日曜日じゃないから搬出作業の邪魔をしないように、早めに出かけよう。
ところがどっこい、目覚ましを止めて寝過ぎてしまったよ。
【 日 付 】 平成23年10月10日（祝）
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 薄曇り
【 ルート 】 鳴滝展望駐車地8：40---9：15ゼエノ谷魚止滝---10：10木梶吊尾根---11：30鉄砲谷出合---12：20昼食13：10---14：15国見若水---15：05赤ゾレ池---15：55地蔵谷出合---16：15駐車地
【メンバー】 グー単独
もう山仕事は始まっているだろうな。注意深くライトを点けて林道に乗り入れる。
鳴滝展望駐車地に車を停めて準備をしていると軽四とワンボックス。
「ココに停めても邪魔になりませんか？」
「ああ、いいよ」
林道を歩いて行くと、木材を満載したトラックが下りてきた。
そして運転席を見ると、なんと運転しているのは若い女性だ。
「わお！もう少し寝過ごしていたら、鉢合わせだったよ」
ゼエノ谷を登る。かなりの増水があったようだが、崩れは見られない。
今日はいつもの木梶吊尾根最低鞍部への登りを通り越してみる。
かなり前にこの谷を遡ったことがあるのだが、印象が残っていない。
大水で洗われたからなのか、なかなか美しい青石のナメが続いている。
「また、沢靴で歩いてみなくっちゃ」
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吊尾根からハカノ谷の源頭へ歩く。
ここは美しいブナの美林で、私のお気に入りなのだが、
やはり台風の被害を受け、倒木が目に付く。
木屋谷に下り、鉄砲谷出合まで下る。
鉄砲谷を遡る。キノコを見つけたが、ツキヨタケだ。
もう１２時を回ってるよ。水の切れる手前で昼食だ。
今日もキノコの具無しの素うどんになってしまったよ。
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キノコを探しながら盆栽平へトラバース。
やっと見つけたよ。ヌメリが無いから「スギタケ」かな？
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国見若水で給水して、国見公園をトラバース。
ちょうどこのラインが黄葉の真っ盛りです。
別荘の管理人が片割れになってしまったので、
夕飯の食材を買って行かなきゃならない。
超特急で下山する。
ちょうど山仕事の人も仕事を終えた様だ。
「朝、女の人がトラックを運転して行きましたが、前日に積むのですか？」
「あの女の人は早くから出て来て、朝から積み込むんだよ」
どうやら、前日に切り出した木材を、
切り出す人が来るまでにトラックに積み込んでいるようです。
「いつまで作業ですか？」
「来年までかかるよ」
大台から来ているとのことでした。
グー（伊勢山上住人）
お出かけ準備時間が余りましたのでコメしますワン。