【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
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【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
今回は私がレポを書くことになりました。スノー衆に参加されず、パート2のシュークリームさんのレポへのコメントまた私の雑談コーナーのレポをを読んだ方は、なぜ私が書くのか興味あると思います。あの後、大逆転がありさらに大どんでん返しが起きてこういう結果になりましたが、山行レポとは無関係なので別の機会にしたいと思います。
今年は雪が少なく、鈴鹿、台高、比良などスノー衆に適当な場所が見つからず、ついに飛騨に飛び、聞いたこともない有家ヶ原にある北平山になりました。ここは山日和さんが15.5.2に、有家ヶ原から北平山、三ヶ辻山、芦倉山、芦倉と周回した時の一部です。さすがに山登り歴40数年といわれる人の引き出しは凄いです。詳細計画をいただいたとき、地図を見ながら一部といわず、その時の周回をしていただければいいのになあ、県境稜線まで往復でもいいのになあと思いましたが、全くの身の程知らずでした。今回の北平山往復でさえしんどいのに、そんな周回ができるのはほんの一部の大ベテランができることであることがはっきりと認識できる山行でした。
【 日 付 】2019.2.24
【 山 域 】 飛騨 有家ヶ原から北平山往復(下りの一部異なるルート)
【メンバー】山日和、SHIGEKI、グー、クロオ、biwaco、落第忍者、シュークリーム、おど、わりばし、しのやん、
kando1945、kitayamawalk。バーチャリ、ひいちゃん、宮指路、わしたか、飛び入り(兎夢) 計17名
【 天 候 】快晴
【 ルート 】有家ヶ原駐車地7:19-9:36P987ー10:57P1362(有家ヶ原)ー11:39P1362(昼食会場)13:42ー 14:35P1263-14:49P1096ー15:46尾根下降ー15:59林道着地ー16:51駐車地
集合場所は6:30に東海北陸自動車道の白川郷ICを下りてすぐの「道の駅白川郷」でした。家を土曜日午後4時に出て、途中で夕食を食べ、8時前にひるがの高原SAに着きすぐに就寝します。前回取立山の時、北鯖江PAで寝たのですが#2のシュラフが意外と寒く感じ、今回の天気予報では飛騨市で最低気温ー5度Cと予想されているので、夏用のシュラフを内側に入れ2重にして寝ました。寒くはありませんでしたが暖かいというほどでもなく、特に満足感はありませんでした。0時40分ごろ目が覚めると窓のガラスの内側の水滴が凍り付いていました。トイレに行くため外に出ると今までで一番の寒さを感じ、スタートからレインウエアを防寒のため履いたほうがいいかなと思ったくらいです。それからは熟睡できずうとうとし、結局4時前には起き、ゆっくり朝食を済ませトイレにもいきますが時間をつぶせず4:50頃に出発します。
時間をとるようゆっくり走りますが、幸いこの時間帯にはほとんど車が走っていないのでパッシングされることはありませんでした。松の木峠を越えるときは車外温度ー7度が表示されどこまで下がるか不安でした。時間つぶしのため、飛騨河合PAによって栗ヶ岳への出入り口が開いているか確認に行くと閉鎖されていませんでした。どんなにゆっくりしても道の駅には6時前には着いてしまったので、有家ヶ原の様子を見に行くと、国道の路肩に5~6台置けそうなスペース、橋への下りの途中にも同じくらいの広場、橋の手前に4~5台と結構多くの車が止まれそうでした。道の駅に戻ると6:15くらいで次々とメンバーが集まってきます。山日和さんに、車の集約をしなくてもいいのではといいましたが、こんな小さな集落の真ん前に多くの車が止まってると地元の人を驚かせる可能性があるので集約しますとのこと。リーダーはこういった細かい気配りもしなければなりませんから大変です。5台に集約して駐車地へ行きますが、私はしのやんとともに山日和さんにお世話になりありがとうございました。
各自準備を済ませ7:49出発します。橋を渡って集落の道に入ると、アスファルトの上を水が流れ、一部が凍結して滑りやすく誰かがこけたようでした。この水は融雪施設の水で、こんなところまで行政サービスが行き届いていることに感心します。200mくらいで雪の林道に変わりすぐにへアピンカーブとなり、そこにゲートがあります。雪はしっかり締まっていてときどき10cmほどズボリますがツボ足で行けます。スパッツを忘れてきたので心配していましたが助かりました。山日和さんもレインウエアのズボンでスパッツをされていませんでしたが、状況を予測してそうされたとのことでした。ベテランですね。最初に谷を横切るところに来るとさすがに雪が増えてきたのでスノーシューの着用が指示されます。全くズボらなくなりました。
だいぶ登ったところで左へカーブを曲がると前方、谷の反対側に登ぼる尾根がくっきり見えてきますが、地図で見るとおりかなり急です。林道の二つ目のヘアピンカーブを曲がってすぐに巡視路の入り口にきます。雪が積もっているので踏み跡は見えにくいですが、下の方はまだなんとなくわかります。しかし、やがて雪ですっかり分からなくなり、後は先頭の人が歩きやすそうなところを選びながら登って行きます。一人体調の悪い方がいて前と後ろの距離が空きすぎ、ときどき休憩をとりながら登りますので、ある方は今日はどちらかというと楽だったようだと言われましたが、私にはこの急登は結構疲れ山日和さんが北平山を目標にしたのは正しかったと納得できました。
P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。出発時南の方に薄雲が出ていて、これが広がってくるのではないかと心配し、何方かに話すとそうですね、午前中が勝負ですかねと言われていましたが、この後最後まで快晴が続きまれに見るいい山行となりました。西の方には大笠山や三方崩山などが真っ白な頂を連ねています。P1184の鉄塔の近くには反射板があり、誰かがダムの情報を送るための電波反射板だと説明されていました。
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。中でも絶えず聞こえてきたのは初めて桧塚奥峰でお会いした方の声でした。スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。なんじゃ~ここは、ええところやの~、素晴らしいところやの~、日帰りはもったいないわ~、テント持ってきて寝たいわ~、絶えず感嘆の声で叫び続けておられました。また、時々ダンディにしては少し品のないことも叫んでおられたような。お二人を比較するなら、野性的な硬派とダンディな軟派というところでしょうか、もちろんどちらがどちらとは私の口からは言えませんので、同行された方々の受け取りかたにお任せします。一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。もちろん私はチキンハートなので聞こえないふりして後ろ向きに立ちました。
そのうちP1263(有家ヶ原)に着きました。標識がありませんが何方かが、この雪の下に石柱があるからスコップ持っている人掘ってみいといわれましたが、当然誰もそんな無駄なアルバイトはしません。相変わらず広々とし雪原が続き、皆さんそれぞれ好き勝手なところを歩いてスノーシューハイクを楽しみながらP1362に着きます。そこでは山日和さんがストックで大きな正方形を書き、午餐会の鬼奉行グーさんの指示でスコップを持っている人がその外側を幅30cm、深さ30cmの溝を掘り、雪のテーブルを作るのです。グーさんはテーブルをきれいに保つのが主義で、掘り上げた雪をテーブルにまき散らすと怒鳴られます。またテーブルの各辺に4つの棚、これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。私がしのやんのスコップを借りて棚を作り、グーさんどうですかと聞くと、合格と認証されました。各自持ってきた昼食をとります。見ているとSHIGEKIさんがバーナーを出さずソーセージを食べたり、周りを歩き回っています。昨年の私と全く同じです。昨夜どこかの山で宴会をしてきたとか言われていましたので簡便にすませたいということでしょう。
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
13:40頃下山にかかります。biwacoさんが先頭に立って北東の尾根を降りて行きます。山日和さんも行かれますので私もついていきますが、すぐに間違いが分かりました。来た道をいったんP1263まで戻り、その北西の鉄塔が走る尾根を下りるはずだったのです。少しですが無駄な登り返しはこたえます。登ってきた広い緩やかな尾根を皆好きなように下って行きます。P1263からは明瞭な尾根を下り、鉄塔のある所では素晴らしい展望が得られました。飛び入りの兎夢さんはスキーであっという間に下って行かれました。下りはスキーはいいですね。
724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、途中で左の急斜面をショートカットし始めました。雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。幸いけがはなく下流へ降りて行くと多くの人が下りたところに来ました。ちょうどグーさんが下りるところで、危なっかしい様子に見ている人は何かを期待していましたが、何とか無事に着地すると「みんなが見ているんや、芸でもせんかい」と厳しいヤジが飛んでいました。というのはスノー衆の最後にはアスレチックなアトラクション場面が必ずあるとのうわさでしたから。わりばしさんに724まで行けばスムースに下りられたのですよねと聞くと、いや誰かの話では724のところも崖のようだと言われたとのこと。これを山日和さんにお聞きすると、ああ、あそこなら林道へスムースに下りられますよ、アトラクションもないとねとのこと。
後は林道をゆっくり歩いて駐車地へ戻るだけです。そして道の駅へ戻って着替えて解散式です。そしてレポ担の問題となります。 今回に参加していない方には分かりませんが 、私とグーさんの場外乱闘の後に大逆転があり、レポ担はもうほぼあの人に決まりという状況になっており、私もそう思っていました。(確率は低いですが別のシナリオも推測していましたが)山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。へっと驚きつつも低い確率でありうるとみていましたので「分かりました」と素直に返事をし「山日和さんは天邪鬼だからなあ」というと、「お~ようわかっとるなあ」と傍でダンディな紳士が賛同してくれました。
寡雪のため今年のスノー衆は今回が最後とのことです。参加できなかった来年まで待ってください。
今年は雪が少なく、鈴鹿、台高、比良などスノー衆に適当な場所が見つからず、ついに飛騨に飛び、聞いたこともない有家ヶ原にある北平山になりました。ここは山日和さんが15.5.2に、有家ヶ原から北平山、三ヶ辻山、芦倉山、芦倉と周回した時の一部です。さすがに山登り歴40数年といわれる人の引き出しは凄いです。詳細計画をいただいたとき、地図を見ながら一部といわず、その時の周回をしていただければいいのになあ、県境稜線まで往復でもいいのになあと思いましたが、全くの身の程知らずでした。今回の北平山往復でさえしんどいのに、そんな周回ができるのはほんの一部の大ベテランができることであることがはっきりと認識できる山行でした。
【 日 付 】2019.2.24
【 山 域 】 飛騨 有家ヶ原から北平山往復(下りの一部異なるルート)
【メンバー】山日和、SHIGEKI、グー、クロオ、biwaco、落第忍者、シュークリーム、おど、わりばし、しのやん、
kando1945、kitayamawalk。バーチャリ、ひいちゃん、宮指路、わしたか、飛び入り(兎夢) 計17名
【 天 候 】快晴
【 ルート 】有家ヶ原駐車地7:19-9:36P987ー10:57P1362(有家ヶ原)ー11:39P1362(昼食会場)13:42ー 14:35P1263-14:49P1096ー15:46尾根下降ー15:59林道着地ー16:51駐車地
集合場所は6:30に東海北陸自動車道の白川郷ICを下りてすぐの「道の駅白川郷」でした。家を土曜日午後4時に出て、途中で夕食を食べ、8時前にひるがの高原SAに着きすぐに就寝します。前回取立山の時、北鯖江PAで寝たのですが#2のシュラフが意外と寒く感じ、今回の天気予報では飛騨市で最低気温ー5度Cと予想されているので、夏用のシュラフを内側に入れ2重にして寝ました。寒くはありませんでしたが暖かいというほどでもなく、特に満足感はありませんでした。0時40分ごろ目が覚めると窓のガラスの内側の水滴が凍り付いていました。トイレに行くため外に出ると今までで一番の寒さを感じ、スタートからレインウエアを防寒のため履いたほうがいいかなと思ったくらいです。それからは熟睡できずうとうとし、結局4時前には起き、ゆっくり朝食を済ませトイレにもいきますが時間をつぶせず4:50頃に出発します。
時間をとるようゆっくり走りますが、幸いこの時間帯にはほとんど車が走っていないのでパッシングされることはありませんでした。松の木峠を越えるときは車外温度ー7度が表示されどこまで下がるか不安でした。時間つぶしのため、飛騨河合PAによって栗ヶ岳への出入り口が開いているか確認に行くと閉鎖されていませんでした。どんなにゆっくりしても道の駅には6時前には着いてしまったので、有家ヶ原の様子を見に行くと、国道の路肩に5~6台置けそうなスペース、橋への下りの途中にも同じくらいの広場、橋の手前に4~5台と結構多くの車が止まれそうでした。道の駅に戻ると6:15くらいで次々とメンバーが集まってきます。山日和さんに、車の集約をしなくてもいいのではといいましたが、こんな小さな集落の真ん前に多くの車が止まってると地元の人を驚かせる可能性があるので集約しますとのこと。リーダーはこういった細かい気配りもしなければなりませんから大変です。5台に集約して駐車地へ行きますが、私はしのやんとともに山日和さんにお世話になりありがとうございました。
