【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
【日 付】2021年11月3日(水)
【山 域】台高 明神平周辺
【天 候】晴れたり曇ったり
【コース】万才橋8:10---8:50奥山谷出合---9:35鉄砲谷出合---10:40台高主脈稜線---12:00笹ヶ峰13:15---
14:25奥山谷左俣源流三俣---15:10ワサビ谷中間尾根下降点---15:55ワサビ谷二俣---16:35万才橋
台高に足を向けるのは実に2年振りだ。通い慣れた木屋谷川の林道を走っていると、チェーンゲートのところ
で途中で追い抜いた車がやってきた。あ、やっぱり。あめちゃん&あきんちょコンビである。
万才橋の駐車地で用意をしていたら、今度はすごい勢いでランクルが走って来た。今度はわりばしさんだ。
なんともやぶこぎ密度の高い日になった。山上でもまだ出会いがあるかも。
何度となく遡行した木屋谷川本流を見下ろしながら登山道を行く。危なっかしい場所が何か所もある、決して
一般向きとは言えない道である。
奥山谷の出合は水量も少なく飛び石でクリアできたが、水量が多いと苦労するところだ。
本流沿いの踏み跡を辿る。何回か渡渉を余儀なくされるが、さほど靴を濡らすこともなく進んで行ける。
ここですでに1000m近い標高なので、谷筋の紅葉も今が盛りといった風情である。土の季節を選んでもそれぞれ
の美しさがあるが、秋は落葉広葉樹の多いこの山域の、1年で最も豪華絢爛な季節だ。
結構いいペースできたので、空洞になったカツラの大木でひと息入れる。見上げると赤、オレンジ、黄、緑が交
じり合ったなんとも言えない空間が広がっている。
25mほどの段瀑を落とす鉄砲谷の出合に着いた。本流との中間尾根に取り付く。なかなか急な尾根だが効率は
いい。今日は不思議に足が軽いので、この急傾斜も苦にならなかった。
この尾根はシャクナゲが多く、花の時期には美しいピンクの花で飾られる。
登り切ったところがボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く、雲の多い鈍色の空
と相まって、何か荒涼とした印象を受ける。見渡す限り紅黄葉の森が広がっているはずなのだが、曇り空の下の
紅葉はどす黒い色にしか見えず、ちっとも華やかでないのが残念だ。予報では今日は遅い時間の方が晴れるよう
なので、それを期待して歩こう。
木屋谷の支流の源頭に人影が見えた。それも単独の女性のように見える。こんなところに誰が。尾根の方に来
るでもなく、そのあたりをウロウロしているようだ。キノコを探しているのだろうか。
隣の水無山北東尾根のように最後の激登りもなく、尾根は県境稜線へと吸い込まれて行った。国見山はすぐそ
ばだが山頂に用はないのでカット。明神平へと向かう。
明神平への下りにかかったところで、平の方から人声が流れてきた。それを聞いて平へ下るのをやめ、逃げる
ように奥山谷右俣源流への斜面に歩を進める。別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ
習性になってしまったのか。
わずかな下りで奥山谷の源流に下り着く。ここからは明神岳北側に伸びる谷を上がる。この谷は広く緩やかで
どこでも歩ける穏やかな谷だ。たまに現れるナメの流れも心地良い。
源頭まで来ると上方から登山道を歩く人の声が聞こえた。明神平から明神岳へのメインストリートである。
予定ではこのあたりか奥山谷左俣の源流あたりでランチにしようと思っていたが、思いのほか順調に来たので時
間が余ってしまう。久しぶりに笹ヶ峰に寄ってみよう。
笹ヶ峰は台高の中でもっとも好きな場所だ。水筒を持って来てないので、赤嵓滝谷の支流の源頭へ下りてラン
チタイムとしよう。
明神岳は山腹のトラバースラインで山頂をカット。登ったとて標高差30mもないのだが、今日はピークハント
回避の日だ。
明神岳と笹ヶ峰の間の稜線は、台高山脈主稜線の中でも最良の部分だと思う。ブナとミズナラの色付きは文句
なく、もう少し日が差せば言うことなしだろう。ただ盛りは少し過ぎていたようである。
西側の木ノ実ヤ塚から薊岳の尾根と山腹を彩る紅黄葉も最高潮だ。
ひと気のない笹ヶ峰三兄弟の長兄ピークに立つ。と言ってもまったく山頂らしくない、広々とした台地である。
前に来た時はここでバッタリとグーさん&ナズナさんコンビに会ったが、さすがに今日はいないようだ。
谷の源頭に下りると日が差してきた。日向ぼっこしながらランチタイムを楽しむ。
明神岳へ引き返す頃には晴れ間が広がり、紅黄葉も輝きを放ち始めた。葉の落ちた時期なら霧に烟る樹林もいい
が、この季節はやはりこうでなくてはいけない。
再び明神岳をトラバースして桧塚奥峰への道に入り、奥山谷左俣の源流へと下って行く。
奥山谷左俣は地形図に現れない小さな谷を含めて、無数の流れを形作って尾根へ吸い込まれて行く。その一つひ
とつが美しく、順番に辿って行きたい誘惑に駆られてしまう。濃密な森と穏やかな渓相は、谷を漂うという気分
にさせてくれる。
もう少し下れば大滝という三俣から南東の谷へ入った。緩やかな谷の南側、登山道のある尾根に向かう斜面と
わずかに水の流れる小谷は、どこを取っても気持ち良く歩けそうである。今日は判官平へ直接出る谷を詰めよう。
20年ほど前にはバリエーションルートで人影も少なかった桧塚奥峰への道も、今ではすっかり人気の登山コー
スになってしまった。
奥峰手前のCa1390mピークに着いたところで大きな声が響いた。この聞き覚えのある声は、4日ほど前にも聞
いたばかりだ。木の間越しの人影に目を凝らすと、果たせるかなグーさんである。
笹ヶ峰では会わなかったが、ここで出会うとは想定外のような、必然のような。姿は見えないがナズナさんも同
行で、違うところを好きなように歩いているらしい。せっかくなので、合流するまで待ってご挨拶。今日はやぶ
こぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。
グーさんご一行と別れて、最短下山ルートのワサビ谷中間尾根を目指す。ここから見る桧塚奥峰の北西斜面は
丸裸状態だ。以前はここまでひどくなかったような気がするのだが、何かあったのだうか。
この尾根は上部はいい樹林を楽しめるが、少し下ると植林地帯に突入する。地図にはないが、山腹を走る林道
があるので、木屋谷川の南側は植林が多いのだ。
谷の水音が聞こえてきた。地図を確認するとひとつ西側の尾根にいるようだ。このまま谷へ下りてもいいかな
と思っていたが、思い直して東側の小谷を越してトラバース、正規の尾根に乗る。
ここで先ほどの谷を見ると、びっくりするような連瀑帯が続いていた。あのまま下りなくて正解だ。奥ワサビ谷
は穏やかな癒し系の谷だと聞いていたのだが。
奥ワサビ谷と口ワサビ谷の二俣には両方とも滝がかかっている。奥ワサビ谷側から巻いて、左岸の踏み跡を探
る。以前来た時はもう少し明瞭だったような気もするが、そこはかとない獣道レベルの踏み跡を辿って下流へ進
んだ。結構際どいトラバースもあって気が抜けない。
このルートは最短ではあっても最速ではなかったようだ。昔の記憶は当てにならないものである。
ワサビ谷大滝の落ち口まで来ればひと安心。流れの横に腰を降ろして最後の一服を味わった。
山日和
【山 域】台高 明神平周辺
【天 候】晴れたり曇ったり
【コース】万才橋8:10---8:50奥山谷出合---9:35鉄砲谷出合---10:40台高主脈稜線---12:00笹ヶ峰13:15---
14:25奥山谷左俣源流三俣---15:10ワサビ谷中間尾根下降点---15:55ワサビ谷二俣---16:35万才橋
台高に足を向けるのは実に2年振りだ。通い慣れた木屋谷川の林道を走っていると、チェーンゲートのところ
で途中で追い抜いた車がやってきた。あ、やっぱり。あめちゃん&あきんちょコンビである。
万才橋の駐車地で用意をしていたら、今度はすごい勢いでランクルが走って来た。今度はわりばしさんだ。
なんともやぶこぎ密度の高い日になった。山上でもまだ出会いがあるかも。
何度となく遡行した木屋谷川本流を見下ろしながら登山道を行く。危なっかしい場所が何か所もある、決して
一般向きとは言えない道である。
奥山谷の出合は水量も少なく飛び石でクリアできたが、水量が多いと苦労するところだ。
本流沿いの踏み跡を辿る。何回か渡渉を余儀なくされるが、さほど靴を濡らすこともなく進んで行ける。
ここですでに1000m近い標高なので、谷筋の紅葉も今が盛りといった風情である。土の季節を選んでもそれぞれ
の美しさがあるが、秋は落葉広葉樹の多いこの山域の、1年で最も豪華絢爛な季節だ。
結構いいペースできたので、空洞になったカツラの大木でひと息入れる。見上げると赤、オレンジ、黄、緑が交
じり合ったなんとも言えない空間が広がっている。
25mほどの段瀑を落とす鉄砲谷の出合に着いた。本流との中間尾根に取り付く。なかなか急な尾根だが効率は
いい。今日は不思議に足が軽いので、この急傾斜も苦にならなかった。
この尾根はシャクナゲが多く、花の時期には美しいピンクの花で飾られる。
登り切ったところがボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く、雲の多い鈍色の空
と相まって、何か荒涼とした印象を受ける。見渡す限り紅黄葉の森が広がっているはずなのだが、曇り空の下の
紅葉はどす黒い色にしか見えず、ちっとも華やかでないのが残念だ。予報では今日は遅い時間の方が晴れるよう
なので、それを期待して歩こう。
木屋谷の支流の源頭に人影が見えた。それも単独の女性のように見える。こんなところに誰が。尾根の方に来
るでもなく、そのあたりをウロウロしているようだ。キノコを探しているのだろうか。
隣の水無山北東尾根のように最後の激登りもなく、尾根は県境稜線へと吸い込まれて行った。国見山はすぐそ
