【日 付】2019年1月19日(土)
【山 域】湖西 百里ヶ岳
【天 候】晴れ
【コース】木地山8:38---10:20 723m標高点10:45---12:03百里ヶ岳14:23---15:00 723m---15:53木地山
案ずるより産むが易しとはこのことだろう。天気予報では南部は完全な晴れマークなのに対して北部は曇り。
しかし晴天が約束されていて雪がないのと、多少イマイチの天気でも雪があるのとを比べれば、この時期の山
にどちらを選ぶかというのはすぐに答えが出る。
降られなければいいというつもりで出かけた朽木の山は、望外の好天に恵まれたのだった。
木地山の集落に入るとさすがに雪はそこそこ積もっている。
冬は駐車地に苦労するところだが、いつものお墓の前に止めさせていただく。
集落を抜けて林道を奥へ歩いて行くと、出発の準備をしている山スキーの4人バーティーがいた。目的地は同
じだろうか。
北谷と南谷の分岐でスノーシューを装着した。ここから履ければ御の字である。先週の湖北と違って地肌が
見えているところもない。
百里ヶ岳東尾根の南側の尾根に取り付く。北側の尾根同様、ここはヤブもなく歩きやすい尾根が続く。
昨日の雪のおかげで雪面は真っ白だ。雪は締まっているところとそうでないところがあり。締まっていると言っ
てもスノーシューを脱げばヒザ上まで潜るので、ツボ足ではとても歩けない状態である。
取付きの植林帯からすぐに自然林に変わる細い尾根にはチラホラとブナが現れ始めた。
その細い尾根が右からの浅い谷と合わさるような急な大斜面にかかると、そこは一面のブナ林。本日一番の急
登にジグザグを切りながらヒザ下のラッセルをこなす。
登り切ったところが北側の尾根との合流点だ。723m標高点のあるここは、大きなブナが立ち並ぶ、この尾根屈指
の絶好の休憩場所である。今日は気温が高く、休憩するのもブナの木陰を選んでしまうほどだ。
出発前はどう周回しようか考えていたのだが、ここまでの重い雪にその気が失せてしまった。山頂まで行くだ
けなら楽勝である。あんまり早く着いて良からぬ考えが浮かんでも困るので、ゆっくりと行こう。
広々としたブナの尾根を気分良く歩くと、右から植林が上がってくる。尾根の右は杉林、左は自然林と色分け
されている。昨日杉の枝に積もった雪が気温の上昇で融けて、杉林の中は雨が降っているようだ。
雪面には鳥やウサギ、イタチかテン系の足跡が次々に現われ、それを観察するのも楽しい。
山頂手前の大斜面の雪面がフレーク状の雪で覆われていた。見上げるとわずかに霧氷の名残りが見える。早い
時間なら霧氷を楽しめただろうが、そこまで望むのは贅沢というものだ。
山頂台地に乗ると見事なブナのプロムナードが迎えてくれる。山頂はもうすぐそこだ。美浜山の会の山名板が
雪の上に頭を出している。
今日の百里ヶ岳は貸切りである。出発時にはわずかだった青空が頭上いっぱいに広がっている。
思い切って来てよかった。心からそう思える瞬間だった。
展望は全開で、武奈ヶ岳から蛇谷ヶ峰の比良の山々や三重嶽・大御影山方面の湖西の山、北には若狭の海が近い。
無雪期には何か無味乾燥に思える山頂なのだが、白い雪がすべてを覆いつくして、雪原から立ち上がるブナと素晴
らしい展望だけが目に入るこの時期は実にいい山だと思う。
すき焼き鍋とビールプラス食後のコーヒーで1時間半をまったりしたところで、意外なことに南側から鈴の音が
聞こえてきた。単独の登山者だ。やぶこぎネットの話を振ると、私のHNも知っているようで、なんとあの本を買っ
てくれたと言うではないか。うれしいことである。
そこからいろいろ話をしている内に、ランチタイムは軽く2時間を超えてしまった。
やぶこぎへの書き込みやオフ会への参加を促して、ようやく山頂を辞したのは2時半近くだった。
元々水気たっぷりで重たかった雪は午後からはますます緩んできた。723mポイントからは北の尾根を選んだが、
緊張感なく歩いていると途中で右への支尾根に入ってしまった。どこを下りても構わないので気にせずそのまま下
るが、急斜面では雪の緩みがひどく、ところによってはヒザ上まで潜ってしまう。
最後は谷の二俣に下り立った。谷沿いに歩くのもさして苦労はなく、雪に埋もれた杣道を拾いながら北谷の林道
に出ると、朝のスキーヤーがふたり目の前を歩いて行くのが見えた。聞いてみると百里ヶ岳ではなく、駐車地から
与助谷山への尾根に取り付いたということだった。
貸切りの山頂かと思いきや、現われた登山者が本の読者だったという偶然。この出会いだけでも価値のある一日
だったと言えるかもしれない。
山頂から眺めていた武奈ヶ岳でも思わぬ出会いがあったらしいが・・・
山日和
【湖西】望外の快晴に恵まれた新雪の百里ヶ岳
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Re: 【湖西】望外の快晴に恵まれた新雪の百里ヶ岳
山日和さん こんばんは。
降られなければいいというつもりで出かけた朽木の山は、望外の好天に恵まれたのだった。
やっぱり、思いついたら実行すべし!ですね。
グーさんチームとの天気の差は何なんでしょう?
