの助けを借りながら楽しめたらと思っている。さて、「あるかもしれない」と表明戴いたpart3は、どこになるのだろうか?
ところで、今になって思うのだ。やはりレポ担は事前に任命してくれないと…。レポを書こうにも、自分のことしか記憶に残ってないよ~(@_@;)
曖昧な記憶で記しており、誤記、脱落などあればお許し、補足戴きたい。<m(__)m>
なお、添付画像は共有boxにアップされた副館長さんのものを借用させていただきました。
~びわ爺
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
biwacoさん、こんにちは。レポ担、お疲れさまでした。
皆に「簡単に書けば皆が書き足すから」と説得され「そうだね」と受けていただいたのに、完ぺきなレポで書き足すこともありません。
実際、冬型の気圧配置なのに、あんなに良い天気と、それほどでもない風の1日になるとは思いませんでした。
実際、今回はスノーシューの必要は無かったですね。アイゼンが一番良かったかもしれません。今年は雪が少ないなぁ。
でも、biwacoさんが追いつくと歩き出すので、biwacoさんには休憩が少なかったのでは?
林道から谷筋への斜面も急でしたが、尾根から林道へ降りるところもなかなかなものでしたね。
また、御一緒できる日を楽しみにしています。
副館長
あの瞬間だけは、厭ですね「レポ担はびわ爺!」
「庶務課長」のグーさんの宣告。耳を疑った。なんでやねん(?_?)
無事下山して集合した道の駅。「お疲れさま」「ありがとうございました」
みんなで労をねぎらい奮闘を讃えあう。その直後に「白羽の矢」が飛んできたのだ。
皆に「簡単に書けば皆が書き足すから」と説得され「そうだね」と受けていただいたのに、完ぺきなレポで書き足すこともありません。
同じ大野市で、直線距離はそれほどでもないのに、そんなに天気が違うものかと思いましたが、やっぱり山日和さんの読みは鋭かったですね。今年は、大雪なのか寡雪なのか、もう3月の声を聞くのに気紛れな冬将軍に振り回されている。当初の行先「大嵐山」は、天気予報を見て県境の油坂付近まで東へずらされた。
実際、冬型の気圧配置なのに、あんなに良い天気と、それほどでもない風の1日になるとは思いませんでした。
やぶこぎのレポを読んで、行ってみたいなと思っていたところでした。ただ、地味な印象で、「定番」の山が好きな私の山友は行きたがらないだろうな、一人で行っても寂しそうなところだなと思っていたところだったので、ちょうどよかったです。「野田ヶ大和」。とても山名とは思えないような山だが、県境の西側、谷を挟んだ点名「鮭ヶ洞」の隣りのca1270ピークがそれだ。名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。
単独の登山は心配なので、こういう機会をぜひ活用してください。じつは今回の参加は逡巡した結果である。1昨年の夏、「厄病」に取り付かれ、山遊びに黄信号が灯ってしまった。それ以来、体力・脚力が疲弊し、以前のように歩けない。集団のテンポを乱すのは心苦しいなア…。と殊勝なことを理由に躊躇っていたのだが、このくらいなら付いて行けるかもしれない、とエントリーしたというわけである。さて、どうなる事やら…。
「チェーンスパイクに履き替えたほうが歩きやすいよ」
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反への申し訳なさが頭に残るが、これ以上遅れがひどくなるのも許されないだろう。
実際、今回はスノーシューの必要は無かったですね。アイゼンが一番良かったかもしれません。今年は雪が少ないなぁ。
biwacoのお陰でゆっくり登れました。グーさんお決まりの「休憩まだぁ?」も出ませんでしたね。山日和さん、おどさん、副館長さんら先頭グループには何度待たせてしまったか…。しかし、道の駅での出発ミーティングで「遅くとも山頂に11時」と聞いた気がする。時計を見ればまだ1時間近く残っている。なんとか予定タイムには到達できるかも? 根拠ない願望が頭をめぐる。
でも、biwacoさんが追いつくと歩き出すので、biwacoさんには休憩が少なかったのでは?
お疲れさまでした。体調万全ではない中でも登頂、たいしたものです。右手に見えているのは鮭ヶ洞のはずだから…と最後の段差を乗り越えると、釜の底を引っ繰り返したような丸いイタダキが出迎えてくれた。「大和=たわ」の由来に納得させられる地形である。予定タイムもなんとかクリアだ!
首が動かないからと、体ごとのけぞらせて缶ビールを飲んでいるお姿が面白かったです。よくそんな体調で、来る気になったものだと感心しきり。各自それぞれの昼飯づくりに余念がない。そういう私もアワワの缶を傾けながら自分のラーメン作りに追われている。
あれは、尻セードのアトラクションを見込んだ変更なんでしょうか。しろとりの道の駅でうっかり「ルートにメリハリがないのでは」と山日和さんに言ってしまうと「お望みならいくらでもメリハリを付けますが」と言われました。1時間半のランチタイムを終え、後半戦に移る。標高点・1259へは行かず、東の支尾根から林道に下ってから県境尾根に登り返しという方針。実際にはリーダーに着いて行っただけなのだが、あとで軌跡を見てわかった変更ルートである。
林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。降り立った雪に埋まった谷源頭も捨てがたい雰囲気を醸している。
林道から谷筋への斜面も急でしたが、尾根から林道へ降りるところもなかなかなものでしたね。
グーさんはあんなこと言っていましたが、体調を整えて、またチャレンジしてください。まだまだ行けそうですよ。レポ担ご指名の時、「なぜ私に?」との問いに、グーさんからは「これで最後かも知れんから」とジョークが返ってきた。
そうだ、考えてみればその通りだろう。あと数カ月で後期高齢者の仲間入りである。年齢的にもいつまでも無理はできない。このレポが自分にとってもその境界の「軌跡」として残れば、意味もあるものになるかもしれない。願わくばレポも山歩きもこれで「最後」にならないよう、みなさんの助けを借りながら楽しめたらと思っている。さて、「あるかもしれない」と表明戴いたpart3は、どこになるのだろうか?
私もそう思います。写真の記録時間を見て思い起こさなければ書けませんね。写真を撮っていないと、難しいと思います。私の写真を使っていただきありがとうございました。ところで、今になって思うのだ。やはりレポ担は事前に任命してくれないと…。レポを書こうにも、自分のことしか記憶に残ってないよ~(@_@;)
また、御一緒できる日を楽しみにしています。
副館長
-
- 記事: 2231
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
biwa爺、速攻レポありがとうございます。
ガラスの心臓を持つbiwa爺に大変失礼な発言をしてしまい申し訳ありませんでした。
「レポ担はびわ爺!」「庶務課長」のグーさんの宣告。
山日和さんに耳打ちしたのはグーですが、グーが発声することになるとは思っていませんでした。
もっと適切な言い回しが出来なかったものかと・・・・すみませんでした。
スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反
山日和さんも「ツボ足で充分の雪質だけどスノー衆だから」と意地で履いたスノーシューでした。
天気予報通り、この尾根上空を境に東西の空模様が極端に違う。
西を見れば灰色一色の吹雪の様子。一方東には青空も見えている。
「馬の背を分ける」気象状況でした。
「ファイトぉ!びわ爺」「がんばれ~!よいしょォ」
いつもなら登るのに疲れ果てて「休憩まだぁ~」一辺倒なんですが・・・・・。
最後の段差を乗り越えると、釜の底を引っ繰り返したような丸いイタダキが出迎えてくれた。「大和=たわ」の由来に納得させられる地形である。
西の空も青空になって素晴らしい絶景でしたね。
「ここでランチがしたい」と提案したのですが却下でした。
おどさんは今回も餅を焼いている。
醤油の焦げるいい匂いが漂ってきました。
谷に向かってフォーリング
これがあるから残雪の山は止められない。
この日はたぶん終日氷点下だったと思う。
シリセードをするとお尻がじわっと湿ってくるのだけど、今回は無かった。
女性陣の「キャー」はぶりっ子だったのだろうか?
頭のてっぺんまで雪にまみれている人もいました。
MSRのスノーシューでスキーをして、こけなかったのはさすが主催者。
雪が少なくなった最後は全員スノーシューを脱ぎ、落葉で埋まる斜面を滑りながら下って旧国道に降り立つ。
雪の減りが早いですね。もっと北まで行かなきゃスノー衆が出来なくなるのか?
願わくばレポも山歩きもこれで「最後」にならないよう、みなさんの助けを借りながら楽しめたらと思っている。さて、「あるかもしれない」と表明戴いたpart3は、どこになるのだろうか?
biwa爺、体調を整えて心臓と相談しながら山を楽しんでください。
間もなくグーもbiwa爺を追いかけていきます。
やはりレポ担は事前に任命してくれないと…。レポを書こうにも、自分のことしか記憶に残ってないよ~(@_@;)
副館長も書かれていますが、補足の必要のない完璧レポです。
ありがとうございました。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
琵琶湖さん こんばんは
レポ有難うございます。
「スノー衆」のレポ命名は2度目のはずだ。1回目がいつだったのか、記憶にない。
幸い、主管の山日和さんが用意してくれたメンバー表に「実績」一覧が載っている。レポを書く前に記録をチェックしてみた。
5年前の「猫ヶ洞」か…。とわかっても、何を書いたのか覚えがない。
その年はスノー衆が4回も行われたが、その全部に参加できた。体調が良かったのだろう。5年間のブランク、体力の経年劣化を痛感させられる。
私も睡眠不足と老体でとても疲れましたが、
なんとか皆さんについて行きましたが。
やっぱしスノー衆は楽しいですが、私も先が見えています。
「野田ヶ大和」。とても山名とは思えないような山だが、県境の西側、谷を挟んだ点名「鮭ヶ洞」の隣りのca1270ピークがそれだ。名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
鮭ヶ洞はお兄さんのレポがあがり気になっていましたが、
山スキーのレポなどを参考に単独でなんとかピストンしましたがとても、いい山ですよ。
そう言えば、私も参加した1昨年最後のスノー衆も、この山域だった(赤樽山~徳平山)ことを思い出した。国道を挟んだ南側ではあるが、標高も今回の野田ヶ大和と同じくらい。登山口から最高点までの標高差は600mほどである。
樹氷が綺麗でしたね。
じつは今回の参加は逡巡した結果である。1昨年の夏、「厄病」に取り付かれ、山遊びに黄信号が灯ってしまった。それ以来、体力・脚力が疲弊し、以前のように歩けない。集団のテンポを乱すのは心苦しいなア…。と殊勝なことを理由に躊躇っていたのだが、このくらいなら付いて行けるかもしれない、とエントリーしたというわけである。さて、どうなる事やら…。
琵琶湖さんの気力がすごいと思います。
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反への申し訳なさが頭に残るが、これ以上遅れがひどくなるのも許されないだろう。
厚意に甘えてシューの片方ずつをお二人に担いでもらう。足も肩も軽くなった! 緩斜面になると快調に足を運べる。気分まで軽くなる。
satoさんとわりばしさんほんとに優しい方ですね。
お二人に感謝ですね。
シュークリームさんのスマホも時折、カワイイ奇声を発する。そのスマホちゃんが、もう標高1000mを越えたことを知らせてくれた。
そのうち山頂台地のような平坦地になり、ブナとミズナラの林の中を進む。本来なら天上の楽園のような世界なのだが、今の私にはそれに浸っている余裕はない。
まったりとした台地が広がりまさに、天上の楽園でしたね。
又プラプラしたいです
名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。北西方面の雲が取れないのが残念ではある。
東側に延びる尾根の先が「鮭ヶ洞」らしい。首脳会議の結果、鮭ヶ洞は見るだけで、ランチ後は予定ルートを少しカットすることになったようだ。
ここも素晴らし鮭ヶ洞です。
気になっている方は訪れて欲しいです。
陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
わりばしさんの火炎放射器型調理具はいつもよりおとなしい。おどさんは今回も餅を焼いている。おでんを温めているのはクロオさんかな? 隣席の宮指路さんは蕎麦粒山から中1日、マッサージで筋肉疲れを癒してのl強行軍だって。冷凍うどんを温めながら話してくれた。
各自それぞれの昼飯づくりに余念がない。そういう私もアワワの缶を傾けながら自分のラーメン作りに追われている。
そして、いつものようにデザートの品々が回ってくる。副館長さんからは今回はドーナツ。名古屋のお店がつくる「大阪ドーナツ」を奥越の山中で戴くという不思議な味だ。クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。首も回せない私は、ただただ戴き役に徹するしかないのだった。
スノーテーブルを囲んでの楽しいランチタイムでした。
1時間半のランチタイムを終え、後半戦に移る。標高点・1259へは行かず、東の支尾根から林道に下ってから県境尾根に登り返しという方針。実際にはリーダーに着いて行っただけなのだが、あとで軌跡を見てわかった変更ルートである。
林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。降り立った雪に埋まった谷源頭も捨てがたい雰囲気を醸している。
済みません(^^♪
めちゃ楽しかったです。
急斜面はシリセードにかぎります。
県境稜線も往路に勝る「龍の背中」状で、登り下りを繰り返しながら高度を下げていく。東隣の鷲ヶ岳や遠く御嶽の姿も眺めながらの下山。
長い長い尾根も歩けばゴールが待っている。雪が少なくなった最後は全員スノーシューを脱ぎ、落葉で埋まる斜面を滑りながら下って旧国道に降り立つ。
駐車広場には、ちょうど16時半。
案内していただいた山日和さん有難う御座いました。
参加して頂いた皆さんに感謝です。
又写真を送って下さつた皆さんにこの場を借りてお礼を有難うございした。
バーチャリ
レポ有難うございます。
「スノー衆」のレポ命名は2度目のはずだ。1回目がいつだったのか、記憶にない。
幸い、主管の山日和さんが用意してくれたメンバー表に「実績」一覧が載っている。レポを書く前に記録をチェックしてみた。
5年前の「猫ヶ洞」か…。とわかっても、何を書いたのか覚えがない。
その年はスノー衆が4回も行われたが、その全部に参加できた。体調が良かったのだろう。5年間のブランク、体力の経年劣化を痛感させられる。
私も睡眠不足と老体でとても疲れましたが、
なんとか皆さんについて行きましたが。
やっぱしスノー衆は楽しいですが、私も先が見えています。
「野田ヶ大和」。とても山名とは思えないような山だが、県境の西側、谷を挟んだ点名「鮭ヶ洞」の隣りのca1270ピークがそれだ。名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
鮭ヶ洞はお兄さんのレポがあがり気になっていましたが、
山スキーのレポなどを参考に単独でなんとかピストンしましたがとても、いい山ですよ。
そう言えば、私も参加した1昨年最後のスノー衆も、この山域だった(赤樽山~徳平山)ことを思い出した。国道を挟んだ南側ではあるが、標高も今回の野田ヶ大和と同じくらい。登山口から最高点までの標高差は600mほどである。
樹氷が綺麗でしたね。
じつは今回の参加は逡巡した結果である。1昨年の夏、「厄病」に取り付かれ、山遊びに黄信号が灯ってしまった。それ以来、体力・脚力が疲弊し、以前のように歩けない。集団のテンポを乱すのは心苦しいなア…。と殊勝なことを理由に躊躇っていたのだが、このくらいなら付いて行けるかもしれない、とエントリーしたというわけである。さて、どうなる事やら…。
琵琶湖さんの気力がすごいと思います。
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反への申し訳なさが頭に残るが、これ以上遅れがひどくなるのも許されないだろう。
厚意に甘えてシューの片方ずつをお二人に担いでもらう。足も肩も軽くなった! 緩斜面になると快調に足を運べる。気分まで軽くなる。
satoさんとわりばしさんほんとに優しい方ですね。
お二人に感謝ですね。
シュークリームさんのスマホも時折、カワイイ奇声を発する。そのスマホちゃんが、もう標高1000mを越えたことを知らせてくれた。
そのうち山頂台地のような平坦地になり、ブナとミズナラの林の中を進む。本来なら天上の楽園のような世界なのだが、今の私にはそれに浸っている余裕はない。
まったりとした台地が広がりまさに、天上の楽園でしたね。
又プラプラしたいです
名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。北西方面の雲が取れないのが残念ではある。
東側に延びる尾根の先が「鮭ヶ洞」らしい。首脳会議の結果、鮭ヶ洞は見るだけで、ランチ後は予定ルートを少しカットすることになったようだ。
ここも素晴らし鮭ヶ洞です。
気になっている方は訪れて欲しいです。
陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
わりばしさんの火炎放射器型調理具はいつもよりおとなしい。おどさんは今回も餅を焼いている。おでんを温めているのはクロオさんかな? 隣席の宮指路さんは蕎麦粒山から中1日、マッサージで筋肉疲れを癒してのl強行軍だって。冷凍うどんを温めながら話してくれた。
各自それぞれの昼飯づくりに余念がない。そういう私もアワワの缶を傾けながら自分のラーメン作りに追われている。
そして、いつものようにデザートの品々が回ってくる。副館長さんからは今回はドーナツ。名古屋のお店がつくる「大阪ドーナツ」を奥越の山中で戴くという不思議な味だ。クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。首も回せない私は、ただただ戴き役に徹するしかないのだった。
スノーテーブルを囲んでの楽しいランチタイムでした。
1時間半のランチタイムを終え、後半戦に移る。標高点・1259へは行かず、東の支尾根から林道に下ってから県境尾根に登り返しという方針。実際にはリーダーに着いて行っただけなのだが、あとで軌跡を見てわかった変更ルートである。
林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。降り立った雪に埋まった谷源頭も捨てがたい雰囲気を醸している。
済みません(^^♪
めちゃ楽しかったです。
急斜面はシリセードにかぎります。
県境稜線も往路に勝る「龍の背中」状で、登り下りを繰り返しながら高度を下げていく。東隣の鷲ヶ岳や遠く御嶽の姿も眺めながらの下山。
長い長い尾根も歩けばゴールが待っている。雪が少なくなった最後は全員スノーシューを脱ぎ、落葉で埋まる斜面を滑りながら下って旧国道に降り立つ。
駐車広場には、ちょうど16時半。
案内していただいた山日和さん有難う御座いました。
参加して頂いた皆さんに感謝です。
又写真を送って下さつた皆さんにこの場を借りてお礼を有難うございした。
バーチャリ
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
bowacoさん、こんばんは。
>「レポ担はびわ爺!」
「庶務課長」のグーさんの宣告。耳を疑った。なんでやねん(?_?)