各自準備を済ませ7:49出発します。橋を渡って集落の道に入ると、アスファルトの上を水が流れ、一部が凍結して滑りやすく誰かがこけたようでした。この水は融雪施設の水で、こんなところまで行政サービスが行き届いていることに感心します。200mくらいで雪の林道に変わりすぐにへアピンカーブとなり、そこにゲートがあります。雪はしっかり締まっていてときどき10cmほどズボリますがツボ足で行けます。スパッツを忘れてきたので心配していましたが助かりました。山日和さんもレインウエアのズボンでスパッツをされていませんでしたが、状況を予測してそうされたとのことでした。ベテランですね。最初に谷を横切るところに来るとさすがに雪が増えてきたのでスノーシューの着用が指示されます。全くズボらなくなりました。
だいぶ登ったところで左へカーブを曲がると前方、谷の反対側に登ぼる尾根がくっきり見えてきますが、地図で見るとおりかなり急です。林道の二つ目のヘアピンカーブを曲がってすぐに巡視路の入り口にきます。雪が積もっているので踏み跡は見えにくいですが、下の方はまだなんとなくわかります。しかし、やがて雪ですっかり分からなくなり、後は先頭の人が歩きやすそうなところを選びながら登って行きます。一人体調の悪い方がいて前と後ろの距離が空きすぎ、ときどき休憩をとりながら登りますので、ある方は今日はどちらかというと楽だったようだと言われましたが、私にはこの急登は結構疲れ山日和さんが北平山を目標にしたのは正しかったと納得できました。
P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。出発時南の方に薄雲が出ていて、これが広がってくるのではないかと心配し、何方かに話すとそうですね、午前中が勝負ですかねと言われていましたが、この後最後まで快晴が続きまれに見るいい山行となりました。西の方には大笠山や三方崩山などが真っ白な頂を連ねています。P1184の鉄塔の近くには反射板があり、誰かがダムの情報を送るための電波反射板だと説明されていました。
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。中でも絶えず聞こえてきたのは初めて桧塚奥峰でお会いした方の声でした。スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。なんじゃ~ここは、ええところやの~、素晴らしいところやの~、日帰りはもったいないわ~、テント持ってきて寝たいわ~、絶えず感嘆の声で叫び続けておられました。また、時々ダンディにしては少し品のないことも叫んでおられたような。お二人を比較するなら、野性的な硬派とダンディな軟派というところでしょうか、もちろんどちらがどちらとは私の口からは言えませんので、同行された方々の受け取りかたにお任せします。一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。もちろん私はチキンハートなので聞こえないふりして後ろ向きに立ちました。
そのうちP1263(有家ヶ原)に着きました。標識がありませんが何方かが、この雪の下に石柱があるからスコップ持っている人掘ってみいといわれましたが、当然誰もそんな無駄なアルバイトはしません。相変わらず広々とし雪原が続き、皆さんそれぞれ好き勝手なところを歩いてスノーシューハイクを楽しみながらP1362に着きます。そこでは山日和さんがストックで大きな正方形を書き、午餐会の鬼奉行グーさんの指示でスコップを持っている人がその外側を幅30cm、深さ30cmの溝を掘り、雪のテーブルを作るのです。グーさんはテーブルをきれいに保つのが主義で、掘り上げた雪をテーブルにまき散らすと怒鳴られます。またテーブルの各辺に4つの棚、これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。私がしのやんのスコップを借りて棚を作り、グーさんどうですかと聞くと、合格と認証されました。各自持ってきた昼食をとります。見ているとSHIGEKIさんがバーナーを出さずソーセージを食べたり、周りを歩き回っています。昨年の私と全く同じです。昨夜どこかの山で宴会をしてきたとか言われていましたので簡便にすませたいということでしょう。
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
13:40頃下山にかかります。biwacoさんが先頭に立って北東の尾根を降りて行きます。山日和さんも行かれますので私もついていきますが、すぐに間違いが分かりました。来た道をいったんP1263まで戻り、その北西の鉄塔が走る尾根を下りるはずだったのです。少しですが無駄な登り返しはこたえます。登ってきた広い緩やかな尾根を皆好きなように下って行きます。P1263からは明瞭な尾根を下り、鉄塔のある所では素晴らしい展望が得られました。飛び入りの兎夢さんはスキーであっという間に下って行かれました。下りはスキーはいいですね。
724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、途中で左の急斜面をショートカットし始めました。雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。幸いけがはなく下流へ降りて行くと多くの人が下りたところに来ました。ちょうどグーさんが下りるところで、危なっかしい様子に見ている人は何かを期待していましたが、何とか無事に着地すると「みんなが見ているんや、芸でもせんかい」と厳しいヤジが飛んでいました。というのはスノー衆の最後にはアスレチックなアトラクション場面が必ずあるとのうわさでしたから。わりばしさんに724まで行けばスムースに下りられたのですよねと聞くと、いや誰かの話では724のところも崖のようだと言われたとのこと。これを山日和さんにお聞きすると、ああ、あそこなら林道へスムースに下りられますよ、アトラクションもないとねとのこと。
後は林道をゆっくり歩いて駐車地へ戻るだけです。そして道の駅へ戻って着替えて解散式です。そしてレポ担の問題となります。 今回に参加していない方には分かりませんが 、私とグーさんの場外乱闘の後に大逆転があり、レポ担はもうほぼあの人に決まりという状況になっており、私もそう思っていました。(確率は低いですが別のシナリオも推測していましたが)山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。へっと驚きつつも低い確率でありうるとみていましたので「分かりました」と素直に返事をし「山日和さんは天邪鬼だからなあ」というと、「お~ようわかっとるなあ」と傍でダンディな紳士が賛同してくれました。
寡雪のため今年のスノー衆は今回が最後とのことです。参加できなかった来年まで待ってください。
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
Kandさん、お疲れさまでした。
苦役難行に続いてレポ作成とは、もう私にはとてもできない地獄の懲役みたいなもんですワ(@_@。
体力も気力もようやく回復の兆しが…と思ってヤブ板を覗くとレポ発見! 思い出しながら拝見しております。
「大逆転」というより、レジェンドスーパーサブのピンチヒッター起用がピタリと当たって、サヨナラポテンヒットで試合終了!ってとこでしょうか(゜o゜)
いずれにせよ、Kandさんは今回のヒーローインタビューに値する役回りでした!(^^)!
ハッと気付いた例の「面白い」book!のレポでした。
そこで角地をちょっとだけ削ってTさんに提供して、お赦しいただきました。
1362p周辺で眺望見物を楽しみました。まあ、こんなもんで赦しておいてやろう(^_-)
あのまま下っていたら芦倉谷へ直滑降でしたね(^_-)
やはり最後にアトラクションが待っていてくれました。あめちゃんがいたら、ナニカ?が起こってたかも…。そう思うと返す返すも残念ですねえ~(゜o゜)
本命のお二人のレポには来季までお目にかかれないのは、なんとも寂しい限りではありますね(^_-)
今年も楽しく貴重な機会をつくっていただき、ありがとうございました。いっそう足腰を鍛えて2019-2020シーズンを迎えたいものです。
みなさん、樹氷と青空の雪原でまたお会いしましょう~!(^^)!
~biwa爺
苦役難行に続いてレポ作成とは、もう私にはとてもできない地獄の懲役みたいなもんですワ(@_@。
体力も気力もようやく回復の兆しが…と思ってヤブ板を覗くとレポ発見! 思い出しながら拝見しております。
知る人はみんな(あの二人のどっちかな?)と思っていたら、いきなりのご指名でしたね(^_-)今回は私がレポを書くことになりました。スノー衆に参加されず、パート2のシュークリームさんのレポへのコメントまた私の雑談コーナーのレポをを読んだ方は、なぜ私が書くのか興味あると思います。あの後、大逆転がありさらに大どんでん返しが起きてこういう結果になりましたが、山行レポとは無関係なので別の機会にしたいと思います。
「大逆転」というより、レジェンドスーパーサブのピンチヒッター起用がピタリと当たって、サヨナラポテンヒットで試合終了!ってとこでしょうか(゜o゜)
いずれにせよ、Kandさんは今回のヒーローインタビューに値する役回りでした!(^^)!
有家ヶ原、有家ヶ…?アリガ…、ユウカ…? 読み方が分からんけど、どっかで見た記憶が(゜o゜)今年は雪が少なく、鈴鹿、台高、比良などスノー衆に適当な場所が見つからず、ついに飛騨に飛び、聞いたこともない有家ヶ原にある北平山になりました。ここは山日和さんが15.5.2に、有家ヶ原から北平山、三ヶ辻山、芦倉山、芦倉と周回した時の一部です。さすがに山登り歴40数年といわれる人の引き出しは凄いです。
ハッと気付いた例の「面白い」book!のレポでした。
白山の北の山々がこんなにクッキリ眺められるのは、この場所と天候と善男善女の徳とがピタリと合わないと得られないでしょう(^_-)P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。…西方には大笠山や三方崩山などが真っ白な頂を連ねています。
大言壮語でグーさんと双璧…といえば、ダンディー不肖S氏か、ファイヤーワークマンW氏か?ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。中でも絶えず聞こえてきたのは初めて桧塚奥峰でお会いした方の声でした。スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。
私、勝手に宅地造成したら、敷地が広すぎ!と鬼奉行のグーさんに叱られました(-_-)そこでは山日和さんがストックで大きな正方形を書き、午餐会の鬼奉行グーさんの指示でスコップを持っている人がその外側を幅30cm、深さ30cmの溝を掘り、雪のテーブルを作るのです。グーさんはテーブルをきれいに保つのが主義で、掘り上げた雪をテーブルにまき散らすと怒鳴られます。またテーブルの各辺に4つの棚、これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。
そこで角地をちょっとだけ削ってTさんに提供して、お赦しいただきました。
ペイペイ山へは爺も負けじ!と進みかけたものの、アップダウンを見て足がすくみ、即撤退。食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
1362p周辺で眺望見物を楽しみました。まあ、こんなもんで赦しておいてやろう(^_-)
とんだミスリードでした(@_@。 シューの後を追って下って行ったのですが、どうやら雪山徘徊者のワンデリング跡だったようでした。13:40頃下山にかかります。biwacoさんが先頭に立って北東の尾根を降りて行きます。山日和さんも行かれますので私もついていきますが、すぐに間違いが分かりました。来た道をいったんP1263まで戻り、その北西の鉄塔が走る尾根を下りるはずだったのです。少しですが無駄な登り返しはこたえます。
あのまま下っていたら芦倉谷へ直滑降でしたね(^_-)
もうちょっと雪が多ければ、あの長~い林道歩きはショートカットできたでしょうね。724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、途中で左の急斜面をショートカットし始めました。雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。
やはり最後にアトラクションが待っていてくれました。あめちゃんがいたら、ナニカ?が起こってたかも…。そう思うと返す返すも残念ですねえ~(゜o゜)
そしてレポ担の問題となります。 今回に参加していない方には分かりませんが 、私とグーさんの場外乱闘の後に大逆転があり、レポ担はもうほぼあの人に決まりという状況になっており、私もそう思っていました。(確率は低いですが別のシナリオも推測していましたが)山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。
本命のお二人のレポには来季までお目にかかれないのは、なんとも寂しい限りではありますね(^_-)
今年も楽しく貴重な機会をつくっていただき、ありがとうございました。いっそう足腰を鍛えて2019-2020シーズンを迎えたいものです。
みなさん、樹氷と青空の雪原でまたお会いしましょう~!(^^)!
~biwa爺
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
kando1945さん、こんにちは。
私のような手抜きレポとは違い、きっちり書かれるのに遠慮し過ぎではないでしょうか?
20回以上参加させて貰っていながら、思いがけず1度も書いていないことが発覚した時点で、指名があれば書かねばならないとは思っていました。
でも、今季からカメラを持たず歩くことに重きを置くことにしましたので、GPSだけで振り返るのは大変かもとの思いもありました。
18日にシュークリームさんの後追いで、奥の畑から雨乞岳の周回をしたのですが、好天無風で素晴らしい霧氷と雪歩きを楽しめました。
1時間圏内の近場ばかり通っていますと、今回のような遠出は結構大変で。
23日は早番でしたので夕方には仕事から帰宅、早めに仮眠を取って10時過ぎに自宅を出たのですが、やはり途中で眠くなり川島と飛騨河合で夫々短時間の仮眠。
道の駅白川郷に着いたのは3時過ぎだったと思いますが、山日和さんの車の隣で最後の仮眠でした。
寡雪とはいえ今季は鈴鹿でそれなりに楽しめましたが、本場はやっぱり規模が違いますね。
その上、超絶ブナ林と輝く白山をはじめとする大展望にはやられました。
こんな機会でもなければ先ず単独では行かないでしょうから、スノー衆は本当に有り難い存在だと思っています。
今後も都合が付く限り参加させて頂きますので、同行の皆様お手柔らかにお願いします。
私のような手抜きレポとは違い、きっちり書かれるのに遠慮し過ぎではないでしょうか?