ばだが山頂に用はないのでカット。明神平へと向かう。
明神平への下りにかかったところで、平の方から人声が流れてきた。それを聞いて平へ下るのをやめ、逃げる
ように奥山谷右俣源流への斜面に歩を進める。別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ
習性になってしまったのか。
わずかな下りで奥山谷の源流に下り着く。ここからは明神岳北側に伸びる谷を上がる。この谷は広く緩やかで
どこでも歩ける穏やかな谷だ。たまに現れるナメの流れも心地良い。
源頭まで来ると上方から登山道を歩く人の声が聞こえた。明神平から明神岳へのメインストリートである。
予定ではこのあたりか奥山谷左俣の源流あたりでランチにしようと思っていたが、思いのほか順調に来たので時
間が余ってしまう。久しぶりに笹ヶ峰に寄ってみよう。
笹ヶ峰は台高の中でもっとも好きな場所だ。水筒を持って来てないので、赤嵓滝谷の支流の源頭へ下りてラン
チタイムとしよう。
明神岳は山腹のトラバースラインで山頂をカット。登ったとて標高差30mもないのだが、今日はピークハント
回避の日だ。
明神岳と笹ヶ峰の間の稜線は、台高山脈主稜線の中でも最良の部分だと思う。ブナとミズナラの色付きは文句
なく、もう少し日が差せば言うことなしだろう。ただ盛りは少し過ぎていたようである。
西側の木ノ実ヤ塚から薊岳の尾根と山腹を彩る紅黄葉も最高潮だ。
ひと気のない笹ヶ峰三兄弟の長兄ピークに立つ。と言ってもまったく山頂らしくない、広々とした台地である。
前に来た時はここでバッタリとグーさん&ナズナさんコンビに会ったが、さすがに今日はいないようだ。
谷の源頭に下りると日が差してきた。日向ぼっこしながらランチタイムを楽しむ。
明神岳へ引き返す頃には晴れ間が広がり、紅黄葉も輝きを放ち始めた。葉の落ちた時期なら霧に烟る樹林もいい
が、この季節はやはりこうでなくてはいけない。
再び明神岳をトラバースして桧塚奥峰への道に入り、奥山谷左俣の源流へと下って行く。
奥山谷左俣は地形図に現れない小さな谷を含めて、無数の流れを形作って尾根へ吸い込まれて行く。その一つひ
とつが美しく、順番に辿って行きたい誘惑に駆られてしまう。濃密な森と穏やかな渓相は、谷を漂うという気分
にさせてくれる。
もう少し下れば大滝という三俣から南東の谷へ入った。緩やかな谷の南側、登山道のある尾根に向かう斜面と
わずかに水の流れる小谷は、どこを取っても気持ち良く歩けそうである。今日は判官平へ直接出る谷を詰めよう。
20年ほど前にはバリエーションルートで人影も少なかった桧塚奥峰への道も、今ではすっかり人気の登山コー
スになってしまった。
奥峰手前のCa1390mピークに着いたところで大きな声が響いた。この聞き覚えのある声は、4日ほど前にも聞
いたばかりだ。木の間越しの人影に目を凝らすと、果たせるかなグーさんである。
笹ヶ峰では会わなかったが、ここで出会うとは想定外のような、必然のような。姿は見えないがナズナさんも同
行で、違うところを好きなように歩いているらしい。せっかくなので、合流するまで待ってご挨拶。今日はやぶ
こぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。
グーさんご一行と別れて、最短下山ルートのワサビ谷中間尾根を目指す。ここから見る桧塚奥峰の北西斜面は
丸裸状態だ。以前はここまでひどくなかったような気がするのだが、何かあったのだうか。
この尾根は上部はいい樹林を楽しめるが、少し下ると植林地帯に突入する。地図にはないが、山腹を走る林道
があるので、木屋谷川の南側は植林が多いのだ。
谷の水音が聞こえてきた。地図を確認するとひとつ西側の尾根にいるようだ。このまま谷へ下りてもいいかな
と思っていたが、思い直して東側の小谷を越してトラバース、正規の尾根に乗る。
ここで先ほどの谷を見ると、びっくりするような連瀑帯が続いていた。あのまま下りなくて正解だ。奥ワサビ谷
は穏やかな癒し系の谷だと聞いていたのだが。
奥ワサビ谷と口ワサビ谷の二俣には両方とも滝がかかっている。奥ワサビ谷側から巻いて、左岸の踏み跡を探
る。以前来た時はもう少し明瞭だったような気もするが、そこはかとない獣道レベルの踏み跡を辿って下流へ進
んだ。結構際どいトラバースもあって気が抜けない。
このルートは最短ではあっても最速ではなかったようだ。昔の記憶は当てにならないものである。
ワサビ谷大滝の落ち口まで来ればひと安心。流れの横に腰を降ろして最後の一服を味わった。
山日和
Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
おはようございます、山日和さん。
台高に足を向けるのは実に2年振りだ。通い慣れた木屋谷川の林道を走っていると、チェーンゲートのところ
で途中で追い抜いた車がやってきた。あ、やっぱり。あめちゃん&あきんちょコンビである。
万才橋の駐車地で用意をしていたら、今度はすごい勢いでランクルが走って来た。今度はわりばしさんだ。
なんともやぶこぎ密度の高い日になった。山上でもまだ出会いがあるかも。
一般登山者よりヤブメンにたくさん会った一日でした。
マニアックな山域ではよくありますが・・
何度となく遡行した木屋谷川本流を見下ろしながら登山道を行く。危なっかしい場所が何か所もある、決して
一般向きとは言えない道である。
これでも、今年になってテープなどが整備された状態です。
登り切ったところがボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く、雲の多い鈍色の空
と相まって、何か荒涼とした印象を受ける。見渡す限り紅黄葉の森が広がっているはずなのだが、曇り空の下の
紅葉はどす黒い色にしか見えず、ちっとも華やかでないのが残念だ。予報では今日は遅い時間の方が晴れるよう
なので、それを期待して歩こう。
今年は紅葉する前に葉が落ちちゃいました。
こう冷え込みが緩くてはねえ。
木屋谷の支流の源頭に人影が見えた。それも単独の女性のように見える。こんなところに誰が。尾根の方に来
るでもなく、そのあたりをウロウロしているようだ。キノコを探しているのだろうか。
私もボンサイ平の下で空身の単独男性を見ました。
キノコ狩りでしたね。
明神平への下りにかかったところで、平の方から人声が流れてきた。それを聞いて平へ下るのをやめ、逃げる
ように奥山谷右俣源流への斜面に歩を進める。別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ
習性になってしまったのか。
ヤブメンのDNAですね。
私もこの山域はよく行きますが、明神平はここ数年歩いてないなあ。
20年ほど前にはバリエーションルートで人影も少なかった桧塚奥峰への道も、今ではすっかり人気の登山コー
スになってしまった。
奥峰手前のCa1390mピークに着いたところで大きな声が響いた。この聞き覚えのある声は、4日ほど前にも聞
いたばかりだ。木の間越しの人影に目を凝らすと、果たせるかなグーさんである。
笹ヶ峰では会わなかったが、ここで出会うとは想定外のような、必然のような。姿は見えないがナズナさんも同
行で、違うところを好きなように歩いているらしい。せっかくなので、合流するまで待ってご挨拶。今日はやぶ
こぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。
奥峰は人が多くなりました。
ここの山頂でぼーっとすることも最近は無いなあ。
グーさんのDNAは少し違いますが・・・
奥ワサビ谷と口ワサビ谷の二俣には両方とも滝がかかっている。奥ワサビ谷側から巻いて、左岸の踏み跡を探
る。以前来た時はもう少し明瞭だったような気もするが、そこはかとない獣道レベルの踏み跡を辿って下流へ進
んだ。結構際どいトラバースもあって気が抜けない。
このルートは最短ではあっても最速ではなかったようだ。昔の記憶は当てにならないものである。
ワサビ谷大滝の落ち口まで来ればひと安心。流れの横に腰を降ろして最後の一服を味わった。
また、そんな所いくんだから・・
お疲れさまでした。
私は早めに下山して、飯高Jazzcafeでのんびりしていました。
この家屋は千秋社の管理人が住んでいた所で、乾留会社のイギリス人技師もここに居住していたのではないかと思っています。
わりばし
台高に足を向けるのは実に2年振りだ。通い慣れた木屋谷川の林道を走っていると、チェーンゲートのところ
で途中で追い抜いた車がやってきた。あ、やっぱり。あめちゃん&あきんちょコンビである。
万才橋の駐車地で用意をしていたら、今度はすごい勢いでランクルが走って来た。今度はわりばしさんだ。
なんともやぶこぎ密度の高い日になった。山上でもまだ出会いがあるかも。
一般登山者よりヤブメンにたくさん会った一日でした。
マニアックな山域ではよくありますが・・
何度となく遡行した木屋谷川本流を見下ろしながら登山道を行く。危なっかしい場所が何か所もある、決して
一般向きとは言えない道である。
これでも、今年になってテープなどが整備された状態です。
登り切ったところがボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く、雲の多い鈍色の空
と相まって、何か荒涼とした印象を受ける。見渡す限り紅黄葉の森が広がっているはずなのだが、曇り空の下の
紅葉はどす黒い色にしか見えず、ちっとも華やかでないのが残念だ。予報では今日は遅い時間の方が晴れるよう
なので、それを期待して歩こう。
今年は紅葉する前に葉が落ちちゃいました。
こう冷え込みが緩くてはねえ。
木屋谷の支流の源頭に人影が見えた。それも単独の女性のように見える。こんなところに誰が。尾根の方に来
るでもなく、そのあたりをウロウロしているようだ。キノコを探しているのだろうか。
私もボンサイ平の下で空身の単独男性を見ました。