無事下山して集合した道の駅。「お疲れさま」「ありがとうございました」
みんなで労をねぎらい奮闘を讃えあう。その直後に「白羽の矢」が飛んできたのだ。
レポありがとうございます。
>「スノー衆」のレポ命名は2度目のはずだ。1回目がいつだったのか、記憶にない。
幸い、主管の山日和さんが用意してくれたメンバー表に「実績」一覧が載っている。レポを書く前に記録をチェックしてみた。
5年前の「猫ヶ洞」か…。とわかっても、何を書いたのか覚えがない。
その年はスノー衆が4回も行われたが、その全部に参加できた。体調が良かったのだろう。5年間のブランク、体力の経年劣化を痛感させられる。
その年は~~私は猫ヶ洞だけでした。4回ともフル参加はすごいですね!!
>今年は、大雪なのか寡雪なのか、もう3月の声を聞くのに気紛れな冬将軍に振り回されている。当初の行先「大嵐山」は、天気予報を見て県境の油坂付近まで東へずらされた。
「野田ヶ大和」。とても山名とは思えないような山だが、県境の西側、谷を挟んだ点名「鮭ヶ洞」の隣りのca1270ピークがそれだ。名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
レポを読ませて頂くまで「ノダガヤマト」と思っていました
>白鳥ICに近い道の駅「清流の里しろとり」に勢ぞろいした「野田ヶ大和の12人」は、辺りが白んだころ、車3台に分乗して登山口へ向かう。
大きく「8の字」を描く油坂トンネルで県境の地下を潜り抜け、福井県側の越美トンネルの西口近くに格好の駐車場所がある。さすが、催行主管の事前調査は行き届いている。part1例会は駐車場設営作業から始まったらしいが、今回は立派な舗装広場が貸し切り状態で用意されていた。
あ~あの道の駅とすぐ思い浮かべることができました。
>そう言えば、私も参加した1昨年最後のスノー衆も、この山域だった(赤樽山~徳平山)ことを思い出した。国道を挟んだ南側ではあるが、標高も今回の野田ヶ大和と同じくらい。登山口から最高点までの標高差は600mほどである。
じつは今回の参加は逡巡した結果である。1昨年の夏、「厄病」に取り付かれ、山遊びに黄信号が灯ってしまった。それ以来、体力・脚力が疲弊し、以前のように歩けない。集団のテンポを乱すのは心苦しいなア…。と殊勝なことを理由に躊躇っていたのだが、このくらいなら付いて行けるかもしれない、とエントリーしたというわけである。さて、どうなる事やら…。
変更になった行き先がどんなところなのか・・・(元の行き先でもあんまりわかってはいなかったけれど )
>旧国道から尾根に移るところで全員スノーシューを履く。残雪の上に新雪で薄化粧した足元はまだ固く、壺足でも踏み込みはなさそうだ。
北に向かって長く延びる尾根はそんなに斜度はきつくないのだが、「龍の背中」のように波打っていて時折急な壁が現れたりする。大半のメンバーがなんの問題も無く進んでいくのだが、やはり最後尾は私の定位置になってしまう。
「チェーンスパイクに履き替えたほうが歩きやすいよ」
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反への申し訳なさが頭に残るが、これ以上遅れがひどくなるのも許されないだろう。
厚意に甘えてシューの片方ずつをお二人に担いでもらう。足も肩も軽くなった! 緩斜面になると快調に足を運べる。気分まで軽くなる。
最初の登りで音をあげそうになっていたところでちょっと長く待つことができて、私は大いに助かりました
>天気予報通り、この尾根上空を境に東西の空模様が極端に違う。しかし次第に曇っていた西側の山々も姿を現し始めた。「あれ、荒島?」「平家と美濃平家じゃない?」など、の会話も聞こえてくる。
「ファイトぉ!びわ爺」「がんばれ~!よいしょォ」
グーさんの叱咤激励が後ろから、サイドから。しまいには背中をプッシュまでしてもらう。エールに応える声も次第に小さくなりがちだが、ひたすら足を運ぶだけ。
私もひたすら遅れないようにと歩いていました。
>シュークリームさんのスマホも時折、カワイイ奇声を発する。そのスマホちゃんが、もう標高1000mを越えたことを知らせてくれた。
そのうち山頂台地のような平坦地になり、ブナとミズナラの林の中を進む。本来なら天上の楽園のような世界なのだが、今の私にはそれに浸っている余裕はない。
山日和さん、おどさん、副館長さんら先頭グループには何度待たせてしまったか…。しかし、道の駅での出発ミーティングで「遅くとも山頂に11時」と聞いた気がする。時計を見ればまだ1時間近く残っている。なんとか予定タイムには到達できるかも? 根拠ない願望が頭をめぐる。
バーチャリさん、が「天国への階段よ~」とおっしゃっていましたが、本当にそんな感じ(見たことないけれど)でテッペンヘ続いていましたね。
>「龍の背」は首にも凹凸があり、なかなか頭のテッペンに行き着かせてくれない。右手に見えているのは鮭ヶ洞のはずだから…と最後の段差を乗り越えると、釜の底を引っ繰り返したような丸いイタダキが出迎えてくれた。「大和=たわ」の由来に納得させられる地形である。予定タイムもなんとかクリアだ!
名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。北西方面の雲が取れないのが残念ではある。
東側に延びる尾根の先が「鮭ヶ洞」らしい。首脳会議の結果、鮭ヶ洞は見るだけで、ランチ後は予定ルートを少しカットすることになったようだ。
ここの景色を見ただけで満足でした~~
>陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
わりばしさんの火炎放射器型調理具はいつもよりおとなしい。おどさんは今回も餅を焼いている。おでんを温めているのはクロオさんかな? 隣席の宮指路さんは蕎麦粒山から中1日、マッサージで筋肉疲れを癒してのl強行軍だって。冷凍うどんを温めながら話してくれた。
各自それぞれの昼飯づくりに余念がない。そういう私もアワワの缶を傾けながら自分のラーメン作りに追われている。
そして、いつものようにデザートの品々が回ってくる。副館長さんからは今回はドーナツ。名古屋のお店がつくる「大阪ドーナツ」を奥越の山中で戴くという不思議な味だ。クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。首も回せない私は、ただただ戴き役に徹するしかないのだった。
ランチ風景はいつもの通りで、やっぱりいいですよね~~
>1時間半のランチタイムを終え、後半戦に移る。標高点・1259へは行かず、東の支尾根から林道に下ってから県境尾根に登り返しという方針。実際にはリーダーに着いて行っただけなのだが、あとで軌跡を見てわかった変更ルートである。
林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。降り立った雪に埋まった谷源頭も捨てがたい雰囲気を醸している。
スライダーが苦手な私は怖くて足がすくみましたが、歩いても結果は同じなので思い切って滑りました(*_*)
慣れると楽しくなるのかな~~
>県境稜線も往路に勝る「龍の背中」状で、登り下りを繰り返しながら高度を下げていく。東隣の鷲ヶ岳や遠く御嶽の姿も眺めながらの下山。
長い長い尾根も歩けばゴールが待っている。雪が少なくなった最後は全員スノーシューを脱ぎ、落葉で埋まる斜面を滑りながら下って旧国道に降り立つ。
駐車広場には、ちょうど16時半。
下りはどんなアトラクションがあるのかといつもドキドキです。
>今回行動スタートからラストの着地まで、コース設定をふくめ、老体を気遣って何かと支えていただいたみなさんには感謝しかない。同行のみなさんにはテンポが狂いそうなマッタリダラダラ山行だったかもしれない。こんなスノー衆もたまにはいいかな? と、お赦し願えればと思う。
願わくばレポも山歩きもこれで「最後」にならないよう、みなさんの助けを借りながら楽しめたらと思っている。さて、「あるかもしれない」と表明戴いたpart3は、どこになるのだろうか?
私も歩けるかどうか心配だったので無事に下山できてホッとしました。パート3はあるのでしょうか?でもより厳しい所になりそうな・・・
ちーたろー
>「レポ担はびわ爺!」
「庶務課長」のグーさんの宣告。耳を疑った。なんでやねん(?_?)
無事下山して集合した道の駅。「お疲れさま」「ありがとうございました」
みんなで労をねぎらい奮闘を讃えあう。その直後に「白羽の矢」が飛んできたのだ。
レポありがとうございます。
>「スノー衆」のレポ命名は2度目のはずだ。1回目がいつだったのか、記憶にない。
幸い、主管の山日和さんが用意してくれたメンバー表に「実績」一覧が載っている。レポを書く前に記録をチェックしてみた。
5年前の「猫ヶ洞」か…。とわかっても、何を書いたのか覚えがない。
その年はスノー衆が4回も行われたが、その全部に参加できた。体調が良かったのだろう。5年間のブランク、体力の経年劣化を痛感させられる。
その年は~~私は猫ヶ洞だけでした。4回ともフル参加はすごいですね!!
>今年は、大雪なのか寡雪なのか、もう3月の声を聞くのに気紛れな冬将軍に振り回されている。当初の行先「大嵐山」は、天気予報を見て県境の油坂付近まで東へずらされた。
「野田ヶ大和」。とても山名とは思えないような山だが、県境の西側、谷を挟んだ点名「鮭ヶ洞」の隣りのca1270ピークがそれだ。名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
レポを読ませて頂くまで「ノダガヤマト」と思っていました
>白鳥ICに近い道の駅「清流の里しろとり」に勢ぞろいした「野田ヶ大和の12人」は、辺りが白んだころ、車3台に分乗して登山口へ向かう。
大きく「8の字」を描く油坂トンネルで県境の地下を潜り抜け、福井県側の越美トンネルの西口近くに格好の駐車場所がある。さすが、催行主管の事前調査は行き届いている。part1例会は駐車場設営作業から始まったらしいが、今回は立派な舗装広場が貸し切り状態で用意されていた。
あ~あの道の駅とすぐ思い浮かべることができました。
>そう言えば、私も参加した1昨年最後のスノー衆も、この山域だった(赤樽山~徳平山)ことを思い出した。国道を挟んだ南側ではあるが、標高も今回の野田ヶ大和と同じくらい。登山口から最高点までの標高差は600mほどである。
じつは今回の参加は逡巡した結果である。1昨年の夏、「厄病」に取り付かれ、山遊びに黄信号が灯ってしまった。それ以来、体力・脚力が疲弊し、以前のように歩けない。集団のテンポを乱すのは心苦しいなア…。と殊勝なことを理由に躊躇っていたのだが、このくらいなら付いて行けるかもしれない、とエントリーしたというわけである。さて、どうなる事やら…。
変更になった行き先がどんなところなのか・・・(元の行き先でもあんまりわかってはいなかったけれど )
>旧国道から尾根に移るところで全員スノーシューを履く。残雪の上に新雪で薄化粧した足元はまだ固く、壺足でも踏み込みはなさそうだ。
北に向かって長く延びる尾根はそんなに斜度はきつくないのだが、「龍の背中」のように波打っていて時折急な壁が現れたりする。大半のメンバーがなんの問題も無く進んでいくのだが、やはり最後尾は私の定位置になってしまう。
「チェーンスパイクに履き替えたほうが歩きやすいよ」
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反への申し訳なさが頭に残るが、これ以上遅れがひどくなるのも許されないだろう。
厚意に甘えてシューの片方ずつをお二人に担いでもらう。足も肩も軽くなった! 緩斜面になると快調に足を運べる。気分まで軽くなる。
最初の登りで音をあげそうになっていたところでちょっと長く待つことができて、私は大いに助かりました
>天気予報通り、この尾根上空を境に東西の空模様が極端に違う。しかし次第に曇っていた西側の山々も姿を現し始めた。「あれ、荒島?」「平家と美濃平家じゃない?」など、の会話も聞こえてくる。
「ファイトぉ!びわ爺」「がんばれ~!よいしょォ」
グーさんの叱咤激励が後ろから、サイドから。しまいには背中をプッシュまでしてもらう。エールに応える声も次第に小さくなりがちだが、ひたすら足を運ぶだけ。
私もひたすら遅れないようにと歩いていました。
>シュークリームさんのスマホも時折、カワイイ奇声を発する。そのスマホちゃんが、もう標高1000mを越えたことを知らせてくれた。
そのうち山頂台地のような平坦地になり、ブナとミズナラの林の中を進む。本来なら天上の楽園のような世界なのだが、今の私にはそれに浸っている余裕はない。
山日和さん、おどさん、副館長さんら先頭グループには何度待たせてしまったか…。しかし、道の駅での出発ミーティングで「遅くとも山頂に11時」と聞いた気がする。時計を見ればまだ1時間近く残っている。なんとか予定タイムには到達できるかも? 根拠ない願望が頭をめぐる。
バーチャリさん、が「天国への階段よ~」とおっしゃっていましたが、本当にそんな感じ(見たことないけれど)でテッペンヘ続いていましたね。
>「龍の背」は首にも凹凸があり、なかなか頭のテッペンに行き着かせてくれない。右手に見えているのは鮭ヶ洞のはずだから…と最後の段差を乗り越えると、釜の底を引っ繰り返したような丸いイタダキが出迎えてくれた。「大和=たわ」の由来に納得させられる地形である。予定タイムもなんとかクリアだ!