20回以上参加させて貰っていながら、思いがけず1度も書いていないことが発覚した時点で、指名があれば書かねばならないとは思っていました。
でも、今季からカメラを持たず歩くことに重きを置くことにしましたので、GPSだけで振り返るのは大変かもとの思いもありました。
18日にシュークリームさんの後追いで、奥の畑から雨乞岳の周回をしたのですが、好天無風で素晴らしい霧氷と雪歩きを楽しめました。
1時間圏内の近場ばかり通っていますと、今回のような遠出は結構大変で。
23日は早番でしたので夕方には仕事から帰宅、早めに仮眠を取って10時過ぎに自宅を出たのですが、やはり途中で眠くなり川島と飛騨河合で夫々短時間の仮眠。
道の駅白川郷に着いたのは3時過ぎだったと思いますが、山日和さんの車の隣で最後の仮眠でした。
寡雪とはいえ今季は鈴鹿でそれなりに楽しめましたが、本場はやっぱり規模が違いますね。
その上、超絶ブナ林と輝く白山をはじめとする大展望にはやられました。
こんな機会でもなければ先ず単独では行かないでしょうから、スノー衆は本当に有り難い存在だと思っています。
今後も都合が付く限り参加させて頂きますので、同行の皆様お手柔らかにお願いします。
落第忍者
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
kandoさん,レポ担ご苦労様でした。忙しいお仕事のかたわら,短時間でレポを書きあげて大変だったですね。でも,一度レポ担をすれば少なくとも数年はレポ担が回ってこないので,次回からは大手を振ってスノー衆に参加できますよ。
私は23日(土)午前中のテニスの練習が終わってから,のんびり昼食を食べ,荘川温泉にのんびりつかって,荘川道の駅で車中泊でした。荘川温泉には結局3日連続で行ったことになります。いい温泉でした。
飛騨の山を歩くのは初めてで,猿が馬場山や籾糠山なども名前で知っているだけでした。今回初めて飛騨の山を歩かせてもらって,いい山がたくさんあることを知りました。機会があればこれらの山々を踏破したいところですが,遠いのでどうしても前夜発車中泊になりそうです。4番目の孫が3月上旬に生まれる予定で,現在外出禁止令が出ていますので,孫が生まれるまでは飛騨の山へ行くのは無理そうです。家族でアッシー君ができるのは私一人ですので。
まあ,それまでは近場の山で遊ぶしかなさそうです。
下山後は荘川道の駅で再び車中泊し,通称ガオロピークと呼ばれている1745.9m峰に行ってきました。前日の疲れで最初のうちはテンション低めでしたが,すばらしいピーカンの稜線にたった頃には疲れも吹き飛んで,連日の飛騨の山を満喫してきました。
また来年,山日和さんがどんな山に連れて行ってくれるのか楽しみにしています。
kandoさん,横レス失礼。
落忍さん,ブログ拝見しました。私が2月14日,落忍さんが18日,yamanekoさんが24日と数日毎に奥の畑から雨乞に登ったんですね。その間の積雪の変化を写真で見て,面白かったです。この時期,本当に日毎に雪が減っていくんですね。18日はピーカンで気持ちのいい稜線歩きが楽しめたことと思います。
私は23日(土)午前中のテニスの練習が終わってから,のんびり昼食を食べ,荘川温泉にのんびりつかって,荘川道の駅で車中泊でした。荘川温泉には結局3日連続で行ったことになります。いい温泉でした。
飛騨の山を歩くのは初めてで,猿が馬場山や籾糠山なども名前で知っているだけでした。今回初めて飛騨の山を歩かせてもらって,いい山がたくさんあることを知りました。機会があればこれらの山々を踏破したいところですが,遠いのでどうしても前夜発車中泊になりそうです。4番目の孫が3月上旬に生まれる予定で,現在外出禁止令が出ていますので,孫が生まれるまでは飛騨の山へ行くのは無理そうです。家族でアッシー君ができるのは私一人ですので。
まあ,それまでは近場の山で遊ぶしかなさそうです。
下山後は荘川道の駅で再び車中泊し,通称ガオロピークと呼ばれている1745.9m峰に行ってきました。前日の疲れで最初のうちはテンション低めでしたが,すばらしいピーカンの稜線にたった頃には疲れも吹き飛んで,連日の飛騨の山を満喫してきました。
また来年,山日和さんがどんな山に連れて行ってくれるのか楽しみにしています。
kandoさん,横レス失礼。
落忍さん,ブログ拝見しました。私が2月14日,落忍さんが18日,yamanekoさんが24日と数日毎に奥の畑から雨乞に登ったんですね。その間の積雪の変化を写真で見て,面白かったです。この時期,本当に日毎に雪が減っていくんですね。18日はピーカンで気持ちのいい稜線歩きが楽しめたことと思います。
@シュークリーム@
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
kandoさん こんばんは。
スノー衆そして、REP お疲れ様ですた。
今回は私がレポを書くことになりました。スノー衆に参加されず、パート2のシュークリームさんのレポへのコメントまた私の雑談コーナーのレポをを読んだ方は、なぜ私が書くのか興味あると思います。あの後、大逆転がありさらに大どんでん返しが起きてこういう結果になりましたが、山行レポとは無関係なので別の機会にしたいと思います。
そんな雑談REPあったんですね。読ませて頂きました。
な~る スノー衆REPに関して雑談であれだけの文章を書けて、失礼ですが最高齢のkandoさんに今季最後のスノー衆ですから、
敬意を表してのご指名でしょう。
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。中でも絶えず聞こえてきたのは初めて桧塚奥峰でお会いした方の声でした。スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。なんじゃ~ここは、ええところやの~、素晴らしいところやの~、日帰りはもったいないわ~、テント持ってきて寝たいわ~、絶えず感嘆の声で叫び続けておられました。また、時々ダンディにしては少し品のないことも叫んでおられたような。お二人を比較するなら、野性的な硬派とダンディな軟派というところでしょうか、もちろんどちらがどちらとは私の口からは言えませんので、同行された方々の受け取りかたにお任せします。
へぇ~ 今回のスノー衆にそないなお方 おられましたか~
一言相談して頂ければ、「静かな山毛欅の森で、うるさい!黙っとれ~」と不肖Sが一括 気合いを入れてやったものを
またテーブルの各辺に4つの棚、これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。私がしのやんのスコップを借りて棚を作り、グーさんどうですかと聞くと、合格と認証されました。各自持ってきた昼食をとります。見ているとSHIGEKIさんがバーナーを出さずソーセージを食べたり、周りを歩き回っています。昨年の私と全く同じです。昨夜どこかの山で宴会をしてきたとか言われていましたので簡便にすませたいということでしょう。
目標としている大先輩からウォッチされてお恥ずかしい限りでおます。
体力のない不肖Sはみんなに付いていけないと行けないので?軽量化と時短してます。
一人の時は盛大にディナーしてますが・・・
歩き回ってたのは、並べたスノーシューの画像をFBにupしてました。
popotan師匠への報告をきつく指示されてますんで 必ず、山名特定のコメントが頂けます。
そして道の駅へ戻って着替えて解散式です。そしてレポ担の問題となります。 今回に参加していない方には分かりませんが 、私とグーさんの場外乱闘の後に大逆転があり、レポ担はもうほぼあの人に決まりという状況になっており、私もそう思っていました。(確率は低いですが別のシナリオも推測していましたが)山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。へっと驚きつつも低い確率でありうるとみていましたので「分かりました」と素直に返事をし「山日和さんは天邪鬼だからなあ」というと、「お~ようわかっとるなあ」と傍でダンディな紳士が賛同してくれました。
ホンマ、お疲れ様でございました。
何年か後に(何年かな?)不肖Sがkandoさんの記録を更新するスノー衆参加とREP担を成し遂げたい!大きな目標ができました。
それまで、山日和さん スノー衆続ける義務が生じましたよ
では また ん?年後の悶絶山毛欅林で
SHIGEKI [/color]
スノー衆そして、REP お疲れ様ですた。
今回は私がレポを書くことになりました。スノー衆に参加されず、パート2のシュークリームさんのレポへのコメントまた私の雑談コーナーのレポをを読んだ方は、なぜ私が書くのか興味あると思います。あの後、大逆転がありさらに大どんでん返しが起きてこういう結果になりましたが、山行レポとは無関係なので別の機会にしたいと思います。
そんな雑談REPあったんですね。読ませて頂きました。
な~る スノー衆REPに関して雑談であれだけの文章を書けて、失礼ですが最高齢のkandoさんに今季最後のスノー衆ですから、
敬意を表してのご指名でしょう。
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。中でも絶えず聞こえてきたのは初めて桧塚奥峰でお会いした方の声でした。スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。なんじゃ~ここは、ええところやの~、素晴らしいところやの~、日帰りはもったいないわ~、テント持ってきて寝たいわ~、絶えず感嘆の声で叫び続けておられました。また、時々ダンディにしては少し品のないことも叫んでおられたような。お二人を比較するなら、野性的な硬派とダンディな軟派というところでしょうか、もちろんどちらがどちらとは私の口からは言えませんので、同行された方々の受け取りかたにお任せします。
へぇ~ 今回のスノー衆にそないなお方 おられましたか~
一言相談して頂ければ、「静かな山毛欅の森で、うるさい!黙っとれ~」と不肖Sが一括 気合いを入れてやったものを
またテーブルの各辺に4つの棚、これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。私がしのやんのスコップを借りて棚を作り、グーさんどうですかと聞くと、合格と認証されました。各自持ってきた昼食をとります。見ているとSHIGEKIさんがバーナーを出さずソーセージを食べたり、周りを歩き回っています。昨年の私と全く同じです。昨夜どこかの山で宴会をしてきたとか言われていましたので簡便にすませたいということでしょう。
目標としている大先輩からウォッチされてお恥ずかしい限りでおます。
体力のない不肖Sはみんなに付いていけないと行けないので?軽量化と時短してます。
一人の時は盛大にディナーしてますが・・・
歩き回ってたのは、並べたスノーシューの画像をFBにupしてました。
popotan師匠への報告をきつく指示されてますんで 必ず、山名特定のコメントが頂けます。
そして道の駅へ戻って着替えて解散式です。そしてレポ担の問題となります。 今回に参加していない方には分かりませんが 、私とグーさんの場外乱闘の後に大逆転があり、レポ担はもうほぼあの人に決まりという状況になっており、私もそう思っていました。(確率は低いですが別のシナリオも推測していましたが)山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。へっと驚きつつも低い確率でありうるとみていましたので「分かりました」と素直に返事をし「山日和さんは天邪鬼だからなあ」というと、「お~ようわかっとるなあ」と傍でダンディな紳士が賛同してくれました。
ホンマ、お疲れ様でございました。
何年か後に(何年かな?)不肖Sがkandoさんの記録を更新するスノー衆参加とREP担を成し遂げたい!大きな目標ができました。
それまで、山日和さん スノー衆続ける義務が生じましたよ
では また ん?年後の悶絶山毛欅林で
SHIGEKI [/color]
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
biwaco さんこんばんは。レスありがとうございます。
体力も気力もようやく回復の兆しが…と思ってヤブ板を覗くとレポ発見! 思い出しながら拝見しております。
山日和さんやyamanekoさんのような美しい山行文は書けませんので、思い出せるような中身があるのかどうか?
知る人はみんな(あの二人のどっちかな?)と思っていたら、いきなりのご指名でしたね(^_-)
いろいろ考えているうちに、こうするしかなかった山日和さんの深~い深~い思いに突き当たりました。
白山の北の山々がこんなにクッキリ眺められるのは、この場所と天候と善男善女の徳とがピタリと合わないと得られないでしょう(^_-)
やぶこぎは山毛欅フェチの方が多いので展望地が少なく、人形山への真っ白な尾根がまぶしかったです。
大言壮語でグーさんと双璧…といえば、ダンディー不肖S氏か、ファイヤーワークマンW氏か?
言わぬが花でしょう。
私、勝手に宅地造成したら、敷地が広すぎ!と鬼奉行のグーさんに叱られました(-_-)
そこで角地をちょっとだけ削ってTさんに提供して、お赦しいただきました。
その影響がひいちゃんとバーチャリさんににもろにきていました。
本命のお二人のレポには来季までお目にかかれないのは、なんとも寂しい限りではありますね(^_-)
あま~~~い。今回のことをよく分析すると私もbiwacoさんも安心できませんよ。
体力も気力もようやく回復の兆しが…と思ってヤブ板を覗くとレポ発見! 思い出しながら拝見しております。
山日和さんやyamanekoさんのような美しい山行文は書けませんので、思い出せるような中身があるのかどうか?
知る人はみんな(あの二人のどっちかな?)と思っていたら、いきなりのご指名でしたね(^_-)
いろいろ考えているうちに、こうするしかなかった山日和さんの深~い深~い思いに突き当たりました。
白山の北の山々がこんなにクッキリ眺められるのは、この場所と天候と善男善女の徳とがピタリと合わないと得られないでしょう(^_-)
やぶこぎは山毛欅フェチの方が多いので展望地が少なく、人形山への真っ白な尾根がまぶしかったです。
大言壮語でグーさんと双璧…といえば、ダンディー不肖S氏か、ファイヤーワークマンW氏か?
言わぬが花でしょう。
私、勝手に宅地造成したら、敷地が広すぎ!と鬼奉行のグーさんに叱られました(-_-)
そこで角地をちょっとだけ削ってTさんに提供して、お赦しいただきました。
その影響がひいちゃんとバーチャリさんににもろにきていました。
本命のお二人のレポには来季までお目にかかれないのは、なんとも寂しい限りではありますね(^_-)
あま~~~い。今回のことをよく分析すると私もbiwacoさんも安心できませんよ。
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
kandoさん、こんばんは。レポ担お疲れ様です。
山日和さんならびに スノー衆参加の皆様 お世話になりありがとうございました。
今回は私がレポを書くことになりました。スノー衆に参加されず、パート2のシュークリームさんのレポへのコメントまた私の雑談コーナーのレポをを読んだ方は、なぜ私が書くのか興味あると思います。あの後、大逆転がありさらに大どんでん返しが起きてこういう結果になりましたが、山行レポとは無関係なので別の機会にしたいと思います。
雑談コーナーのレポ拝見しました。すごく気にされてたのですね…
5台に集約して駐車地へ行きますが、私はしのやんとともに山日和さんにお世話になりありがとうございました。
ご一緒でしたね~山日和さんに世話になりました。
各自準備を済ませ7:49出発します。橋を渡って集落の道に入ると、アスファルトの上を水が流れ、一部が凍結して滑りやすく誰かがこけたようでした。この水は融雪施設の水で、こんなところまで行政サービスが行き届いていることに感心します。200mくらいで雪の林道に変わりすぐにへアピンカーブとなり、そこにゲートがあります。雪はしっかり締まっていてときどき10cmほどズボリますがツボ足で行けます。スパッツを忘れてきたので心配していましたが助かりました。山日和さんもレインウエアのズボンでスパッツをされていませんでしたが、状況を予測してそうされたとのことでした。ベテランですね。最初に谷を横切るところに来るとさすがに雪が増えてきたのでスノーシューの着用が指示されます。全くズボらなくなりました。
これは、コケそうな道だなと思ってましたが、コケた方がいたのですね。
そういやぁ スパッツ忘れたと言ってましたね(^^;;あの雪では必要なかったですね。
P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。出発時南の方に薄雲が出ていて、これが広がってくるのではないかと心配し、何方かに話すとそうですね、午前中が勝負ですかねと言われていましたが、この後最後まで快晴が続きまれに見るいい山行となりました。西の方には大笠山や三方崩山などが真っ白な頂を連ねています。P1184の鉄塔の近くには反射板があり、誰かがダムの情報を送るための電波反射板だと説明されていました。
私も 午前中勝負かなと思ってました。午後からは曇ってくるのではと…想定外の1日快晴でした(^^)
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。中でも絶えず聞こえてきたのは初めて桧塚奥峰でお会いした方の声でした。スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。なんじゃ~ここは、ええところやの~、素晴らしいところやの~、日帰りはもったいないわ~、テント持ってきて寝たいわ~、絶えず感嘆の声で叫び続けておられました。また、時々ダンディにしては少し品のないことも叫んでおられたような。お二人を比較するなら、野性的な硬派とダンディな軟派というところでしょうか、もちろんどちらがどちらとは私の口からは言えませんので、同行された方々の受け取りかたにお任せします。一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。もちろん私はチキンハートなので聞こえないふりして後ろ向きに立ちました。
モデルのやり取りは面白かったです(笑) 「モデル~邪魔や!どいてくれ!」 とか「モデル~こっち向くな」とか、誰かが 「何の為のモデルや~」とか 笑わせてもらいました(笑)
