【東北】2019春のミニボヘ その① 堅雪、強風の月山
【山 域】東北 山形
【天 候】快晴、強風
【コース】P8:10-リフト上駅8:53-姥ヶ岳9:37/:50-金姥-紫灯森-牛首10:55
-山頂12:23/13:00-南東大雪原-P 15:24
『雲の峰いくつ崩れて月の山』
そんな山を目指して5時過ぎには東の京をあとにした。
他のスキー場がクローズしてからの4月になってやっとオープンした月山スキー場で足慣らし、板慣らしした。
ガスで視界がなくボコボコの堅雪に足を取られて大転倒
テックビンディングがうまく働き、板が外れてくれたのでエッジによる切り傷だけですんだ。
本番は明日だ。
「ま、きょうのところはこの位にしといたろう。?!」
雪壁の向こうの蒼穹を目指して愛車を走らせる。
出羽三山の湯殿山が雲一つない青空をバックに真っ白に佇んでいる。
駐車場の水たまりは氷化し、スキーを担いだまま転倒者数人
慎重に雪の上に出て板を履く。
ペアリフトから時短と体力温存のためTバーリフトにぶら下がったが、機械の不調と変な体勢での
登り滑りで時間も体力も無駄に使ってしまった。
適度な斜度のシール歩行はすこぶる気持ちがいい。
姥ヶ岳は霧氷と大展望だった。
振り向けば、南方に連なって見える朝日連峰から以東岳が美しい。
それにしても風が強い。10m以上はあるだろう。
金姥~柴灯森~牛首へと稜線を行く。
稜線の東は大雪原だ。この斜面をトラバースルートで行く人が見える。
一旦下って急斜面の登高だ。
何人もの人が取り付いているが、つぼ足にがっちりアイゼンかスキーの人はクトーをかまして慎重に登っている。
片流れの斜面は崖となっている西へ向いている。
東の大雪原へなら滑落しても何とかなりそうだが、こけたらそのまま稜線を西方向へ飛び出すだろう。
緩む雪を期待して金物を持ってこなかったのはエエ歳して大失敗だった。
とか何とか言いながら、時間をかけてシール歩行で慎重に登り切った。
蒼穹の天に抜けた頂上広場は20mを越える強風でビアランチどころではない。
それでもウロウロしながら神社と雪壁の間でお握りを頬張って展望を楽しんだ。
降りは快適滑降!とは行かない。
頂上広場を歩き滑りして斜面に入るがモンスター化した草塊を縫って我慢の滑りを強いられる。
そして、あの急斜面 まだまだ雪は固いままだ。
何とかズルズル小回りでゆっくり滑り降りた。
牛首まで戻り、笹の出た緩斜面で大雪原を眺めながらの遅めのビアランチとした。
吹き抜ける風はまだ青い春が始まったばかりのように感じる。
雪庇の下の大雪原をウキウキ滑降、蟻地獄ならぬ純白の雪天国へそのまま昇華してしまいそうだ。
リフトを見て現実に戻り、ゲレンデを滑ったら志津温泉で昇華しよう。
では また どこか 北国の雲の峰で
SHIGEKI
【日 時】2019/04/20 (土)【東北】2019春のミニボヘ その① 堅雪、強風の月山
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Re: 【東北】2019春のミニボヘ その① 堅雪、強風の月山
SHIGEKIさん こんばんは
【東北】2019春のミニボヘ その① 堅雪、強風の月山
タイトルの「ボヘ」に吸い寄せられて参りました。
月山ですか。
遠くまで行けてええなあ。
ワシも月山の近くに行ってみたいところがあるんですわ。
今シーズンの東北地方は雪がたっぷり降ったし、まだ雪の日もあるみたいだから
まだまだ真っ白ですねえ。
どれもきれいな写真ばっかりや。
他のスキー場がクローズしてからの4月になってやっとオープンした
月山スキー場で足慣らし、板慣らしした。
「4月になってやっとオープン」て、冬の間は営業してなかったんですか?
