【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

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通風山
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登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
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【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 通風山 »

【 日 付 】2011年10月16日(日)
【 山 域 】鈴鹿南部 御所平南端、ベンケイあたり
【メンバー】あろん
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】惣王神社8:55—9:55弁慶ブナ(仮称)10:04—10:30ベンケイ—10:50舟石10:55—11:15小太郎谷源頭カール—11:33御所平南端11:48—11:52グミの木平12:26—12:50トラバース地点—13:18堰堤工事用林道をさまよう—13:31田村川林道—14:08惣王神社

 黒滝の集落にある惣王神社のことを、ず~っと葱玉神社だと思っていた。変わった名前の神社があるものだと思っていたが、えらいご無礼な話だった。目が悪くなったのと思い込みの激しさは年毎に増していく老化現象の表れなんだろう。自分ながら情けない話である。
 山里の集落はじつにのどかな雰囲気をかもし出していた。子供数人が坂道を利用して三輪車で遊んでいる。ガキ大将を中心に指示通り集団が行動する。懐かしい風景と自分の子供の頃を重ね合わせ穏やかな気持ちになってくる。ここ数年近江側が好きだと思うようになってきた。

 惣王神社の境内に上がる石段を登りきった右に手書きの道標がある、極薄い踏み跡に躊躇するが歩き出せば、ジグザグに急登を刻んでいく踏み跡が顕著になってくる。
 コバを越え尾根上に沿って鹿除けネットの脇を登っていくと、風が気持ちよくなってきた。もう風は秋の風だ。
 ピークのようにも思える広い尾根で小休止。ここから尾根は右にわずかに曲がりだす。鹿除けネットはまだ続いている。ところどころ大きいアセビに行く手を阻まれたり、やせ尾根に立つ鹿除けネットに難儀しながらやぶこぎを楽しむ。一番難儀したのはくもの巣が顔に張り付いてくるのがたまらない。

 P637に着くころには植林を通り越して、鈴鹿らしい二次林の良い雰囲気のデロリンとした尾根である。
二重稜線のようになったくぼみをわずかに下ると、はっと目の前に巨木が現れた。
「ブナかな?」「ブナだろ?」「ブナだ!」きっとブナだ。
弁慶ブナ(仮称)
弁慶ブナ(仮称)
老木で空洞部分もあり、若いブナのつややかな木肌ではないので、ブナじゃないのかとも思ったが、やっぱりブナだと思う。抱えてみたが半分ほどしか抱えられない。自分の目の位置でザイルをまわして印をつける。家に帰って計ってみたら330cmあった。ひょっとして鈴鹿最大かな。自分的にそういうことにしておこう。
ベンケイの山塊の尾根上にあるのでこのブナに「弁慶ブナ」と勝手に名前をつけよう。
そのうち立ち往生するんだろうなと考えるのも楽しい。もちろん僕のほうが早いと思うが。

ベンケイへ向かう尾根の途中で足元を見ると、岩が石灰岩になってきた。このあたりは石灰岩の山なんだと感心していると、目の前にまるで御池岳や藤原岳にあるようなカレンフェルトが現れてしまった。意外な展開にこのルートも印象的なものになった。
ベンケイのカレンフェルト
ベンケイのカレンフェルト
ベンケイ山頂は展望もあまり無いが、そのかわりに、まるで名古屋の錦三丁目あたりの雑居ビルに段々に懸かるスナック、バー、の看板のごとく山名表示が5~6枚。マイナーな山ほどこういう状態が多いと思うが・・・・・。ちょっぴり苦笑い。
こんなのもあったよ
こんなのもあったよ
ベンケイをくだりのぼり返しが始まる頃にはもう岩は花崗岩に変わっている。不思議な区域だ。気合を入れてぐいっと登ると県境稜線の舟石に飛び出た。
日曜日のわりには鈴鹿南部は人気が薄いのか、誰にも会わず、舟石をベッド代わりにごろんと寝転ぶと風が実に気持ちが良い。野登山や仙ヶ岳がはっきり見え、眼下には鬼が牙や新名神が見える。うとうとしたい気分だが先を急ぐことにしよう。
舟石でゴロリンコ
舟石でゴロリンコ
勝手知ったる県境縦走路をゆらゆらと歩く。とはいうもののピークを巻いて楽に歩ける滋賀県側のそま道を見つけたりして歩く。これもわずかではあるが新鮮な気持ちになれるのだ。

20分ほどで小太郎谷源頭部についた。もう20年も前だろうか、その頃は笹も多く、初めて見たその景色の中に同化してしまいたくなって、小太郎谷に吸い込まれそうになったことを覚えている。草が低くなってしまったが、今でもすばらしいカールを見させてくれている。僕の大好きな場所だ。
ここからガンサ谷へ向かうルートがあり、奥村さんの道標がかかっていた覚えがあったので探してみた。
ガンサ谷へ向かうあたりをうろうろしてみたが、やはりもうなくなっていた。これも時の流れなんだろう。
小太郎谷源頭部
小太郎谷源頭部
檜の植林の斜面をひとのぼりで御所平の長大な稜線の南端に上がる。展望が一気に開けた。綿向山、雨乞岳、御在所の勇姿が望める。しかしここも笹がほとんどなくなってしまっている。

壊れた鹿除け金網に足をとられながら、南南西にくだるとそこは開けた平原状の「グミの木平」だった。絶好のランチ場である。インターネット上でも紹介されている風に痛めつけられたグミを探すと、簡単に見つけられた。自分の背丈より低いと思い込んでいたが想像以上に大きいグミの木でその幹は、こっちは想像通り、痛々しい。
グミの木平
グミの木平
携帯電話をみるとアンテナが三本立っているので、女房に電話してみるが呼び出し音まで行かずに切れてしまう。何回やっても同じことだ。??
今日のランチは久しぶりにカップヌードルBIGだ。やっぱりこれが一番いいな。それにしてもジェットボイルの発火装置が壊れてしまってライター必携なのがつらいところである。

「鈴鹿の山と谷」第5巻P253~254に「寒ソハ」という地名が独標636あたりらしいとのことであるが、地域を確定するにはあまりにもあいまいな表現で、独標が「寒ソハ」なのか、はたまた、小太郎谷源頭部が「寒ソハ」なのか、ひょっとして「グミの木平」が「寒ソハ」ではないかとも思うのである。独標636あたりも行ってみたい気もするが、かなりのやぶこぎを強いられることになりそうだ。