そのうちP1263(有家ヶ原)に着きました。標識がありませんが何方かが、この雪の下に石柱があるからスコップ持っている人掘ってみいといわれましたが、当然誰もそんな無駄なアルバイトはしません。相変わらず広々とし雪原が続き、皆さんそれぞれ好き勝手なところを歩いてスノーシューハイクを楽しみながらP1362に着きます。そこでは山日和さんがストックで大きな正方形を書き、午餐会の鬼奉行グーさんの指示でスコップを持っている人がその外側を幅30cm、深さ30cmの溝を掘り、雪のテーブルを作るのです。グーさんはテーブルをきれいに保つのが主義で、掘り上げた雪をテーブルにまき散らすと怒鳴られます。またテーブルの各辺に4つの棚、これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。私がしのやんのスコップを借りて棚を作り、グーさんどうですかと聞くと、合格と認証されました。各自持ってきた昼食をとります。見ているとSHIGEKIさんがバーナーを出さずソーセージを食べたり、周りを歩き回っています。昨年の私と全く同じです。昨夜どこかの山で宴会をしてきたとか言われていましたので簡便にすませたいということでしょう。
スノーテーブルの作り方も段々と慣れて来ました(笑)
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
行くべきでしたよ~北アルプスまで観れました(^^) 地味に時間かかりましたが(笑)
13:40頃下山にかかります。biwacoさんが先頭に立って北東の尾根を降りて行きます。山日和さんも行かれますので私もついていきますが、すぐに間違いが分かりました。来た道をいったんP1263まで戻り、その北西の鉄塔が走る尾根を下りるはずだったのです。少しですが無駄な登り返しはこたえます。登ってきた広い緩やかな尾根を皆好きなように下って行きます。P1263からは明瞭な尾根を下り、鉄塔のある所では素晴らしい展望が得られました。飛び入りの兎夢さんはスキーであっという間に下って行かれました。下りはスキーはいいですね。
スキーはさすが下るの早かったですね~
724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、途中で左の急斜面をショートカットし始めました。雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。幸いけがはなく下流へ降りて行くと多くの人が下りたところに来ました。ちょうどグーさんが下りるところで、危なっかしい様子に見ている人は何かを期待していましたが、何とか無事に着地すると「みんなが見ているんや、芸でもせんかい」と厳しいヤジが飛んでいました。というのはスノー衆の最後にはアスレチックなアトラクション場面が必ずあるとのうわさでしたから。わりばしさんに724まで行けばスムースに下りられたのですよねと聞くと、いや誰かの話では724のところも崖のようだと言われたとのこと。これを山日和さんにお聞きすると、ああ、あそこなら林道へスムースに下りられますよ、アトラクションもないとねとのこと。
今日はアトラクションは無しやな と聞いていたので、もう余裕だなと思ってましたが、兎夢さんを見つけて 山日和さんが、その方向へ… その結果アトラクションが待ってました(^^;;
後は林道をゆっくり歩いて駐車地へ戻るだけです。そして道の駅へ戻って着替えて解散式です。そしてレポ担の問題となります。 今回に参加していない方には分かりませんが 、私とグーさんの場外乱闘の後に大逆転があり、レポ担はもうほぼあの人に決まりという状況になっており、私もそう思っていました。(確率は低いですが別のシナリオも推測していましたが)山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。へっと驚きつつも低い確率でありうるとみていましたので「分かりました」と素直に返事をし「山日和さんは天邪鬼だからなあ」というと、「お~ようわかっとるなあ」と傍でダンディな紳士が賛同してくれました。
kandoさんは 無いかなと思ってましたが… 雑談コーナーであれだけ 素晴らしいレポ書かれたので。 私のレポとは比べ物にならない 細かところまでキッチリ書かれて凄いです。
また来シーズンのスノー衆もよろしくお願いします。
しのやん
山日和さんならびに スノー衆参加の皆様 お世話になりありがとうございました。
今回は私がレポを書くことになりました。スノー衆に参加されず、パート2のシュークリームさんのレポへのコメントまた私の雑談コーナーのレポをを読んだ方は、なぜ私が書くのか興味あると思います。あの後、大逆転がありさらに大どんでん返しが起きてこういう結果になりましたが、山行レポとは無関係なので別の機会にしたいと思います。
雑談コーナーのレポ拝見しました。すごく気にされてたのですね…
5台に集約して駐車地へ行きますが、私はしのやんとともに山日和さんにお世話になりありがとうございました。
ご一緒でしたね~山日和さんに世話になりました。
各自準備を済ませ7:49出発します。橋を渡って集落の道に入ると、アスファルトの上を水が流れ、一部が凍結して滑りやすく誰かがこけたようでした。この水は融雪施設の水で、こんなところまで行政サービスが行き届いていることに感心します。200mくらいで雪の林道に変わりすぐにへアピンカーブとなり、そこにゲートがあります。雪はしっかり締まっていてときどき10cmほどズボリますがツボ足で行けます。スパッツを忘れてきたので心配していましたが助かりました。山日和さんもレインウエアのズボンでスパッツをされていませんでしたが、状況を予測してそうされたとのことでした。ベテランですね。最初に谷を横切るところに来るとさすがに雪が増えてきたのでスノーシューの着用が指示されます。全くズボらなくなりました。
これは、コケそうな道だなと思ってましたが、コケた方がいたのですね。
そういやぁ スパッツ忘れたと言ってましたね(^^;;あの雪では必要なかったですね。
P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。出発時南の方に薄雲が出ていて、これが広がってくるのではないかと心配し、何方かに話すとそうですね、午前中が勝負ですかねと言われていましたが、この後最後まで快晴が続きまれに見るいい山行となりました。西の方には大笠山や三方崩山などが真っ白な頂を連ねています。P1184の鉄塔の近くには反射板があり、誰かがダムの情報を送るための電波反射板だと説明されていました。
私も 午前中勝負かなと思ってました。午後からは曇ってくるのではと…想定外の1日快晴でした(^^)
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。中でも絶えず聞こえてきたのは初めて桧塚奥峰でお会いした方の声でした。スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。なんじゃ~ここは、ええところやの~、素晴らしいところやの~、日帰りはもったいないわ~、テント持ってきて寝たいわ~、絶えず感嘆の声で叫び続けておられました。また、時々ダンディにしては少し品のないことも叫んでおられたような。お二人を比較するなら、野性的な硬派とダンディな軟派というところでしょうか、もちろんどちらがどちらとは私の口からは言えませんので、同行された方々の受け取りかたにお任せします。一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。もちろん私はチキンハートなので聞こえないふりして後ろ向きに立ちました。
モデルのやり取りは面白かったです(笑) 「モデル~邪魔や!どいてくれ!」 とか「モデル~こっち向くな」とか、誰かが 「何の為のモデルや~」とか 笑わせてもらいました(笑)
そのうちP1263(有家ヶ原)に着きました。標識がありませんが何方かが、この雪の下に石柱があるからスコップ持っている人掘ってみいといわれましたが、当然誰もそんな無駄なアルバイトはしません。相変わらず広々とし雪原が続き、皆さんそれぞれ好き勝手なところを歩いてスノーシューハイクを楽しみながらP1362に着きます。そこでは山日和さんがストックで大きな正方形を書き、午餐会の鬼奉行グーさんの指示でスコップを持っている人がその外側を幅30cm、深さ30cmの溝を掘り、雪のテーブルを作るのです。グーさんはテーブルをきれいに保つのが主義で、掘り上げた雪をテーブルにまき散らすと怒鳴られます。またテーブルの各辺に4つの棚、これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。私がしのやんのスコップを借りて棚を作り、グーさんどうですかと聞くと、合格と認証されました。各自持ってきた昼食をとります。見ているとSHIGEKIさんがバーナーを出さずソーセージを食べたり、周りを歩き回っています。昨年の私と全く同じです。昨夜どこかの山で宴会をしてきたとか言われていましたので簡便にすませたいということでしょう。
スノーテーブルの作り方も段々と慣れて来ました(笑)
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
行くべきでしたよ~北アルプスまで観れました(^^) 地味に時間かかりましたが(笑)
13:40頃下山にかかります。biwacoさんが先頭に立って北東の尾根を降りて行きます。山日和さんも行かれますので私もついていきますが、すぐに間違いが分かりました。来た道をいったんP1263まで戻り、その北西の鉄塔が走る尾根を下りるはずだったのです。少しですが無駄な登り返しはこたえます。登ってきた広い緩やかな尾根を皆好きなように下って行きます。P1263からは明瞭な尾根を下り、鉄塔のある所では素晴らしい展望が得られました。飛び入りの兎夢さんはスキーであっという間に下って行かれました。下りはスキーはいいですね。
スキーはさすが下るの早かったですね~
724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、途中で左の急斜面をショートカットし始めました。雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。幸いけがはなく下流へ降りて行くと多くの人が下りたところに来ました。ちょうどグーさんが下りるところで、危なっかしい様子に見ている人は何かを期待していましたが、何とか無事に着地すると「みんなが見ているんや、芸でもせんかい」と厳しいヤジが飛んでいました。というのはスノー衆の最後にはアスレチックなアトラクション場面が必ずあるとのうわさでしたから。わりばしさんに724まで行けばスムースに下りられたのですよねと聞くと、いや誰かの話では724のところも崖のようだと言われたとのこと。これを山日和さんにお聞きすると、ああ、あそこなら林道へスムースに下りられますよ、アトラクションもないとねとのこと。
今日はアトラクションは無しやな と聞いていたので、もう余裕だなと思ってましたが、兎夢さんを見つけて 山日和さんが、その方向へ… その結果アトラクションが待ってました(^^;;
後は林道をゆっくり歩いて駐車地へ戻るだけです。そして道の駅へ戻って着替えて解散式です。そしてレポ担の問題となります。 今回に参加していない方には分かりませんが 、私とグーさんの場外乱闘の後に大逆転があり、レポ担はもうほぼあの人に決まりという状況になっており、私もそう思っていました。(確率は低いですが別のシナリオも推測していましたが)山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。へっと驚きつつも低い確率でありうるとみていましたので「分かりました」と素直に返事をし「山日和さんは天邪鬼だからなあ」というと、「お~ようわかっとるなあ」と傍でダンディな紳士が賛同してくれました。
kandoさんは 無いかなと思ってましたが… 雑談コーナーであれだけ 素晴らしいレポ書かれたので。 私のレポとは比べ物にならない 細かところまでキッチリ書かれて凄いです。
また来シーズンのスノー衆もよろしくお願いします。
しのやん
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
落第忍者 さんこんばんは。レスありがとうございます。
久しぶりにお会いできてうれしかったです。
20回以上参加させて貰っていながら、思いがけず1度も書いていないことが発覚した時点で、指名があれば書かねばならないとは思っていました。
でも、今季からカメラを持たず歩くことに重きを置くことにしましたので、GPSだけで振り返るのは大変かもとの思いもありました。
私の推測によればあのリストはもう意味がなくなったと思いますよ。
1時間圏内の近場ばかり通っていますと、今回のような遠出は結構大変で。
私も2月3日のスノー衆以来遠出はせず近場ばかりでした。飛騨はさすがに遠いです。
まだ取立山の方がましです。
寡雪とはいえ今季は鈴鹿でそれなりに楽しめましたが、本場はやっぱり規模が違いますね。
その上、超絶ブナ林と輝く白山をはじめとする大展望にはやられました。
取立山~鉢伏山~大長山の尾根歩きの展望も素晴らしいですよ。飛騨よりは楽です。
こんな機会でもなければ先ず単独では行かないでしょうから、スノー衆は本当に有り難い存在だと思っています。
今後も都合が付く限り参加させて頂きますので、同行の皆様お手柔らかにお願いします。
何をおっしゃる。楽々と歩いておられたではないですか。
久しぶりにお会いできてうれしかったです。
20回以上参加させて貰っていながら、思いがけず1度も書いていないことが発覚した時点で、指名があれば書かねばならないとは思っていました。
でも、今季からカメラを持たず歩くことに重きを置くことにしましたので、GPSだけで振り返るのは大変かもとの思いもありました。
私の推測によればあのリストはもう意味がなくなったと思いますよ。
1時間圏内の近場ばかり通っていますと、今回のような遠出は結構大変で。
私も2月3日のスノー衆以来遠出はせず近場ばかりでした。飛騨はさすがに遠いです。
まだ取立山の方がましです。
寡雪とはいえ今季は鈴鹿でそれなりに楽しめましたが、本場はやっぱり規模が違いますね。
その上、超絶ブナ林と輝く白山をはじめとする大展望にはやられました。
取立山~鉢伏山~大長山の尾根歩きの展望も素晴らしいですよ。飛騨よりは楽です。
こんな機会でもなければ先ず単独では行かないでしょうから、スノー衆は本当に有り難い存在だと思っています。
今後も都合が付く限り参加させて頂きますので、同行の皆様お手柔らかにお願いします。
何をおっしゃる。楽々と歩いておられたではないですか。
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
kandoさん、こんばんは。初レポ担お疲れさまです。
今年は雪が少なく、鈴鹿、台高、比良などスノー衆に適当な場所が見つからず、ついに飛騨に飛び、聞いたこともない有家ヶ原にある北平山になりました。
元々スノー衆では鈴鹿や台高などみなさんが自分で行かれる山域は視野に入れてませんのでお間違えなきよう。
詳細計画をいただいたとき、地図を見ながら一部といわず、その時の周回をしていただければいいのになあ、県境稜線まで往復でもいいのになあと思いましたが、全くの身の程知らずでした。
次々とバタバタ倒れていく覚悟ならいいですけど~
家を土曜日午後4時に出て、途中で夕食を食べ、8時前にひるがの高原SAに着きすぐに就寝します。
8時に寝られるところがすごいですね。私にはマネできません。
ひるがの高原は標高が高いので寒いですよね。
山日和さんに、車の集約をしなくてもいいのではといいましたが、こんな小さな集落の真ん前に多くの車が止まってると地元の人を驚かせる可能性があるので集約しますとのこと。リーダーはこういった細かい気配りもしなければなりませんから大変です。5台に集約して駐車地へ行きますが、私はしのやんとともに山日和さんにお世話になりありがとうございました。
我々は部外者ですから、集落に止めさせてもらう時は配慮が必要ですね。1台2台ならともかく、10数台も道端に止めるのはマナーに欠けます。
スパッツを忘れてきたので心配していましたが助かりました。山日和さんもレインウエアのズボンでスパッツをされていませんでしたが、状況を予測してそうされたとのことでした。
この日は気温が高い予報だったので、締まった雪で靴に入る心配がなければ暑がりの私はスパッツ無しの方が快適なんです。
一人体調の悪い方がいて前と後ろの距離が空きすぎ、ときどき休憩をとりながら登りますので、ある方は今日はどちらかというと楽だったようだと言われましたが、私にはこの急登は結構疲れ山日和さんが北平山を目標にしたのは正しかったと納得できました。
ここは確かに急でしたが、足元がよく締まっていたのでスノーシューを置くだけでキッチリ足場が決まるのが楽でしたね。蹴り込んだり踏ん張ったりしなくていいというのは楽なもんです。
現場でも言いましたが、小さい歩幅で階段を歩くように登った方がこういう雪質の時は負担が少なくていいですよ。
出発時南の方に薄雲が出ていて、これが広がってくるのではないかと心配し、何方かに話すとそうですね、午前中が勝負ですかねと言われていましたが、この後最後まで快晴が続きまれに見るいい山行となりました。
天気はまったく心配していませんでした。
スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。なんじゃ~ここは、ええところやの~、素晴らしいところやの~、日帰りはもったいないわ~、テント持ってきて寝たいわ~、絶えず感嘆の声で叫び続けておられました。また、時々ダンディにしては少し品のないことも叫んでおられたような。
kandoさんはまだそのお方の本性を分かっておられないようですね。
まだ勉強が必要なようです。
一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。
「邪魔や~」というもっと失礼な声も出てましたが。
相変わらず広々とし雪原が続き、皆さんそれぞれ好き勝手なところを歩いてスノーシューハイクを楽しみながらP1362に着きます。そこでは山日和さんがストックで大きな正方形を書き、午餐会の鬼奉行グーさんの指示でスコップを持っている人がその外側を幅30cm、深さ30cmの溝を掘り、雪のテーブルを作るのです。
締まって快適に歩ける分、掘るのは労力が要ります。もう完全に残雪期の雪でしたね。
見ているとSHIGEKIさんがバーナーを出さずソーセージを食べたり、周りを歩き回っています。
ありゃ、そうでしたか。珍しいですねえ。食料を忘れたんじゃないの?
