【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

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山日和
記事: 2793
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

投稿記事 by 山日和 » 2019年7月15日(月) 21:09

【日 付】2019年7月13日(土)
【山 域】湖西 針畑川源流域
【天 候】曇りのち雨
【メンバー】sato、山日和
【コース】西谷出合8:30---9:15 20m滝---11:15江若国境稜線---11:35ランチ場13:40---15:25三国岳--
     -15:50ブナ原生林登山口

 安曇川上流の針畑川と言えば、釣り人にはメジャーな川ではあるが、沢登りの対象としてはネットを検索して
もまったくヒットしない。出版記念会でお世話になった小松さんに教えてもらった滝の写真を見て訪れてみたく
なった。その滝は優美に流れ落ち、一見の価値があるように思えた。しかしまわりはどうも植林くさいし、その
滝以外はどんな谷なのか情報がない。下部は平流でも源流へ詰めれば少しは沢登りらしくなるかもしれない。
とりあえず行ってみなければわからないのだ。
P7130005_1_1.JPG
 おにゅう峠へ上がる林道と別れて西谷沿いの廃林道に入った。水量は驚くほど少なく、滝がただの岩壁になっ
ているのではないかと心配になるほどだ。
 予想通りの植林帯のなかの平流歩きか続く。こんなものだろうと思っていたので落胆することもない。源流に
期待しよう。
 すると意外に早く植林が終わり、自然林が谷を覆ういい雰囲気に変わってきた。これは予想外の展開である。
やがて川床が岩盤に変わってナメが走り始めた。小さな滝も現れ、両岸が立ったゴルジュの様相を呈し始めた。
そして丸い風呂桶のような釜を持つ連瀑に阻まれた。釜は小さいが深く、岩壁はよく磨かれてツルツルである。
ここは左から立ち木を利用して巻き上がるが、落ち口へのラインがなく、かなり高く追い上げられてから落ち口
に下降する。
P7130014_1.JPG
 続いて現れるのが針畑川のメインディッシュ、ココンバの滝だ。というのはsatoさんがココンバの滝ですねと
言っていたからだが、ココンバの滝というのは針畑川右俣の大倉谷にある滝だということが帰宅してから判明。
左俣のこの谷に架かる滝は名前がないのが残念だ。20mぐらいはあるだろうか。傾斜が強くないので水は滑るよ
うに優雅に流れ落ちている。
左から簡単に行けそうに見えたが、上部が意外にホールドが少なくぬめっていて、高度感もあるのでちょっと気
持ち悪い。落ち口手前を慎重に右に渡り、最後は左へ渡り返して、立ち木をアンカーにロープを出した。
satoさんも曲がりにくい足首をかばいながらも無難に登り切った。
P7130019_1.JPG
P7130038_1.JPG
 滝の上流もうれしい誤算が続いた。それなりの滝が次々と現れ、直登と高巻きを取り混ぜて楽しく遡行して行
く。滝の中段まで倒木が一本橋のようにかかったところもあり、バランスを取りながら渡って滝に取り付くとい
うアトラクションを楽しませてくれた。
P7130042_1.JPG
 源流近い二俣では左を取る。おにゅう峠付近に突き上げる右が本流だろうが、こちらは林道の側壁にぶつかっ
て難儀する可能性もあるし、第一谷の最後がそれでは面白くない。左は江若国境稜線のブナ林の区間に詰め上が
るはずだ。
 しかしここからが逆の誤算だった。予想に反して源流域は植林が多く、谷筋は荒れが目立つ。自然林の中を気
持ちよく詰め上がる期待は外れ、谷筋も左右の尾根も鬱陶しいことこの上ない。見上げるだけで登る意欲が失せ
てしまいそうだ。手入れされていない植林の林床はシダと潅木のヤブで、薄い杣道の踏み跡を狙ってトレース。
 最後はヤブもなくなり江若国境稜線、いわゆる高島トレールに立った。福井県側にはブナ林が広がっているが、
滋賀県側は杉林とはっきり色分けされている。左右両方ともブナ林に包まれるのはもう少し先のようだ。
P7130075_1.JPG
 稜線を少し歩いて自然林のちょっとしたコバでランチタイムとする。雨がポツポツと降り始めた。
こういうこともあろうかと今日はタープを用意してきたのだ。片屋根式にタープを張れば雨もまったく気になら
ず快適そのものである。土砂降りの雨は勘弁してほしいものだが、工夫をすれば雨の山も楽しむことができるの
だ。satoさんがビールやおつまみを担ぎ上げてくれたので、快適過ぎて少々まったりし過ぎてしまった。
今日は下山してからパナスタでサッカー観戦があるので時間の制約があるのだ。
P7130073_1.JPG
 ここから先の国境稜線は、たまに杉林があるものの、概ねブナの森が続いて気持ちよく歩くことができる。
特に標高803m標高点手前の池のあるあたりと三国岳山頂直下の窪地は実にいい雰囲気だ。最近では恒例になって
しまった霧に烟るブナ林は味わい深く、晴れているより美しく感じる。雨が降っていなければもっといいのだが。