登り切ったところが北側の尾根との合流点だ。723m標高点のあるここは、大きなブナが立ち並ぶ、この尾根屈指
の絶好の休憩場所である。今日は気温が高く、休憩するのもブナの木陰を選んでしまうほどだ。
東尾根は歩いたことないです。
いい感じですね~
出発前はどう周回しようか考えていたのだが、ここまでの重い雪にその気が失せてしまった。山頂まで行くだ
けなら楽勝である。あんまり早く着いて良からぬ考えが浮かんでも困るので、ゆっくりと行こう。
やっぱり雪はかなり重かったんですね。
じわじわと体力を奪われますね。
あれっ そないなこと言わんと 「いらんこと」せなあきまへんがな~
展望は全開で、武奈ヶ岳から蛇谷ヶ峰の比良の山々や三重嶽・大御影山方面の湖西の山、北には若狭の海が近い。
無雪期には何か無味乾燥に思える山頂なのだが、白い雪がすべてを覆いつくして、雪原から立ち上がるブナと素晴
らしい展望だけが目に入るこの時期は実にいい山だと思う。
無雪期はあっけらかんとした山頂ですが、雪と展望が得られれば文句なしですね~
単独の登山者だ。やぶこぎネットの話を振ると、私のHNも知っているようで、なんとあの本を買っ
てくれたと言うではないか。うれしいことである。
そこからいろいろ話をしている内に、ランチタイムは軽く2時間を超えてしまった。
やぶこぎへの書き込みやオフ会への参加を促して、ようやく山頂を辞したのは2時半近くだった。
いろんなところで、いろんな出会いがありますね。
雪の時期は特にですかね?
相手の方は びっくり喜んだでしょう!!愛読書の著者と山で偶然ですから!!
雪に埋もれた杣道を拾いながら北谷の林道
に出ると、朝のスキーヤーがふたり目の前を歩いて行くのが見えた。聞いてみると百里ヶ岳ではなく、駐車地から
与助谷山への尾根に取り付いたということだった。
本の影響でしょうね。滑りには厳しいと想いますが。
余呉の熊 地元の情報に寄れば、かなり大きいのが冬眠せずに歩き回っているそうです。
では また 湖北の熊追い スノー衆で
SHIGEKI
降られなければいいというつもりで出かけた朽木の山は、望外の好天に恵まれたのだった。
やっぱり、思いついたら実行すべし!ですね。
グーさんチームとの天気の差は何なんでしょう?