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
普通ならこういう行動形態は取らないのですが、北平山まで危険なところは全く無いし、力の余ってる人にはもう少し楽しんでもらおうという気持ちでした。帰路に不安がなく時間の余裕があるというのが大前提ですが。
まあ、あのランチ場で十分だと思います。
13:40頃下山にかかります。biwacoさんが先頭に立って北東の尾根を降りて行きます。山日和さんも行かれますので私もついていきますが、すぐに間違いが分かりました。
biwacoさんを信用したのが最大の失敗でした。
724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、途中で左の急斜面をショートカットし始めました。
私もそこまで行くものと思ってたんですけどね。下に兔夢さんの姿が見えたのが原因です。
雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。
kandoさんは一番怖そうなところを下りてましたね。
幸いけがはなく下流へ降りて行くと多くの人が下りたところに来ました。ちょうどグーさんが下りるところで、危なっかしい様子に見ている人は何かを期待していましたが、何とか無事に着地すると「みんなが見ているんや、芸でもせんかい」と厳しいヤジが飛んでいました。というのはスノー衆の最後にはアスレチックなアトラクション場面が必ずあるとのうわさでしたから。
これがあればこそのスノー衆です。
わりばしさんに724まで行けばスムースに下りられたのですよねと聞くと、いや誰かの話では724のところも崖のようだと言われたとのこと。これを山日和さんにお聞きすると、ああ、あそこなら林道へスムースに下りられますよ、アトラクションもないとねとのこと。
アトラクション無しで終わるのも寂しいでしょう。
山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。へっと驚きつつも低い確率でありうるとみていましたので「分かりました」と素直に返事をし「山日和さんは天邪鬼だからなあ」というと、「お~ようわかっとるなあ」と傍でダンディな紳士が賛同してくれました。
私はスタート前から決めてましたよ。あんまり早く宣告して、kandoさんが歩けなくなったり昼メシが喉を通らなくなったりしてはいかんので、満を持しての宣言でした。
山日和
今年は雪が少なく、鈴鹿、台高、比良などスノー衆に適当な場所が見つからず、ついに飛騨に飛び、聞いたこともない有家ヶ原にある北平山になりました。
元々スノー衆では鈴鹿や台高などみなさんが自分で行かれる山域は視野に入れてませんのでお間違えなきよう。
詳細計画をいただいたとき、地図を見ながら一部といわず、その時の周回をしていただければいいのになあ、県境稜線まで往復でもいいのになあと思いましたが、全くの身の程知らずでした。
次々とバタバタ倒れていく覚悟ならいいですけど~
家を土曜日午後4時に出て、途中で夕食を食べ、8時前にひるがの高原SAに着きすぐに就寝します。
8時に寝られるところがすごいですね。私にはマネできません。
ひるがの高原は標高が高いので寒いですよね。
山日和さんに、車の集約をしなくてもいいのではといいましたが、こんな小さな集落の真ん前に多くの車が止まってると地元の人を驚かせる可能性があるので集約しますとのこと。リーダーはこういった細かい気配りもしなければなりませんから大変です。5台に集約して駐車地へ行きますが、私はしのやんとともに山日和さんにお世話になりありがとうございました。
我々は部外者ですから、集落に止めさせてもらう時は配慮が必要ですね。1台2台ならともかく、10数台も道端に止めるのはマナーに欠けます。
スパッツを忘れてきたので心配していましたが助かりました。山日和さんもレインウエアのズボンでスパッツをされていませんでしたが、状況を予測してそうされたとのことでした。
この日は気温が高い予報だったので、締まった雪で靴に入る心配がなければ暑がりの私はスパッツ無しの方が快適なんです。
一人体調の悪い方がいて前と後ろの距離が空きすぎ、ときどき休憩をとりながら登りますので、ある方は今日はどちらかというと楽だったようだと言われましたが、私にはこの急登は結構疲れ山日和さんが北平山を目標にしたのは正しかったと納得できました。
ここは確かに急でしたが、足元がよく締まっていたのでスノーシューを置くだけでキッチリ足場が決まるのが楽でしたね。蹴り込んだり踏ん張ったりしなくていいというのは楽なもんです。
現場でも言いましたが、小さい歩幅で階段を歩くように登った方がこういう雪質の時は負担が少なくていいですよ。
出発時南の方に薄雲が出ていて、これが広がってくるのではないかと心配し、何方かに話すとそうですね、午前中が勝負ですかねと言われていましたが、この後最後まで快晴が続きまれに見るいい山行となりました。
天気はまったく心配していませんでした。
スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。なんじゃ~ここは、ええところやの~、素晴らしいところやの~、日帰りはもったいないわ~、テント持ってきて寝たいわ~、絶えず感嘆の声で叫び続けておられました。また、時々ダンディにしては少し品のないことも叫んでおられたような。
kandoさんはまだそのお方の本性を分かっておられないようですね。
まだ勉強が必要なようです。
一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。
「邪魔や~」というもっと失礼な声も出てましたが。
相変わらず広々とし雪原が続き、皆さんそれぞれ好き勝手なところを歩いてスノーシューハイクを楽しみながらP1362に着きます。そこでは山日和さんがストックで大きな正方形を書き、午餐会の鬼奉行グーさんの指示でスコップを持っている人がその外側を幅30cm、深さ30cmの溝を掘り、雪のテーブルを作るのです。
締まって快適に歩ける分、掘るのは労力が要ります。もう完全に残雪期の雪でしたね。
見ているとSHIGEKIさんがバーナーを出さずソーセージを食べたり、周りを歩き回っています。
ありゃ、そうでしたか。珍しいですねえ。食料を忘れたんじゃないの?
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
普通ならこういう行動形態は取らないのですが、北平山まで危険なところは全く無いし、力の余ってる人にはもう少し楽しんでもらおうという気持ちでした。帰路に不安がなく時間の余裕があるというのが大前提ですが。
まあ、あのランチ場で十分だと思います。
13:40頃下山にかかります。biwacoさんが先頭に立って北東の尾根を降りて行きます。山日和さんも行かれますので私もついていきますが、すぐに間違いが分かりました。
biwacoさんを信用したのが最大の失敗でした。
724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、途中で左の急斜面をショートカットし始めました。
私もそこまで行くものと思ってたんですけどね。下に兔夢さんの姿が見えたのが原因です。
雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。
kandoさんは一番怖そうなところを下りてましたね。
幸いけがはなく下流へ降りて行くと多くの人が下りたところに来ました。ちょうどグーさんが下りるところで、危なっかしい様子に見ている人は何かを期待していましたが、何とか無事に着地すると「みんなが見ているんや、芸でもせんかい」と厳しいヤジが飛んでいました。というのはスノー衆の最後にはアスレチックなアトラクション場面が必ずあるとのうわさでしたから。
これがあればこそのスノー衆です。
わりばしさんに724まで行けばスムースに下りられたのですよねと聞くと、いや誰かの話では724のところも崖のようだと言われたとのこと。これを山日和さんにお聞きすると、ああ、あそこなら林道へスムースに下りられますよ、アトラクションもないとねとのこと。
アトラクション無しで終わるのも寂しいでしょう。
山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。へっと驚きつつも低い確率でありうるとみていましたので「分かりました」と素直に返事をし「山日和さんは天邪鬼だからなあ」というと、「お~ようわかっとるなあ」と傍でダンディな紳士が賛同してくれました。
私はスタート前から決めてましたよ。あんまり早く宣告して、kandoさんが歩けなくなったり昼メシが喉を通らなくなったりしてはいかんので、満を持しての宣言でした。
山日和
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
シュークリーム さんこんばんは。レスありがとうございます。
レポ担ご苦労様でした。忙しいお仕事のかたわら,短時間でレポを書きあげて大変だったですね。でも,一度レポ担をすれば少なくとも数年はレポ担が回ってこないので,次回からは大手を振ってスノー衆に参加できますよ。
あま~~い。皆さん甘いですね。私を指名した山日和さんには深~思いがあると思います。
それを考えると私もシュークリームさんもうかうかしておられませんよ。
私は23日(土)午前中のテニスの練習が終わってから,のんびり昼食を食べ,荘川温泉にのんびりつかって,
荘川道の駅で車中泊でした。荘川温泉には結局3日連続で行ったことになります。いい温泉でした。
いいサンデー毎日されていますね。うらやましい。
飛騨の山を歩くのは初めてで,猿が馬場山や籾糠山なども名前で知っているだけでした。
今回初めて飛騨の山を歩かせてもらって,いい山がたくさんあることを知りました。
飛騨の山が初めてとは意外ですね。スノー衆の栗ヶ岳いかれなかったのですか。
私は後追いしたのですが、スノー衆の情報があると楽です。
4番目の孫が3月上旬に生まれる予定で,現在外出禁止令が出ていますので,孫が生まれるまでは飛騨の山へ行くのは無理そうです。家族でアッシー君ができるのは私一人ですので。まあ,それまでは近場の山で遊ぶしかなさそうです。
息子も娘も独身で孫はいません。スタッフもテニス仲間も孫はかわいいよと言いますが
私は子供たちに、孫の面倒なんかしないからなと言っております。
下山後は荘川道の駅で再び車中泊し,通称ガオロピークと呼ばれている1745.9m峰に行ってきました。前日の疲れで最初のうちはテンション低めでしたが,すばらしいピーカンの稜線にたった頃には疲れも吹き飛んで,連日の飛騨の山を満喫してきました。
いや~お元気ですね。サンデー毎日なんて言っていてはいけないのでは。
また来年,山日和さんがどんな山に連れて行ってくれるのか楽しみにしています。
本当に山日和さんには感謝です。
レポ担ご苦労様でした。忙しいお仕事のかたわら,短時間でレポを書きあげて大変だったですね。でも,一度レポ担をすれば少なくとも数年はレポ担が回ってこないので,次回からは大手を振ってスノー衆に参加できますよ。
あま~~い。皆さん甘いですね。私を指名した山日和さんには深~思いがあると思います。
それを考えると私もシュークリームさんもうかうかしておられませんよ。
私は23日(土)午前中のテニスの練習が終わってから,のんびり昼食を食べ,荘川温泉にのんびりつかって,
荘川道の駅で車中泊でした。荘川温泉には結局3日連続で行ったことになります。いい温泉でした。
いいサンデー毎日されていますね。うらやましい。
飛騨の山を歩くのは初めてで,猿が馬場山や籾糠山なども名前で知っているだけでした。
今回初めて飛騨の山を歩かせてもらって,いい山がたくさんあることを知りました。
飛騨の山が初めてとは意外ですね。スノー衆の栗ヶ岳いかれなかったのですか。
私は後追いしたのですが、スノー衆の情報があると楽です。
4番目の孫が3月上旬に生まれる予定で,現在外出禁止令が出ていますので,孫が生まれるまでは飛騨の山へ行くのは無理そうです。家族でアッシー君ができるのは私一人ですので。まあ,それまでは近場の山で遊ぶしかなさそうです。
息子も娘も独身で孫はいません。スタッフもテニス仲間も孫はかわいいよと言いますが
私は子供たちに、孫の面倒なんかしないからなと言っております。
下山後は荘川道の駅で再び車中泊し,通称ガオロピークと呼ばれている1745.9m峰に行ってきました。前日の疲れで最初のうちはテンション低めでしたが,すばらしいピーカンの稜線にたった頃には疲れも吹き飛んで,連日の飛騨の山を満喫してきました。
いや~お元気ですね。サンデー毎日なんて言っていてはいけないのでは。
また来年,山日和さんがどんな山に連れて行ってくれるのか楽しみにしています。
本当に山日和さんには感謝です。
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
SHIGEKI さんこんばんは。レスありがとうございます。
そんな雑談REPあったんですね。読ませて頂きました。
な~る スノー衆REPに関して雑談であれだけの文章を書けて、失礼ですが最高齢のkandoさんに今季最後のスノー衆ですから、
敬意を表してのご指名でしょう。
あま~~い。いろいろ考えて山日和さんはああするしかなかったのだと私は確信しています。
へぇ~ 今回のスノー衆にそないなお方 おられましたか~
一言相談して頂ければ、「静かな山毛欅の森で、うるさい!黙っとれ~」と不肖Sが一括 気合いを入れてやったものを 。
この方ね~。一回目と二回目、どっちが本性なのでしょうか。
体力のない不肖Sはみんなに付いていけないと行けないので?軽量化と時短してます。
暖かさを求めると必然的に重さが増えますね。これの解決は難しそうです。
何年か後に(何年かな?)不肖Sがkandoさんの記録を更新するスノー衆参加とREP担を成し遂げたい!大きな目標ができました。
シュークリームさんにも目標などと言われこそばゆいです。
では また ん?年後の悶絶山毛欅林で
悶絶ね~。二重人格のどちらで解釈したものか。
そんな雑談REPあったんですね。読ませて頂きました。
な~る スノー衆REPに関して雑談であれだけの文章を書けて、失礼ですが最高齢のkandoさんに今季最後のスノー衆ですから、
敬意を表してのご指名でしょう。
あま~~い。いろいろ考えて山日和さんはああするしかなかったのだと私は確信しています。
へぇ~ 今回のスノー衆にそないなお方 おられましたか~
一言相談して頂ければ、「静かな山毛欅の森で、うるさい!黙っとれ~」と不肖Sが一括 気合いを入れてやったものを 。
この方ね~。一回目と二回目、どっちが本性なのでしょうか。
体力のない不肖Sはみんなに付いていけないと行けないので?軽量化と時短してます。
暖かさを求めると必然的に重さが増えますね。これの解決は難しそうです。
何年か後に(何年かな?)不肖Sがkandoさんの記録を更新するスノー衆参加とREP担を成し遂げたい!大きな目標ができました。
シュークリームさんにも目標などと言われこそばゆいです。
では また ん?年後の悶絶山毛欅林で
悶絶ね~。二重人格のどちらで解釈したものか。
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
kandoさん、こんばんは
レポ担お疲れさまと言うよりレスが大変だ~。
今回は私がレポを書くことになりました。スノー衆に参加されず、パート2のシュークリームさんのレポへのコメントまた私の雑談コーナーのレポをを読んだ方は、なぜ私が書くのか興味あると思います。あの後、大逆転がありさらに大どんでん返しが起きてこういう結果になりましたが、山行レポとは無関係なので別の機会にしたいと思います。
やはりダークホースは貴方でした。他の人に振られても後味が悪かったかも
今年は雪が少なく、鈴鹿、台高、比良などスノー衆に適当な場所が見つからず、ついに飛騨に飛び、聞いたこともない有家ヶ原にある北平山になりました。
この山名は私もまったく初めてでネットで調べても情報は少なかったですね。
集合場所は6:30に東海北陸自動車道の白川郷ICを下りてすぐの「道の駅白川郷」でした。家を土曜日午後4時に出て、途中で夕食を食べ、8時前にひるがの高原SAに着きすぐに就寝します。
私は5時頃、四日市を出て一の宮から高速に乗り、一旦白鳥ICで下りて「美人の湯」に入りました。ここは遅くまでやっているので良く使います。