「ま、きょうのところはこの位にしといたろう。?!」
あとは、茶あでもしばいて、ゆっくりしとくんなはれ。
牛首まで戻り、笹の出た緩斜面で大雪原を眺めながらの遅めのビアランチとした。
吹き抜ける風はまだ青い春が始まったばかりのように感じる。
雪庇の下の大雪原をウキウキ滑降、
蟻地獄ならぬ純白の雪天国へそのまま昇華してしまいそうだ。
リフトを見て現実に戻り、ゲレンデを滑ったら志津温泉で昇華しよう。
ワシはスキーのことはわかりませんが、
遠出の甲斐あって、御魂はめでたく昇天なされたようで、なによりです。
ミニボヘ・その②がおますのやな。
よいボヘミアン山旅を!
洞吹(どうすい)
【東北】2019春のミニボヘ その① 堅雪、強風の月山
タイトルの「ボヘ」に吸い寄せられて参りました。
月山ですか。
遠くまで行けてええなあ。
ワシも月山の近くに行ってみたいところがあるんですわ。
今シーズンの東北地方は雪がたっぷり降ったし、まだ雪の日もあるみたいだから
まだまだ真っ白ですねえ。
どれもきれいな写真ばっかりや。
他のスキー場がクローズしてからの4月になってやっとオープンした
月山スキー場で足慣らし、板慣らしした。
「4月になってやっとオープン」て、冬の間は営業してなかったんですか?
「ま、きょうのところはこの位にしといたろう。?!」
あとは、茶あでもしばいて、ゆっくりしとくんなはれ。
牛首まで戻り、笹の出た緩斜面で大雪原を眺めながらの遅めのビアランチとした。
吹き抜ける風はまだ青い春が始まったばかりのように感じる。
雪庇の下の大雪原をウキウキ滑降、
蟻地獄ならぬ純白の雪天国へそのまま昇華してしまいそうだ。
リフトを見て現実に戻り、ゲレンデを滑ったら志津温泉で昇華しよう。
ワシはスキーのことはわかりませんが、
遠出の甲斐あって、御魂はめでたく昇天なされたようで、なによりです。
ミニボヘ・その②がおますのやな。
よいボヘミアン山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【東北】2019春のミニボヘ その① 堅雪、強風の月山
洞吹さん こんばんは。
resをありがとうございます。 [/color]
タイトルの「ボヘ」に吸い寄せられて参りました。
洞吹さんらで一時期、○○ボヘ 流行りましたね~
今更ながらそのパクリですわ。
月山ですか。
遠くまで行けてええなあ。
ワシも月山の近くに行ってみたいところがあるんですわ。
月山じゃなく 近く なんですか~
意味深ですな~ 聞いても黙秘されますか~
今シーズンの東北地方は雪がたっぷり降ったし、まだ雪の日もあるみたいだから
まだまだ真っ白ですねえ。
どれもきれいな写真ばっかりや。
そうそう、4月にかなり降ったようで今年は多いとのことです。
「4月になってやっとオープン」て、冬の間は営業してなかったんですか?
冬は悪天と雪が多すぎて営業不可とのことです。
7月半ばまでやってます。
あとは、茶あでもしばいて、ゆっくりしとくんなはれ。
温泉でまったりしました。
牛首まで戻り、笹の出た緩斜面で大雪原を眺めながらの遅めのビアランチとした。
吹き抜ける風はまだ青い春が始まったばかりのように感じる。
雪庇の下の大雪原をウキウキ滑降、
蟻地獄ならぬ純白の雪天国へそのまま昇華してしまいそうだ。
リフトを見て現実に戻り、ゲレンデを滑ったら志津温泉で昇華しよう。
ワシはスキーのことはわかりませんが、
遠出の甲斐あって、御魂はめでたく昇天なされたようで、なによりです。
ミニボヘ・その②がおますのやな。
そうですね。ホンマの昇天もそないに遠くないですしね。
よいボヘミアン山旅を!
