落忍さん、どうもです。
小笈から笈山頂を眺めて、その後単独で歩くようになった思い出深い山です。
山歩きを始めて1年半くらいの時に、訳も判らないのに誘われるままに連れて行ってもらいました。
しかしよく行きましたね。と言うより、なにも知らないから行ったんでしょうね。(^^ゞ
経験も体力も気力も不足していたんでしょうね、小笈から先に足が進まなくて。
既にそこまででヘロヘロでしたので、一旦降って登り返す道を見て気持ちが切れたんだと思います。
笈はやはりある程度経験を積んでから登る山でしょうね。
と言うことは、落忍さんは笈は未踏ということですか。
それはさておいて、こんなコースがあるなんて全く知りませんでした。
残雪期の冬瓜山経由よりもずっと大変そうな道を日帰りでやられるなんて、とても真似できそうもありません。
途中まででもかなり良さそうなところなんですね。
機会があれば紅葉だけでも楽しみに行けたらいいなと思いました。
雪の上を歩くだけより退屈?しなくて(^^ゞいいルートです。(ホンマか)
冗談はさておき、清水平はいいところですよ。決して楽な道ではありませんが。
山日和
【白山北方】清水平から笈ヶ岳
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Re: 【白山北方】清水平から笈ヶ岳
山日和さん、おはようございます。
無知というのは怖いというか怖いもの知らずというのか、今なら躊躇するようなことをやっちゃってました。
その時はまた来ればいいやなんて思ってましたが、今から考えればあの時もう少し頑張っておけば良かったのかも。
バテバテではありましたが、あと15分もあれば到達していたでしょうから。
恥ずかしい軌跡を貼っておきます。
[zoomit]http://zoom.it/PZV[/zoomit]
無知というのは怖いというか怖いもの知らずというのか、今なら躊躇するようなことをやっちゃってました。
その時はまた来ればいいやなんて思ってましたが、今から考えればあの時もう少し頑張っておけば良かったのかも。
バテバテではありましたが、あと15分もあれば到達していたでしょうから。
恥ずかしい軌跡を貼っておきます。
[zoomit]http://zoom.it/PZV[/zoomit]
落第忍者
Re: 【白山北方】清水平から笈ヶ岳
落第忍者さん、どうもです。
無知というのは怖いというか怖いもの知らずというのか、今なら躊躇するようなことをやっちゃってました。
その時はまた来ればいいやなんて思ってましたが、今から考えればあの時もう少し頑張っておけば良かったのかも。
そう思っちゃうんですよねえ。そういう山に限って縁遠くなってしまうもんです。
私も穂高岳山荘から奥穂まで35年かかりました。(^_^;)
しかし惜しいなあ。目と鼻の先まで来てたのにね。
山日和
無知というのは怖いというか怖いもの知らずというのか、今なら躊躇するようなことをやっちゃってました。
その時はまた来ればいいやなんて思ってましたが、今から考えればあの時もう少し頑張っておけば良かったのかも。
そう思っちゃうんですよねえ。そういう山に限って縁遠くなってしまうもんです。
私も穂高岳山荘から奥穂まで35年かかりました。(^_^;)
しかし惜しいなあ。目と鼻の先まで来てたのにね。
山日和
Re: 【白山北方】清水平から笈ヶ岳
山日和さん、こんばんは。
GWを外した笈、ついに“こだわり”を果たすことができましたね。
夜明けとともに歩き出そうと思っていた。車が2台、ヘッドライトで闇を照らして通り過ぎた。意外に登山者が多いのか。
林道終点手前で工事が行われていた。関係者なのか数台の車が止まっている。さっき通り過ぎた車はなぜか見当たらない。
林道は地形図よりも延びており、対岸の大規模ながけ記号の前あたりで終わっていた。
5時半スタートとは気合が入ってますね、白山山系でも石川側になるとぽぽんたはチンプンカンプンですわ。
ホントに合っているのかと心配になるぐらい、支谷沿いに高度を稼ぐ。足元はやや不安定だが、十分にいい道と言えるだろう。
途中で3人パーティーを追い越した。荷物の大きさから見てテント泊のようだ。
登山者が入り、道もあるルートなんですね。
清水谷の1128m標高点のあたりで道が左へ分岐した。木の枝にはテープと赤ペンキ。ここだな。HPでよく見かける小屋は
どこにあるんだろう。(帰路、下りてきてここに着いた時正面に見えた。直進するのが小屋への道だった。)
懐深く入っていくんですね、そんでもってこんな山奥に小屋?
尾根芯にヒノキの繁るヤセ尾根を通過すると踏み跡が細くなってきた。と同時にヤブが被り始める。とは言え、足元はしっかり
踏まれているので進路を見失うことはない。
この辺りから面白くなるのかな?