前回取立山の時、北鯖江PAで寝たのですが#2のシュラフが意外と寒く感じ、今回の天気予報では飛騨市で最低気温ー5度Cと予想されているので、夏用のシュラフを内側に入れ2重にして寝ました。寒くはありませんでしたが暖かいというほどでもなく
私は白川郷の道の駅で車中泊でした。その日の朝方は寒いという予報だったので冬用のシュラフを持って行きましたが結局エンジンを掛けたまま寝てしまいました。飲み過ぎて酔っぱらっていました。
どんなにゆっくりしても道の駅には6時前には着いてしまったので、有家ヶ原の様子を見に行くと、国道の路肩に5~6台置けそうなスペース、橋への下りの途中にも同じくらいの広場、橋の手前に4~5台と結構多くの車が止まれそうでした。
駐車スペースの下見はおそらく山日和さんがやっていたと思います。
道の駅に戻ると6:15くらいで次々とメンバーが集まってきます。山日和さんに、車の集約をしなくてもいいのではといいましたが、こんな小さな集落の真ん前に多くの車が止まってると地元の人を驚かせる可能性があるので集約しますとのこと。
地元の方が驚いて警察に電話されても困りますしネ
各自準備を済ませ7:49出発します。橋を渡って集落の道に入ると、アスファルトの上を水が流れ、一部が凍結して滑りやすく誰かがこけたようでした。
一部凍結していたので私も注意して歩きました。
P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。この後最後まで快晴が続きまれに見るいい山行となりました。西の方には大笠山や三方崩山などが真っ白な頂を連ねています。
急な登りで辛そうな方も見えましたが「あそこまで上がれば素晴らしい展望が得られるよ」とある方が言われ、皆元気を出して登っていましたが、おっしゃる通り文句なしの素晴らしい展望でした。
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。
超絶ブナと言われるだけありましたね。山毛欅はブナと読むんですね。違う木のことかと思いました。
スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、
旧ニフティのメンバーです。その方と初めてあったのは平成13年に緑水さん、テラさん達と登った七人山です。当時も今と変わらずダンディでした。
一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。もちろん私はチキンハートなので聞こえないふりして後ろ向きに立ちました。
私その時皆より先に行って、近くで聞いていました。一瞬笑ってしまいました。
P1362に着きます。そこでは山日和さんがストックで大きな正方形を書き、午餐会の鬼奉行グーさんの指示でスコップを持っている人がその外側を幅30cm、深さ30cmの溝を掘り、雪のテーブルを作るのです。
スノー衆では毎回いつもの作業です。スコップを持ってきている方々には頭が上がりません。
グーさんはテーブルをきれいに保つのが主義で、掘り上げた雪をテーブルにまき散らすと怒鳴られます。またテーブルの各辺に4つの棚、これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。
座る人の数が合わないと言っていましたね。B爺がスペースを大きく取り過ぎやと大きな声で叫んでいました。
ランチはガスを炊いてゆっくり食事をするのがお約束なので、荷物になるからと思ってガスを持ってこずにカップラーメンで済ませようとすると時間をもてあそんでしまいます。
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。
ランチの時間を優先して、最終目的地を諦めたようですが、行きたそうな人もいたのでそこは察したのでしょう。
健脚メンバーが残っていたので不思議でしたが
13:40頃下山にかかります。biwacoさんが先頭に立って北東の尾根を降りて行きます。山日和さんも行かれますので私もついていきますが、すぐに間違いが分かりました。
私も行きかけましたがアレ方向が違うと思い少し待っていたら案の定でした。
724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、
地図で直線ルートがやけに長いなと思いましたがやはり林道だったのですねぇ
途中で左の急斜面をショートカットし始めました。
お約束のアトラクションです。
雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。
私もそちらに行きかけましたがヤバそうなので止めました。
結局、一番安全そうな所で下りましたが面倒くさいのでザックをほおり投げたら皆から歓声が上がりました。
今回に参加していない方には分かりませんが 、私とグーさんの場外乱闘の後に大逆転があり、レポ担はもうほぼあの人に決まりという状況になっており、私もそう思っていました。
暗にそんな雰囲気でしたがここはやはりkanndoさんが書くのが本筋だったと思いますよ。 結局素直にお受けされたのでホッとしました。
宮指路
レポ担お疲れさまと言うよりレスが大変だ~。
今回は私がレポを書くことになりました。スノー衆に参加されず、パート2のシュークリームさんのレポへのコメントまた私の雑談コーナーのレポをを読んだ方は、なぜ私が書くのか興味あると思います。あの後、大逆転がありさらに大どんでん返しが起きてこういう結果になりましたが、山行レポとは無関係なので別の機会にしたいと思います。
やはりダークホースは貴方でした。他の人に振られても後味が悪かったかも
今年は雪が少なく、鈴鹿、台高、比良などスノー衆に適当な場所が見つからず、ついに飛騨に飛び、聞いたこともない有家ヶ原にある北平山になりました。
この山名は私もまったく初めてでネットで調べても情報は少なかったですね。
集合場所は6:30に東海北陸自動車道の白川郷ICを下りてすぐの「道の駅白川郷」でした。家を土曜日午後4時に出て、途中で夕食を食べ、8時前にひるがの高原SAに着きすぐに就寝します。
私は5時頃、四日市を出て一の宮から高速に乗り、一旦白鳥ICで下りて「美人の湯」に入りました。ここは遅くまでやっているので良く使います。
前回取立山の時、北鯖江PAで寝たのですが#2のシュラフが意外と寒く感じ、今回の天気予報では飛騨市で最低気温ー5度Cと予想されているので、夏用のシュラフを内側に入れ2重にして寝ました。寒くはありませんでしたが暖かいというほどでもなく
私は白川郷の道の駅で車中泊でした。その日の朝方は寒いという予報だったので冬用のシュラフを持って行きましたが結局エンジンを掛けたまま寝てしまいました。飲み過ぎて酔っぱらっていました。
どんなにゆっくりしても道の駅には6時前には着いてしまったので、有家ヶ原の様子を見に行くと、国道の路肩に5~6台置けそうなスペース、橋への下りの途中にも同じくらいの広場、橋の手前に4~5台と結構多くの車が止まれそうでした。
駐車スペースの下見はおそらく山日和さんがやっていたと思います。
道の駅に戻ると6:15くらいで次々とメンバーが集まってきます。山日和さんに、車の集約をしなくてもいいのではといいましたが、こんな小さな集落の真ん前に多くの車が止まってると地元の人を驚かせる可能性があるので集約しますとのこと。
地元の方が驚いて警察に電話されても困りますしネ
各自準備を済ませ7:49出発します。橋を渡って集落の道に入ると、アスファルトの上を水が流れ、一部が凍結して滑りやすく誰かがこけたようでした。
一部凍結していたので私も注意して歩きました。
P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。この後最後まで快晴が続きまれに見るいい山行となりました。西の方には大笠山や三方崩山などが真っ白な頂を連ねています。
急な登りで辛そうな方も見えましたが「あそこまで上がれば素晴らしい展望が得られるよ」とある方が言われ、皆元気を出して登っていましたが、おっしゃる通り文句なしの素晴らしい展望でした。
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。
超絶ブナと言われるだけありましたね。山毛欅はブナと読むんですね。違う木のことかと思いました。
スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、
旧ニフティのメンバーです。その方と初めてあったのは平成13年に緑水さん、テラさん達と登った七人山です。当時も今と変わらずダンディでした。
一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。もちろん私はチキンハートなので聞こえないふりして後ろ向きに立ちました。
私その時皆より先に行って、近くで聞いていました。一瞬笑ってしまいました。
P1362に着きます。そこでは山日和さんがストックで大きな正方形を書き、午餐会の鬼奉行グーさんの指示でスコップを持っている人がその外側を幅30cm、深さ30cmの溝を掘り、雪のテーブルを作るのです。
スノー衆では毎回いつもの作業です。スコップを持ってきている方々には頭が上がりません。
グーさんはテーブルをきれいに保つのが主義で、掘り上げた雪をテーブルにまき散らすと怒鳴られます。またテーブルの各辺に4つの棚、これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。
座る人の数が合わないと言っていましたね。B爺がスペースを大きく取り過ぎやと大きな声で叫んでいました。
ランチはガスを炊いてゆっくり食事をするのがお約束なので、荷物になるからと思ってガスを持ってこずにカップラーメンで済ませようとすると時間をもてあそんでしまいます。
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。
ランチの時間を優先して、最終目的地を諦めたようですが、行きたそうな人もいたのでそこは察したのでしょう。
健脚メンバーが残っていたので不思議でしたが
13:40頃下山にかかります。biwacoさんが先頭に立って北東の尾根を降りて行きます。山日和さんも行かれますので私もついていきますが、すぐに間違いが分かりました。
私も行きかけましたがアレ方向が違うと思い少し待っていたら案の定でした。
724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、
地図で直線ルートがやけに長いなと思いましたがやはり林道だったのですねぇ
途中で左の急斜面をショートカットし始めました。
お約束のアトラクションです。
雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。
私もそちらに行きかけましたがヤバそうなので止めました。
結局、一番安全そうな所で下りましたが面倒くさいのでザックをほおり投げたら皆から歓声が上がりました。
今回に参加していない方には分かりませんが 、私とグーさんの場外乱闘の後に大逆転があり、レポ担はもうほぼあの人に決まりという状況になっており、私もそう思っていました。
暗にそんな雰囲気でしたがここはやはりkanndoさんが書くのが本筋だったと思いますよ。 結局素直にお受けされたのでホッとしました。
宮指路
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
しのやん さんこんばんは。レスありがとうございます。
雑談コーナーのレポ拝見しました。すごく気にされてたのですね…
昨年初めて参加した時に当たっておけばどうってことなかったのですが、なまじ当たらなかったため
かえって気にせざるを得ない状況に追い込まれました。
しのやんさんのように初回でさっさと済ませてしまった方がすっきりすると思います。
そういやぁ スパッツ忘れたと言ってましたね(^^;;あの雪では必要なかったですね。
登りの時は全く問題なかったのですが、下りのときに何回か雪が靴の中に入り気持ち悪かったです。
ズボンだと裾がまくれ上がりますが、レインウエアだとそうならないので山日和さんが正解でした。
モデルのやり取りは面白かったです(笑) 「モデル~邪魔や!どいてくれ!」 とか「モデル~こっち向くな」とか、
誰かが 「何の為のモデルや~」とか 笑わせてもらいました(笑)
ほんとえげつないことを言っていましたよね。
スノーテーブルの作り方も段々と慣れて来ました(笑)
近頃ああいう上司はいなくなりましたね。下手にきつく言うと訴えられかねないご時世ですから。
行くべきでしたよ~北アルプスまで観れました(^^) 地味に時間かかりましたが(笑)
忘れていた傷口がまた開いてしまいました。
今日はアトラクションは無しやな と聞いていたので、もう余裕だなと思ってましたが、兎夢さんを見つけて 山日和さんが、
その方向へ… その結果アトラクションが待ってました(^^;;
そういうことだったのですか。あそこは724まで行くべきですよね。
kandoさんは 無いかなと思ってましたが… 雑談コーナーであれだけ 素晴らしいレポ書かれたので。
私のレポとは比べ物にならない 細かところまでキッチリ書かれて凄いです。
あま~~い。私の推測が正しければ、次回私もしのやんさんもシュークリームさんも安心はできませんよ。
また来シーズンのスノー衆もよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。(生きていれば )
雑談コーナーのレポ拝見しました。すごく気にされてたのですね…
昨年初めて参加した時に当たっておけばどうってことなかったのですが、なまじ当たらなかったため
かえって気にせざるを得ない状況に追い込まれました。
しのやんさんのように初回でさっさと済ませてしまった方がすっきりすると思います。
そういやぁ スパッツ忘れたと言ってましたね(^^;;あの雪では必要なかったですね。
登りの時は全く問題なかったのですが、下りのときに何回か雪が靴の中に入り気持ち悪かったです。
ズボンだと裾がまくれ上がりますが、レインウエアだとそうならないので山日和さんが正解でした。
モデルのやり取りは面白かったです(笑) 「モデル~邪魔や!どいてくれ!」 とか「モデル~こっち向くな」とか、
誰かが 「何の為のモデルや~」とか 笑わせてもらいました(笑)
ほんとえげつないことを言っていましたよね。
スノーテーブルの作り方も段々と慣れて来ました(笑)
近頃ああいう上司はいなくなりましたね。下手にきつく言うと訴えられかねないご時世ですから。
行くべきでしたよ~北アルプスまで観れました(^^) 地味に時間かかりましたが(笑)
忘れていた傷口がまた開いてしまいました。
今日はアトラクションは無しやな と聞いていたので、もう余裕だなと思ってましたが、兎夢さんを見つけて 山日和さんが、
その方向へ… その結果アトラクションが待ってました(^^;;
そういうことだったのですか。あそこは724まで行くべきですよね。
kandoさんは 無いかなと思ってましたが… 雑談コーナーであれだけ 素晴らしいレポ書かれたので。
私のレポとは比べ物にならない 細かところまでキッチリ書かれて凄いです。
あま~~い。私の推測が正しければ、次回私もしのやんさんもシュークリームさんも安心はできませんよ。
また来シーズンのスノー衆もよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。(生きていれば )
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
山日和 さんこんばんは。レスありがとうございます。
kandoさん、こんばんは。初レポ担お疲れさまです。
えっ、本音ですか。
この日は気温が高い予報だったので、締まった雪で靴に入る心配がなければ暑がりの私はスパッツ無しの方が快適なんです。
上の方の下りで何回か裾がめくれて靴の中へ雪が入り嫌でした。レインウエアはめくりあがりませんからいいですね。
いつも冬用ズボンですが、夏用ズボンにレインウエアを履けばスパッツいらないか試そうと思っていました。まだ実行していません。
kandoさんはまだそのお方の本性を分かっておられないようですね。まだ勉強が必要なようです。
桧塚奥峰でお会いした時は物静かでダンディな方でした。落差が大きすぎます。
「邪魔や~」というもっと失礼な声も出てましたが。 。
そんなことを言っている人がいましたか。
biwacoさんを信用したのが最大の失敗でした。