独標636が気になりつつも西に伸びる尾根にコンパスを合わせて、ブッシュに突っ込んだ。ところどころに赤い杭があるが、それに沿って尾根芯を歩こうとすればたちまちモーレツなブッシュに難渋せねばならない。ブッシュを泳ぐように進むうちに南の植林帯にそま道を見つける。風景はつまらないが歩くには楽チンだ。赤テープもところどころに見つけられ、結構誰か歩いているんだと思う。
地形図を見てみると標高650mあたりから尾根が二つに分かれていて、左の尾根に乗ると田村川に下りるところでで崖に見舞われるようだ。
尾根の分岐に着くと明らかに踏み跡は左の尾根についている、右の尾根はというと明らかに踏み跡の薄い強烈なブッシュだ。
進路を迷うが踏み跡のついた左の尾根に乗った。良いのかいなぁ?と思いながら。

どんどん踏み跡がはっきりしてくる。620mあたりで思ったとおり一気に崩壊しかけた谷を右の尾根にトラバースし始めた。なんとそこには初心者の登山者を意識するかのように丁寧な残置ロープがこれでもかと何箇所も何箇所も設置されている。尾根のもろい場所にはいたるところに設置されている。
人知れず、バリエーションのこの尾根のロープを見るに、このコースがどこかのグループや人たちに、いかに愛されているのかがわかる。
トラバースの残置ロープ
トラバースの残置ロープ
途中北の谷に降りて下ると、砂防ダム工事用の林道が突然現れる。それを歩き出すとどんどん北に持っていかれるのでUターン。沢沿いに歩いて田村川に出合った。
石伝いに流れをジャンプしながら渡渉するが、くるぶしぐらいまで水をかぶりながらなんとか対岸の田村川林道に上がる。

あとは林道をひたすら歩き、バードウォッチングの人や、黒滝の遊漁場の釣堀で遊ぶ人に声を交わして葱玉神社に着いた。オフ会が楽しみだ。 
添付ファイル
ルート図
ルート図
通風山
Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by Trail Walker »

つうさんこんばんは。
 土日は雨だなぁ、オフ会は延期だなぁ、それにしてもプレオフ組の方たちも一向に雨の事きにしてないよね?なんで?・・・と思ったら今週じゃなかったんだ!。家のカレンダー30.31日は前週に重ねて書いてあるので、そこに印をつけたもんだからいつの間にか23日だと思い込んでました(^^;、ま~今週末じゃなくてよかったわさ。

 
  黒滝の集落にある惣王神社のことを、ず~っと葱玉神社だと思っていた。変わった名前の神社があるものだと思っていたが、えらいご無礼な話だった。目が悪くなったのと思い込みの激しさは年毎に増していく老化現象の表れなんだろう。自分ながら情けない話である。
 玉葱神社と間違うよりいいかも :lol: 歳そうおうの間違いかな~(^^)
  山里の集落はじつにのどかな雰囲気をかもし出していた。子供数人が坂道を利用して三輪車で遊んでいる。ガキ大将を中心に指示通り集団が行動する。懐かしい風景と自分の子供の頃を重ね合わせ穏やかな気持ちになってくる。ここ数年近江側が好きだと思うようになってきた。
 滋賀県側はあまり行ったことないけど確かにのどかな感じがしますよね、この辺りの住人からみれば石槫トンネル抜けると三重県側は都会に見えるんでしょうか?

 惣王神社の境内に上がる石段を登りきった右に手書きの道標がある、極薄い踏み跡に躊躇するが歩き出せば、ジグザグに急登を刻んでいく踏み跡が顕著になってくる。
 コバを越え尾根上に沿って鹿除けネットの脇を登っていくと、風が気持ちよくなってきた。もう風は秋の風だ。
 
ここ私通った事有るなぁ、下りに使ったけど、P637の東ピークでルート外してしもて岩の上に出て降りられなかったので登り返しました(^^;
  ピークのようにも思える広い尾根で小休止。ここから尾根は右にわずかに曲がりだす。鹿除けネットはまだ続いている。ところどころ大きいアセビに行く手を阻まれたり、やせ尾根に立つ鹿除けネットに難儀しながらやぶこぎを楽しむ。一番難儀したのはくもの巣が顔に張り付いてくるのがたまらない。
蜘蛛の巣いやですねぇ、ストックでからめ取って歩いてて後で見たらストックが醜い状態になってましたけど。子供のころ竹に蜘蛛の巣からめてトンボとか捕らなかったですか?
  P637に着くころには植林を通り越して、鈴鹿らしい二次林の良い雰囲気のデロリンとした尾根である。
二重稜線のようになったくぼみをわずかに下ると、はっと目の前に巨木が現れた。
「ブナかな?」「ブナだろ?」「ブナだ!」きっとブナだ。
かなり前の事では有りますが全く記憶にないなぁ。弁慶というより宇宙人か昆虫カマキリ人間みたいだな。


 老木で空洞部分もあり、若いブナのつややかな木肌ではないので、ブナじゃないのかとも思ったが、やっぱりブナだと思う。抱えてみたが半分ほどしか抱えられない。自分の目の位置でザイルをまわして印をつける。家に帰って計ってみたら330cmあった。ひょっとして鈴鹿最大かな。自分的にそういうことにしておこう。
ベンケイの山塊の尾根上にあるのでこのブナに「弁慶ブナ」と勝手に名前をつけよう。
そのうち立ち往生するんだろうなと考えるのも楽しい。もちろん僕のほうが早いと思うが。
 こりゃ~ばっちグ~なねーみんグ~ですねぇ、木は当然の事立ち往生、台風にでも根ごそぎ倒されなかったらの話ですが、つうさんのばやいは雪道立ち往生くらいだと思いますが・・・。
私にはブナだかミズナラだか判りませんがわりばしさんが同定してくれることでしょう。 ;)

ベンケイ山頂は展望もあまり無いが、そのかわりに、まるで名古屋の錦三丁目あたりの雑居ビルに段々に懸かるスナック、バー、の看板のごとく山名表示が5~6枚。マイナーな山ほどこういう状態が多いと思うが・・・・・。ちょっぴり苦笑い。
こんなのもあったよ 
つうさん落書きしちゃいましたか~ :D よく見ればこれ私の末期のプレートやね、乗っ取られちゃいましたね。

ベンケイをくだりのぼり返しが始まる頃にはもう岩は花崗岩に変わっている。不思議な区域だ。気合を入れてぐいっと登ると県境稜線の舟石に飛び出た。 
石灰岩ばかりだと採掘対象にされるからその方がいいのかも。
日曜日のわりには鈴鹿南部は人気が薄いのか、誰にも会わず、舟石をベッド代わりにごろんと寝転ぶと風が実に気持ちが良い。野登山や仙ヶ岳がはっきり見え、眼下には鬼が牙や新名神が見える。うとうとしたい気分だが先を急ぐことにしよう。 
新名神が出来て景色が変わってしまいましたね、移り変わりを稜線から眺めてたけど、今は車から鬼が牙などの岩山が眺められる様になっちゃった。
添付ファイル off9 010.jpg がありません

