【台高】20190518雨の日は傘差して・庵の谷
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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【台高】20190518雨の日は傘差して・庵の谷
アケボノツツジの次はシロヤシオ。
大熊谷の頭から白倉山を予定していたが、雨。
「雨具を着ての登りは汗ベタ。ヤメ」
庵の谷の大トチ湧水でお茶を飲んで、お茶を濁そう。
【 日 付 】 平成31年5月18日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 雨
【 ルート】 庵の谷林道支線終点8:50---9:20ワイヤー栃---10:30・1195西Co890---
---12:30ダイラ12:55---13:00大トチ湧水13:25---14:00駐車地
【メンバー】 グー単独
昨年10月に歩いた時には、林道支線は雨に深く削られて荒れていた。が、
あめちゃんから「コンクリートで舗装されてクマ檻まで行けますよ」の情報。
山仕事のある時はありがたく使わせていただこう。
林道支線にはウィンチやアルミ梯子などは残っていたが架線は撤去されていた。
舗装された作業道に乗りつけたが・・・・急こう配で車が止まりそう。
コンクリートの上には石器時代の矢じりや石斧のような落石がいっぱい。
車を止めたら再発進は出来そうもない。ハンドルでかわしてクマ檻まで登り切った。
「支線分岐に車を停めて歩いた方が精神衛生上いいな」
帰りのことを考えて、落石を除去するために作業道を下る。
水平杣道を歩き30分でワイヤーをくわえたトチの木まで来た。
「あと2・3分で目的地の大トチの湧水だよな。あまりにも早過ぎるよな。
この機会にまだ歩いていない水平杣道をつなげてみようか」
ワイヤーをくわえたトチから初めて先に進むが、道型が斜面に吸収されている。
それらしきを歩くが判然としない。しばらくで深い谷に突き当たった。
対岸に杣道らしきを認めるが、谷を渡ることは困難だ。
「ヤメ。ダイラ経由で大トチ湧水に戻ってお茶して帰ろう」
谷に沿って登ると谷底が浅くなって踏み跡が渡っている。
辿ってみるとよく踏み込まれた道が続いている。
ガスに包まれた若葉の林相が幽玄な雰囲気を醸し出している。
石畳の古道のような箇所も見られる。
よく手入れされた美しい植林の上辺と自然林の境を道は続く。
突然にテープが現れた。ドコから来てドコへ行くのか?
谷地では雨烈が走っているが傘を差したままで渡れる。
やがて見覚えのある炭窯跡。
「これで水平杣道を繋ぐことが出来たが、クマ檻まで行って折り返そう」
と進む。が、これまで水平だった道がどんどん標高を下げだす。
そういえばナズナさんと初めてこの道を歩いた時は稜線に上がって周回の計画だった。
ところが杣道が下りだしたので杣道を離れ、クマ檻を経由して尾根に登ったことを思い出した。
クマ檻のある植林の手前にアセビが茂っている。その間に踏み跡はあるが・・・
「こんな隙間を通ったら全身びしょ濡れになるよな」
雨が止んだ。ザックを下ろし行動食を口にして休憩。折り返す。
来る途中、倒木が邪魔をしていた。濡れない程度の小降りなのでノコギリを出す。
山の神に向かうところにも倒木が杣道を塞いでいたがあめちゃんは取り除いてくれたかな?
太いツタがとぐろを巻いて邪魔をしている個所もあるがまた今度。
ダイラ側の標高が990mで、炭窯跡が930m。1Km弱の距離で標高差はたったの60m。
岩嵓を削った跡も見られ、まったくの水平道。かっての幹線道路だったことだろう。
ダイラの水場を確認しに下りたが。水は湧いているものの作業をしないことには汲めない。
大トチ湧水もちょろちょろしか出ていなかったから渇水かな?
