【妙高界隈:臼山、三頭山】イモの花は咲いていますか?
Posted: 2019年5月13日(月) 21:18
日 程: 5月5日
天 候: 晴れ
場 所: 臼山、三頭山 http://maps.gsi.go.jp/#15/36.957192/138 ... c1j0l0u0f0
コース: 道路(06:35)~ミズバショウ捜索地(08:40)~臼山(10:55)~三頭山(11:55)~道路(14:00)
地図を見ると、イモ群生地があって花が咲いているような感じがします。
これを見るためだけに新潟まで行くのたかなりの暇人かも知れません。
矢代川に伸びる道路のゲート前で車を停めさせてもらって出発します。
道路を歩いて、矢代川に下りて進んでいくと、矢代川には地図にもない橋が何本か架かっていました。
そのまま歩いて、矢代川川べりの630m平坦地の下部に到着。
はじめしばらくは手入のされた道。導水管の点検道かなにかのようです。
その先は少しの間ですが、ヤブを掻き分けます。
念のために持ってきた長めのピッケルが引っかかって結構歩きづらい状態になります。
ただ、少し登れば後は目的の平坦地に到着。
当初は時期が遅くなったのではと心配していたのですが、その逆で少し早すぎたようです。
三頭山南の広い平坦地は大半がまだ雪に埋もれていました。 ときおりぼこりますのでワカン装着します。
所々、雪が溶けて地面が露出しており、寄ってみると、期待していたとおりミズバショウ大地の様相。
ただ、時期が早く、ようやく芽が出てきた程度です。
適当に周囲探索?散策?します。咲いた花もちらほらありました。
このあたりの樹林、勝手にハンノキ林だと思っていましたが、ブナですか?
そういえば妙高の笹ヶ峰界隈もブナの林床にミズバショウが広がっていました。
平坦地の中央あたりは流水で分断されていますが、この北側は一面残雪です。
ミズバショウもなさそうですし、靴を脱いで渡るほどでもありませんので、そのまま流れの南側を進みます。
少し歩くとミズバショウの群落。 この平坦地一面がミズバショウだったらとか妄想していたのですが、さすがにそこまではありません。
とはいえ、雪が溶ければかなりいい感じだと思います。
適当に進んで、適当に水流を渡って650m辺りに到着。
このあたりから前方、北西側には、杉の一群があります。
地形図でも針葉樹林マークがあり、現地は杉の植林です。
こんなところまでもかと少し感心。
北西に向かって適当に斜面を進むとブナの林。妙高の笹ヶ峰と比べるとだいぶ若い林です。
ただしこの一面は新緑のブナ林に覆われており、足元は一面残雪。この眺めが尾根までずっと続きます。
途中、左手から水の音。近づいてみると、地面からの湧水ポイント。水補給を兼ねて休憩。
その先から続く緩い斜面も、一面に広がる残雪の上に若いブナの新緑。 三頭山から臼山に延びる尾根までくると臼山まではもうすぐです。
ということで、臼山に向かいます。
進んでみると、雪のないところには明瞭な獣道が続いています。
ブナの林を登っていけば臼山到着。
山頂付近のほうがブナ、しっかりしているかなと思います。
一息だけ入れて三頭山までの下り。獣道と残雪と新緑。飽きますか?
