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【台高】20190323木梶川右岸春色グラデーション&霧氷
Posted: 2019年3月24日(日) 10:11
by グー(伊勢山上住人)
- 木梶川右岸春色グラデーション
木梶川右岸春色グラデーションはまだ白かった。
「暑さ寒さも彼岸まで」のはずだが・・・
風が冷たい。今日は終日氷点下だったようだ。
午後2時のウシロ嵓からは真っ白な水無山。
【 日 付 】 平成31年3月23日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 曇り 時々 晴れ
【 ルート】 鳴滝展望8:35---10:10木梶山---11:00ハカノ谷巨ブナ---11:35木屋谷
---12:40盆栽平---13:35ご神木---15:25二段の滝---16:05駐車地
【メンバー】 グー単独
「木梶林道に整備の重機が入っているそうだよ」とzippさんから情報が入る。
山仕事が始まるようだ。邪魔にならないように利用させてもらおう。
鳴滝展望駐車場に車を停めて歩きだす。鳴滝の水量は多い。
橋を渡ったところから取り付いて木梶川右岸の展望地へ。
3月上旬にzippさんとナズナさんがここを訪れている。
もっと赤味が増えているかと期待したが、まだ白が勝っていた。
木梶吊り尾根から見上げると、・1316北尾根が霧氷で飾られている。
「遠目には白く見えているけど、近づいたら絵にならないだろう」
木梶分岐から東へ歩くと枝先の白い木が見える。
「珍しいな。花がドライフラワーになっているのかな?」
よく見ると霜のようにうっすらとした霧氷に覆われているのだった。
ハカノ谷の巨ブナの枝が折れて落ちているレポはいくつかあったが、
グーは昨年の台風被害後初めての訪問です。
グーが山を歩き出してからまだ17年しか経っていない。
グーの寿命が尽きても何百年と変わらず残ると思っていたのに。
木屋谷に向けて尾根を下る。
クマ檻の手前から東へ誘導するテープが見当たらない。
昔はいっぱいあったのに。(節穴グーの目が見えないだけかも)
いつもは左に振って、鉄砲谷出合の滝に寄るのだが、
今日は寝坊をして出発が遅れた。右の尾根を下り木屋谷へ。
台高を歩き始めたころ頻繁に歩き、グーツアーも企画した尾根を登る。
ナズナさんとのデート山行も10年目になるが、一度も一緒に歩いていない。
ヒメシャラの幼木ブッシュもさほど成長していないように思える。
ヒメシャラが折られている。グー以外にも歩いている人がいるようだ。
ノコギリを持ってきたがグーも手で折りながら鹿道を登る。
ヤマボウシの咲くころ。緑濃い季節。紅葉の時期。
盆栽平の下がグーのお気に入りの森です。
ひと登りで盆栽平。初めて訪れた時の「倒木の墓場だ」
その印象がますます強く感じられる惨状です。
ただ桧塚奥峰から櫛田川の下流方向の風景は素晴らしい。
今日の桧塚奥峰は霧氷で真っ白になっている。
日が当たり純白に輝く瞬間を待ってシャッターを押す。
今日桧塚奥峰に登った人は最高の感動を味わっているだろう。
国見若水の落ち葉を掃除して千秋社ご神木へ。
ノートには・・・・ふむふむ・・・・
赤裸々な心情の発露が。暴露しちゃおうかな。
「欲しいものは ただひとつだけ
君の心の扉 開くカギ」
稜線に登ると水無山の西斜面が霧氷で真っ白だ。
急いでウシロ嵓に向かう。(急ぐ必要もないのに)
午後2時。この時間でも霧氷の落下はない。
どおりで耳が冷たいわけだ。
馬駈ケ辻から東へ歩く。
さなりん御用達のP1300北尾根を見送りヌタ場を通過する。
尾根目印のイナバウアー松は周りのアセビの10数年の成長で目立たない。
木原谷左俣に下り着き、どこが山仕事の現場なのか見回しながら下る。
林道整備の重機の跡は地蔵谷出合から100mほど奥まで付いていた。
作業用具はまだ運び込まれていないが、地蔵谷出合東の植林が混んでいる。
ここの間伐作業でもするのかな?