このトラバースルートはいい道とは言えない。岩壁が尽きたところでミニルンゼ状の急斜面にルートが引かれていた。固定ロ
ープが連続して現われる。あまり下りたいとは思わない急傾斜だ。40mほど上がったところで尾根に復帰した。
FIXロープが連続してるとはかなりの人が登るのですね、石川側では知られたルートでしょうか。
笈ヶ岳西尾根の真髄はここからだった。すぐそこに見えている山頂までの距離はわずか500m。標高差も170mばかり残す
のみである。まさか山頂まで1時間も要するとは思わなかった。
ルートは完全に背丈を越すヤブに没している。それでも足元に踏まれた跡があるのが救いだ。尾根自体は細いので進むべ
き方向ははっきりしている。
背丈を越すヤブが真髄??山日和さんの趣味にピッタシかな。
前方から声が聞こえた。どうやら下山パーティーのようだ。こちらはクマ鈴を鳴らしているのでわかっていると思っていたが、
目の前まで来てびっくりされた。「ついに出たかと思いましたよ。」鈴を付けていない人に驚かれるとは。
いつから鈴をぶら下げるようになったんですか?
奥様に鈴をつけられたとか・・・
最後の最後くらいは腰高のササをルンルンと山頂に到達というのを想像していたのだが、そんなに甘くはなかった。
南西斜面だから残雪が少なくて潅木類も元気なのでしょう、ガンバ、ガンバ。
ついに目の前のヤブが切れてぽっかり切り開かれた空間に飛び出した。笈ヶ岳の山頂だ。
やりましたね~
ステン缶の中の帳面に記帳はしましたか?
残念ながら白山は雲の中に隠れてしまい、アルプス方面もわずかに御岳と乗鞍が姿を見せる程度。別山、猿ヶ馬場、籾糠、
人形、三ヶ辻、大笠、奈良、猿ヶ山といった山々はよく見える。
「雲湧く白山と別山」の別山ってのは奥三方岳&三方崩山の間違いですね。
別山は逆立ちしたって見えませんよ~ん。
毎度の揚げ足取りでスミマセン。
車に戻った時、西の山の端に沈みかけた夕日が眩い最後の光を放っていた。
明るいうちに下山とはすごいですね、お疲れさまでした。
GWを外した笈、ついに“こだわり”を果たすことができましたね。
夜明けとともに歩き出そうと思っていた。車が2台、ヘッドライトで闇を照らして通り過ぎた。意外に登山者が多いのか。
林道終点手前で工事が行われていた。関係者なのか数台の車が止まっている。さっき通り過ぎた車はなぜか見当たらない。
林道は地形図よりも延びており、対岸の大規模ながけ記号の前あたりで終わっていた。
5時半スタートとは気合が入ってますね、白山山系でも石川側になるとぽぽんたはチンプンカンプンですわ。
ホントに合っているのかと心配になるぐらい、支谷沿いに高度を稼ぐ。足元はやや不安定だが、十分にいい道と言えるだろう。
途中で3人パーティーを追い越した。荷物の大きさから見てテント泊のようだ。
登山者が入り、道もあるルートなんですね。
清水谷の1128m標高点のあたりで道が左へ分岐した。木の枝にはテープと赤ペンキ。ここだな。HPでよく見かける小屋は
どこにあるんだろう。(帰路、下りてきてここに着いた時正面に見えた。直進するのが小屋への道だった。)
懐深く入っていくんですね、そんでもってこんな山奥に小屋?
尾根芯にヒノキの繁るヤセ尾根を通過すると踏み跡が細くなってきた。と同時にヤブが被り始める。とは言え、足元はしっかり
踏まれているので進路を見失うことはない。
この辺りから面白くなるのかな?
このトラバースルートはいい道とは言えない。岩壁が尽きたところでミニルンゼ状の急斜面にルートが引かれていた。固定ロ
ープが連続して現われる。あまり下りたいとは思わない急傾斜だ。40mほど上がったところで尾根に復帰した。
FIXロープが連続してるとはかなりの人が登るのですね、石川側では知られたルートでしょうか。
笈ヶ岳西尾根の真髄はここからだった。すぐそこに見えている山頂までの距離はわずか500m。標高差も170mばかり残す
のみである。まさか山頂まで1時間も要するとは思わなかった。
ルートは完全に背丈を越すヤブに没している。それでも足元に踏まれた跡があるのが救いだ。尾根自体は細いので進むべ
き方向ははっきりしている。
背丈を越すヤブが真髄??山日和さんの趣味にピッタシかな。
前方から声が聞こえた。どうやら下山パーティーのようだ。こちらはクマ鈴を鳴らしているのでわかっていると思っていたが、
目の前まで来てびっくりされた。「ついに出たかと思いましたよ。」鈴を付けていない人に驚かれるとは。
いつから鈴をぶら下げるようになったんですか?
奥様に鈴をつけられたとか・・・
最後の最後くらいは腰高のササをルンルンと山頂に到達というのを想像していたのだが、そんなに甘くはなかった。
南西斜面だから残雪が少なくて潅木類も元気なのでしょう、ガンバ、ガンバ。
ついに目の前のヤブが切れてぽっかり切り開かれた空間に飛び出した。笈ヶ岳の山頂だ。
やりましたね~
ステン缶の中の帳面に記帳はしましたか?