登り切ったところが北側の尾根との合流点だ。723m標高点のあるここは、大きなブナが立ち並ぶ、この尾根屈指
の絶好の休憩場所である。今日は気温が高く、休憩するのもブナの木陰を選んでしまうほどだ。
東尾根は歩いたことないです。
いい感じですね~
出発前はどう周回しようか考えていたのだが、ここまでの重い雪にその気が失せてしまった。山頂まで行くだ
けなら楽勝である。あんまり早く着いて良からぬ考えが浮かんでも困るので、ゆっくりと行こう。
やっぱり雪はかなり重かったんですね。
じわじわと体力を奪われますね。
あれっ そないなこと言わんと 「いらんこと」せなあきまへんがな~
展望は全開で、武奈ヶ岳から蛇谷ヶ峰の比良の山々や三重嶽・大御影山方面の湖西の山、北には若狭の海が近い。
無雪期には何か無味乾燥に思える山頂なのだが、白い雪がすべてを覆いつくして、雪原から立ち上がるブナと素晴
らしい展望だけが目に入るこの時期は実にいい山だと思う。
無雪期はあっけらかんとした山頂ですが、雪と展望が得られれば文句なしですね~
単独の登山者だ。やぶこぎネットの話を振ると、私のHNも知っているようで、なんとあの本を買っ
てくれたと言うではないか。うれしいことである。
そこからいろいろ話をしている内に、ランチタイムは軽く2時間を超えてしまった。
やぶこぎへの書き込みやオフ会への参加を促して、ようやく山頂を辞したのは2時半近くだった。
いろんなところで、いろんな出会いがありますね。
雪の時期は特にですかね?
相手の方は びっくり喜んだでしょう!!愛読書の著者と山で偶然ですから!!
雪に埋もれた杣道を拾いながら北谷の林道
に出ると、朝のスキーヤーがふたり目の前を歩いて行くのが見えた。聞いてみると百里ヶ岳ではなく、駐車地から
与助谷山への尾根に取り付いたということだった。
本の影響でしょうね。滑りには厳しいと想いますが。
余呉の熊 地元の情報に寄れば、かなり大きいのが冬眠せずに歩き回っているそうです。
では また 湖北の熊追い スノー衆で
SHIGEKI
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- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【湖西】望外の快晴に恵まれた新雪の百里ヶ岳
山日和さん こんにちわ
先日の若狭駒への山行の時に迷ったのがこの百里ヶ岳の東尾根でした。当日も百里ヶ岳を指して「木地山からあの尾根を登ってみたいんだけどな・・・山日和さんならきっと登っておられるだろうから、今度、聞いてみよう」と家内に話していたところでした。
>木地山の集落に入るとさすがに雪はそこそこ積もっている。
冬は駐車地に苦労するところだが、いつものお墓の前に止めさせていただく
朝霧の木地山の集落は美しいですね。秋からこの時期、針畑川の流域でも朝霧の光景が楽しみです。
前回、私は停めてはならないところに停めたようでしたが、次回、お墓の前を探してみます。
>晴天が約束されていて雪がないのと、多少イマイチの天気でも雪があるのとを比べれば、この時期の山
にどちらを選ぶかというのはすぐに答えが出る。
降られなければいいというつもりで出かけた朽木の山は、望外の好天に恵まれたのだった。
細川尾根からの登りでも、安曇川の対岸の白倉三山の上にかかる雲がかなりの勢いで上昇してゆき、百里ヶ岳が見える頃にはすっかり西側の山々は晴れているのでした。
>山頂手前の大斜面の雪面がフレーク状の雪で覆われていた。見上げるとわずかに霧氷の名残りが見える。早い時間なら霧氷を楽しめただろうが、そこまで望むのは贅沢というものだ。
確かに!武奈ヶ岳~釣瓶岳でも、またたく間に霧氷が落ちていったようで、細川尾根から眺めた時と山頂から眺めた時との霧氷の見え方の違いは驚くほどでした。でも、眺望に恵まれた山行であったので「そこまで望むのは贅沢というもの」ですね。
>山頂から眺めていた武奈ヶ岳でも思わぬ出会いがあったらしいが・・・
ありましたよ。
山猫です・・と名乗った次の瞬間のお言葉には吃驚してしまいました。
山日和さんのお陰です。
