【加越国境】スノー衆代わりの取立山で女神微笑む(19.1.13)

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kando1945
記事: 402
登録日時: 2013年1月02日(水) 09:28

Re: 【白山】スノー衆代わりの取立山で女神微笑む(19.1.13)

投稿記事 by kando1945 »

山日和 さん、ご教示ありがとうございました。

   kandoさん、再びこんにちは。
  【山域】の表記ですが、白山がよく見えるとは言え白山山系とはちょっと違います。
   ここは【加越国境】とするのが適当だと思いますよ。

確かに白山は固有名詞になり山域としては不自然ですね。
さっそく訂正しました。
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山日和
記事: 3571
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【加越国境】スノー衆代わりの取立山で女神微笑む(19.1.13)

投稿記事 by 山日和 »

白山というのは大きな山塊ですので不適当というわけでないです。
私の感覚ではスーパー林道から南、三ノ峰から北の範囲が【白山】の範疇だと捉えています。
それより北は【白山北方】、南は【奥美濃】だったり【奥越】だったり、何が正しいということはありません。
大きく捉えると「両白山地」になってしまうんですが、これでは漠然とし過ぎてますよね。
要はその山のある場所の雰囲気を一番よく表わしている名前がいいと思います。
どこから登るかによって同じ山でも変わったりしますしね。

               山日和
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

2019スノー衆パート1代わりの山行でした

投稿記事 by kitayama-walk »

 kandoさん、私も同じで、1/12不参加で、1/13にスノー衆代わりに歩いてきました。

歩いたコース
歩いたコース

 歩いてきたといっても、やはりスノー衆にこだわりがあったもので、目的地の森山岳にしましたが、スノー衆
と全く同じでは面白くないということで、蓬莱山とセットにして周回しました。すなわち、坂下集落からスタート
して、サカ谷道を登り(若干登山道とは違いますが)、蓬莱山の登頂後、森山岳に向かいました。蓬莱山から
森山岳まではすごいトレースがついていて楽でした。

びわ湖を望みながら蓬莱山に向かっています
びわ湖を望みながら蓬莱山に向かっています
蓬莱山から森山岳に向かっています
蓬莱山から森山岳に向かっています

 森山岳周辺に前日のランチ時のスノーテーブルがあるはずだと探したところ、少し離れた展望地にありまし
たので、使わせてもらいました。この日は前日と比べて天気がよかったので、素晴らしい景色を堪能すること
ができました。

武奈ヶ岳が展望できるランチ場にて(スノー衆のスノーテーブルが残っていた場所)
武奈ヶ岳が展望できるランチ場にて(スノー衆のスノーテーブルが残っていた場所)

 私、積雪期の取立山には2回登ったことがあります。去年3/3に(雪が締まった時期なので)、東山いこい
広場から、取立山、更に鉢伏山を越えて大長山までピストンしました。その前は鉢伏山まででした。鉢伏山か
ら大長山へは大きな登り返しがあり、直登コースをスノーシューで登りました(ほとんどの人はアイゼンに履き
替えるようです)。この白山スカイラインコースは、天気さえよければ絶好のスノーシューが楽しめるコースだ
と思います。
https://kitayamawa.exblog.jp/14353133/

白山と別山を望む(鉢伏山から)
白山と別山を望む(鉢伏山から)
大長山を望む(真ん中中央を直登しました)
大長山を望む(真ん中中央を直登しました)
大長山にて
大長山にて
written by kitayama-walk
kando1945
記事: 402
登録日時: 2013年1月02日(水) 09:28

Re: 【加越国境】スノー衆代わりの取立山で女神微笑む(19.1.13)

投稿記事 by kando1945 »

山日和 さんこんばんは。

   白山というのは大きな山塊ですので不適当というわけでないです。
   私の感覚ではスーパー林道から南、三ノ峰から北の範囲が【白山】の範疇だと捉えています。
   それより北は【白山北方】、南は【奥美濃】だったり【奥越】だったり、何が正しいということはありません。
   大きく捉えると「両白山地」になってしまうんですが、これでは漠然とし過ぎてますよね。
   要はその山のある場所の雰囲気を一番よく表わしている名前がいいと思います。
   どこから登るかによって同じ山でも変わったりしますしね。

このような分かっているようではっきりしない、また誰に聞いていいのかよくわからない問題を、
詳しく、分かり易く解説していただきありがとうございます。
 

ところで私のこんな返答のコメントも、スノー衆の参加要件のコメントにカウントしていただければ
このレポ一本でかなり稼げたことになるのですが。
  :mrgreen:            
kando1945
記事: 402
登録日時: 2013年1月02日(水) 09:28