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】20190323木梶川右岸春色グラデーション&霧氷
Posted: 2019年3月25日(月) 18:45
by 雨子庵
ぐーさん まいど
あめちゃんです
『あめちゃん山(他称)』へようこそ
【 ルート】 鳴滝展望8:35---10:10木梶山---11:00ハカノ谷巨ブナ---11:35木屋谷
---12:40盆栽平---13:35ご神木---15:25二段の滝---16:05駐車地。
まあ、なんてごゼイタク。両巨頭に一日でごあいさつですか
木梶分岐から東へ歩くと枝先の白い木が見える。
「珍しいな。花がドライフラワーになっているのかな?」
よく見ると霜のようにうっすらとした霧氷に覆われているのだった。
前回もそうでしたが、あそこは北からの風が吹きあがってくるんでしょうかね
ハカノ谷の巨ブナの枝が折れて落ちているレポはいくつかあったが、
グーは昨年の台風被害後初めての訪問です。
グーが山を歩き出してからまだ17年しか経っていない。
グーの寿命が尽きても何百年と変わらず残ると思っていたのに。
あれもある意味変化という成長かもしれませんね
木屋谷に向けて尾根を下る。
クマ檻の手前から東へ誘導するテープが見当たらない。
昔はいっぱいあったのに。(節穴グーの目が見えないだけかも)。
人為的にとってる感があります。ワタシじゃあ~りませんよ
ヒメシャラの幼木ブッシュもさほど成長していないように思える。
ヒメシャラが折られている。グー以外にも歩いている人がいるようだ。
ノコギリを持ってきたがグーも手で折りながら鹿道を登る。
尾根により成長が違う気がします。成長がノンビリなこの尾根がうらやましいです
盆栽平の下がグーのお気に入りの森です。
上(ボンサイ平)と下、2か所で緊張と緩和みたいな、風景の落差がいいスパイスになってます
ひと登りで盆栽平。初めて訪れた時の「倒木の墓場だ」
その印象がますます強く感じられる惨状です。
以前台風の後に歩いたら、第2次世界大戦のヨーロッパの市街戦の跡か!みたいな感じでした
国見若水の落ち葉を掃除して千秋社ご神木へ。
ノートには・・・・ふむふむ・・・・
赤裸々な心情の発露が。暴露しちゃおうかな。
「欲しいものは ただひとつだけ
君の心の扉 開くカギ」
これなら私も知ってますよ。
あの有名な矢野アキ子がキヨシローとデュエットしている名曲
『ひとつだけ』という曲のワンフレーズですね。
そのヒト、なかなかいい歌知ってますね
・・・ああ、もうすぐキヨシローの10周忌・・・
『あめちゃん山』の水道掃除、いつもありがとうございます、ナンチャッテ
あめちゃん
Re: 【台高】20190323木梶川右岸春色グラデーション&霧氷
Posted: 2019年3月27日(水) 19:28
by シュークリーム
グーさん、再びこんにちは。
今日、天気が良かったので、早速行ってきました。
木梶林道は確かに重機が入った跡がありましたが、作業はまだ始まっていなようで林道には誰もいませんでした。林道脇の岩に何箇所か赤いペンキで数字などが書き込んであったので、何かするんでしょうけど。もう少し林道を整備するのだろうか。
盆栽平から尾根を登り、尾根形状が斜面に吸収される右手に「国見若水」です。
国見若水の左上の岩から鹿道トラバースを辿れば「千秋社ご神木」です。
シューさんの揮毫入りの立札が立っています。
私、逆コースで国見山から降りました。「国見若水」は水音がしていたので、すぐにわかりました。それにしても、あんなに稜線の近くで水が湧いているというのは素晴らしいですね。
御神木の案内ありがとうございます。グーさんのこの記事を読んでから行けばすぐにわかったんでしょうけど、今日は朝早くに出かけたので、グーさんのレス返を見ずに出てしまいました。「国見若水」の東側だったんですね。私は西側の方をキョロキョロしていて、東側を見逃していました。御神木を見つけられず、残念でした。日頃罰当たりな行いをしているので、神様が姿を隠したかな?
現在のところ、男8名 女5名 計13名の参加です。
いつものタラノメ採集場所がだんだん取れなくなってきたので、今年は取れるかどうかわかりません。取れなかったらヨモギでも摘んでいきますね。