先日の若狭駒への山行の時に迷ったのがこの百里ヶ岳の東尾根でした。当日も百里ヶ岳を指して「木地山からあの尾根を登ってみたいんだけどな・・・山日和さんならきっと登っておられるだろうから、今度、聞いてみよう」と家内に話していたところでした。
>木地山の集落に入るとさすがに雪はそこそこ積もっている。
冬は駐車地に苦労するところだが、いつものお墓の前に止めさせていただく
朝霧の木地山の集落は美しいですね。秋からこの時期、針畑川の流域でも朝霧の光景が楽しみです。
前回、私は停めてはならないところに停めたようでしたが、次回、お墓の前を探してみます。
>晴天が約束されていて雪がないのと、多少イマイチの天気でも雪があるのとを比べれば、この時期の山
にどちらを選ぶかというのはすぐに答えが出る。
降られなければいいというつもりで出かけた朽木の山は、望外の好天に恵まれたのだった。
細川尾根からの登りでも、安曇川の対岸の白倉三山の上にかかる雲がかなりの勢いで上昇してゆき、百里ヶ岳が見える頃にはすっかり西側の山々は晴れているのでした。
>山頂手前の大斜面の雪面がフレーク状の雪で覆われていた。見上げるとわずかに霧氷の名残りが見える。早い時間なら霧氷を楽しめただろうが、そこまで望むのは贅沢というものだ。
確かに!武奈ヶ岳~釣瓶岳でも、またたく間に霧氷が落ちていったようで、細川尾根から眺めた時と山頂から眺めた時との霧氷の見え方の違いは驚くほどでした。でも、眺望に恵まれた山行であったので「そこまで望むのは贅沢というもの」ですね。
>山頂から眺めていた武奈ヶ岳でも思わぬ出会いがあったらしいが・・・
ありましたよ。
山猫です・・と名乗った次の瞬間のお言葉には吃驚してしまいました。
山日和さんのお陰です。
山猫
Re: 【湖西】望外の快晴に恵まれた新雪の百里ヶ岳
SHIGEKIさん、どうもです。
やっぱり、思いついたら実行すべし!ですね。
グーさんチームとの天気の差は何なんでしょう?
それはとても私の口からは言えませんよ。
東尾根は歩いたことないです。
いい感じですね~
この尾根は無雪期でもヤブなしで気分よく歩けます。
ブナ林もそれなりにあるのでいいですよ。
やっぱり雪はかなり重かったんですね。
じわじわと体力を奪われますね。
あれっ そないなこと言わんと 「いらんこと」せなあきまへんがな~
かなり湿った雪でした。
もう「いらんこと」をする気力がなくなってきましたわ。
無雪期はあっけらかんとした山頂ですが、雪と展望が得られれば文句なしですね~
そうなんですよ。無雪期は人も多いしね。
いろんなところで、いろんな出会いがありますね。
雪の時期は特にですかね?
相手の方は びっくり喜んだでしょう!!愛読書の著者と山で偶然ですから!!
人が多いと逆にじっくり話をする機会もないんでしょう。季節と場所が限られますよね。
会った人には「レジェンド」と言われてしまいました。
本の影響でしょうね。滑りには厳しいと想いますが。
余呉の熊 地元の情報に寄れば、かなり大きいのが冬眠せずに歩き回っているそうです。
私も滑るところあるのかなと思って聞いてみたんですが、結構快適に滑れたと言ってました。
かなりキャリアがありそうな人達でしたよ。
一人だけ初心者がいてほとんどコケてたそうですが。
山日和
やっぱり、思いついたら実行すべし!ですね。
グーさんチームとの天気の差は何なんでしょう?
それはとても私の口からは言えませんよ。
東尾根は歩いたことないです。
いい感じですね~
この尾根は無雪期でもヤブなしで気分よく歩けます。
ブナ林もそれなりにあるのでいいですよ。
やっぱり雪はかなり重かったんですね。
じわじわと体力を奪われますね。
あれっ そないなこと言わんと 「いらんこと」せなあきまへんがな~
かなり湿った雪でした。
もう「いらんこと」をする気力がなくなってきましたわ。
無雪期はあっけらかんとした山頂ですが、雪と展望が得られれば文句なしですね~
そうなんですよ。無雪期は人も多いしね。
いろんなところで、いろんな出会いがありますね。
雪の時期は特にですかね?
相手の方は びっくり喜んだでしょう!!愛読書の著者と山で偶然ですから!!