名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。北西方面の雲が取れないのが残念ではある。
東側に延びる尾根の先が「鮭ヶ洞」らしい。首脳会議の結果、鮭ヶ洞は見るだけで、ランチ後は予定ルートを少しカットすることになったようだ。
ここの景色を見ただけで満足でした~~
>陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
わりばしさんの火炎放射器型調理具はいつもよりおとなしい。おどさんは今回も餅を焼いている。おでんを温めているのはクロオさんかな? 隣席の宮指路さんは蕎麦粒山から中1日、マッサージで筋肉疲れを癒してのl強行軍だって。冷凍うどんを温めながら話してくれた。
各自それぞれの昼飯づくりに余念がない。そういう私もアワワの缶を傾けながら自分のラーメン作りに追われている。
そして、いつものようにデザートの品々が回ってくる。副館長さんからは今回はドーナツ。名古屋のお店がつくる「大阪ドーナツ」を奥越の山中で戴くという不思議な味だ。クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。首も回せない私は、ただただ戴き役に徹するしかないのだった。
ランチ風景はいつもの通りで、やっぱりいいですよね~~
>1時間半のランチタイムを終え、後半戦に移る。標高点・1259へは行かず、東の支尾根から林道に下ってから県境尾根に登り返しという方針。実際にはリーダーに着いて行っただけなのだが、あとで軌跡を見てわかった変更ルートである。
林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。降り立った雪に埋まった谷源頭も捨てがたい雰囲気を醸している。
スライダーが苦手な私は怖くて足がすくみましたが、歩いても結果は同じなので思い切って滑りました(*_*)
慣れると楽しくなるのかな~~
>県境稜線も往路に勝る「龍の背中」状で、登り下りを繰り返しながら高度を下げていく。東隣の鷲ヶ岳や遠く御嶽の姿も眺めながらの下山。
長い長い尾根も歩けばゴールが待っている。雪が少なくなった最後は全員スノーシューを脱ぎ、落葉で埋まる斜面を滑りながら下って旧国道に降り立つ。
駐車広場には、ちょうど16時半。
下りはどんなアトラクションがあるのかといつもドキドキです。
>今回行動スタートからラストの着地まで、コース設定をふくめ、老体を気遣って何かと支えていただいたみなさんには感謝しかない。同行のみなさんにはテンポが狂いそうなマッタリダラダラ山行だったかもしれない。こんなスノー衆もたまにはいいかな? と、お赦し願えればと思う。
願わくばレポも山歩きもこれで「最後」にならないよう、みなさんの助けを借りながら楽しめたらと思っている。さて、「あるかもしれない」と表明戴いたpart3は、どこになるのだろうか?
私も歩けるかどうか心配だったので無事に下山できてホッとしました。パート3はあるのでしょうか?でもより厳しい所になりそうな・・・
ちーたろー
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
副館長さん、さっそくのレス、ありがとうございます。
好天に恵まれて、楽しい雪山歩きになりましたね!(^^)!
>皆に「簡単に書けば皆が書き足すから」と説得され「そうだね」と受けていただいたのに、完ぺきなレポで書き足すこともありません。
トップ集団の様子はまったくわからないままで、自分の回りのことしか書けておりません(@_@;)
>同じ大野市で、直線距離はそれほどでもないのに、そんなに天気が違うものかと思いましたが、やっぱり山日和さんの読みは鋭かったですね。
前日の予報でも、大野は曇りと雪マーク、郡上は全日晴れマークでしたね。「白鳥」か「石徹白」のピンポイント予報はないのかな?
>ただ、地味な印象で、「定番」の山が好きな私の山友は行きたがらないだろうな、一人で行っても寂しそうなところだなと思っていたところだったので、ちょうどよかったです。
うふふ~、ブンゲンと同じく野暮ったい名前の山ほど「お宝」が埋まってるんですよ!(^^)!
>biwacoのお陰でゆっくり登れました。グーさんお決まりの「休憩まだぁ?」も出ませんでしたね。
>でも、biwacoさんが追いつくと歩き出すので、biwacoさんには休憩が少なかったのでは?
そう言って頂くと気が休まります。グーさん始め、みなさんには助けていただきました。休憩? はい、その分、ここ数日は休憩中ですわ。
>首が動かないからと、体ごとのけぞらせて缶ビールを飲んでいるお姿が面白かったです。
難儀なもんです。喉が詰まった感もあり、アワワの一気飲みもできなくなりました。satoさんの言うようにストローで飲めばいいのですが、下山はきっと泥酔状態でしょうね(^_-)
>あれは、尻セードのアトラクションを見込んだ変更なんでしょうか。しろとりの道の駅でうっかり「ルートにメリハリがないのでは」と山日和さんに言ってしまうと「お望みならいくらでもメリハリを付けますが」と言われました。
それより、私の足を考慮して頂いたんでは?と思います。シリセードならお得意ですから(^^♪ おかげで、私に替わってラスカルのシッポがオシャカになりましたけど…。(-_-)
>私もそう思います。写真の記録時間を見て思い起こさなければ書けませんね。写真を撮っていないと、難しいと思います。私の写真を使っていただきありがとうございました。
心の準備ってのもありますもんね(^_-) でも、それが重荷になって、歩けなくなるかも?
共有画像、ありがとうございました。イの一番にアップされたのを戴きました。<m(__)m>
~びわ爺
好天に恵まれて、楽しい雪山歩きになりましたね!(^^)!
>皆に「簡単に書けば皆が書き足すから」と説得され「そうだね」と受けていただいたのに、完ぺきなレポで書き足すこともありません。
トップ集団の様子はまったくわからないままで、自分の回りのことしか書けておりません(@_@;)
>同じ大野市で、直線距離はそれほどでもないのに、そんなに天気が違うものかと思いましたが、やっぱり山日和さんの読みは鋭かったですね。
前日の予報でも、大野は曇りと雪マーク、郡上は全日晴れマークでしたね。「白鳥」か「石徹白」のピンポイント予報はないのかな?
>ただ、地味な印象で、「定番」の山が好きな私の山友は行きたがらないだろうな、一人で行っても寂しそうなところだなと思っていたところだったので、ちょうどよかったです。
うふふ~、ブンゲンと同じく野暮ったい名前の山ほど「お宝」が埋まってるんですよ!(^^)!
>biwacoのお陰でゆっくり登れました。グーさんお決まりの「休憩まだぁ?」も出ませんでしたね。
>でも、biwacoさんが追いつくと歩き出すので、biwacoさんには休憩が少なかったのでは?
そう言って頂くと気が休まります。グーさん始め、みなさんには助けていただきました。休憩? はい、その分、ここ数日は休憩中ですわ。
>首が動かないからと、体ごとのけぞらせて缶ビールを飲んでいるお姿が面白かったです。
難儀なもんです。喉が詰まった感もあり、アワワの一気飲みもできなくなりました。satoさんの言うようにストローで飲めばいいのですが、下山はきっと泥酔状態でしょうね(^_-)
>あれは、尻セードのアトラクションを見込んだ変更なんでしょうか。しろとりの道の駅でうっかり「ルートにメリハリがないのでは」と山日和さんに言ってしまうと「お望みならいくらでもメリハリを付けますが」と言われました。
それより、私の足を考慮して頂いたんでは?と思います。シリセードならお得意ですから(^^♪ おかげで、私に替わってラスカルのシッポがオシャカになりましたけど…。(-_-)
>やはりレポ担は事前に任命してくれないと…。
>私もそう思います。写真の記録時間を見て思い起こさなければ書けませんね。写真を撮っていないと、難しいと思います。私の写真を使っていただきありがとうございました。
心の準備ってのもありますもんね(^_-) でも、それが重荷になって、歩けなくなるかも?
共有画像、ありがとうございました。イの一番にアップされたのを戴きました。<m(__)m>
~びわ爺
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
グーさん、レスありがとうございます。
当日は激励コール、背中押し…とお世話になりました。無事周回できたのも、あの「介護集団」あってのものと感謝しております。<m(__)m>
>山日和さんに耳打ちしたのはグーですが、グーが発声することになるとは思っていませんでした。
あれ? やはりチクリがあったのか…(^_-) でも、レポに書いたように、いい機会を与えてもらえたと喜んでます。1回目の猫ヶ洞、今回の野田ヶ大和と、奥越、奥美濃の雪山を徘徊したメイドのお土産です。(^_-)
>西を見れば灰色一色の吹雪の様子。一方東には青空も見えている。
「馬の背を分ける」気象状況でした。
やはり関ヶ原合戦と同じで、東方に分があるんでしょうか?
>シリセードをするとお尻がじわっと湿ってくるのだけど、今回は無かった。
女性陣の「キャー」はぶりっ子だったのだろうか?
>頭のてっぺんまで雪にまみれている人もいました。
急下りはアレに限りますね(^_-) 雪まみれになって遊んだ子どものころの気持ちになれます。
>biwa爺、体調を整えて心臓と相談しながら山を楽しんでください。
>間もなくグーもbiwa爺を追いかけていきます。
体調とルートを測りにかけて、折り合いつけて楽しみたいと思っております。
追い着いたら、またお尻を押してちょうだいネ、グーさん。(^_-)
~びわ爺
当日は激励コール、背中押し…とお世話になりました。無事周回できたのも、あの「介護集団」あってのものと感謝しております。<m(__)m>
>山日和さんに耳打ちしたのはグーですが、グーが発声することになるとは思っていませんでした。
あれ? やはりチクリがあったのか…(^_-) でも、レポに書いたように、いい機会を与えてもらえたと喜んでます。1回目の猫ヶ洞、今回の野田ヶ大和と、奥越、奥美濃の雪山を徘徊したメイドのお土産です。(^_-)
>西を見れば灰色一色の吹雪の様子。一方東には青空も見えている。
「馬の背を分ける」気象状況でした。
やはり関ヶ原合戦と同じで、東方に分があるんでしょうか?
>シリセードをするとお尻がじわっと湿ってくるのだけど、今回は無かった。
女性陣の「キャー」はぶりっ子だったのだろうか?
>頭のてっぺんまで雪にまみれている人もいました。
急下りはアレに限りますね(^_-) 雪まみれになって遊んだ子どものころの気持ちになれます。
>biwa爺、体調を整えて心臓と相談しながら山を楽しんでください。
>間もなくグーもbiwa爺を追いかけていきます。
体調とルートを測りにかけて、折り合いつけて楽しみたいと思っております。
追い着いたら、またお尻を押してちょうだいネ、グーさん。(^_-)
~びわ爺
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
バーチャリさん、さっそくのお返事、感謝!
今回もまた、健登快速の大活躍でしたね(^^♪
負けずに足を運ばないと…と励みになります。
>鮭ヶ洞はお兄さんのレポがあがり気になっていましたが、
>山スキーのレポなどを参考に単独でなんとかピストンしましたがとても、いい山ですよ。
山日和さんにも聞いてたんですが、林道を辿れば無雪期でも登れそうですね。野田ヶ大和から見てたら貧相なヤブ山のピークに見えてしまいます。やはり山は下から見上げるもんですね(^^♪
>satoさんとわりばしさんほんとに優しい方ですね。
>お二人に感謝ですね。
ほんと、お二人はもちろん、ペースに合わせていただいた「チーム山日和」のみなさんに感謝です。
>まったりとした台地が広がりまさに、天上の楽園でしたね。
>又プラプラしたいです
ここで「スノーシューおにごっこ」でもやったら面白いかも?(^_-)
>スノーテーブルを囲んでの楽しいランチタイムでした。
急かされずにマッタリ食事できるのがいいですね。
>済みません(^^♪
>めちゃ楽しかったです。
>急斜面はシリセードにかぎります。
調子こいて滑ってたらラスカルのシッポが…(>_<)
帰宅後、丁重に葬ってやりました。
~びわ爺
今回もまた、健登快速の大活躍でしたね(^^♪
負けずに足を運ばないと…と励みになります。
>鮭ヶ洞はお兄さんのレポがあがり気になっていましたが、
>山スキーのレポなどを参考に単独でなんとかピストンしましたがとても、いい山ですよ。
山日和さんにも聞いてたんですが、林道を辿れば無雪期でも登れそうですね。野田ヶ大和から見てたら貧相なヤブ山のピークに見えてしまいます。やはり山は下から見上げるもんですね(^^♪
>satoさんとわりばしさんほんとに優しい方ですね。
>お二人に感謝ですね。
ほんと、お二人はもちろん、ペースに合わせていただいた「チーム山日和」のみなさんに感謝です。
>まったりとした台地が広がりまさに、天上の楽園でしたね。
>又プラプラしたいです
ここで「スノーシューおにごっこ」でもやったら面白いかも?(^_-)
>スノーテーブルを囲んでの楽しいランチタイムでした。
急かされずにマッタリ食事できるのがいいですね。
>済みません(^^♪
>めちゃ楽しかったです。
>急斜面はシリセードにかぎります。
調子こいて滑ってたらラスカルのシッポが…(>_<)
帰宅後、丁重に葬ってやりました。
~びわ爺
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
ちーたろーさん、レス、ありがとうです。
他の山サイトにも画像アップしてましたね。素早い(^^♪
>レポありがとうございます。
催行レポートと言うより、自分の醜態記録になってしまいました。
>その年は~~私は猫ヶ洞だけでした。4回ともフル参加はすごいですね!!