では また 残雪巡りの ミニボヘで
SHIGEKI
resをありがとうございます。 [/color]
タイトルの「ボヘ」に吸い寄せられて参りました。
洞吹さんらで一時期、○○ボヘ 流行りましたね~
今更ながらそのパクリですわ。
月山ですか。
遠くまで行けてええなあ。
ワシも月山の近くに行ってみたいところがあるんですわ。
月山じゃなく 近く なんですか~
意味深ですな~ 聞いても黙秘されますか~
今シーズンの東北地方は雪がたっぷり降ったし、まだ雪の日もあるみたいだから
まだまだ真っ白ですねえ。
どれもきれいな写真ばっかりや。
そうそう、4月にかなり降ったようで今年は多いとのことです。
「4月になってやっとオープン」て、冬の間は営業してなかったんですか?
冬は悪天と雪が多すぎて営業不可とのことです。
7月半ばまでやってます。
あとは、茶あでもしばいて、ゆっくりしとくんなはれ。
温泉でまったりしました。
牛首まで戻り、笹の出た緩斜面で大雪原を眺めながらの遅めのビアランチとした。
吹き抜ける風はまだ青い春が始まったばかりのように感じる。
雪庇の下の大雪原をウキウキ滑降、
蟻地獄ならぬ純白の雪天国へそのまま昇華してしまいそうだ。
リフトを見て現実に戻り、ゲレンデを滑ったら志津温泉で昇華しよう。
ワシはスキーのことはわかりませんが、
遠出の甲斐あって、御魂はめでたく昇天なされたようで、なによりです。
ミニボヘ・その②がおますのやな。
そうですね。ホンマの昇天もそないに遠くないですしね。
よいボヘミアン山旅を!
では また 残雪巡りの ミニボヘで
SHIGEKI
Re: 【東北】2019春のミニボヘ その① 堅雪、強風の月山
SHIGEKIさん、こんにちは。
『雲の峰いくつ崩れて月の山』
そんな山を目指して5時過ぎには東の京をあとにした。
月山、懐かしいです。登ったのは40年前なんであまり覚えてませんが。
振り向けば、南方に連なって見える朝日連峰から以東岳が美しい。
それにしても風が強い。10m以上はあるだろう。
風は大敵ですね。快晴で風が強いのと、曇り空で無風なのとどちらかを選べと言われたら私の場合は後者です。
緩む雪を期待して金物を持ってこなかったのはエエ歳して大失敗だった。
とか何とか言いながら、時間をかけてシール歩行で慎重に登り切った。
これは油断でしたね。使わないかもしれないけど、持ってなければ使えません。
蒼穹の天に抜けた頂上広場は20mを越える強風でビアランチどころではない。
それでもウロウロしながら神社と雪壁の間でお握りを頬張って展望を楽しんだ。
20mとは恐ろしい。大型台風並みじゃないですか。
雪庇の下の大雪原をウキウキ滑降、蟻地獄ならぬ純白の雪天国へそのまま昇華してしまいそうだ。
最後はゆったりと楽しめましたか。
しかし次の日もあるんですね。うらやましい~
山日和
『雲の峰いくつ崩れて月の山』
そんな山を目指して5時過ぎには東の京をあとにした。
月山、懐かしいです。登ったのは40年前なんであまり覚えてませんが。
振り向けば、南方に連なって見える朝日連峰から以東岳が美しい。
それにしても風が強い。10m以上はあるだろう。
風は大敵ですね。快晴で風が強いのと、曇り空で無風なのとどちらかを選べと言われたら私の場合は後者です。
緩む雪を期待して金物を持ってこなかったのはエエ歳して大失敗だった。
とか何とか言いながら、時間をかけてシール歩行で慎重に登り切った。
これは油断でしたね。使わないかもしれないけど、持ってなければ使えません。
蒼穹の天に抜けた頂上広場は20mを越える強風でビアランチどころではない。
それでもウロウロしながら神社と雪壁の間でお握りを頬張って展望を楽しんだ。
20mとは恐ろしい。大型台風並みじゃないですか。
雪庇の下の大雪原をウキウキ滑降、蟻地獄ならぬ純白の雪天国へそのまま昇華してしまいそうだ。
