【鈴鹿】フジキリ谷千種街道から杉峠

[あきたぬき]

夏休みの宿題はギリギリまで手をつけないのは昔からの癖で、今回もようやくオフ会前にレポを挙げることができました。
みなさまたいへんご無沙汰しておりました。冬眠のつもりが春眠になり夏まで眠ってようやく起きる事になりました。よんどころない事情により山らしい山に行く機会はググッと減っていますが、一応親子共々生きております。
オフ会も天気がよければ参加予定ですのでよろしくお願いします。

では先々週の三連休の中日ですが、去年のオフ会以来、ほぼ１年ぶりの鈴鹿レポです。

【鈴鹿】フジキリ谷千種街道から杉峠
【日　付】2011年10月9日(日)
【メンバー】いつもの二人
【天　候】晴れ
【コース】駐車場8:20－桜地蔵9:35－大シデ10:55－杉峠12:05/14:00－駐車場17:00

今回千種街道を選んだのは、歩きやすい街道の道であることと、できれば雨乞まで行き、しばらく中断していた目標にリーチをかけるため、そしてそして以前からずっと気になっていたことを確認するためでありました。

甲津畑の集落抜け、電線下を過ぎた橋の手前の広場に車を止めた。家から高速使って１時間半、私的にはこれくらいが限界だと思う。もっと近いところにいい山はないんだろうか。

林道を淡々と進む。アキチョウジ、サラシナショウマ、ノギクＳＰ、テンニンソウの咲き残り、アケボノソウなどが道端に咲いている。
最近は雨も降っていないし、今日は空気も乾いている。朝の気温も下がってきたし、ヒルはもう出ないだろう。
連れにはできるだけ歩いてもらうつもりだが、直ぐに「にゅうにゅうにゅうにゅう」といって遅々として進まない。たいして飲みもしないのにいちいち水筒を取り出し、牛乳を飲ませるが、ちっとも歩かないのでたまりかねて担ぐ。
肩にグイッと食い込む重み、いつまでこれを担げるだろうかと思う。自分の体力もここ２年でガタッと落ちてしまった。
善住坊の隠れ岩を覗きに河原まで降りる。洞穴にでもなってるのかと思っていたが、ただの岩だった。水の中に大きな青虫が沈んでいた。せっかくここまで大きくなったのにもったいないことで。
桜地蔵でお参りをして、ここから再度歩いてもらう。ご機嫌をとりながら進むがやはり今日はあまり歩かない日のようだ。

お参り

塩津々の発電所跡、原発事故の後こうゆう小型の水力発電が見直されると思っている。山を歩いてるとダムなんか作らなくて小型の発電所なら作れそうな場所はいくらでもあると思うのだが。ただここの落下水路はなんか勾配が途中で変化しているし、明らかに効率が悪そうだと思う。ここから時間が気になり再度担いでいくことにする。
大シデをバックに写真を何枚も撮る。「おおきいねえ」を連発している。「巨木に宿る精霊よ、この子が元気に育つよう力を与えたまえ。」

おっきいねえ

向山鉱山跡の並木を過ぎて、甲斐親の杉はちっさくなったような気がする。怪童ブナもなんか細くなってないかい。小屋はいいロケーションを選んだと思う。水場も近いし一度泊まってみたいものだ。杉峠まで徐々に勾配がきつくなる道を一気に登りきった。
峠には単独の男性が一人で休んでいた。１２時をだいぶ過ぎてしまったのでイブネ側に一段上ったところでランチをとることにした。メニューは長崎ちゃんぽんとおにぎり。珍しく持ってきたビールを開けてお茶の連れと乾杯をする。
最初から想定していたことだが、この時間からの山頂往復は潔くあきらめてゴロンと横になった。少しウトウトしかけたところで、「ウンチ出た。」と連れがのたまう。オムツの替えは用意はしているのでチェンジする。まあ、これで少しは軽くなってくれるかな。
晴天の空の下十分くつろいだ。そろそろ帰ろう。連れには一反ホーソまで歩いてもらう。そこから空模様に反して晴れない気分のまま三度担いで帰路についた。

あっちは三重県

さて、最後に最初に記した“気になっていたこと”を書かねばならない。
大阪に来てから、仕事で京都市内や丹波笹山方面に時々出かけることがある。その時いつも目にするのはカシノナガキクイムシの被害である。とにかく酷い有様なのだ。するとあの千種街道の見事な並木は大丈夫だろうかということである。

スタートからナラの木を気にしながら歩くがしばらくは植林の中だし、森の中に入ってしまうと山の様子はわかりづらい。紅葉も少し始まってきてるのでなおさらだ。特段枯れた木が目立つわけではなかった。
発電所の取水口跡がある橋を渡ったところにある木が枯れているのに気がついた。
けっこう大きな木なのだが葉を完全に落としている。ただ根元にはキクイムシ被害の特徴である木屑は見られない。確信がもてないままなお進んでいく。

やがて、向山鉱山跡の並木に入った。ここの木々はどれも葉を残しており付近にも影響はまったく見られない。ホッと一安心した。標高が高いところの木は大丈夫なんだろうかと思った。先日の武奈ヶ岳でも目だった被害を目にしなかったのもある。

やがて道の傾斜がきつくなってきて、そろそろだったかなと前方に目を凝らしながら進む。
遠方からでも一目でわかるその巨木に近づいていくと異変に直ぐに気がついた。葉が枯れている。紅葉？いや違う。さらに近づいて確信に変わった。やられている。幹の周りにあいつらの仕業の特徴である木屑が溢れている。なにか根元付近に赤い点のような標しが打ってあるのは調査をしたあとか、それとも何かの対策を施したあとだろうか。


ぐるりと木を一周すると既になにやらキノコまで生えている。一部の幹に青葉が残っているので完全に死んでしまった訳ではないようだが既に瀕死の状態であることに間違いはない。この木はもうだめだ取り返しがつかない状態になっている。大きな木から先にやられるというのはやはり本当だったようだ。
これを確かめにやってきたし、ある程度覚悟はしていたのだが相当なショックを受けた。鈴鹿ナンバーワンの巨木。一反ホーソという堂々たるミズナラの木。一身でやつ等の攻撃を引き受けたのだろうか。何百年と続いたであろう命の灯火が今尽きようとしている。何てことをしてくれたのだろう。何とか事前に対策をすることは出来なかったのだろうか。ただただ残念でならない。

