シャバに戻り一年目になろうとしてる、筋トレは御在所山とリハビリしてた。
サア、筋トレの成果はできたんだろうか、今回筋トレ実践その1として集ひ山行とした。その顛末です。
【日にち】 2011.10.11.~12. 石ぐれパラボラ跡テント泊 晴れ 6名
10月11日(火)曇り 石ぐれ峠~八風大明神~八風谷~p894~石ぐれ峠
月見の宴の案内に参加してくれた方は5名、気心知れた山友だよ。
石ぐれ峠には9:20着だ。トンネルのおかげで造作なく到達できる。
マズは今日の腹ごなしです、三池岳にはもう何年ぶりのコースだろうか。
ササヤブはすっかり消えて登山道はハッキリしてるよ、でも細かいコブの乗り降りだ。
金地谷鋏んでの尾根にチョイ目立つ尾根ピークはp894だ。
手前のp925からつながるかな見に行く、八風谷乗り越しは深いよで戻る。
[attachment=3]登り.JPG[/attachment]
八風鳥居はシロアリに喰われたんだろうひどい物になってるよ。
大明神に今日のお供えを上げて祝詞、緑チャン知らないから般若経を読むも笑われるんだろうな。
曇り空芝生の上に座敷をこしらえて靴を脱ぎお下がりを頂くの。
長めの休憩あとは元気が出るよね、このまま帰るも芸がないよ、八風谷から枝谷を伝いp894に登ろうと指示を出す。
今日は泊りなんだから夕暮れまでに帰れば好いでしょ。
八風谷に入るとヤブなんてアラヘンよ、緩やかな源頭のいく筋にも分かれた小谷を横切っていくの。
ケモノのヌタ場や平地も有る、エエ所やんか。ヤブのスイッチがONとなったカジカエルはドンドンと行くよ。
そっちや、あっちや言いながら、この斜面登ればp894だ。ナンと正解ヤガナ。
薄い踏み跡にムラサキ頭巾のテープまである、流石だ鈴鹿の点ピークすべてを踏破してる。こお言う尾根も見逃してないんだ。
帰りは金地谷乗り越しからp925県境に出る、あとは坦々とくだりました。9:30~15:30けっこうキツイ6時間の行程でした。
[attachment=2]十五夜.JPG[/attachment]
夜の部 お月見会 晴れ 風あり
パラボラ跡に物資上げるは大変だということで、峠車の傍で宴を張りました。
キムチ鍋に餃子鍋はチョイ寒くなった気候にちょうど好い、酒は熱燗が好いなあ、焼酎の湯割とね。
[attachment=0]お手前.JPG[/attachment]
陽が沈むとまだ明るいのにお月様が昇ってきた。中秋の名月よりチョイ北ヨリに。
月は冬場になると軌道が天中に立って冴えてくるんだよな、太陽はダンダンと南に低くなる。
今日の月はススキのスダレをすかして昇って来るよ、今回のテーマ詩を詠もうです。
各人がそれぞれに詠む、昔人に習う。
飲み会も一段落後には野点をしよう、テントはちょうど1.5畳ほどだよ。
[attachment=1]四畳半.JPG[/attachment]
心得ある方にお茶を点てて貰いました。好いもんだ。
ノッパラちゃまがおそがけに登って来たよ、二次会は続くのでした。
明日はキツイぜ、各人それぞれに眠るのだ。
緑水
優雅ににやろう 月見遊びに野点と歌会
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疲れた☆☆☆☆☆筋トレ山勘再生
10月12日(水)快晴 古語録谷~ヤレヤレ峠~大井谷~セキオノコバ~竜ケ岳~石ぐれ峠
6時半には出るよ、山の基本は早や立ち早帰りだ。
古語録谷下り口は11番標示のある所だ、入れば広い道が降りている。こんなんだったかなあの思いだ。
芋煮会とか大井谷へは何度か入ったけどワカラン。
山勘は戻ってるかチェックするに好いコースなんだ、マズは真正面の小谷をあがる。
植林中をええかげんに歩けば古道に出会う。
谷へ降りる、覚えが甦ってきたよ。
谷からは枝谷が分かれるも、カジカエルちゃんはコチラの谷から巻き上がりだよ。
緑ちゃんの勘所は谷詰めは歩き難い、真ん中の尾根を上がろう。
歩きやすい初めての尾根は好いもんだ、やがて広い気持ち好いところにでる。
カジカエルちゃまはココでテント下よという。
こんな所で迷い込んだのか??方向はアッチやで、谷又がなあかんで。
[attachment=4]シロガレ.JPG[/attachment]
きつい谷を降りて、谷沿いには窯跡もある。水量のある大きな谷だよ、詰めてくとドコ行くのさ??