 行く手の斜面上方から荒い鼻息のようなものが聞こえた。見上げると黒いかたまりがこちらを見ている。
クマだ。10mも離れていない。こちらへ来るにしてもこの斜面を駆け下りて来れば、かわしさえすればそのまま
走り去るだろうと計算して、目を離さずに身構えた。向こうも別に襲う気はない。人間が恐いのだ。
予想通り駆け下りて来たが、2mほど脇を脱兎(脱熊?)のごとく通過して行ったので身をかわす必要もなかった。
クマの姿を見た時はドキッとしたものの、結構冷静に対処できたと思う。元々クマに対する恐怖感をあまり持っ
ていないので慌てることもないのだろう。
クマに遭遇したのはこれで7回目ぐらいだろうか。satoさんは先月も遭遇して2ヶ月連続だそうだ。
ヒルは歯牙にもかけないが、やはりクマは恐いようで安心した。
P7130094_1.JPG
 国境稜線はアップダウンが多く、しかも登りの方が多いんじゃないかといい加減うんざりしながら三国岳に到
着。この山頂は切り開かれているが潤いがなく、あまり好みの山頂ではない。展望がなくてもブナ林に包まれて
いる方がいい。雨はもう本降りの様相だ。
 車をデポしたブナ原生林の登山口までは急がなくても20分ほど。
予期せぬことの連続だった一日を振り返りながら歩くにはあまりに短い下山だ。

                      山日和

シュークリーム
記事: 1723
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

投稿記事 by シュークリーム » 2019年7月17日(水) 15:43

山日和さん,こんにちは。

【日 付】2019年7月13日(土)
【山 域】湖西 針畑川源流域
【天 候】曇りのち雨
【メンバー】sato、山日和
【コース】西谷出合8:30---9:15 20m滝---11:15江若国境稜線---11:35ランチ場13:40---15:25三国岳--
     -15:50ブナ原生林登山口


このあたりまったく土地勘がないので,地形図を見ながら読ませてもらいました。なんとか大体のコースは理解できました。遠いので後追いしようとは思いませんが。

 すると意外に早く植林が終わり、自然林が谷を覆ういい雰囲気に変わってきた。これは予想外の展開である。
やがて川床が岩盤に変わってナメが走り始めた。小さな滝も現れ、両岸が立ったゴルジュの様相を呈し始めた。
そして丸い風呂桶のような釜を持つ連瀑に阻まれた。釜は小さいが深く、岩壁はよく磨かれてツルツルである。


いいですねえ。

 続いて現れるのが針畑川のメインディッシュ、ココンバの滝だ。というのはsatoさんがココンバの滝ですねと
言っていたからだが、ココンバの滝というのは針畑川右俣の大倉谷にある滝だということが帰宅してから判明。
左俣のこの谷に架かる滝は名前がないのが残念だ。20mぐらいはあるだろうか。傾斜が強くないので水は滑るよ
うに優雅に流れ落ちている。


