ページ 1 / 1
【鈴鹿】20201227kasayaさんコースを登り御池でスノーシュー
Posted: 2020年12月30日(水) 07:13
by グー(伊勢山上住人)
12/15・16に鈴鹿に降った大雪も締まったことだろう。
冬の山歩きは雨の降る前日がベストの山日和なのです。
土曜日に用事を済ませて、日曜日を山の日にしました。
結果 大 正 解 !! でした。
【 日 付 】 令和2年12月27日(日)
【 山 域 】 鈴鹿
【 天 候 】 ほぼ快晴 ほぼ無風
【 ルート】 ・397駐車地7:30---10:00カタクリ峠---12:00・1241---13:25ボタンブチ---13:40風池
---14:25道池---15:00カタクリ峠---15:20近藤岩---16:20コグルミ谷口---17:00駐車地
【メンバー】 グー単独
中勢バイパスからR306を藤原簡易パーキングまでわりばしさんの車を追走する。
山口ゲート前には車は1台も停まっていなかった。ゲートの向こうにも雪はない。
数日前の轍をトレースするが、なんちゃってSUVのグー車はスタックしそう。
バックして雪のない・397林道分岐の路肩に車を停め、出発準備をする。
昨日のものと思われる数名の足跡が付いている。犬返橋で積雪40cmほどか。
昨日はほとんどが犬返谷左岸尾根をピストンしているようだ。
ツボ足一人だけが鞍掛峠に向かっていたが閉鎖された駐車場から引き返していた。
「登山じゃなくって散歩に来ただけなのかな?」
スノーシューを履き「段差減速帯設置区間」の標識からコグルミ谷右岸尾根に取りつく。
最初の植林の中は雪が無いかもと思って背負ってきたが20cmほどは積もっている。
「これなら最初からスノーシューを履いて来ればよかった」
見上げては勾配の緩い所を繋ぎながら登り、犬返谷左岸尾根ルートに合流する。
風が無い。暑い。テムレスを軍手に替え、上着を脱いだ。
カタクリ峠から真の谷に下り・1241北東尾根のkasayaさんコースをを登る。
下った記憶はあるが登ったことは有ったっけ?アルツです。
雪はよく締まっている。やわらかい所でも20cm。ほとんど10cm程度の沈みだ。
脚力があればスタスタ登れる雪質だが、グーは ペタン グ ペタン グ ・・・・
暑い。半袖Tシャツになろうかとも思ったが、スピードをさらに落として登る。
わりばしさんのように汗を滴らせて登ったらグーは凍死してしまいます。
・1241まで標高差340mを1時間50分もかかった。
「ラッセルなんて全くしてないのに時間がかかり過ぎだよな」
南のピークに移動して奥の平を見下ろしながらスノーシューを外して休憩する。
青のドリーネの近くを無垢の雪面にトレースを付けてスノーシューを楽しんでいる。
空はほぼ快晴。ほぼ無風。快適なスノーシュー日和です。
やぶこぎオフ会場だった所まで南下して大平原を見渡し、北へ向きを変える。
幸助の池、ボタンブチを経て風池に下りる。
下山モードになると極力登らないコースを選択するグーなのです。
池巡りコースで道池まで来るとここだけきれいな霧氷が残っていた。
「日陰になるほどの斜面には思えないけど、どうして残ったのかな?」
県境尾根には古いトレース。昨日は歩かれていないようだ。
記憶に残る冬道にトレースが見えない。適当に下ると多くの踏み跡に合流した。
今日はツボ足の人もいたようだ。歩き難かっただろうな。
カタクリ峠からコグルミ谷に向かうが、トレースが全く見えない。
下に急斜面であることを示す雪の付いてない山肌が見えた。
右へトラバースする。スノーシューでのトラバースは右足に負担がかかる。
時折向きを変えて下りる。緩傾斜の谷地を下りると近藤岩だった。
「安物ですみません。先生」 あんぱんと紅茶を供え、おさがりを頂く。
コグルミ谷道はほとんど記憶に残っていない。
それらしきを辿るが岩場を辿るより谷中の方が平坦に見えて谷に下りた。
と、落とし穴にずっぽり嵌まり込んだ。前回転で抜け出す。
コグルミ谷口の国道には鞍掛峠に向かう数名のトレースがあった。
今日、御池に入った人は皆満足の歩きを楽しまれたことだろう。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【鈴鹿】20201227kasayaさんコースを登り御池でスノーシュー
Posted: 2020年12月30日(水) 10:18
by わりばし
おはようございます、グーさん。
中勢バイパスからR306を藤原簡易パーキングまでわりばしさんの車を追走する。
ドンピシャのタイミングでした。
お互い考えることは一緒です。
カタクリ峠から真の谷に下り・1241北東尾根のkasayaさんコースをを登る。
下った記憶はあるが登ったことは有ったっけ?アルツです。
雪はよく締まっている。やわらかい所でも20cm。ほとんど10cm程度の沈みだ。
わりばしさんのように汗を滴らせて登ったらグーは凍死してしまいます。
真の谷から奥の平への直登と白瀬峠への吹き溜まり地帯以外はラッセルしなかったです。
汗を流しているときは体が暖かいので大丈夫ですよ。
南のピークに移動して奥の平を見下ろしながらスノーシューを外して休憩する。
青のドリーネの近くを無垢の雪面にトレースを付けてスノーシューを楽しんでいる。
空はほぼ快晴。ほぼ無風。快適なスノーシュー日和です。
本当にいい日和でした。
下山モードになると極力登らないコースを選択するグーなのです。
池巡りコースで道池まで来るとここだけきれいな霧氷が残っていた。
「日陰になるほどの斜面には思えないけど、どうして残ったのかな?」
吹き溜まり地帯の上ですから吹き付ける量も多いのかも?