山日和さんも行かれるので間違いないと思いました。
kandoさんは一番怖そうなところを下りてましたね。
そうでしたか。biwacoさんが無事下りられたので大丈夫と思いました。
私はスタート前から決めてましたよ。あんまり早く宣告して、kandoさんが歩けなくなったり昼メシが喉を通らなくなったりしてはいかんので、
満を持しての宣言でした。
山日和さんの気持ちをいろいろ忖度していろいろと読めてきました。
私に決めたのはあのリストを公表した時とにらんでいます。図星でしょう。
kandoさん、こんばんは。初レポ担お疲れさまです。
えっ、本音ですか。
この日は気温が高い予報だったので、締まった雪で靴に入る心配がなければ暑がりの私はスパッツ無しの方が快適なんです。
上の方の下りで何回か裾がめくれて靴の中へ雪が入り嫌でした。レインウエアはめくりあがりませんからいいですね。
いつも冬用ズボンですが、夏用ズボンにレインウエアを履けばスパッツいらないか試そうと思っていました。まだ実行していません。
kandoさんはまだそのお方の本性を分かっておられないようですね。まだ勉強が必要なようです。
桧塚奥峰でお会いした時は物静かでダンディな方でした。落差が大きすぎます。
「邪魔や~」というもっと失礼な声も出てましたが。 。
そんなことを言っている人がいましたか。
biwacoさんを信用したのが最大の失敗でした。
山日和さんも行かれるので間違いないと思いました。
kandoさんは一番怖そうなところを下りてましたね。
そうでしたか。biwacoさんが無事下りられたので大丈夫と思いました。
私はスタート前から決めてましたよ。あんまり早く宣告して、kandoさんが歩けなくなったり昼メシが喉を通らなくなったりしてはいかんので、
満を持しての宣言でした。
山日和さんの気持ちをいろいろ忖度していろいろと読めてきました。
私に決めたのはあのリストを公表した時とにらんでいます。図星でしょう。
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
宮指路 さんこんばんは.レスありがとうございます。
やはりダークホースは貴方でした。他の人に振られても後味が悪かったかも
山日和さんはこうするしかなかったのです。あのリストを公表した時には私に決めていたとにらんでいます。
この山名は私もまったく初めてでネットで調べても情報は少なかったですね。
山日和さんの山行で思いがけない山に出会えます。堂ヶ辻山が心残りです。
私は白川郷の道の駅で車中泊でした。その日の朝方は寒いという予報だったので冬用のシュラフを持って行きましたが
結局エンジンを掛けたまま寝てしまいました。飲み過ぎて酔っぱらっていました。
シュラフを二重にしたのですがそれほど暖かい感じはなく、ひるがの高原SAは相当冷え込んだようです。
超絶ブナと言われるだけありましたね。山毛欅はブナと読むんですね。違う木のことかと思いました。
ブナの漢字表記はやぶこぎで知りました。山毛欅フェチの方が多いですね。私は展望フェチです。
旧ニフティのメンバーです。その方と初めてあったのは平成13年に緑水さん、
テラさん達と登った七人山です。当時も今と変わらずダンディでした。
この方と初めてお会いした時は、本当にダンディな紳士としか思えませんでした。
私その時皆より先に行って、近くで聞いていました。一瞬笑ってしまいました。。
ほんとえげつないことをいう人がいます。
座る人の数が合わないと言っていましたね。B爺がスペースを大きく取り過ぎやと大きな声で叫んでいました。
山日和さんもグーさんも飛び入りの方のことを忘れていて16人分の場所を作ろうとしたからのようです。
お約束のアトラクションです。
結局、一番安全そうな所で下りましたが面倒くさいのでザックをほおり投げたら皆から歓声が上がりました。
あそこで誰も芸をしなかったので、宮指路さんがザックを放り投げたのが意外性で受けたのです。
暗にそんな雰囲気でしたがここはやはりkanndoさんが書くのが本筋だったと思いますよ。 結局素直にお受けされたのでホッとしました。
皆さん甘いですね。山日和さんはリストを公表するときには私に決めていたしそうするしかなかったと思いますよ。
やはりダークホースは貴方でした。他の人に振られても後味が悪かったかも
山日和さんはこうするしかなかったのです。あのリストを公表した時には私に決めていたとにらんでいます。
この山名は私もまったく初めてでネットで調べても情報は少なかったですね。
山日和さんの山行で思いがけない山に出会えます。堂ヶ辻山が心残りです。
私は白川郷の道の駅で車中泊でした。その日の朝方は寒いという予報だったので冬用のシュラフを持って行きましたが
結局エンジンを掛けたまま寝てしまいました。飲み過ぎて酔っぱらっていました。
シュラフを二重にしたのですがそれほど暖かい感じはなく、ひるがの高原SAは相当冷え込んだようです。
超絶ブナと言われるだけありましたね。山毛欅はブナと読むんですね。違う木のことかと思いました。
ブナの漢字表記はやぶこぎで知りました。山毛欅フェチの方が多いですね。私は展望フェチです。
旧ニフティのメンバーです。その方と初めてあったのは平成13年に緑水さん、
テラさん達と登った七人山です。当時も今と変わらずダンディでした。
この方と初めてお会いした時は、本当にダンディな紳士としか思えませんでした。
私その時皆より先に行って、近くで聞いていました。一瞬笑ってしまいました。。
ほんとえげつないことをいう人がいます。
座る人の数が合わないと言っていましたね。B爺がスペースを大きく取り過ぎやと大きな声で叫んでいました。
山日和さんもグーさんも飛び入りの方のことを忘れていて16人分の場所を作ろうとしたからのようです。
お約束のアトラクションです。
結局、一番安全そうな所で下りましたが面倒くさいのでザックをほおり投げたら皆から歓声が上がりました。
あそこで誰も芸をしなかったので、宮指路さんがザックを放り投げたのが意外性で受けたのです。
暗にそんな雰囲気でしたがここはやはりkanndoさんが書くのが本筋だったと思いますよ。 結局素直にお受けされたのでホッとしました。
皆さん甘いですね。山日和さんはリストを公表するときには私に決めていたしそうするしかなかったと思いますよ。
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
今回は私がレポを書くことになりました。スノー衆に参加されず、パート2のシュークリームさんのレポへのコメントまた私の雑談コーナーのレポをを読んだ方は、なぜ私が書くのか興味あると思います。あの後、大逆転がありさらに大どんでん返しが起きてこういう結果になりましたが、山行レポとは無関係なので別の機会にしたいと思います。
初参加で2回も参加できたkandoさんは、今シーズンを象徴する人です。
レポ担がめぐって来たのもある意味必然かもしれません。
旬の人って事ですよ。
どんなにゆっくりしても道の駅には6時前には着いてしまったので、有家ヶ原の様子を見に行くと、国道の路肩に5~6台置けそうなスペース、橋への下りの途中にも同じくらいの広場、橋の手前に4~5台と結構多くの車が止まれそうでした。道の駅に戻ると6:15くらいで次々とメンバーが集まってきます。山日和さんに、車の集約をしなくてもいいのではといいましたが、こんな小さな集落の真ん前に多くの車が止まってると地元の人を驚かせる可能性があるので集約しますとのこと。リーダーはこういった細かい気配りもしなければなりませんから大変です。5台に集約して駐車地へ行きますが、私はしのやんとともに山日和さんにお世話になりありがとうございました。
毎回、細かい配慮や準備には頭が下がります。
これで無料です・・
こんなの世界広しといえどもなかなかありません。
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。中でも絶えず聞こえてきたのは初めて桧塚奥峰でお会いした方の声でした。スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。なんじゃ~ここは、ええところやの~、素晴らしいところやの~、日帰りはもったいないわ~、テント持ってきて寝たいわ~、絶えず感嘆の声で叫び続けておられました。また、時々ダンディにしては少し品のないことも叫んでおられたような。お二人を比較するなら、野性的な硬派とダンディな軟派というところでしょうか、もちろんどちらがどちらとは私の口からは言えませんので、同行された方々の受け取りかたにお任せします。一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。もちろん私はチキンハートなので聞こえないふりして後ろ向きに立ちました。
SHIGEKIさんを気に入られたようですね。
私には「近江泥棒、伊勢乞食」って感じですが・・
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
スノー衆で初めてのゆったりとした時間だったので
ランチ場での時間は、なかなかのご褒美のように思いますが・・
私だけ・・
724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、途中で左の急斜面をショートカットし始めました。雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。幸いけがはなく下流へ降りて行くと多くの人が下りたところに来ました。ちょうどグーさんが下りるところで、危なっかしい様子に見ている人は何かを期待していましたが、何とか無事に着地すると「みんなが見ているんや、芸でもせんかい」と厳しいヤジが飛んでいました。というのはスノー衆の最後にはアスレチックなアトラクション場面が必ずあるとのうわさでしたから。わりばしさんに724まで行けばスムースに下りられたのですよねと聞くと、いや誰かの話では724のところも崖のようだと言われたとのこと。これを山日和さんにお聞きすると、ああ、あそこなら林道へスムースに下りられますよ、アトラクションもないとねとのこと。
そんな訳ないじゃありませんか。
(確率は低いですが別のシナリオも推測していましたが)山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。へっと驚きつつも低い確率でありうるとみていましたので「分かりました」と素直に返事をし「山日和さんは天邪鬼だからなあ」というと、「お~ようわかっとるなあ」と傍でダンディな紳士が賛同してくれました。
SHIGEKIさん、いいアシストしてますねえ。
こんな関係はなかなか無いです。
ヤブコギっていいですよね。
わりばし
初参加で2回も参加できたkandoさんは、今シーズンを象徴する人です。
レポ担がめぐって来たのもある意味必然かもしれません。
旬の人って事ですよ。
どんなにゆっくりしても道の駅には6時前には着いてしまったので、有家ヶ原の様子を見に行くと、国道の路肩に5~6台置けそうなスペース、橋への下りの途中にも同じくらいの広場、橋の手前に4~5台と結構多くの車が止まれそうでした。道の駅に戻ると6:15くらいで次々とメンバーが集まってきます。山日和さんに、車の集約をしなくてもいいのではといいましたが、こんな小さな集落の真ん前に多くの車が止まってると地元の人を驚かせる可能性があるので集約しますとのこと。リーダーはこういった細かい気配りもしなければなりませんから大変です。5台に集約して駐車地へ行きますが、私はしのやんとともに山日和さんにお世話になりありがとうございました。
毎回、細かい配慮や準備には頭が下がります。
これで無料です・・
こんなの世界広しといえどもなかなかありません。
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。中でも絶えず聞こえてきたのは初めて桧塚奥峰でお会いした方の声でした。スタイルをピシッと決め、寡黙な穏やかな話しぶり、穏やかな風貌、これこそまさにダンディそのものという方です。ところが声が大きいのなんのしかもよくしゃべる、グーさんが一番と思っていましたが違います、双璧でした。なんじゃ~ここは、ええところやの~、素晴らしいところやの~、日帰りはもったいないわ~、テント持ってきて寝たいわ~、絶えず感嘆の声で叫び続けておられました。また、時々ダンディにしては少し品のないことも叫んでおられたような。お二人を比較するなら、野性的な硬派とダンディな軟派というところでしょうか、もちろんどちらがどちらとは私の口からは言えませんので、同行された方々の受け取りかたにお任せします。一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。もちろん私はチキンハートなので聞こえないふりして後ろ向きに立ちました。
SHIGEKIさんを気に入られたようですね。
私には「近江泥棒、伊勢乞食」って感じですが・・
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
スノー衆で初めてのゆったりとした時間だったので
ランチ場での時間は、なかなかのご褒美のように思いますが・・
私だけ・・
724の尾根上まで林道が来ているのでそこまで行くものと思っていましたが、途中で左の急斜面をショートカットし始めました。雪の斜面を降りて行くのは容易でしたが、問題は林道への着地でした。山側斜面は5mくらいの崖になっていていい着地点がないのです。私はbiwacoさんの後を追い、最後はスノーシューを外して木の枝を掴んで降りようとしましたが、枝が折れ2mほど滑り落ちました。幸いけがはなく下流へ降りて行くと多くの人が下りたところに来ました。ちょうどグーさんが下りるところで、危なっかしい様子に見ている人は何かを期待していましたが、何とか無事に着地すると「みんなが見ているんや、芸でもせんかい」と厳しいヤジが飛んでいました。というのはスノー衆の最後にはアスレチックなアトラクション場面が必ずあるとのうわさでしたから。わりばしさんに724まで行けばスムースに下りられたのですよねと聞くと、いや誰かの話では724のところも崖のようだと言われたとのこと。これを山日和さんにお聞きすると、ああ、あそこなら林道へスムースに下りられますよ、アトラクションもないとねとのこと。
そんな訳ないじゃありませんか。
(確率は低いですが別のシナリオも推測していましたが)山日和さんからあっさりと「今回はkandoさんに書いてもらいます」の一言。大どんでん返しです。へっと驚きつつも低い確率でありうるとみていましたので「分かりました」と素直に返事をし「山日和さんは天邪鬼だからなあ」というと、「お~ようわかっとるなあ」と傍でダンディな紳士が賛同してくれました。
SHIGEKIさん、いいアシストしてますねえ。
こんな関係はなかなか無いです。
ヤブコギっていいですよね。
わりばし
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
kando1945 さん 今日は
レポありがとうございます、
今年は雪が少なく、鈴鹿、台高、比良などスノー衆に適当な場所が見つからず、ついに飛騨に飛び、聞いたこともない有家ヶ原にある北平山になりました。
そうですか
私は山日和さんが出された本を見て有家ヶ原のブナを見てみたいと思っていましたので
スノー衆を企画して頂いて ラッキーでした。(^^)/
集合場所は6:30に東海北陸自動車道の白川郷ICを下りてすぐの「道の駅白川郷」でした。家を土曜日午後4時に出て、途中で夕食を食べ、8時前にひるがの高原SAに着きすぐに就寝します。前回取立山の時、北鯖江PAで寝たのですが#2のシュラフが意外と寒く感じ、今回の天気予報では飛騨市で最低気温ー5度Cと予想されているので、夏用のシュラフを内側に入れ2重にして寝ました。寒くはありませんでしたが暖かいというほどでもなく、特に満足感はありませんでした。
白川郷の道の駅が宿でしたが
冷えましたね
こんな小さな集落の真ん前に多くの車が止まってると地元の人を驚かせる可能性があるので集約しますとのこと。リーダーはこういった細かい気配りもしなければなりませんから大変です。5台に集約して駐車地へ行きますが、私はしのやんとともに山日和さんにお世話になりありがとうございました。
ホントに頭が下がります。
.しっかり締まっていてときどき10cmほどズボリますがツボ足で行けます。スパッツを忘れてきたので心配していましたが助かりました.