作業道終点のクマ檻の扉は引き上げられて稼働中でした。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】20190518雨の日は傘差して・庵の谷
おはようございます、グーさん。
「雨具を着ての登りは汗ベタ。ヤメ」
庵の谷の大トチ湧水でお茶を飲んで、お茶を濁そう。
雨模様の日は衣替えに散髪に窓掃除をしておりました。
コンクリートの上には石器時代の矢じりや石斧のような落石がいっぱい。
車を止めたら再発進は出来そうもない。ハンドルでかわしてクマ檻まで登り切った。
「支線分岐に車を停めて歩いた方が精神衛生上いいな」
帰りのことを考えて、落石を除去するために作業道を下る。
先日の小木森滝口山行でパンクしました。
30キロのタイヤの重い事・・
散財だあ・・
辿ってみるとよく踏み込まれた道が続いている。
ガスに包まれた若葉の林相が幽玄な雰囲気を醸し出している。
石畳の古道のような箇所も見られる。
よく手入れされた美しい植林の上辺と自然林の境を道は続く。
突然にテープが現れた。ドコから来てドコへ行くのか?
谷地では雨烈が走っているが傘を差したままで渡れる。
やがて見覚えのある炭窯跡。
ダイラ側の標高が990mで、炭窯跡が930m。1Km弱の距離で標高差はたったの60m。
岩嵓を削った跡も見られ、まったくの水平道。かっての幹線道路だったことだろう。
人が住んでいた所ですからねえ。
いつごろ山を降りたのかな。
ダイラの水場を確認しに下りたが。水は湧いているものの作業をしないことには汲めない。
大トチ湧水もちょろちょろしか出ていなかったから渇水かな?
お疲れさまでした。
人が住んでいたころは、どのルートで山を下りたんですかね?
わりばし
「雨具を着ての登りは汗ベタ。ヤメ」
庵の谷の大トチ湧水でお茶を飲んで、お茶を濁そう。
雨模様の日は衣替えに散髪に窓掃除をしておりました。
コンクリートの上には石器時代の矢じりや石斧のような落石がいっぱい。
車を止めたら再発進は出来そうもない。ハンドルでかわしてクマ檻まで登り切った。
「支線分岐に車を停めて歩いた方が精神衛生上いいな」
帰りのことを考えて、落石を除去するために作業道を下る。
先日の小木森滝口山行でパンクしました。
30キロのタイヤの重い事・・
散財だあ・・
辿ってみるとよく踏み込まれた道が続いている。
ガスに包まれた若葉の林相が幽玄な雰囲気を醸し出している。
石畳の古道のような箇所も見られる。
よく手入れされた美しい植林の上辺と自然林の境を道は続く。
突然にテープが現れた。ドコから来てドコへ行くのか?
谷地では雨烈が走っているが傘を差したままで渡れる。
やがて見覚えのある炭窯跡。
ダイラ側の標高が990mで、炭窯跡が930m。1Km弱の距離で標高差はたったの60m。
岩嵓を削った跡も見られ、まったくの水平道。かっての幹線道路だったことだろう。
人が住んでいた所ですからねえ。
いつごろ山を降りたのかな。
ダイラの水場を確認しに下りたが。水は湧いているものの作業をしないことには汲めない。
大トチ湧水もちょろちょろしか出ていなかったから渇水かな?
お疲れさまでした。
人が住んでいたころは、どのルートで山を下りたんですかね?
わりばし
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【台高】20190518雨の日は傘差して・庵の谷
わりばしさん、おはよう。
この歳になって激務に耐えています。10連休はモウ要らない。
雨模様の日は衣替えに散髪に窓掃除をしておりました。
?? 晴れた日でもびっしょり汗に濡れて登っているわりばしさんなのに?
先日の小木森滝口山行でパンクしました。
今年こそ追っかけをしてシューさんの桃源郷へ寝に行きます。
30キロのタイヤの重い事・・ 散財だあ・・
落石のパンクは修理がきかないから新品に交換になりますね。
人が住んでいた所ですからねえ。いつごろ山を降りたのかな。
ドコの小学校に通っていたのか。通学に片道3時間?
1限目と5限目の授業は免除かな?
人が住んでいたころは、どのルートで山を下りたんですかね?
この水平道が山の神の上からも緩やかに北へ下っていたとグーは推測します。
グー(伊勢山上住人)