【 日 付 】2020.3.1
【 山 域 】 【鈴鹿】伊勢尾を登って鈴ヶ岳、鈴北岳、茶野、滝谷山、東尾根
【メンバー】単独
【 天 候 】ガスのち晴れのち快晴
【 ルート 】御池橋P6:41ー8:55鈴ヶ岳ー9:33鈴北岳ー10:07鈴ヶ岳ー10:39ミノガ峠分岐ー
11:13茶野ー11:35ミノガ峠分岐ー12:13ミノガ峠ー12:51最初の鉄塔ー13:52御池橋P
八風街道を走っていると霧雨を降らせた黒い雲は去り、夜明けとともに晴れてきました。予報とは違う天候に沈んでいた
気分も晴れ、小又谷駐車場を見ると既に3台止まっているのが見えます。そのまま素通りして御池橋へ向かいます。
今日のターゲットは鈴ヶ岳の福寿草です。伊勢尾を登るのですがその先、どのコースを歩くのか決まっていません。
御池橋に着くとここから登る人は少ないだろうという予想に反しもう3台止まっており、隣に並びます。
手早く準備をしてすぐに出発しますが、少し上を雲が流れてガスっています。流れが速いのでそのうち一気に晴れる
だろうと心を静めます。御池川を渡渉して急登を凌ぎ806に着くころから霧で霞みますが、薄いし登るに連れて消えて
行くので上では期待が持てます。緩やかな尾根歩きが終わり、鈴ヶ岳への急登が始まります。この辺りからヒルコバの方へ
トラバースするのが一般的ですが花を見たいので直登していきます。粘土質なので滑りやすいし、手がかり足がかりが
少ないので踏ん張ろうとすると腿に負担がかかり疲れがたまるし、急斜面なので滑ったら危険で結構緊張しました。花は
少なく見栄えも悪く、残念ながらいい写真が撮れず、ちょうど上に登りついたとき青空が出始めたので展望の写真を
撮るため、御池岳からT字尾根あるいはゴロ谷第2尾根で下りてもいいかととりあえず鈴北岳へ向かいます。
鈴ヶ岳からの下りも鈴北岳への登りも中途半端に雪が残り、夜中の雨で濡れた地面が滑りやすく疲れはたまる一方です。
もうテーブルランドのガスは晴れあがり視界は良好ですが、少し離れると雲が流れてきて展望の写真が撮れません。花の
写真も展望の写真も撮れないとなると何か成果が欲しい。そこで直前にネットで調べた、滝谷山から御池橋へダイレクトに
降りる尾根を試してみようと思いました。鈴北岳ですぐ引き返し、鈴ヶ岳から下っているとあんなに車がいたのに誰にも
会わないのは不思議だなと思っていた矢先、一人の男性が登ってきました。なんとオレンジ色のヘルメットではないですか。
お顔を確認しようとしますがなかなか下を見たままこちらを見てくれないので、数mはなれてすれ違う時に「こんにちは」と
声をかけるとこちらへ顔を向けられましたが違う人でした。
ミノガ峠への分岐に来て考えます。もうすっかり足が疲れたのでこのままミノガ峠から車道を歩こうか、それなら
せめて茶野へは行っておこうと。茶野への登りの途中で7~8人の団体とすれ違いました。遠方の雲もすっかり取れて
茶野からの眺めは素晴らしく、霊仙山、伊吹山、白山も見えました。ミノガ峠分岐へ戻りミノガ峠へ降りて行きます。
桜峠から急坂ですがトラバース気味に下りればかなり時間短縮になりそうですが、安全のためミノガ峠まで戻り、そこから
下りました。御池林道へ出ると車が来て君ヶ畑へ行けるか聞かれました。行けますよと返事をすると、どこへ行くのか聞かれ
おもわず滝谷山からの尾根で御池橋へ降りると口から出てしまい、お~よう頑張るなと言われ、引けなくなりました。
ミノガ峠で尾根の東側の道か西側の道か迷いましたが、地図を見れば一目瞭然でした。西側の道へ入ってしばらくで
尾根に向かう作業道がありこれを登って行きましたが、ピークの先で林道へ降りることになり無駄なアルバイトでした。
またこの林道への出口が目的の境界登山道の入り口と同じでした。要するに林道を歩いてここへ来ればずいぶん体力の温存が