恐れていたことが現実に

生き残っている並木のミズナラたちはどうなってしまうんでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あきたぬき

[zipp]

　おわっ！いきとりますたか！？

　ナニヲ突然つうさんがつぶやきだしたのかとおもとったがな。

　ちゃんとまだレポを読んどらんけど、こだぬきも大きうなりますたね。

　こんなところまで、キクイムシ被害が広がってますか!!
鈴鹿北方のダイラで確認したのは何年前だっけ？その後何も山レポみても報告がないので、ダイジョウブだと思ってたんだけど。
まぁ、そんなこととまで見る人は居ないわな。
ぽぽんたさんはチラッと、クマ関連で最近書いてたけど、鈴鹿に入っているわけではないし(^^;。

　それでは、都合いい時だけヤブコギで遊んでくらさいまし（＾＾）。

[山日和]

あきたぬき様、こんばんは。おかえりなさいませ。(^^)

よんどころない事情により山らしい山に行く機会はググッと減っていますが、一応親子共々生きております。
オフ会も天気がよければ参加予定ですのでよろしくお願いします。

それはなによりで。お待ちしてまっせ。

甲津畑の集落抜け、電線下を過ぎた橋の手前の広場に車を止めた。家から高速使って１時間半、私的にはこれくらいが限界だと思う。もっと近いところにいい山はないんだろうか。

まあねえ。そんないいところがあれば、毎週遠くまで行かなくて済むんだけどねえ。
2時間圏内まで広げればオプションは増えますが。

連れにはできるだけ歩いてもらうつもりだが、直ぐに「にゅうにゅうにゅうにゅう」といって遅々として進まない。たいして飲みもしないのにいちいち水筒を取り出し、牛乳を飲ませるが、ちっとも歩かないのでたまりかねて担ぐ。

牛乳のハイドレーションパックでも買ってあげたら。

大シデをバックに写真を何枚も撮る。「おおきいねえ」を連発している。「巨木に宿る精霊よ、この子が元気に育つよう力を与えたまえ。」

コータローと比べるととてつもない大木に見えますね。大きいのは確かだけど。

小屋はいいロケーションを選んだと思う。水場も近いし一度泊まってみたいものだ。

この小屋は未見です。一度拝みに行かなくては。小谷を渡ってすぐあたりですか？

少しウトウトしかけたところで、「ウンチ出た。」と連れがのたまう。オムツの替えは用意はしているのでチェンジする。まあ、これで少しは軽くなってくれるかな。

そのオムツを持って帰るんなら重量は同じなのでは・・・

これを確かめにやってきたし、ある程度覚悟はしていたのだが相当なショックを受けた。鈴鹿ナンバーワンの巨木。一反ホーソという堂々たるミズナラの木。一身でやつ等の攻撃を引き受けたのだろうか。何百年と続いたであろう命の灯火が今尽きようとしている。何てことをしてくれたのだろう。何とか事前に対策をすることは出来なかったのだろうか。ただただ残念でならない。

うーん、一反ホーソがそんなことになってるんですか。あの木にはいつまでも元気でいてほしかったなあ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山日和

[ｂｉｗａｃｏ]

あっきーちゃん、こんばんは～!(^^)!
久しぶりだねー、こうちゃんは元気かい？
前健は最終戦もノーヒットノーランならず(；一_一)
今年もトラと一緒にＢクラスで暮らすことに。来年こそＡクラスめざしましょう。

ああ、山の話でした。

冬眠のつもりが春眠になり夏まで眠ってようやく起きる事になりました。よんどころない事情により山らしい山に行く機会はググッと減っていますが、一応親子共々生きております。
オフ会も天気がよければ参加予定ですのでよろしくお願いします。

三年寝太郎には及びませんか！　そのうち、デカイことやらかすんでしょうね～(＠_＠;)
天気が悪けりゃオフ会は延期ですがな…。ｂｉｗａ爺は行けませんので、ここでご挨拶です。

【鈴鹿】フジキリ谷千種街道から杉峠
今回千種街道を選んだのは、歩きやすい街道の道であることと、できれば雨乞まで行き、しばらく中断していた目標にリーチをかけるため、そしてそして以前からずっと気になっていたことを確認するためでありました。

ムム…、モクヒョウ、カクニン？　ナンジャ？

連れにはできるだけ歩いてもらうつもりだが、直ぐに「にゅうにゅうにゅうにゅう」といって遅々として進まない。たいして飲みもしないのにいちいち水筒を取り出し、牛乳を飲ませるが、ちっとも歩かないのでたまりかねて担ぐ。

ああ、牛乳ですか…。そのうちアワアワ、チュウチュウってせびりだしますよって、ご注意くださいね。

肩にグイッと食い込む重み、いつまでこれを担げるだろうかと思う。自分の体力もここ２年でガタッと落ちてしまった。

反比例の原則は新陳代謝とも栄枯盛衰とも盛者必衰とも申します。

塩津々の発電所跡、原発事故の後こうゆう小型の水力発電が見直されると思っている。山を歩いてるとダムなんか作らなくて小型の発電所なら作れそうな場所はいくらでもあると思うのだが。ただここの落下水路はなんか勾配が途中で変化しているし、明らかに効率が悪そうだと思う。ここから時間が気になり再度担いでいくことにする。

この発電所は向山鉱山の電力でも作ってたの？

大シデをバックに写真を何枚も撮る。「おおきいねえ」を連発している。「巨木に宿る精霊よ、この子が元気に育つよう力を与えたまえ。」

「マカシデちょうだい！」

向山鉱山跡の並木を過ぎて、甲斐親の杉はちっさくなったような気がする。怪童ブナもなんか細くなってないかい。小屋はいいロケーションを選んだと思う。水場も近いし一度泊まってみたいものだ。杉峠まで徐々に勾配がきつくなる道を一気に登りきった。