 20分ほどで小太郎谷源頭部についた。もう20年も前だろうか、その頃は笹も多く、初めて見たその景色の中に同化してしまいたくなって、小太郎谷に吸い込まれそうになったことを覚えている。草が低くなってしまったが、今でもすばらしいカールを見させてくれている。僕の大好きな場所だ。
ここからガンサ谷へ向かうルートがあり、奥村さんの道標がかかっていた覚えがあったので探してみた。
ガンサ谷へ向かうあたりをうろうろしてみたが、やはりもうなくなっていた。これも時の流れなんだろう。
 良い所ですね、20年前は笹コギでしたか、今は寝そべっていられそうですけど。ガンサ谷未踏です、ここ狙おうかな~ :D


  携帯電話をみるとアンテナが三本立っているので、女房に電話してみるが呼び出し音まで行かずに切れてしまう。何回やっても同じことだ。??
なんででしょう?メールの場合はよくそんな事が有りますけど。山ではスポット的に繋がる所有りますね。台高では明神平らの前山に上がると滞ってたメールが入ってきます。
 今日のランチは久しぶりにカップヌードルBIGだ。やっぱりこれが一番いいな。それにしてもジェットボイルの発火装置が壊れてしまってライター必携なのがつらいところである。
これ欠陥だよね、レビューにもよく書いてあるもんね、私もすぐに絶縁碍子が割れて、へんな所からスパークしてる :cry:


 どんどん踏み跡がはっきりしてくる。620mあたりで思ったとおり一気に崩壊しかけた谷を右の尾根にトラバースし始めた。なんとそこには初心者の登山者を意識するかのように丁寧な残置ロープがこれでもかと何箇所も何箇所も設置されている。尾根のもろい場所にはいたるところに設置されている。
人知れず、バリエーションのこの尾根のロープを見るに、このコースがどこかのグループや人たちに、いかに愛されているのかがわかる。
凄い整備ですね、山仕事の道でもないのでしょうか?



  あとは林道をひたすら歩き、バードウォッチングの人や、黒滝の遊漁場の釣堀で遊ぶ人に声を交わして葱玉神社に着いた。オフ会が楽しみだ。 
まだ「葱玉神社」って書いてるし、齢、惣王だね、いやそれ以上かな :mrgreen:      =たまねぎW=
IMG_5073.jpg
最後に編集したユーザー Trail Walker [ 2011年10月21日(金) 20:16 ], 累計 1 回
Trail Walker 
緑水
記事: 749
登録日時: 2011年3月14日(月) 02:52

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 緑水 »

あろんさん こんばんわ、弱い雨が降ってきましたワン。明日は大雨だね骨休めです。
玉ねぎを沢山植えました、春には大収穫が期待だワン。玉ねぎパーテーしなくてわです。 :D

通風山 さんが書きました:【 日 付 】
【 ルート 】惣王神社8:55—9:55弁慶ブナ(仮称)10:04—10:30ベンケイ—10:50舟石10:55—11:15小太郎谷源頭カール—11:33御所平南端11:48—11:52グミの木平12:26—12:50トラバース地点—13:18堰堤工事用林道をさまよう—13:31田村川林道—14:08惣王神社
好いコース歩かれましたね、大いに参考になります。又訪ねて見ようです。

黒滝集落へは山女原から山越えの道がつながってる、昔に歩いたコト有るけど古い伝承が残る所なんでしょうね。

 山里の集落はじつにのどかな雰囲気をかもし出していた。子供数人が坂道を利用して三輪車で遊んでいる。ガキ大将を中心に指示通り集団が行動する。懐かしい風景と自分の子供の頃を重ね合わせ穏やかな気持ちになってくる。ここ数年近江側が好きだと思うようになってきた。
鈴鹿峠越えの歴史がイッパイ詰まってる、伊勢神宮巫女就任なんかの道を訪ねたこと有ります。
山に里に時間をかけて聴き歩けばオモシロいと思います。

 P637に着くころには植林を通り越して、鈴鹿らしい二次林の良い雰囲気のデロリンとした尾根である。
二重稜線のようになったくぼみをわずかに下ると、はっと目の前に巨木が現れた。
「ブナかな?」「ブナだろ?」「ブナだ!」きっとブナだ。

老木で空洞部分もあり、若いブナのつややかな木肌ではないので、ブナじゃないのかとも思ったが、やっぱりブナだと思う。抱えてみたが半分ほどしか抱えられない。自分の目の位置でザイルをまわして印をつける。家に帰って計ってみたら330cmあった。ひょっとして鈴鹿最大かな。自分的にそういうことにしておこう。
すごいですヤン、こんなブットいブナに出会えるとわ、ヒャーラッキーですね。
こお言う報告はシランかったなあ、集ひ、新ハイ、で歩いてるハズなんだけど。・・・先調べで知ってたですか??。
緑ちゃんは上から、ベンケイまでしか歩いてないんですワン。

ベンケイの山塊の尾根上にあるのでこのブナに「弁慶ブナ」と勝手に名前をつけよう。
そのうち立ち往生するんだろうなと考えるのも楽しい。もちろん僕のほうが早いと思うが。
”弁慶ブナ”好いじゃないですか、命名権は言った者の勝だから、名前定着で判定ですね。
ならばグミの木広場のグミには、”義経グミ”の名前が相応しくなりますなあ :roll:

目の前にまるで御池岳や藤原岳にあるようなカレンフェルトが現れてしまった。意外な展開にこのルートも印象的なものになった。

ベンケイをくだりのぼり返しが始まる頃にはもう岩は花崗岩に変わっている。不思議な区域だ。
気になりますね、前に仏谷でであった学者との話で、古琵琶湖から流れ出てた川の痕跡探してた人の話見たでしょ。
どんな風な地殻変動があったのかって、大昔の日本象の化石が出たりしてね。

草が低くなってしまったが、今でもすばらしいカールを見させてくれている。僕の大好きな場所だ。
ここからガンサ谷へ向かうルートがあり、奥村さんの道標がかかっていた覚えがあったので探してみた。
ガンサ谷へ向かうあたりをうろうろしてみたが、やはりもうなくなっていた。これも時の流れなんだろう。
● アセビが始末悪く繁殖してる、鹿の害を止めなければデス
● アセビが始末悪く繁殖してる、鹿の害を止めなければデス
昔に歩いた経験が無ければ入りにくいでしょうね。このところの地形も入り組んで不思議なかたちをしてるですね。
南南西にくだるとそこは開けた平原状の「グミの木平」だった。絶好のランチ場である。インターネット上でも紹介されている風に痛めつけられたグミを探すと、簡単に見つけられた。自分の背丈より低いと思い込んでいたが想像以上に大きいグミの木でその幹は、こっちは想像通り、痛々しい。
ネットで公開されてるんですね。ナルホドこれから名前は”義経グミ”ですワンよ、弁慶ブナと対対になりますよね。 :mrgreen:

どんどん踏み跡がはっきりしてくる。620mあたりで思ったとおり一気に崩壊しかけた谷を右の尾根にトラバースし始めた。なんとそこには初心者の登山者を意識するかのように丁寧な残置ロープがこれでもかと何箇所も何箇所も設置されている。尾根のもろい場所にはいたるところに設置されている。
人知れず、バリエーションのこの尾根のロープを見るに、このコースがどこかのグループや人たちに、いかに愛されているのかがわかる。
登山愛好家の仕事???思えヤンナア。
仕事関係、財産区の確認のためのもの??ワサビ峠への上り下りに取り付けられたトラロープと同じ感覚かな??。


あとは林道をひたすら歩き、バードウォッチングの人や、黒滝の遊漁場の釣堀で遊ぶ人に声を交わして葱玉神社に着いた。オフ会が楽しみだ。 

お奨めコースですね ;) 、西からの参加者はこのコースが好いようですね。
好いお天気無いなることが最重要だ。陽だまりで暖かな会場になるでしょう。

ハヨあしが治らないかなあ。       緑水        
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通風山
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記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 通風山 »

TWさん、おはようございます。
大雨になってますね。紀伊半島は大丈夫ですか?

 滋賀県側はあまり行ったことないけど確かにのどかな感じがしますよね、この辺りの住人からみれば石槫トンネル抜けると三重県側は都会に見えるんでしょうか?

ユズリオの住人は大安町のスーパーまで買い物に出かけられるようになって、喜んでいるそうですよ。
冬季は通行止めとか言う情報もあるので、要チェックですね。
 
ここ私通った事有るなぁ、下りに使ったけど、P637の東ピークでルート外してしもて岩の上に出て降りられなかったので登り返しました(^^;

東のピークから若干右に曲がってるからね。僕もオヤッて思ってコンパス当てました。まっすぐ行きそうですね。


かなり前の事では有りますが全く記憶にないなぁ。弁慶というより宇宙人か昆虫カマキリ人間みたいだな。
 こりゃ~ばっちグ~なねーみんグ~ですねぇ、木は当然の事立ち往生、台風にでも根ごそぎ倒されなかったらの話ですが、つうさんのばやいは雪道立ち往生くらいだと思いますが・・・。
私にはブナだかミズナラだか判りませんがわりばしさんが同定してくれることでしょう。 ;)


ブナだと思います。いろんな角度の画像貼っておきますね。
その1
その1
その2
その2
その3
その3
その4
その4

つうさん落書きしちゃいましたか~ :D よく見ればこれ私の末期のプレートやね、乗っ取られちゃいましたね。

あ、これ画像上で編集して落書きしただけです。実物は原型のままです。 :lol:


 良い所ですね、20年前は笹コギでしたか、今は寝そべっていられそうですけど。ガンサ谷未踏です、ここ狙おうかな~ :D

バリエーション初心者の頃、ガンサ谷でびびりにビビッてました。思い出の谷です。谷にかかる橋が怖くてねぇ。今は工事用の足場みたいなのに変わったみたいですが、以前は丸太を敷き詰めた橋で、怖かったよ~~~。


これ欠陥だよね、レビューにもよく書いてあるもんね、私もすぐに絶縁碍子が割れて、へんな所からスパークしてる :cry:

やっぱりTWさんもそうですか。バーナー上部のスチールウールも剥がれかかってるし、困ったもんです。


凄い整備ですね、山仕事の道でもないのでしょうか?

そう言われればそんな気もします。山仕事で整備したのかな?



まだ「葱玉神社」って書いてるし、齢、惣王だね、いやそれ以上かな :mrgreen:  

オチがついたようで :lol:

オフ会でお会いしましょう。

つう
通風山
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通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 通風山 »

緑水さん、こんにちは。
今日は午前中、名古屋まで女房のアッシーやってました。今帰ってきました。

あろんさん こんばんわ、弱い雨が降ってきましたワン。明日は大雨だね骨休めです。
玉ねぎを沢山植えました、春には大収穫が期待だワン。玉ねぎパーテーしなくてわです。


新たまねぎおいしいよね~~。輪切りにしてフライが好きです。

黒滝集落へは山女原から山越えの道がつながってる、昔に歩いたコト有るけど古い伝承が残る所なんでしょうね。

山女原の集落をぶらぶら歩いてから安楽峠に向かって鈴鹿峠まで歩いたことがあります。
滋賀県側の山里は標高も三重県側に比べるとぐっと高くなってませんか?
各集落ごとに神社やお寺があって、それを守り継いで、まとまってるなっていう印象があります。


すごいですヤン、こんなブットいブナに出会えるとわ、ヒャーラッキーですね。
こお言う報告はシランかったなあ、集ひ、新ハイ、で歩いてるハズなんだけど。・・・先調べで知ってたですか??。
緑ちゃんは上から、ベンケイまでしか歩いてないんですワン。


先調べは無しです。だってブナかよヲイヲイって感じだったっす。
一本だけ残してあるようで回りは、杉ひのきの植林地帯です。
標高も620mと某サイトにまとめられている巨木コーナーの標高よりもぐっと下がります。
足が治ったらぜひ行ってみてください。

登山愛好家の仕事???思えヤンナア。
仕事関係、財産区の確認のためのもの??ワサビ峠への上り下りに取り付けられたトラロープと同じ感覚かな??。


そう言われればそうかもしれません。某サークルがずいぶん入っているという先入観があったので、そう思い込んでしまいました。

お奨めコースですね ;) 、西からの参加者はこのコースが好いようですね。
好いお天気無いなることが最重要だ。陽だまりで暖かな会場になるでしょう。


天気はそう願いたいです。緑水さんも意外と早く治って参加できるとうれしいんですが、無理は禁物ですよ。

ハヨあしが治らないかなあ。   

惣王神社でおまいりしておきましたので、治りが早いと思います。

つう
通風山
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by biwaco »

アロンつうさん、オフ会の事前調査、お疲れ様です。
30日のグミの木平は行けずで残念です。(-_-;)

 黒滝の集落にある惣王神社のことを、ず~っと葱玉神社だと思っていた。変わった名前の神社があるものだと思っていたが、えらいご無礼な話だった。目が悪くなったのと思い込みの激しさは年毎に増していく老化現象の表れなんだろう。自分ながら情けない話である。

「葱玉」って、老化と言うより、食い気が衰えてない証左でありますがな。
お好み焼きか、焼きそばか? そんな神社ならお店やテキ屋さんに人気でしょうねえ(@_@;)

 山里の集落はじつにのどかな雰囲気をかもし出していた。子供数人が坂道を利用して三輪車で遊んでいる。ガキ大将を中心に指示通り集団が行動する。懐かしい風景と自分の子供の頃を重ね合わせ穏やかな気持ちになってくる。ここ数年近江側が好きだと思うようになってきた。

静かな山里だから、子どもの姿や声がひときわ印象深いんでしょうねえ…。大阪や名古屋のど真ん中で三輪車でウロウロしてたら車に撥ねられるのがオチです。
喧騒より静寂、鄙閑が嬉しいのは、やはり老化のせいなんでしょうかねえ?

