年間のうちで 真冬以外でこの時期を逃すと いろんな奴らの出現率が高く困難ではないかと思われるコースを歩いてみた。
【 日 付 】2019.5.03
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】後谷 7:40~イブキ 8:09~イワス8:44~比婆之山 9:10~比婆之神社9:20~高取10:20~落合 12:34~入谷 13:24~甲頭倉 14:55~後谷 16:00
後谷神社の裏から尾根に取り付き、まずは20分程でイブキへ ここは初めて歩くが、わかりやすい地形で特に問題なく到着 次はイワスへ 杉林を軽く下ると 住友鉱山の採石場跡に向かう林道に出合う そのまま林道を歩いても イワスへは行けるのだが、距離が長いので 直登する、新緑が美しい尾根歩きだ。 が、しかし山頂直下は岩と薮と急登で手こずるが、なんとかよじ登り イワスへ 次回は鎌を持って切り裂いて登らないと(^^;;
山頂からは 下に後谷集落、目線を右に向けると彦根市、琵琶湖が綺麗に見える 何度か来てるがいい場所だ。
さぁ ここからは霊仙山の麓まで境界線沿いに進む 稜線歩き
まずは、比婆之山へ 向かう
イワスを過ぎると しっかり踏跡もあり コースサインもあり結構歩かれてる感じである
低山ゆえに歩きながらの展望とかは全く望めないが、日差しが強い中で新緑の日陰が気持ちいい やがて比婆之山へ到着、ここの山頂から少し下ったところに 見たかった比婆之神社がある 今回の目的はこれを見るのが1番だった。 想像してたより整備されている綺麗な社ではあるが、山奥の秘境の神社感があり 何らかのパワーを感じる事が出来る ずっと来たかった所なので来れて良かった。
来た道を登り返し 稜線歩きを続ける あまり変化のない尾根道をのんびり歩く、誰かとすれ違うこともなく静かな山歩きである 次に到着したのは 高取 全然知らなかったが、ここは鈴鹿300名山らしい 周りは山芍薬が綺麗に咲いてる。
P649を過ぎて 林道へ下り始める手前のちょっとした広い場所で まったりランチタイムとした。 さてここからが問題で、境界線沿いを下りると等高線が混んでて激下りなのだが どうする? 落合集落に下りるにはもっと傾斜が緩いところもあるが…
どうなってるか 確認したくて境界線を選んでしまった(^^;;
やっぱり激下り(当たり前だが) ロープを使いながら下りるハメに。無事林道へ下る事が出来たが もしロープ持ってなかったら…考えるとゾッとするが 元からこのルートを選択しないであろう。
もうここから 車道を歩いて戻ろうかとも思ったが、落合集落から、入谷、甲頭倉から山を越えると 後谷へ戻ることが出来そう、古道があるはずだが 取り付く場所が見つけられず とりあえず落合神社の階段を登り尾根に取り付き 行けそうなところを探ると コースサインが、これかなと思い進むと細いながらトラバース道がある どうやら間違い無さそうだ。
やれやれこれでのんびり古道歩きが出来るかなと思いきや やっぱり途中で道がない(><) ルートも外してる 地形を確認すると やっぱりズレてる なにやってるんやと自分で自分に腹を立てながら とりあえず稜線まで登り返す 一旦登ってからの方がわかりやすい。途中で広い古道に出た ホッとしてすかさず古道を歩く 多少荒れているものの 歩き易い、やがて入谷集落に到着した、ここは何件か住んでいるらしく 家の修理をしている方もみえた。次は甲頭倉へ向かうのだが、また取り付く場所がよく分からない。ここでまた神社の出番(笑) 社に向かう階段の途中から それらしき道がある 獣道かもしれないが、杭が打ってあるので そうでもなさそうだ、しばらく進むとハッキリした道が、植林の中を歩いて どのくらいだろう
「こんなところに一軒家」に取り上げられたと言われる 甲頭倉集落に出た。
ここに着いて ゴールではない、かなり疲れてきたが まだもう1つ山越えしないと 後谷へは帰れない。どうする?自問自答 多少長いがイワス方向へ登り 楽なところを下るか、甲頭倉谷を遡行するか、谷ルートは先が見えない 疲れた足には ちょっとしんどいか…と考えながら歩いていると、山作業をしてる方に挨拶すると
「どこ行くんや?」 と
「原石山行って後谷へおりようと思ってます」
と答えると 「その沢を登って行った方が近いし楽やぞ」 どうやらちゃんと道ありそうだ 「そうします、ありがとうございます」と答え 甲頭倉谷を進む 確かにこれが最短距離で行けそうだ、580m付近まで登り そこからは下りやすいところを下りるだけだ、しばらく下ると 落葉を敷きつめた掘れた道が現れた、この道を利用しない手はないとばかりにずんずん下りると 見慣れた林道が見える やれやれと トン!と林道に降り立った。
かなり疲れたが、なかなか楽しめる山行であった。
【鈴鹿】多賀の低山縦走と集落巡り
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- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【鈴鹿】多賀の低山縦走と集落巡り
しのやん、こんにちは。久しぶりのレポアップだね。
まだ新人なんだから山日和さんへのアピールは怠らないようにね。
【 ルート 】後谷 7:40~イブキ 8:09~イワス8:44~比婆之山 9:10~比婆之神社9:20~高取10:20~落合 12:34~入谷 13:24~甲頭倉 14:55~後谷 16:00
まったく、さっぱり、分かりません。ヤマップをカンニング。
めちゃマイナーな低山ですがな。鈴専さんでもレスを付けにくそう。
山頂直下は岩と薮と急登で手こずるが、なんとかよじ登り イワスへ 次回は鎌を持って切り裂いて登らないと(^^;;
それでこそヤブメンです。
ただし、鎌・ナタはやめた方がいい。切口が尖って次に登る人に突き刺さる。ノコギリがお勧めです。
比婆之神社。 想像してたより整備されている綺麗な社ではあるが、山奥の秘境の神社感
岩壁に囲まれ、造りも立派な神社ですね。
境界線沿いを下りると等高線が混んでて激下りなのだが どうする?
