【鈴鹿山脈】 綿向山でスノーシュー三昧
Posted: 2019年1月01日(火) 16:52
鈴鹿にもそれなりの降雪があったようだ。
【日付】 2019年1月1日(火)
【山域】 鈴鹿・綿向山
【メンバー】 単独
【天候】 ほぼ快晴
【ルート】 熊野神社駐車場 6:30 - 文三ハゲの尾根に乗る 8:50 - 山頂 9:25 - 北尾根折り返し 9:45 - 二度目の山頂 10:10 - 駐車場 11:20
昨年はいろいろあって短時間の山行に終始してしまったような感じ。
体力的には4~5時間の行程がピッタリなのかもしれない。
1時間圏内で手軽ということもあって、鈴鹿で一番通っている山が綿向山。
実は12月に4回も入っていたりして。
12日(水)は、雪も霧氷も無くて表参道のピストンのみ。
16日(日)は、雪は少ないものの前日の霧氷が残っており、青空バックを満喫。表参道から水無山西尾根の周回。
20日(木)は、暖かいガスで、またしても表参道のピストン。
28日(金)は、霧氷は良かったが、雪が舞う日で視界悪し。冬道が開放されていたので今季初スノーシューを履いてみたものの、満足度は低し。
大晦日の通勤途上で、伊賀霊山や南鈴鹿が白くなっているのを確認。
いろんな山レポを読むと、深雪撤退の報告が何本かあって。
Yahoo!積雪深では鈴鹿なら何処も良さそう。
連続5回目にはなるが綿向山でスノーシューを楽しんでみようか。
6時前に御幸橋駐車場に到着するも新年山行の人が多いためか、入り口付近で最後の1台が埋まった模様。
暗くて様子は判らないが、除雪置き場で場内は狭くなっているらしい。
近くに何ヶ所か用意されている駐車場も雪の小山を越えねばならず、FF車では歯が立たないだろうと諦める。
バックで戻ろうとしたら軽トラが降ってきたので、何とか方向転換して戻る。
このままでは帰れないので熊野神社に寄ってみることに。
蔵王ダムを過ぎてグリム冒険の森の看板で左折、神社の駐車場まで完全に除雪されており無問題。
但し、良く利用させて貰っていた集落の駐車場には入らない方が無難そう。
暗闇の中、ヘッデンで準備を整え歩き出す。
すぐに履けるだろうとスノーシューは手持ちで。
果たして神社から数百メートルで雪が繋がり、結局ほぼ全行程でスノーシューを履いたことになる。
水無山経由も考えたものの、単独ラッセルで何処まで行けるか保証もないので、林道で高度を稼がせて貰おう。
新雪でそれなりに沈むのだが雪が軽いので苦行とは言えないかな。
林道終点からの九十九折で簡単に尾根に乗れるだろうと考えていたのは大間違い。
道型の判るところもあるにはあるが、雪が多いとこんなに困難になるとは。
スノーシューで2~3度踏み込みながらの歩きになるので遅々として進まない。
直登尾根に乗ってからの方がずっと楽だった。
表参道の踏み固められた雪では満足できないので、こんなコースを採ってしまうのは悲しい性だろうか。
山頂を通過して北尾根に向かうも既にツボ足のトレースが出来上がっており、幅が狭いので歩き難いことといったら。
北尾根の頭で3人パーティに追い付き、何処まで行くんですかと聞かれる。
この下の雪原を楽しみに行きますと答えて先行、付いて来られるのかなと思うも引き返されたよう。
綺麗なシュカブラが見えているのに勿体無いことだ。
青空、霧氷、シュカブラを堪能したので戻ることにしよう。
スノーシューの浮遊感を楽しみながらの下山が速いのはスノー衆メンバーにはお馴染みのことだが、ここでもあれだけ苦労した往路に比べるとあっという間に林道終点に着地。
ここから駐車場までの長いこと。
気温が上がって雪が重くなっているし、着雪爆弾も降りまくり。
ただ、新年早々の山で林道利用の無難なピストンだったが満足度は高い。