できたのです。登山道は小さな尾根を乗り越して小さな谷へ入ります。そしてしばらくで明瞭な道が右岸を乗り越して、
そのまま斜面をトラバースしていき、緑のテープが一つあります。しかし別に薄い踏み跡が右岸尾根を登るようにあり、
ピンクのテープが3つあります。迷いましたが緑のテープを信じてそちらへ行きました。どんどん谷へ降りて行くので
心配になり引き返そうかと思いましたが、リターンポイントを過ぎていました。谷へ降りつくと道は続き、鉄塔のある尾根へ
急登していきます。そこからの展望は素晴らしく、鉄塔から南へ尾根沿いに道が続き、小ピークで滝谷山からくる道と
合流して東の鉄塔へ向かいます。どうやらあの尾根道を登って行けば滝谷山を経てこの小ピークへ来られるようです。
この鉄塔までは巡視路なのでかなり明瞭な道でしたが、ここから先は薄い踏み跡になります。しかしよく見れば
わかりますしピンクのテープもあり、P888で直角に南東へ曲がった後はその方角を維持するだけです。最後の着地は
植林の中の急坂ですが注意すれば問題なく御池橋近くに降りられました。車は1台残っていましたが朝と違う車でした。
散々迷った挙句、滝谷山東尾根を確認できましたがすっかり疲れました。
【鈴鹿】鈴ヶ岳、鈴北岳、茶野、滝谷山東尾根(20.3.1)
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【鈴鹿】鈴ヶ岳、鈴北岳、茶野、滝谷山東尾根(20.3.1)
kandoさん こんばんは。
【 日 付 】2020.3.1
【 山 域 】 【鈴鹿】伊勢尾を登って鈴ヶ岳、鈴北岳、茶野、滝谷山、東尾根
【メンバー】単独
【 天 候 】ガスのち晴れのち快晴
【 ルート 】御池橋P6:41ー8:55鈴ヶ岳ー9:33鈴北岳ー10:07鈴ヶ岳ー10:39ミノガ峠分岐ー
11:13茶野ー11:35ミノガ峠分岐ー12:13ミノガ峠ー12:51最初の鉄塔ー13:52御池橋P
最近、精力的に歩かれてますね~
あ、いつものことですか
ミノガから御池橋はどこを歩いたのかな??
八風街道を走っていると霧雨を降らせた黒い雲は去り、夜明けとともに晴れてきました。予報とは違う天候に沈んでいた
気分も晴れ、小又谷駐車場を見ると既に3台止まっているのが見えます。そのまま素通りして御池橋へ向かいます。
今日のターゲットは鈴ヶ岳の福寿草です。伊勢尾を登るのですがその先、どのコースを歩くのか決まっていません。
御池橋に着くとここから登る人は少ないだろうという予想に反しもう3台止まっており、隣に並びます。[/color]
この画像、4月末みたいですね!!
口の平 へ花見でしたか?
この辺りからヒルコバの方へトラバースするのが一般的ですが花を見たいので直登していきます。
粘土質なので滑りやすいし、手がかり足がかりが少ないので踏ん張ろうとすると腿に負担がかかり疲れがたまるし、
急斜面なので滑ったら危険で結構緊張しました。
花は少なく見栄えも悪く、残念ながらいい写真が撮れず、ちょうど上に登りついたとき青空が出始めたので展望の写真を
撮るため、御池岳からT字尾根あるいはゴロ谷第2尾根で下りてもいいかととりあえず鈴北岳へ向かいます。
口の平 へは行かれてないんですか?
鈴ヶ岳からの下りも鈴北岳への登りも中途半端に雪が残り、夜中の雨で濡れた地面が滑りやすく疲れはたまる一方です。
もうテーブルランドのガスは晴れあがり視界は良好ですが、少し離れると雲が流れてきて展望の写真が撮れません。花の
写真も展望の写真も撮れないとなると何か成果が欲しい。そこで直前にネットで調べた、滝谷山から御池橋へダイレクトに
降りる尾根を試してみようと思いました。
成果を求める山歩きですか!!