前年(17年)は一度も参加できず、その反省?からガンバッタのかな。
それにしてもあのルートをよく歩けたもんだと、われながら驚いてます。
>レポを読ませて頂くまで「ノダガヤマト」と思っていました
ちーたろーさんのオドロキ語彙変換は有名ですからね(^^♪ 「ドクラ」やら、「ミエゴク」やら…。
今回の野田ヶ大和は私も「…ヤマト」と思っていましたが、「タワ」と知って納得。西美濃の「大ダワ」も同じですね。すると漢字にしたら「大大和」になってしまうけど(@_@;)
>最初の登りで音をあげそうになっていたところでちょっと長く待つことができて、私は大いに助かりました
私の遅足も人様に役立つこともあるんですね。私と同行すればいつでも音をあげずに済みますよ。(^_-)
>バーチャリさん、が「天国への階段よ~」とおっしゃっていましたが、本当にそんな感じ(見たことないけれど)でテッペンヘ続いていましたね。
私の場合、一気に「階段」を登ったりしたら、リアルに「天国」へ召されそうです(-_-)zzz
もし「天国」から戻って来られたら、レポに書いて教えてあげますネ(^_-)
>ランチ風景はいつもの通りで、やっぱりいいですよね~~
食べるのに追われて、誰から何が回ってきたのか、記憶から抜けてしまいました。
>スライダーが苦手な私は怖くて足がすくみましたが、歩いても結果は同じなので思い切って滑りました(*_*)
>慣れると楽しくなるのかな~~
なんでも「思い切り」が大切。バンジージャンプかパラグライダーみたいなもんでしょうね。私はようやりませんけど(^_-)
>下りはどんなアトラクションがあるのかといつもドキドキです。
今回は波乱の無い尾根下りでしたね。
帰路のお風呂の混雑ぶりに巻き込まれたのが「番外アトラクション」だったかも(^_-)
>パート3はあるのでしょうか?でもより厳しい所になりそうな・・・
きっと、あるんでしょうね(^^♪
標高差と行程が問題ですが、行けそうだったら、またよろしく~!
~びわ爺
他の山サイトにも画像アップしてましたね。素早い(^^♪
>レポありがとうございます。
催行レポートと言うより、自分の醜態記録になってしまいました。
>その年は~~私は猫ヶ洞だけでした。4回ともフル参加はすごいですね!!
前年(17年)は一度も参加できず、その反省?からガンバッタのかな。
それにしてもあのルートをよく歩けたもんだと、われながら驚いてます。
>レポを読ませて頂くまで「ノダガヤマト」と思っていました
ちーたろーさんのオドロキ語彙変換は有名ですからね(^^♪ 「ドクラ」やら、「ミエゴク」やら…。
今回の野田ヶ大和は私も「…ヤマト」と思っていましたが、「タワ」と知って納得。西美濃の「大ダワ」も同じですね。すると漢字にしたら「大大和」になってしまうけど(@_@;)
>最初の登りで音をあげそうになっていたところでちょっと長く待つことができて、私は大いに助かりました
私の遅足も人様に役立つこともあるんですね。私と同行すればいつでも音をあげずに済みますよ。(^_-)
>バーチャリさん、が「天国への階段よ~」とおっしゃっていましたが、本当にそんな感じ(見たことないけれど)でテッペンヘ続いていましたね。
私の場合、一気に「階段」を登ったりしたら、リアルに「天国」へ召されそうです(-_-)zzz
もし「天国」から戻って来られたら、レポに書いて教えてあげますネ(^_-)
>ランチ風景はいつもの通りで、やっぱりいいですよね~~
食べるのに追われて、誰から何が回ってきたのか、記憶から抜けてしまいました。
>スライダーが苦手な私は怖くて足がすくみましたが、歩いても結果は同じなので思い切って滑りました(*_*)
>慣れると楽しくなるのかな~~
なんでも「思い切り」が大切。バンジージャンプかパラグライダーみたいなもんでしょうね。私はようやりませんけど(^_-)
>下りはどんなアトラクションがあるのかといつもドキドキです。
今回は波乱の無い尾根下りでしたね。
帰路のお風呂の混雑ぶりに巻き込まれたのが「番外アトラクション」だったかも(^_-)
>パート3はあるのでしょうか?でもより厳しい所になりそうな・・・
きっと、あるんでしょうね(^^♪
標高差と行程が問題ですが、行けそうだったら、またよろしく~!
~びわ爺
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
Biwaさん、レポ担当ご苦労様です。
どこかの山のように風力発電の計画が持ち上がらなければ良いのですが
今回はきっちり溝を掘ったので楽に座れました。
冷凍うどんは具材がいろいろ入っていて美味しかったです。
保冷バックに保冷材を入れて、当日朝に保冷材を出して、山で開けたらちょうど良い解凍具合でした。
クロオさんのデコポンも美味しかったです。
Satoさんと私が最後になり誰が一番怖がりかよく分かります。
健脚の方々にはゆっくりだったかもしれませんが私も足を引っ張た一人です。
宮指路
大嵐山から野田ヶ大和への突然の変更は理由がよく分かりませんでしたがひょっとしてbiwaさんの体調を気遣ってかとも思いました。今年は、大雪なのか寡雪なのか、もう3月の声を聞くのに気紛れな冬将軍に振り回されている。当初の行先「大嵐山」は、天気予報を見て県境の油坂付近まで東へずらされた。
この山域は地形図を見ても複雑でナビで見ても迷いそうですね。野田ヶ大和」。とても山名とは思えないような山だが、県境の西側、谷を挟んだ点名「鮭ヶ洞」の隣りのca1270ピークがそれだ。名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
私は途中で仮眠してしまったので23時くらいに着きましたが、15台くらい停まっていました。さて、このうちの何台がスノー衆のメンバーなんだろうと思いました。白鳥ICに近い道の駅「清流の里しろとり」に勢ぞろいした「野田ヶ大和の12人」は、辺りが白んだころ、車3台に分乗して登山口へ向かう。
今回は夜中に積雪がなかったので問題なしでしたが、もしスノー衆part1のように前夜30cm以上の降雪があったら雪掻きをする破目になったでしょう大きく「8の字」を描く油坂トンネルで県境の地下を潜り抜け、福井県側の越美トンネルの西口近くに格好の駐車場所がある。さすが、催行主管の事前調査は行き届いている。part1例会は駐車場設営作業から始まったらしいが、今回は立派な舗装広場が貸し切り状態で用意されていた。
ここの地形は実に複雑で、一人で入るには不安です。地図読み訓練にはもってこいの地形かな?そう言えば、私も参加した1昨年最後のスノー衆も、この山域だった(赤樽山~徳平山)ことを思い出した。国道を挟んだ南側ではあるが、標高も今回の野田ヶ大和と同じくらい。登山口から最高点までの標高差は600mほどである。
前半の登りは苦労されていましたね。登山回数が少なくなると筋力は瞬く間に落ちますからね。私はむしろ下りが苦手で遅くなってしまいます。バランスの取り方が下手なのか?臆病なのか?0001_xlarge.jpg旧国道から尾根に移るところで全員スノーシューを履く。残雪の上に新雪で薄化粧した足元はまだ固く、壺足でも踏み込みはなさそうだ。
北に向かって長く延びる尾根はそんなに斜度はきつくないのだが、「龍の背中」のように波打っていて時折急な壁が現れたりする。大半のメンバーがなんの問題も無く進んでいくのだが、やはり最後尾は私の定位置になってしまう。
以前使っていたMSRのスノーシューはお役御免になりましたか? あのスノーシューですとどのみち下りは使いにくいともいます。お二人の優しい心使いに助かりましたね。「チェーンスパイクに履き替えたほうが歩きやすいよ」
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反への申し訳なさが頭に残るが、これ以上遅れがひどくなるのも許されないだろう。
雪が締まってて良かったです。グズグズの雪だとどうしようもありません。厚意に甘えてシューの片方ずつをお二人に担いでもらう。足も肩も軽くなった! 緩斜面になると快調に足を運べる。気分まで軽くなる。
雪山は展望が一番です。私も山座同定は苦手です。0040_xlarge.jpg天気予報通り、この尾根上空を境に東西の空模様が極端に違う。しかし次第に曇っていた西側の山々も姿を現し始めた。「あれ、荒島?」「平家と美濃平家じゃない?」など、の会話も聞こえてくる。
私もbiwaさんのフォローをしたかったですが、足手まといになるだけだと思い自重しました。「ファイトぉ!びわ爺」「がんばれ~!よいしょォ」
グーさんの叱咤激励が後ろから、サイドから。しまいには背中をプッシュまでしてもらう。エールに応える声も次第に小さくなりがちだが、ひたすら足を運ぶだけ。
美しい樹林帯でしたね。特に大きいミズナラや変形檜も気になりました。シュークリームさんのスマホも時折、カワイイ奇声を発する。そのスマホちゃんが、もう標高1000mを越えたことを知らせてくれた。
そのうち山頂台地のような平坦地になり、ブナとミズナラの林の中を進む。本来なら天上の楽園のような世界なのだが、今の私にはそれに浸っている余裕はない。
どこかの山のように風力発電の計画が持ち上がらなければ良いのですが
私も足手まといの一人です。山日和さん、おどさん、副館長さんら先頭グループには何度待たせてしまったか…。
鮭ヶ洞はショートカットでしたが、鮭ヶ洞から下山した尾根に向かって降りるのはキツイのかなとも思いました。0071_xlarge.jpg「龍の背」は首にも凹凸があり、なかなか頭のテッペンに行き着かせてくれない。右手に見えているのは鮭ヶ洞のはずだから…と最後の段差を乗り越えると、釜の底を引っ繰り返したような丸いイタダキが出迎えてくれた。「大和=たわ」の由来に納得させられる地形である。予定タイムもなんとかクリアだ!
実に素晴らしい展望でした。この展望だけで忘れられない山行となりました。名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。
12人中8人くらいがスコップ持参でしたね。私もスコップを買わねばと思っていますが、半分くらいのサイズはないのかな。フルサイズだとちょっとシンドイかな。0080_xlarge.jpg陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
今回はきっちり溝を掘ったので楽に座れました。
蕎麦粒岳の翌日の出勤がきつかったけど、天気とか気温を見て、この日しかないと思っていました。昨年3月初めにも挑戦しましたが、雪がグズグズで5合目で敗退しました。隣席の宮指路さんは蕎麦粒山から中1日、マッサージで筋肉疲れを癒してのl強行軍だって。冷凍うどんを温めながら話してくれた。
冷凍うどんは具材がいろいろ入っていて美味しかったです。
保冷バックに保冷材を入れて、当日朝に保冷材を出して、山で開けたらちょうど良い解凍具合でした。
Biwaさんの昼食セットは準備万端でしたね。各自それぞれの昼飯づくりに余念がない。そういう私もアワワの缶を傾けながら自分のラーメン作りに追われている。
いろいろ回って来ましたが誰のお菓子かよく分かりませんでした。そして、いつものようにデザートの品々が回ってくる。副館長さんからは今回はドーナツ。名古屋のお店がつくる「大阪ドーナツ」を奥越の山中で戴くという不思議な味だ。
クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。首も回せない私は、ただただ戴き役に徹するしかないのだった。
クロオさんのデコポンも美味しかったです。
Biwaさんは楽しんでいましたね。0118_xlarge.jpg林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。降り立った雪に埋まった谷源頭も捨てがたい雰囲気を醸している。
Satoさんと私が最後になり誰が一番怖がりかよく分かります。
雪付きの急斜面が一番苦手なので私が最後になりました。0145_xlarge.jpg県境稜線も往路に勝る「龍の背中」状で、登り下りを繰り返しながら高度を下げていく。東隣の鷲ヶ岳や遠く御嶽の姿も眺めながらの下山。
0150_xlarge.jpg長い長い尾根も歩けばゴールが待っている。雪が少なくなった最後は全員スノーシューを脱ぎ、落葉で埋まる斜面を滑りながら下って旧国道に降り立つ。
そう仰らずに後5年くらい頑張って下さい。レポ担ご指名の時、「なぜ私に?」との問いに、グーさんからは「これで最後かも知れんから」とジョークが返ってきた。
そうだ、考えてみればその通りだろう。あと数カ月で後期高齢者の仲間入りである。年齢的にもいつまでも無理はできない。このレポが自分にとってもその境界の「軌跡」として残れば、意味もあるものになるかもしれない。
健脚の方々にはゆっくりだったかもしれませんが私も足を引っ張た一人です。
宮指路
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
おはようございます、biwacoさん。
山日和さん、おどさん、副館長さんら先頭グループには何度待たせてしまったか…。しかし、道の駅での出発ミーティングで「遅くとも山頂に11時」と聞いた気がする。時計を見ればまだ1時間近く残っている。なんとか予定タイムには到達できるかも? 根拠ない願望が頭をめぐる。
雪の状態が良かったのがラッキーでした。
「龍の背」は首にも凹凸があり、なかなか頭のテッペンに行き着かせてくれない。右手に見えているのは鮭ヶ洞のはずだから…と最後の段差を乗り越えると、釜の底を引っ繰り返したような丸いイタダキが出迎えてくれた。「大和=たわ」の由来に納得させられる地形である。予定タイムもなんとかクリアだ!
名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。北西方面の雲が取れないのが残念ではある。
白山に平家は存在感ありましたね。
第1案なら寒かったでしょうね。
陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
わりばしさんの火炎放射器型調理具はいつもよりおとなしい。おどさんは今回も餅を焼いている。おでんを温めているのはクロオさんかな? 隣席の宮指路さんは蕎麦粒山から中1日、マッサージで筋肉疲れを癒してのl強行軍だって。冷凍うどんを温めながら話してくれた。
各自それぞれの昼飯づくりに余念がない。そういう私もアワワの缶を傾けながら自分のラーメン作りに追われている。
私の火炎放射はもう大丈夫です。
ようやく馴染んできました。
前回がスノー衆の中で一番寒く、今回は最上級の好条件のランチでした。
レポ担ご指名の時、「なぜ私に?」との問いに、グーさんからは「これで最後かも知れんから」とジョークが返ってきた。
そうだ、考えてみればその通りだろう。あと数カ月で後期高齢者の仲間入りである。年齢的にもいつまでも無理はできない。このレポが自分にとってもその境界の「軌跡」として残れば、意味もあるものになるかもしれない。
さすがに上手な文です。
楽勝ですやん・・
ところで、今になって思うのだ。やはりレポ担は事前に任命してくれないと…。レポを書こうにも、自分のことしか記憶に残ってないよ~(@_@;)
曖昧な記憶で記しており、誤記、脱落などあればお許し、補足戴きたい。<m(__)m>
なお、添付画像は共有boxにアップされた副館長さんのものを借用させていただきました。
レポ担指名はその通リですが、それだと楽しめませんからね。
皆さんの写真をお借りするしかありません。
皆さん写真ありがとうございます。
わりばし
山日和さん、おどさん、副館長さんら先頭グループには何度待たせてしまったか…。しかし、道の駅での出発ミーティングで「遅くとも山頂に11時」と聞いた気がする。時計を見ればまだ1時間近く残っている。なんとか予定タイムには到達できるかも? 根拠ない願望が頭をめぐる。
雪の状態が良かったのがラッキーでした。
「龍の背」は首にも凹凸があり、なかなか頭のテッペンに行き着かせてくれない。右手に見えているのは鮭ヶ洞のはずだから…と最後の段差を乗り越えると、釜の底を引っ繰り返したような丸いイタダキが出迎えてくれた。「大和=たわ」の由来に納得させられる地形である。予定タイムもなんとかクリアだ!