二重稜線のようになったくぼみをわずかに下ると、はっと目の前に巨木が現れた。
「ブナかな?」「ブナだろ?」「ブナだ!」きっとブナだ。
老木で空洞部分もあり、若いブナのつややかな木肌ではないので、ブナじゃないのかとも思ったが、やっぱりブナだと思う。抱えてみたが半分ほどしか抱えられない。自分の目の位置でザイルをまわして印をつける。家に帰って計ってみたら330cmあった。ひょっとして鈴鹿最大かな。自分的にそういうことにしておこう。
ベンケイの山塊の尾根上にあるのでこのブナに「弁慶ブナ」と勝手に名前をつけよう。
そのうち立ち往生するんだろうなと考えるのも楽しい。もちろん僕のほうが早いと思うが。


ヤブの仲間を守って立ち往生ですか? ご心配なく。一人では死なせませんがな(^_-)
いや、痛風で立ち往生だって? そりゃ、可哀そう…。

ベンケイをくだりのぼり返しが始まる頃にはもう岩は花崗岩に変わっている。不思議な区域だ。気合を入れてぐいっと登ると県境稜線の舟石に飛び出た。
日曜日のわりには鈴鹿南部は人気が薄いのか、誰にも会わず、舟石をベッド代わりにごろんと寝転ぶと風が実に気持ちが良い。野登山や仙ヶ岳がはっきり見え、眼下には鬼が牙や新名神が見える。うとうとしたい気分だが先を急ぐことにしよう。

舟石
舟石
PB230015.jpg (84.79 KiB) 閲覧された回数 3755 回
この石、お湯が張れたらいい湯船になるのにねえ。「天上温泉」入浴料10,000円では高すぎるか?

檜の植林の斜面をひとのぼりで御所平の長大な稜線の南端に上がる。展望が一気に開けた。綿向山、雨乞岳、御在所の勇姿が望める。しかしここも笹がほとんどなくなってしまっている。

足首までくらいのササ原と言うより草原?

壊れた鹿除け金網に足をとられながら、南南西にくだるとそこは開けた平原状の「グミの木平」だった。絶好のランチ場である。インターネット上でも紹介されている風に痛めつけられたグミを探すと、簡単に見つけられた。自分の背丈より低いと思い込んでいたが想像以上に大きいグミの木でその幹は、こっちは想像通り、痛々しい。

グミの実は成らないんかな? 
ところで最近の子どもはグミの実を食べない、知らないそうです。
小学生の孫に聞いてみたら、「お菓子?」と、オカシな返事でした。
庭にビックリグミの木でも植えようかなあ?

携帯電話をみるとアンテナが三本立っているので、女房に電話してみるが呼び出し音まで行かずに切れてしまう。何回やっても同じことだ。??

発信者表示みて切られてるんでは…(^_-)
他の誰かの携帯から掛けてみてください。あ~ら不思議!すぐ通じますからね。!(^^)!

独標636が気になりつつも西に伸びる尾根にコンパスを合わせて、ブッシュに突っ込んだ。ところどころに赤い杭があるが、それに沿って尾根芯を歩こうとすればたちまちモーレツなブッシュに難渋せねばならない。ブッシュを泳ぐように進むうちに南の植林帯にそま道を見つける。風景はつまらないが歩くには楽チンだ。赤テープもところどころに見つけられ、結構誰か歩いているんだと思う。
地形図を見てみると標高650mあたりから尾根が二つに分かれていて、左の尾根に乗ると田村川に下りるところでで崖に見舞われるようだ。
尾根の分岐に着くと明らかに踏み跡は左の尾根についている、右の尾根はというと明らかに踏み跡の薄い強烈なブッシュだ。
進路を迷うが踏み跡のついた左の尾根に乗った。良いのかいなぁ?と思いながら。


最後の崖はどうなるの?

どんどん踏み跡がはっきりしてくる。620mあたりで思ったとおり一気に崩壊しかけた谷を右の尾根にトラバースし始めた。なんとそこには初心者の登山者を意識するかのように丁寧な残置ロープがこれでもかと何箇所も何箇所も設置されている。尾根のもろい場所にはいたるところに設置されている。
人知れず、バリエーションのこの尾根のロープを見るに、このコースがどこかのグループや人たちに、いかに愛されているのかがわかる。


左の尾根を下って最後の崖の手前から小太郎谷へ降りる手はないのでしょうか?

石伝いに流れをジャンプしながら渡渉するが、くるぶしぐらいまで水をかぶりながらなんとか対岸の田村川林道に上がる。
あとは林道をひたすら歩き、バードウォッチングの人や、黒滝の遊漁場の釣堀で遊ぶ人に声を交わして葱玉神社に着いた。オフ会が楽しみだ。 


自転車でもデポして置けば帰りの林道が楽ですね。
やっぱり葱玉神社でしたか!(^_-)
オフ会、好天と無事をお祈りしてます。

              ~biwaco
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通風山
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記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 通風山 »

biwacoさん、こんにちは。
おひさしぶりです。
オフ会は都合に合わせられなくて申し訳ありませんでした。
前夜でものぞいていただけるかなとも思っておりましたが、そう無理も申せません。
小太郎谷は以前降りたことがありますが、それなりの滝が2つほどあります。
田村川に近づくにつれ、左岸側にしっかりとした道が現れます。
ちょっとしたいいコースだったですが、鈴鹿最大のブナの発見でさらにいいコースになったような気がしています。
来年もまたオフ会をするつもりですので、また機会が合えば一年に一度ぐらいはぜひお会いしたいものです。
また僕のしょ~もないレポにもちょっかい出してくださいね。

つう
通風山
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by zipp »