写真を見る限りではあまり傾斜が強くなさそうなので簡単に登れそうですけど,やっぱロープが必要なんですね。

 滝の上流もうれしい誤算が続いた。それなりの滝が次々と現れ、直登と高巻きを取り混ぜて楽しく遡行して行
く。滝の中段まで倒木が一本橋のようにかかったところもあり、バランスを取りながら渡って滝に取り付くとい
うアトラクションを楽しませてくれた。


私は情報のない谷に入ることは少ないですが,それでも未知の谷に入ってそこがいい谷だと嬉しいもんですね。滝登りは大人の遊園地みたいなもので,遊んでいるうちにいつの間にか進んでしまうので,疲れを知らずに過ごしてしまいます。

 稜線を少し歩いて自然林のちょっとしたコバでランチタイムとする。雨がポツポツと降り始めた。
こういうこともあろうかと今日はタープを用意してきたのだ。片屋根式にタープを張れば雨もまったく気になら
ず快適そのものである。土砂降りの雨は勘弁してほしいものだが、工夫をすれば雨の山も楽しむことができるの
だ。satoさんがビールやおつまみを担ぎ上げてくれたので、快適過ぎて少々まったりし過ぎてしまった。


なるほど,グー,なずなコンビみたいなもんですね。ほんとはそのまままったりしたかったんじゃないですか。

 行く手の斜面上方から荒い鼻息のようなものが聞こえた。見上げると黒いかたまりがこちらを見ている。
クマだ。10mも離れていない。こちらへ来るにしてもこの斜面を駆け下りて来れば、かわしさえすればそのまま
走り去るだろうと計算して、目を離さずに身構えた。向こうも別に襲う気はない。人間が恐いのだ。
予想通り駆け下りて来たが、2mほど脇を脱兎(脱熊?)のごとく通過して行ったので身をかわす必要もなかった。
クマの姿を見た時はドキッとしたものの、結構冷静に対処できたと思う。元々クマに対する恐怖感をあまり持っ
ていないので慌てることもないのだろう。


すごいですね。私は最初に熊に会った時は,怖くて逃げてしまいました。向こうも同時に逃げたみたいで,何にもありませんでしたけど。
若狭の山も結構熊がいるんですね。


クマに遭遇したのはこれで7回目ぐらいだろうか。satoさんは先月も遭遇して2ヶ月連続だそうだ。
ヒルは歯牙にもかけないが、やはりクマは恐いようで安心した。


熊を投げ飛ばしたりしたら,山日和さんも怖くてsatoさんに近づけないんじゃ・・・

 国境稜線はアップダウンが多く、しかも登りの方が多いんじゃないかといい加減うんざりしながら三国岳に到
着。この山頂は切り開かれているが潤いがなく、あまり好みの山頂ではない。展望がなくてもブナ林に包まれて
いる方がいい。雨はもう本降りの様相だ。


地図で見ると遠敷峠から三国岳まで結構な距離がありますね。お疲れさんでした。
私は多少天気が良かった月曜日に増水した沢に行ってきました。


 車をデポしたブナ原生林の登山口までは急がなくても20分ほど。
予期せぬことの連続だった一日を振り返りながら歩くにはあまりに短い下山だ。


なるほど,車をデモしておいたのね。そうでないとこの周回は結構厳しそうですもんね。
                         @シュークリーム@

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山日和
記事: 2793
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

Re: 【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

投稿記事 by 山日和 » 2019年7月17日(水) 21:31

シュークリさん、どうもです。

このあたりまったく土地勘がないので,地形図を見ながら読ませてもらいました。なんとか大体のコースは理解できました。遠いので後追いしようとは思いませんが。

ありがとうございます。でも遠いったって、スノー衆で小浜へ行くより近いですけど。 :mrgreen:

>そして丸い風呂桶のような釜を持つ連瀑に阻まれた。釜は小さいが深く、岩壁はよく磨かれてツルツルである。

いいですねえ。

こんな場面が出てくるとは思いませんでした。 :D
P7130015_1_1.JPG
写真を見る限りではあまり傾斜が強くなさそうなので簡単に登れそうですけど,やっぱロープが必要なんですね。

嫌らしいのは最後の5mぐらいだけですね。指のかかるホールドもなく、押さえ込むしかない感じです。そこまではほとんど手を使わなくても行けます。
P7130021_1.JPG
私は情報のない谷に入ることは少ないですが,それでも未知の谷に入ってそこがいい谷だと嬉しいもんですね。滝登りは大人の遊園地みたいなもので,遊んでいるうちにいつの間にか進んでしまうので,疲れを知らずに過ごしてしまいます。

事前に情報のない谷は不安と期待が入り混じりますね。
しかし疲れを知らずにとは、シュークリさんは若いなあ。 :o

なるほど,グー,なずなコンビみたいなもんですね。ほんとはそのまままったりしたかったんじゃないですか。

平均年齢はだいぶ若いと思いますが。 :mrgreen:

すごいですね。私は最初に熊に会った時は,怖くて逃げてしまいました。向こうも同時に逃げたみたいで,何にもありませんでしたけど。
若狭の山も結構熊がいるんですね。

クマの気配は濃いと思いますね。おにゅう峠から北西へ伸びる稜線では親子連れのクマに遭遇したこともあります。この時は距離があったのでおとなしく待ってました。
P7130074_1.JPG
熊を投げ飛ばしたりしたら,山日和さんも怖くてsatoさんに近づけないんじゃ・・・

その時はハンドルを「金太郎」に改名してもらいましょう。 :lol:

地図で見ると遠敷峠から三国岳まで結構な距離がありますね。お疲れさんでした。

後から結構あるなと気が付きました。 :oops:

なるほど,車をデポしておいたのね。そうでないとこの周回は結構厳しそうですもんね。

車道歩きが1時間ほど追加されますが、それもまた良しかもしれません。 :D

              山日和

グー(伊勢山上住人)
記事: 1790
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡を取る:

Re: 【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) » 2019年7月17日(水) 23:15

20190715-28.jpg

山日和さん、こんばんは。
シューさんは地形図を見てルートをなぞったようですが、
グーにはさっぱり分かりません。なのにレスです。

滝の中段まで倒木が一本橋のようにかかったところもあり、バランスを取りながら渡って滝に取り付くとい
うアトラクションを楽しませてくれた。


四つん這いではなく立って渡ったのですか?バランスがいいですね。
グーはドーも最近バランスが悪くなってきました。

 源流近い二俣では左を取る。
 しかしここからが逆の誤算だった。予想に反して源流域は植林が多く、


グーが盛んに宣伝している

「三重県地図情報サービス(Mie Click Maps)」 http://www.map.pref.mie.lg.jp/

を活用してくださいよ。
「地理院地図」で場所を特定しておいて ▼ で「Google Air Photo」に切り替えれば
植林か自然林か一目瞭然ですよ。

クマだ。この斜面を駆け下りて来れば、かわしさえすればそのまま走り去るだろうと計算して、

すごい計算ですね。
グーは計算する前に目の前を走り抜けていきました。
もう少しゆっくりしてくれたら写真が撮れたのに。

グー,なずなコンビみたいなもんですね。
平均年齢はだいぶ若いと思いますが。 :mrgreen:


余計なコト書かないで下さいな。気は若い二人なのですから。


                  グー(伊勢山上住人)

yamaneko0922
記事: 177
登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39

Re: 【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

投稿記事 by yamaneko0922 » 2019年7月18日(木) 07:43

山日和さん こんにちは

7/13(土)は仕事で岡山に出張していたのですが、翌日の14日に生杉からp803に登り、三国岳へと周回しておりました。ほぼ同じような天気だったのではないでしょうか。