時折向きを変えて下りる。緩傾斜の谷地を下りると近藤岩だった。
「安物ですみません。先生」 あんぱんと紅茶を供え、おさがりを頂く。
青のドリーネで二人組に杣人さんのことを話していました。
コグルミ谷口の国道には鞍掛峠に向かう数名のトレースがあった。
今日、御池に入った人は皆満足の歩きを楽しまれたことだろう。
お疲れさまでした。
年末は寒波がきますね。
今年は期待できそうです。
わりばし
Re: 【鈴鹿】20201227kasayaさんコースを登り御池でスノーシュー
Posted: 2020年12月31日(木) 11:20
by skywalk
グーさん、こんにちは。
御池まで出張ですか。グーさんも朝早くからいらっしゃったんですね。
昨日はほとんどが犬返谷左岸尾根をピストンしているようだ。
kasayaさんも普段はここから登っているんじゃないですか。コグルミ谷の手前まで歩いてもあまりメリットないように思いますが。
カタクリ峠から真の谷に下り・1241北東尾根のkasayaさんコースをを登る。
わざわざ真の谷まで下るんだ。私や宮指路さんは県境尾根を歩いて斜めに真の谷源頭に降りて、そこから尾根を登る省エネコースばかり使っていますが、グーさんは元気ですね。・1241m北東尾根の登り返しは相当骨が折れます。
空はほぼ快晴。ほぼ無風。快適なスノーシュー日和です。
正に雪山日和でしたね。私は雨乞岳で一人悪戦苦闘してましたけど。
池巡りコースで道池まで来るとここだけきれいな霧氷が残っていた。
霧氷見るなら御池ですね。テーブルを吹き渡る強い風で見られる確率も一番高い。雨乞も山頂だけは強風が吹きますが、私の到着時間は遅すぎた。
カタクリ峠からコグルミ谷に向かうが、トレースが全く見えない。
コグルミ谷を下るのは危なそうだけど別の目的もあったんですね。
落とし穴にずっぽり嵌まり込んだ。前回転で抜け出す。
おおっと、やっぱり。気を付けなきゃ。
お疲れさまでした。よいお年を。
Re: 【鈴鹿】20201227kasayaさんコースを登り御池でスノーシュー
Posted: 2021年1月01日(金) 23:41
by Kasaya
グーさん 明けましておめでとうございます。
今年もよろしく
ヤブコギネットを開いたら私の名前がタイトルになっていてびっくりです。
kasayaさんコースってどんなでしょう。いずれにしてもいい山歩きのようでうらやましい。
中勢バイパスからR306を藤原簡易パーキングまでわりばしさんの車を追走する。
どこかで出会ったのでしょうか。単独同士でも同じコースを行かないのがヤブメンらしい
スノーシューを履き「段差減速帯設置区間」の標識からコグルミ谷右岸尾根に取りつく。
以前の駐車場あたりからの取り付きですね。下りにここを使うことは多いですが
登りにはあまり使ってないなあ。最近は犬返し谷の左岸尾根が多かったかな。
カタクリ峠から真の谷に下り・1241北東尾根のkasayaさんコースをを登る。
ここがkasayaさんコースになるのですか?積雪期にはいつも下りに使ってます。
ただ無雪期はここを何度登ったことか。御池を案内する時もほとんどこの尾根を
使ってました。好きなコースです。
雪はよく締まっている。やわらかい所でも20cm。ほとんど10cm程度の沈みだ。
10㎝だと結構沈んでいるのでは?ここはトレースがないのでラッセルになるときついでしょう
・1241まで標高差340mを1時間50分もかかった。
「ラッセルなんて全くしてないのに時間がかかり過ぎだよな」
雪の尾根をしっかりと堪能してますねえ
南のピークに移動して奥の平を見下ろしながらスノーシューを外して休憩する。
青のドリーネの近くを無垢の雪面にトレースを付けてスノーシューを楽しんでいる。
空はほぼ快晴。ほぼ無風。快適なスノーシュー日和です。
このピークはお気に入り。南に広がる台地にいつも惹きつけられます。
やぶこぎオフ会場だった所まで南下して大平原を見渡し、北へ向きを変える。
幸助の池、ボタンブチを経て風池に下りる。
この辺りはどこでも気ままな歩きができます
下山モードになると極力登らないコースを選択するグーなのです。
池巡りコースで道池まで来るとここだけきれいな霧氷が残っていた。
道池のあたりは最近歩いた記憶がない。カタクリ峠へは県境尾根か
P1241 から真の谷へ下ってからちょっとだけ登り返すのが、いつものパターンでした。
カタクリ峠からコグルミ谷に向かうが、トレースが全く見えない。
時折向きを変えて下りる。緩傾斜の谷地を下りると近藤岩だった。
「安物ですみません。先生」 あんぱんと紅茶を供え、おさがりを頂く。
今の夏道は尾根を下るので近藤岩は通りませんが意識的に其方に向かったんですね
コグルミ谷道はほとんど記憶に残っていない。
それらしきを辿るが岩場を辿るより谷中の方が平坦に見えて谷に下りた。
と、落とし穴にずっぽり嵌まり込んだ。前回転で抜け出す。
積雪時にこの谷を歩いたことは殆どありません。谷のちょっと上についている道は雪があると
通過が難しそうなので。ここを歩くなら谷芯の方がいいでしょうね。ただやっぱり吹き溜まりは
ありそう
今日、御池に入った人は皆満足の歩きを楽しまれたことだろう。
積雪した今年の御池岳はすごく魅力的。昨年は殆ど雪が無かっただけに余計に
うらやましい。こんな素敵な山が近場にある鈴鹿は良かったなあと改めて思います。
kasaya