 つうさん、こんばんは。
 なんや山行回数もへっちまって、なかなかスレも建てられず失礼おば。

 黒滝の集落にある惣王神社のことを、ず~っと葱玉神社だと思っていた。変わった名前の神社があるものだと思っていたが、えらいご無礼な話だった。目が悪くなったのと思い込みの激しさは年毎に増していく老化現象の表れなんだろう。自分ながら情けない話である。
 わたしは、この一年で目茶苦茶視力が落ちてます。大台にのっちまったからか。それともびょ~きの性かわからんけど。朗鏡教が欲しかったりする(^^;。

 山里の集落はじつにのどかな雰囲気をかもし出していた。子供数人が坂道を利用して三輪車で遊んでいる。ガキ大将を中心に指示通り集団が行動する。懐かしい風景と自分の子供の頃を重ね合わせ穏やかな気持ちになってくる。ここ数年近江側が好きだと思うようになってきた。
 わが住まい地の山村でもあまり見られなくなった情景です。
年齢も関係なく、皆で遊び、年長者からは遊びのキホンを教えてもらったっけ。

 P637に着くころには植林を通り越して、鈴鹿らしい二次林の良い雰囲気のデロリンとした尾根である。
二重稜線のようになったくぼみをわずかに下ると、はっと目の前に巨木が現れた。
「ブナかな?」「ブナだろ?」「ブナだ!」きっとブナだ。

 画像を見る限り、ブナですね。すばらしい!
鈴鹿南部でこの標高にブナがあるんですね。

老木で空洞部分もあり、若いブナのつややかな木肌ではないので、ブナじゃないのかとも思ったが、やっぱりブナだと思う。抱えてみたが半分ほどしか抱えられない。自分の目の位置でザイルをまわして印をつける。家に帰って計ってみたら330cmあった。ひょっとして鈴鹿最大かな。自分的にそういうことにしておこう。
 このブナ、裏側部分の根?分離したもう一本?の部分が気になりますが(^^;。


ベンケイの山塊の尾根上にあるのでこのブナに「弁慶ブナ」と勝手に名前をつけよう。
 ベンケイあろんブナですな(^^)。

ベンケイへ向かう尾根の途中で足元を見ると、岩が石灰岩になってきた。このあたりは石灰岩の山なんだと感心していると、目の前にまるで御池岳や藤原岳にあるようなカレンフェルトが現れてしまった。
 画像からは、カレンフエルトというか、石灰岩とはちとわからないけど。野登から繋がってんかしら?

ベンケイ山頂は展望もあまり無いが、そのかわりに、まるで名古屋の錦三丁目あたりの雑居ビルに段々に懸かるスナック、バー、の看板のごとく山名表示が5~6枚。
 確かに確かに(^^;。錦三丁目は場末ではないと思うけど、鄙びた場末の看板のごとく見えるよね(^^)

20分ほどで小太郎谷源頭部についた。もう20年も前だろうか、その頃は笹も多く、初めて見たその景色の中に同化してしまいたくなって、小太郎谷に吸い込まれそうになったことを覚えている。草が低くなってしまったが、今でもすばらしいカールを見させてくれている。僕の大好きな場所だ。
 ここ良さそうですね。谷から辿れば、植林から突如として開かれたカールな草場。

壊れた鹿除け金網に足をとられながら、南南西にくだるとそこは開けた平原状の「グミの木平」だった。絶好のランチ場である。インターネット上でも紹介されている風に痛めつけられたグミを探すと、簡単に見つけられた。自分の背丈より低いと思い込んでいたが想像以上に大きいグミの木でその幹は、こっちは想像通り、痛々しい。
 グミの幹はシカの餌食になってます。けど、幹肌を削がれながらも立っているぐみなんですね。

「鈴鹿の山と谷」第5巻P253~254に「寒ソハ」という地名が独標636あたりらしいとのことであるが、地域を確定するにはあまりにもあいまいな表現で、独標が「寒ソハ」なのか、はたまた、小太郎谷源頭部が「寒ソハ」なのか、ひょっとして「グミの木平」が「寒ソハ」ではないかとも思うのである。
 このことに関して、shigekiさんのうんちくも聞いてみたいなぁ。

あとは林道をひたすら歩き、バードウォッチングの人や、黒滝の遊漁場の釣堀で遊ぶ人に声を交わして葱玉神社に着いた。オフ会が楽しみだ。 
 つうさんオフバ視察、ありがと!この山域に改めて興味がわきましたです。
つうさんのネギタマにあわせて、ちとしたほっこりふ~な催しをやろうかな(^^)
   zipp
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通風山
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記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 通風山 »

zippさん、こんばんは。
お~ レスもらうのずいぶんと久しぶりで返レスも緊張気味ですわ。

 なんや山行回数もへっちまって、なかなかスレも建てられず失礼おば。
zippさんはこの時期山でごそごそしてるわけにはいかんのでしょう。
ご活躍を祈っております。

 わが住まい地の山村でもあまり見られなくなった情景です。
年齢も関係なく、皆で遊び、年長者からは遊びのキホンを教えてもらったっけ。

そういった縦のつながりがなくなっちゃったね。家の中でゲームでもしてるんでしょうね。


 画像を見る限り、ブナですね。すばらしい!
鈴鹿南部でこの標高にブナがあるんですね。

やはり標高が気になりますね。こんな低いところに生えているっていうのも不思議なブナです。
いまだにホントにブナかいなあ?という思いもあります。

 このブナ、裏側部分の根?分離したもう一本?の部分が気になりますが(^^;。
気になります?実は私も気になります。癒着してるようにも見えるんですよね。
ただ、癒着したあとは一本の幹になってるんです。一本ですらっとしていないところが、紆余曲折があるようで、親近感を覚えます。

ベンケイの山塊の尾根上にあるのでこのブナに「弁慶ブナ」と勝手に名前をつけよう。
 ベンケイあろんブナですな(^^)。

いい名前をつけてもらいました。これからはそう呼ぼうかな。

 画像からは、カレンフエルトというか、石灰岩とはちとわからないけど。野登から繋がってんかしら?
野登からはつながってないと思います。県境の西側一帯がそのようです。

「鈴鹿の山と谷」第5巻P253~254に「寒ソハ」という地名が独標636あたりらしいとのことであるが、地域を確定するにはあまりにもあいまいな表現で、独標が「寒ソハ」なのか、はたまた、小太郎谷源頭部が「寒ソハ」なのか、ひょっとして「グミの木平」が「寒ソハ」ではないかとも思うのである。
 このことに関して、shigekiさんのうんちくも聞いてみたいなぁ。

shigekiさんもこのあたりは良く歩いているようですね。「サブソハ」なのか「サムソハ」なのかそれも気になるといえば気になりますね。


 つうさんオフバ視察、ありがと!この山域に改めて興味がわきましたです。
つうさんのネギタマにあわせて、ちとしたほっこりふ~な催しをやろうかな(^^)

せっかく集まるところなので、ちょっとした興味が増えれば光栄ですわ。
なんだろ?楽しみだな! ;)

つう
通風山
ハリマオ
記事: 465
登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by ハリマオ »

つうさん、こまんは

> 黒滝の集落にある惣王神社のことを、ず~っと葱玉神社だと思っていた。

ナイスです(^◇^) どうせなら玉葱神社がいいですね

>子供数人が坂道を利用して三輪車で遊んでいる。ガキ大将を中心に指示通り集団が行動する。
>懐かしい風景と自分の子供の頃を重ね合わせ穏やかな気持ちになってくる。ここ数年近江側が好きだと思うようになってきた。

めっきり見なくなった風景ですね。社会に適応できない若者の原因はそこでは?