職場のWifi環境がダウンしてしまい、職場で内職をして投稿するという作業が容易ではなくなってしまいましたが、仕事前の短い時間でコメントを試みます。



 ここから先の国境稜線は、たまに杉林があるものの、概ねブナの森が続いて気持ちよく歩くことができる。
特に標高803m標高点手前の池のあるあたりと三国岳山頂直下の窪地は実にいい雰囲気だ。


私もp803の北側にあるオクスゲノ池を訪ねましたが、御意です。池は水溜りといった感じですが、複雑な地形と相俟って、周囲の山毛欅の林が素晴らしいと思いました。
P7141956R.jpg
最近では恒例になってしまった霧に烟るブナ林は味わい深く、晴れているより美しく感じる。雨が降っていなければもっといいのだが。

御意です。霧に烟る山毛欅の林を求めて、江若国境を目指しました。しかし、私もこの池にいる時に雨が降り始め、三国岳までは本降りの雨の中を歩くことになってしまいました。

クマに遭遇したのはこれで7回目ぐらいだろうか。satoさんは先月も遭遇して2ヶ月連続だそうだ。


私は一度もないのです。それにしても植林での熊の皮剥のあとが多いなと思っておりましたが・・・

ところで話は変わりますが、帰りに生杉の山帰来に立ち寄ったのですが、「山登りは・・・」がレジ横に置いてありましたね。

来週からしばらくインドネシアです。インドネシアから土産話を持ち帰ることが出来ればと思っているのですが。

SHIGEKI
記事: 813
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

投稿記事 by SHIGEKI » 2019年7月18日(木) 20:56

山日和さん こんばんは。

【日 付】2019年7月13日(土)
【山 域】湖西 針畑川源流域
【天 候】曇りのち雨
【メンバー】sato、山日和
【コース】西谷出合8:30---9:15 20m滝---11:15江若国境稜線---11:35ランチ場13:40---15:25三国岳--
     -15:50ブナ原生林登山口

いつもながら、渋いっすね~

このコースみてもルートが思い浮かびませんわ・・・


 安曇川上流の針畑川と言えば、釣り人にはメジャーな川ではあるが、沢登りの対象としてはネットを検索して
もまったくヒットしない。出版記念会でお世話になった小松さんに教えてもらった滝の写真を見て訪れてみたく
なった。その滝は優美に流れ落ち、一見の価値があるように思えた。しかしまわりはどうも植林くさいし、その
滝以外はどんな谷なのか情報がない。下部は平流でも源流へ詰めれば少しは沢登りらしくなるかもしれない。
とりあえず行ってみなければわからないのだ。

なるほど美しい滝の写真を見てその気になったんですね。

とても正常な感覚でございまする。


おにゅう峠へ上がる林道と別れて西谷沿いの廃林道に入った。

おにゅう峠はカメラ屋では雲海撮影スポット!!として超メジャーですね。

紅葉の頃は三脚が林立するとか・・・

ゆえに不肖Sは行ったことがありません。

けれども、このおにゅう峠と三国岳で何とかルートが分かりました。



続いて現れるのが針畑川のメインディッシュ、ココンバの滝だ。というのはsatoさんがココンバの滝ですねと
言っていたからだが、ココンバの滝というのは針畑川右俣の大倉谷にある滝だということが帰宅してから判明。
左俣のこの谷に架かる滝は名前がないのが残念だ。20mぐらいはあるだろうか。傾斜が強くないので水は滑るよ
うに優雅に流れ落ちている。

それにしても、本文の画像はもちろん、res返の画像もみな素晴らしいですね。

絶対人には会わないだろうし、こんなたきや森なら後追いしたいですね~



 しかしここからが逆の誤算だった。予想に反して源流域は植林が多く、谷筋は荒れが目立つ。自然林の中を気
持ちよく詰め上がる期待は外れ、谷筋も左右の尾根も鬱陶しいことこの上ない。見上げるだけで登る意欲が失せ
てしまいそうだ。手入れされていない植林の林床はシダと潅木のヤブで、薄い杣道の踏み跡を狙ってトレース。

このマイナス要素が 全体の溯行に与える影響がどの程度なんでしょう??