名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。北西方面の雲が取れないのが残念ではある。
白山に平家は存在感ありましたね。
第1案なら寒かったでしょうね。
陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
わりばしさんの火炎放射器型調理具はいつもよりおとなしい。おどさんは今回も餅を焼いている。おでんを温めているのはクロオさんかな? 隣席の宮指路さんは蕎麦粒山から中1日、マッサージで筋肉疲れを癒してのl強行軍だって。冷凍うどんを温めながら話してくれた。
各自それぞれの昼飯づくりに余念がない。そういう私もアワワの缶を傾けながら自分のラーメン作りに追われている。
私の火炎放射はもう大丈夫です。
ようやく馴染んできました。
前回がスノー衆の中で一番寒く、今回は最上級の好条件のランチでした。
レポ担ご指名の時、「なぜ私に?」との問いに、グーさんからは「これで最後かも知れんから」とジョークが返ってきた。
そうだ、考えてみればその通りだろう。あと数カ月で後期高齢者の仲間入りである。年齢的にもいつまでも無理はできない。このレポが自分にとってもその境界の「軌跡」として残れば、意味もあるものになるかもしれない。
さすがに上手な文です。
楽勝ですやん・・
ところで、今になって思うのだ。やはりレポ担は事前に任命してくれないと…。レポを書こうにも、自分のことしか記憶に残ってないよ~(@_@;)
曖昧な記憶で記しており、誤記、脱落などあればお許し、補足戴きたい。<m(__)m>
なお、添付画像は共有boxにアップされた副館長さんのものを借用させていただきました。
レポ担指名はその通リですが、それだと楽しめませんからね。
皆さんの写真をお借りするしかありません。
皆さん写真ありがとうございます。
わりばし
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
びわ爺,こんにちは。レポ担ご苦労様です。
スノー衆では久しぶりにびわ爺や皆様にお会いできて嬉しかったです。
最近とみに遠出が億劫になって,近頃は近場の鈴鹿や台高でお茶を濁しています。
スノー衆のお誘いがなければ奥越までわざわざ日帰り山行のために出かけてくることはなかったでしょう。
と言いながら,さすがは山日和さんオススメのルートだけあって,いつも一人では来ることのない絶品スノー衆ツアーを楽しませてもらっています。
さらには,一緒に歩くことがまれなやぶこぎ仲間とのめったにない合同山行の機会,懐かしい顔に会いにいつものこのこと出かけています。
もちろん,びわ爺のご尊顔を拝することも大きな楽しみの一つでした。
2月25日の天候が気になって,ほとんど毎日気象協会のページとにらめっこしていました。山日和さんがどんな決断をするのかと思っていたら,油坂峠あたりに行き先変更となりました。油坂峠といっても同じ大野市の範疇,どの程度天気が違うのかと思っていましたが,当日になっったら山日和さんの目論見通りの快晴にびっくりしました。登りながら東を見ると当初の目的地の大嵐山方面は厚い雲に覆われて雪模様。山日和さんの慧眼にあらためて敬意を感じましたが,あれは山日和さんの目論見以上の結果だったのかも。
とにもかくにも,前回とは打って変わっての素晴らしい快晴のもとでのスノー衆を楽しませてもらいました。
厚い雪に覆われた緩やかな起伏の頂上台地は天井の楽園を思わせるようで,遠いところを来て良かったと思いました。気温は低かったようですが,日に当たるとポカポカして,思わず心までほっこりしてしまいました。
当初,いつものように最後尾に陣取ってびわ爺の介護を兼ねながらのんびり歩く予定でいましたが,さとさんとわりばしさんがずっと付き添ってくださったので,下りは安心して先頭メンバーのほうに入らせていただきました。
最初の方の登りではびわ爺が辛そうで,もしかしたら途中でリタイヤかもと心配しましたが,結局,野田ヶ大和までちゃんと歩ききりましたね。
以前,「自分のペースで歩けば大丈夫」とおっしゃっていたのを思い出しました。確かにその通りだと思いました。
マイペースで歩けば大丈夫なんですね。
スノー衆では久しぶりにびわ爺や皆様にお会いできて嬉しかったです。
最近とみに遠出が億劫になって,近頃は近場の鈴鹿や台高でお茶を濁しています。
スノー衆のお誘いがなければ奥越までわざわざ日帰り山行のために出かけてくることはなかったでしょう。
と言いながら,さすがは山日和さんオススメのルートだけあって,いつも一人では来ることのない絶品スノー衆ツアーを楽しませてもらっています。
さらには,一緒に歩くことがまれなやぶこぎ仲間とのめったにない合同山行の機会,懐かしい顔に会いにいつものこのこと出かけています。
もちろん,びわ爺のご尊顔を拝することも大きな楽しみの一つでした。
2月25日の天候が気になって,ほとんど毎日気象協会のページとにらめっこしていました。山日和さんがどんな決断をするのかと思っていたら,油坂峠あたりに行き先変更となりました。油坂峠といっても同じ大野市の範疇,どの程度天気が違うのかと思っていましたが,当日になっったら山日和さんの目論見通りの快晴にびっくりしました。登りながら東を見ると当初の目的地の大嵐山方面は厚い雲に覆われて雪模様。山日和さんの慧眼にあらためて敬意を感じましたが,あれは山日和さんの目論見以上の結果だったのかも。
とにもかくにも,前回とは打って変わっての素晴らしい快晴のもとでのスノー衆を楽しませてもらいました。
厚い雪に覆われた緩やかな起伏の頂上台地は天井の楽園を思わせるようで,遠いところを来て良かったと思いました。気温は低かったようですが,日に当たるとポカポカして,思わず心までほっこりしてしまいました。
当初,いつものように最後尾に陣取ってびわ爺の介護を兼ねながらのんびり歩く予定でいましたが,さとさんとわりばしさんがずっと付き添ってくださったので,下りは安心して先頭メンバーのほうに入らせていただきました。
最初の方の登りではびわ爺が辛そうで,もしかしたら途中でリタイヤかもと心配しましたが,結局,野田ヶ大和までちゃんと歩ききりましたね。
以前,「自分のペースで歩けば大丈夫」とおっしゃっていたのを思い出しました。確かにその通りだと思いました。
マイペースで歩けば大丈夫なんですね。
@シュークリーム@
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
biwa爺さん、どうもです。速攻レポ担お疲れさまです。
「レポ担はびわ爺!」
「庶務課長」のグーさんの宣告。耳を疑った。なんでやねん(?_?)
無事下山して集合した道の駅。「お疲れさま」「ありがとうございました」
みんなで労をねぎらい奮闘を讃えあう。その直後に「白羽の矢」が飛んできたのだ。
私は違う人を指名しようとしていたんだけど、グーさんが・・・
でも矢問さんなんか喜んで書いてましたよ。
5年前の「猫ヶ洞」か…。とわかっても、何を書いたのか覚えがない。
その年はスノー衆が4回も行われたが、その全部に参加できた。体調が良かったのだろう。5年間のブランク、体力の経年劣化を痛感させられる。
結構皆勤に近い時期もありましたよね。遅刻も多かったし。
名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
名は体を表すですね。なんで越前なのに大和なのかわからんけど。
福井県側の越美トンネルの西口近くに格好の駐車場所がある。さすが、催行主管の事前調査は行き届いている。part1例会は駐車場設営作業から始まったらしいが、今回は立派な舗装広場が貸し切り状態で用意されていた。
この3週間前に訪れましたが、その時と雪の量の違いにびっくりしました。
旧国道から尾根に移るところで全員スノーシューを履く。残雪の上に新雪で薄化粧した足元はまだ固く、壺足でも踏み込みはなさそうだ。
まあ、スノーシュー不要の雪質でしたが、雪があれば履く主義なもんで。
「チェーンスパイクに履き替えたほうが歩きやすいよ」
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反への申し訳なさが頭に残るが、これ以上遅れがひどくなるのも許されないだろう。
途中の雪の消えた急斜面では、チェーンスパイクの方がはるかに楽で安全ですね。
履いたまま歩くのはもう意地の世界です。
「ファイトぉ!びわ爺」「がんばれ~!よいしょォ」
グーさんの叱咤激励が後ろから、サイドから。しまいには背中をプッシュまでしてもらう。エールに応える声も次第に小さくなりがちだが、ひたすら足を運ぶだけ。
グーさんはいつもより賑やかでしたね。「休憩まだ~」「ランチまだ~」の声がなかったですが。
シュークリームさんのスマホも時折、カワイイ奇声を発する。そのスマホちゃんが、もう標高1000mを越えたことを知らせてくれた。
そうなんですか。日髙のり子の声かな?
ちなみにパナソニック製ETCの案内音声は日髙のり子(タッチの浅倉南の声)らしいです。
そのうち山頂台地のような平坦地になり、ブナとミズナラの林の中を進む。本来なら天上の楽園のような世界なのだが、今の私にはそれに浸っている余裕はない。
山頂手前のこのあたりは実にいいところ。じっくり味わってほしかったんですが。
山日和さん、おどさん、副館長さんら先頭グループには何度待たせてしまったか…。しかし、道の駅での出発ミーティングで「遅くとも山頂に11時」と聞いた気がする。時計を見ればまだ1時間近く残っている。なんとか予定タイムには到達できるかも? 根拠ない願望が頭をめぐる。
予定よりもだいぶ早く着くだろうとは思ってました。
名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。北西方面の雲が取れないのが残念ではある。
東側に延びる尾根の先が「鮭ヶ洞」らしい。首脳会議の結果、鮭ヶ洞は見るだけで、ランチ後は予定ルートを少しカットすることになったようだ。
いい山頂ですよね。ここだけ樹林が切れて展望が素晴らしい。天気は良くなるだろうとは思ってましたが、あそこまでハッキリ遠望できるとは予想以上でした。
鮭ヶ洞も好展望らしいけど、わざわざ山頂より低いところへ行かなくてもとカットしました。
陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。
ホントならあの山頂でランチタイムできたら最高だったんですけどね。
さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
雪はカチカチでしたが、人海戦術であっという間に完成しましたね。
そして、いつものようにデザートの品々が回ってくる。副館長さんからは今回はドーナツ。名古屋のお店がつくる「大阪ドーナツ」を奥越の山中で戴くという不思議な味だ。クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。首も回せない私は、ただただ戴き役に徹するしかないのだった。
いつもありがたいこってす。これを織り込んで食糧を少なめにすれば軽量化できます。
1時間半のランチタイムを終え、後半戦に移る。標高点・1259へは行かず、東の支尾根から林道に下ってから県境尾根に登り返しという方針。実際にはリーダーに着いて行っただけなのだが、あとで軌跡を見てわかった変更ルートである。
下山とは言いながら、往路より長いですからね。あの尾根は昨年遠望した時に気になる大木があって、確認したかったのでした。
林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。降り立った雪に埋まった谷源頭も捨てがたい雰囲気を醸している。
こういう時に本性が表れますね。尻セードは本来の意味のアトラクションでしょう。
レポ担ご指名の時、「なぜ私に?」との問いに、グーさんからは「これで最後かも知れんから」とジョークが返ってきた。
そうだ、考えてみればその通りだろう。あと数カ月で後期高齢者の仲間入りである。年齢的にもいつまでも無理はできない。このレポが自分にとってもその境界の「軌跡」として残れば、意味もあるものになるかもしれない。
自分の身の丈に合った山ならずっと登り続けられると思いますよ。
くれぐれも無茶や冒険はしないようにお願いしますよ。
やぶこぎで捜索隊を編成するのはご勘弁です。
ところで、今になって思うのだ。やはりレポ担は事前に任命してくれないと…。レポを書こうにも、自分のことしか記憶に残ってないよ~(@_@;)
曖昧な記憶で記しており、誤記、脱落などあればお許し、補足戴きたい。<m(__)m>
いやいや、見事なレポでした。
温泉トンズラ事件の時はどうなることかと思いましたが。
山日和
「レポ担はびわ爺!」
「庶務課長」のグーさんの宣告。耳を疑った。なんでやねん(?_?)
無事下山して集合した道の駅。「お疲れさま」「ありがとうございました」
みんなで労をねぎらい奮闘を讃えあう。その直後に「白羽の矢」が飛んできたのだ。
私は違う人を指名しようとしていたんだけど、グーさんが・・・
でも矢問さんなんか喜んで書いてましたよ。
5年前の「猫ヶ洞」か…。とわかっても、何を書いたのか覚えがない。
その年はスノー衆が4回も行われたが、その全部に参加できた。体調が良かったのだろう。5年間のブランク、体力の経年劣化を痛感させられる。
結構皆勤に近い時期もありましたよね。遅刻も多かったし。
名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
名は体を表すですね。なんで越前なのに大和なのかわからんけど。
福井県側の越美トンネルの西口近くに格好の駐車場所がある。さすが、催行主管の事前調査は行き届いている。part1例会は駐車場設営作業から始まったらしいが、今回は立派な舗装広場が貸し切り状態で用意されていた。
この3週間前に訪れましたが、その時と雪の量の違いにびっくりしました。
旧国道から尾根に移るところで全員スノーシューを履く。残雪の上に新雪で薄化粧した足元はまだ固く、壺足でも踏み込みはなさそうだ。
まあ、スノーシュー不要の雪質でしたが、雪があれば履く主義なもんで。
「チェーンスパイクに履き替えたほうが歩きやすいよ」
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。スノーシューで山歩きする企画なのに…と、ポリシー違反への申し訳なさが頭に残るが、これ以上遅れがひどくなるのも許されないだろう。
途中の雪の消えた急斜面では、チェーンスパイクの方がはるかに楽で安全ですね。
履いたまま歩くのはもう意地の世界です。
「ファイトぉ!びわ爺」「がんばれ~!よいしょォ」
グーさんの叱咤激励が後ろから、サイドから。しまいには背中をプッシュまでしてもらう。エールに応える声も次第に小さくなりがちだが、ひたすら足を運ぶだけ。
グーさんはいつもより賑やかでしたね。「休憩まだ~」「ランチまだ~」の声がなかったですが。
シュークリームさんのスマホも時折、カワイイ奇声を発する。そのスマホちゃんが、もう標高1000mを越えたことを知らせてくれた。
そうなんですか。日髙のり子の声かな?