>二重稜線のようになったくぼみをわずかに下ると、はっと目の前に巨木が現れた。
>「ブナかな?」「ブナだろ?」「ブナだ!」きっとブナだ。
>老木で空洞部分もあり、若いブナのつややかな木肌ではないので、ブナじゃないのかとも思ったが、やっぱりブナだと思う。
>抱えてみたが半分ほどしか抱えられない。自分の目の位置でザイルをまわして印をつける。
>家に帰って計ってみたら330cmあった。ひょっとして鈴鹿最大かな。

以前なら色めき立つところですが、綿向山にも3m越えが何本かあるそうで、もう木を測るのが面倒になってきました。
というか山自体に興味を失いかけている今日この頃。どうしたものか。
ヤブへの投稿やレスもよほど気合を入れてかからないと、やっぱメンドクサイからヤーメタになってしまいます。
今日はその点少し気力があるのかも。レス3通も書いてしもた

しかしブナならすごいですね。つーさん、エライ!
南部でしかも標高がかなり低い。にわかに信じられませんが、いつの日か見に行きたいと思います。

>ベンケイの山塊の尾根上にあるのでこのブナに「弁慶ブナ」と勝手に名前をつけよう。
>そのうち立ち往生するんだろうなと考えるのも楽しい。もちろん僕のほうが早いと思うが。

弁慶の立ち往生とは発想が古風ですね。立ち小便ならすぐにでもできますが。

>こんなのもあったよ

えー? つうふうやま? 誰がどういう意味で書いたのでしょう。
ではまた気力が出たらカキコします。
ところで写真の拡大がローディング表示のままいつまでたってもできませんが
IE9にしたからかな?

                       ハリマオ
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通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 通風山 »

ハリさん、ごぶさたしております。

ナイスです(^◇^) どうせなら玉葱神社がいいですね
マジでそう思っていたので、もう少しで由緒など調査にかかろうかなどとオオボケカマスところでしたわ。


以前なら色めき立つところですが、綿向山にも3m越えが何本かあるそうで、もう木を測るのが面倒になってきました。
というか山自体に興味を失いかけている今日この頃。どうしたものか。
ヤブへの投稿やレスもよほど気合を入れてかからないと、やっぱメンドクサイからヤーメタになってしまいます。
今日はその点少し気力があるのかも。レス3通も書いてしもた

よっぽど樹林の回廊へ報告しようかと思いましたが、余計な仕事を増やしたらアカンかなと思って、やめておきました。
サイト運営も大変ですね。すっごくわかります。
この件はいずれまたオフラインででも。
オンとオフをきっちり区別してもらわないと、モチベーションがガタ下がりです。
まあいいかって思うこともありますがね。
めんどくせ~~こと多いですわ。 ;)

しかしブナならすごいですね。つーさん、エライ!
南部でしかも標高がかなり低い。にわかに信じられませんが、いつの日か見に行きたいと思います。

すっきりとした形ではないんです。新旧の根が癒着して一本の幹になっているような不思議なブナです。
これも標高が低いことの影響かなとも思いますが、惣王神社から1時間ほどでたどり着きますので、機会があったらぜひ確かめてきてください。


えー? つうふうやま? 誰がどういう意味で書いたのでしょう。
ただ単にPCで画像処理しただけです。元絵はTWさんですわ。

ではまた気力が出たらカキコします。
ところで写真の拡大がローディング表示のままいつまでたってもできませんが
IE9にしたからかな?

顔出さんようになったら、ご機嫌伺いに油入れに行くだけです。
IE9の人に不評なサイトになっちょります。
やっぱりアップデートせんとあかんかな~。めんどくせ~~な~~~ :lol:
なおるような気もしないしな~~~ :cry:

つう
通風山
あきたぬき
記事: 116
登録日時: 2011年10月25日(火) 22:29

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by あきたぬき »

通風山さん こんばんは

1年も便りなしでしたのに、投稿前から歓迎いただきましてありがとうございます。

ところで弁慶ブナは本間にブナなんでしょうか?
確かに写真で見る幹の感じ、柔らかな全体像はブナっぽいんですが
一番大事な葉っぱを誰も確認しとらんし。
鈴鹿南部でこの標高に大きなブナがあるってやっぱ信じられん。
葉っぱ、葉っぱの証拠はないんでしょうか?

ああ~、これを考えると今日も眠れない~。

                         あきたぬき
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通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 通風山 »

あきたぬきさん、おはようございます。
子育ても大変ですが可愛くってしょうがないでしょ。
子育ての時期は自分の趣味より子供との付き合いに重心が傾くので、山は子供が学校で忙しくなるまでお預けかなと思っていました。
でも一緒に登っておられるようで、なんともほほえましくまた、うらやましく思います。
うちの娘を山ガールにしようとたくらんでいますが、当人はファッション優先ですので、どうもこちらの思惑と違ってます。
あきたぬき さんが書きました:鈴鹿南部でこの標高に大きなブナがあるってやっぱ信じられん。
葉っぱ、葉っぱの証拠はないんでしょうか?
さてさて、この弁慶ブナ(仮称)の件ですが、僕も幹の感じからみるとブナじゃないかなと思っていますが、確信が持てずにいます。
というのは
1、やっぱり標高の件
2、形が奇形で新しい根が癒着しているように見える(癒着部分が完全に同化して幹にその境目が無い)これは新しい根が目立つが、ただ単にほかの根が枯れかけているだけなのかも知れない。ようするに自分が見てきた多くの「すらっとした」ブナとは樹形が違うが、老木のためにそうなるのか?
3、表面がつるっとしているところもあれば、横じまがある部分もある。
6、とにかく何かにつけてすっきりしない。その結果、タイトルの?が!にできないでいます。

葉っぱの件に関しては、さすがにするどいところを突きますねぇ。
実は僕も気になって上空を見上げたんですが、ギザギザがあるような気がするけどよく見えない。(目が悪いので・・)
かといってミズナラの樹皮とはまったく違う。それで、ブナじゃないかと紹介したわけです。