ちょっと狭いけどね。冬は助かります。

峠には単独の男性が一人で休んでいた。１２時をだいぶ過ぎてしまったのでイブネ側に一段上ったところでランチをとることにした。メニューは長崎ちゃんぽんとおにぎり。珍しく持ってきたビールを開けてお茶の連れと乾杯をする。

えっ？　ニュウニュウとちがうの？

最初から想定していたことだが、この時間からの山頂往復は潔くあきらめてゴロンと横になった。少しウトウトしかけたところで、「ウンチ出た。」と連れがのたまう。オムツの替えは用意はしているのでチェンジする。まあ、これで少しは軽くなってくれるかな。

ん？　一緒に背負ったら同じだと思うけど？？？

晴天の空の下十分くつろいだ。そろそろ帰ろう。連れには一反ホーソまで歩いてもらう。そこから空模様に反して晴れない気分のまま三度担いで帰路についた。

ホーソうでしたか、やっぱり背負いましたか。(^_-)

さて、最後に最初に記した“気になっていたこと”を書かねばならない。

そっやそうや、忘れかけてた。

大阪に来てから、仕事で京都市内や丹波笹山方面に時々出かけることがある。その時いつも目にするのはカシノナガキクイムシの被害である。とにかく酷い有様なのだ。するとあの千種街道の見事な並木は大丈夫だろうかということである。

スタートからナラの木を気にしながら歩くがしばらくは植林の中だし、森の中に入ってしまうと山の様子はわかりづらい。紅葉も少し始まってきてるのでなおさらだ。特段枯れた木が目立つわけではなかった。
発電所の取水口跡がある橋を渡ったところにある木が枯れているのに気がついた。
けっこう大きな木なのだが葉を完全に落としている。ただ根元にはキクイムシ被害の特徴である木屑は見られない。確信がもてないままなお進んでいく。

やがて、向山鉱山跡の並木に入った。ここの木々はどれも葉を残しており付近にも影響はまったく見られない。ホッと一安心した。標高が高いところの木は大丈夫なんだろうかと思った。先日の武奈ヶ岳でも目だった被害を目にしなかったのもある。

やがて道の傾斜がきつくなってきて、そろそろだったかなと前方に目を凝らしながら進む。
遠方からでも一目でわかるその巨木に近づいていくと異変に直ぐに気がついた。葉が枯れている。紅葉？いや違う。さらに近づいて確信に変わった。やられている。幹の周りにあいつらの仕業の特徴である木屑が溢れている。なにか根元付近に赤い点のような標しが打ってあるのは調査をしたあとか、それとも何かの対策を施したあとだろうか。


ぐるりと木を一周すると既になにやらキノコまで生えている。一部の幹に青葉が残っているので完全に死んでしまった訳ではないようだが既に瀕死の状態であることに間違いはない。この木はもうだめだ取り返しがつかない状態になっている。大きな木から先にやられるというのはやはり本当だったようだ。
これを確かめにやってきたし、ある程度覚悟はしていたのだが相当なショックを受けた。鈴鹿ナンバーワンの巨木。一反ホーソという堂々たるミズナラの木。一身でやつ等の攻撃を引き受けたのだろうか。何百年と続いたであろう命の灯火が今尽きようとしている。何てことをしてくれたのだろう。何とか事前に対策をすることは出来なかったのだろうか。ただただ残念でならない。
[attachment=3]DSC04573.jpg[/attachment]
生き残っている並木のミズナラたちはどうなってしまうんでしょうか。

そうでしたか、カシナガ被害は鈴鹿まで蔓延ですか。
京都北山や東山の被害対策に取り組んでいる知り合いがいますが、カシナガの穴に爪楊枝を打ち込んで封じ込める作戦をやってます。気の遠くなるような作業です。
いろんな原因があるらしいですが、人が入らなくて放置された老木が被害に遭いやすいらしいです。
ｂｉｗａ爺もキクイムシに気を付けないと…(＠_＠;)

で、リーチの話は？
　　　　　　　　　　　　　　～ｂｉｗａｃｏ

[緑水]

あきたねちゃんじゃアアりませんか、子タヌキともども元気そうで嬉しい便りだワン。
緑ちゃんに山見る巾を教えてくれた、好い先生だ。

よんどころない事情により山らしい山に行く機会はググッと減っていますが、一応親子共々生きております。
オフ会も天気がよければ参加予定ですのでよろしくお願いします。

甲津畑の集落抜け、電線下を過ぎた橋の手前の広場に車を止めた。家から高速使って１時間半、私的にはこれくらいが限界だと思う。もっと近いところにいい山はないんだろうか。

野外遊びは天気が一番ダモンネ、50％なら考えﾓﾝだワンな。子タヌキはムリだろう
関西ハイク山友会http://www.kansaihaiku.com/p231112/schedule.htm
ココに好いコースの紹介が有るよ、大阪からは近いだろう。参考になればデス。

大シデをバックに写真を何枚も撮る。「おおきいねえ」を連発している。「巨木に宿る精霊よ、この子が元気に育つよう力を与えたまえ。」

ホンマやナア、人の子ばかりやナシに動物は混ざってもまれて遊ばなアカンのやわな。
双子ちゃん見てたときに、親はエライケドじゃれる戯れるが好いな思いましたよ。

ぐるりと木を一周すると既になにやらキノコまで生えている。一部の幹に青葉が残っているので完全に死んでしまった訳ではないようだが既に瀕死の状態であることに間違いはない。この木はもうだめだ取り返しがつかない状態になっている。大きな木から先にやられるというのはやはり本当だったようだ。
これを確かめにやってきたし、ある程度覚悟はしていたのだが相当なショックを受けた。鈴鹿ナンバーワンの巨木。一反ホーソという堂々たるミズナラの木。一身でやつ等の攻撃を引き受けたのだろうか。何百年と続いたであろう命の灯火が今尽きようとしている。何てことをしてくれたのだろう。何とか事前に対策をすることは出来なかったのだろうか。ただただ残念でならない。