Re: 2019スノー衆パート1代わりの山行でした

投稿記事 by kando1945 »

kitayama-walk さんこんばんは。コメントありがとうございます。

   kandoさん、私も同じで、1/12不参加で、1/13にスノー衆代わりに歩いてきました。

何方かのコメントで同じアルファベットのおふたりとありましたので、参加者リストを見てすぐわかりました。 :mrgreen:

    歩いてきたといっても、やはりスノー衆にこだわりがあったもので、目的地の森山岳にしましたが、スノー衆
    と全く同じでは面白くないということで、蓬莱山とセットにして周回しました。すなわち、坂下集落からスタート
    して、サカ谷道を登り(若干登山道とは違いますが)、蓬莱山の登頂後、森山岳に向かいました。蓬莱山から
    森山岳まではすごいトレースがついていて楽でした。

さすがはkitayama-walkさん、単なる二番煎じは良しとはされないですね。
私がやろうとしていたのは、ルートをそっくりそのまま戴く完全な二番煎じでした。
:lol:

    この日は前日と比べて天気がよかったので、素晴らしい景色を堪能することができました。

この日月はどこでもそうでしたね。参加者の方は順延されてたらと思われた方もおられるでしょうが
団体は小回りが効きませんからね。


    私、積雪期の取立山には2回登ったことがあります。去年3/3に(雪が締まった時期なので)、東山いこい
    広場から、取立山、更に鉢伏山を越えて大長山までピストンしました。

取立山から大長山まで、好天の下でスノーシューハイクができたらすごいですよね。
何度も行きたくなります。


    その前は鉢伏山まででした。鉢伏山から大長山へは大きな登り返しがあり、直登コースをスノーシューで登りました
    (ほとんどの人はアイゼンに履き替えるようです)。

この直登コースはガイド本によるとアイゼン、ピッケルが必須となっていたので私では無理と思っていました。
私が行ったときは追いついてきたベテランの地元の人に、東側を巻く女性でも行ける巻き道があると教えられていきました。
鞍部で別れたのですが私の方が頂上に先に着きました。話を聞くと、時期によって大きなクラックができ段差が大きいと
てこずるそうで、この時も大きな段差がいくつかありてこずったとのことでした。


    この白山スカイラインコースは、天気さえよければ絶好のスノーシューが楽しめるコースだと思います。

御意。巻き道のことさえ知っていれば女性でも行けます。素晴らしいところです。
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

大長山付近の足取りです

投稿記事 by kitayama-walk »

 大長山への登りは直登しました。アイゼン&ピッケルは必須ということでしたが、実は当日は持参しておらず、
スノーシューとストックしかなかったのです。スノーシューのクランボンを蹴り込んで滑らないように一歩ずつ慎重に
登りました。さすがに下りは直登コースを下るのはやめて、巻き道を選択しました。
 参考までに大長山付近のコース図を添付しますね。

大長山付近のコース図です
大長山付近のコース図です
大長山を眼前に見ています-中央に直登コース、左に巻き道が見えます
大長山を眼前に見ています-中央に直登コース、左に巻き道が見えます
大長山への直登コースを登っています-見た目より傾斜があります
大長山への直登コースを登っています-見た目より傾斜があります
written by kitayama-walk
kando1945
記事: 402
登録日時: 2013年1月02日(水) 09:28

Re: 大長山付近の足取りです

投稿記事 by kando1945 »

kitayama-walkさん、ありがとうございます。
この辺りは大事なところで、大長山への計画をしている方には大いに参考になると思います。
私も行く前に知っておきたかったことです。


    大長山への登りは直登しました。アイゼン&ピッケルは必須ということでしたが、実は当日は持参しておらず、
    スノーシューとストックしかなかったのです。スノーシューのクランボンを蹴り込んで滑らないように一歩ずつ慎重に
    登りました。さすがに下りは直登コースを下るのはやめて、巻き道を選択しました。
    参考までに大長山付近のコース図を添付しますね。

下りに使われた巻き道ですが、私の場合、鞍部の1387辺りからほぼ東へ、kitayama-walkさんが下られた尾根へ向かいました。
写真を拝見すると雪はかなりしまっていたようですね。私の場合は4月15日でしたので、頂上へ向かう尾根上にも歩くには支障
ありませんがクラックが走っていましたので少しギクッとしました。(同行した地元の方から2004.2.7の関学大WFの遭難事故現場が
直登コースだったと教えられましたので)
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