キノコ狩りでしたね。
明神平への下りにかかったところで、平の方から人声が流れてきた。それを聞いて平へ下るのをやめ、逃げる
ように奥山谷右俣源流への斜面に歩を進める。別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ
習性になってしまったのか。
ヤブメンのDNAですね。
私もこの山域はよく行きますが、明神平はここ数年歩いてないなあ。
20年ほど前にはバリエーションルートで人影も少なかった桧塚奥峰への道も、今ではすっかり人気の登山コー
スになってしまった。
奥峰手前のCa1390mピークに着いたところで大きな声が響いた。この聞き覚えのある声は、4日ほど前にも聞
いたばかりだ。木の間越しの人影に目を凝らすと、果たせるかなグーさんである。
笹ヶ峰では会わなかったが、ここで出会うとは想定外のような、必然のような。姿は見えないがナズナさんも同
行で、違うところを好きなように歩いているらしい。せっかくなので、合流するまで待ってご挨拶。今日はやぶ
こぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。
奥峰は人が多くなりました。
ここの山頂でぼーっとすることも最近は無いなあ。
グーさんのDNAは少し違いますが・・・
奥ワサビ谷と口ワサビ谷の二俣には両方とも滝がかかっている。奥ワサビ谷側から巻いて、左岸の踏み跡を探
る。以前来た時はもう少し明瞭だったような気もするが、そこはかとない獣道レベルの踏み跡を辿って下流へ進
んだ。結構際どいトラバースもあって気が抜けない。
このルートは最短ではあっても最速ではなかったようだ。昔の記憶は当てにならないものである。
ワサビ谷大滝の落ち口まで来ればひと安心。流れの横に腰を降ろして最後の一服を味わった。
また、そんな所いくんだから・・
お疲れさまでした。
私は早めに下山して、飯高Jazzcafeでのんびりしていました。
この家屋は千秋社の管理人が住んでいた所で、乾留会社のイギリス人技師もここに居住していたのではないかと思っています。
わりばし
Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
山日和 さん、こんにちは
>台高に足を向けるのは実に2年振りだ。通い慣れた木屋谷川の林道を走っていると、チェーンゲートのところ
で途中で追い抜いた車がやってきた。あ、やっぱり。あめちゃん&あきんちょコンビである。
万才橋の駐車地で用意をしていたら、今度はすごい勢いでランクルが走って来た。今度はわりばしさんだ。
あめちゃんコンビとは昨年秋に奥山谷出合上部の尾根でバッタリ会いました。
>奥山谷の出合は水量も少なく飛び石でクリアできたが、水量が多いと苦労するところだ。
昨年ここでビビって、上部の尾根に逃げました。
>本流沿いの踏み跡を辿る。何回か渡渉を余儀なくされるが、秋は落葉広葉樹の多いこの山域の、1年で最も豪華絢爛な季節だ。
一度、行ってみたいものです。
>登り切ったところがボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く、雲の多い鈍色の空
と相まって、何か荒涼とした印象を受ける。
ボンサイ平は知りませんが、判官平は行ったことがあります。
>明神平への下りにかかったところで、平の方から人声が流れてきた。それを聞いて平へ下るのをやめ、逃げる
ように奥山谷右俣源流への斜面に歩を進める。別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ習性になってしまったのか。
その気持ち分かります。
>笹ヶ峰は台高の中でもっとも好きな場所だ。水筒を持って来てないので、赤嵓滝谷の支流の源頭へ下りてランチタイムとしよう。
明神岳は山腹のトラバースラインで山頂をカット。登ったとて標高差30mもないのだが、今日はピークハント
回避の日だ。
明神岳と笹ヶ峰の間の稜線は、台高山脈主稜線の中でも最良の部分だと思う。ブナとミズナラの色付きは文句
なく、もう少し日が差せば言うことなしだろう。ただ盛りは少し過ぎていたようである。
昨年初めて笹ヶ峰に行きましたが紅葉は少し早かったようです。
>奥峰手前のCa1390mピークに着いたところで大きな声が響いた。この聞き覚えのある声は、4日ほど前にも聞
いたばかりだ。木の間越しの人影に目を凝らすと、果たせるかなグーさんである。
一昨年、若水の少し上の方で、グ~さんにバッタリ会いました。
>笹ヶ峰では会わなかったが、ここで出会うとは想定外のような、必然のような。姿は見えないがナズナさんも同
行で、違うところを好きなように歩いているらしい。せっかくなので、合流するまで待ってご挨拶。今日はやぶ
こぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。[/color]
こんな偶然は滅多にないですね。
>奥ワサビ谷と口ワサビ谷の二俣には両方とも滝がかかっている。奥ワサビ谷側から巻いて、左岸の踏み跡を探
る。以前来た時はもう少し明瞭だったような気もするが、そこはかとない獣道レベルの踏み跡を辿って下流へ進
んだ。結構際どいトラバースもあって気が抜けない。
ここをグ~さんと下ったような気がします。一発アウトのトラバースだったのでビビって、尾根沿いから戻りました。
>このルートは最短ではあっても最速ではなかったようだ。昔の記憶は当てにならないものである。
ワサビ谷大滝の落ち口まで来ればひと安心。流れの横に腰を降ろして最後の一服を味わった。
お疲れさまでした。
宮指路
>台高に足を向けるのは実に2年振りだ。通い慣れた木屋谷川の林道を走っていると、チェーンゲートのところ
で途中で追い抜いた車がやってきた。あ、やっぱり。あめちゃん&あきんちょコンビである。
万才橋の駐車地で用意をしていたら、今度はすごい勢いでランクルが走って来た。今度はわりばしさんだ。
あめちゃんコンビとは昨年秋に奥山谷出合上部の尾根でバッタリ会いました。
>奥山谷の出合は水量も少なく飛び石でクリアできたが、水量が多いと苦労するところだ。
昨年ここでビビって、上部の尾根に逃げました。
>本流沿いの踏み跡を辿る。何回か渡渉を余儀なくされるが、秋は落葉広葉樹の多いこの山域の、1年で最も豪華絢爛な季節だ。
一度、行ってみたいものです。
>登り切ったところがボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く、雲の多い鈍色の空
と相まって、何か荒涼とした印象を受ける。
ボンサイ平は知りませんが、判官平は行ったことがあります。
>明神平への下りにかかったところで、平の方から人声が流れてきた。それを聞いて平へ下るのをやめ、逃げる
ように奥山谷右俣源流への斜面に歩を進める。別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ習性になってしまったのか。
その気持ち分かります。
>笹ヶ峰は台高の中でもっとも好きな場所だ。水筒を持って来てないので、赤嵓滝谷の支流の源頭へ下りてランチタイムとしよう。
明神岳は山腹のトラバースラインで山頂をカット。登ったとて標高差30mもないのだが、今日はピークハント
回避の日だ。
明神岳と笹ヶ峰の間の稜線は、台高山脈主稜線の中でも最良の部分だと思う。ブナとミズナラの色付きは文句
なく、もう少し日が差せば言うことなしだろう。ただ盛りは少し過ぎていたようである。
昨年初めて笹ヶ峰に行きましたが紅葉は少し早かったようです。
>奥峰手前のCa1390mピークに着いたところで大きな声が響いた。この聞き覚えのある声は、4日ほど前にも聞
いたばかりだ。木の間越しの人影に目を凝らすと、果たせるかなグーさんである。
一昨年、若水の少し上の方で、グ~さんにバッタリ会いました。
>笹ヶ峰では会わなかったが、ここで出会うとは想定外のような、必然のような。姿は見えないがナズナさんも同
行で、違うところを好きなように歩いているらしい。せっかくなので、合流するまで待ってご挨拶。今日はやぶ
こぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。[/color]
こんな偶然は滅多にないですね。
>奥ワサビ谷と口ワサビ谷の二俣には両方とも滝がかかっている。奥ワサビ谷側から巻いて、左岸の踏み跡を探
る。以前来た時はもう少し明瞭だったような気もするが、そこはかとない獣道レベルの踏み跡を辿って下流へ進
んだ。結構際どいトラバースもあって気が抜けない。
ここをグ~さんと下ったような気がします。一発アウトのトラバースだったのでビビって、尾根沿いから戻りました。
>このルートは最短ではあっても最速ではなかったようだ。昔の記憶は当てにならないものである。
ワサビ谷大滝の落ち口まで来ればひと安心。流れの横に腰を降ろして最後の一服を味わった。
お疲れさまでした。
宮指路
-
- 記事: 2236
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
山日和さん、久しぶりの台高へようこそ。
ダイラの頭で道迷い遭難寸前のグーを救って頂き、
やぶこぎネットにお誘い頂いて、もう16年経ちました。
やぶ板へのグーの書き込み回数も2000回を突破しました。
あ、やっぱり。あめちゃん&あきんちょコンビである。
休日の希望を皆から受け付けて、この方が一番最後に自分の希望休日を申請するそうです。
休日の割り振りを担当するポジションに就任されたようですが、土日祝日の希望者が少なくて空いているのかな?
今度はすごい勢いでランクルが走って来た。
この方は車の性能を目いっぱい引き出す主義のようです。
鉄砲谷の出合に着いた。本流との中間尾根に取り付く。
一度しか登っていませんが、あまり魅力的に思えなかった印象・・・?
ボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く
グーが初めて行った時も「倒木の平」とレポした記憶です。
その後もドンドン倒れてしまい、森の再生を見る前にグーが倒れます。
隣の水無山北東尾根のように最後の激登りもなく、尾根は県境稜線へと吸い込まれて行った。
「国見若水」も「千秋社ご神木」も記述のないのがグーレポとの違いです。
別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ習性になってしまったのか。
いい習性だと思います。
登ったとて標高差30mもないのだが、今日はピークハント回避の日だ。
たとえ30mでも登らなくてもいいのなら登りたくないグーです。
明神岳と笹ヶ峰の間の稜線は、台高山脈主稜線の中でも最良の部分だと思う。
この辺りは玄人好みの山域ですね。
前に来た時はここでバッタリとグーさん&ナズナさんコンビに会ったが、さすがに今日はいないようだ。
「ナズナさんと話をしている男の人の声はどこかで聞いたことがあるような・・・?」
今日は判官平へ直接出る谷を詰めよう。
この谷は掘割状の狭苦しい谷じゃなかったですか?
奥峰手前のCa1390mピークに着いたところで大きな声が響いた。
そんなに大きな声が響いていましたか?
ナズナさんの姿が見えないほど離れてしまったので呼んでいたのかも?
ここで出会うとは想定外のような、必然のような。
山日和さんが台高を選択とは想定外でした。
合流するまで待ってご挨拶。
合流と云うよりナズナさんに引き返してもらいました。
今日はやぶこぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。
山日和さんの第一声は「収穫はありました?」でした。
グーは生存競争弱者なんです。太古の昔ならとっくに淘汰されて喰われています。
ここから見る桧塚奥峰の北西斜面は丸裸状態だ。以前はここまでひどくなかったような気がするのだが、何かあったのだうか。
笹が枯れ、苔が枯れ、天然更新してくれない山肌です。
ここで先ほどの谷を見ると、びっくりするような連瀑帯が続いていた。
?? 鹿見平の尾根から奥ワサビ谷は見えないはずだけど?
作業道を横切った下の眺めかな?
左岸の踏み跡を探る。以前来た時はもう少し明瞭だったような気もするが、そこはかとない獣道レベルの踏み跡を辿って下流へ進
んだ。結構際どいトラバースもあって気が抜けない。
はい。グーは迷走して、大きく蛇行しながら下りました。
15年ほど前は山日和さん・洞吹さん・緑水さん・zippさん・・・台高がブームだったですよね。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
山日和さん
まいど あめちゃんです
台高に足を向けるのは実に2年振りだ。通い慣れた木屋谷川の林道を走っていると、チェーンゲートのところで途中で追い抜いた車がやってきた。あ、やっぱり。あめちゃん&あきんちょコンビである。
万才橋の駐車地で用意をしていたら、今度はすごい勢いでランクルが走って来た。今度はわりばしさんだ。
林道で追い抜かれたとき、見慣れた車の運転席をこっちは横から凝視してるのに、一心不乱に前しか見てませんでした。次に追い抜いて行った車もそうですが、なんでみなさん林道で爆走するの?あっという間に見えなくなりました 。 何度となく遡行した木屋谷川本流を見下ろしながら登山道を行く。危なっかしい場所が何か所もある、決して一般向きとは言えない道である。
これは同感です 。この道を明神平までの登山道として紹介するには正直ムリがあると思います。幅2センチの足場にすべてをかけるところもあります
本流沿いの踏み跡を辿る。何回か渡渉を余儀なくされるが、さほど靴を濡らすこともなく進んで行ける。ここですでに1000m近い標高なので、谷筋の紅葉も今が盛りといった風情である。土の季節を選んでもそれぞれの美しさがあるが、秋は落葉広葉樹の多いこの山域の、1年で最も豪華絢爛な季節だ。
この季節はもうどこ歩いてもよいですね、この谷は
結構いいペースできたので、空洞になったカツラの大木でひと息入れる。見上げると赤、オレンジ、黄、緑が交じり合ったなんとも言えない空間が広がっている。
はじめてこの谷に入ったころは、このカツラを「マザーツリー」などと勝手に呼んでいました
登り切ったところがボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く、雲の多い鈍色の空と相まって、何か荒涼とした印象を受ける。見渡す限り紅黄葉の森が広がっているはずなのだが、曇り空の下の紅葉はどす黒い色にしか見えず、ちっとも華やかでないのが残念だ。
オフ会の前の週、ここはまだ紅葉していませんでした。
一度になったわけではないのですが、台風のたびここの巨木は倒れていき、そのあとにくると、爆弾が落ちた戦災地のような感じです。荒涼化は進んでいますね。
まだ「ボンサイ平」の看板があったころ、
『今日はボンサイ平まで行ってきました』とオジヤンに報告すると
『また街のやつらが勝手に名前つけやがって』 と怒られてましたが、
10年ほどたつと、オジヤンの口から
『今日はボンサイ平まで行くか』 と言われました。オジヤンもかわいいところがあります。
予報では今日は遅い時間の方が晴れるよう
なので、それを期待して歩こう。
こちらもこれを信じていました
木屋谷の支流の源頭に人影が見えた。それも単独の女性のように見える。こんなところに誰が。尾根の方に来るでもなく、そのあたりをウロウロしているようだ。キノコを探しているのだろうか。
私たちのときもヒトリ男性初対面あり。正しく遊んでくれるヒトは歓迎です 隣の水無山北東尾根のように最後の激登りもなく、尾根は県境稜線へと吸い込まれて行った。国見山はすぐそばだが山頂に用はないのでカット。明神平へと向かう。
ご神木お寄りいただいたのかしら?
わずかな下りで奥山谷の源流に下り着く。ここからは明神岳北側に伸びる谷を上がる。この谷は広く緩やかでどこでも歩ける穏やかな谷だ。たまに現れるナメの流れも心地良い。
駐車場でお話しした際『奥山谷左俣』と言っていたのを、ワタシはてっきりこの谷だと思っていました。いわゆる「源流左俣」はワタシの中ではこれを指すので・・・。これを詰めて、途中トラバースし、例の三俣に下りて、そこから判官平に登り返すルートを、勝手に「本日の山日和ルート」と決めていました。「おいしい源流ソウナメルート」
乗越部分でお会いできるかな、驚かそうかなと思ってトラップ張っていたのですが、ザンネン・・。いずれにしても早すぎますよ、歩くのが 予定ではこのあたりか奥山谷左俣の源流あたりでランチにしようと思っていたが、思いのほか順調に来たので時間が余ってしまう。久しぶりに笹ヶ峰に寄ってみよう。
・・・しかし、早い・・・
笹ヶ峰は台高の中でもっとも好きな場所だ。水筒を持って来てないので、赤嵓滝谷の支流の源頭へ下りてランチタイムとしよう。
明神岳は山腹のトラバースラインで山頂をカット。登ったとて標高差30mもないのだが、今日はピークハント回避の日だ。
明神岳と笹ヶ峰の間の稜線は、台高山脈主稜線の中でも最良の部分だと思う。ブナとミズナラの色付きは文句なく、もう少し日が差せば言うことなしだろう。ただ盛りは少し過ぎていたようである。
そうなんです。
ワタシたちが「笹ヶ峰を目指します」
山日和さん「おっ、そこもいいね、考えたんや」
という会話を駐車場でしたのですが、実は途中でルートの変更も行い、また、諸般の事情でそこまで行けず、再会は相成りませんでした。
再び明神岳をトラバースして桧塚奥峰への道に入り、奥山谷左俣の源流へと下って行く。
奥山谷左俣は地形図に現れない小さな谷を含めて、無数の流れを形作って尾根へ吸い込まれて行く。その一つひとつが美しく、順番に辿って行きたい誘惑に駆られてしまう。濃密な森と穏やかな渓相は、谷を漂うという気分にさせてくれる。
「奥山行くならこの谷歩け」ですね。ちなみにワタシは二股のところが「六工場」なので、便宜上「六工場左俣」と呼んでいます。さらにちなみに、青田では戦時中飛行機が落ちたという話があり、ワタシとオジヤンはひそかにこの谷のどこかと目論んでいますが未だ発見に至らず。ロマンの一つです。
もう少し下れば大滝という三俣から南東の谷へ入った。緩やかな谷の南側、登山道のある尾根に向かう斜面とわずかに水の流れる小谷は、どこを取っても気持ち良く歩けそうである。今日は判官平へ直接出る谷を詰めよう。
楽しい時間はあっという間
今日はやぶこぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。
それにしても密度が濃すぎます。
ホントに発信機着けて空から俯瞰したかったです。
そうすれば行方不明のあきんちょももう少し早く発見できたかも
この尾根は上部はいい樹林を楽しめるが、少し下ると植林地帯に突入する。地図にはないが、山腹を走る林道があるので、木屋谷川の南側は植林が多いのだ。
つい最近まで軽トラが走っていました。山のヒトの力作の林です
谷の水音が聞こえてきた。地図を確認するとひとつ西側の尾根にいるようだ。このまま谷へ下りてもいいかなと思っていたが、思い直して東側の小谷を越してトラバース、正規の尾根に乗る。
気持ちの良い2次林を歩いているとこうなりますよね
結構際どいトラバースもあって気が抜けない。
このルートは最短ではあっても最速ではなかったようだ。昔の記憶は当てにならないものである。
ワサビ谷大滝の落ち口まで来ればひと安心。流れの横に腰を降ろして最後の一服を味わった。
てっきり途中の林道トラバースしてマナコ谷登山口へ降りたと思っていました。
「最短だけど最速ならず」・・・そうだろうなぁ、タブン・・・
また来てくださいね。
スタート時にみんなが集合してあとはチリジリ・・・逆集中山行
楽しかったです あめちゃん
まいど あめちゃんです
台高に足を向けるのは実に2年振りだ。通い慣れた木屋谷川の林道を走っていると、チェーンゲートのところで途中で追い抜いた車がやってきた。あ、やっぱり。あめちゃん&あきんちょコンビである。
万才橋の駐車地で用意をしていたら、今度はすごい勢いでランクルが走って来た。今度はわりばしさんだ。
林道で追い抜かれたとき、見慣れた車の運転席をこっちは横から凝視してるのに、一心不乱に前しか見てませんでした。次に追い抜いて行った車もそうですが、なんでみなさん林道で爆走するの?あっという間に見えなくなりました 。 何度となく遡行した木屋谷川本流を見下ろしながら登山道を行く。危なっかしい場所が何か所もある、決して一般向きとは言えない道である。
これは同感です 。この道を明神平までの登山道として紹介するには正直ムリがあると思います。幅2センチの足場にすべてをかけるところもあります
本流沿いの踏み跡を辿る。何回か渡渉を余儀なくされるが、さほど靴を濡らすこともなく進んで行ける。ここですでに1000m近い標高なので、谷筋の紅葉も今が盛りといった風情である。土の季節を選んでもそれぞれの美しさがあるが、秋は落葉広葉樹の多いこの山域の、1年で最も豪華絢爛な季節だ。
この季節はもうどこ歩いてもよいですね、この谷は
結構いいペースできたので、空洞になったカツラの大木でひと息入れる。見上げると赤、オレンジ、黄、緑が交じり合ったなんとも言えない空間が広がっている。
はじめてこの谷に入ったころは、このカツラを「マザーツリー」などと勝手に呼んでいました
登り切ったところがボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く、雲の多い鈍色の空と相まって、何か荒涼とした印象を受ける。見渡す限り紅黄葉の森が広がっているはずなのだが、曇り空の下の紅葉はどす黒い色にしか見えず、ちっとも華やかでないのが残念だ。
オフ会の前の週、ここはまだ紅葉していませんでした。
一度になったわけではないのですが、台風のたびここの巨木は倒れていき、そのあとにくると、爆弾が落ちた戦災地のような感じです。荒涼化は進んでいますね。
まだ「ボンサイ平」の看板があったころ、
『今日はボンサイ平まで行ってきました』とオジヤンに報告すると
『また街のやつらが勝手に名前つけやがって』 と怒られてましたが、
10年ほどたつと、オジヤンの口から
『今日はボンサイ平まで行くか』 と言われました。オジヤンもかわいいところがあります。
予報では今日は遅い時間の方が晴れるよう
なので、それを期待して歩こう。
こちらもこれを信じていました
木屋谷の支流の源頭に人影が見えた。それも単独の女性のように見える。こんなところに誰が。尾根の方に来るでもなく、そのあたりをウロウロしているようだ。キノコを探しているのだろうか。
私たちのときもヒトリ男性初対面あり。正しく遊んでくれるヒトは歓迎です 隣の水無山北東尾根のように最後の激登りもなく、尾根は県境稜線へと吸い込まれて行った。国見山はすぐそばだが山頂に用はないのでカット。明神平へと向かう。
ご神木お寄りいただいたのかしら?