● 蛾がナニシテル

見立て御臨終ですか、来春は葉っぱが芽吹きませんか。見に行かなくてわ。

また時々には短くても好いからレポ頼む。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緑水

[柳川洞吹]

あきたぬさん　こんばんは

今回千種街道を選んだのは、歩きやすい街道の道であることと、できれば雨乞まで行き、しばらく中断していた目標にリーチをかけるため、そしてそして以前からずっと気になっていたことを確認するためでありました。

千草街道は、ワシも大好きな道です。

　林道を淡々と進む。アキチョウジ、サラシナショウマ、ノギクＳＰ、テンニンソウの咲き残り、アケボノソウなどが道端に咲いている。

いろんな花が咲いているんですね。
ワシもよく歩く道なので、きっと見てはいるんでしょうけど、
名前は知らないので、「ああ、きれいな花やなあ。」で終わってます。

　最近は雨も降っていないし、今日は空気も乾いている。朝の気温も下がってきたし、ヒルはもう出ないだろう。

朝夕の気温が下がってきたからもう大丈夫と思うけど、油断は禁物ですよ。
昔、10月の末に行った谷間で、一息入れているときに、
地面に積もった枯葉をめくったら、その下でヒルさんが３匹フラダンスをしてたことがありました。
ああいうところで冬を越すのでしょうかね。

　桜地蔵でお参りをして、ここから再度歩いてもらう。ご機嫌をとりながら進むがやはり今日はあまり歩かない日のようだ。

桜地蔵によくお参りしていただきました。
子供が健やかに育つように見守っていてくれるお地蔵様です。

　さて、最後に最初に記した“気になっていたこと”を書かねばならない。
ぐるりと木を一周すると既になにやらキノコまで生えている。一部の幹に青葉が残っているので完全に死んでしまった訳ではないようだが既に瀕死の状態であることに間違いはない。この木はもうだめだ取り返しがつかない状態になっている。大きな木から先にやられるというのはやはり本当だったようだ。
鈴鹿ナンバーワンの巨木。一反ホーソという堂々たるミズナラの木。一身でやつ等の攻撃を引き受けたのだろうか。何百年と続いたであろう命の灯火が今尽きようとしている。
　生き残っている並木のミズナラたちはどうなってしまうんでしょうか。

あの「一反ほうそ」が虫に食われて瀕死の重症なんですか。
そのうち倒れるの？
これは、えらいこっちゃ。
これも大自然の輪廻と受け止めるしかないのでしょうか。

よい山旅を！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　洞吹（どうすい）

[グー（伊勢山上住人）]

あっきー、こんばんは～。おひさ～。

よんどころない事情により山らしい山に行く機会はググッと減っていますが、

そんな時期をみんな通ってきてるんだよ～。

オフ会も天気がよければ参加予定ですのでよろしくお願いします。

ぜひ、こーたろーの顔が見たいな～。

【メンバー】いつもの二人

背負ってヤブを漕いで、こーたろーの顔に傷を付けたから
おかあちゃんに「山行き禁止令」を喰らったと思っていたよ。

「にゅうにゅうにゅうにゅう」
「おおきいねえ」
「ウンチ出た。」

そうか。モウしゃべるんだ！　グーにお話してくれるかなぁ？

お参り
おっきいねえ
あっちは三重県

なかなかモデル業も板についてるジャン。

「巨木に宿る精霊よ、この子が元気に育つよう力を与えたまえ。」

グーも応援しているぞ～。

鈴鹿ナンバーワンの巨木。何百年と続いたであろう命の灯火が今尽きようとしている。

ありゃ、グーはまだ会いに行った事が無いよ。急がなきゃ。


こーたろー、オフ会でお話しような。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グー（伊勢山上住人）

[あきたぬき]

zippさんおひさですた。
先日、彼↓の正体を探っておりましたら、zippさんに出会いました。そういえば、あそこの頁もzippさんに教わったんでした。

木の葉はカキじゃないと思うんだけど

＞　ナニヲ突然つうさんがつぶやきだしたのかとおもとったがな。

原子力潜水艦のように深く深く海の底に潜航してましたが、どうやらつうさんには、潜望鏡を持ち上げた瞬間に捕捉されてしまったようです。

＞　こだぬきも大きうなりますたね。

サイズは１年前とそんなに変っとりませんが、しゃべくりは随分成長したと思います。
そんなこと写真じゃわからんですか？そりゃそうですね、実物を検分してくださいまし。

＞　こんなところまで、キクイムシ被害が広がってますか!!
＞鈴鹿北方のダイラで確認したのは何年前だっけ？その後何も山レポみても報告がないので、ダイジョウブだと思ってたんだけど。

鈴鹿周りはよう判らんかったですが、私がこの１年見かけた福井京都兵庫鳥取についてはえらいことになってます。それなりの木はほとんど全滅に近いといっても言い過ぎではないのではないでしょうか。おそらくは鈴鹿も近い状態なのでしょう。数年で台高もやばいと思います。zippさんの周りではまだ見かけませんか。

＞まぁ、そんなこととまで見る人は居ないわな。
＞ぽぽんたさんはチラッと、クマ関連で最近書いてたけど、鈴鹿に入っているわけではないし(^^;。

クマといえば私が入った時には近くにいたのかもね。まあ、いたとしてもそんなこといちいち気にしませんが。ちゅうか、いたら嬉しい。
クマにしても、虫たちにしても、ミズナラ全部ないなったら困るモンもおるでしょうねえ。

＞　それでは、都合いい時だけヤブコギで遊んでくらさいまし（＾＾）。

グサッとくる一言です。
潜航中もzippさんの原発関係報告には勉強させていただいてました。またよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あきたぬき

[あきたぬき]

山日和さんこんばんは、ご無沙汰でした。

＞それはなによりで。お待ちしてまっせ。

ありがとうございます。ただ、天気と体調次第です。日曜日は微妙だなあ。


＞まあねえ。そんないいところがあれば、毎週遠くまで行かなくて済むんだけどねえ。
＞2時間圏内まで広げればオプションは増えますが。

北方面にも行ってみましたが、比良までが限界ですね。
とにかく中途半端なところに住んでしもうたってのが現状です。
どっちに向っても中途半端に遠い。私の家から一番近いブナ木は何処にあるのでしょう？