最後はゆったりと楽しめましたか。
しかし次の日もあるんですね。うらやましい~
山日和
Re: 【東北】2019春のミニボヘ その① 堅雪、強風の月山
山日和さん こんばんは。
resをありがとうございます。
『雲の峰いくつ崩れて月の山』
そんな山を目指して5時過ぎには東の京をあとにした。
[/q_yab]
月山、懐かしいです。登ったのは40年前なんであまり覚えてませんが。
40年ですか~ 矢のようですね・・・
このボヘで41年ぶりに再会した方は画家さんでした。
ご夫婦とも数ヶ月ぶりに出会ったような感覚でした。
振り向けば、南方に連なって見える朝日連峰から以東岳が美しい。
それにしても風が強い。10m以上はあるだろう。
風は大敵ですね。快晴で風が強いのと、曇り空で無風なのとどちらかを選べと言われたら私の場合は後者です。
なかなかの強風でした。
これで雪でも降ってきたら、即撤退です。
緩む雪を期待して金物を持ってこなかったのはエエ歳して大失敗だった。
とか何とか言いながら、時間をかけてシール歩行で慎重に登り切った。
これは油断でしたね。使わないかもしれないけど、持ってなければ使えません。
急斜面に堅雪!! ほんの数メートルでしたが・・
皆さん苦闘されてました。
蒼穹の天に抜けた頂上広場は20mを越える強風でビアランチどころではない。
それでもウロウロしながら神社と雪壁の間でお握りを頬張って展望を楽しんだ。
20mとは恐ろしい。大型台風並みじゃないですか。
小屋と雪壁の間に入っても強風は避けられませんでした。
おかげでビールはそのまま持っておりました。
雪庇の下の大雪原をウキウキ滑降、蟻地獄ならぬ純白の雪天国へそのまま昇華してしまいそうだ。
最後はゆったりと楽しめましたか。
しかし次の日もあるんですね。うらやましい~
大雪原と差し向かいの陽だまりでプシュー!! よく揺られて美味でした。
翌日は若い人達に交じって滑り主体の雪山ツアーでした。
では また 新緑の巨樹の森で
SHIGEKI
resをありがとうございます。
『雲の峰いくつ崩れて月の山』
そんな山を目指して5時過ぎには東の京をあとにした。
[/q_yab]
月山、懐かしいです。登ったのは40年前なんであまり覚えてませんが。
40年ですか~ 矢のようですね・・・
このボヘで41年ぶりに再会した方は画家さんでした。
ご夫婦とも数ヶ月ぶりに出会ったような感覚でした。
振り向けば、南方に連なって見える朝日連峰から以東岳が美しい。
それにしても風が強い。10m以上はあるだろう。
風は大敵ですね。快晴で風が強いのと、曇り空で無風なのとどちらかを選べと言われたら私の場合は後者です。
なかなかの強風でした。
これで雪でも降ってきたら、即撤退です。
緩む雪を期待して金物を持ってこなかったのはエエ歳して大失敗だった。
とか何とか言いながら、時間をかけてシール歩行で慎重に登り切った。
これは油断でしたね。使わないかもしれないけど、持ってなければ使えません。
急斜面に堅雪!! ほんの数メートルでしたが・・
皆さん苦闘されてました。
蒼穹の天に抜けた頂上広場は20mを越える強風でビアランチどころではない。
それでもウロウロしながら神社と雪壁の間でお握りを頬張って展望を楽しんだ。
20mとは恐ろしい。大型台風並みじゃないですか。
小屋と雪壁の間に入っても強風は避けられませんでした。
おかげでビールはそのまま持っておりました。
雪庇の下の大雪原をウキウキ滑降、蟻地獄ならぬ純白の雪天国へそのまま昇華してしまいそうだ。
最後はゆったりと楽しめましたか。
しかし次の日もあるんですね。うらやましい~
大雪原と差し向かいの陽だまりでプシュー!! よく揺られて美味でした。
翌日は若い人達に交じって滑り主体の雪山ツアーでした。
では また 新緑の巨樹の森で
SHIGEKI