体力気力が充実している証ですね。
ぐーたら、ビアランチまったり山行の不肖Sも見習わなければ・・・
ミノガ峠への分岐に来て考えます。もうすっかり足が疲れたのでこのままミノガ峠から車道を歩こうか、それなら
せめて茶野へは行っておこうと。茶野への登りの途中で7~8人の団体とすれ違いました。遠方の雲もすっかり取れて
茶野からの眺めは素晴らしく、霊仙山、伊吹山、白山も見えました。ミノガ峠分岐へ戻りミノガ峠へ降りて行きます。
疲れていても行ってしまう そして、その甲斐ありましたね。
この鉄塔までは巡視路なのでかなり明瞭な道でしたが、ここから先は薄い踏み跡になります。しかしよく見れば
わかりますしピンクのテープもあり、P888で直角に南東へ曲がった後はその方角を維持するだけです。最後の着地は
植林の中の急坂ですが注意すれば問題なく御池橋近くに降りられました。車は1台残っていましたが朝と違う車でした。
散々迷った挙句、滝谷山東尾根を確認できましたがすっかり疲れました。
なるほど、音羽谷 左岸尾根、道ヶ谷右岸尾根 ですね。
この尾根は不肖Sも歩いたことがありません。
花見がてらにでかけようか??です。
では また どこか鈴鹿の花の稜線で
SHIGEKI
【 日 付 】2020.3.1
【 山 域 】 【鈴鹿】伊勢尾を登って鈴ヶ岳、鈴北岳、茶野、滝谷山、東尾根
【メンバー】単独
【 天 候 】ガスのち晴れのち快晴
【 ルート 】御池橋P6:41ー8:55鈴ヶ岳ー9:33鈴北岳ー10:07鈴ヶ岳ー10:39ミノガ峠分岐ー
11:13茶野ー11:35ミノガ峠分岐ー12:13ミノガ峠ー12:51最初の鉄塔ー13:52御池橋P
最近、精力的に歩かれてますね~
あ、いつものことですか
ミノガから御池橋はどこを歩いたのかな??
八風街道を走っていると霧雨を降らせた黒い雲は去り、夜明けとともに晴れてきました。予報とは違う天候に沈んでいた
気分も晴れ、小又谷駐車場を見ると既に3台止まっているのが見えます。そのまま素通りして御池橋へ向かいます。
今日のターゲットは鈴ヶ岳の福寿草です。伊勢尾を登るのですがその先、どのコースを歩くのか決まっていません。
御池橋に着くとここから登る人は少ないだろうという予想に反しもう3台止まっており、隣に並びます。[/color]
この画像、4月末みたいですね!!
口の平 へ花見でしたか?
この辺りからヒルコバの方へトラバースするのが一般的ですが花を見たいので直登していきます。
粘土質なので滑りやすいし、手がかり足がかりが少ないので踏ん張ろうとすると腿に負担がかかり疲れがたまるし、
急斜面なので滑ったら危険で結構緊張しました。
花は少なく見栄えも悪く、残念ながらいい写真が撮れず、ちょうど上に登りついたとき青空が出始めたので展望の写真を
撮るため、御池岳からT字尾根あるいはゴロ谷第2尾根で下りてもいいかととりあえず鈴北岳へ向かいます。
口の平 へは行かれてないんですか?
鈴ヶ岳からの下りも鈴北岳への登りも中途半端に雪が残り、夜中の雨で濡れた地面が滑りやすく疲れはたまる一方です。
もうテーブルランドのガスは晴れあがり視界は良好ですが、少し離れると雲が流れてきて展望の写真が撮れません。花の
写真も展望の写真も撮れないとなると何か成果が欲しい。そこで直前にネットで調べた、滝谷山から御池橋へダイレクトに
降りる尾根を試してみようと思いました。
成果を求める山歩きですか!!