どうなってるか 確認したくて境界線を選んでしまった(^^;;
いい心がけです。自分の力量では太刀打ちできなければ撤退すればいいだけだから。
途中で道がない(><) ルートも外してる 地形を確認すると やっぱりズレてる
なにやってるんやと自分で自分に腹を立て
ちっとも腹なんか立てていないだろ?
すんなりいったらツマラナイ。この道迷いを楽しんでいる自分がいる。だろ?
とりあえず稜線まで登り返す 一旦登ってからの方がわかりやすい。
道迷いの鉄則をちゃんと守っているね。
昨年5月の新潟県五頭連峰での道迷い遭難も登り返していれば助かったと思う。
甲頭倉谷を580m付近まで登り そこからは下りやすいところを下りるだけだ、
地図読み大成功。充実した山行になりましたね。おめでとう。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【鈴鹿】多賀の低山縦走と集落巡り
ぐーさん、こんばんは。レスありがとうございます(^^)
しのやん、こんにちは。久しぶりのレポアップだね。
まだ新人なんだから山日和さんへのアピールは怠らないようにね。
はい!久しぶりのレポアップです、なかなか レポに上げるネタがなくて(^^;;
まったく、さっぱり、分かりません。ヤマップをカンニング。
めちゃマイナーな低山ですがな。鈴専さんでもレスを付けにくそう。
そうですよねぇ、恐らく地元の人しか歩いてないとおもわれます。
出発点は、私の本籍がある所で幼少の頃から馴染みがある場所なんです。
それでこそヤブメンです。
ただし、鎌・ナタはやめた方がいい。切口が尖って次に登る人に突き刺さる。ノコギリがお勧めです。
そうですよね 怪我しますよね(^^;; 次回は折りたたみノコギリを持って行きます。
岩壁に囲まれ、造りも立派な神社ですね。
オカルト系の映画に使用されたらしいです(^^;;
いい心がけです。自分の力量では太刀打ちできなければ撤退すればいいだけだから。
多分こんな事になるだろうと色々持ってましたから(笑) ダメ元で行っちゃいました(笑)
ちっとも腹なんか立てていないだろ?
すんなりいったらツマラナイ。この道迷いを楽しんでいる自分がいる。だろ?
古道ですがしっかりした感じなので、楽出来ると思ったのですが…道消えて外した時は「もう~」って イラつきましたが
開き直って楽しみましたが(笑)
道迷いの鉄則をちゃんと守っているね。
昨年5月の新潟県五頭連峰での道迷い遭難も登り返していれば助かったと思う。
そうですね、全くわからない場所でわからないまま下るのは ヤバいですよね しんどいけど登るの鉄則ですね
地図読み大成功。充実した山行になりましたね。おめでとう。
ありがとうございます(^^)昨年ぐーさんに、教えて頂いた事が 役に立ちました(*^。^*)
しのやん
しのやん、こんにちは。久しぶりのレポアップだね。
まだ新人なんだから山日和さんへのアピールは怠らないようにね。
はい!久しぶりのレポアップです、なかなか レポに上げるネタがなくて(^^;;
まったく、さっぱり、分かりません。ヤマップをカンニング。
めちゃマイナーな低山ですがな。鈴専さんでもレスを付けにくそう。
そうですよねぇ、恐らく地元の人しか歩いてないとおもわれます。
出発点は、私の本籍がある所で幼少の頃から馴染みがある場所なんです。
それでこそヤブメンです。
ただし、鎌・ナタはやめた方がいい。切口が尖って次に登る人に突き刺さる。ノコギリがお勧めです。
そうですよね 怪我しますよね(^^;; 次回は折りたたみノコギリを持って行きます。
岩壁に囲まれ、造りも立派な神社ですね。
オカルト系の映画に使用されたらしいです(^^;;
いい心がけです。自分の力量では太刀打ちできなければ撤退すればいいだけだから。
多分こんな事になるだろうと色々持ってましたから(笑) ダメ元で行っちゃいました(笑)
ちっとも腹なんか立てていないだろ?
すんなりいったらツマラナイ。この道迷いを楽しんでいる自分がいる。だろ?
古道ですがしっかりした感じなので、楽出来ると思ったのですが…道消えて外した時は「もう~」って イラつきましたが
開き直って楽しみましたが(笑)
道迷いの鉄則をちゃんと守っているね。
昨年5月の新潟県五頭連峰での道迷い遭難も登り返していれば助かったと思う。
そうですね、全くわからない場所でわからないまま下るのは ヤバいですよね しんどいけど登るの鉄則ですね
地図読み大成功。充実した山行になりましたね。おめでとう。
ありがとうございます(^^)昨年ぐーさんに、教えて頂いた事が 役に立ちました(*^。^*)
しのやん