わずかな下りで奥山谷の源流に下り着く。ここからは明神岳北側に伸びる谷を上がる。この谷は広く緩やかでどこでも歩ける穏やかな谷だ。たまに現れるナメの流れも心地良い。
駐車場でお話しした際『奥山谷左俣』と言っていたのを、ワタシはてっきりこの谷だと思っていました。いわゆる「源流左俣」はワタシの中ではこれを指すので・・・。これを詰めて、途中トラバースし、例の三俣に下りて、そこから判官平に登り返すルートを、勝手に「本日の山日和ルート」と決めていました。「おいしい源流ソウナメルート」
乗越部分でお会いできるかな、驚かそうかなと思ってトラップ張っていたのですが、ザンネン・・。いずれにしても早すぎますよ、歩くのが 予定ではこのあたりか奥山谷左俣の源流あたりでランチにしようと思っていたが、思いのほか順調に来たので時間が余ってしまう。久しぶりに笹ヶ峰に寄ってみよう。
・・・しかし、早い・・・
笹ヶ峰は台高の中でもっとも好きな場所だ。水筒を持って来てないので、赤嵓滝谷の支流の源頭へ下りてランチタイムとしよう。
明神岳は山腹のトラバースラインで山頂をカット。登ったとて標高差30mもないのだが、今日はピークハント回避の日だ。
明神岳と笹ヶ峰の間の稜線は、台高山脈主稜線の中でも最良の部分だと思う。ブナとミズナラの色付きは文句なく、もう少し日が差せば言うことなしだろう。ただ盛りは少し過ぎていたようである。
そうなんです。
ワタシたちが「笹ヶ峰を目指します」
山日和さん「おっ、そこもいいね、考えたんや」
という会話を駐車場でしたのですが、実は途中でルートの変更も行い、また、諸般の事情でそこまで行けず、再会は相成りませんでした。
再び明神岳をトラバースして桧塚奥峰への道に入り、奥山谷左俣の源流へと下って行く。
奥山谷左俣は地形図に現れない小さな谷を含めて、無数の流れを形作って尾根へ吸い込まれて行く。その一つひとつが美しく、順番に辿って行きたい誘惑に駆られてしまう。濃密な森と穏やかな渓相は、谷を漂うという気分にさせてくれる。
「奥山行くならこの谷歩け」ですね。ちなみにワタシは二股のところが「六工場」なので、便宜上「六工場左俣」と呼んでいます。さらにちなみに、青田では戦時中飛行機が落ちたという話があり、ワタシとオジヤンはひそかにこの谷のどこかと目論んでいますが未だ発見に至らず。ロマンの一つです。
もう少し下れば大滝という三俣から南東の谷へ入った。緩やかな谷の南側、登山道のある尾根に向かう斜面とわずかに水の流れる小谷は、どこを取っても気持ち良く歩けそうである。今日は判官平へ直接出る谷を詰めよう。
楽しい時間はあっという間
今日はやぶこぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。
それにしても密度が濃すぎます。
ホントに発信機着けて空から俯瞰したかったです。
そうすれば行方不明のあきんちょももう少し早く発見できたかも
この尾根は上部はいい樹林を楽しめるが、少し下ると植林地帯に突入する。地図にはないが、山腹を走る林道があるので、木屋谷川の南側は植林が多いのだ。
つい最近まで軽トラが走っていました。山のヒトの力作の林です
谷の水音が聞こえてきた。地図を確認するとひとつ西側の尾根にいるようだ。このまま谷へ下りてもいいかなと思っていたが、思い直して東側の小谷を越してトラバース、正規の尾根に乗る。
気持ちの良い2次林を歩いているとこうなりますよね
結構際どいトラバースもあって気が抜けない。
このルートは最短ではあっても最速ではなかったようだ。昔の記憶は当てにならないものである。
ワサビ谷大滝の落ち口まで来ればひと安心。流れの横に腰を降ろして最後の一服を味わった。
てっきり途中の林道トラバースしてマナコ谷登山口へ降りたと思っていました。
「最短だけど最速ならず」・・・そうだろうなぁ、タブン・・・
また来てくださいね。
スタート時にみんなが集合してあとはチリジリ・・・逆集中山行
楽しかったです あめちゃん
Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
わりばしさん、どうもです。
一般登山者よりヤブメンにたくさん会った一日でした。
マニアックな山域ではよくありますが・・
私は登山道で数名の登山者に会いましたよ。やぶメンと同じぐらいか。
これでも、今年になってテープなどが整備された状態です。
足元がちょっと悪いですよね。悪路慣れしてない登山者にはキツイんじゃないかな。
判官平への尾根を過ぎて下って行くところとか、奥山谷出合への下りは普通の人は恐いでしょう。
今年は紅葉する前に葉が落ちちゃいました。
こう冷え込みが緩くてはねえ。
それでもこれぐらい色付いてくれれば満足です。
私もボンサイ平の下で空身の単独男性を見ました。
キノコ狩りでしたね。
違う人かな?白い帽子を被った女性に見えたんだけど。
>別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ
習性になってしまったのか
ヤブメンのDNAですね。
私もこの山域はよく行きますが、明神平はここ数年歩いてないなあ。
人がいると、なんとなくコソコソしてしまいますね。
奥峰は人が多くなりました。
ここの山頂でぼーっとすることも最近は無いなあ。
グーさんのDNAは少し違いますが・・・
人が多いとボーっとするのも難しいですよね。
グーさんはどんなDNAの持ち主なのか・・・
>このルートは最短ではあっても最速ではなかったようだ。昔の記憶は当てにならないものである。
ワサビ谷大滝の落ち口まで来ればひと安心。流れの横に腰を降ろして最後の一服を味わった。
また、そんな所いくんだから・・
だって距離は近いし・・・
私は早めに下山して、飯高Jazzcafeでのんびりしていました。
この家屋は千秋社の管理人が住んでいた所で、乾留会社のイギリス人技師もここに居住していたのではないかと思っています。
そんな店があるんですね。家とは反対方向なので、なかなか足が向きにくいです。
でも飯高の湯が65歳以上は440円で入れるので、今度は足が向くかも。
山日和
一般登山者よりヤブメンにたくさん会った一日でした。
マニアックな山域ではよくありますが・・
私は登山道で数名の登山者に会いましたよ。やぶメンと同じぐらいか。
これでも、今年になってテープなどが整備された状態です。
足元がちょっと悪いですよね。悪路慣れしてない登山者にはキツイんじゃないかな。
判官平への尾根を過ぎて下って行くところとか、奥山谷出合への下りは普通の人は恐いでしょう。
今年は紅葉する前に葉が落ちちゃいました。
こう冷え込みが緩くてはねえ。
それでもこれぐらい色付いてくれれば満足です。
私もボンサイ平の下で空身の単独男性を見ました。
キノコ狩りでしたね。
違う人かな?白い帽子を被った女性に見えたんだけど。
>別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ
習性になってしまったのか
ヤブメンのDNAですね。
私もこの山域はよく行きますが、明神平はここ数年歩いてないなあ。
人がいると、なんとなくコソコソしてしまいますね。
奥峰は人が多くなりました。
ここの山頂でぼーっとすることも最近は無いなあ。
グーさんのDNAは少し違いますが・・・
人が多いとボーっとするのも難しいですよね。
グーさんはどんなDNAの持ち主なのか・・・
>このルートは最短ではあっても最速ではなかったようだ。昔の記憶は当てにならないものである。
ワサビ谷大滝の落ち口まで来ればひと安心。流れの横に腰を降ろして最後の一服を味わった。
また、そんな所いくんだから・・
だって距離は近いし・・・
私は早めに下山して、飯高Jazzcafeでのんびりしていました。
この家屋は千秋社の管理人が住んでいた所で、乾留会社のイギリス人技師もここに居住していたのではないかと思っています。
そんな店があるんですね。家とは反対方向なので、なかなか足が向きにくいです。
でも飯高の湯が65歳以上は440円で入れるので、今度は足が向くかも。
山日和
Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
宮指路さん、どうもです。
あめちゃんコンビとは昨年秋に奥山谷出合上部の尾根でバッタリ会いました。
この辺をウロウロしてたら会っても不思議はないですね。半分住民みたいなもんだし。
>奥山谷の出合は水量も少なく飛び石でクリアできたが、水量が多いと苦労するところだ。
昨年ここでビビって、上部の尾根に逃げました。
尾根って、どこまで上がったんですか?