結局のところ僕のスキルではここまでです。伊勢湾の主な魚ならほとんど鑑定できますが、樹木はアカンです。
「鑑定団の先生に鑑定をお願いします!m(__)mペコリ」状態ですね。
お墨付きができる人、だれか見に行ってくれないかな。
緑水さんも結局のところ、「不思議だ~」で帰ってきちゃってるし。僕も「不思議だなぁ!」が現状なんですよ。

つう
通風山
落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
連絡する:

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 落第忍者 »

つうさん、こんにちは。

ブナの植生など良く知らないのですが、近くの青山高原にブナがありますので、標高の件はあり得ることなのかもしれません。
かなりの例外のような記述ではありますけど。
既知のことでしたらすみません。

http://aoyama.igaueno.net/kankou/spot/o ... index.html
落第忍者
アバター
通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 通風山 »

落第忍者さん、こんにちは。
情報ありがとうございます。青山高原もブナの群落があるんですね。行った時には見てみます。
このベンケイのあたりも二次林にはブナの細いのは結構生えているので、標高は気にすることではないのかもしれませんが、ここまで育つということが
考えられるかですよね。
オフ会までには、いろいろ考察や検分などがアップされると思います。
ぼくも気になってますので、どんな結果になるか楽しみです。
土曜日はよろしくお願いします。

つう
通風山
しろやしお

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by しろやしお »

はじめまして 薮網のROM専です。
あきたぬき様ご懸念の案件につきまして、樹林の回廊様掲示板に投稿させていただきましたので、ご覧いただけたら幸いです。
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 山日和 »

横レス、ごめんやす。
しろやしおさん、こんばんは。
その節は手袋を回収していただきありがとうございました。m(__)m
「樹林の回廊」の投稿拝見しました。
いやー、ホントにブナだったんですね。
それもダントツの太さ。鈴鹿にもこんなブナがあったんやとビックリです。
またたまには顔出して下さいね。

            山日和
アバター
通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 通風山 »

しろやしおさん、はじめまして。
現地へ行かれてのレポありがとうございました。
ハリマオ氏の
鈴鹿樹林の回廊
を確認しました。
やはりブナだったようですね。
強力な鑑定士の登場で驚き、また感謝しております。

おっしゃるように計測不可能というのが納得できるような不思議なブナです。
コブが大きいのでこれも入れれば400cm近くなるでしょうね。
斜面で生えている位置が高低差1m近くありますしね。
どこを計ればいいかわかりません。
弁慶ブナ(確定)
弁慶ブナ(確定)
とにかくこれでブナであるという確信がもててよかったです。
ありがとうございました。
タイトルも<鈴鹿最大?のブナに遭遇!>と変えたいところです。

ハリマオ氏のケツがこれで叩けたでしょう。これが一番良かったことかもしれませんね。
またちょくちょく書き込みのほうもお待ちしております。
今後ともご愛顧、ご指摘よろしくお願いします。

つう
通風山
しろやしお

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by しろやしお »

山日和様、通風山様 ご丁寧に書き込みいただきありがとうございました。
全くの素人判断内容の投稿でしたので、少し補足をさせていただきます。
弁慶ブナの葉は直接採取が不可能でしたので、下から目視した枝葉と樹下の落葉とを見て、当該木由来と思われる葉を採取したものです。狸ブナの葉は幹下部の小枝を採取したものです。
幹周の測定は実に曖昧です。通風山様の測定箇所の図解写真を見て、慌てて巨樹測定マニュアルなるページをチェックしましたが、よくわかりません。弁慶ブナは急斜面に傾斜して立っていますので、山側地上130cmで地表平行で計ると幹を楕円断面で測定する状態になりますし、幹の軸線に垂直に計ろうとするとコブにあたる感じでした。測定方法を確立された方による測定が待たれるところです。
緑水
記事: 749
登録日時: 2011年3月14日(月) 02:52

Re: 【鈴鹿】グミの木平へ小太郎谷両岸尾根<鈴鹿最大のブナに遭遇?>

投稿記事 by 緑水 »

しろやしおさん おはようございます。好い情報は正確なもののようですね。
通風山さんの鼓舞する姿が見えますワンよ。

チョッとだけ言わせてくださいね。


しろやしお さんが書きました:はじめまして 薮網のROM専です。
あきたぬき様ご懸念の案件につきまして、樹林の回廊様掲示板に投稿させていただきましたので、ご覧いただけたら幸いです。
”樹林の回廊様掲示板に投稿”と同時に、その記録をナゼにココサイトにペタンコしてくれないのですか :|
今ハヤリの迂回振込みなのでしょうか??

モチロン、マオちゃんの掲示板を見ましたが久しぶりもいつからか忘れるほどですワン。
立派なホムペです。
でもどこに書いてあるか判らなかったので読めてません、アホにでも解りやすくする。これ大切なコトと思ってます。

                 緑水

[attachment=0]ケヤキを飾る.JPG[/attachment]


横レス、ごめんやす。
しろやしおさん、こんばんは。
その節は手袋を回収していただきありがとうございました。m(__)m
「樹林の回廊」の投稿拝見しました。
いやー、ホントにブナだったんですね。
それもダントツの太さ。鈴鹿にもこんなブナがあったんやとビックリです。
またたまには顔出して下さいね。

            山日和



しろやしおさん、はじめまして。
現地へ行かれてのレポありがとうございました。
ハリマオ氏の
鈴鹿樹林の回廊
を確認しました。
やはりブナだったようですね。
強力な鑑定士の登場で驚き、また感謝しております。

おっしゃるように計測不可能というのが納得できるような不思議なブナです。
コブが大きいのでこれも入れれば400cm近くなるでしょうね。
斜面で生えている位置が高低差1m近くありますしね。
どこを計ればいいかわかりません。


弁慶ブナ(確定)
弁慶ブナ(確定)

とにかくこれでブナであるという確信がもててよかったです。
ありがとうございました。
タイトルも<鈴鹿最大?のブナに遭遇!>と変えたいところです。



ヤブコギの主脈さんヨコレスすいませんでした、チョッと言わなおれんタイプですからゴメンなさいね。
小太郎谷に岩魚が生息してるかもよ。

それと思い出すのは、御在所やまのイノシシに乗った神様の名前教えてくれた人。
知識ある人がロムしてるは嬉しいですよね。
教えてくれるは、もっと嬉しいですワン 8-)

また好いもの探しましょう、金鉱脈はあるんだ!ロム人が笑うかな??

                 ナミカゼ立てたがる~♪ 緑ちゃん
添付ファイル
● 秋の風をイッパイ受けて欅は装おう
● 秋の風をイッパイ受けて欅は装おう
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