左手に見える小エンドウ沢も、緩斜面に広がる残雪の中に芽吹きの木々。
そんなこんなで気持ちよく?三頭山に到着。
三頭山からは北東、導水管に向かって進みます。
下りはじめこそ選択正解だと判断しました。
少し下って後ろを振り返ると、覆いかぶさってくるような新緑のブナ。意外に足が進みません。 ただ、よかったのは700mぐらいまで。
その先もはっきりした獣道が尾根に続いていることを期待していましたが薄くなります。
P749経由であればもっと楽に降りられたかなと思います。
地形図にはありませんが、P749の東側には道が延びていました。
導水管の上まで来ればあとは道があります。矢代川対岸にはぽつぽつと山桜が咲いています。
途中カタクリの群落を眺めつつ駐車場所まで。
oku
天 候: 晴れ
場 所: 臼山、三頭山 http://maps.gsi.go.jp/#15/36.957192/138 ... c1j0l0u0f0
コース: 道路(06:35)~ミズバショウ捜索地(08:40)~臼山(10:55)~三頭山(11:55)~道路(14:00)
地図を見ると、イモ群生地があって花が咲いているような感じがします。
これを見るためだけに新潟まで行くのたかなりの暇人かも知れません。
矢代川に伸びる道路のゲート前で車を停めさせてもらって出発します。
道路を歩いて、矢代川に下りて進んでいくと、矢代川には地図にもない橋が何本か架かっていました。
そのまま歩いて、矢代川川べりの630m平坦地の下部に到着。
はじめしばらくは手入のされた道。導水管の点検道かなにかのようです。
その先は少しの間ですが、ヤブを掻き分けます。
念のために持ってきた長めのピッケルが引っかかって結構歩きづらい状態になります。
ただ、少し登れば後は目的の平坦地に到着。
当初は時期が遅くなったのではと心配していたのですが、その逆で少し早すぎたようです。
三頭山南の広い平坦地は大半がまだ雪に埋もれていました。 ときおりぼこりますのでワカン装着します。
所々、雪が溶けて地面が露出しており、寄ってみると、期待していたとおりミズバショウ大地の様相。
ただ、時期が早く、ようやく芽が出てきた程度です。
適当に周囲探索?散策?します。咲いた花もちらほらありました。
このあたりの樹林、勝手にハンノキ林だと思っていましたが、ブナですか?
そういえば妙高の笹ヶ峰界隈もブナの林床にミズバショウが広がっていました。
平坦地の中央あたりは流水で分断されていますが、この北側は一面残雪です。
ミズバショウもなさそうですし、靴を脱いで渡るほどでもありませんので、そのまま流れの南側を進みます。
少し歩くとミズバショウの群落。 この平坦地一面がミズバショウだったらとか妄想していたのですが、さすがにそこまではありません。
とはいえ、雪が溶ければかなりいい感じだと思います。
適当に進んで、適当に水流を渡って650m辺りに到着。
このあたりから前方、北西側には、杉の一群があります。
地形図でも針葉樹林マークがあり、現地は杉の植林です。
こんなところまでもかと少し感心。
北西に向かって適当に斜面を進むとブナの林。妙高の笹ヶ峰と比べるとだいぶ若い林です。
ただしこの一面は新緑のブナ林に覆われており、足元は一面残雪。この眺めが尾根までずっと続きます。
途中、左手から水の音。近づいてみると、地面からの湧水ポイント。水補給を兼ねて休憩。
その先から続く緩い斜面も、一面に広がる残雪の上に若いブナの新緑。 三頭山から臼山に延びる尾根までくると臼山まではもうすぐです。
ということで、臼山に向かいます。
進んでみると、雪のないところには明瞭な獣道が続いています。
ブナの林を登っていけば臼山到着。
山頂付近のほうがブナ、しっかりしているかなと思います。
一息だけ入れて三頭山までの下り。獣道と残雪と新緑。飽きますか?
左手に見える小エンドウ沢も、緩斜面に広がる残雪の中に芽吹きの木々。
そんなこんなで気持ちよく?三頭山に到着。
三頭山からは北東、導水管に向かって進みます。
下りはじめこそ選択正解だと判断しました。
少し下って後ろを振り返ると、覆いかぶさってくるような新緑のブナ。意外に足が進みません。 ただ、よかったのは700mぐらいまで。
その先もはっきりした獣道が尾根に続いていることを期待していましたが薄くなります。
P749経由であればもっと楽に降りられたかなと思います。
地形図にはありませんが、P749の東側には道が延びていました。
導水管の上まで来ればあとは道があります。矢代川対岸にはぽつぽつと山桜が咲いています。
途中カタクリの群落を眺めつつ駐車場所まで。
oku