>本流沿いの踏み跡を辿る。何回か渡渉を余儀なくされるが、秋は落葉広葉樹の多いこの山域の、1年で最も豪華絢爛な季節だ。
一度、行ってみたいものです。
奥山谷出合から上流は難しいところもない癒しの谷です。ぜひどうぞ。
ボンサイ平は知りませんが、判官平は行ったことがあります。
この辺はヒキウス平やら、平が多いですよね。
>別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ習性になってしまったのか。
その気持ち分かります。
わかってくれますか~
昨年初めて笹ヶ峰に行きましたが紅葉は少し早かったようです。
適期にズバリ当たるのはなかなか難しいですね。年によって違うし。
一昨年、若水の少し上の方で、グ~さんにバッタリ会いました。
これも上に書いたのと同じですね。
ここをグ~さんと下ったような気がします。一発アウトのトラバースだったのでビビって、尾根沿いから戻りました。
結構緊張するトラバースが続きますよね。あまりおススメできないルートではあります。
山日和
あめちゃんコンビとは昨年秋に奥山谷出合上部の尾根でバッタリ会いました。
この辺をウロウロしてたら会っても不思議はないですね。半分住民みたいなもんだし。
>奥山谷の出合は水量も少なく飛び石でクリアできたが、水量が多いと苦労するところだ。
昨年ここでビビって、上部の尾根に逃げました。
尾根って、どこまで上がったんですか?
>本流沿いの踏み跡を辿る。何回か渡渉を余儀なくされるが、秋は落葉広葉樹の多いこの山域の、1年で最も豪華絢爛な季節だ。
一度、行ってみたいものです。
奥山谷出合から上流は難しいところもない癒しの谷です。ぜひどうぞ。
ボンサイ平は知りませんが、判官平は行ったことがあります。
この辺はヒキウス平やら、平が多いですよね。
>別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ習性になってしまったのか。
その気持ち分かります。
わかってくれますか~
昨年初めて笹ヶ峰に行きましたが紅葉は少し早かったようです。
適期にズバリ当たるのはなかなか難しいですね。年によって違うし。
一昨年、若水の少し上の方で、グ~さんにバッタリ会いました。
これも上に書いたのと同じですね。
ここをグ~さんと下ったような気がします。一発アウトのトラバースだったのでビビって、尾根沿いから戻りました。
結構緊張するトラバースが続きますよね。あまりおススメできないルートではあります。
山日和
Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
グーさん、どうもです。
山日和さん、久しぶりの台高へようこそ。
台高では私もすっかりよそ者扱いになってしまいました。
ダイラの頭で道迷い遭難寸前のグーを救って頂き、
やぶこぎネットにお誘い頂いて、もう16年経ちました。
やぶ板へのグーの書き込み回数も2000回を突破しました。
時の経つのは早いものですねえ。
2000回突破は素晴らしい!! 名球会入りですね。
私は3000本安打達成してますけど。
休日の希望を皆から受け付けて、この方が一番最後に自分の希望休日を申請するそうです。
休日の割り振りを担当するポジションに就任されたようですが、土日祝日の希望者が少なくて空いているのかな?
逆じゃないの?
>今度はすごい勢いでランクルが走って来た。
この方は車の性能を目いっぱい引き出す主義のようです。
あのガタガタ道を舗装路を走るように突進してきたので驚きました。
>鉄砲谷の出合に着いた。本流との中間尾根に取り付く。
一度しか登っていませんが、あまり魅力的に思えなかった印象・・・?
それは意外です。何度か歩いてるけど悪くはないと思いますよ。
鉄砲谷を歩く方が楽しいだろうけど。
>ボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く
グーが初めて行った時も「倒木の平」とレポした記憶です。
その後もドンドン倒れてしまい、森の再生を見る前にグーが倒れます。
昔から倒木が目立ちましたが、一段と増えたみたいですね、ご神木は無事なの?
「国見若水」も「千秋社ご神木」も記述のないのがグーレポとの違いです。
と言うことは無事なのね。
国見若水はお目にかかったことないんです。
>別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ習性になってしまったのか。
いい習性だと思います。
ここはそんなヤツばっか。
>明神岳と笹ヶ峰の間の稜線は、台高山脈主稜線の中でも最良の部分だと思う。
この辺りは玄人好みの山域ですね。
この良さがわかる人としか話が会いません。笹ヶ峰のピークだけ踏みに来る人はここの良さが
分からないでしょうね。
「ナズナさんと話をしている男の人の声はどこかで聞いたことがあるような・・・?」
あの時は後からグーさんが現れたけど、誰と話してるかしばらくわかりませんでしたね。
>今日は判官平へ直接出る谷を詰めよう。
この谷は掘割状の狭苦しい谷じゃなかったですか?
浅いV字型ですが、開放的だと思いましたよ。緑の季節なら狭苦しく感じるかも。
>奥峰手前のCa1390mピークに着いたところで大きな声が響いた。
そんなに大きな声が響いていましたか?
ナズナさんの姿が見えないほど離れてしまったので呼んでいたのかも?
このあたりであんな大声を出す人は一人しかいないので、すぐにわかりました。
>ここで出会うとは想定外のような、必然のような。
山日和さんが台高を選択とは想定外でした。
そういう時もありますって。
山日和さんの第一声は「収穫はありました?」でした。
グーは生存競争弱者なんです。太古の昔ならとっくに淘汰されて喰われています。
そんなこと言ったっけ?いかん、グーさんのが移ってきた。
>ここから見る桧塚奥峰の北西斜面は丸裸状態だ。以前はここまでひどくなかったような気がするのだが、何かあったのだうか。
笹が枯れ、苔が枯れ、天然更新してくれない山肌です。
まるで造成地みたいになってましたね。口ワサビ谷側へどんどん広がって行くんやろか。
>ここで先ほどの谷を見ると、びっくりするような連瀑帯が続いていた。
?? 鹿見平の尾根から奥ワサビ谷は見えないはずだけど?
作業道を横切った下の眺めかな?
最後の最後で奥ワサビ谷へ向かう支尾根に入ってました。あの辺はなかなか難しい地形ですね。
15年ほど前は山日和さん・洞吹さん・緑水さん・zippさん・・・台高がブームだったですよね。
ホントです。みんな先を争うようにルート開拓してましたね。
山日和
山日和さん、久しぶりの台高へようこそ。
台高では私もすっかりよそ者扱いになってしまいました。
ダイラの頭で道迷い遭難寸前のグーを救って頂き、
やぶこぎネットにお誘い頂いて、もう16年経ちました。
やぶ板へのグーの書き込み回数も2000回を突破しました。
時の経つのは早いものですねえ。
2000回突破は素晴らしい!! 名球会入りですね。
私は3000本安打達成してますけど。
休日の希望を皆から受け付けて、この方が一番最後に自分の希望休日を申請するそうです。
休日の割り振りを担当するポジションに就任されたようですが、土日祝日の希望者が少なくて空いているのかな?
逆じゃないの?
>今度はすごい勢いでランクルが走って来た。
この方は車の性能を目いっぱい引き出す主義のようです。
あのガタガタ道を舗装路を走るように突進してきたので驚きました。
>鉄砲谷の出合に着いた。本流との中間尾根に取り付く。
一度しか登っていませんが、あまり魅力的に思えなかった印象・・・?
それは意外です。何度か歩いてるけど悪くはないと思いますよ。
鉄砲谷を歩く方が楽しいだろうけど。
>ボンサイ平。いい場所なのだが、ここ数年の風害のせいか倒木が多く
グーが初めて行った時も「倒木の平」とレポした記憶です。
その後もドンドン倒れてしまい、森の再生を見る前にグーが倒れます。
昔から倒木が目立ちましたが、一段と増えたみたいですね、ご神木は無事なの?
「国見若水」も「千秋社ご神木」も記述のないのがグーレポとの違いです。
と言うことは無事なのね。
国見若水はお目にかかったことないんです。
>別に悪いことをしているわけでもないのに、人のいない方を選ぶ習性になってしまったのか。
いい習性だと思います。
ここはそんなヤツばっか。
>明神岳と笹ヶ峰の間の稜線は、台高山脈主稜線の中でも最良の部分だと思う。
この辺りは玄人好みの山域ですね。
この良さがわかる人としか話が会いません。笹ヶ峰のピークだけ踏みに来る人はここの良さが
分からないでしょうね。
「ナズナさんと話をしている男の人の声はどこかで聞いたことがあるような・・・?」
あの時は後からグーさんが現れたけど、誰と話してるかしばらくわかりませんでしたね。
>今日は判官平へ直接出る谷を詰めよう。
この谷は掘割状の狭苦しい谷じゃなかったですか?