＞牛乳のハイドレーションパックでも買ってあげたら。

あんな高価なもの買えませんです。まあ、要は寝起きを無理やり（でもないけど）連れてこられたのでいまいち気分がのらないってことです。

＞コータローと比べるととてつもない大木に見えますね。大きいのは確かだけど。

ワンダーランドのカツラほどじゃないですけどね。あそこに子連れじゃ無理ですかね。
その前に２時間コースか。

＞この小屋は未見です。一度拝みに行かなくては。小谷を渡ってすぐあたりですか？

んだす。その小谷が水場になってます。


＞そのオムツを持って帰るんなら重量は同じなのでは・・・

いやいや。中身はポイしてますんで。

＞うーん、一反ホーソがそんなことになってるんですか。あの木にはいつまでも元気でいてほしかったなあ。

そうですねえ。信長にも会ってたんでしょうにねえ。この木に限らず、他の地のミズナラの大木も危機に瀕してると思います。いっその事、先に切り倒して材にしてあげたほうがよいのではと思ったりもします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あきたぬき

[あきたぬき]

びわさん　やっぱ今年もだめでしたね。

＞久しぶりだねー、こうちゃんは元気かい？
＞前健は最終戦もノーヒットノーランならず(；一_一)
＞今年もトラと一緒にＢクラスで暮らすことに。来年こそＡクラスめざしましょう。

来年は、栗原と廣瀬が残留して、黒田が復帰して、サファとバリが今年くらい頑張って、若手が多少成長して、野村が少しでもましになれば、そこそこでしょうけど、ありえんなあ。特に最後のが一番問題。

＞三年寝太郎には及びませんか！　そのうち、デカイことやらかすんでしょうね～(＠_＠;)
＞天気が悪けりゃオフ会は延期ですがな…。ｂｉｗａ爺は行けませんので、ここでご挨拶です。

そういえば、りょうさんにオリンピックの年だけ起きてくる人いましたねえ。
私のばやい、ここでおきなければ二度と復帰できないような気がしましたんで、なんとかかんとか。
ビワさんとカープの応援歌を一緒に歌いたかったです。うちの子は２曲すでに殆ど歌えます。

＞ムム…、モクヒョウ、カクニン？　ナンジャ？

なんじゃなんじゃ。

＞ああ、牛乳ですか…。そのうちアワアワ、チュウチュウってせびりだしますよって、ご注意くださいね。

にゅうにゅうはうちの子の主食なんです。最近アイスとケーキの味を覚えてしまって。

＞反比例の原則は新陳代謝とも栄枯盛衰とも盛者必衰とも申します。

とにかくはよ歩けるようになてもらわんと、こっちの体がもたんのですわ。

＞この発電所は向山鉱山の電力でも作ってたの？

そう。削岩機の電力。当然電灯にも使ってたでしょうけど。

＞「マカシデちょうだい！」

う～ん。これではざぶとんあげれません。

＞ちょっと狭いけどね。冬は助かります。

ええええ。冬に泊まったんですか。隙間だらけで寒いでしょう。

＞えっ？　ニュウニュウとちがうの？

にゅうにゅうはもうないなりましたんで。

＞ん？　一緒に背負ったら同じだと思うけど？？？

ん？って、当然、中身はポイしますがな。

＞ホーソうでしたか、やっぱり背負いましたか。(^_-)

流石に闇下はまずいので。

＞そうでしたか、カシナガ被害は鈴鹿まで蔓延ですか。

ビワさんの家の周りはえらい被害になってるんじゃないですか？

＞京都北山や東山の被害対策に取り組んでいる知り合いがいますが、カシナガの穴に爪楊枝を打ち込んで封じ込める作戦をやってます。気の遠くなるような作業です。

戦艦大和に群がる米軍機を鉄砲で打ち落とそうとしているようなものです。

＞で、リーチの話は？

杉峠往復に切り替えた時点で一向聴のまま流れです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　あきたぬき

[とっちゃん]

あっきい～、ほんまに、あっきい？
な～んちゃって、お久ぶりやね。お持ち申し上げてましたよ。


[quote]夏休みの宿題はギリギリまで手をつけないのは昔からの癖で、今回もようやくオフ会前にレポを挙げることができました。みなさまたいへんご無沙汰しておりました。冬眠のつもりが春眠になり夏まで眠ってようやく起きる事になりました。よんどころない事情により山らしい山に行く機会はググッと減っていますが、一応親子共々生きております。
オフ会も天気がよければ参加予定ですのでよろしくお願いします。

あらまぁ、一気に山モードになれたんだ。

【鈴鹿】フジキリ谷千種街道から杉峠
【日　付】2011年10月9日(日)
【メンバー】いつもの二人


もう、二人で山に行くのは、禁止されちゃったのかと・・・。って、はずは、ないよね。こうたろ～ちゃんも、だいぶ大きくなられたやろね。楽しみね。


【天　候】晴れ
【コース】駐車場8:20－桜地蔵9:35－大シデ10:55－杉峠12:05/14:00－駐車場17:00

そんでもって二人で、しっかり歩いてるやん。

今回千種街道を選んだのは、歩きやすい街道の道であることと、できれば雨乞まで行き、しばらく中断していた目標にリーチをかけるため、そしてそして以前からずっと気になっていたことを確認するためでありました。

気になっていることね。ちょっと想像がつかへんけど。なんやろ。

甲津畑の集落抜け、電線下を過ぎた橋の手前の広場に車を止めた。家から高速使って１時間半、私的にはこれくらいが限界だと思う。もっと近いところにいい山はないんだろうか。

湖西の山はどない？もしくは、比良山系とか。

林道を淡々と進む。アキチョウジ、サラシナショウマ、ノギクＳＰ、テンニンソウの咲き残り、アケボノソウなどが道端に咲いている。
最近は雨も降っていないし、今日は空気も乾いている。朝の気温も下がってきたし、ヒルはもう出ないだろう。