忘れは有りますよね
誰か靴を忘れた人いましたよ
P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。出発時南の方に薄雲が出ていて、これが広がってくるのではないかと心配し、何方かに話すとそうですね、午前中が勝負ですかねと言われていましたが、この後最後まで快晴が続きまれに見るいい山行となりました。西の方には大笠山や三方崩山などが真っ白な頂を連ねています。P1184の鉄塔の近くには反射
切り開いて有る為 展望良かったですね
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。
巨木のおおく気持ちのいい斜面に
厳しい風雪に耐え力強くたたずんでいるブナに感動していました。
同行された方々の受け取りかたにお任せします。一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。もちろん私はチキンハートなので聞こえないふりして後ろ向きに立ちました。
誰ですか失礼ね
いいえいいえ冗談で笑いながら言っておられましたよ
これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。私がしのやんのスコップを借りて棚を作り、グーさんどうですかと聞くと、合格と認証されました。各自持ってきた昼食をとります。
今度はバーナーにうまく点火して 美味しそうに食べて見えましたね
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
私は山頂の近くで引き返しましたが良かったですよ
飛び入りの兎夢さんはスキーであっという間に下って行かれました。下りはスキーはいいですね。
兎夢さんの滑りを見たかったな~
というのはスノー衆の最後にはアスレチックなアトラクション場面が必ずあるとのうわさでしたから。わりばしさんに724まで行けばスムースに下りられたのですよねと聞くと、いや誰かの話では724のところも崖のようだと言われたとのこと。これを山日和さんにお聞きすると、ああ、あそこなら林道へスムースに下りられますよ、アトラクションもないとねとのこと。
今回は優しいアトラクションでしたね
今年のスノー衆は今回が最後とのことです。参加できなかった来年まで待ってください。
案内して頂いた山日和さん色々お世話になりました。
参加して頂い皆さんありがとうございました
バーチャリ
レポありがとうございます、
今年は雪が少なく、鈴鹿、台高、比良などスノー衆に適当な場所が見つからず、ついに飛騨に飛び、聞いたこともない有家ヶ原にある北平山になりました。
そうですか
私は山日和さんが出された本を見て有家ヶ原のブナを見てみたいと思っていましたので
スノー衆を企画して頂いて ラッキーでした。(^^)/
集合場所は6:30に東海北陸自動車道の白川郷ICを下りてすぐの「道の駅白川郷」でした。家を土曜日午後4時に出て、途中で夕食を食べ、8時前にひるがの高原SAに着きすぐに就寝します。前回取立山の時、北鯖江PAで寝たのですが#2のシュラフが意外と寒く感じ、今回の天気予報では飛騨市で最低気温ー5度Cと予想されているので、夏用のシュラフを内側に入れ2重にして寝ました。寒くはありませんでしたが暖かいというほどでもなく、特に満足感はありませんでした。
白川郷の道の駅が宿でしたが
冷えましたね
こんな小さな集落の真ん前に多くの車が止まってると地元の人を驚かせる可能性があるので集約しますとのこと。リーダーはこういった細かい気配りもしなければなりませんから大変です。5台に集約して駐車地へ行きますが、私はしのやんとともに山日和さんにお世話になりありがとうございました。
ホントに頭が下がります。
.しっかり締まっていてときどき10cmほどズボリますがツボ足で行けます。スパッツを忘れてきたので心配していましたが助かりました.
忘れは有りますよね
誰か靴を忘れた人いましたよ
P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。出発時南の方に薄雲が出ていて、これが広がってくるのではないかと心配し、何方かに話すとそうですね、午前中が勝負ですかねと言われていましたが、この後最後まで快晴が続きまれに見るいい山行となりました。西の方には大笠山や三方崩山などが真っ白な頂を連ねています。P1184の鉄塔の近くには反射
切り開いて有る為 展望良かったですね
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。
巨木のおおく気持ちのいい斜面に
厳しい風雪に耐え力強くたたずんでいるブナに感動していました。
同行された方々の受け取りかたにお任せします。一本の巨大な山毛欅の前で皆さんが写真を撮っている時、人が傍に立つと大きさがよく分かるので誰かモデルで立ってくれという声が聞こえたので、私が傍に立つと、こっち向かんでいいから木に向かって立ってくれとえらい失礼な声が聞こえました。もちろん私はチキンハートなので聞こえないふりして後ろ向きに立ちました。
誰ですか失礼ね
いいえいいえ冗談で笑いながら言っておられましたよ
これが風を防ぐためのバーナーの置き場になりますが、これもいい加減に掘るとグーさんがもっときれいに作れと叫びます。私がしのやんのスコップを借りて棚を作り、グーさんどうですかと聞くと、合格と認証されました。各自持ってきた昼食をとります。
今度はバーナーにうまく点火して 美味しそうに食べて見えましたね
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
私は山頂の近くで引き返しましたが良かったですよ
飛び入りの兎夢さんはスキーであっという間に下って行かれました。下りはスキーはいいですね。
兎夢さんの滑りを見たかったな~
というのはスノー衆の最後にはアスレチックなアトラクション場面が必ずあるとのうわさでしたから。わりばしさんに724まで行けばスムースに下りられたのですよねと聞くと、いや誰かの話では724のところも崖のようだと言われたとのこと。これを山日和さんにお聞きすると、ああ、あそこなら林道へスムースに下りられますよ、アトラクションもないとねとのこと。
今回は優しいアトラクションでしたね
今年のスノー衆は今回が最後とのことです。参加できなかった来年まで待ってください。
案内して頂いた山日和さん色々お世話になりました。
参加して頂い皆さんありがとうございました
バーチャリ
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
kando1945さん まいど
あめちゃんです
今回はご一緒できなく残念です。
涙チョチョギレてます。
けれど、レポを楽しく読ませていただき、スネテた機嫌も直りました・・・そこにいるかのように感じられたからです
皆さんの写真の中に、いるハズのない自分を探してますよン
ご一緒できていれば、『ウルサイ部門』にワタシもエントリー(ノミネート?)されていたこと必至でした
不参加にも関わらずビワ爺から温かいコメントいただきましたのでレスさせていただきます
キット名古屋のワタシのため息が生ぬるく届いたのかなぁ、と
もうちょっと雪が多ければ、あの長~い林道歩きはショートカットできたでしょうね。
やはり最後にアトラクションが待っていてくれました。あめちゃんがいたら、ナニカ?が起こってたかも…。そう思うと返す返すも残念ですねえ~(゜o゜)
アトラクションのところでいつもワタシに何かが起こるのは、そーいう周りの皆さんがワタシをやさしくやさしくかつぐからでしょ。
素直なワタシはついついドロだらけのほうへ誘導される・・・スノー衆に参加するまでは『人間不信』なんて言葉は知らなかったんですけど・・・ナンチャッテ
あめちゃん
あめちゃんです
今回はご一緒できなく残念です。
涙チョチョギレてます。
けれど、レポを楽しく読ませていただき、スネテた機嫌も直りました・・・そこにいるかのように感じられたからです
皆さんの写真の中に、いるハズのない自分を探してますよン
ご一緒できていれば、『ウルサイ部門』にワタシもエントリー(ノミネート?)されていたこと必至でした
不参加にも関わらずビワ爺から温かいコメントいただきましたのでレスさせていただきます
キット名古屋のワタシのため息が生ぬるく届いたのかなぁ、と
もうちょっと雪が多ければ、あの長~い林道歩きはショートカットできたでしょうね。
やはり最後にアトラクションが待っていてくれました。あめちゃんがいたら、ナニカ?が起こってたかも…。そう思うと返す返すも残念ですねえ~(゜o゜)
アトラクションのところでいつもワタシに何かが起こるのは、そーいう周りの皆さんがワタシをやさしくやさしくかつぐからでしょ。
素直なワタシはついついドロだらけのほうへ誘導される・・・スノー衆に参加するまでは『人間不信』なんて言葉は知らなかったんですけど・・・ナンチャッテ
あめちゃん
Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
kando1945さん、こんにちは。
P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。
両白加越の山々がよく見えました。残念なのは、自分は三方岩岳より北の山には登ったことがなく、名前をお聞きしてもピンとこないことです。
医王山、大門山、奈良岳、大笠山、笈ヶ岳、仙人窟岳、などの山名があがっていたと思いますが、どれも憧れの山です。いつか登ってみたい山です。
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。
展望にも感動しましたが、このブナ林の空間の広さには、もっと感動しました。
今回で26回、スノー衆で雪山に連れていっていただきましたが、一番のブナ林だったと思います。
是非、新緑のころや、黄葉のころにも歩いて見たいと思いました。
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
北アルプスが見えたことはよかったのですが、それほど大きくは見えず、それも南側半分なので、感激は少なかったです。
それより、やはり、ブナ林の稜線歩きがよかったです。
特に、北平山の手前は二重稜線になっていて、それも広大な二重稜線で、歩いていてとても気持ちがいい空間でした。
寡雪のため今年のスノー衆は今回が最後とのことです。参加できなかった来年まで待ってください。
今年も、1回目が早かったので4回実施していただけるものと思っていましたが、残念です。
毎年、思いますが、ずっとスノー衆の開催を待ちに待っていますが、始まると、あっと言う間に春になってしまいます。
クロオ
P987の鉄塔に着くと大休止しますが、ここから鉄塔のたびに素晴らしい展望が見られるようになりました。
両白加越の山々がよく見えました。残念なのは、自分は三方岩岳より北の山には登ったことがなく、名前をお聞きしてもピンとこないことです。
医王山、大門山、奈良岳、大笠山、笈ヶ岳、仙人窟岳、などの山名があがっていたと思いますが、どれも憧れの山です。いつか登ってみたい山です。
ここからは広々としたのびやかな雪の斜面がずっと続き、ところどころには巨大な山毛欅が現れるようになり多くの人が感嘆の声を出していました。
展望にも感動しましたが、このブナ林の空間の広さには、もっと感動しました。
今回で26回、スノー衆で雪山に連れていっていただきましたが、一番のブナ林だったと思います。
是非、新緑のころや、黄葉のころにも歩いて見たいと思いました。
食事が終わるとリーダーから北平山まで行きたい人は空身で行っていいですよと許可が出て半数くらいの人が行かれました。私はしんどいので付近を歩き回りながら写真を撮り、この長い尾根の南東の端の鉄塔まで行き展望がえられましたが、行った人によると北アルプスが見えたということなので、行けばよかったと少し後悔しました。
北アルプスが見えたことはよかったのですが、それほど大きくは見えず、それも南側半分なので、感激は少なかったです。
それより、やはり、ブナ林の稜線歩きがよかったです。
特に、北平山の手前は二重稜線になっていて、それも広大な二重稜線で、歩いていてとても気持ちがいい空間でした。
寡雪のため今年のスノー衆は今回が最後とのことです。参加できなかった来年まで待ってください。
今年も、1回目が早かったので4回実施していただけるものと思っていましたが、残念です。
毎年、思いますが、ずっとスノー衆の開催を待ちに待っていますが、始まると、あっと言う間に春になってしまいます。
クロオ
最後に編集したユーザー クロオ [ 2019年2月28日(木) 23:52 ], 累計 1 回
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【飛騨】2019スノー衆パート3、有家ヶ原から北平山
kandoさん、こんばんは。よ~け書きましたね。読むのが大変です。
私の雑談コーナーのレポをを読んだ方は、
ええ?雑談コーナー? そんなのありましたっけ?
スノー衆 レポ担事件(19.2.3)
ホンマありました。全く知らずにいました。
なぜ私が書くのか興味あると思います。
そんなドーでもいいことに興味ある人がいるとは思えません。
kandoさんの意識はやぶメンの意識とかなりずれていると思いますよ。
大逆転がありさらに大どんでん返しが起きてこういう結果になりました
まあ、グーの予想も外れ、山日和さん「してやったり」に違いないですが。
いろいろ考えているうちに、こうするしかなかった山日和さんの深~い深~い思いに突き当たりました。
あま~~い。皆さん甘いですね。私を指名した山日和さんには深~思いがあると思います。
そ~お?深~い深~い思いなんて山日和さんには微塵もないと思いますよ。
振っておいては、はぐらかす。その切れの良さを競っているのが関西人の特性です。
狙い通りだと有頂天になり、期待外れだと大げさに嘆いてみせて、反応を見るのがkandoさんの特性です。
山日和さんもグーさんも飛び入りの方のことを忘れていて16人分の場所を作ろうとしたからのようです。
4+4+4+5=17。グーは5席作ったのに、話を聞いていない人が1辺に3席しか設営しない。
「ここは物を置くところ」だってさ。形が悪いけど3席を4席に作り直した。
ところが、グーの設営した5席に4人しか座っていない。「ん?なぜ?」
「叱られたから」と物置を片付けて飛び入りさんを座らせていたよ。
山日和さんはここ「ヤブネット」を盛り上げたいとスノー衆もやってくれているのです。
スノー衆に参加した人の山への思いを書いて欲しい。それだけだと思いますよ。
その山日和さんの思いに水を差すような「自己中」にはグーはモノ申したいのです。
kandoさんのレスポンスいいですね~。気分いいでしょ!
レポ担ってけっこうハイになれるでしょ。
その調子でヤブネットを盛り上げてくださいな。
グー(伊勢山上住人)