体力気力が充実している証ですね。
ぐーたら、ビアランチまったり山行の不肖Sも見習わなければ・・・
ミノガ峠への分岐に来て考えます。もうすっかり足が疲れたのでこのままミノガ峠から車道を歩こうか、それなら
せめて茶野へは行っておこうと。茶野への登りの途中で7~8人の団体とすれ違いました。遠方の雲もすっかり取れて
茶野からの眺めは素晴らしく、霊仙山、伊吹山、白山も見えました。ミノガ峠分岐へ戻りミノガ峠へ降りて行きます。
疲れていても行ってしまう そして、その甲斐ありましたね。
この鉄塔までは巡視路なのでかなり明瞭な道でしたが、ここから先は薄い踏み跡になります。しかしよく見れば
わかりますしピンクのテープもあり、P888で直角に南東へ曲がった後はその方角を維持するだけです。最後の着地は
植林の中の急坂ですが注意すれば問題なく御池橋近くに降りられました。車は1台残っていましたが朝と違う車でした。
散々迷った挙句、滝谷山東尾根を確認できましたがすっかり疲れました。
なるほど、音羽谷 左岸尾根、道ヶ谷右岸尾根 ですね。
この尾根は不肖Sも歩いたことがありません。
花見がてらにでかけようか??です。
では また どこか鈴鹿の花の稜線で
SHIGEKI
Re: 【鈴鹿】鈴ヶ岳、鈴北岳、茶野、滝谷山東尾根(20.3.1)
SHIGEKI さん こんばんは。コメントありがとうございます。
最近、精力的に歩かれてますね~
あ、いつものことですか
ベテランの皆様のようにゆったりと山を楽しむ優雅な山登りをする時間は残っていませんので。
ミノガから御池橋はどこを歩いたのかな??
この画像、4月末みたいですね!!
残雪期をとばして一気に春になったようです。
口の平 へ花見でしたか?
口の平 へは行かれてないんですか?
えっ、「口の平」?初耳です。はてどこのことでしょうか。
成果を求める山歩きですか!!
体力気力が充実している証ですね。
ぐーたら、ビアランチまったり山行の不肖Sも見習わなければ・・・
ベテランの山そのものを楽しむ山歩きと違い、目先のニンジンに飛びつくミーハー登山です。
疲れていても行ってしまう そして、その甲斐ありましたね。
出来れば未知のルートを知ることができたことより、花が欲しかったのです。
なるほど、音羽谷 左岸尾根、道ヶ谷右岸尾根 ですね。
この尾根は不肖Sも歩いたことがありません。
音羽谷、道ヶ谷ですか、さすが重鎮ですね。ネットを探したのですが見つけられませんでした。
花見がてらにでかけようか??です。
つぼみが結構多かったので、雪が完全に溶けたこれからの方が期待できるかもしれません。
最近、精力的に歩かれてますね~
あ、いつものことですか
ベテランの皆様のようにゆったりと山を楽しむ優雅な山登りをする時間は残っていませんので。
ミノガから御池橋はどこを歩いたのかな??
この画像、4月末みたいですね!!
残雪期をとばして一気に春になったようです。
口の平 へ花見でしたか?
口の平 へは行かれてないんですか?
えっ、「口の平」?初耳です。はてどこのことでしょうか。
成果を求める山歩きですか!!
体力気力が充実している証ですね。
ぐーたら、ビアランチまったり山行の不肖Sも見習わなければ・・・
ベテランの山そのものを楽しむ山歩きと違い、目先のニンジンに飛びつくミーハー登山です。
疲れていても行ってしまう そして、その甲斐ありましたね。
出来れば未知のルートを知ることができたことより、花が欲しかったのです。
なるほど、音羽谷 左岸尾根、道ヶ谷右岸尾根 ですね。
この尾根は不肖Sも歩いたことがありません。
音羽谷、道ヶ谷ですか、さすが重鎮ですね。ネットを探したのですが見つけられませんでした。
花見がてらにでかけようか??です。
つぼみが結構多かったので、雪が完全に溶けたこれからの方が期待できるかもしれません。