ヒルちゃんは、紅葉の時期にも、ひっつかれたことあるんやけど・・・。安心めさるな。


連れにはできるだけ歩いてもらうつもりだが、直ぐに「にゅうにゅうにゅうにゅう」といって遅々として進まない。たいして飲みもしないのにいちいち水筒を取り出し、牛乳を飲ませるが、ちっとも歩かないのでたまりかねて担ぐ。
肩にグイッと食い込む重み、いつまでこれを担げるだろうかと思う。自分の体力もここ２年でガタッと落ちてしまった。

かわいいなぁ～。にゅうにゅうな～んて。と、その場に居合わせない私は、思っちゃう。


塩津々の発電所跡、原発事故の後こうゆう小型の水力発電が見直されると思っている。山を歩いてるとダムなんか作らなくて小型の発電所なら作れそうな場所はいくらでもあると思うのだが。ただここの落下水路はなんか勾配が途中で変化しているし、明らかに効率が悪そうだと思う。ここから時間が気になり再度担いでいくことにする。

こうちゃん、重くなったんやろなぁ。


大シデをバックに写真を何枚も撮る。「おおきいねえ」を連発している。「巨木に宿る精霊よ、この子が元気に育つよう力を与えたまえ。」


この木の前に立つと、そんな気にさせられちゃうよね。大好きな木です。[attachment=1]


向山鉱山跡の並木を過ぎて、甲斐親の杉はちっさくなったような気がする。怪童ブナもなんか細くなってないかい。小屋はいいロケーションを選んだと思う。水場も近いし一度泊まってみたいものだ。杉峠まで徐々に勾配がきつくなる道を一気に登りきった。

並木も、倒れたものもあり、ちょっと淋しく感じちゃう。初めて見たときは、めちゃ感動したものでした。
こうちゃんは、歩いてくれましたか？


最初から想定していたことだが、この時間からの山頂往復は潔くあきらめてゴロンと横になった。少しウトウトしかけたところで、「ウンチ出た。」と連れがのたまう。

ゆっくりさせてよ～っと、たぬちゃん、のたまう。


連れには一反ホーソまで歩いてもらう。そこから空模様に反して晴れない気分のまま三度担いで帰路についた。

下りは、喜んで歩いてくれたんじゃ？
晴れない気分とは・・・。


さて、最後に最初に記した“気になっていたこと”を書かねばならない。
大阪に来てから、仕事で京都市内や丹波笹山方面に時々出かけることがある。その時いつも目にするのはカシノナガキクイムシの被害である。とにかく酷い有様なのだ。するとあの千種街道の見事な並木は大丈夫だろうかということである。

ナラガレは、よう目につきました。何年か前のことだったけど、湖西の方だったかなぁ。

やがて、向山鉱山跡の並木に入った。ここの木々はどれも葉を残しており付近にも影響はまったく見られない。ホッと一安心した。標高が高いところの木は大丈夫なんだろうかと思った。先日の武奈ヶ岳でも目だった被害を目にしなかったのもある。

前日は、比良山系やったのかな。連ちゃんで、山に入れたの？
本格始動始められることになったんならよかったね。

やられている。幹の周りにあいつらの仕業の特徴である木屑が溢れている。なにか根元付近に赤い点のような標しが打ってあるのは調査をしたあとか、それとも何かの対策を施したあとだろうか。
ぐるりと木を一周すると既になにやらキノコまで生えている。一部の幹に青葉が残っているので完全に死んでしまった訳ではないようだが既に瀕死の状態であることに間違いはない。この木はもうだめだ取り返しがつかない状態になっている。大きな木から先にやられるというのはやはり本当だったようだ。
これを確かめにやってきたし、ある程度覚悟はしていたのだが相当なショックを受けた。鈴鹿ナンバーワンの巨木。一反ホーソという堂々たるミズナラの木。一身でやつ等の攻撃を引き受けたのだろうか。何百年と続いたであろう命の灯火が今尽きようとしている。何てことをしてくれたのだろう。何とか事前に対策をすることは出来なかったのだろうか。ただただ残念でならない。

そんなことは、思いもよらんかったわ。鈴鹿でも、被害が広がってるんやろか。ホームグラウンドにして、歩いている人なら、早くに気がついたやろうに。残念や。

生き残っている並木のミズナラたちはどうなってしまうんでしょうか。

くいとめる方法って、あるんやろか・・・。

☆～～とっちゃん（都津茶女）～☆

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

[ハリマオ]

たぬちゃん　おひさ
こだぬきも大きくなりましたね

>遠方からでも一目でわかるその巨木に近づいていくと異変に直ぐに気がついた。葉が枯れている。紅葉？いや違う。さらに近づいて確信に変わった。やられている。幹の周りにあいつらの仕業の特徴である木屑が溢れている。なにか根元付近に赤い点のような標しが打ってあるのは調査をしたあとか、それとも何かの対策を施したあとだろうか。
>ぐるりと木を一周すると既になにやらキノコまで生えている。一部の幹に青葉が残っているので完全に死んでしまった訳ではないようだが既に瀕死の状態であることに間違いはない。この木はもうだめだ取り返しがつかない状態になっている。大きな木から先にやられるというのはやはり本当だったようだ。

ついに一反ホーソまでやられましたか。これは唯一無二のほんまに貴重な木ですからね
残念です
鈴鹿からミズナラが消えたらえらいことですね
この木のキノコは元気な時にもマスタケを確認しています
この前竜で採ったマスタケをフライにして食べてみました
味はビミョー

　　　　　　　　　　　　　　　　　ハリマオ

[あきたぬき]

緑水さんご無沙汰でごじゃいました。（「ごじゃいました」はコータローの口癖）

＞野外遊びは天気が一番ダモンネ、50％なら考えﾓﾝだワンな。子タヌキはムリだろう

50％なら考えません。30%でも考えモンだワン。


＞関西ハイク山友会http://www.kansaihaiku.com/p231112/schedule.htm
ココに好いコースの紹介が有るよ、大阪からは近いだろう。参考になればデス。