短い文章の中に厳しく表現されていますが・・・


 行く手の斜面上方から荒い鼻息のようなものが聞こえた。見上げると黒いかたまりがこちらを見ている。
クマだ。10mも離れていない。こちらへ来るにしてもこの斜面を駆け下りて来れば、かわしさえすればそのまま
走り去るだろうと計算して、目を離さずに身構えた。向こうも別に襲う気はない。人間が恐いのだ。
予想通り駆け下りて来たが、2mほど脇を脱兎(脱熊?)のごとく通過して行ったので身をかわす必要もなかった。
クマの姿を見た時はドキッとしたものの、結構冷静に対処できたと思う。元々クマに対する恐怖感をあまり持っ
ていないので慌てることもないのだろう。
クマに遭遇したのはこれで7回目ぐらいだろうか。satoさんは先月も遭遇して2ヶ月連続だそうだ。
ヒルは歯牙にもかけないが、やはりクマは恐いようで安心した。

2m脇ならちょいと足を掛けてやったらその場で取り押さえられましたのにぃ~

あとは、satoさんが解体、料理してくれたでしょう :mrgreen:

    SHIGEKI

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山日和
記事: 2793
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

Re: 【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

投稿記事 by 山日和 » 2019年7月18日(木) 21:10

グーさん、どうもです。

シューさんは地形図を見てルートをなぞったようですが、
グーにはさっぱり分かりません。なのにレスです。

さっぱりわからないところへのレスありがとうございます。 :lol:

四つん這いではなく立って渡ったのですか?バランスがいいですね。
グーはドーも最近バランスが悪くなってきました。

ある程度の太さがあって滑らなかったので歩いて渡れました。
P7130045_1.JPG
グーが盛んに宣伝している

「三重県地図情報サービス(Mie Click Maps)」 http://www.map.pref.mie.lg.jp/

を活用してくださいよ。
「地理院地図」で場所を特定しておいて ▼ で「Google Air Photo」に切り替えれば
植林か自然林か一目瞭然ですよ。

教えてもらって早速やろうとしたのですが、中に入れませんでした・・・ :oops:

すごい計算ですね。
グーは計算する前に目の前を走り抜けていきました。
もう少しゆっくりしてくれたら写真が撮れたのに。

これで動画を撮ってたら大したものなんですけどね。
計算は0.5秒ぐらいで終わりました。 :mrgreen:

>平均年齢はだいぶ若いと思いますが。 :mrgreen:

余計なコト書かないで下さいな。気は若い二人なのですから。

失礼致しました。m(__)m

              山日和

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山日和
記事: 2793
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

Re: 【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

投稿記事 by 山日和 » 2019年7月18日(木) 21:15

yamanekoさん、どうもです。

7/13(土)は仕事で岡山に出張していたのですが、翌日の14日に生杉からp803に登り、三国岳へと周回しておりました。ほぼ同じような天気だったのではないでしょうか。

そうでしたか。その尾根はsatoさんとも話していました。自然林が続いてました?

職場のWifi環境がダウンしてしまい、職場で内職をして投稿するという作業が容易ではなくなってしまいましたが、仕事前の短い時間でコメントを試みます。

内職!! :lol:  これはスマホからの投稿ですか?

私もp803の北側にあるオクスゲノ池を訪ねましたが、御意です。池は水溜りといった感じですが、複雑な地形と相俟って、周囲の山毛欅の林が素晴らしいと思いました。

オクスゲノ池というんですか。太いブナはないけどいい雰囲気ですよね。

御意です。霧に烟る山毛欅の林を求めて、江若国境を目指しました。しかし、私もこの池にいる時に雨が降り始め、三国岳までは本降りの雨の中を歩くことになってしまいました。