竜の南斜面にダイレクト上がりやで。で!修正、小尾根詰めればマタマタ気持ちの好い雑木林だ。
前にはシロガレが見えてきた、ヤレヤレ峠からp962にのコースやがな。
感が鈍ってるよなあ、足跡のある尾根を下れば”白谷越え標示がある。緑ちゃんらはココをヤレヤレ峠と呼んでるんだ。
白谷の下りガレも出てるが大井谷出会いに出れば凄惨な光景がある。
鈴鹿十字峡は土石流で埋まり立ち枯れが河原中に立つ。
[attachment=3]荒れた十字峡.JPG[/attachment]
上流側は背の高さほどの砂利の堰がつながり、水は泥を含み濁り川石を覆ってるんだ。魚はいないだろうなあ。
気を取り直して遡行、美しかった渓谷はもう無い、両願の棚はことごとく削られてるんだ。
一つ目の滝、ゴーロ、滝場の巻き道は消えてるよ。
右からの枝谷はことごとく土石を流し込んだのだ。
二又を右に入ると大量のガレが落ち込んでる、ココが原因かそれにしてもグリ程度の石で出来てたのかよの思い出見た。
谷の水は清らかに落ち着き、大きな魚が走るよ。尺以上もあるイワナかな。
[attachment=2]河原枯木.JPG[/attachment]
空は真っ青の秋晴れだ、疲れてきたなあ。エエ加減に切上げてセキオノコバに行こう。
コレだろうの尾根を登る、短いササに広い潅木の斜面をエッチラホイで登れば。思うところに出た。
気持ち好いところだよなあ、長めの休憩プシューの後はお昼寝だよ。
[attachment=1]ノッパラ.JPG[/attachment]
竜を越えて石ぐれ峠までマダマダ歩かんならんと泣きも入るが、行かなシャーナイ。
ユックリと竜の山頂に立つ、自分らが歩いたルートを追いながら。
[attachment=0]静ケ岳.JPG[/attachment]
せせらぎ温泉でマッタリも疲れがどっと出てきたよ。6:30~14:30この程度が限界かなを知る。
緑水
Re: 優雅ににやろう 月見遊びに野点と歌会
おはようございます、緑水さん。
長めの休憩あとは元気が出るよね、このまま帰るも芸がないよ、八風谷から枝谷を伝いp894に登ろうと指示を出す。
今日は泊りなんだから夕暮れまでに帰れば好いでしょ。
八風谷に入るとヤブなんてアラヘンよ、緩やかな源頭のいく筋にも分かれた小谷を横切っていくの。
P894までのルートに興味をひかれましたか?
ケモノのヌタ場や平地も有る、エエ所やんか。ヤブのスイッチがONとなったカジカエルはドンドンと行くよ。
そっちや、あっちや言いながら、この斜面登ればp894だ。ナンと正解ヤガナ。
薄い踏み跡にムラサキ頭巾のテープまである、流石だ鈴鹿の点ピークすべてを踏破してる。こお言う尾根も見逃してないんだ。
さすが紫頭巾ですね。
まだまだ、残っていますからね。
今日の月はススキのスダレをすかして昇って来るよ、今回のテーマ詩を詠もうです。
各人がそれぞれに詠む、昔人に習う。
飲み会も一段落後には野点をしよう、テントはちょうど1.5畳ほどだよ。
詩心はありませんが、野天はいいですね。
ゆったりとした時間の流れで。
モンベルの野天セットかな?