私は山の本とか買うの好きだから、大体近くにどんな山があってってのはもうだいたい判っているんですけど、とりあえずブナに飢えてますねん。
登山口まで１時間ポッキリでブナブナな場所探してますです。

＞ホンマやナア、人の子ばかりやナシに動物は混ざってもまれて遊ばなアカンのやわな。
＞双子ちゃん見てたときに、親はエライケドじゃれる戯れるが好いな思いましたよ。

そうですね。今住んでるとこは、周りに小さい子はたくさんいるんでそれはそれで結構なんですけど、自然についてはトホホです。皆無ではないですが。

＞蛾だよ．

ヤママユの仲間ですね。ヒメヤママユかな。

＞見立て御臨終ですか、来春は葉っぱが芽吹きませんか。見に行かなくてわ。

私はドクトルではないですが、まだ脈は辛うじてありますが、余命数ヶ月ではなかろうかと。

＞また時々には短くても好いからレポ頼む。

一年もサボっていたのに暖かく迎えていただきありがとうございます。
マトモナ山には滅多に行ってませんが、山に入ってないわけではないので、ボチボチ息ます。また、よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　あきたぬき

[あきたぬき]

洞吹さん　おひさでした。

＞千草街道は、ワシも大好きな道です。

ですよねえ。　洞吹さんといえば千草街道、千草街道といえば洞吹さんと心得ております。

＞いろんな花が咲いているんですね。
＞ワシもよく歩く道なので、きっと見てはいるんでしょうけど、
＞名前は知らないので、「ああ、きれいな花やなあ。」で終わってます。

歩くスピードが超ノロマなので細かいところに気がつくようになりました。

＞朝夕の気温が下がってきたからもう大丈夫と思うけど、油断は禁物ですよ。
＞昔、10月の末に行った谷間で、一息入れているときに、
＞地面に積もった枯葉をめくったら、その下でヒルさんが３匹フラダンスをしてたことがありました。
＞ああいうところで冬を越すのでしょうかね。

今回、一匹くらいおらんかなと少し期待してました。コータローがどんな反応するのか見たかったんですが。気配すらなかったですね。
そういえば冬に見たって報告は聞かないですね。いぜん、藤原かどこかで、春に雪の上に放置プレイしている悪趣味な人がいたようないなかったような。

＞桜地蔵によくお参りしていただきました。
＞子供が健やかに育つように見守っていてくれるお地蔵様です。

桜地蔵は以前に朝明から来たことがありましたので、今回は駐車場から桜地蔵の間のみが未知との遭遇でした。
コータローは教えたわけじゃないのに神様の前で手を合わせてお参りをします。たぶん、男山八幡か成田山でみんながお参りしてるのを真似てるんです。

＞あの「一反ほうそ」が虫に食われて瀕死の重症なんですか。
＞そのうち倒れるの？
＞これは、えらいこっちゃ。
＞これも大自然の輪廻と受け止めるしかないのでしょうか。

あれだけ幹が太いから直ぐに倒れはせんと思いますが、立ち枯れっていうのもそれはそれで悲しい姿です。元気なときの姿を知っていればなおさら。
輪廻としても、数百年（もしかしたら千年）生きてたものが今潰えるってことは、今に何かしら問題を感じざるえません。残念なことです。

よいしりセードを！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あきたぬき

[あきたぬき]

グーさん、おひさでした～

＞そんな時期をみんな通ってきてるんだよ～。

よんどころない事情は皆さんが想像しているだけじゃなくて色々ありますのんです。
まあ、だれでもそんなもんでしょうけど。

＞ぜひ、こーたろーの顔が見たいな～。

実はねえ。グーさんがナズナさんと比良でデートしてた前日に、武奈ヶ岳登ってましたねん。ニアミスでした。


＞背負ってヤブを漕いで、こーたろーの顔に傷を付けたから
＞おかあちゃんに「山行き禁止令」を喰らったと思っていたよ。

それは、たくさんあるよんどころない事情の中には入ってません。

＞そうか。モウしゃべるんだ！　グーにお話してくれるかなぁ？

ぺらぺらでっせ。ただし、知らん人のまえではすぐシュンとなるから、皆さんの前で何処まで披露できるか。

＞なかなかモデル業も板についてるジャン。

目指せ子供店長ですから。今はもう時代が変ったか。

＞グーも応援しているぞ～。

ありがとうございます。

＞ありゃ、グーはまだ会いに行った事が無いよ。急がなきゃ。

色々調べましたがやっぱりもう駄目みたいですね。
並木部分のミズナラだけでも何とかならんのかと考えてます。

＞こーたろー、オフ会でお話しような。

ありがとうございます。
でも、少なくとも３０％以下じゃないと我々は無理です。
今の状況ではちと難しいかも。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あきたぬき

[あきたぬき]