ちなみにパナソニック製ETCの案内音声は日髙のり子(タッチの浅倉南の声)らしいです。
そのうち山頂台地のような平坦地になり、ブナとミズナラの林の中を進む。本来なら天上の楽園のような世界なのだが、今の私にはそれに浸っている余裕はない。
山頂手前のこのあたりは実にいいところ。じっくり味わってほしかったんですが。
山日和さん、おどさん、副館長さんら先頭グループには何度待たせてしまったか…。しかし、道の駅での出発ミーティングで「遅くとも山頂に11時」と聞いた気がする。時計を見ればまだ1時間近く残っている。なんとか予定タイムには到達できるかも? 根拠ない願望が頭をめぐる。
予定よりもだいぶ早く着くだろうとは思ってました。
名の通り真っ白な白山、白い冠を被った御嶽、すぐ近くに大日ヶ岳、南に連なる滝波山~平家岳の山並、まだ残る雲に見え隠れするのは能郷白山…と、教えてもらいながらの山座同定。北西方面の雲が取れないのが残念ではある。
東側に延びる尾根の先が「鮭ヶ洞」らしい。首脳会議の結果、鮭ヶ洞は見るだけで、ランチ後は予定ルートを少しカットすることになったようだ。
いい山頂ですよね。ここだけ樹林が切れて展望が素晴らしい。天気は良くなるだろうとは思ってましたが、あそこまでハッキリ遠望できるとは予想以上でした。
鮭ヶ洞も好展望らしいけど、わざわざ山頂より低いところへ行かなくてもとカットしました。
陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。
ホントならあの山頂でランチタイムできたら最高だったんですけどね。
さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
雪はカチカチでしたが、人海戦術であっという間に完成しましたね。
そして、いつものようにデザートの品々が回ってくる。副館長さんからは今回はドーナツ。名古屋のお店がつくる「大阪ドーナツ」を奥越の山中で戴くという不思議な味だ。クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。首も回せない私は、ただただ戴き役に徹するしかないのだった。
いつもありがたいこってす。これを織り込んで食糧を少なめにすれば軽量化できます。
1時間半のランチタイムを終え、後半戦に移る。標高点・1259へは行かず、東の支尾根から林道に下ってから県境尾根に登り返しという方針。実際にはリーダーに着いて行っただけなのだが、あとで軌跡を見てわかった変更ルートである。
下山とは言いながら、往路より長いですからね。あの尾根は昨年遠望した時に気になる大木があって、確認したかったのでした。
林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。降り立った雪に埋まった谷源頭も捨てがたい雰囲気を醸している。
こういう時に本性が表れますね。尻セードは本来の意味のアトラクションでしょう。
レポ担ご指名の時、「なぜ私に?」との問いに、グーさんからは「これで最後かも知れんから」とジョークが返ってきた。
そうだ、考えてみればその通りだろう。あと数カ月で後期高齢者の仲間入りである。年齢的にもいつまでも無理はできない。このレポが自分にとってもその境界の「軌跡」として残れば、意味もあるものになるかもしれない。
自分の身の丈に合った山ならずっと登り続けられると思いますよ。
くれぐれも無茶や冒険はしないようにお願いしますよ。
やぶこぎで捜索隊を編成するのはご勘弁です。
ところで、今になって思うのだ。やはりレポ担は事前に任命してくれないと…。レポを書こうにも、自分のことしか記憶に残ってないよ~(@_@;)
曖昧な記憶で記しており、誤記、脱落などあればお許し、補足戴きたい。<m(__)m>
いやいや、見事なレポでした。
温泉トンズラ事件の時はどうなることかと思いましたが。
山日和
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
biwacoさん、こんにちは。
5年前の「猫ヶ洞」か…。とわかっても、何を書いたのか覚えがない。
5年どころか去年のことも忘れます。
レポを書いておくと読み直せば大概思い出せます。
その年はスノー衆が4回も行われたが、その全部に参加できた。
私も全部に参加させていただきました。
ちなみに、今回で30回も参加させていただいたことになりました。
とてもありがたいことです。
今年は、大雪なのか寡雪なのか、もう3月の声を聞くのに気紛れな冬将軍に振り回されている。
寡雪だと思います。
もう3月、まだスノーシュー歩き、それほど回数行っていない。
春の花も咲きはじめた。
あせってしまいます。
当初の行先「大嵐山」は、天気予報を見て県境の油坂付近まで東へずらされた。
主催者の気苦労は大変だと思います。
「野田ヶ大和」。とても山名とは思えないような山だが、県境の西側、谷を挟んだ点名「鮭ヶ洞」の隣りのca1270ピークがそれだ。名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
大概のスノー衆の企画がそうですが、山日和さんが企画してくださらなかったら生涯行くことのなかった山だったと思います。
車3台に分乗して登山口へ向かう。
4台ですよ。
大きく「8の字」を描く油坂トンネルで県境の地下を潜り抜け、福井県側の越美トンネルの西口近くに格好の駐車場所がある。
中部縦貫自動車道が繋がったら、ここは有料道路になるのでしょうか?
調べてみたら、ここは2005年までは有料道路だったのですね。
そう言えば、私も参加した1昨年最後のスノー衆も、この山域だった(赤樽山~徳平山)ことを思い出した。国道を挟んだ南側ではあるが、標高も今回の野田ヶ大和と同じくらい。登山口から最高点までの標高差は600mほどである。
赤樽山~徳平山も、いいところでした。
「チェーンスパイクに履き替えたほうが歩きやすいよ」
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。
ちょっと歩きにくそうなスノーシューに見えました。
天気予報通り、この尾根上空を境に東西の空模様が極端に違う。しかし次第に曇っていた西側の山々も姿を現し始めた。「あれ、荒島?」「平家と美濃平家じゃない?」など、の会話も聞こえてくる。
いい天気になりました。
やはり、天気が良くて、展望が見えるのが一番嬉しいです。
陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
風が少なくて、暖かくてよかったです。
前回は、雪もちらついていて寒かったです。
おでんを温めているのはクロオさんかな?
前回はおでんでしたが、今回は餃子鍋でした。
クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。
3個しか持ってこなかったので剥かざるを得なかったのです。
林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。
なるべく立って歩いて下りました。
県境稜線も往路に勝る「龍の背中」状で、登り下りを繰り返しながら高度を下げていく。
なかなか標高が下がっていかなかったです。
東隣の鷲ヶ岳や遠く御嶽の姿も眺めながらの下山。
鷲ヶ岳が大きくきれいでした。
長い長い尾根も歩けばゴールが待っている。雪が少なくなった最後は全員スノーシューを脱ぎ、落葉で埋まる斜面を滑りながら下って旧国道に降り立つ。
駐車広場には、ちょうど16時半。
結構長かったです。もくもくと歩いた印象です。
あれは林道ではなくて、旧国道なのですね。
ずいぶん昔に車で通った記憶があります。
レポ担ご指名の時、「なぜ私に?」との問いに、グーさんからは「これで最後かも知れんから」とジョークが返ってきた。
ほんとは、山日和さんは、誰を指名するのだったのかが気になります。
クロオ
5年前の「猫ヶ洞」か…。とわかっても、何を書いたのか覚えがない。
5年どころか去年のことも忘れます。
レポを書いておくと読み直せば大概思い出せます。
その年はスノー衆が4回も行われたが、その全部に参加できた。
私も全部に参加させていただきました。
ちなみに、今回で30回も参加させていただいたことになりました。
とてもありがたいことです。
今年は、大雪なのか寡雪なのか、もう3月の声を聞くのに気紛れな冬将軍に振り回されている。
寡雪だと思います。
もう3月、まだスノーシュー歩き、それほど回数行っていない。
春の花も咲きはじめた。
あせってしまいます。
当初の行先「大嵐山」は、天気予報を見て県境の油坂付近まで東へずらされた。
主催者の気苦労は大変だと思います。
「野田ヶ大和」。とても山名とは思えないような山だが、県境の西側、谷を挟んだ点名「鮭ヶ洞」の隣りのca1270ピークがそれだ。名前の由来が気になるが、「大和」は「たわ」と読み、「たおやか」=緩やかという意味を込めたものらしい。(詳しくは増永迪男「福井の山150」を参照)
大概のスノー衆の企画がそうですが、山日和さんが企画してくださらなかったら生涯行くことのなかった山だったと思います。
車3台に分乗して登山口へ向かう。
4台ですよ。
大きく「8の字」を描く油坂トンネルで県境の地下を潜り抜け、福井県側の越美トンネルの西口近くに格好の駐車場所がある。
中部縦貫自動車道が繋がったら、ここは有料道路になるのでしょうか?
調べてみたら、ここは2005年までは有料道路だったのですね。
そう言えば、私も参加した1昨年最後のスノー衆も、この山域だった(赤樽山~徳平山)ことを思い出した。国道を挟んだ南側ではあるが、標高も今回の野田ヶ大和と同じくらい。登山口から最高点までの標高差は600mほどである。
赤樽山~徳平山も、いいところでした。
「チェーンスパイクに履き替えたほうが歩きやすいよ」
見かねたsatoさんとわりばしさんのアドバイスを有難く聞き入れる。
ちょっと歩きにくそうなスノーシューに見えました。
天気予報通り、この尾根上空を境に東西の空模様が極端に違う。しかし次第に曇っていた西側の山々も姿を現し始めた。「あれ、荒島?」「平家と美濃平家じゃない?」など、の会話も聞こえてくる。
いい天気になりました。
やはり、天気が良くて、展望が見えるのが一番嬉しいです。
陽射しが暖かい。樹木が(雪に埋もれて)少ないせいか北西の風が時折強くなる。風さえなければ…と少し移動してランチ場を決定。さっそくスコップ隊が出動してテーブル建設に。12人が1辺3人ずつの正方形テーブルが出来上がる。いつものヤブコギ流宴会席の完成である。
風が少なくて、暖かくてよかったです。
前回は、雪もちらついていて寒かったです。
おでんを温めているのはクロオさんかな?
前回はおでんでしたが、今回は餃子鍋でした。
クロオさんは担ぎ上げた重いデコポンをわざわざ厚皮を剥いて分配。
3個しか持ってこなかったので剥かざるを得なかったのです。
林道から谷筋への斜面は結構斜度がきつく、バーチャリさん、ちーたろーさんたちはキャーキャーとアトラクションを楽しみながらシリセードで滑り降りる。これがあるから残雪の山は止められない。
なるべく立って歩いて下りました。
県境稜線も往路に勝る「龍の背中」状で、登り下りを繰り返しながら高度を下げていく。
なかなか標高が下がっていかなかったです。
東隣の鷲ヶ岳や遠く御嶽の姿も眺めながらの下山。
鷲ヶ岳が大きくきれいでした。
長い長い尾根も歩けばゴールが待っている。雪が少なくなった最後は全員スノーシューを脱ぎ、落葉で埋まる斜面を滑りながら下って旧国道に降り立つ。
駐車広場には、ちょうど16時半。
結構長かったです。もくもくと歩いた印象です。
あれは林道ではなくて、旧国道なのですね。
ずいぶん昔に車で通った記憶があります。
レポ担ご指名の時、「なぜ私に?」との問いに、グーさんからは「これで最後かも知れんから」とジョークが返ってきた。
ほんとは、山日和さんは、誰を指名するのだったのかが気になります。
クロオ
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
びわ爺さま みなさま
こんにちは。
びわ爺さん、月曜日にレポを投稿してくださったのに、今日は、もう金曜日。
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
みなさまとのかけがえのない一日を忘れていたわけではありません。どうぞお許しを(汗)
お天気が少しでもよい方へということで決まった野田ケ大和。
大嵐山も野田ケ大和も、昨冬に訪れ感動したお山でした。
スノー衆でみなさまと感動を分かち合うことが出来うれしかったです。
スノー衆パート2に、びわ爺さんがご参加と知った時、
バーチャリさんと三人で歩いた常神半島での楽しかった一日が甦り、また、ご一緒出来る、とワクワクしました。
朝、お会いして後ろ姿にびっくり。ラスカルちゃんがぶらさがっている!!
びわ爺さんのトレードマークなのですね。
パート1に続き、今回もスノーシューを履いての出発でしたが、履かない方が楽に歩けるしっかりと締った雪質でしたね。
薄っすらと積もった新雪で、まっ白に煌めいたお山を前に、高揚感に包まれました。
波打つ龍の背中の急斜面は、潜る雪よりもこの日のような締った雪の時の方が急こう配に感じます。
MSRのような刃の無いスノーシューをお履きのびわ爺さんは、みなさまより登りが大変だったと思います。
道中、ぐーさんの大きな掛け声と、わりばしさんの頼もしい後ろ姿、
一番後ろでやさしく見守ってくださるしゅーくりーむさんに励まされましたね。
かわいい鳥ちゃんも励ましてくれている、と辺りを見回したら、しゅーくりーむさんのスマホの音でした(笑)
・1195からの、たおやかな尾根と谷が織りなす複雑な地形は、まっ白な雪を纏い、うつくしい世界を描いていました。
バーチャリさんがおっしゃるように天上の楽園。その中に浮かぶ12人の姿。夢のような光景でした。
辿り着いた野田ケ大和からの眺めは素晴らしかったですね。白山、石徹白のお山は、今日は雲の中かな、と思っていました。
ヤブこぎ流宴会席でのお食事は、すっかり?慣れました。みなさまのメニューをのぞき見する余裕も。
みなさま、ちゃんとおかずもご用意されていてすごいなぁ、と。
クロオさん、立派なデコポンを3個も担ぎ上げてくださったのですね。瑞々しくおいしかったです。
副館長さんからいただいた大阪ドーナツは、大切に持ち帰り、翌日おやつにいただきました。
ちーたろさんからのチョコレートは食後のコーヒーと共に。
そう、缶ビールをストローで飲むことは、タイ人から教わりました。20年以上前のことですが。一缶で酔えます(笑)。
集合写真の時、みなさまのスノーシューを眺めました。
デッキのほつれが気になっていて。おどさんのスノーシューは3シーズン履かれているというのにうつくしい。
スノーシューに負担をかけない歩き方を心がけていらっしゃるとお聞きし、あっ?と気づきました。
スノーシューに負担をかけない歩き方というのは、足に負担をかけない歩き方でもあるのだなぁ、と。
今回も学ばせていただきました。
コース変更で、鮭ケ洞の谷を挟んだ北の尾根を辿ることになりましたが、
私は、昨冬、見つけた巨木を見上げることが出来る、とドキドキしました。
大きなミズナラやヒノキが佇むいい尾根でしたね。
シリセード。バーチャリさん、ちーたろさんを筆頭に、みなさま、ほんとうに楽しそうに滑っていらっしゃいました。
私は、好んでシリセードはしないのですが、みなさまのお姿を見て、後に続きたくなりました。
はい。とっても楽しかったです。
国境稜線も龍の背中でしたね。雪と地面のまだら状態の急斜面は歩きにくかったですね。
膝痛があり、宮指路さんとゆっくりお話しながら下れたのでよかったです。
車の中で、副館長さんから、膝痛改善にはスクワットと教えていただきました。
副館長さんは、毎日走っていらっしゃるのですね。足の強さが分かりました。
集合場所から毎回のように車を出していただき、ありがとうございます。
解散後の温泉は大混雑で、スノー衆の余韻に包まれながらのんびり浸かることが出来ませんでしたが、
山中ではお話し出来なかった、ぐーさん、バーチャリさん、ちーたろさん、山日和さんとお食事出来てうれしかったです。
びわ爺さん、宮指路さんにご挨拶出来なかったのが心残りでした。
山日和さん、今回も、天気予報に悩まされ、当日まであれこれ気を揉まれた日々だったことと存じます。
予想以上の好天、雪質に恵まれ、地形の妙と絶景を楽しむことが出来ました。
なにより、「仲間との輝く時間」を感じた、深くゆたかな一日でした。みなさまに感謝感謝です。
sato
こんにちは。
びわ爺さん、月曜日にレポを投稿してくださったのに、今日は、もう金曜日。
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
みなさまとのかけがえのない一日を忘れていたわけではありません。どうぞお許しを(汗)
お天気が少しでもよい方へということで決まった野田ケ大和。
大嵐山も野田ケ大和も、昨冬に訪れ感動したお山でした。
スノー衆でみなさまと感動を分かち合うことが出来うれしかったです。
スノー衆パート2に、びわ爺さんがご参加と知った時、
バーチャリさんと三人で歩いた常神半島での楽しかった一日が甦り、また、ご一緒出来る、とワクワクしました。
朝、お会いして後ろ姿にびっくり。ラスカルちゃんがぶらさがっている!!