https://photos.app.goo.gl/xLGzBV8SqfLSmF9S7
【日付】 2019年1月1日(火)
【山域】 鈴鹿・綿向山
【メンバー】 単独
【天候】 ほぼ快晴
【ルート】 熊野神社駐車場 6:30 - 文三ハゲの尾根に乗る 8:50 - 山頂 9:25 - 北尾根折り返し 9:45 - 二度目の山頂 10:10 - 駐車場 11:20
昨年はいろいろあって短時間の山行に終始してしまったような感じ。
体力的には4~5時間の行程がピッタリなのかもしれない。
1時間圏内で手軽ということもあって、鈴鹿で一番通っている山が綿向山。
実は12月に4回も入っていたりして。
12日(水)は、雪も霧氷も無くて表参道のピストンのみ。
16日(日)は、雪は少ないものの前日の霧氷が残っており、青空バックを満喫。表参道から水無山西尾根の周回。
20日(木)は、暖かいガスで、またしても表参道のピストン。
28日(金)は、霧氷は良かったが、雪が舞う日で視界悪し。冬道が開放されていたので今季初スノーシューを履いてみたものの、満足度は低し。
大晦日の通勤途上で、伊賀霊山や南鈴鹿が白くなっているのを確認。
いろんな山レポを読むと、深雪撤退の報告が何本かあって。
Yahoo!積雪深では鈴鹿なら何処も良さそう。
連続5回目にはなるが綿向山でスノーシューを楽しんでみようか。
6時前に御幸橋駐車場に到着するも新年山行の人が多いためか、入り口付近で最後の1台が埋まった模様。
暗くて様子は判らないが、除雪置き場で場内は狭くなっているらしい。
近くに何ヶ所か用意されている駐車場も雪の小山を越えねばならず、FF車では歯が立たないだろうと諦める。
バックで戻ろうとしたら軽トラが降ってきたので、何とか方向転換して戻る。
このままでは帰れないので熊野神社に寄ってみることに。
蔵王ダムを過ぎてグリム冒険の森の看板で左折、神社の駐車場まで完全に除雪されており無問題。
但し、良く利用させて貰っていた集落の駐車場には入らない方が無難そう。
暗闇の中、ヘッデンで準備を整え歩き出す。
すぐに履けるだろうとスノーシューは手持ちで。
果たして神社から数百メートルで雪が繋がり、結局ほぼ全行程でスノーシューを履いたことになる。
水無山経由も考えたものの、単独ラッセルで何処まで行けるか保証もないので、林道で高度を稼がせて貰おう。
新雪でそれなりに沈むのだが雪が軽いので苦行とは言えないかな。
林道終点からの九十九折で簡単に尾根に乗れるだろうと考えていたのは大間違い。
道型の判るところもあるにはあるが、雪が多いとこんなに困難になるとは。
スノーシューで2~3度踏み込みながらの歩きになるので遅々として進まない。
直登尾根に乗ってからの方がずっと楽だった。
表参道の踏み固められた雪では満足できないので、こんなコースを採ってしまうのは悲しい性だろうか。
山頂を通過して北尾根に向かうも既にツボ足のトレースが出来上がっており、幅が狭いので歩き難いことといったら。
北尾根の頭で3人パーティに追い付き、何処まで行くんですかと聞かれる。
この下の雪原を楽しみに行きますと答えて先行、付いて来られるのかなと思うも引き返されたよう。
綺麗なシュカブラが見えているのに勿体無いことだ。
青空、霧氷、シュカブラを堪能したので戻ることにしよう。
スノーシューの浮遊感を楽しみながらの下山が速いのはスノー衆メンバーにはお馴染みのことだが、ここでもあれだけ苦労した往路に比べるとあっという間に林道終点に着地。
ここから駐車場までの長いこと。
気温が上がって雪が重くなっているし、着雪爆弾も降りまくり。
ただ、新年早々の山で林道利用の無難なピストンだったが満足度は高い。
https://photos.app.goo.gl/xLGzBV8SqfLSmF9S7