浅いV字型ですが、開放的だと思いましたよ。緑の季節なら狭苦しく感じるかも。
>奥峰手前のCa1390mピークに着いたところで大きな声が響いた。
そんなに大きな声が響いていましたか?
ナズナさんの姿が見えないほど離れてしまったので呼んでいたのかも?
このあたりであんな大声を出す人は一人しかいないので、すぐにわかりました。
>ここで出会うとは想定外のような、必然のような。
山日和さんが台高を選択とは想定外でした。
そういう時もありますって。
山日和さんの第一声は「収穫はありました?」でした。
グーは生存競争弱者なんです。太古の昔ならとっくに淘汰されて喰われています。
そんなこと言ったっけ?いかん、グーさんのが移ってきた。
>ここから見る桧塚奥峰の北西斜面は丸裸状態だ。以前はここまでひどくなかったような気がするのだが、何かあったのだうか。
笹が枯れ、苔が枯れ、天然更新してくれない山肌です。
まるで造成地みたいになってましたね。口ワサビ谷側へどんどん広がって行くんやろか。
>ここで先ほどの谷を見ると、びっくりするような連瀑帯が続いていた。
?? 鹿見平の尾根から奥ワサビ谷は見えないはずだけど?
作業道を横切った下の眺めかな?
最後の最後で奥ワサビ谷へ向かう支尾根に入ってました。あの辺はなかなか難しい地形ですね。
15年ほど前は山日和さん・洞吹さん・緑水さん・zippさん・・・台高がブームだったですよね。
ホントです。みんな先を争うようにルート開拓してましたね。
山日和
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- 記事: 2236
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
山日和さん、三度こんばんは。
土日祝日の希望者が少なくて空いているのかな?
逆じゃないの?
私もそう思います。
職権乱用じゃないかと勘繰っています。
国見若水はお目にかかったことないんです。
あらら・・・
たぶん11/3はほとんど水は涸れていたと思いますが。
盆栽平から尾根を登ると、尾根形状がなくなり山肌に吸収される手前の右にあります。
ここから左へトラバースすると5分で千秋社ご神木で、
さらにトラバースして水無山への縦走路の鞍部に出ます。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
あめちゃん、どうもです。
林道で追い抜かれたとき、見慣れた車の運転席をこっちは横から凝視してるのに、一心不乱に前しか見てませんでした。次に追い抜いて行った車もそうですが、なんでみなさん林道で爆走するの?あっという間に見えなくなりました 。
下手に目を合わせてインネン付けられると恐いので・・・
これは同感です 。この道を明神平までの登山道として紹介するには正直ムリがあると思います。幅2センチの足場にすべてをかけるところもあります
「三重県の山」にはもう掲載してないのかな?
この季節はもうどこ歩いてもよいですね、この谷は
まったくです。
はじめてこの谷に入ったころは、このカツラを「マザーツリー」などと勝手に呼んでいました
おー、そうでしたか。私のマザーツリーは大御影山の「のろ尾の高」の大ブナです。
オフ会の前の週、ここはまだ紅葉していませんでした。
一度になったわけではないのですが、台風のたびここの巨木は倒れていき、そのあとにくると、爆弾が落ちた戦災地のような感じです。荒涼化は進んでいますね。
らしいですね。ここは風がよく通るのかな?でもここで強風に吹かれたことはありませんが。
『また街のやつらが勝手に名前つけやがって』 と怒られてましたが、
10年ほどたつと、オジヤンの口から
『今日はボンサイ平まで行くか』 と言われました。オジヤンもかわいいところがあります。
そんなもんですね。人間、時間が経てば順応します。
私たちのときもヒトリ男性初対面あり。正しく遊んでくれるヒトは歓迎です
そうでしたか。どのあたりで会いました?
ご神木お寄りいただいたのかしら?
登る前は見に行こうと思ってたんだけど、ボンサイ平に上がったらすっかり忘れてました。
駐車場でお話しした際『奥山谷左俣』と言っていたのを、ワタシはてっきりこの谷だと思っていました。いわゆる「源流左俣」はワタシの中ではこれを指すので・・・。これを詰めて、途中トラバースし、例の三俣に下りて、そこから判官平に登り返すルートを、勝手に「本日の山日和ルート」と決めていました。「おいしい源流ソウナメルート」
乗越部分でお会いできるかな、驚かそうかなと思ってトラップ張っていたのですが、ザンネン・・。
なるほど、捉え方の違いですね。あめちゃん流で行くと源流右俣は明神平への谷ということですか?
私はその谷は無視して、こちらが右俣、奥峰への尾根に上がるのが左俣としています。
いずれにしても早すぎますよ、歩くのが
結構のんびり歩いてたんだけど・・・
そうなんです。
ワタシたちが「笹ヶ峰を目指します」
山日和さん「おっ、そこもいいね、考えたんや」
という会話を駐車場でしたのですが、実は途中でルートの変更も行い、また、諸般の事情でそこまで行けず、再会は相成りませんでした。
残念でしたね~。どういうルートで歩いたんでしょうか?
「奥山行くならこの谷歩け」ですね。ちなみにワタシは二股のところが「六工場」なので、便宜上「六工場左俣」と呼んでいます。さらにちなみに、青田では戦時中飛行機が落ちたという話があり、ワタシとオジヤンはひそかにこの谷のどこかと目論んでいますが未だ発見に至らず。ロマンの一つです。
なるほど~。勉強になります。
また飛行機の残骸を探しに行こうかな。大峰の天川村でも墜落したみたいですね。
>もう少し下れば大滝という三俣から南東の谷へ入った。緩やかな谷の南側、登山道のある尾根に向かう斜面とわずかに水の流れる小谷は、どこを取っても気持ち良く歩けそうである。今日は判官平へ直接出る谷を詰めよう。
楽しい時間はあっという間
ホントはこのあたりでゆっくり遊ぶつもりだったんだけど、笹ヶ峰へ行っちゃったので時間が押してしまいました。
>今日はやぶこぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。
それにしても密度が濃すぎます。
ホントに発信機着けて空から俯瞰したかったです。
そうすれば行方不明のあきんちょももう少し早く発見できたかも
林道で私とあめちゃんの間を走ってたのはZさんらしいですね。
あきんちょは一時行方不明?
>地図にはないが、山腹を走る林道があるので、木屋谷川の南側は植林が多いのだ。
つい最近まで軽トラが走っていました。山のヒトの力作の林です
そうなの。軽トラって凄いね。
>谷の水音が聞こえてきた。地図を確認するとひとつ西側の尾根にいるようだ。このまま谷へ下りてもいいかなと思っていたが、思い直して東側の小谷を越してトラバース、正規の尾根に乗る。
気持ちの良い2次林を歩いているとこうなりますよね
このあたりはすでに植林ですね。尾根を道なりに進むと奥ワサビ谷に向かいます。地形図を見てもちょっとややこしいところ。
てっきり途中の林道トラバースしてマナコ谷登山口へ降りたと思っていました。
「最短だけど最速ならず」・・・そうだろうなぁ、タブン・・・
また来てくださいね。
上で出会ったグーさんもしきりにそっちのルートが最短(最速?)だと力説してました。
私はできの悪いカーナビみたいに最短=最速だと・・・・
スタート時にみんなが集合してあとはチリジリ・・・逆集中山行
楽しかったです
下で会っても「一緒に歩きませんか」なんて言わないところがいいですね。
山日和
林道で追い抜かれたとき、見慣れた車の運転席をこっちは横から凝視してるのに、一心不乱に前しか見てませんでした。次に追い抜いて行った車もそうですが、なんでみなさん林道で爆走するの?あっという間に見えなくなりました 。
下手に目を合わせてインネン付けられると恐いので・・・
これは同感です 。この道を明神平までの登山道として紹介するには正直ムリがあると思います。幅2センチの足場にすべてをかけるところもあります
「三重県の山」にはもう掲載してないのかな?
この季節はもうどこ歩いてもよいですね、この谷は
まったくです。
はじめてこの谷に入ったころは、このカツラを「マザーツリー」などと勝手に呼んでいました
おー、そうでしたか。私のマザーツリーは大御影山の「のろ尾の高」の大ブナです。
オフ会の前の週、ここはまだ紅葉していませんでした。
一度になったわけではないのですが、台風のたびここの巨木は倒れていき、そのあとにくると、爆弾が落ちた戦災地のような感じです。荒涼化は進んでいますね。
らしいですね。ここは風がよく通るのかな?でもここで強風に吹かれたことはありませんが。
『また街のやつらが勝手に名前つけやがって』 と怒られてましたが、
10年ほどたつと、オジヤンの口から
『今日はボンサイ平まで行くか』 と言われました。オジヤンもかわいいところがあります。
そんなもんですね。人間、時間が経てば順応します。
私たちのときもヒトリ男性初対面あり。正しく遊んでくれるヒトは歓迎です
そうでしたか。どのあたりで会いました?
ご神木お寄りいただいたのかしら?
登る前は見に行こうと思ってたんだけど、ボンサイ平に上がったらすっかり忘れてました。
駐車場でお話しした際『奥山谷左俣』と言っていたのを、ワタシはてっきりこの谷だと思っていました。いわゆる「源流左俣」はワタシの中ではこれを指すので・・・。これを詰めて、途中トラバースし、例の三俣に下りて、そこから判官平に登り返すルートを、勝手に「本日の山日和ルート」と決めていました。「おいしい源流ソウナメルート」
乗越部分でお会いできるかな、驚かそうかなと思ってトラップ張っていたのですが、ザンネン・・。
なるほど、捉え方の違いですね。あめちゃん流で行くと源流右俣は明神平への谷ということですか?