まいど、とっちゃめ姉さん

＞あっきい～、ほんまに、あっきい？
＞な～んちゃって、お久ぶりやね。お持ち申し上げてましたよ。

ほんま、なんちゃってですやん。この中ではいちばんおひさではないですね。

あらまぁ、一気に山モードになれたんだ。

ん～。山モードになったんではなくて、ヤブコギネットモードになったちゅうことです。


＞もう、二人で山に行くのは、禁止されちゃったのかと・・・。って、はずは、ないよね。こうたろ～ちゃんも、だいぶ大きくなられたやろね。楽しみね。

それは100％ない。
去年から体重自体はそんなに増えとりません。えっ、じゃあ何で重い重いって言うかって？
体重じゃなくて、体力の方の問題ですねん。

＞そんでもって二人で、しっかり歩いてるやん。

時間だけはしっかりですが、このコースの標準コースタイムは何分でしょう。
おそらく、３倍はかけてると思います。

＞気になっていることね。ちょっと想像がつかへんけど。なんやろ。

私的にはこっちに来る前から気になってまひた。
地元の人はもっと気にしないといかんばい。

＞湖西の山はどない？もしくは、比良山系とか。

比良は坊村まで一度行きました。あそこは許容限界内ではあります。が、希望圏内ではありません。帰りの渋滞には閉口やし。

＞ヒルちゃんは、紅葉の時期にも、ひっつかれたことあるんやけど・・・。安心めさるな。

あれだけ空気が乾いとけば大丈夫でっしょ。

＞かわいいなぁ～。にゅうにゅうな～んて。と、その場に居合わせない私は、思っちゃう。

「ぎゅうにゅう」って教えてんだけど、やっぱり、「にゅうにゅう」って言うんですよね。

＞こうちゃん、重くなったんやろなぁ。

はい、体感的には重いですが、体重計で量るとそんなでもないんですよ。不思議なことです。

＞この木の前に立つと、そんな気にさせられちゃうよね。大好きな木です。

この木の雰囲気はほんとに良いですね。今回改めて思いました。

＞並木も、倒れたものもあり、ちょっと淋しく感じちゃう。初めて見たときは、めちゃ感動したものでした。
こうちゃんは、歩いてくれましたか？

このままほっとくともっと悲惨になるのは明白です。対策するなら来年の５月まで。

＞ゆっくりさせてよ～っと、たぬちゃん、のたまう。

実はオムツ換えのときに悲劇が起きました。ブツがポロンと転がり出て、ひぃえ～～～。その先はおぞましくて書けません。

＞前日は、比良山系やったのかな。連ちゃんで、山に入れたの？
本格始動始められることになったんならよかったね。

だから、先日は前日ではあ～りません。いま連荘なんてしたら死んでしまいます。

＞そんなことは、思いもよらんかったわ。鈴鹿でも、被害が広がってるんやろか。ホームグラウンドにして、歩いている人なら、早くに気がついたやろうに。残念や。くいとめる方法って、あるんやろか・・・。

一反ホーソはもう駄目ですが、並木はまだ何とかなるんではないかと思います。
何とか手を打つべきだと思います。何度も書きますが５月までが勝負です。

爆睡

　　　　　　　　　　　　　　　あきたぬき

[あきたぬき]

おにいさん　お久しぶりでございます。

コータローは毎日見てるとようわかりませんが、皆さん大きくなったと書かれますのでたぶん大きくなってるのかな。

＞ついに一反ホーソまでやられましたか。これは唯一無二のほんまに貴重な木ですからね
＞残念です
＞鈴鹿からミズナラが消えたらえらいことですね
＞この木のキノコは元気な時にもマスタケを確認しています[/quote]

まじでショックですね。私が最初に杉峠を越えたのはこの木を見に行ったようなものでしたから。
キノコは以前から生えてたのかな？
今はこんな感じ。

＞この前竜で採ったマスタケをフライにして食べてみました
＞味はビミョー[/quote]

あれはzippさんも見向きもしませんから。そんなもんなんでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　あきたぬき

[とっちゃん]

あっきい。こんばんは。


私的にはこっちに来る前から気になってまひた。
地元の人はもっと気にしないといかんばい。

北の方の山で、見かけた時も残念な気持ちになっていたけど、身近な問題として考えていなかったなぁ。

一反ホーソはもう駄目ですが、並木はまだ何とかなるんではないかと思います。
何とか手を打つべきだと思います。何度も書きますが５月までが勝負です。


あっきいの言うしくみはよく分かったけど。
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/42 ... ragare.pdf
ネットで色々調べてみたけど、これが、ベストっていう方法は無いみたい。薬剤注入・線虫・天敵。でもどれも、また、どこかでひずみがきそうな気もして。
こんなのもありましたが。
[http://www.pref.kyoto.jp/rinshi/resourc ... 615620.pdf

☆～～とっちゃん～☆

[こじろう]

あきたぬきさん、こんばんは。

フジキリ谷、僕も同じ日に歩いてましたよ！
多分、おすぎ峠ですれ違ったと思います。

杉峠へ下っているとザックから荷物がぶちまけてあり散乱してたので、峠のおいはぎにでも遭ったのかと思っていました。
でも、そばで昼寝中でしたね(^^)。邪魔してはいけないと挨拶もろくにせずに通りすぎていまい、その節は御無礼いたしました。

ところで一反ホーソ、虫にやられて瀕死ですか。すごくショックです。
太い枝が折れていましたが、てっきり台風の被害だけかと思っていました。

この日、僕は熊ノ平でした。
山日和さんのように佐目子谷から行きたかったですが、一番楽なルートでちらっとのぞいてきました。
いつかは佐目子谷から行きたいな～

ではまた、いつか巨樹のたもとで。。。

　　　　　こじろう(^^ゞ

[あきたぬき]

こじろうさん　どうもです


＞フジキリ谷、僕も同じ日に歩いてましたよ！
＞多分、おすぎ峠ですれ違ったと思います。

おやまあ、そうでしたか。

＞杉峠へ下っているとザックから荷物がぶちまけてあり散乱してたので、峠のおいはぎにでも遭ったのかと思っていました。
＞でも、そばで昼寝中でしたね(^^)。邪魔してはいけないと挨拶もろくにせずに通りすぎていまい、その節は御無礼いたしました。

げげっ。恥ずかしいところを見られてしもうた。でも、もう少し後だったら、う○ちと格闘してましたからもっと恥ずかしかったかも。

＞ところで一反ホーソ、虫にやられて瀕死ですか。すごくショックです。
＞太い枝が折れていましたが、てっきり台風の被害だけかと思っていました。

穿孔跡のおがくずに気がつかなければそう見えても仕方ないでしょうね。

＞この日、僕は熊ノ平でした。
＞山日和さんのように佐目子谷から行きたかったですが、一番楽なルートでちらっとのぞいてきました。
＞いつかは佐目子谷から行きたいな～

熊ノ平はクラジャン経由で一度行ったことがあります。確かに好いとこですえ。しかも、最近の情報だと、ほんとに“熊”の平になりそうだし。
当日はいい天気でした。私もせめて杉峠の頭までは行けばよかったと後で後悔しました。

＞ではまた、いつか巨樹のたもとで。。。