人が多いと逆にじっくり話をする機会もないんでしょう。季節と場所が限られますよね。
会った人には「レジェンド」と言われてしまいました。
本の影響でしょうね。滑りには厳しいと想いますが。
余呉の熊 地元の情報に寄れば、かなり大きいのが冬眠せずに歩き回っているそうです。
私も滑るところあるのかなと思って聞いてみたんですが、結構快適に滑れたと言ってました。
かなりキャリアがありそうな人達でしたよ。
一人だけ初心者がいてほとんどコケてたそうですが。
山日和
Re: 【湖西】望外の快晴に恵まれた新雪の百里ヶ岳
yamanekoさん、どうもです。
先日の若狭駒への山行の時に迷ったのがこの百里ヶ岳の東尾根でした。当日も百里ヶ岳を指して「木地山からあの尾根を登ってみたいんだけどな・・・山日和さんならきっと登っておられるだろうから、今度、聞いてみよう」と家内に話していたところでした。
そうでしたか。私は3回目でしたが、急登はわずかで楽チンないい尾根です。
朝霧の木地山の集落は美しいですね。秋からこの時期、針畑川の流域でも朝霧の光景が楽しみです。
前回、私は停めてはならないところに停めたようでしたが、次回、お墓の前を探してみます。
逆光でいい感じになりました。
お墓前はバス停の少し手前です。
biwacoさんの話ではバス停の向かいに駐車場ができているということでしたが。
細川尾根からの登りでも、安曇川の対岸の白倉三山の上にかかる雲がかなりの勢いで上昇してゆき、百里ヶ岳が見える頃にはすっかり西側の山々は晴れているのでした。
この日の雲のかかり方は少しの地域差でかなり違いましたね。
確かに!武奈ヶ岳~釣瓶岳でも、またたく間に霧氷が落ちていったようで、細川尾根から眺めた時と山頂から眺めた時との霧氷の見え方の違いは驚くほどでした。でも、眺望に恵まれた山行であったので「そこまで望むのは贅沢というもの」ですね。
すべてを満足させる山はそうそうあるものではないですよね。
小さな喜びで満足する習慣をつけておくと失望が少ないです。
>山頂から眺めていた武奈ヶ岳でも思わぬ出会いがあったらしいが・・・
ありましたよ。
山猫です・・と名乗った次の瞬間のお言葉には吃驚してしまいました。
山日和さんのお陰です。
11月の庄部谷山の出会いが思わぬ発展に繋がりましたね。
黙ってすれ違っていれば(私はそういうケースの方が多いので)今はありませんでしたね。
山日和
先日の若狭駒への山行の時に迷ったのがこの百里ヶ岳の東尾根でした。当日も百里ヶ岳を指して「木地山からあの尾根を登ってみたいんだけどな・・・山日和さんならきっと登っておられるだろうから、今度、聞いてみよう」と家内に話していたところでした。
そうでしたか。私は3回目でしたが、急登はわずかで楽チンないい尾根です。
朝霧の木地山の集落は美しいですね。秋からこの時期、針畑川の流域でも朝霧の光景が楽しみです。
前回、私は停めてはならないところに停めたようでしたが、次回、お墓の前を探してみます。
逆光でいい感じになりました。
お墓前はバス停の少し手前です。
biwacoさんの話ではバス停の向かいに駐車場ができているということでしたが。
細川尾根からの登りでも、安曇川の対岸の白倉三山の上にかかる雲がかなりの勢いで上昇してゆき、百里ヶ岳が見える頃にはすっかり西側の山々は晴れているのでした。
この日の雲のかかり方は少しの地域差でかなり違いましたね。
確かに!武奈ヶ岳~釣瓶岳でも、またたく間に霧氷が落ちていったようで、細川尾根から眺めた時と山頂から眺めた時との霧氷の見え方の違いは驚くほどでした。でも、眺望に恵まれた山行であったので「そこまで望むのは贅沢というもの」ですね。
すべてを満足させる山はそうそうあるものではないですよね。
小さな喜びで満足する習慣をつけておくと失望が少ないです。
>山頂から眺めていた武奈ヶ岳でも思わぬ出会いがあったらしいが・・・
ありましたよ。
山猫です・・と名乗った次の瞬間のお言葉には吃驚してしまいました。
山日和さんのお陰です。
11月の庄部谷山の出会いが思わぬ発展に繋がりましたね。
黙ってすれ違っていれば(私はそういうケースの方が多いので)今はありませんでしたね。
山日和