びわ爺さんのトレードマークなのですね。
パート1に続き、今回もスノーシューを履いての出発でしたが、履かない方が楽に歩けるしっかりと締った雪質でしたね。
薄っすらと積もった新雪で、まっ白に煌めいたお山を前に、高揚感に包まれました。
波打つ龍の背中の急斜面は、潜る雪よりもこの日のような締った雪の時の方が急こう配に感じます。
MSRのような刃の無いスノーシューをお履きのびわ爺さんは、みなさまより登りが大変だったと思います。
道中、ぐーさんの大きな掛け声と、わりばしさんの頼もしい後ろ姿、
一番後ろでやさしく見守ってくださるしゅーくりーむさんに励まされましたね。
かわいい鳥ちゃんも励ましてくれている、と辺りを見回したら、しゅーくりーむさんのスマホの音でした(笑)
・1195からの、たおやかな尾根と谷が織りなす複雑な地形は、まっ白な雪を纏い、うつくしい世界を描いていました。
バーチャリさんがおっしゃるように天上の楽園。その中に浮かぶ12人の姿。夢のような光景でした。
辿り着いた野田ケ大和からの眺めは素晴らしかったですね。白山、石徹白のお山は、今日は雲の中かな、と思っていました。
ヤブこぎ流宴会席でのお食事は、すっかり?慣れました。みなさまのメニューをのぞき見する余裕も。
みなさま、ちゃんとおかずもご用意されていてすごいなぁ、と。
クロオさん、立派なデコポンを3個も担ぎ上げてくださったのですね。瑞々しくおいしかったです。
副館長さんからいただいた大阪ドーナツは、大切に持ち帰り、翌日おやつにいただきました。
ちーたろさんからのチョコレートは食後のコーヒーと共に。
そう、缶ビールをストローで飲むことは、タイ人から教わりました。20年以上前のことですが。一缶で酔えます(笑)。
集合写真の時、みなさまのスノーシューを眺めました。
デッキのほつれが気になっていて。おどさんのスノーシューは3シーズン履かれているというのにうつくしい。
スノーシューに負担をかけない歩き方を心がけていらっしゃるとお聞きし、あっ?と気づきました。
スノーシューに負担をかけない歩き方というのは、足に負担をかけない歩き方でもあるのだなぁ、と。
今回も学ばせていただきました。
コース変更で、鮭ケ洞の谷を挟んだ北の尾根を辿ることになりましたが、
私は、昨冬、見つけた巨木を見上げることが出来る、とドキドキしました。
大きなミズナラやヒノキが佇むいい尾根でしたね。
シリセード。バーチャリさん、ちーたろさんを筆頭に、みなさま、ほんとうに楽しそうに滑っていらっしゃいました。
私は、好んでシリセードはしないのですが、みなさまのお姿を見て、後に続きたくなりました。
はい。とっても楽しかったです。
国境稜線も龍の背中でしたね。雪と地面のまだら状態の急斜面は歩きにくかったですね。
膝痛があり、宮指路さんとゆっくりお話しながら下れたのでよかったです。
車の中で、副館長さんから、膝痛改善にはスクワットと教えていただきました。
副館長さんは、毎日走っていらっしゃるのですね。足の強さが分かりました。
集合場所から毎回のように車を出していただき、ありがとうございます。
解散後の温泉は大混雑で、スノー衆の余韻に包まれながらのんびり浸かることが出来ませんでしたが、
山中ではお話し出来なかった、ぐーさん、バーチャリさん、ちーたろさん、山日和さんとお食事出来てうれしかったです。
びわ爺さん、宮指路さんにご挨拶出来なかったのが心残りでした。
山日和さん、今回も、天気予報に悩まされ、当日まであれこれ気を揉まれた日々だったことと存じます。
予想以上の好天、雪質に恵まれ、地形の妙と絶景を楽しむことが出来ました。
なにより、「仲間との輝く時間」を感じた、深くゆたかな一日でした。みなさまに感謝感謝です。
sato
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
宮指路さん、どうも~。
第1次レス返を終えて、バタバタしてら今になりました。足も返事も遅れてばかり、お赦しを(-_-)zzz
>大嵐山から野田ヶ大和への突然の変更は理由がよく分かりませんでしたがひょっとしてbiwaさんの体調を気遣ってかとも思いました。
Fbでもうおわかりのように、理由はお天気具合ですよ。なんしか「山日和」さんですから大嵐の山は避けるでしょう(^_-)
>私は途中で仮眠してしまったので23時くらいに着きましたが、15台くらい停まっていました。
あと1時間ちょっと寝てれば3割引きだったのに(^_-)
車中泊は、ほとんどがスキ-・スノボのみなさんでしょう。
>今回は夜中に積雪がなかったので問題なしでしたが、もしスノー衆part1のように前夜30cm以上の降雪があったら雪掻きをする破目になったでしょう
私の悪運強しのおかげですよ、きっと(^^♪
>前半の登りは苦労されていましたね。登山回数が少なくなると筋力は瞬く間に落ちますからね。
脚力低下と不整脈のせいで、登りが全然ダメですわ(>_<)
ヒザも痛みがあって、下りもダメですけど…(@_@;)
>以前使っていたMSRのスノーシューはお役御免になりましたか?
樹脂のバインダーが切れてオダブツです。今はkitayamaさんに譲っていただいたTUBBSですが、やはりMSRと比べると横のストレスグリップが利きません。軽いのが私向きですけど(^_-)
>私もbiwaさんのフォローをしたかったですが、足手まといになるだけだと思い自重しました。
助さん、角さんに陽炎お銀さんに助けられての道中、おまけに風車の弥七までお出ましされたら、黄門びわ爺はもう「天上の楽園」へ昇天するしかありませんがな(@_@;)
>美しい樹林帯でしたね。特に大きいミズナラや変形檜も気になりました。
>どこかの山のように風力発電の計画が持ち上がらなければ良いのですが
ミズナラの古木、巨木が多かったですね。枯木はブナとの「水争い」に負けたから…と、わりばしさんが言ってました。
風力発電は、立地が良くなさそうですね。
>12人中8人くらいがスコップ持参でしたね。私もスコップを買わねばと思っていますが、半分くらいのサイズはないのかな。フルサイズだとちょっとシンドイかな。
私もスコップ(先だけ)は持っていますが、持って上がるのが…(@_@;)
>冷凍うどんは具材がいろいろ入っていて美味しかったです。
>保冷バックに保冷材を入れて、当日朝に保冷材を出して、山で開けたらちょうど良い解凍具合でした。
水分込みと考えればコスパもいいですね。野菜や卵などトッピングで加えれば美味しい鍋焼きうどんですね(^^♪
>Satoさんと私が最後になり誰が一番怖がりかよく分かります。
宮指路さんが怖がりとは、これいかに? 怖さ知らずの突っ込み坊やと思っていましたが(^_-)
>そう仰らずに後5年くらい頑張って下さい。
あと5年かぁ…、5歳違いの緑ちゃんを追い掛けていたのに、あのアクシデントで追いついてしまいました。テラさんのお歳までがんばれるかなあ(?_?)
~びわ爺
第1次レス返を終えて、バタバタしてら今になりました。足も返事も遅れてばかり、お赦しを(-_-)zzz
>大嵐山から野田ヶ大和への突然の変更は理由がよく分かりませんでしたがひょっとしてbiwaさんの体調を気遣ってかとも思いました。
Fbでもうおわかりのように、理由はお天気具合ですよ。なんしか「山日和」さんですから大嵐の山は避けるでしょう(^_-)
>私は途中で仮眠してしまったので23時くらいに着きましたが、15台くらい停まっていました。
あと1時間ちょっと寝てれば3割引きだったのに(^_-)
車中泊は、ほとんどがスキ-・スノボのみなさんでしょう。
>今回は夜中に積雪がなかったので問題なしでしたが、もしスノー衆part1のように前夜30cm以上の降雪があったら雪掻きをする破目になったでしょう
私の悪運強しのおかげですよ、きっと(^^♪
>前半の登りは苦労されていましたね。登山回数が少なくなると筋力は瞬く間に落ちますからね。
脚力低下と不整脈のせいで、登りが全然ダメですわ(>_<)
ヒザも痛みがあって、下りもダメですけど…(@_@;)
>以前使っていたMSRのスノーシューはお役御免になりましたか?
樹脂のバインダーが切れてオダブツです。今はkitayamaさんに譲っていただいたTUBBSですが、やはりMSRと比べると横のストレスグリップが利きません。軽いのが私向きですけど(^_-)
>私もbiwaさんのフォローをしたかったですが、足手まといになるだけだと思い自重しました。
助さん、角さんに陽炎お銀さんに助けられての道中、おまけに風車の弥七までお出ましされたら、黄門びわ爺はもう「天上の楽園」へ昇天するしかありませんがな(@_@;)
>美しい樹林帯でしたね。特に大きいミズナラや変形檜も気になりました。
>どこかの山のように風力発電の計画が持ち上がらなければ良いのですが
ミズナラの古木、巨木が多かったですね。枯木はブナとの「水争い」に負けたから…と、わりばしさんが言ってました。
風力発電は、立地が良くなさそうですね。
>12人中8人くらいがスコップ持参でしたね。私もスコップを買わねばと思っていますが、半分くらいのサイズはないのかな。フルサイズだとちょっとシンドイかな。
私もスコップ(先だけ)は持っていますが、持って上がるのが…(@_@;)
>冷凍うどんは具材がいろいろ入っていて美味しかったです。
>保冷バックに保冷材を入れて、当日朝に保冷材を出して、山で開けたらちょうど良い解凍具合でした。
水分込みと考えればコスパもいいですね。野菜や卵などトッピングで加えれば美味しい鍋焼きうどんですね(^^♪
>Satoさんと私が最後になり誰が一番怖がりかよく分かります。
宮指路さんが怖がりとは、これいかに? 怖さ知らずの突っ込み坊やと思っていましたが(^_-)
>そう仰らずに後5年くらい頑張って下さい。
あと5年かぁ…、5歳違いの緑ちゃんを追い掛けていたのに、あのアクシデントで追いついてしまいました。テラさんのお歳までがんばれるかなあ(?_?)
~びわ爺
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
わりばしさん、山ではすっかりお世話掛けてしまいました。<m(__)m>
もう1週間になるのに未だに体力の充電完了ランプが点きません。
>雪の状態が良かったのがラッキーでした。
ホンマ、お天気も雪質もベストで、おまけに介護スタッフまで付けていただき、なんとか辿りつきました。
>白山に平家は存在感ありましたね。
>第1案なら寒かったでしょうね。
間近に眺める滝波~美濃平家~平家と並ぶ稜線が素晴らしい! 天気のせいか、2年前の徳平山の時より印象が大きかったです。
>私の火炎放射はもう大丈夫です。
>ようやく馴染んできました。
>前回がスノー衆の中で一番寒く、今回は最上級の好条件のランチでした。
火器も使い手、使い方次第ですか。(^_-)
両極端の宴会条件でしたね。次はどうなるのか心配になってきます。
>レポ担指名はその通リですが、それだと楽しめませんからね。
>皆さんの写真をお借りするしかありません。
>皆さん写真ありがとうございます。
やはり、終わってからのハプニング指名の方がオモシロイかも(^_-)
書き手によっていろんな書き方があってこそ、読みごたえもあるでしょうからね。
……と、これでレポ担は終了!と思いこんで、勝手なことを言ってます。
~びわ爺
もう1週間になるのに未だに体力の充電完了ランプが点きません。
>雪の状態が良かったのがラッキーでした。
ホンマ、お天気も雪質もベストで、おまけに介護スタッフまで付けていただき、なんとか辿りつきました。
>白山に平家は存在感ありましたね。
>第1案なら寒かったでしょうね。
間近に眺める滝波~美濃平家~平家と並ぶ稜線が素晴らしい! 天気のせいか、2年前の徳平山の時より印象が大きかったです。
>私の火炎放射はもう大丈夫です。
>ようやく馴染んできました。
>前回がスノー衆の中で一番寒く、今回は最上級の好条件のランチでした。
火器も使い手、使い方次第ですか。(^_-)
両極端の宴会条件でしたね。次はどうなるのか心配になってきます。
>レポ担指名はその通リですが、それだと楽しめませんからね。
>皆さんの写真をお借りするしかありません。
>皆さん写真ありがとうございます。
やはり、終わってからのハプニング指名の方がオモシロイかも(^_-)
書き手によっていろんな書き方があってこそ、読みごたえもあるでしょうからね。
……と、これでレポ担は終了!と思いこんで、勝手なことを言ってます。
~びわ爺
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
シュークリ先生、お元気で何より~(^^♪
あれから数日後に御池テーブルとは、どんな足回りかと羨ましくなります。
>スノー衆では久しぶりにびわ爺や皆様にお会いできて嬉しかったです。
>最近とみに遠出が億劫になって,近頃は近場の鈴鹿や台高でお茶を濁しています。
いつもシュークリさんの笑顔に癒されております。
なんでも億劫になるのは私もその傾向があります。歳のせいにしないで出かけてみれば気分爽快になれますね。お家アワワで済ませてないで出かけないと(^_-)
>一緒に歩くことがまれなやぶこぎ仲間とのめったにない合同山行の機会,懐かしい顔に会いにいつものこのこと出かけています。
>もちろん,びわ爺のご尊顔を拝することも大きな楽しみの一つでした。
人生の貴重な友との邂逅の場ですね(^^♪
この無精ひげ顔と動かぬ首姿を楽しみにしていただいてるとは、申し訳ありません(^_-)
>油坂峠といっても同じ大野市の範疇,どの程度天気が違うのかと思っていましたが,当日になっったら山日和さんの目論見通りの快晴にびっくりしました。登りながら東を見ると当初の目的地の大嵐山方面は厚い雲に覆われて雪模様。山日和さんの慧眼にあらためて敬意を感じましたが,あれは山日和さんの目論見以上の結果だったのかも。
天候とルート選びの判断は事の成否を左右する決断ですね。私は下ばかり見て喘いでいましたが、上空の様子はまさにその通りだったんでしょう。長年の「山日和」を体験して来られた知識と勘あっての結果だったと思います。
>当初,いつものように最後尾に陣取ってびわ爺の介護を兼ねながらのんびり歩く予定でいましたが,さとさんとわりばしさんがずっと付き添ってくださったので,下りは安心して先頭メンバーのほうに入らせていただきました。
ほんとに、みなさんの心遣いが身にしみました。主管から要注意者への介護指令でも出てるのか?と思うくらい。甘えは許されませんが、厚意には素直にすがろうと割り切りました。
>以前,「自分のペースで歩けば大丈夫」とおっしゃっていたのを思い出しました。確かにその通りだと思いました。
マイペースで歩けば大丈夫なんですね。
ガシガシ歩いて脈拍が乱れると極端に力が出なくなります。単独の時は脈が乱れないペースで歩くので、時間はかかりますがなんとかなります。ただ、こういう集団行動では行程を遅らせてしまうので、やはり申し訳ない気になります。(-_-)
ラスカルと私の画像、ありがとうございます。
~びわ爺
あれから数日後に御池テーブルとは、どんな足回りかと羨ましくなります。
>スノー衆では久しぶりにびわ爺や皆様にお会いできて嬉しかったです。
>最近とみに遠出が億劫になって,近頃は近場の鈴鹿や台高でお茶を濁しています。
いつもシュークリさんの笑顔に癒されております。
なんでも億劫になるのは私もその傾向があります。歳のせいにしないで出かけてみれば気分爽快になれますね。お家アワワで済ませてないで出かけないと(^_-)
>一緒に歩くことがまれなやぶこぎ仲間とのめったにない合同山行の機会,懐かしい顔に会いにいつものこのこと出かけています。
>もちろん,びわ爺のご尊顔を拝することも大きな楽しみの一つでした。
人生の貴重な友との邂逅の場ですね(^^♪
この無精ひげ顔と動かぬ首姿を楽しみにしていただいてるとは、申し訳ありません(^_-)
>油坂峠といっても同じ大野市の範疇,どの程度天気が違うのかと思っていましたが,当日になっったら山日和さんの目論見通りの快晴にびっくりしました。登りながら東を見ると当初の目的地の大嵐山方面は厚い雲に覆われて雪模様。山日和さんの慧眼にあらためて敬意を感じましたが,あれは山日和さんの目論見以上の結果だったのかも。
天候とルート選びの判断は事の成否を左右する決断ですね。私は下ばかり見て喘いでいましたが、上空の様子はまさにその通りだったんでしょう。長年の「山日和」を体験して来られた知識と勘あっての結果だったと思います。
>当初,いつものように最後尾に陣取ってびわ爺の介護を兼ねながらのんびり歩く予定でいましたが,さとさんとわりばしさんがずっと付き添ってくださったので,下りは安心して先頭メンバーのほうに入らせていただきました。
ほんとに、みなさんの心遣いが身にしみました。主管から要注意者への介護指令でも出てるのか?と思うくらい。甘えは許されませんが、厚意には素直にすがろうと割り切りました。
>以前,「自分のペースで歩けば大丈夫」とおっしゃっていたのを思い出しました。確かにその通りだと思いました。
マイペースで歩けば大丈夫なんですね。
ガシガシ歩いて脈拍が乱れると極端に力が出なくなります。単独の時は脈が乱れないペースで歩くので、時間はかかりますがなんとかなります。ただ、こういう集団行動では行程を遅らせてしまうので、やはり申し訳ない気になります。(-_-)
ラスカルと私の画像、ありがとうございます。
~びわ爺
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
山日和主管、レスありがとうさんでございます。
このたびは大変なお荷物を背負わせてしまい申し訳ありませんでした。
おかげさまで、半分諦めていたスノー衆に参加でき、感謝です。!(^^)!