私はその谷は無視して、こちらが右俣、奥峰への尾根に上がるのが左俣としています。
いずれにしても早すぎますよ、歩くのが
結構のんびり歩いてたんだけど・・・
そうなんです。
ワタシたちが「笹ヶ峰を目指します」
山日和さん「おっ、そこもいいね、考えたんや」
という会話を駐車場でしたのですが、実は途中でルートの変更も行い、また、諸般の事情でそこまで行けず、再会は相成りませんでした。
残念でしたね~。どういうルートで歩いたんでしょうか?
「奥山行くならこの谷歩け」ですね。ちなみにワタシは二股のところが「六工場」なので、便宜上「六工場左俣」と呼んでいます。さらにちなみに、青田では戦時中飛行機が落ちたという話があり、ワタシとオジヤンはひそかにこの谷のどこかと目論んでいますが未だ発見に至らず。ロマンの一つです。
なるほど~。勉強になります。
また飛行機の残骸を探しに行こうかな。大峰の天川村でも墜落したみたいですね。
>もう少し下れば大滝という三俣から南東の谷へ入った。緩やかな谷の南側、登山道のある尾根に向かう斜面とわずかに水の流れる小谷は、どこを取っても気持ち良く歩けそうである。今日は判官平へ直接出る谷を詰めよう。
楽しい時間はあっという間
ホントはこのあたりでゆっくり遊ぶつもりだったんだけど、笹ヶ峰へ行っちゃったので時間が押してしまいました。
>今日はやぶこぎネットの台高オールスターチームと出会う日だった。
それにしても密度が濃すぎます。
ホントに発信機着けて空から俯瞰したかったです。
そうすれば行方不明のあきんちょももう少し早く発見できたかも
林道で私とあめちゃんの間を走ってたのはZさんらしいですね。
あきんちょは一時行方不明?
>地図にはないが、山腹を走る林道があるので、木屋谷川の南側は植林が多いのだ。
つい最近まで軽トラが走っていました。山のヒトの力作の林です
そうなの。軽トラって凄いね。
>谷の水音が聞こえてきた。地図を確認するとひとつ西側の尾根にいるようだ。このまま谷へ下りてもいいかなと思っていたが、思い直して東側の小谷を越してトラバース、正規の尾根に乗る。
気持ちの良い2次林を歩いているとこうなりますよね
このあたりはすでに植林ですね。尾根を道なりに進むと奥ワサビ谷に向かいます。地形図を見てもちょっとややこしいところ。
てっきり途中の林道トラバースしてマナコ谷登山口へ降りたと思っていました。
「最短だけど最速ならず」・・・そうだろうなぁ、タブン・・・
また来てくださいね。
上で出会ったグーさんもしきりにそっちのルートが最短(最速?)だと力説してました。
私はできの悪いカーナビみたいに最短=最速だと・・・・
スタート時にみんなが集合してあとはチリジリ・・・逆集中山行
楽しかったです
下で会っても「一緒に歩きませんか」なんて言わないところがいいですね。
山日和
Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
横はいりですが・・・
グーさん
まいど あめちゃんです
土日祝日の希望者が少なくて空いているのかな?
逆じゃないの?
私もそう思います。
職権乱用じゃないかと勘繰っています。
そうなるよう
それ以外のすべてを犠牲にし
血のにじむような努力をしておるのですゾ
ナンチャッテ~
あめちゃん
グーさん
まいど あめちゃんです
土日祝日の希望者が少なくて空いているのかな?
逆じゃないの?
私もそう思います。
職権乱用じゃないかと勘繰っています。
そうなるよう
それ以外のすべてを犠牲にし
血のにじむような努力をしておるのですゾ
ナンチャッテ~
あめちゃん
Re: 【台高】錦繍の木屋谷川源流と笹ヶ峰を巡る
山日和さん
まいど あめちゃんです
下手に目を合わせてインネン付けられると恐いので・・・
コーフンしてたみたいで、サイドウィンド、曇ってましたぜ
「三重県の山」にはもう掲載してないのかな?
そこまでは調べていませんが・・・・
地元の方たちが少しずつ整備をし始めてくれているのが・・・・
要所にトラロープではなくザイルが使われてますね
なかにはチロリアンブリッジまで・・・
おー、そうでしたか。私のマザーツリーは大御影山の「のろ尾の高」の大ブナです。[/color]
いつか拝見しないと。代わりに抱かれてきます
らしいですね。ここは風がよく通るのかな?でもここで強風に吹かれたことはありませんが。
台風のときはすごいんでしょうね、タブン
そんなもんですね。人間、時間が経てば順応します。
オジヤンと初めてお会いしたとき、昭文社の地図を出して
『この辺の・・・』 と話したら
『この山の名前は違う!街のやつらが勝手に間違えて!』
慌てて目の前で地図の文字(山名)をボールペンでグリグリ消しました
私たちのときもヒトリ男性初対面あり。正しく遊んでくれるヒトは歓迎です
そうでしたか。どのあたりで会いました?
ゴメンナサイ、これは10日前のことです。ボンサイ平でヒルメシ食べてるとひょこっと現れました
登る前は見に行こうと思ってたんだけど、ボンサイ平に上がったらすっかり忘れてました。
[/color]
次回お待ちしています
なるほど、捉え方の違いですね。あめちゃん流で行くと源流右俣は明神平への谷ということですか?
私はその谷は無視して、こちらが右俣、奥峰への尾根に上がるのが左俣としています。
そうです。明神平へ詰めあがるのを「源流右俣」と呼んでいます
「奥山行くならこの谷歩け」ですね。ちなみにワタシは二股のところが「六工場」なので、便宜上「六工場左俣」と呼んでいます。さらにちなみに、青田では戦時中飛行機が落ちたという話があり、ワタシとオジヤンはひそかにこの谷のどこかと目論んでいますが未だ発見に至らず。ロマンの一つです。
なるほど~。勉強になります。
また飛行機の残骸を探しに行こうかな。大峰の天川村でも墜落したみたいですね。
オジヤンの話では、猟をしていたヒトが、残骸みたとか見なかったとかですが、単純に考えると、ここでは範囲が狭すぎるかなと。あるとしたら蓮側の気もします。あっちのほうが谷も深いし・・・。
天川村のやつはエンジンを展示していたような記憶が・・・piccoloさんは現地見に行ったらしいです・・・ 。
林道で私とあめちゃんの間を走ってたのはZさんらしいですね。
使い込まれた軽トラで、おそらく奥に向かったであろう形跡・・・
地元のヒトではないなぁ・・・とは思ってました。まさかこの日この林道に入った人が全員顔見知りとは!
あきんちょは一時行方不明?[/color]
別紙参照です
そうなの。軽トラって凄いね。
正確には軽ワンボックスですが
林道もきれいでした
下で会っても「一緒に歩きませんか」なんて言わないところがいいですね。
これは、山日和さんが「にょしょう」・・・女性でなかったからです。単純な理由
あめちゃん
まいど あめちゃんです
下手に目を合わせてインネン付けられると恐いので・・・
コーフンしてたみたいで、サイドウィンド、曇ってましたぜ
「三重県の山」にはもう掲載してないのかな?
そこまでは調べていませんが・・・・
地元の方たちが少しずつ整備をし始めてくれているのが・・・・
要所にトラロープではなくザイルが使われてますね
なかにはチロリアンブリッジまで・・・
おー、そうでしたか。私のマザーツリーは大御影山の「のろ尾の高」の大ブナです。[/color]
いつか拝見しないと。代わりに抱かれてきます
らしいですね。ここは風がよく通るのかな?でもここで強風に吹かれたことはありませんが。
台風のときはすごいんでしょうね、タブン
そんなもんですね。人間、時間が経てば順応します。
オジヤンと初めてお会いしたとき、昭文社の地図を出して
『この辺の・・・』 と話したら
『この山の名前は違う!街のやつらが勝手に間違えて!』
慌てて目の前で地図の文字(山名)をボールペンでグリグリ消しました
私たちのときもヒトリ男性初対面あり。正しく遊んでくれるヒトは歓迎です
そうでしたか。どのあたりで会いました?
ゴメンナサイ、これは10日前のことです。ボンサイ平でヒルメシ食べてるとひょこっと現れました
登る前は見に行こうと思ってたんだけど、ボンサイ平に上がったらすっかり忘れてました。
[/color]
次回お待ちしています
なるほど、捉え方の違いですね。あめちゃん流で行くと源流右俣は明神平への谷ということですか?
私はその谷は無視して、こちらが右俣、奥峰への尾根に上がるのが左俣としています。
そうです。明神平へ詰めあがるのを「源流右俣」と呼んでいます
「奥山行くならこの谷歩け」ですね。ちなみにワタシは二股のところが「六工場」なので、便宜上「六工場左俣」と呼んでいます。さらにちなみに、青田では戦時中飛行機が落ちたという話があり、ワタシとオジヤンはひそかにこの谷のどこかと目論んでいますが未だ発見に至らず。ロマンの一つです。
なるほど~。勉強になります。
また飛行機の残骸を探しに行こうかな。大峰の天川村でも墜落したみたいですね。
オジヤンの話では、猟をしていたヒトが、残骸みたとか見なかったとかですが、単純に考えると、ここでは範囲が狭すぎるかなと。あるとしたら蓮側の気もします。あっちのほうが谷も深いし・・・。
天川村のやつはエンジンを展示していたような記憶が・・・piccoloさんは現地見に行ったらしいです・・・ 。
林道で私とあめちゃんの間を走ってたのはZさんらしいですね。
使い込まれた軽トラで、おそらく奥に向かったであろう形跡・・・
地元のヒトではないなぁ・・・とは思ってました。まさかこの日この林道に入った人が全員顔見知りとは!
あきんちょは一時行方不明?[/color]
別紙参照です
そうなの。軽トラって凄いね。
正確には軽ワンボックスですが
林道もきれいでした
下で会っても「一緒に歩きませんか」なんて言わないところがいいですね。
これは、山日和さんが「にょしょう」・・・女性でなかったからです。単純な理由
あめちゃん