まったく同じパターンでしたね。
P7130082_1.JPG
>クマに遭遇したのはこれで7回目ぐらいだろうか。satoさんは先月も遭遇して2ヶ月連続だそうだ。

私は一度もないのです。それにしても植林での熊の皮剥のあとが多いなと思っておりましたが・・・

それはツイてないですね。次回はぜひ。 :mrgreen:

ところで話は変わりますが、帰りに生杉の山帰来に立ち寄ったのですが、「山登りは・・・」がレジ横に置いてありましたね。

小松さんでしょう。今は参院選の応援で走り回っておられますが。

来週からしばらくインドネシアです。インドネシアから土産話を持ち帰ることが出来ればと思っているのですが。

キナバルでも登るんですか? :mrgreen:

                        山日和

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山日和
記事: 2793
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

Re: 【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

投稿記事 by 山日和 » 2019年7月18日(木) 21:50

SHIGEKIさん、どうもです。

いつもながら、渋いっすね~

このコースみてもルートが思い浮かびませんわ・・・

滋賀県民のSHIGEKIさんでもピンと来ませんか。 :lol:

なるほど美しい滝の写真を見てその気になったんですね。

とても正常な感覚でございまする。

常識人なもんで。 :mrgreen:
P7130023_1.JPG
おにゅう峠はカメラ屋では雲海撮影スポット!!として超メジャーですね。

紅葉の頃は三脚が林立するとか・・・

ゆえに不肖Sは行ったことがありません。

注意看板がいっぱい立ってました。
さぞや凄い人なんでしょうねえ。

それにしても、本文の画像はもちろん、res返の画像もみな素晴らしいですね。

絶対人には会わないだろうし、こんなたきや森なら後追いしたいですね~
P7130089_1.JPG
ありがとうございます。三国岳付近では人に会う可能性も高いと思います。
地蔵峠から芦生へ入れなくなったから以前よりは少ないかな。

このマイナス要素が 全体の溯行に与える影響がどの程度なんでしょう??

短い文章の中に厳しく表現されていますが・・・

これも筆の滑りということで・・・ :mrgreen:
実際には30分足らずのことです。

2m脇ならちょいと足を掛けてやったらその場で取り押さえられましたのにぃ~

あとは、satoさんが解体、料理してくれたでしょう :mrgreen:

そこまで頭が回りませんでした。
今度会ったら試してみます。 :lol:

              山日和

 

sato
記事: 45
登録日時: 2019年2月13日(水) 12:55

Re: 【湖西】針畑川源流から江若国境稜線へ

投稿記事 by sato » 2019年7月18日(木) 23:04

山日和さま

こんばんは。
「ここんばの滝」のことは忘れてください。
滝を見た時、なんか違うと思ったのですが、何故か、滝=ここんばになっていました(汗)

生杉、小入谷は山歩きだけではなく、巨木の会(会長小松さん)の活動の場でもあり、
度々訪れる山域です。ご縁の出来た山域の未知の素晴らしい風景に出会えた一日でした。

朽木の谷は長靴で歩くことが多いので、
今回もバシャバシャと谷を遡っていくのかなと思っていましたら、予想外の風景が続き、うれしい誤算でした。
こじんまりと美しい風景が詰まった谷でしたね。滝の大きさにはびっくりしました。

クマに遭遇した時は怖かったです。大きなクマで、10mではなく5mくらい先で私たちを睨んでいました。
「あぁ来る」と思うと同時に、ものすごい勢いで駆け降りてきて、2mではなく1m横を通って行ったと思います。
怖かったから、近くに見えたのでしょうか。怖かったのに、大きな顔に小さな耳、胸の月はしっかり見ていました(笑)
私、クマの目撃回数は山日和さんより上回り、9回見ています。

怖いのはクマだけではありませんよ。
イノシシもサルもスズメバチもダニも怖いです。怖いものだらけですよ。

山猫さん、山帰来に立ち寄られたのですね。
お隣のルネッサンスで作られたこんにゃくやへしこが売られています。
味わい深いおいしさです。お店のIさんご夫婦も味のある方々です。
次の機会にも是非お立ち寄りください。

sato

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