>私は違う人を指名しようとしていたんだけど、グーさんが・・・
>でも矢問さんなんか喜んで書いてましたよ。
やはり、グーさんでしたか(^_-)
でも、レポに書いたように、考えてみればこんな機会を戴いたグーさんに感謝したい気持ちなんです。マジで(^^♪
>結構皆勤に近い時期もありましたよね。遅刻も多かったし。
今回は条件が良すぎるくらいでした。路面の降雪も凍結もないし、天気も良かったし…。
>途中の雪の消えた急斜面では、チェーンスパイクの方がはるかに楽で安全ですね。
>履いたまま歩くのはもう意地の世界です。
履いたままなんとか踏ん張ろうとしたのですが、いっそう遅れてしまいそうで、アドバイスに従いました。意地が足りなかったのか…(>_<)
>グーさんはいつもより賑やかでしたね。「休憩まだ~」「ランチまだ~」の声がなかったですが。
2人だけのエール交換でしたが、声を出すと力も出るもんですね(^^♪
>そうなんですか。日髙のり子の声かな?
>ちなみにパナソニック製ETCの案内音声は日髙のり子(タッチの浅倉南の声)らしいです。
えー、いいなア♪ 私のスマホは「ライン!」コールくらいで、あんなカワイイ声で教えてくれるアプリは入ってません。10年以上前のカーナビなど、無愛想なオネ-さんが「当分道なりです」とか言うだけだし。(>_<)
>山頂手前のこのあたりは実にいいところ。じっくり味わってほしかったんですが。
この前に行った土蔵岳西尾根の・937付近もこんな感じでした。ピークまで行けない場合でも、こんな雰囲気に身が置けるだけで来た甲斐がありますね。
>いい山頂ですよね。ここだけ樹林が切れて展望が素晴らしい。天気は良くなるだろうとは思ってましたが、あそこまでハッキリ遠望できるとは予想以上でした。
>鮭ヶ洞も好展望らしいけど、わざわざ山頂より低いところへ行かなくてもとカットしました。
せっかくの遠望も同定できなければもったいない限りですが、教えてもらって光景を頭の中の地図に落としました。
鮭ヶ洞はサケて正解でしたね(^_-)
>雪はカチカチでしたが、人海戦術であっという間に完成しましたね。
スコップ隊に申し訳なくて、satoさんのスコップを借りてちょっとだけ雪掻きさせてもらいました。適度な雪の硬さで立派なテーブルができました。
>いつもありがたいこってす。これを織り込んで食糧を少なめにすれば軽量化できます。
重いデコポンを幾つも担ぎ上げてくれたクロオさんには感謝! グーさんのピオーネも期待してたんですが…(^_-)
>あの尾根は昨年遠望した時に気になる大木があって、確認したかったのでした。
上から見たよりは細めでしたが存在感バッチリのミズナラでしたね。
他にも巨木、古木の回廊でした。
>こういう時に本性が表れますね。尻セードは本来の意味のアトラクションでしょう。
クロオさん、宮指路さんは苦手で慎重に降りてましたね。私も本性は慎重派(臆病)なんですが、一番楽に下れるので飛び込みます。(^_-)
>自分の身の丈に合った山ならずっと登り続けられると思いますよ。
>くれぐれも無茶や冒険はしないようにお願いしますよ。
>やぶこぎで捜索隊を編成するのはご勘弁です。
ありがとうございます。主管のお墨付きを頂いたと思って、安全登山を楽しみます。
ヤブコギ捜索隊のお世話にならないよう、JROのココヘリ発信機のピン穴スイッチを押して持参しましたが、まずはそんな事態を引き起こさないことですね。(^_-)
>温泉トンズラ事件の時はどうなることかと思いましたが。
大変失礼してしまいました。私には最後の耐えられないアトラクションでしたわ(^_-)
~びわ爺
このたびは大変なお荷物を背負わせてしまい申し訳ありませんでした。
おかげさまで、半分諦めていたスノー衆に参加でき、感謝です。!(^^)!
>私は違う人を指名しようとしていたんだけど、グーさんが・・・
>でも矢問さんなんか喜んで書いてましたよ。
やはり、グーさんでしたか(^_-)
でも、レポに書いたように、考えてみればこんな機会を戴いたグーさんに感謝したい気持ちなんです。マジで(^^♪
>結構皆勤に近い時期もありましたよね。遅刻も多かったし。
今回は条件が良すぎるくらいでした。路面の降雪も凍結もないし、天気も良かったし…。
>途中の雪の消えた急斜面では、チェーンスパイクの方がはるかに楽で安全ですね。
>履いたまま歩くのはもう意地の世界です。
履いたままなんとか踏ん張ろうとしたのですが、いっそう遅れてしまいそうで、アドバイスに従いました。意地が足りなかったのか…(>_<)
>グーさんはいつもより賑やかでしたね。「休憩まだ~」「ランチまだ~」の声がなかったですが。
2人だけのエール交換でしたが、声を出すと力も出るもんですね(^^♪
>そうなんですか。日髙のり子の声かな?
>ちなみにパナソニック製ETCの案内音声は日髙のり子(タッチの浅倉南の声)らしいです。
えー、いいなア♪ 私のスマホは「ライン!」コールくらいで、あんなカワイイ声で教えてくれるアプリは入ってません。10年以上前のカーナビなど、無愛想なオネ-さんが「当分道なりです」とか言うだけだし。(>_<)
>山頂手前のこのあたりは実にいいところ。じっくり味わってほしかったんですが。
この前に行った土蔵岳西尾根の・937付近もこんな感じでした。ピークまで行けない場合でも、こんな雰囲気に身が置けるだけで来た甲斐がありますね。
>いい山頂ですよね。ここだけ樹林が切れて展望が素晴らしい。天気は良くなるだろうとは思ってましたが、あそこまでハッキリ遠望できるとは予想以上でした。
>鮭ヶ洞も好展望らしいけど、わざわざ山頂より低いところへ行かなくてもとカットしました。
せっかくの遠望も同定できなければもったいない限りですが、教えてもらって光景を頭の中の地図に落としました。
鮭ヶ洞はサケて正解でしたね(^_-)
>雪はカチカチでしたが、人海戦術であっという間に完成しましたね。
スコップ隊に申し訳なくて、satoさんのスコップを借りてちょっとだけ雪掻きさせてもらいました。適度な雪の硬さで立派なテーブルができました。
>いつもありがたいこってす。これを織り込んで食糧を少なめにすれば軽量化できます。
重いデコポンを幾つも担ぎ上げてくれたクロオさんには感謝! グーさんのピオーネも期待してたんですが…(^_-)
>あの尾根は昨年遠望した時に気になる大木があって、確認したかったのでした。
上から見たよりは細めでしたが存在感バッチリのミズナラでしたね。
他にも巨木、古木の回廊でした。
>こういう時に本性が表れますね。尻セードは本来の意味のアトラクションでしょう。
クロオさん、宮指路さんは苦手で慎重に降りてましたね。私も本性は慎重派(臆病)なんですが、一番楽に下れるので飛び込みます。(^_-)
>自分の身の丈に合った山ならずっと登り続けられると思いますよ。
>くれぐれも無茶や冒険はしないようにお願いしますよ。
>やぶこぎで捜索隊を編成するのはご勘弁です。
ありがとうございます。主管のお墨付きを頂いたと思って、安全登山を楽しみます。
ヤブコギ捜索隊のお世話にならないよう、JROのココヘリ発信機のピン穴スイッチを押して持参しましたが、まずはそんな事態を引き起こさないことですね。(^_-)
>温泉トンズラ事件の時はどうなることかと思いましたが。
大変失礼してしまいました。私には最後の耐えられないアトラクションでしたわ(^_-)
~びわ爺
Re: 【両白山地】野田ヶ大和/スノー衆part2 冬晴れのたおやかな尾根は徐行で周回
クロオさん、どうも~(^_-)
スノー衆、デコポン美味しく頂きました。
>ちなみに、今回で30回も参加させていただいたことになりました。
>とてもありがたいことです。
私は18回らしいのでずいぶん差がついてしまいました。(-_-)
最多出場のレジェンドですね♪
>寡雪だと思います。
>もう3月、まだスノーシュー歩き、それほど回数行っていない。
>春の花も咲きはじめた。
>あせってしまいます。
昨日は18°cまで上がりました。ワンコの散歩でも汗かきます。(ーー;)
>大概のスノー衆の企画がそうですが、山日和さんが企画してくださらなかったら生涯行くことのなかった山だったと思います。
山名の読み方もわからない場合も多々ありますね。
>4台ですよ。
鋭い! 確かに4台×3人でした。(^_-)
>中部縦貫自動車道が繋がったら、ここは有料道路になるのでしょうか?
>調べてみたら、ここは2005年までは有料道路だったのですね。
すると、駐車した広場は料金所の跡?
大野と繋がったら有料化になるかも。それまで生きてないと思いますが(^_-)
>ちょっと歩きにくそうなスノーシューに見えました。
戴きものですが軽いので重宝してます。グリップはNSRに及びませんが。
>前回はおでんでしたが、今回は餃子鍋でした。
>3個しか持ってこなかったので剥かざるを得なかったのです。
餃子、アツアツで温まりそうですね(^_-)
ジューシーなデコポン、重いのに、ありがとうございました。
>なるべく立って歩いて下りました。
慎重派ですね(^_-) お尻で滑ったほうが楽チンですよ♪
>鷲ヶ岳が大きくきれいでした。
この山にもいつか行ってみたいもんですが…。
>結構長かったです。もくもくと歩いた印象です。
>あれは林道ではなくて、旧国道なのですね。
>ずいぶん昔に車で通った記憶があります。
長かったです。もう足がガクガク! 旧国道に出て助かったーと思いました。
旧国道を通ったのは越美トンネルができる前のことでしょうか?
>ほんとは、山日和さんは、誰を指名するのだったのかが気になります。
じつはクロオさんだったりして…(^_-)
まだ1回しか書いてないでしょう? お覚悟を!
~びわ爺
スノー衆、デコポン美味しく頂きました。
>ちなみに、今回で30回も参加させていただいたことになりました。
>とてもありがたいことです。
私は18回らしいのでずいぶん差がついてしまいました。(-_-)
最多出場のレジェンドですね♪
>寡雪だと思います。
>もう3月、まだスノーシュー歩き、それほど回数行っていない。
>春の花も咲きはじめた。
>あせってしまいます。
昨日は18°cまで上がりました。ワンコの散歩でも汗かきます。(ーー;)
>大概のスノー衆の企画がそうですが、山日和さんが企画してくださらなかったら生涯行くことのなかった山だったと思います。
山名の読み方もわからない場合も多々ありますね。
>4台ですよ。
鋭い! 確かに4台×3人でした。(^_-)
>中部縦貫自動車道が繋がったら、ここは有料道路になるのでしょうか?
>調べてみたら、ここは2005年までは有料道路だったのですね。
すると、駐車した広場は料金所の跡?
大野と繋がったら有料化になるかも。それまで生きてないと思いますが(^_-)
>ちょっと歩きにくそうなスノーシューに見えました。
戴きものですが軽いので重宝してます。グリップはNSRに及びませんが。
>前回はおでんでしたが、今回は餃子鍋でした。
>3個しか持ってこなかったので剥かざるを得なかったのです。
餃子、アツアツで温まりそうですね(^_-)
ジューシーなデコポン、重いのに、ありがとうございました。
>なるべく立って歩いて下りました。
慎重派ですね(^_-) お尻で滑ったほうが楽チンですよ♪
>鷲ヶ岳が大きくきれいでした。
この山にもいつか行ってみたいもんですが…。
>結構長かったです。もくもくと歩いた印象です。
>あれは林道ではなくて、旧国道なのですね。
>ずいぶん昔に車で通った記憶があります。
長かったです。もう足がガクガク! 旧国道に出て助かったーと思いました。
旧国道を通ったのは越美トンネルができる前のことでしょうか?
>ほんとは、山日和さんは、誰を指名するのだったのかが気になります。
じつはクロオさんだったりして…(^_-)
まだ1回しか書いてないでしょう? お覚悟を!
~びわ爺