心得ある方にお茶を点てて貰いました。好いもんだ。
山では秋にしかできない楽しみですね。
新たな楽しみ方が増えました。
わりばし
長めの休憩あとは元気が出るよね、このまま帰るも芸がないよ、八風谷から枝谷を伝いp894に登ろうと指示を出す。
今日は泊りなんだから夕暮れまでに帰れば好いでしょ。
八風谷に入るとヤブなんてアラヘンよ、緩やかな源頭のいく筋にも分かれた小谷を横切っていくの。
P894までのルートに興味をひかれましたか?
ケモノのヌタ場や平地も有る、エエ所やんか。ヤブのスイッチがONとなったカジカエルはドンドンと行くよ。
そっちや、あっちや言いながら、この斜面登ればp894だ。ナンと正解ヤガナ。
薄い踏み跡にムラサキ頭巾のテープまである、流石だ鈴鹿の点ピークすべてを踏破してる。こお言う尾根も見逃してないんだ。
さすが紫頭巾ですね。
まだまだ、残っていますからね。
今日の月はススキのスダレをすかして昇って来るよ、今回のテーマ詩を詠もうです。
各人がそれぞれに詠む、昔人に習う。
飲み会も一段落後には野点をしよう、テントはちょうど1.5畳ほどだよ。
詩心はありませんが、野天はいいですね。
ゆったりとした時間の流れで。
モンベルの野天セットかな?
心得ある方にお茶を点てて貰いました。好いもんだ。
山では秋にしかできない楽しみですね。
新たな楽しみ方が増えました。
わりばし
Re: 優雅ににやろう 月見遊びに野点と歌会
わりばしさん おはようございます、時期ハズレの雨ですね。この土日秋のイベントは困るだろうなあ。
[attachment=0]満月.JPG[/attachment]
緑水
おジかばかりではサマにならないです、チョッとお洒落してね女性は明るくて好いですよ。誠実な探究心のある方ですよ、山行記を書かれていたら鈴鹿随一だと思いますよ。わりばし さんが書きました:
八風谷に入るとヤブなんてアラヘンよ、緩やかな源頭のいく筋にも分かれた小谷を横切っていくの。
P894までのルートに興味をひかれましたか?
往復だけではアカンワな、八風谷右岸から県境までの三角ゾーンは入ったことがないんですワン。
ズーッと前に思ってたことは。八風峠越えて金地谷を下り白谷越え(ヤレヤレ峠)太尾から焼野~峠谷~山ノ神峠~政所
このような交易古道が自然だなあって思ってたときが有りましたのヨン。
薄い踏み跡にムラサキ頭巾のテープまである、流石だ鈴鹿の点ピークすべてを踏破してる。こお言う尾根も見逃してないんだ。
さすが紫頭巾ですね。
まだまだ、残っていますからね。
古いテープに出会うと懐かしく思います。
山では秋にしかできない楽しみですね。飲み会も一段落後には野点をしよう、テントはちょうど1.5畳ほどだよ。
詩心はありませんが、野天はいいですね。
ゆったりとした時間の流れで。
モンベルの野天セットかな?
職場にいた頃は、いろんなサークルがあってお茶クラブの女性との山野点は楽しみでしたよ。
修験者の塾なんての人は法螺貝吹いて、野点茶器は珍しい。
ある先生なんだろうな、山野点は抹茶は多い目が好いとかですと。
緑ちゃんもマミーが焼いた茶わんで釜わね・・・お遊びですけどね。体力低下は何かに変換ですワン
新たな楽しみ方が増えました。
[attachment=0]満月.JPG[/attachment]
緑水