残念ながら白山は雲の中に隠れてしまい、アルプス方面もわずかに御岳と乗鞍が姿を見せる程度。別山、猿ヶ馬場、籾糠、
人形、三ヶ辻、大笠、奈良、猿ヶ山といった山々はよく見える。
「雲湧く白山と別山」の別山ってのは奥三方岳&三方崩山の間違いですね。
別山は逆立ちしたって見えませんよ~ん。
毎度の揚げ足取りでスミマセン。
車に戻った時、西の山の端に沈みかけた夕日が眩い最後の光を放っていた。
明るいうちに下山とはすごいですね、お疲れさまでした。
Re: 【白山北方】清水平から笈ヶ岳
たんぽぽさん、どうもです。
GWを外した笈、ついに“こだわり”を果たすことができましたね。
ラッシュアワーの笈は登りたくなかったのでよかったですわ。
5時半スタートとは気合が入ってますね、白山山系でも石川側になるとぽぽんたはチンプンカンプンですわ。
12時間見てましたから、闇下を避けようと思えばこれがスタートのタイムリミットでした。
[attachment=1]RIMG0169_1.JPG[/attachment]
登山者が入り、道もあるルートなんですね。
最近は結構入っているようです。
懐深く入っていくんですね、そんでもってこんな山奥に小屋?
[attachment=2]RIMG0168_1.JPG[/attachment]
「ワサビ小屋」という名前がついているようです。その筋の小屋かな?
FIXロープが連続してるとはかなりの人が登るのですね、石川側では知られたルートでしょうか。
地元の人が整備しているみたいですね。とは言ってもロープは古いのが多かったですが。
背丈を越すヤブが真髄??山日和さんの趣味にピッタシかな。
誰かさんと違って趣味ではありませんが、道のない県境の山ならヤブこそが真髄でしょう。
いつから鈴をぶら下げるようになったんですか?
奥様に鈴をつけられたとか・・・
久し振りにぶら下げました。ここはいかにも出そうな気がしたんで・・・
南西斜面だから残雪が少なくて潅木類も元気なのでしょう、ガンバ、ガンバ。
豪雪の下から跳ね上がるやつらも元気ですよ。(^^ゞ
ステン缶の中の帳面に記帳はしましたか?
フタは開けてみましたが、そんな趣味はないのでやめました。
「雲湧く白山と別山」の別山ってのは奥三方岳&三方崩山の間違いですね。
別山は逆立ちしたって見えませんよ~ん。
毎度の揚げ足取りでスミマセン。
わちゃー、やってしまいましたね。よく考えたら別山が見えるはずないですわ。
[attachment=0]パノラマ 1_3_1.JPG[/attachment]
明るいうちに下山とはすごいですね、お疲れさまでした。
暗くなってからあの道を戻る方が凄いです。
取水ダムまでの道はヘッデンでも歩けるので、暗いうちに出発してもOKでした。
山日和
GWを外した笈、ついに“こだわり”を果たすことができましたね。
ラッシュアワーの笈は登りたくなかったのでよかったですわ。
5時半スタートとは気合が入ってますね、白山山系でも石川側になるとぽぽんたはチンプンカンプンですわ。
12時間見てましたから、闇下を避けようと思えばこれがスタートのタイムリミットでした。
[attachment=1]RIMG0169_1.JPG[/attachment]
登山者が入り、道もあるルートなんですね。
最近は結構入っているようです。
懐深く入っていくんですね、そんでもってこんな山奥に小屋?
[attachment=2]RIMG0168_1.JPG[/attachment]
「ワサビ小屋」という名前がついているようです。その筋の小屋かな?
FIXロープが連続してるとはかなりの人が登るのですね、石川側では知られたルートでしょうか。
地元の人が整備しているみたいですね。とは言ってもロープは古いのが多かったですが。
背丈を越すヤブが真髄??山日和さんの趣味にピッタシかな。
誰かさんと違って趣味ではありませんが、道のない県境の山ならヤブこそが真髄でしょう。
いつから鈴をぶら下げるようになったんですか?
奥様に鈴をつけられたとか・・・
久し振りにぶら下げました。ここはいかにも出そうな気がしたんで・・・
南西斜面だから残雪が少なくて潅木類も元気なのでしょう、ガンバ、ガンバ。
豪雪の下から跳ね上がるやつらも元気ですよ。(^^ゞ
ステン缶の中の帳面に記帳はしましたか?
フタは開けてみましたが、そんな趣味はないのでやめました。
「雲湧く白山と別山」の別山ってのは奥三方岳&三方崩山の間違いですね。
別山は逆立ちしたって見えませんよ~ん。
毎度の揚げ足取りでスミマセン。
わちゃー、やってしまいましたね。よく考えたら別山が見えるはずないですわ。
[attachment=0]パノラマ 1_3_1.JPG[/attachment]
明るいうちに下山とはすごいですね、お疲れさまでした。
暗くなってからあの道を戻る方が凄いです。
取水ダムまでの道はヘッデンでも歩けるので、暗いうちに出発してもOKでした。
山日和